JPH11196450A - 予備の基地局と予備の衛星局とを有するセルラネットワーク - Google Patents

予備の基地局と予備の衛星局とを有するセルラネットワーク

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JPH11196450A
JPH11196450A JP10291616A JP29161698A JPH11196450A JP H11196450 A JPH11196450 A JP H11196450A JP 10291616 A JP10291616 A JP 10291616A JP 29161698 A JP29161698 A JP 29161698A JP H11196450 A JPH11196450 A JP H11196450A
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station
base station
cellular network
spare
primary
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JP10291616A
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Prathima Agrawal
アグラワル プラシマ
Ashok N Rudrapatna
エヌ. ラドラパトナ アショク
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AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/02Resource partitioning among network components, e.g. reuse partitioning
    • H04W16/06Hybrid resource partitioning, e.g. channel borrowing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、セルラネットワークの性能及び信
頼性をその中に空間的冗長性(spatial redundancy)を選
択的に導入することにより改善することに関し、特に、
セル間での移動局の受渡しの履行を高める技術を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、1つ以上の移動局が移動でき
るセルラネットワークと、該セルラネットワークに通信
接続された制御局と、該セルラネットワークの各セルに
配置され、該移動局のうちの1つ以上の局と通信できる
主基地局と、該セルラネットワークの各セルに配置さ
れ、該移動局のうちの1つ以上の局と通信できる予備基
地局と、該セルラネットワーク内のある領域をカバーす
るように配置され、該主及び予備基地局を増大させる主
衛星局と、該領域内に配置され、該主衛星局を増大させ
る予備衛星局とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明分野】本発明は、セルラネットワークの性能及び
信頼性を、その中に空間的冗長性(spatial redundancy)
を選択的に導入することにより改善することに関する。
【0002】
【発明の背景】セルラ電話システムのセルの各々は、基
地局を取り囲むセル内の全移動局に望ましい無線周波数
(RF)信号強度でサービスする基地局を含む。各セル
内の基地局は、そのセル内を進行中の呼に割り当てるこ
とができるある決まった数の無線通信チャンネルを有す
る。移動局は、通常、これらの無線通信チャンネルのう
ちの1チャンネルを介して捜し出されるセル内の基地局
と通信する。
【0003】個々のセルは地理上のサービスエリア全体
をタイル状にカバーしているが、このタイル化は正確で
はなく、隣接セルはハンドオフ領域(受渡領域:handof
f regions)を形成するようにオーバーラップしている。
従来の実施によれば、移動局が、情報送信中に現在のセ
ルの境界を横切って他のセル内に移動する時、通信経路
を新たなセル内に位置する新たな基地局で確立されなけ
ればならない。もし、無線通信チャンネルが新たなセル
内で利用できず、移動局が、境界を横切って新たなセル
内に完全に移動する前に、新たなセル内の新たなチャン
ネルを得てその旧セル内のそのチャンネルを放棄するこ
とができなかったならば、ハンドオフ不履行が起こり、
進行中の呼が中断する。ハンドオフ不履行の蓋然性、す
なわち、進行中の呼が新たなセル内で無線通信チャンネ
ルが割り当てられないのでハンドオフ中に強制的に中断
させられる蓋然性は、セルラネットワークシステムの品
質を評価するための主要な基準である。従って、ハンド
オフ不履行の蓋然性をできるだけ少なくすることが、あ
らゆるセルラネットワークシステムにおいて望ましい。
【0004】ハンドオフ不履行の蓋然性をできるだけ少
なくするために、有効な移動セルラネットワークは、セ
ル内の限られた1組の利用可能な無線通信チャンネル
を、セル内で発信する新たな呼と、隣接セルからこのセ
ル内に移動するハンドオフとに割り当てる最良の方法を
連続的に決定すべきである。セル内で発信する新たな呼
の全てと同様に隣接セルからこのセル内に移動するハン
ドオフも取り扱うこの仕事は、セル内に配置された基地
局の無能力で妨げられる。もし、移動局との過度の通信
を伴う基地局のオーバーロード化(過負荷)を取り扱う
もっと良い方法があるならば、また、もし、移動局がも
うすぐ新たなセル内に入るだろうというもっと良い警告
が、新たなセル内に位置して新たなセルと関連する基地
局に発せられるならば、移動セルラネットワーク化の状
態は進歩し、ハンドオフ不履行と送信エラーの蓋然性は
かなり少なくすることができる。
【0005】
【発明の概要】本発明の原理に従って移動セルラセット
ワークにおいて空間的冗長性を使用することによって、
送信エラーとハンドオフ不履行はかなり少なくなる。冗
長的に配置される予備基地局は、セルラネットワーク内
の各セルの中心エリアに主基地局と共に導入される。こ
の冗長的に配置される予備基地局は、関連する主基地局
がオーバーロードになった時に新たな呼を取り扱い、劣
化したチャンネル状態とネットワークの混雑とに起因し
て失われたデータの再送信に関与し、ハンドオフを援助
する。
【0006】衛星局は、丘や谷で特徴づけられたある領
域に配置され、フェーディングで弱まった信号強度を補
償し、主及び予備基地局の通信能力を増大させる。この
ような領域は、ネットワークのいくつかのセルにまたが
っていることがある。衛星局は、移動局が丘を回ったり
谷を通ったりして移動する時に基地局と移動局間の「視
程」の断絶を防止し、これが通信「停止」の見込みを減
らす。
【0007】本発明の一実施例では、セルラネットワー
クは、制御局と、1つ以上の移動局が移動できる複数の
セルからなるネットワークとを含む。制御局は、セルラ
ネットワークの動作を制御し、セルラネットワークと公
衆交換電話網間の通信経路を提供する。セルラネットワ
ークの各セル内に配置されて各セルと関連する主基地局
は、制御局と通信すると共に、多数の無線通信チャンネ
ルを介して関連セル内の移動局と通信する。各セル内に
主基地局と共に配置される予備基地局は、それ自身のセ
ルと隣接セルをモニタし、セルラネットワーク内をうろ
つく1つ以上の移動局と通信することができる。主衛星
局と、主衛星局の故障またはオーバーロードのために取
っておいた予備衛星局は、多数のセルにまたがる丘、高
層ビル等から生じる高低のある地形で特徴づけられる領
域内に配置され、セルラネットワークの通信能力を増や
すと共にセルラネットワークをより強固にする。主及び
予備衛星局は各々、その適用可能領域(coverage regio
n)内のセルを監督することに専念する。1つ以上の移動
局がセルラネットワーク中を移動するにつれて、配置さ
れた基地局及び衛星局はレポートを発生する。制御局
は、このレポートに基づいて、セルラネットワーク内を
移動する移動局の位置及び速度を決定する。制御局は、
特定の移動局が、該特定の移動局と関連する呼を進行中
であり、第1のセルと第2のセル間の境界を今にも横切
ろうとしてことを判定することができる。また、第2の
セル内に位置する主基地局が故障したまたはオーバーロ
ード(過負荷)になっているまたはオーバーロードにな
りそうであると判定された場合、呼の割り当てを、主基
地局よりむしろ第2のセル内に配置された予備基地局に
変更することができる。その後、呼の割り当ては、もっ
と後の時間に予備基地局から他の局へ変更することがで
きる。基地局及び衛星局は、セル活動をモニタし、その
結果を制御局にレポートし、ハンドオフを妨げていると
いう警告を発し続ける。
【0008】他の移動局が高低のある地形で特徴づけら
れた領域に入った時、その出来事は信号強度と他のデー
タで指示することができ、制御局は、他の移動局と関連
する呼を主基地局から領域内に配置された主衛星局へハ
ンドオフする。セルラネットワークは、主衛星局のバッ
クアップとして領域内に配置される予備衛星局でさらに
より強固になる。
【0009】
【発明の詳細な記述】本発明を、その他の及びさらなる
目的と利点、及びその能力と共に、より良く理解するた
めに、参照が以下の開示及び図面に対して行われる。説
明を明快にするために、本発明の実施例は個別の機能ブ
ロックからなるものとして表わされる。これらのブロッ
クが表わす機能は、ソフトウエアを実行することができ
るハードウェアを含むがそれに限らない、共通または専
用のいずれかのハードウェアの使用によって提供され
る。実施例は、デジタルシグナルプロセッサ(Digital
Service Processor:DSP)と、以下に説明される
作業を実行するソフトウェアを記憶するリードオンリー
メモリ(ROM)と、DSPの結果を記憶するランダム
アクセスメモリ(RAM)とから構成することができ
る。また、汎用DSP回路と組み合わせられる専用の超
大規模集積(VLSI)回路ばかりでなく、VLSIハ
ードウェア実施例を提供することもできる。
【0010】送信エラーとハンドオフ不履行は、セルラ
ネットワークの各セルの中心エリアで主基地局と予備基
地局を冗長的に一対にし、セルラネットワークの戦略的
位置に予備衛星局と対にされた主衛星局を配置すること
によって、かなり少なくなる。図1に示される模範的な
セルラネットワークでは、各セル10は、セルの中心エ
リアに配置された主基地局12と予備基地局14を含
む。主基地局と予備基地局は各々、そのセルと隣接セル
におけるセル活動の適用範囲を提供するための全方向ア
ンテナを備えている。セルの中心に主基地局と共に予備
基地局を配置すると、制御局への追加の地上配線の必要
性が軽減される。
【0011】予備基地局は、基地局がオーバーロード状
態になるかまたはなりそうな時に新たな呼を取り扱い、
劣化したチャンネル状態とネットワーク混雑に起因して
失われたデータの再送信に関与し、受動モード(passive
mode)または能動モード(active mode)のどちらかでハ
ンドオフを援助する。各予備基地局は、隣接セルの活動
を「聴取」して静かにモニタする。移動局が新たなセル
内に移動するときにハンドオフエラーが発生した場合、
新たな主基地局への現在の主基地局転送シグナリングよ
りむしろ、予備基地局が情報転送のための途切れないサ
ービスを提供し、後ほど、移動局が新たなセル内に完全
に入った時、予備基地局は新たなセルと関連する主基地
局へ制御を手渡すことができる。
【0012】予備基地局が受動モードで動作する場合、
その全方向アンテナを用いて「聴取」し、その適用可能
領域内の全セルの活動を静かにモニタし、隣接セルの現
在の負荷について制御局へ通知する。予備局は、援助す
る必要がある時はいつでも参加し、それにより、故障耐
性と改善された性能を提供する。
【0013】図1を参照すると、制御局16は、ネット
ワーク内の呼をモニタし、トラフィックパターンと境界
横断の見込みとを判定、予測し、そして予想されるリソ
ース要求に関する警告を発する。主基地局で故障が発生
した場合、または、主基地局のハンドオフバッファが予
め定められた閾値以上になった場合、予備基地局が追加
の基地局として役立ち、新たな呼を支援する。
【0014】丘18や大きなビルで生じる送信妨害に起
因するセルのカバレッジのどんな穴も、セルラネットワ
ークトポロジのいたるところで選択的に導入される衛星
局によってふさがれる。図1を参照すると、衛星局は、
やっかいな領域に主衛星局20と予備衛星局22のペア
に配置される。本発明の原理は、音声及びデータ用のア
ナログ、デジタル及びPCSセルラネットワークに適用
可能である。
【0015】図2を参照すると、本発明の特定の実施例
による模範的な移動セルラネットワークは、セルラネッ
トワーク26と制御局28からなる。この模範的な実施
例におけるセルラネットワーク26は、第1のセルC
1、第2のセルC2、第3のセルC3、第4のセルC
4、第5のセルC5、第6のセルC6及び第7のセルC
7を含む。第1のセルC1は第1の主基地局BS1及び
第1の予備基地局SS1を含む。第2のセルC2は第2
の主基地局BS2及び第2の予備基地局SS2を含む。
第3のセルC3は第3の主基地局BS3及び第3の予備
基地局SS3を含む。第4のセルC4は第4の主基地局
BS4及び第4の予備基地局SS4を含む。第5のセル
C5は第5の主基地局BS5及び第5の予備基地局SS
5を含む。第6のセルC6は第6の主基地局BS6及び
第6の予備基地局SS6を含む。第7のセルC7は第7
の主基地局BS7及び第7の予備基地局SS7を含む。
【0016】本発明の好適な実施例では、セル当たり1
つの予備基地局が配置されているが、セルラネットワー
クに使用される空間的冗長性の度合いは、本発明に従っ
て調整することができる。セル当たり1つ以下の予備基
地局を配置することができる。すなわち、複数のセルラ
ネットワークを取り囲む領域に1つの予備基地局を配置
することができる。例えば、セルラネットワークは、図
2に示される第5のセルC5のような、7つのセルの六
角形の中央に配置される1つの予備基地局を含む。この
低い度合いの冗長性はコストの節約になるが、信頼性が
低くなる(例えば、その予備基地局が六角形の中央に配
置される。)。数個のセルに対して1つの予備基地局が
存在する場合、各予備基地局は、より高い送信電力と、
より大きな適用可能領域を“見渡す”ためにより感度の
ある受信機を備えるべきである。
【0017】多くの丘や谷があって特に高低のある地形
では、移動局と基地局間の通信は妨げられたり劣化した
りして、中断や停止に至ることがある。本発明の他の態
様は、冗長的に一対にされた衛星局を配置し、このよう
な通信停止を防ぐのを助ける。衛星局は、丘30や高層
ビルで生じる送信妨害に起因するセルのカバリッジのど
んな穴もふさぐようにセルラネットワークトポロジーの
いたるところに選択的に導入される。衛星局は、過度の
架線要求を避けるために同じ位置に主衛星局と予備衛星
局のペアで配置される。このようなペアでは、主衛星局
P−SATは、主及び予備基地局の通信能力を増大さ
せ、通常、数個のセルをカバーするように配置される。
予備衛星局S−SATは、主衛星局P−SATのバック
アップとして領域内に配置される。
【0018】制御局28は、入力/出力(I/O)アダ
プタ32と、プロセッサ34と、メモリ36と、バス3
8を含む。入力/出力(I/O)アダプタ32は、公衆
交換電話網(Public Switching Telephone Networ
k:PSTN)40と通信状態にあると共に、セルラネ
ットワーク26の各セルの主基地局及び予備基地局と、
衛星局のペアと、背骨の形の地上通信線を介して通信状
態にある。プロセッサ34は、バス38を介してI/O
アダプタ32及びメモリ36と接続されている。メモリ
36は、制御局28でランする制御プログラム42を記
憶している。メモリ36は、割当バッファ44と、制御
局でモニタ中のセルラネットワークの各セルのためのか
つ衛星局のペアの各々のためのハンドオフバッファ46
とを含む。
【0019】例としてかつ制限ではなく、図3は、本発
明のこの実施例を説明するために、メモリ36内の、B
S1ハンドオフバッファ部、SS1ハンドオフバッファ
部、BS2ハンドオフバッファ部、SS2ハンドオフバ
ッファ部、P−SATハンドオフバッファ部及びS−S
ATハンドオフバッファ部を概略的に示す。割当バッフ
ァ44は、特定の主または予備基地局への、あるいは、
本発明のこの特定の実施例に従って示された衛星局のど
ちらかへの特定の移動局の現在の割り当てを示してい
る。図3に示される(BS1、SS1、BS2、SS
2、P−SAT及びS−SAT用の)各ハンドオフバッ
ファは、どの位多くの移動局が特定の基地局または衛星
局に割り当てられているかの現在の登録を示している。
図3に示されるハンドオフバッファ部は各々、制御プロ
グラム42に従ってデータを記憶し、更新する。メモリ
36内のバッファは各々、1つ以上の移動局に関するデ
ータをモニタして記憶するのに使用される。各バッファ
は1つ以上の移動局のラベル(例えばM1,M2,・・
・等)を記憶し、それを用いて通信し、図3に示される
ように、1つ以上の移動局の各々に関する信号レベルと
ビットエラーレートを記憶する。
【0020】図2を参照すると、セルラネットワーク
は、基地局及び衛星局がセル活動をモニタしてその結果
を制御局28にレポートするように、制御局28で制御
される。図2で示される例によれば、3つの移動局が7
つのセルからなるネットワーク26中を移動している。
3つの移動局は、第1の移動局M1、第2の移動局M2
及び第3の移動局M3を含む。移動局M1と移動局M2
は第1のセルC1内に示されている。第3の移動局M3
は第2のセルC2内に示されている。
【0021】図3に示されるように、移動局M1は、第
1の主基地局BS1、第1の予備基地局SS1、第2の
主基地局BS2及び第2の予備基地局SS2と通信状態
にある。移動局M2は、第1の主基地局BS1、第1の
予備基地局SS1及び第2の予備基地局SS2と通信状
態にある。移動局M3は、第2の主基地局BS2及び第
2の予備基地局SS2と通信状態にある。
【0022】図3に示される割当バッファ44は、移動
局M1が主基地局BS1に割り当てられていることを示
している。移動局M2は、割当バッファ44で示されて
いるように主基地局BS1に割り当てられている。移動
局M3は主基地局BS2に割り当てられている。
【0023】図3において、バッファ部BS1は、主基
地局BS1が“OK”である(すなわち、故障していな
いまたはオーバーロード状態になっていない)ことを示
している。また、バッファ部BS1は、2つの移動局が
主基地局BS1に現在割り当てられていることも示して
いる。バッファ部SS1は、図3において、予備基地局
SS1がOK(故障していないまたはオーバーロード状
態になっていない)ことと、予備基地局SS1に現在割
り当てられている移動局はゼロであることを示してい
る。バッファ部BS2は、図3において、主基地局BS
2はOKであることと、1つの移動局が主基地局BS2
に現在割り当てられていることを示している。バッファ
部SS2は、予備基地局SS2が現在OKであること
と、予備基地局SS2に現在割り当てられている移動局
はゼロであることを示している。バッファ部P−SAT
は、主衛星局P−SATがOKであることと、主衛星局
P−SATに現在割り当てられている移動局はゼロであ
ることを示している。バッファ部S−SATは、予備衛
星局S−SATがOKであることと、予備衛星局S−S
ATに現在割り当てられている移動局はゼロであること
を示している。
【0024】図2を参照すると、制御局28内のプロセ
ッサ34は、メモリ36に記憶されている制御プログラ
ム42を起動させる。プロセッサ34は、データが通信
線48及び通信線50を介してI/Oアダプタ32を通
って制御局28に出入りするのを制御する。図4は、制
御局28でランする制御プログラム42のフロー図であ
る。
【0025】図4を参照すると、制御プログラム42
は、プロセッサ34で実行される時に、制御局28に以
下のステップシーケンスを連続的に実行させ、制御プロ
グラム42に従う動作中それらの段階を繰り返させる1
組の指令を含む。基地局及び衛星局は、セルラネットワ
ーク26のセル活動をモニタしてI/Oアダプタ32に
接続された通信線48を介して制御局28にレポートす
るが、制御局28は、ステップ54でセルラネットワー
ク内の呼をモニタする。制御局28は、ステップ56で
トラフィック負荷に関するレポートを受信する。制御局
28は、ステップ58で正常な移動ハンドオフのレポー
トを受信する。移動局の位置及び速度は、ステップ60
で信号レベル及びビットエラーレートに基づいて算出さ
れる。セル境界横断の見込みはステップ62で算出され
る。将来の呼トラフィックパターンはステップ64で予
測される。主基地局が故障している場合、呼はステップ
66で予備基地局に割り当てられる。主基地局ハンドオ
フバッファがオーバーロードになるかまたはなりそうな
場合は、呼はステップ68で予備基地局に割り当てられ
る。移動局が、主衛星局でサービスされる高低のある地
形からなる領域に入った場合は、移動局は、ステップ7
0で主衛星局に割り当てられる。主衛星局が故障するか
またはオーバーロードになる場合は、移動局は、ステッ
プ72で予備衛星局に割り当てられる。基地局及び衛星
局は制御局28にレポートし続け、制御局28は、ステ
ップ74でセルラネットワーク内の呼をモニタし続け、
その後、ステップシーケンスは制御プログラム42に従
って繰り返される。
【0026】図3を参照すると、主基地局BS1用バッ
ファ部は、主基地局BS1が移動局M1及び移動局M2
と通信状態にあることを示している。予備基地局SS1
用バッファ部は、予備基地局SS1が移動局M1及び移
動局M2と通信状態にあることを示している。主基地局
BS2用バッファ部は、主基地局BS2が移動局M1及
び移動局M3と通信状態にあることを示している。予備
基地局SS2用バッファ部は、予備基地局SS2が移動
局M1、移動局M2及び移動局M3と通信状態にあるこ
とを示している。主衛星局P−SAT用バッファ部は、
主衛星局P−SATが移動局のどれとも通信状態にない
ことを示している。予備衛星局S−SAT用バッファ部
は、予備衛星局S−SATが移動局のどれとも通信状態
にないことを示している。割当バッファ44は、移動局
M1が主基地局BS1に割り当てられ、移動局M2が主
基地局BS1に割り当てられ、移動局M3が主基地局B
S2に割り当てられていることを示している。
【0027】本発明によって提供される空間的冗長性の
恩恵の1つは、予備基地局が、移動局がセル間の境界を
横切る時にハンドオフを取り扱うことができることであ
る。また、予備基地局は、主基地局が故障した時に、移
動局との主たる通信を引き継ぐことができる。例えば、
主基地局BS1が、移動局M2を取り扱っている間にオ
ーバーロードになった場合は、制御局28は、移動局M
2を予備基地局SS1に割り当てることができる。主基
地局BS2が、第1の移動局M1が第1のセルC1と第
2のセルC2間の境界を横切る時に故障した場合は、制
御局28は、例えば、第1の移動局M1を主基地局BS
2の代わりに予備基地局SS2に割り当てることができ
る。
【0028】図5を参照すると、移動局M2は、主基地
局BS1、予備基地局SS1及び予備基地局SS2と通
信状態にある。予備基地局SS1用バッファ部は、予備
基地局SS1が移動局M2と通信状態にあることを示し
ている。予備基地局SS2用バッファ部は、予備基地局
SS2が移動局M2と通信状態にあることを示してい
る。主基地局BS1用バッファ部は、主基地局BS1が
オーバーロードになっていることを示している。予備基
地局SS1及び予備基地局SS2と移動局M2の通信の
相対的信号強度とビットエラーレートとに基づいて、制
御局28は、移動局M2を予備基地局SS1に割り当て
る。
【0029】図5を参照すると、割当バッファ44は、
主基地局BS1がオーバーロードになったので、制御局
28が移動局M2を予備基地局SS1に割り当てたこと
を示している。予備基地局SS1用バッファ部は、移動
局M2が今や予備基地局SS1に割り当てられているこ
とに応じて、現在の割当数がゼロから1に増加(図3と
比較した場合)したことを示している。主基地局BS1
用バッファ部は、主基地局BS1の現在の割当数が1つ
の移動局によって2から1へ減少(図3と比較した場
合)したことを示している。
【0030】図6を参照すると、主基地局BS2用バッ
ファ部は、主基地局BS2が故障していることを示して
いる。主基地局BS2が故障したので、移動局M1が、
図2に示されるように第1のセルC1と第2のセルC2
間の境界を横切って第2のセル内に入る時、制御局28
は、第1の移動局M1を主基地局BS2の代わりに予備
基地局SS2に割り当てる。また、主基地局BS2が故
障している時、制御局28は、移動局M3を主基地局B
S2から予備基地局SS2に割り当てる。
【0031】図6を参照すると、割当バッファ44は、
制御局28が、主基地局BS2の故障のため、移動局M
1を予備基地局SS2に割り当てると共に、移動局M3
を予備基地局SS2に割り当てたことを示している。予
備基地局SS2用バッファ部は、移動局M1及び移動局
M3が今や予備基地局SS2に割り当てられていること
に応じて、現在の割当数が1から3に増加(図5と比較
した場合)したことを示している。主基地局BS2用バ
ッファ部は、主基地局BS2の現在の割当数が1からゼ
ロに減少(図5と比較した場合)したことを示してい
る。
【0032】セルラネットワーク26のいたるところへ
の予備基地局の配置は、移動局との不断の通信を確実に
するのを助ける。主基地局の故障に基づいて、予備基地
局は、移動局がまだPSTN40と通信できるように不
具合を解消することができる。主基地局が移動局との過
度の通信からオーバーロード状態になるかまたはなりそ
うな時は、冗長的に配置された予備基地局は、1つ以上
の移動局との通信の制御を引き受けて、主基地局のオー
バーロードを防ぐことができる。制御局28は、モニタ
プロセスを継続的に実行して、差し迫ったハンドオフ、
主基地局の故障、主基地局のオーバーロードを検出し、
本発明の原理に従ってセルラネットワークを管理する。
【0033】移動局M3が図2のセルC2に示されるよ
うな丘30の後ろへ移動した場合、移動局M3と予備基
地局SS2間の通信は丘30で遮断されて妨害される。
制御局28は、この状態を、例えば信号レベル、または
ビットエラーレート、又はその双方の比較によって、ま
た移動局M3の位置及び速度に基づいて、検出する。図
7を参照すると、この状態に応じて、移動局M3の割り
当ては、予備基地局SS2から、少なくともセルC2、
セルC4及びセルC5で部分的に限定された領域をカバ
ーするのに専念する主衛星局P−SATに変更される。
【0034】図7を参照すると、移動局M3は、高低の
ある地形で特徴づけられた領域をカバーするために互い
にペアとして配置されている主衛星局P−SATと予備
衛星局S−SATと通信状態にある。主衛星局P−SA
T用バッファ部は、主衛星局P−SATが移動局M3と
通信状態にあることを示している。予備衛星局S−SA
T用バッファ部は、予備衛星局S−SATが移動局M3
と通信状態にあることを示している。割当バッファ44
は、移動局M3が、丘の後ろへ予備基地局SS2の「視
程」外に移動したので、主衛星局P−SATに割り当て
られたことを示している。本発明によって提供される利
点の1つは、主衛星局P−SATが故障した場合、制御
局28は、移動局M3の割り当てを冗長的に配置された
予備衛星局S−SATに変更することができ、その結果
PSTN40が維持されることである。
【0035】上記のことから、セルラネットワークの至
る所に戦略的に導入される予備基地局は、ネットワーク
混雑または高いエラーレートに起因して失われたデータ
を再送信し、主基地局がオーバーロードになった時に新
たな呼を取り扱い、ハンドオフを援助することができ、
また、本発明の原理はアナログ、デジタル及びPCSセ
ルラネットワークに適用可能であることがわかる。
【0036】本発明のいくつかの特定の形態が示され、
説明されたが、本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく種々の修正を行うことができることも明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御局と、各セルがその中心エリアに配置され
た主基地局及び予備基地局を有するセルラネットワーク
とを含むセルラネットワークを示す図である。
【図2】制御局と、セル活動をモニタしてその結果を制
御局にレポートする基地局及び衛星局を有するセルラネ
ットワークを含むセルラネットワークを示す図である。
【図3】セル活動の第1段階後の図2に示される制御局
のメモリを示す図である。
【図4】図2に示される制御局で動作する制御プログラ
ムの流れ図である。
【図5】セル活動の第2段階後の図2に示されるメモリ
を示す図である。
【図6】セル活動の第3段階後の図2に示されるメモリ
を示す図である。
【図7】セル活動の第4段階後の図2に示されるメモリ
を示す図である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 7/185 H04B 7/26 109N 7/26 H04Q 7/34 7/38 (72)発明者 アショク エヌ. ラドラパトナ アメリカ合衆国 07920 ニュージャーシ ィ,バスキング リッジ,クノールクロフ ト ロード 34

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上の移動局が移動できるセルラネ
    ットワークと、 該セルラネットワークに通信接続された制御局と、 該セルラネットワークの各セルに配置され、該移動局の
    うちの1つ以上の局と通信できる主基地局と、 該セルラネットワークの各セルに配置され、該移動局の
    うちの1つ以上の局と通信できる予備基地局と、 該セルラネットワーク内のある領域をカバーするように
    配置され、該主及び予備基地局を増大させる主衛星局
    と、 該領域内に配置され、該主衛星局を増大させる予備衛星
    局とからなることを特徴とするセルラネットワーク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセルラネットワークに
    おいて、該ネットワークはさらに、 該制御局内のプログラマブル プロセッサからなり、該
    プロセッサは、移動局と関連した呼を該主基地局のうち
    の1つの局から該予備基地局のうちの1つの局へ割り当
    てる段階を実行するようにプログラムされていることを
    特徴とするセルラネットワーク。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のセルラネットワークに
    おいて、該ネットワークはさらに、 該制御局内のメモリと、 該メモリに記憶された制御プログラムとからなることを
    特徴とするセルラネットワーク。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のセルラネットワークに
    おいて、 該メモリは、割当バッファと、配置された各主基地局用
    の主基地局ハンドオフバッファと、配置された各予備基
    地局用の予備基地局ハンドオフバッファとからなること
    を特徴とするセルラネットワーク。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のセルラネットワークに
    おいて、該制御プログラムは、プロセッサで実行される
    時、該プロセッサに、移動局と関連する呼を該主基地局
    のうちの1つの局から該予備基地局のうちの1つの局へ
    割り当てる段階を含む一連の段階を実行せしめる1組の
    指令からなるセルラネットワーク。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のセルラネットワークに
    おいて、 該主基地局及び予備基地局は、該セルラネットワークの
    各セルの中心エリアに配置されることを特徴とするセル
    ラネットワーク。
  7. 【請求項7】 セルラネットワークの各セルに配置され
    る主基地局を有するセルのネットワークからなるセルラ
    ネットワークで使用される、呼をルーティングする方法
    であって、該方法は、 該セルラネットワークの各セルの中心エリアに各主基地
    局と共に予備基地局を配置する段階と、 該主基地局のうちの特定の局に割り当てられかつ移動局
    と関連する呼をモニタする段階と、 該移動局が該ネットワークのセル間の境界を横切ろうと
    している旨の警告を発する段階と、 該警告に基づいて、該呼の割り当てを該主基地局のうち
    の該特定の局から特定の予備基地局へ変更する段階とか
    らなる方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、該方法
    はさらに、 該移動局の位置及び速度を決定する段階からなることを
    特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の方法において、該方法
    はさらに、 該呼の割り当てを信号レベル及びビットエラーレートに
    基づいて決定する段階からなることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の方法において、該方
    法はさらに、 該セルラネットワークのうちの1つのセルに配置される
    予備基地局からレポートを受信する段階からなることを
    特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項7に記載の方法において、該方
    法はさらに、 該呼の割り当てを該特定の予備基地局から第2の主基地
    局へ変更する段階からなることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項7に記載の方法において、該方
    法はさらに、該セルラネットワーク内のある領域をカバ
    ーするように主衛星局を配置する段階からなり、該主衛
    星局は、該セルラネットワーク内に配置される該主及び
    予備基地局を増大させることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の方法において、該
    方法はさらに、該領域に予備衛星局を配置する段階から
    なり、該予備衛星局は該主衛星局を増大させることを特
    徴とする方法。
JP10291616A 1997-10-14 1998-10-14 予備の基地局と予備の衛星局とを有するセルラネットワーク Pending JPH11196450A (ja)

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