JPH11190569A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH11190569A
JPH11190569A JP35821997A JP35821997A JPH11190569A JP H11190569 A JPH11190569 A JP H11190569A JP 35821997 A JP35821997 A JP 35821997A JP 35821997 A JP35821997 A JP 35821997A JP H11190569 A JPH11190569 A JP H11190569A
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JP
Japan
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adsorbent
condenser
evaporator
cooled
adsorption
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Pending
Application number
JP35821997A
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English (en)
Inventor
Seiji Inoue
誠司 井上
Shin Honda
伸 本田
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Denso Corp
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Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気圧縮式冷凍機と吸着式冷凍機とを組み合
わせた冷凍装置において、少ない動力で十分な冷凍能力
を得る。 【解決手段】 吸着剤Siに吸着された蒸気冷媒を脱離
再生させるときには、凝縮器112で発生する熱により
吸着剤Siを加熱するとともに、その脱離した蒸気冷媒
を蒸発器114にて冷却して凝縮させ、吸着状態にある
吸着器131aの冷却作用により凝縮器112を冷却す
るとともに、蒸発器114により室内空気を冷却する。
これにより、凝縮器112内の圧力を下げることができ
るので、圧縮機111の動力を低減することができるの
で少ない動力で十分な冷凍能力を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒を圧縮蒸発さ
せることにより冷却能力を得る蒸気圧縮式冷凍機と、略
真空(0.1mmHg)に保持された吸着器内に蒸気冷
媒を吸着する吸着剤および液冷媒を収納した吸着式冷凍
機とを組み合わせた冷凍装置に関するもので、空調装置
に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】蒸気圧縮式冷凍機と吸着式冷凍機とを組
み合わせた冷凍装置としては、特開平3−186163
号公報がある。そして、上記公報に記載の発明は、蒸気
圧縮式冷凍機の廃熱(凝縮熱)により、吸着式冷凍機の
再生(吸着剤に吸着された蒸気冷媒を脱離させる行為)
効率の向上を図るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、比較的小型の
冷凍装置(一般家庭用または小型業務用空調装置等)で
は、蒸気圧縮式冷凍機からの廃熱温度が比較的低い(通
常は約60℃以下)ので、上記公報に記載の発明では、
再生時に吸着剤および液冷媒を高い温度まで上げること
ができない。
【0004】したがって、上記公報に記載の発明では、
吸着時と再生時との温度差が比較的小さいので、十分な
冷凍能力を得ることが困難である。本発明は、上記点に
鑑み、蒸気圧縮式冷凍機と吸着式冷凍機とを組み合わせ
た冷凍装置において、少ない動力で十分な冷凍能力を得
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1、
2に記載の発明では、吸着剤(Si)に吸着された蒸気
冷媒を脱離再生させるときには、凝縮器(112)で発
生する熱により吸着剤(Si)を加熱するとともに、そ
の脱離した蒸気冷媒を蒸発器(114)にて冷却して凝
縮させ、吸着状態にある吸着器(121a)の冷却作用
により凝縮器(112)を冷却するとともに、蒸発器
(114)により被冷却体を冷却することを特徴とす
る。
【0006】これにより、蒸気圧縮式冷凍機(110)
の凝縮器(112)内の圧力を下げることができるの
で、蒸気圧縮式冷凍機(110)の圧縮機(111)の
動力(圧縮仕事)を低減することができる。したがっ
て、蒸気圧縮式冷凍機(110)と吸着式冷凍機(12
0)とを組み合わせた冷凍装置において、少ない動力で
十分な冷凍能力を得ることができる。
【0007】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】本実施形態は、本発明に係る冷凍
装置100を室内の冷房を図る空調装置に適用したもの
であり、図1は本実施形態に係る冷凍装置100の模式
図である。図1中、110はフロンを冷媒とする蒸気圧
縮式冷凍機であり、この蒸気圧縮式冷凍機は、周知のご
とく、圧縮機111、凝縮器(放熱器)112、減圧器
113、蒸発器114およびアキュームレータ115を
有して構成されている。
【0009】なお、圧縮機111は電動モータ(図示せ
ず)により駆動されるとともに、その回転数は電動モー
タを制御することにより行われ、減圧器113はキャピ
ラリーチューブ等の固定絞り手段である。また、蒸発器
114は冷媒を蒸発させることにより冷凍能力を発揮す
るものであり、アキュームレータ115は蒸発器114
から流出した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して気
相冷媒を圧縮機111の吸入側に流出するものである。
【0010】116は、蒸発器114にて冷却された熱
交換媒体(本実施形態では水)が循環するとともに、室
内空気(被冷却体)を冷却する室内熱交換器であり、1
17は室内熱交換器116および蒸発器114間に熱交
換媒体を循環させるポンプでる。ところで、121a、
121bは内部が略真空(0.1mmHg)に保持され
た第1、2吸着器であり、この第1、2吸着器121
a、121b内には、液冷媒(本実施形態では水)Lr
と、蒸発した液冷媒(水蒸気)を吸着する吸着剤(本実
施形態ではシリカゲル)Siとが収納されている。
【0011】そして、吸着剤Siが配設されている部位
には第1、2吸着剤熱交換器122a、122bが配設
され、液冷媒Lrが位置している部位には第1、2水熱
交換器123a、123bが配設されており、各熱交換
器122a、122b、123a、123b内には熱交
換媒体(本実施形態では水)が循環している。また、1
24は室外に配設されて熱交換媒体と室外空気とを熱交
換する室外熱交換器であり、125a〜125dは、熱
交換媒体を循環させる第1〜4ポンプである。そして、
各熱交換器122a、122b、123a、123b、
124、凝縮器112および蒸発器114間における熱
交換媒体の流通状態の制御は、第1〜4四方弁126a
〜126dを切り替え制御することにより行われる。因
みに、第1〜4四方弁126a〜126dおよび第1〜
4ポンプ125a〜125dは、電子制御装置(図示せ
ず)により作動制御されている。
【0012】そして、本実施形態では、第1、2吸着器
121a、121bおよび各熱交換器122a、122
b、123a、123b、124等から吸着式冷凍機1
20が構成されている。次に、冷凍装置100の作動を
述べる。図1は第1吸着器121aが吸着状態にあり、
第2吸着器121bが再生状態にあるときを示してお
り、第1吸着器121a内では液冷媒の蒸発が進行する
ので、第1水熱交換器123aを流通する熱交換媒体が
冷却されて凝縮器112が冷却される。
【0013】このとき、第1吸着剤熱交換器122aに
は、室外熱交換器124にて室外空気で冷却された熱交
換媒体が流通しているので、吸着剤Siが冷却される。
したがって、吸着剤Siの温度上昇が抑制されるので、
吸着剤Siの吸着能力の低下を防止して、吸着式冷凍機
120の冷却能力の低下を防止する。一方、第2吸着剤
熱交換器122bには、凝縮器112にて加熱された熱
交換媒体が流通するので、第2吸着器121bの吸着剤
Siは吸着した水蒸気を脱離する。また、第2水熱交換
器123bには蒸発器114で冷却された熱交換媒体が
流通しているので、脱離した水蒸気が凝縮して再生す
る。
【0014】そして、電子制御装置は、第1〜4四方弁
126a〜126dを一定時間毎に切り替える制御する
ことにより、両吸着器121a、121bが交互に吸着
状態と再生状態とになるように制御している。因みに、
図2は第2吸着器121bが吸着状態で第1吸着器12
1aが脱離状態の場合の模式図である。なお、図3は、
吸着器121a、121b内の吸着剤Siの状態を示す
吸着等温線であり、吸着剤Siの水分吸着率は、図3に
示すように、吸着剤Siの温度および液冷媒Lrの温度
によって決定される。そして、吸着剤Siは、A点(再
生状態)とB点(吸着状態)との差分の水分を吸着する
ととともに、その吸着水分量に対応する蒸発潜熱が吸着
冷凍機120の冷凍能力となる。
【0015】因みに、図3から明らかなように、第1〜
4四方弁126a〜126dを切り替える時間は、吸着
剤Siの種類、吸着剤Siの粒径、吸着剤Siの充填量
などによてって適宜選定されるものであるが、本実施形
態では、約2〜10分毎に切り替えている。次に、本実
施形態の特徴を述べる。
【0016】吸着式冷凍機120により凝縮器112が
冷却されるので、凝縮器112内の圧力を下げることが
できる。したがって、圧縮機111の動力(圧縮仕事)
を低減することができるので、蒸気圧縮式冷凍機110
と吸着式冷凍機120とを組み合わせた冷凍装置100
において、少ない動力で十分な冷凍能力を得ることがで
きる。
【0017】以下、本実施形態の特徴を具体的な例を挙
げて説明しておく。図4の実線は第1蒸気圧縮式冷凍機
110のモリエル線図であり、蒸気圧縮式冷凍機110
の高圧側(凝縮器112側)圧力が0.82[MP
a]、低圧側(蒸発器114側)圧力が0.62[MP
a]であるので、成績係数(COP1 )は約9.8であ
る。
【0018】ここで、室内熱交換器116で必要とされ
る冷凍能力をX[W]とし、仮に第2水熱交換器123
bで必要とする冷凍能力もX[W]とすれば、圧縮機1
11の動力は0.2X(=2X/COP1)[W]であ
る。一方、1つの蒸気圧縮式冷凍機にてX[W]の冷凍
能力を発揮するには、図5に示すように、高圧側圧力が
1.17[MPa]、低圧側圧力が0.35[MPa]
であるので、成績係数(COP)は約3.6である。つ
まり、1つの蒸気圧縮式冷凍機にてX[W]の冷凍能力
を発揮するには0.28X[W]必要とする。
【0019】したがって、本実施形態に係る冷凍装置1
00では、1つの蒸気圧縮式冷凍機にてX[W]の冷凍
能力を発揮する場合に比べて、約28%の省動力化を図
ることができる。とことで、第2水熱交換器123bで
必要とする冷凍能力は、第2吸着器121bでの凝縮熱
であるので、その熱量は吸着式冷凍機130(第1吸着
器121a)での冷凍能力に等しい。一方、凝縮器11
2より吸着剤Siに与えられた熱量は、2.2X(=2
X(1+1/COP1))[W]となる。
【0020】したがって、吸着式冷凍機120の効率
(投入熱量に対する冷凍能力の割合)が0.83(=X
/2.2X)と高くなるので、蒸気圧縮式冷凍機110
の省動力化と相まって、冷凍装置の効率を向上させるこ
とができる。ところで、上述の実施形態では、吸着剤S
iとしてシリカゲルを用いたが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、吸着剤Siとして活性炭、ゼオライ
ト、活性アルミナなどを用いてもよい。
【0021】また、上述の実施形態では、液冷媒として
水を用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、アルコール、フロンなど吸着剤Siに吸着されるも
のであれば、その他の物であってもよい。また、上述の
実施形態では、圧縮機111に液冷媒が吸入されること
を防止すべく、アキュームレータ125を設けたが、ア
キュームレータ125を廃止して、減圧器113とし
て、蒸発器114の出口側加熱度を所定値となるように
減圧度(開度)を調節する温度式膨張弁を用いてもよ
い。なお、この場合に、凝縮器112の出口側にレシー
バを設けてもよい。
【0022】また、上述の実施形態では、本発明に係る
冷凍装置100を空調装置に適用したが、本発明に係る
冷凍装置は空調装置にその適用が限定されるものではな
く、その他の物を冷却する冷凍装置としても適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る冷凍装置において、第
1吸着器が吸着状態にある場合の模式図である。
【図2】本発明の実施形態に係る冷凍装置において、第
2吸着器が吸着状態にある場合の模式図である。
【図3】吸着剤の状態を示す吸着等温線である。
【図4】蒸気圧縮式冷凍機のモリエル線図である。
【図5】蒸気圧縮式冷凍機のモリエル線図である。
【符号の説明】
110…蒸気圧縮式冷凍機、111…圧縮機、112…
凝縮器、113…減圧器、114…蒸発器、115…ア
キュームレータ、116…室内熱交換器、120…吸着
式冷凍機、121a…第1吸着器、121b…第2吸着
器、122a…第1吸着剤熱交換器、122b…第2吸
着剤熱交換器、123a…第1水熱交換器、123b…
第2水熱交換器、124…室外熱交換器、125…室内
熱交換器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機(111)、凝縮器(112)、
    減圧器(113)および蒸発器(114)を有し、前記
    蒸発器(114)にて被冷却体を冷却する蒸気圧縮式冷
    凍機(110)と、 蒸気冷媒を吸着する吸着剤(Si)および液冷媒が収納
    された吸着器(121a、121b)を有し、前記被冷
    却体を冷却する吸着式冷凍機(120)とを備え、 前記吸着剤(Si)に吸着された蒸気冷媒を脱離再生さ
    せるときには、前記凝縮器(112)で発生する熱によ
    り前記吸着剤(Si)を加熱するとともに、その脱離し
    た蒸気冷媒を前記蒸発器(114)にて冷却して凝縮さ
    せ、 吸着状態にある前記吸着器(121a)の冷却作用によ
    り前記凝縮器(112)を冷却するとともに、前記蒸発
    器(114)により被冷却体を冷却することを特徴とす
    る冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着式冷凍機(120)は、前記吸
    着器(121a、121b)を複数個備えており、 前記複数個の吸着器(121a、121b)を、吸着状
    態と再生状態とに一定時間毎に切り替えることを特徴と
    する請求項1 に記載の冷凍装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009145278A1 (ja) * 2008-05-28 2009-12-03 国立大学法人九州大学 ハイブリッド式冷凍システム
CN102788446A (zh) * 2012-08-30 2012-11-21 华北电力大学(保定) 一种冷凝热驱动的吸附式辅助热泵制冷***
US20140116073A1 (en) * 2011-02-22 2014-05-01 Cooll Sustainable Energy Solutions B.V. Method for operating an adsorption compressor and adsorption compressor for use in said method

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