JPH1119294A - パチンコ機の入賞払出し装置 - Google Patents

パチンコ機の入賞払出し装置

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JPH1119294A
JPH1119294A JP13702897A JP13702897A JPH1119294A JP H1119294 A JPH1119294 A JP H1119294A JP 13702897 A JP13702897 A JP 13702897A JP 13702897 A JP13702897 A JP 13702897A JP H1119294 A JPH1119294 A JP H1119294A
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JP
Japan
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balls
pachinko
attacker
closing
sprocket
Prior art date
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Application number
JP13702897A
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English (en)
Inventor
Nagatoshi Takemoto
永俊 武本
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Nissho Corp
Original Assignee
Nissho Corp
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Publication date
Application filed by Nissho Corp filed Critical Nissho Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不正の介入を防止する。 【解決手段】常時は閉じているが特定の条件が成立する
と開放し、多数の玉を払出すアタッカーを有するパチン
コ機において、パチンコ玉の払出し通路にこれを玉が通
過するごとに機械的に計数する計数手段を設け、計数手
段により計数された玉数が所定の玉数となった条件が成
立したとき、前記アタッカーを閉止する閉止手段が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の入賞
払出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ機の多くはアタッカーを
備えたいわゆるセブン機(第1種特別電動役物)や権利
物(第3種特別電動役物)の電動役物となっている。し
たがって、遊技者にとっては、特定の条件が成立するこ
とを期待して遊技を行う。
【0003】しかるに、従来のこの種の電動役物におい
て、特定の条件が成立すると、パチンコ機に搭載された
マイクロコンピュータが所定の時間、たとえば30秒
間、チャッカーを開放するようにしてある。この場合、
開放は10回繰り返されるものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特定の条件が
成立すると、遊技者は多くのパチンコ玉の払出しを受け
ることとなるので、マイクロコンピュータが誤動作する
ように種々の不正行為が介入する可能性がある。
【0005】したがって、本発明の主たる課題は、不正
行為の介入がマイクロコンピュータが開放時間を設定す
ることに起因するとの本発明者の知見に基づいて、正規
の玉数でアタッカーを閉止するようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の請求項1記載の発明は、入賞口に入賞すると開放口
を開放し多数の玉を払出すパチンコ機において、パチン
コ玉の払出し通路にこれを玉が通過するごとに機械的に
計数する計数手段を設け、前記計数手段により計数され
た玉数が所定の玉数となった条件が成立したとき、前記
開放口を閉止する閉止手段が設けられている、ことを特
徴とするパチンコ機の入賞払出し装置である。
【0007】請求項2記載の発明は、常時は閉じている
が特定の条件が成立すると開放し、多数の玉を払出すア
タッカーを有するパチンコ機において、パチンコ玉の払
出し通路にこれを玉が通過するごとに機械的に計数する
計数手段を設け、前記計数手段により計数された玉数が
所定の玉数となった条件が成立したとき、前記アタッカ
ーを閉止する閉止手段が設けられている、ことを特徴と
するパチンコ機の入賞払出し装置である。
【0008】請求項3記載の発明は、前記計数手段は、
パチンコ玉の払出し通路に臨み、周囲に所定数区画さ
れ、パチンコ玉が入り込む凹部を有するスプロケット
と、これに連結されて従回転する原動歯車と、これに噛
合する従動歯車とを備え、前記閉止手段は前記従動歯車
の周方向の特定の位置に形成された動作開始部に連動し
て起動するように構成されている請求項1または2に記
載のパチンコ機の入賞払出し装置である。
【0009】請求項4記載の発明は、前記計数手段は、
パチンコ玉の払出し通路に臨み、周囲に所定数区画さ
れ、パチンコ玉が入り込む凹部を有するスプロケット
と、このスプロッケットの周方向回転を検出する検出手
段とを備え、前記閉止手段は前記検出手段による周方向
回転の積算値が所定値となった時点で動作するようにし
た請求項1または2に記載のパチンコ機の入賞払出し装
置である。
【0010】
【作用】本発明においては、従来において、不正行為の
介入はマイクロコンピュータが開放時間を設定すること
に起因するとの分析に基づいて、これに代わって、パチ
ンコ玉の払出し通路にこれを玉が通過するごとに機械的
に計数する計数手段を設け、その計数手段により計数さ
れた玉数が所定の玉数となった条件が成立したとき、開
放口あるいはアタッカーを閉止する閉止手段を設けたも
のである。
【0011】したがって、パチンコ玉の払出しは機械的
に計数されるので、誤動作を生じさせる不正行為を介入
されることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施の形
態を参照しながらさらに詳説する。図示例では、貨幣の
投入に応じてパチンコ玉を貸し出す貸出機10が遊技台
1に対して1対1で設けられている。
【0013】遊技台1は、操作ハンドル1A、上受け皿
1B、下受け皿1Cを備え、腰板3上の機台2上に設置
され、遊技台1上には幕板4および呼び出しランプ5が
設けられている。かかる遊技台1,1…群が列方向に多
数設けられた島において、遊技台1,1間にいわゆる台
間玉貸機10が設けられている。
【0014】玉貸機10は、たとえば500円の硬貨投
入口11、たとえば1000円の紙幣投入口12が設け
られ、これらの投入された貨幣の金額に応じてパチンコ
玉を供給装置13のノズル13Aを通して上受け皿1B
に供給するようになっている。14は図示しない返却ボ
タンを押すことにより返却される残額または全額の返却
ボタンである。15はノズル13Aを介さないでパチン
コ玉を受ける受け口である。
【0015】他方、遊技盤20には、始動入賞口21、
この始動入賞口21に玉が入ったことに基づいてたとえ
ば3桁の数字やマークが個別に表示され種々の組み合わ
せを表示する可変表示装置22、この可変表示装置22
に連動して常時は閉じているが特定の条件、たとえば
「7,7,7」が成立すると開放し、多数の玉を払出す
アタッカー23、他の入賞口24、チューリップ25な
どが設けられている。
【0016】この種の構成は、基本的に公知のものであ
る。本発明においては、パチンコ玉の払出し通路にこれ
を玉が通過するごとに機械的に計数する計数手段40を
設け、この計数手段40により計数された玉数が所定の
玉数となった条件が成立したとき、前記アタッカー23
を閉止する閉止手段50を設けたものである。
【0017】この計数手段40としては、種々の機構が
あるが、その第1の機構を図3〜図6によって説明する
と、払出し通路30に臨み、周囲に所定数区画され、パ
チンコ玉Pが入り込む凹部31Aを有するスプロケット
31と、これに連結されて従回転するウォームからなる
原動歯車32と、これに噛合するウォームギアからなる
従動歯車33とを備える。
【0018】パチンコ玉Pの一つごとの通過により、原
動歯車32はその軸心回りに回転し、これに伴って従動
歯車33が回転する。したがって、たとえばスプロケッ
ト31に10個の凹部31Aを形成しておき、その1周
回転ごとに、従動歯車33が一つ分回転するようにする
と、たとえば従動歯車33の歯数が25個であれば、従
動歯車33が一周回転すると、250個のパチンコ玉P
を払い出したこととなる。
【0019】たとえば、アタッカー23を閉止する単位
を250個と設定する場合、従動歯車33が一周回転が
終了した時点で、その時点に対応する従動歯車33の周
方向の特定の位置に形成された動作開始部に連動して、
アタッカー23を閉止すればよい。
【0020】このために、図示されているように、従動
歯車33には周方向の一部にストッパー凹部34Aを有
する案内板34が一体化され、さらに、常時スプリング
35によって従動歯車33の回転方向に付勢されたシャ
ッター36が所定角度のみ回転自在に設けられている。
【0021】パチンコ玉Pの待機状態は、図4に示す状
態である。この状態から、可変表示装置21においてた
とえば「7,7,7」が揃う特定の条件が成立すると、
アタッカー23はこれに付属するソレノイド23A(図
2参照)が動作し開放作動がなされる。
【0022】同時に、払出し手段により、払出し通路3
0に順次250個のパチンコ玉Pが供給される。始めの
パチンコ玉Pが、払出し通路30を通過すると、これに
臨む起動閉止レバー51を叩き、その支点52回りに回
転させる。
【0023】この起動閉止レバー51の回転は、たとえ
ばマイクロスイッチからなる検出手段53によってたと
えば、スイッチが離れるとして検出される。
【0024】起動閉止レバー51が叩かれ、ストッパー
凹部34Aから逃げると、シャッター36がスプリング
35の付勢力により、ストッパー凹部34Aを塞ぐ位置
に到達する。その結果、広い幅(図3の紙面を貫く方向
の幅)の起動閉止レバー51は、ストッパー凹部34A
に入り込むように倒れるとしても、シャッター36の外
周面に乗り、ストッパー凹部34Aに入り込むことがで
きないようになる。
【0025】さらに、多くのパチンコ玉Pの通過状態に
応じた従動歯車33の回転状態を図5に示す。従動歯車
33が1回転に達しようとするする時点で、シャッター
36の突出爪部34Aが、起動閉止レバー51の先端面
に衝突する。さらに、従動歯車33が回転すると、シャ
ッター36はスプリング35の付勢力に抗して押し退け
られ、その結果、ストッパー凹部34Aが開放され、そ
の内部に起動閉止レバー51の先端部に潜るために、2
50個分のパチンコ玉の払出しが完了すると、従動歯車
33はそれ以上回転しない。
【0026】同時に、起動閉止レバー51の先端部のス
トッパー凹部34Aの潜り込みを検出手段53が検出
し、これによって、接続されたアタッカー23のソレノ
イド23Aが開放状態から閉止状態となるように起動さ
れ、アタッカー23を閉止する。
【0027】このような作動が、特賞の入賞ごと繰り返
される。したがって、確実に払出しパチンコ玉数によっ
て、アタッカー23の閉止が行われる。
【0028】ここで、特賞の入賞信号は、適宜の電気的
検出手段からの検出信号またはマイコンからの信号によ
ってもよいし、ある特定の入賞口に入ったパチンコ玉P
を特賞用払出し通路に導き、この通路に設けたたとえば
マイクロスイッチなどからなる特賞入賞検出手段によっ
てもよい。かかる特賞の入賞信号によって、アタッカー
23は開放を開始する。
【0029】図7はCR機を主に対象とし、玉貸機10
への貨幣の投入に応じてパチンコ機1の裏に設けられた
景品玉貯留タンクから、同じくパチンコ機1の裏に設け
られた払出し通路を通って上受け皿1Bに供給し、その
過程で計数装置により計数する態様である。
【0030】ごの例においては、島の供給樋(図示せ
ず)から供給されるパチンコ玉Pは、パチンコ機1の上
方の補給玉カウンター70を通してパチンコ機1の上部
に設けられた景品玉貯留タンク71に供給される。この
景品玉貯留タンク71の下方には、景品玉払出し装置7
2が設けられている。景品玉払出し装置72は、たとえ
ば図示しない駆動モータによってタイミングスプロケッ
ト間に巻き掛けられたタイミングベルトの表面にパチン
コ玉Pを乗せて搬送するための凹部が形成されたもので
ある。
【0031】玉貸機100のプリペードカードの投入口
120からプリペードカードが投入され、プリペードカ
ード投入判別部120Aにより投入およびその投入金額
が確認され、遊技者が上受け皿1Bの手前に設けられた
玉貸選択ボタン(図示せず)により玉貸金額を押すと、
景品玉払出し装置72が図示例では反時計方向に回転
し、景品玉貯留タンク71からのパチンコ玉Pを払出し
通路30に払出す。ここでは、景品玉払出し装置72の
出側には、払出しカウンター74が設けられ、パチンコ
玉Pの払出し個数が検出され、これに基づいて払出し制
御部75が、玉貸選択ボタンにより選択された玉貸金額
分のパチンコ玉数を払出すべく、景品玉払出し装置72
が回転し払出しを行う。
【0032】景品玉払出し装置72から払い出されたパ
チンコ玉Pは、払出し通路30を通って上受け皿1Bに
供給される。景品玉については、同様に入賞または特賞
に応じた数のパチンコ玉Pが景品玉払出し装置72から
払い出される。
【0033】計数装置60の第2の例を図8に示した。
すなわち、パチンコ玉Pの半径に対応する凹状の歯61
aを円周上に配設したスプロケットホイール61の一歯
分を払出し通路30に臨ませ、該スプロケットホイール
61と同軸に設けた伝達歯車61bとカウント歯車62
が連動回転するように構成されている。このカウント歯
車62と同軸にストップカム63と、半円形状のスイッ
チカム64とが重設され、ストップカム63には突出し
た掛止部63aが設けられている。
【0034】65はストップレバーでストップカム63
の掛止部63aに掛合する停止爪65aと、過回転を防
止する遮断爪65bとが端部に設けられ、常時は回動自
在に枢支された軸65cを支点に、停止爪65aが掛止
部63aに掛合する方向に付勢されたバネ65dが設け
られている。
【0035】66は玉切ソレノイドでそのプランジャ6
6aはストップレバー65の他端部65eを支持するよ
うに配置されている。
【0036】67は玉切スイッチでそのアクチエータ6
7aは、スイッチカム64に摺接している。68はガバ
ナーでスプロケットホイール61の逆転を防止してい
る。
【0037】かかる計数装置60においては、玉切ソレ
ノイド66が励磁されるとプランジャ66aがストップ
レバー65の軸65cを支点に回動して掛止部63aに
掛合していた停止爪65aをバネ65dの付勢力に抗し
て引き外しカウント歯車62の拘束が解除され、スプロ
ケットホイール61の歯61aに係合しているパチンコ
玉Pの重量で伝達歯車61bを介してカウント歯車62
は回転駆動する。同時に回転するスイッチカム64は約
1/3回転で”ON”して玉切ソレノイド66を消磁
し、カウント歯車62は一回転で掛止部63aに掛止爪
65aが掛合して貸玉計数動作の一サイクルが完了す
る。
【0038】玉切ソレノイド66、玉切スイッチ67、
その他の機構部が何等かの原因(外部からの不正手段を
含む)でストップレバー65が起動状態の場合は掛止部
63aの軌道上に位置している過回転防止用の遮断爪6
5bが掛止部63aに掛合してパチンコ玉の異常排出を
未然に防止する。
【0039】計数装置80の第3の例を図9に示した。
すなわち、払出し通路30に臨んで前述例のようなスプ
ロケット81が回転軸82周りに自由回転自在に設けら
れている。このスプロケット81の中央部にはプラスチ
ックケース部83が設けられ、その内部に円盤状のたと
えば鋼からなる磁性体の被検出体84が内装されてお
り、回転軸82の周面に遊びをもって嵌合されスプロケ
ット81と一体となった軸部84に持ち上げレバー85
が一体化されている。
【0040】これに対して、被検出体84の回転軌跡上
にスプロケット81とは別体の近接スイッチ86が設け
られている。
【0041】かかる計数装置40においては、払出し通
路30をパチンコ玉Pが通過すると、スプロケット81
が回転する。このとき、持ち上げレバー85によって、
被検出体84が同時に時計方向に持ち上げられる。被検
出体84が近接スイッチ86の位置に到達すると、これ
が近接スイッチ86によって検知され、スプロケット8
1の歯数分、図示例では10個分のパチンコ玉Pが既に
通過したとして検知される。この近接スイッチ86によ
る検知がたとえば25回繰り返されると、アタッカー2
3のソレノイド23Aが閉止動作を行う。
【0042】上記例においては、常時は閉じているが、
可変表示装置22において特定の条件が成立するとアタ
ッカー23を開放し、多数の玉を払出すものであるが、
入賞口、たとえば前記の入賞口24や入賞口の一つとし
てのチューリップ25に入賞すると、アタッカー23を
開放し多数の玉を払出すようにしてもよい。
【0043】さらに、チューリップ25に入賞した場
合、そのチューリップ25を、たとえば250個分が払
い出されるまで開放するようにすることもできる。この
ために、チューリップ25にアタッカー23に設ける場
合と同様のソレノイドを付設し、これによって、開放状
態を維持し閉止させるようにすることができる。したが
って、この場合においては、チューリップ25自体が請
求項1に記載の発明における開放口を構成する。
【0044】他方、計数手段において所定の玉数となっ
たことを、マイクロスィッチで検出するのではなく、機
構的手段によって開放口またはアタッカー23を直接閉
止する、あるいは機構的手段を介して開放口またはアタ
ッカー23の閉止手段に伝達するように構成することが
できる。
【0045】また、閉止手段はスプロッケットなどの周
方向回転状態を電気的にあるいは機械的に得て、その電
気的または機械的積算値が所定値となった時点で動作す
るものであれば、上記例のほか各種の態様があることは
推測できよう。
【0046】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、正規の
玉数でアタッカーを閉止させることができ、不正介入を
防止できるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】島の一部の正面図である。
【図2】遊技盤の概要正面図である。
【図3】計数装置の正面図である。
【図4】スプロケットの正面図である。
【図5】計数装置の動作説明図である。
【図6】計数装置の他の動作説明図である。
【図7】払出し系の説明図である。
【図8】他の計数装置の斜視図である。
【図9】別の計数装置の斜視図である。
【符号の説明】
1…パチンコ機、1B…上受け皿、4…幕板、10…玉
貸機(貸出機)、23…アタッカー、40…計数装置P
…パチンコ玉。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入賞口に入賞すると開放口を開放し多数の
    玉を払出すパチンコ機において、 パチンコ玉の払出し通路にこれを玉が通過するごとに機
    械的に計数する計数手段を設け、 前記計数手段により計数された玉数が所定の玉数となっ
    た条件が成立したとき、前記開放口を閉止する閉止手段
    が設けられている、 ことを特徴とするパチンコ機の入賞払出し装置。
  2. 【請求項2】常時は閉じているが特定の条件が成立する
    と開放し、多数の玉を払出すアタッカーを有するパチン
    コ機において、 パチンコ玉の払出し通路にこれを玉が通過するごとに機
    械的に計数する計数手段を設け、 前記計数手段により計数された玉数が所定の玉数となっ
    た条件が成立したとき、前記アタッカーを閉止する閉止
    手段が設けられている、 ことを特徴とするパチンコ機の入賞払出し装置。
  3. 【請求項3】前記計数手段は、パチンコ玉の払出し通路
    に臨み、周囲に所定数区画され、パチンコ玉が入り込む
    凹部を有するスプロケットと、これに連結されて従回転
    する原動歯車と、これに噛合する従動歯車とを備え、 前記閉止手段は前記従動歯車の周方向の特定の位置に形
    成された動作開始部に連動して起動するように構成され
    ている請求項1または2に記載のパチンコ機の入賞払出
    し装置。
  4. 【請求項4】前記計数手段は、パチンコ玉の払出し通路
    に臨み、周囲に所定数区画され、パチンコ玉が入り込む
    凹部を有するスプロケットと、このスプロッケットの周
    方向回転を検出する検出手段とを備え、 前記閉止手段は前記検出手段による周方向回転の積算値
    が所定値となった時点で動作するようにした請求項1ま
    たは2に記載のパチンコ機の入賞払出し装置。
JP13702897A 1997-05-07 1997-05-27 パチンコ機の入賞払出し装置 Pending JPH1119294A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6136573A (en) * 1998-04-17 2000-10-24 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Process for producing alkali metal [S,S]-ethylenediamine-n,n'-disuccinates

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6136573A (en) * 1998-04-17 2000-10-24 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Process for producing alkali metal [S,S]-ethylenediamine-n,n'-disuccinates

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