JPH11208907A - 給紙ローラ、シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

給紙ローラ、シート給送装置及び画像形成装置

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JPH11208907A
JPH11208907A JP10018866A JP1886698A JPH11208907A JP H11208907 A JPH11208907 A JP H11208907A JP 10018866 A JP10018866 A JP 10018866A JP 1886698 A JP1886698 A JP 1886698A JP H11208907 A JPH11208907 A JP H11208907A
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friction
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宮▲崎▼  芳行
Shuji Nishitani
修治 西谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦ローラ部と給紙軸を有する給紙ローラに
おいて、給紙軸をその支持部に取りつけたままの状態
で、摩擦ローラ部を給紙軸に取り付けたり、取り外した
りできるようにすること。 【解決手段】 摩擦ローラ部4と、該摩擦ローラ部を支
持し、摩擦ローラ部を着脱するための着脱溝を具備する
給紙軸を有する給紙ローラにおいて、該摩擦ローラ部
は、その全長に亘り、前記給紙軸の径と同径の半円部1
8a、及び一端が該半円部に連通し、他端部が摩擦ロー
ラの外部に開放された縦溝18bを具備する着脱溝18
を有するとともに、該摩擦ローラ部の軸方向の一部に、
該給紙軸の半径面に延在する保持リブ19を有し、該保
持リブにより給紙軸を保持することにより、摩擦ローラ
部を給紙軸に装着状態とし、該リブを前記着脱溝に合致
させることにより、摩擦ローラ部を給紙軸から取り外し
可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートを給送する
ための給紙ローラ、該給紙ローラを有してシートを給送
するシート給送装置、及び該シート給送装置により供給
されるシートに画像を形成するプリンタ、ファクシミ
リ、複写機等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8に、画像形成装置の1例であるレー
ザビームプリンタの装置本体の断面図を示す。このレー
ザプリンタは、シート積載手段としての給紙トレイ2
3、中板24を備えている。また、円周の一部が切り欠
かれた断面半月状の給紙ローラ25及び該給紙ローラを
支持する給紙軸を有するシート給送装置を備えている。
手差しトレイである給紙トレイ23に積載されたシート
は、給紙ローラ25、搬送ローラ、レジストローラ26
等によって、画像形成装置の画像形成部へ給送される。
【0003】画像形成装置は、レーザ露光により潜像を
電子写真方式で形成する感光ドラム30を有し、該潜像
は現像手段により現像剤すなわちトナーにより現像さ
れ、該現像された現像像は、転写手段31によりシート
に転写される。現像像が転写されたシートは定着手段3
2へ搬送され、そこで現像像はシートに加熱定着され
る。その後シートは排紙ローラ33等により排紙トレー
34に排紙される。
【0004】図9は従来のプリンタのシート給送装置の
詳細を示す。中板24の上に印字前のシート材41が積
載される。給紙丸軸の略両端部に固定された給紙カムに
より押し下げられていた中板は、給紙丸軸42及び給紙
カムが回転するに従い、加圧バネ43により下から押圧
されて上昇し、シート41は給紙ローラ25に押し付け
られる。給紙ローラ25は、天然ゴム、合成ゴム等の弾
性摩擦部材で作成されており、回転されることにより、
摩擦の力を利用して一番上に積層されたシートを給送す
る。複数枚のシートが一度に給送された場合は、分離パ
ッド45によって積層状態の複数枚のシートは分離さ
れ、一番上のシート一枚だけが画像形成部に送り込まれ
る。
【0005】上記シート給送装置は、手差しトレイであ
る給紙トレイ23からのシートの給送の外に、画像形成
装置本体に装着されるカセット等のシート積載手段から
のシート給送にも使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
においては次のような問題点を有していた。
【0007】印字速度が遅く、製品寿命も短いシート給
送装置又は画像形成装置においては、給紙ローラの寿命
が装置の寿命よりも長いために、給紙ローラを交換する
必要はない。しかしながら、印字速度が速く、製品寿命
も長い装置においては、給紙ローラのゴムは摩耗等によ
って劣化し、給紙性能の低下を引き起こすため、給紙ロ
ーラの定期的な交換が避けられない。
【0008】その際、従来のシート給送装置において
は、図10に示すように給紙丸軸42が給紙ローラ25
を貫通しており、しかもその両端部は画像形成装置本体
に固定されているため、給紙ローラ25を交換する場合
には、いったん給紙丸軸42を画像形成装置本体から外
し、その後に給紙ローラ25を給紙丸軸42の端から抜
きとらなければならず、非常に大きな手間と労力を必要
としていた。シートの種類に最適な給紙ローラを選択的
に交換使用したい場合も、同様な困難性があった。
【0009】本発明の目的は、給紙性能の低下した給紙
ローラを容易に交換でき、また、使用状況に応じた給紙
ローラに容易に交換できるようにしたシート給送装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の代表的な手段は、摩擦ローラ部と、該摩擦
ローラ部を支持し、摩擦ローラ部を着脱するための着脱
溝を具備する給紙軸を有する給紙ローラにおいて、該摩
擦ローラ部は、その全長に亘り、前記給紙軸の径と同径
の半円部、及び一端が該半円部に連通し、他端部が摩擦
ローラの外部に開放された縦溝を具備する着脱溝を有す
るとともに、該摩擦ローラ部の軸方向の一部に、該給紙
軸の半径面に延在する保持リブを有し、該保持リブによ
り給紙軸を保持することにより、摩擦ローラ部を給紙軸
に装着状態とし、該リブを前記着脱溝に合致させること
により、摩擦ローラ部を給紙軸から取り外し可能とした
ことを特徴とする。
【0011】上記手段により、摩擦ローラ部の保持リブ
と給紙軸の着脱切欠部を対応させて摩擦ローラ部を給紙
軸に嵌合し、摩擦ローラ部を給紙軸に沿って移動させ、
保持リブと着脱切欠部の対応関係を解除することによ
り、摩擦ローラ部は給紙軸に対し半径方向に移動するこ
となく固定され、摩擦ローラ部を取り外すときは、上記
と逆の操作を行えばよく、この場合、給紙軸をその支持
部に取り付けたままで、摩擦ローラ部を給紙軸から取り
外すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は本発明
に係わるシート給送装置の第1実施形態の構成図であ
る。シート積載用の中板1の両側部にはバネ7の力によ
り給紙カム2a,2bに押しつけられている。該給紙カ
ム2a,2bは、給紙丸軸3の両端部に取り付けられて
いる。給紙丸軸3の中央部には、摩擦ローラ部4が設け
られている。該摩擦ローラ4は、芯金4aとその外周に
嵌合されたゴム等の弾性摩擦部材4b( 図4) を有し、
該芯金の一端には、第1の給紙ローラカム6が一体に形
成されている。他端には、該給紙ローラカム6と同機能
を有する第2の給紙ローラカム5が配設される。
【0013】該給紙ローラカム5,6は、シートを分離
する分離手段としての分離パッド(不図示)を非給紙時
に押し下げ、給紙時にその押し下げを解除して分離パッ
ドを摩擦ローラ部に押圧するように作動させる。また、
給紙丸軸3、該給紙丸軸により支持される摩擦ローラ部
4により給紙ローラを構成する。
【0014】シート給紙時には、図示しない駆動手段に
より給紙軸3は回転を始められ、給紙カム2が回転する
に伴い、加圧バネ7により下から加圧されたシート積載
手段としての中板1が上昇する。中板1上に積載された
シートは、前記従来例と同様に弾性及び摩擦性を有する
摩擦ローラ部4に押し当てられ、回転する該摩擦ローラ
部4との摩擦により、例えば図8に示す様な画像形成部
に給送される。このようなシート給送動作を繰り返すう
ちに、摩擦ローラ部4は、摩耗劣化し、摩擦ローラ部と
シートとの間の摩擦抵抗が低下し、シート給紙性能に支
障をきたすようになる。そのために、摩擦ローラ部は、
ある一定以上の期間を経たら新品と交換する必要が生じ
る。
【0015】本実施形態では、摩擦ローラ部4の交換は
以下の手順で行う。
【0016】図2に示すように第2の給紙ローラカム5
は、給紙丸軸3に挿通され、圧入されたピン9に、カム
5の凹部5aが係合し、軸方向および回転方向の移動を
固定されている。
【0017】他方の第1の給紙ローラカム6は、前述の
ように給紙ローラ4と一体、即ち給紙ローラの芯金と一
体となっており、該摩擦ローラ部4は給紙丸軸3上に、
軸方向の移動に対し固定したり、解除自在の固定手段に
より固定されている。本実施形態では、該固定手段は給
紙ローラ部4の給紙ローラカム6の外側に設けられた弾
性の係止爪11、給紙丸軸3に係合するDカット溝等の
係合溝12により構成される。該溝12により一部切り
欠かれた給紙丸軸の断面形状は、図6(c)のようにD
型とされているが、その他の溝形状としてもよい。
【0018】また、第2の給紙ローラカム5の摩擦ロー
ラ部側には、位置決めボス13と回転止めボス14が設
けられている。摩擦ローラ4の芯金4a側には、位置決
め用の嵌合穴20、回転止め用の嵌合穴21がそれぞれ
設けられており、位置決めボス13は位置決め用嵌合穴
20に回動自在に嵌合するが、回転止め用嵌合穴21は
ルーズな穴、いわゆるばか穴とされており、該穴に回転
止めボスは緩く嵌合する。
【0019】摩擦ローラ部4の断面形状は、図4に示す
ように、摩擦ローラ部の略全長に渡り、円形部16と該
円形から一部切り欠かれた切り欠き部17からなる略半
月円形をしており、円形部16はシートと係合するシー
ト給送部となり、切り欠き部17はシート給送に寄与し
ない非給紙部となる。該摩擦ローラ4は、前述のよう
に、芯金と外周の弾性摩擦部材で構成する事が好ましい
が、その他の形状にしてもよい。
【0020】摩擦ローラ部4の給紙丸軸3が挿通される
中心部には、摩擦ローラ部の略全長に亘り、該給紙丸軸
3が嵌合する円の径と同一径をもつ半円部18aと、一
端が該半円部に連通、他端が前記切欠部17に連通する
縦溝18bとを併せ持つU字形の着脱溝18を有する。
縦溝18bは外部に末広がり状に広がるテーパをつける
のが好ましい。また、摩擦ローラ部の長手方向の一部
に、半円部18a内に位置する給紙軸を保持するための
1対の保持リブ19が設けられ、該リブの間に、挿通溝
19aが形成されている。半円部18aと摩擦ローラ部
の半径面内に延在する保持リブ19の内周部とにより、
給紙軸を保持する断面C字形の保持部が形成される。保
持リブは、第1の給紙ローラカム6の部分に設けるのが
好ましい。図3に示すように係止爪11とDカット溝1
2の係合を解除することにより、摩擦ローラ部4を給紙
丸軸14上を給紙ローラカム5から離間する方向にずら
すことが可能となり、給紙ローラカム5と給紙ローラ部
4の嵌合を解除する。
【0021】図4に示すように断面形状がU字形の着脱
溝部18とC字形保持部を形成する保持リブ19を有す
る摩擦ローラ部4は、図5のように、給紙ローラカム5
のボス13,14と摩擦ローラ部4の嵌合穴との嵌合が
外される。該摩擦ローラ部4のリブ部19を、図5に示
される円周溝の着脱溝3aに合致させることにより、摩
擦ローラ部と給紙丸軸3との嵌合が外れ、取り外すこと
ができる。
【0022】図6には、着脱溝としてDカット溝を利用
する例を示す。リブ19を該給紙軸のDカット溝12ま
で軸上を移動させ、図示のように90度回転させ、給紙
丸軸3と逆側に引っ張ると、該摩擦ローラ部と給紙丸軸
3との嵌合が外れ、取り外すことができる。この場合、
リブは1対とせず一方のみに形成することができる。以
上のようにして、給紙丸軸3を画像形成装置本体に取り
付けたままで、給紙丸軸3から使用済みの摩擦ローラ部
4を取り外し、新品と交換することができる。上記取り
外しは、Dカット溝を利用したが、図5に示される円周
溝3a等を利用してもよい。
【0023】上記と全く逆の手順により新品の摩擦ロー
ラ部4を給紙丸軸3に取り付けることができる。取り付
け終わると、給紙丸軸3の回転は、給紙ローラカム5の
ボス13,14と摩擦ローラ部4の嵌合穴20,21と
の係合により給紙丸軸3の回転が摩擦ローラ部4に伝達
される。
【0024】以上のようにして、給紙軸をその支持部で
ある画像形成装置本体に取り付けた状態のままで、摩擦
ローラ部を給紙軸に対し容易に着脱することができる。
また、摩擦ローラ部の交換を行うことにより、該摩擦ロ
ーラ部を有する給紙ローラを備えた画像形成装置の寿命
を長くすることが可能になる。さらに、画像形成装置に
使用するシートの種類(海外紙、OHT等)に応じて、
摩擦ローラ部を適切な物に即座に交換することが可能に
なる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
摩擦ローラ部に、その全長に亘り、前給紙軸の径と同径
の半円部、及び一端が該半円部に連通し、他端部が摩擦
ローラの外部に開放された縦溝を具備する着脱溝を形成
するとともに、摩擦ローラ部の軸方向の一部に、給紙軸
の半径面に延在する保持リブを形成した構成とし、該保
持リブにより給紙軸を保持することにより、摩擦ローラ
部を給紙軸に装着状態とし、また該リブを給紙軸の着脱
溝に合致させることにより、摩擦ローラ部を給紙軸から
取り外すことができ、給紙軸をその支持部から取り外す
ことなく、摩擦ローラ部の交換を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る給紙ローラ及び中板
の正面図である。
【図2】本発明の1実施形態に係る給紙ローラの斜視図
である。
【図3】本発明の1実施形態に係る摩擦ローラ部と給紙
ローラカムの係合、及び摩擦ローラ部の爪と給紙軸の係
合を示す正面図である。
【図4】本発明の1実施形態に係る摩擦ローラ部の嵌合
溝及び着脱リブを示す断面図である。
【図5】本発明の1実施形態に係る摩擦ローラ部と給紙
軸の上面図である。
【図6】本発明の1実施形態に係る摩擦ローラ部の取り
外しを説明する断面図である。
【図7】本発明の1実施形態に係る摩擦ローラ部の取り
外しを説明する斜視図である。
【図8】従来の画像形成装置全体の1例を示す図であ
る。
【図9】従来例のシート給送装置の1例を示す側面図で
ある。
【図10】従来の摩擦ローラ部と給紙軸の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…中板 2…給紙カム 3、42…給紙軸 3a…着脱溝 4、25…摩擦ローラ部 4a…芯金 4b…ゴム 5、6…給紙ローラカム 7…加圧バネ 9…ピン 11…爪 12…Dカット溝 13…位置決めボス 14…回転止めボス 16…円形部 17…切欠部 18…着脱溝 18a…半円部 18b…縦溝 19…保持リブ 19a…挿通溝 20、21…嵌合穴 26…レジストローラ 30…感光ドラム 31…転写手段 32…定着手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦ローラ部と、該摩擦ローラ部を支持
    し、摩擦ローラ部を着脱するための着脱溝を具備する給
    紙軸を有する給紙ローラにおいて、該摩擦ローラ部は、
    その全長に亘り、前記給紙軸の径と同径の半円部、及び
    一端が該半円部に連通し、他端部が摩擦ローラの外部に
    開放された縦溝を具備する着脱溝を有するとともに、該
    摩擦ローラ部の軸方向の一部に、該給紙軸の半径面に延
    在する保持リブを有し、該保持リブにより給紙軸を保持
    することにより、摩擦ローラ部を給紙軸に装着状態と
    し、該リブを前記着脱溝に合致させることにより、摩擦
    ローラ部を給紙軸から取り外し可能としたことを特徴と
    する給紙ローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記摩擦ローラ部に
    は、第1の給紙ローラカムが一体的に設けられ、該給紙
    ローラカムに前記保持リブが設けられていることを特徴
    とする給紙ローラ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記摩擦ローラ部
    は、芯金と該芯金の外周に設けられた弾性摩擦部材を有
    し、断面形状を三日月状とされていることを特徴とする
    給紙ローラ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記芯金と第1の給
    紙ローラカムは一体成形されていることを特徴とする給
    紙ローラ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記給紙軸に第2の
    給紙ローラカムが固定され、該第2の給紙ローラカムと
    前記摩擦ローラ部の軸方向一端部が係合手段により係合
    され、該摩擦ローラ部の他端部は係止手段により給紙軸
    に着脱自在に係止されることを特徴とする給紙ローラ。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記係合手段は、位
    置決めボス及び回転止めボス、並びにこれらの両ボスに
    対応する嵌合穴で構成されることを特徴とする給紙ロー
    ラ。
  7. 【請求項7】 請求項5において、前記着脱自在の係止
    手段は、摩擦ローラ部に設けられた弾性爪部と、給紙軸
    に形成され、該爪部に係合する溝部で構成されることを
    特徴とする給紙ローラ。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記爪部の係合する
    溝部は、前記保持リブに対する着脱溝部を兼ねることを
    特徴とする給紙ローラ。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかの給紙ローラ
    と、該給紙ローラを駆動する駆動手段と、前記第1及び
    第2の給紙ローラカムにより該給紙ローラとの間隔が可
    変制御される分離手段と、該給紙ローラに対しシートを
    供給するシート積載手段を有することを特徴とするシー
    ト給送装置。
  10. 【請求項10】 請求項9のシート給送装置と、該シー
    ト給送装置により給送されるシートに画像を形成する画
    像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008087904A (ja) * 2006-10-02 2008-04-17 Fuji Xerox Co Ltd シート搬送装置、画像形成装置、及びシート供給装置
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