JPH11197197A - 患者移動装置 - Google Patents

患者移動装置

Info

Publication number
JPH11197197A
JPH11197197A JP10004132A JP413298A JPH11197197A JP H11197197 A JPH11197197 A JP H11197197A JP 10004132 A JP10004132 A JP 10004132A JP 413298 A JP413298 A JP 413298A JP H11197197 A JPH11197197 A JP H11197197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving
top plate
subject
imaging
bed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10004132A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Nogawa
彰一 野川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10004132A priority Critical patent/JPH11197197A/ja
Publication of JPH11197197A publication Critical patent/JPH11197197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影寝台に対する被検者の移動を最小限の労
力で容易に行え、また、検査時間を短縮化できること。 【解決手段】 ストレッチャ5aの天板8上には被検者
が仰臥状態で搭乗する。撮影寝台1近傍までストレッチ
ャ5aを移動した後、昇降手段7により天板8を昇降さ
せて撮影寝台1の高さに合わせる。この後、天板8の基
部8a上の移動天板8bを撮影寝台1方向に水平移動さ
せて被検者を検査する。基部8a及び撮影寝台1の天板
2には案内溝18,21が形成され、移動天板8bに設
けられたローラ19が案内溝18,21に沿って回転す
ることにより、この移動天板8bを撮影寝台1方向に案
内することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者などの被検者
を各種検査用の撮影寝台に移動させる患者移動装置に関
するもので、特に身体の不自由な患者や重傷患者であっ
ても容易に撮影寝台に移動させることができる患者移動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被検者の疾患等は、X線、MR、CT等
の撮影寝台を用いて検査することができ、被検者はこの
撮影寝台の天板上で仰臥状態にて検査される。オーバー
チューブ型の撮影寝台の場合には、天板の上方位置にX
線を曝射するX線管装置が設けられ、天板下部にはX線
を検出するI・I(イメージインテンシファイア)及び
撮像装置等が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように天板が所定
高さとなる撮影寝台を用いる際、被検者はこの天板上に
乗り上がらねばならず負担をかけていた。また、被検者
の身体が不自由だったり重傷の場合には自らで天板上に
乗ることができない状態にある。被検者に生命維持装
置、点滴等の付属機器が取り付けられている場合も同様
である。このような場合には、この被検者を看護婦や技
師が介添して撮影寝台上へ移動させねばならず、被検者
が大人の場合は、2〜3人の労力を要した。同時に被検
者にも負担になっていた。
【0004】このように身体が不自由な状態にある被検
者は、撮影寝台の設置個所までストレッチャーや車椅子
等の患者移動装置を用いて移動されるが、この患者移動
装置と撮影寝台の天板の高さ位置が異なるため、前述同
様に、複数人が介添して被検者を撮影寝台へ移動させね
ばならなかった。
【0005】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、撮影寝台に対する被検者の移動を最小限の労
力で容易に行え、検査時間を短縮化できる患者移動装置
の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る患者移動装
置は、上述の課題を解決するために、請求項1記載のよ
うに仰臥状態で被検者を検査する撮影寝台に対し被検者
を同仰臥状態で搬送後前記撮影寝台上に移動させる患者
移動装置において、前記撮影寝台上に載置可能な所定幅
及び長さを有する天板と、前記天板の高さ位置を前記撮
影寝台の高さに合わせて上下移動させる昇降動手段と、
前記天板を前記撮影寝台上に水平移動させる水平移動手
段とを具備する。
【0007】また、請求項4記載の患者移動装置は、被
検者が座居状態で撮影寝台の設置個所まで移動後に仰臥
状態に遷移させることにより、仰臥状態で被検者を検査
する撮影寝台上に同仰臥状態で移動させる患者移動装置
において、前記被検者が座居状態で搭乗可能な基板、及
び該基板に対しそれぞれ所定角度を有して傾斜する背板
及び足板を有する座席部と、前記座席部の背板と足板を
前記基板と同一平面となるよう回動させて前記被検者を
仰臥状態にさせるための角度変更手段と、前記座席部上
で移動自在に設けられ、該座席部に搭乗している前記被
検者を前記撮影寝台方向に移動させる天板と、前記天板
の高さ位置を前記撮影寝台の高さに合わせて上下移動さ
せる昇降手段と、前記天板を前記撮影寝台上に水平移動
させる水平移動手段とを具備する。
【0008】また、請求項5記載のように、前記昇降手
段及び水平移動手段にはそれぞれ駆動源としてのモータ
が連結され、該モータの回転により天板を高さ方向及び
水平方向に移動可能に構成してもよい。
【0009】このような患者移動装置は、被検者を仰臥
状態で検査する撮影寝台に移動させる際に使用される
が、被検者がこの患者移動装置に搭乗することにより、
移動天板が撮影寝台側に水平移動して仰臥状態のまま撮
影寝台に移動させることができ、撮影寝台への移動を容
易に行え、被検者及び周囲の者に負担をかけない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る患者移動装置
の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細
に説明する。図1は、本発明の患者移動装置の第1実施
形態を示す正面図、図2は同装置平面図、図3は部分拡
大側面図である。
【0011】撮影寝台1は、所定高さ位置に配置され仰
臥状態で検査される被検者が搭乗可能な所定幅及び長さ
を有する水平な天板2と、天板2上の被検者を検査する
ための撮影手段3を有する。撮影手段3は、天板2の所
定高さ上方に設けられ被検者に検査用のX線を曝射する
X線管装置3aと、天板2の下方に設けられ被検者に曝
射されたX線を検出するI・I(イメージインテンシフ
ァイア)及び撮像装置3bで構成されている。撮像装置
3bの映像出力は図示しない処理部に出力され、得られ
た映像に基づき医師は被検者を診断する。
【0012】患者移動装置5は、被検者を撮影寝台1の
配置箇所まで移動させるために用いられるものであり、
この第1実施形態では、被検者を仰臥状態のまま移動で
きるストレッチャ5aについて説明する。このストレッ
チャ5aは、基台6下部に設けられた車輪6aによりス
トレッチャ5a全体を搬送可能となっている。車輪6a
には回転止め機構が設けられ、必要時にストレッチャ5
aを所定位置で固定状態に保持できる。
【0013】基台6上には、昇降手段7が設けられ天板
8を上下方向に昇降自在である。この昇降手段7は、基
台6と天板8間に連設された連結板9と、連結板9の傾
斜角度を変更して天板8の高さ位置を可変するネジ機構
10で大略構成されている。連結板9の下端部9aはネ
ジ機構10のスライド部材11a,11bに軸支され、
上端部9bは天板8の下面に軸支されている。スライド
部材11a,11bは、ネジ12に螺合されている。ネ
ジ12は両端部が基台6に回転自在に軸支されており、
スライド部材11a,11b部分にそれぞれ設けられる
ネジ溝12a,12bは、互いに螺旋方向が相対方向に
形成されている。
【0014】ネジ12の一端部には操作輪13が固定さ
れており、操作輪13の回転操作でネジ12が回転し、
スライド部材11a,11bはこの回転により軸方向で
相対する方向に移動する。これにより、連結板9下端部
の間隔が拡縮して天板8の上下位置を可変することがで
きる。このように天板8の上下高さ位置が変更自在な構
成により、天板2の高さ位置が異なる各種撮影寝台1に
対応して天板8を昇降させることができるようになる。
【0015】天板8は、基台6に固定された平板状の基
部8aと、この基部8aに対し水平に移動自在な移動天
板8bで構成されている。移動天板8bは、基部8aの
外径程度の長さ及び幅を有する大きさに形成されたスチ
ールパイプ等からなる枠体15と、枠体15内部に網目
状に張設された複数の帯からなり被検者を仰臥状態で支
持する支持体16で大略構成されている。ところで、撮
影寝台1上での検査範囲A部分は全てX線が透過可能な
構成とする必要がある。したがって、移動天板8bの枠
体15がこの検査範囲Aにかからない外方位置に設けら
れ、検査範囲A内はX線が透過可能な支持体16のみが
設けられている。枠体15の外径は撮影寝台1上の天板
2上に載置可能な大きさとされ、被検者の乗り降りに支
障ないよう4角部分は丸めて形成されている。
【0016】そして、基部8aには、長手方向の両側部
に一対の案内溝18が連続形成されている。また、枠体
15下面には案内溝18に対向する位置に複数個のロー
ラ19が同長手方向に回転自在に軸支されている。これ
により、移動天板8bは基部8a上で長手方向に水平移
動自在である。また、天板8の一端部(短手方向の一側
面)には、基部8aに対し移動天板8bを固定するスト
ッパ20が設けられている。ストッパ20は、例えば図
示の如く基部8aに設けられたキャッチクリップ20a
が移動天板8b側の係止片20bを係止保持する構成の
ものが用いられる。ストレッチャ5aにて被検者を撮影
寝台1に移送する際に移動天板8bが不意に移動しない
よう固定しておくことができる。
【0017】また、基部8aの他端部(短手方向の他側
面、即ちストッパ20が設けられた側の反対面)には所
定間隔隔てて少なくとも2個の位置決めピン22が設け
られている。この位置決めピン22は、後述する移動天
板8bの移動時の位置決め時に突出操作されるものであ
り、不使用時には操作レバー22aを操作して天板8の
基部8a内に収容されるようになっている。
【0018】上記撮影寝台1側の天板2には、長手方向
の両側部に一対の案内溝21が溝形成されており、移動
天板8bに設けられたローラ19を移動自在に案内す
る。この一対の案内溝21は、ストレッチャ5aの案内
溝18同様の間隔で設けられる。また、撮影寝台1の天
板2の一端部(短手方向の一側面)には、ストレッチャ
5aに設けられた位置決めピン22の間隔と同位置間隔
を有する位置決め孔23が開口形成され、ストレッチャ
5aの位置決めピン22が挿抜自在である。さらに、天
板2の他端部(短手方向の他側面)には、ストレッチャ
5a側から移動してきた移動天板8bを固定するストッ
パ25が設けられている。このストッパ25は、ストッ
パ20同様の構成であり、天板2に設けられたキャッチ
クリップ25aが移動天板8bの他端部(係止片20b
と反対面)に設けられた係止片20bを係止保持する。
【0019】次に、上記構成によるストレッチャ5aを
用いて被検者を撮影寝台1に移動させる動作内容を説明
する。始めに、被検者は天板8上に搭乗して仰臥状態に
なった後、このストレッチャ5a全体を撮影寝台1の配
置箇所まで移動させる。このとき、ストレッチャ5aの
短手側を撮影寝台1の短手側の側部近傍に位置させる。
この後、ストレッチャ5aに設けられた昇降手段7の操
作輪13を回転操作して天板8を昇降させ、撮影寝台1
の天板2の高さ位置に合わせる。高さ位置が合った状態
でストレッチャ5aの天板8を撮影寝台1の天板2に接
触させる。そして、ストレッチャ5aの位置決めピン2
2を撮影寝台1の位置決め孔23に挿入させ、車輪6a
の回転止め機構を作動させることにより、互いに位置決
めされた状態が固定保持できる。これにより、ストレッ
チャ5aと撮影寝台1は、互いの案内溝18,21が高
さ及び幅方向で一致した状態となる。
【0020】この後、ストレッチャ5aのストッパ20
の固定を解除し、移動天板8bを撮影寝台1の天板2方
向に移動させる。移動天板8bのローラ19は、ストレ
ッチャ5aの基部8a上の案内溝18に案内され移動し
ていき、途中から撮影寝台1の天板2に設けられた案内
溝21に沿って移動していくことができ、最終的には、
図1の正面図中に一点鎖線で示すように、撮影寝台1の
天板2上に移動天板8bが全て移載されることになる。
これにより、移動天板8b上に仰臥状態にある被検者は
その仰臥状態のままストレッチャ5aから撮影寝台1の
天板2上に移すことができる。移動後、移動天板8bは
ストッパ25により撮影寝台1に固定される。この後、
撮影手段2は、被検者に検査用のX線を瀑射し各種検査
が行われる。
【0021】検査終了後は、各構成部が上記作動順と逆
に順次動作し、被検者が仰臥状態のまま移動天板8bが
撮影寝台1からストレッチャ5aに移動し、ストレッチ
ャ5aが撮影寝台から離れた後、昇降手段7が移動天板
8bの昇降位置を初期状態に復帰させる。ところで、ス
トレッチャ5aは、撮影寝台1長手方向の両側部いずれ
の方向からでも移動天板8bを移動させて被検者の移動
方向を変更することができる。
【0022】また、上記実施形態では、支持体16が布
からなる複数の帯で構成した例を説明したが、この支持
体16は撮影手段2の撮影に支障がない材質であれば他
の材質のものを用いてもよく、さらに、上記複数の帯を
用いるに限らず単一枚の板を用いた構成とすることもで
きる。
【0023】さらに、上記実施形態では、案内溝18,
21に沿ってローラ19が回転移動して移動天板8bを
移動させる構成を説明したが、移動天板8bを移動させ
る水平移動手段の構成は、これら案内溝18,21とロ
ーラ19の組み合わせに限らず各種構成が考えられる。
例えば、案内溝18,21に代えてラックギヤを設け、
ローラ19に代えてラックギヤに歯合する回転自在なピ
ニオンギヤを設けても良い。
【0024】この他、図4の部分拡大側面図に示すよう
に、ストレッチャ5aの基部8aと撮影寝台1の天板2
に凹状のレール30,31を埋設し、ストレッチャ5a
の移動天板8bにはレール30,31と対向する位置に
凸状のレール32を設ける構成としてもよい。また、図
5の部分拡大側面図に示すように、ストレッチャ5aの
基部8aと撮影寝台1の天板2に断面V字形状の凹溝を
有するレール34、35を埋設し、ストレッチャ5aの
移動天板8bにはレール34,35と対向する位置に複
数のローラ36を設ける構成としてもよい。このローラ
36は断面がレール34,35の溝に対応した略V字形
状の凸部を有してレール34,35上を移動する。
【0025】上述した第1実施形態では、水平移動手段
が撮影寝台1の長手方向に沿ってストレッチャ5aの移
動天板8bを移動させる構成について説明したが、この
移動天板8bの移動方向の変形例としては、図6の平面
図に示すように、移動天板8bが撮影寝台1の短手方向
に移動する構成としてもよい。具体的には、ストレッチ
ャ5aの天板8と、撮影寝台1の天板2には短手方向両
側部に沿ってそれぞれ案内溝18,21を形成し、移動
天板8bには案内溝18の対向位置に複数個のローラ1
9を設ければよい。また、前述した位置決めピン22及
び位置決め孔23と、固定具20,25は、天板8,2
の長手方向の両側面に設けられる。そして、この構成に
よれば、両天板8,2が長手方向で接合した状態で移動
天板8bが短手方向に移動するため、移動天板8bをよ
り少ない移動量で撮影寝台1上に移動できるようにな
る。
【0026】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
図7はこの第2実施形態の構成を示す平面図、図8は同
部分拡大側面図である。これらの図に示すように、スト
レッチャ5aの天板8及び撮影寝台1の天板2には、長
手方向及び短手方向の両側部にそれぞれ長手方向案内溝
18a,21aと、短手方向案内溝18b,21bが設
けられる。ストレッチャ5aには、これら両案内溝18
a,18bによって天板8基部8a上の4か所に交差部
が形成される。そして、移動天板8bの下面には、各交
差部に対向する位置にそれぞれ移動子40が設けられ
る。この移動子40は、球体40aと、球体40aを全
方向に回転移動自在に軸支する軸受40bで構成されて
いる。前記案内溝18a、21aは移動子40の球体4
0aに対応して断面が円弧形状に形成されている。ま
た、前記実施形態で説明した位置決めピン22及び位置
決め孔23は長手方向及び短手方向いずれにも突出自在
に設けられ、また、少なくとも長手あるいは短手方向の
いずれか一方には移動天板8bを固定するための固定具
20,25が設けられる。
【0027】本実施形態によれば、移動天板8bは、移
動子40が長手方向及び短手方向の両方向に伸びる案内
溝18a,18b、21a,21bに沿って直交するい
ずれの方向に対しても移動自在となる。これにより、撮
影寝台1の天板2に対してストレッチャ5aの天板8を
長手方向及び短手方向のいずれにも接合させることがで
き、同接合方向から移動天板8bを移動させることがで
きるようになる。したがって、撮影寝台1に対する移動
天板8bの移動方向に自由度をもたせることができるよ
うになる。例えば、設置箇所や撮影寝台1の構造に基づ
き、移動天板8bの移動方向が制約を受ける場合であっ
ても、制約を受けない他の方向からこの移動天板8bを
撮影寝台1の天板2に移動させることができるようにな
る。
【0028】上記各実施の形態では、ストレッチャ5a
の移動天板8bが撮影寝台1の天板2上に移動する場合
と、ストレッチャ5aとの関わりなく被検者自らが(介
護状態を含み)直接、撮影寝台1の天板2上に乗り上が
ることができる構成に基づき説明した。即ち、上記各実
施形態では全て撮影寝台1の天板2上に突出する構成部
を設けず、案内溝等、凹部のみを形成することとした。
しかしながら、撮影寝台1の天板2上にストレッチャ5
aの移動天板が移動して被検者を移動させるに限る構成
の場合には、撮影寝台1上の天板2に突出部を設けた構
成としてもよい。例えば、ストレッチャ5aの移動天板
8b下面に案内溝を設け、基部8a上面と、撮影寝台1
の天板2上には前記案内溝と対向位置に複数のローラを
回転自在に設ける構成としてもよい。
【0029】次に本発明の第3実施形態について図9の
側面図を用いて説明する。前述した第1実施形態では、
撮影寝台1に対する移動天板8bの移動を全て手動操作
で行う構成であったが、本実施形態では移動天板8bの
昇降及び水平移動をモータを用いて駆動する構成を例に
説明する。
【0030】ストレッチャ5aの天板8と撮影寝台1の
天板2のうち一方の天板の側部には反射テープ等の検出
体51が設けられており、他方の天板には投受光一体型
のフォトセンサなどからなる位置検出センサ52が設け
られて検出体51を検出することによりストレッチャ5
aの天板8bの昇降位置が検出される。
【0031】また、昇降手段7は、略X字形状に傾斜配
置された連結板9を有している。連結板9の上端部は天
板8の基部8aに軸支され、下端部に設けられた係合軸
9dは水平方向に所定長さの長溝45aを有する支持板
45に軸支されている。また、中央部は互いに軸部材4
6で軸固定されており、この連結板9の傾斜角度を可変
することにより天板8を昇降自在である。連結板9は昇
降用の駆動源としてのモータ47に伝達機構48を介し
て連結されている。伝達機構48は、減速器及び複数の
ギヤからなり、モータ47の回転を軸部材46に伝達
し、この軸部材46を高さ方向に移動させて天板8を昇
降させる。
【0032】また、基部8a上には移動天板8bの水平
移動位置を検出する位置検出センサ54が設けられる。
この位置検出センサ54は、移動天板8aの検出体を検
出してこの移動天板8bの水平方向の初期位置及び移動
限度位置を検出する。移動天板8bのローラ19にはモ
ータ55が連結されており、モータ55の回転で移動天
板8bを撮影寝台1方向に移動させる。これら位置検出
センサ52,54の検出信号はストレッチャ5aに設け
られる制御部(図示略)に入力されている。制御部は操
作部のスイッチが(図示略)操作されると、位置検出セ
ンサ52,54の検出信号に基づきモータ47,55を
駆動制御してストレッチャ5aの昇降位置を駆動制御す
る。なお、位置検出センサ52,54の検出に係わら
ず、操作部を手動操作して移動天板8bの昇降方向及び
水平方向の移動状態を見ながらモータ47,55を駆動
制御してもよい。
【0033】昇降操作に基づき制御部は、位置検出セン
サ52が反射体51の反射光を検出するまでモータ53
を駆動し、移動天板8bを撮影寝台1の天板2上に移動
可能となる昇降位置に調整する。この後、ストレッチャ
5aを撮影寝台1に接合させて位置決めピン22を撮影
寝台1の位置決め孔23に挿入してこの位置決め状態を
固定する。次に、移動天板8bの移動操作に基づき制御
部は、モータ55を駆動し、移動天板8bを撮影寝台2
の天板2方向に水平移動させ位置検出センサ54が移動
限度位置を検出して移動を停止させる。このように、本
実施形態のストレッチャ5aによれば被検者が搭乗して
いる移動天板8bをモータ駆動で電気的に撮影寝台1に
移動させることができる。
【0034】次に、本発明の第4実施形態を図10の斜
視図を用いて説明する。この実施形態では、被検者移動
装置5として車椅子5bを例に説明する。この車椅子5
bは、被検者を座居状態で撮影寝台1まで移動させるた
めの座席部60を有する。この座席部60は、水平な基
板61と、基板61の両端部に設けられてそれぞれ傾斜
する背板62及び足板63からなる。これら背板62と
足板63は基板61両端部にそれぞれ設けられたヒンジ
等の角度変更手段65に軸支されており、基板60に対
し背板62と足板63をいずれも同一な水平面位置とな
るよう回動角度が変更自在である。この角度変更手段6
5は、背板62及び足板63の操作によりそれぞれ複数
の角度位置で傾斜状態を固定保持する機構を備えてい
る。基板61には移動用の車輪66が回転自在に設けら
れ、足板63には補助輪66aが設けられている。車輪
66には回転止め機構が設けられ、必要時に車椅子5b
を所定位置で固定状態に保持できる。また、補助輪66
aは、後述する移動天板60bを撮影寝台1方向に移動
させるときに軸67a部分が折り畳まれ移動天板60b
の移動を干渉しない構成となっている。
【0035】上記座席部60は基部60aに対し、表面
側に設けられた移動天板60bが移動自在構成となって
いる。移動天板60bは、4方の枠体70がスチール等
で構成され、3分割された基部60a(基板61,背板
61,足板62)にそれぞれ対応して基板61a,背板
62a,足板63aに3分割されてなり、この3つの枠
体70は枠内に布等の支持体71が張設されて互いが連
結されている。
【0036】図11の部分拡大側面図に示すように基部
60aの両側部長手方向(基板61,背板62,足板6
3の側面)には、直線状の案内溝73が形成されてい
る。移動天板60bは、長手方向両側部がそれぞれ折曲
された係合片75を有し、この係合片75は案内溝73
に係合している。これにより、座居可能な状態のために
基板61,及び足板63が傾斜時したときにおいても移
動天板60bは基部60aに係止保持される。ところ
で、前記角度変更機構65は、案内溝73より内側位置
に設けられており、この案内溝73部分を移動する移動
天板60bの係合片75と干渉しない構成となってい
る。
【0037】また、移動天板60bを構成する基板61
a,背板62a,足板63aの各枠体70同士は隣接箇
所にそれぞれ連結固定具76が設けられ、この移動天板
60bが水平状態とされ撮影寝台1方向への移動時に互
いが連結されるようになっている。この連結固定具76
は、基板61aと隣接する背板62a,及び足板63a
をそれぞれ固定するものであり、基板61aに係止ピン
76aを立設し、隣接する背板62a、及び足板63a
には回動自在で係止ピン76aに係止する係止部材76
bを設けて構成できる。座席部60の基板61下部に
は、前記昇降手段7が設けられ、例えば図示の例では前
記第3の実施形態で説明した各構成が設けられている。
また、昇降手段7の基台6には水平方向に伸縮自在な補
助板6cが設けられ、後述する天板の昇降及び水平移動
時に床面に対する基台6の設置面積を増大させ、車椅子
5bを安定状態に保持する。また、足板63には位置決
めピン22が設けられ、撮影寝台1には対応する位置決
め孔23が設けられている。これら各構成部は前述した
実施形態と同一符号を附して説明を省略している。とこ
ろで、撮影寝台1の天板2の両側面には、それぞれ前記
案内溝73同様の案内溝80が形成されており、移動天
板60bの係合片75を案内する。
【0038】次に、上記構成による車椅子5bを用いて
被検者を撮影寝台1に移動させる動作内容を説明する。
始めに、座席部60に被検者が座った状態でこの車椅子
5bを、被検者本人あるいは介添人により撮影寝台1の
配置箇所まで移動させる。このとき、車椅子5bの前方
を撮影寝台1の短手側の側部近傍に位置させる。次に、
図12の側面図に示すように、座席部60の背板62a
及び足板63aを操作して座席部60全体が基板61a
の水平面と同一面上となるよう、即ち被検者が仰臥状態
となるよう角度変更する。この後、車椅子5bに設けら
れた昇降手段7により座席部60を昇降させ、撮影寝台
1の天板2の高さ位置に合わせる。高さ位置が合った状
態で車椅子5bの足板63を撮影寝台1の天板2に接触
させる。そして、この車椅子5bの位置決めピン22を
撮影寝台1の位置決め孔23に挿入して位置決め状態を
固定保持する。これにより車椅子5bと撮影寝台1は、
互いの案内溝73,80が一直線上に位置した状態とな
る。
【0039】この後、車椅子5bの座席部60の移動天
板60b(基板61a,背板62a,足板63aの組立
体)を撮影寝台1の天板2方向に移動させる。移動天板
60bの係合片75は、車椅子5bの基部60a上の案
内溝73に案内され移動していき、途中から撮影寝台1
の天板2に設けられた案内溝80に沿って移動していく
ことができ、最終的には、撮影寝台1の天板2上に移動
天板60bが全て移載される。これにより、移動天板6
0b上の被検者を仰臥状態のまま車椅子5bから撮影寝
台1の天板2上に移動させることができる。この後、撮
影手段2は、被検者に検査用のX線を瀑射し各種検査が
行われる。検査終了後は、各構成部が上記作動順と逆に
順次動作し、被検者が仰臥状態で乗ったまま移動天板6
0bが撮影寝台1から車椅子5bに移動して座席部60
が座居可能な状態に復帰する。
【0040】上記第4の実施形態で説明した車椅子5b
の昇降手段7にも第3実施形態で説明したモータ53を
設けて移動天板60bの昇降位置を電気的に駆動しても
よい。さらに、前述した位置検出センサ52を設けてこ
の移動天板60bの昇降位置を電気的に検出し撮影寝台
1の天板2と同一高さとなるよう制御する構成としても
良い。
【0041】なお、上述の実施の形態の説明は本発明の
ほんの一例である。このため、本発明はこの実施の形態
に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸
脱しない範囲であれば設計等に応じて種々の変更が可能
であることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明の患者移動装置によれば、被検者
を仰臥状態で検査する撮影寝台へ移動させる際に僅かな
労力で実施でき被検者及び周囲の者への負担が軽減でき
るとともに、検査時間も短縮することができる。
【0043】請求項1記載の患者移動装置は、被検者が
天板に仰臥状態で搭乗すれば、昇降手段が天板を撮影寝
台の高さまで昇降し、水平移動手段が天板を撮影寝台方
向に水平移動する構成であるため、被検者はこの患者移
動装置に搭乗するだけで姿勢を変えることなく仰臥状態
のまま検査を受けることができる。
【0044】また、請求項3記載のように、水平移動手
段が前記天板を前記水平方向の面内で互いに直交する両
方向に対してそれぞれ移動させる構成とすることによ
り、撮影寝台に対する移動方向に自由度をもたせること
ができ、少ない移動量で移動させることもできるように
なる。
【0045】また、請求項4記載のように、昇降手段及
び水平移動手段をモータで駆動する構成とすれば、天板
を電気的に高さ方向及び水平方向に移動させることがで
き、移動にかかる力負担を軽減させることができる。
【0046】請求項5記載の患者移動装置は、被検者が
座席部に座居状態で搭乗することにより、角度変更手段
が座席部の背板と足板が回動させ被検者を仰臥状態に遷
移させ、昇降手段が天板を撮影寝台の高さまで昇降し、
水平移動手段が天板を撮影寝台方向に水平移動する構成
であるため、被検者はこの患者移動装置に座るだけで自
ら姿勢を変えずとも仰臥状態で検査する撮影寝台に移動
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の患者移動装置の第1実施形態であるス
トレッチャの正面図である。
【図2】第1実施形態のストレッチャの平面図である。
【図3】第1実施形態のストレッチャの部分拡大側面図
である。
【図4】第1実施形態で説明した水平移動手段の他の構
成例を示す部分拡大側面図である。
【図5】第1実施形態で説明した水平移動手段の他の構
成例を示す部分拡大側面図である。
【図6】第1実施形態で説明した水平移動手段の移動方
向が異なる他の構成例を示す平面図である。
【図7】本発明の患者移動装置の第2実施形態であるス
トレッチャを示す平面図である。
【図8】第2実施形態のストレッチャの側面図である。
【図9】本発明の患者移動装置の第3実施形態である電
動式のストレッチャを示す側面図である。
【図10】本発明の患者移動装置の第4実施形態である
車椅子の側面図である。
【図11】第4実施形態の車椅子の部分拡大側面図であ
る。
【図12】第4実施形態の車椅子を用いて被検者を撮影
寝台に移動させる状態を示す動作図である。
【符号の説明】
1…撮影寝台、2…天板、3…撮影手段、5…患者移動
装置、5a…ストレッチャ、5b…車椅子、7…昇降手
段、8…天板、8a…基部、8b…移動天板、9…連結
板、10…ネジ機構、13…操作輪、15…枠体、16
…支持体、18,21…案内溝、19…ローラ、20,
25…固定具、22…位置決めピン、23…位置決め
孔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仰臥状態で被検者を検査する撮影寝台に
    対し被検者を同仰臥状態で搬送後前記撮影寝台上に移動
    させる患者移動装置において、 前記撮影寝台上に載置可能な所定幅及び長さを有する天
    板と、 前記天板の高さ位置を前記撮影寝台の高さに合わせて上
    下移動させる昇降手段と、 前記天板を前記撮影寝台上に水平移動させる水平移動手
    段と、を具備することを特徴とする患者移動装置。
  2. 【請求項2】 前記天板は、装置に固定された基部と、
    該基部に対し水平移動自在な移動天板を有し、 前記基部と移動天板のうち一方には前記水平移動方向に
    沿う案内溝が設けられ、他方には該案内溝の対向位置に
    複数個のローラが設けられた請求項1記載の患者移動装
    置。
  3. 【請求項3】 前記水平移動手段は、前記天板を前記水
    平方向の面内で互いに直交する両方向にそれぞれ移動自
    在な構成とされた請求項1記載の患者移動装置。
  4. 【請求項4】 前記昇降手段及び水平移動手段にはそれ
    ぞれ駆動源としてのモータが連結され、該モータの回転
    により天板を高さ方向及び水平方向に移動させる請求項
    1記載の患者移動装置。
  5. 【請求項5】 被検者が座居状態で撮影寝台の設置個所
    まで移動後に仰臥状態に遷移させ、仰臥状態で被検者を
    検査する撮影寝台上に同仰臥状態で移動させる患者移動
    装置において、 前記被検者が座居状態で搭乗可能な基板、及び該基板に
    対しそれぞれ所定角度を有して傾斜する背板及び足板を
    有する座席部と、 前記座席部の背板と足板を前記基板と同一平面となるよ
    う回動させて前記被検者を仰臥状態にさせるための角度
    変更手段と、 前記座席部上で移動自在に設けられ、該座席部に搭乗し
    ている前記被検者を前記撮影寝台方向に移動させる移動
    天板と、 前記移動天板の高さ位置を前記撮影寝台の高さに合わせ
    て上下移動させる昇降手段と、 前記天板を前記撮影寝台上に水平移動させる水平移動手
    段と、を具備することを特徴とする患者移動装置。
JP10004132A 1998-01-12 1998-01-12 患者移動装置 Pending JPH11197197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10004132A JPH11197197A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 患者移動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10004132A JPH11197197A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 患者移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11197197A true JPH11197197A (ja) 1999-07-27

Family

ID=11576265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10004132A Pending JPH11197197A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 患者移動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11197197A (ja)

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001340404A (ja) * 2000-03-31 2001-12-11 Morita Mfg Co Ltd 医療台、ストレッチャーおよび医療台装置
JP2003126077A (ja) * 2001-10-19 2003-05-07 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線検査装置のための天板移動装置および運搬装置
JP2003275190A (ja) * 2002-03-26 2003-09-30 Nsk Ltd 人体移送装置
JP2004513748A (ja) * 2000-11-21 2004-05-13 マケット・ゲゼルシャフトミットベシュレンクターハフトゥング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト 患者支持面に付属部品を保持するための装置
JP2005144070A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Nakada Takao X線撮影可能なストレッチャーとそのフィルムカセットホルダー用スライドトレー
JP2006055286A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Aono:Kk 車椅子の座装置
JP2006136622A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Miki Kuwamura 人体移送装置
JP2006314793A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 General Electric Co <Ge> 外科用患者テーブルのためのシステム、方法及び装置
JP2006340955A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Sakai Medical Co Ltd 入浴装置
JP2007044484A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 撮影装置およびトランスファボード移動装置
WO2008049166A1 (en) * 2006-10-26 2008-05-02 Medsell Pty Ltd An operating table with a moveable table top
JP2008194145A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Hitachi Medical Corp 診療用***保持装置
KR100896817B1 (ko) * 2008-09-24 2009-05-11 광주광역시 남구 환자 이동 장치
WO2011139062A3 (ko) * 2010-05-03 2012-04-19 Jeon Jung Ae 환자 이동용 침대
KR20150111324A (ko) * 2014-03-25 2015-10-05 지멘스 악티엔게젤샤프트 의료 검사 설비
JP2016086920A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社東芝 組立補助装置及びx線診断装置
JP2018140087A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 ミズホ株式会社 手術台
CN109589212A (zh) * 2018-11-30 2019-04-09 无锡市太湖医院 多功能医用平车
CN110314060A (zh) * 2019-08-09 2019-10-11 申剑 一种外科手术固定装置
JP2020054650A (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 Mri用移動寝台及びmri用車椅子
CN111467138A (zh) * 2020-03-31 2020-07-31 中南大学湘雅医院 一种操作灵活、使用方便胸外科疾病检查装置
CN112998972A (zh) * 2021-05-07 2021-06-22 四川大学华西医院 基于远程医疗***智能化医用担架车

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001340404A (ja) * 2000-03-31 2001-12-11 Morita Mfg Co Ltd 医療台、ストレッチャーおよび医療台装置
JP2004513748A (ja) * 2000-11-21 2004-05-13 マケット・ゲゼルシャフトミットベシュレンクターハフトゥング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト 患者支持面に付属部品を保持するための装置
JP2003126077A (ja) * 2001-10-19 2003-05-07 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線検査装置のための天板移動装置および運搬装置
JP2003275190A (ja) * 2002-03-26 2003-09-30 Nsk Ltd 人体移送装置
JP2005144070A (ja) * 2003-11-20 2005-06-09 Nakada Takao X線撮影可能なストレッチャーとそのフィルムカセットホルダー用スライドトレー
JP2006055286A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Aono:Kk 車椅子の座装置
JP2006136622A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Miki Kuwamura 人体移送装置
JP2006314793A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 General Electric Co <Ge> 外科用患者テーブルのためのシステム、方法及び装置
JP2006340955A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Sakai Medical Co Ltd 入浴装置
JP4704118B2 (ja) * 2005-06-10 2011-06-15 酒井医療株式会社 入浴装置
JP2007044484A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 撮影装置およびトランスファボード移動装置
WO2008049166A1 (en) * 2006-10-26 2008-05-02 Medsell Pty Ltd An operating table with a moveable table top
JP2008194145A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Hitachi Medical Corp 診療用***保持装置
KR100896817B1 (ko) * 2008-09-24 2009-05-11 광주광역시 남구 환자 이동 장치
WO2011139062A3 (ko) * 2010-05-03 2012-04-19 Jeon Jung Ae 환자 이동용 침대
KR20150111324A (ko) * 2014-03-25 2015-10-05 지멘스 악티엔게젤샤프트 의료 검사 설비
US9861326B2 (en) 2014-03-25 2018-01-09 Siemens Aktiengesellschaft Medical examination facility
JP2016086920A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社東芝 組立補助装置及びx線診断装置
JP2018140087A (ja) * 2017-02-28 2018-09-13 ミズホ株式会社 手術台
JP2020054650A (ja) * 2018-10-02 2020-04-09 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 Mri用移動寝台及びmri用車椅子
CN109589212A (zh) * 2018-11-30 2019-04-09 无锡市太湖医院 多功能医用平车
CN110314060A (zh) * 2019-08-09 2019-10-11 申剑 一种外科手术固定装置
CN110314060B (zh) * 2019-08-09 2021-10-15 申剑 一种外科手术固定装置
CN111467138A (zh) * 2020-03-31 2020-07-31 中南大学湘雅医院 一种操作灵活、使用方便胸外科疾病检查装置
CN112998972A (zh) * 2021-05-07 2021-06-22 四川大学华西医院 基于远程医疗***智能化医用担架车
CN112998972B (zh) * 2021-05-07 2023-04-25 四川大学华西医院 基于远程医疗***智能化医用担架车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11197197A (ja) 患者移動装置
EP2861148B1 (en) Vertical scan imaging system
JP5482887B2 (ja) 断層撮像装置
JP3123649B2 (ja) 手術台システム
JP4546035B2 (ja) 患者の救急医療及び救急監視用システム
JP2000342639A (ja) 手術・診断装置
US20070025527A1 (en) Computed tomography apparatus and patient positioning table therefor allowing rotation of the patient support plate
US7357574B2 (en) Radiographic imaging apparatus
CN1214765C (zh) X射线荧光透视和x射线照相设备
JPH08275939A (ja) X線撮影装置
JP4359366B2 (ja) 放射線装置
JPH03233385A (ja) 2つの検出器ヘッドを有するガンマ線カメラ装置
JP2003190137A (ja) 被検体の断層撮影方法及び装置
JPH07148150A (ja) 放射線コンピュータ断層撮影装置
WO1988007837A1 (en) A tower stand cooperating with a patient table for x-ray or similar examination
KR102554381B1 (ko) 방사선 촬영 보조 장치
JP2000037381A (ja) X線透視撮影装置
JP4012713B2 (ja) X線検査装置のための天板移動装置および運搬装置
JP4392872B2 (ja) X線装置
CN219720654U (zh) 一种心血管内科医学影像检查设备
JPH10277023A (ja) 水平置きx線ct装置
JPH09313479A (ja) 医療用寝台装置
CN113332090A (zh) 测血压专用椅
JP2003010164A (ja) X線撮影装置
JPH07148156A (ja) 被検体移載機構