JPH11187471A - リモコン送信機の電池残量検出回路 - Google Patents
リモコン送信機の電池残量検出回路Info
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- JPH11187471A JPH11187471A JP9347928A JP34792897A JPH11187471A JP H11187471 A JPH11187471 A JP H11187471A JP 9347928 A JP9347928 A JP 9347928A JP 34792897 A JP34792897 A JP 34792897A JP H11187471 A JPH11187471 A JP H11187471A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- remote control
- control transmitter
- microcomputer
- led
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 トランジスタ３４のコレクタには、抵抗３８
を介して、発光素子としてのＬＥＤ３２が直列接続され
る。そして、ＬＥＤ３２とトランジスタ３４との直列回
路を流れる電流が、マイコン３０のＡ／Ｄ端子に与えら
れる。マイコン３０は、検出した電流値に従って、電池
３６の残量を判断する。得られた電池残量情報は、キー
入力信号に従ったコード信号とともに、トランジスタ３
４のベースに与えられて、リモコン信号となってリモコ
ン受信機に送信される。 【効果】 ＬＥＤ３２を流れる電流値に基づいて、それ
を駆動する電池３６の残量を判断するようにしたので、
簡単な構成で、正確に電池残量を知ることができる。
を介して、発光素子としてのＬＥＤ３２が直列接続され
る。そして、ＬＥＤ３２とトランジスタ３４との直列回
路を流れる電流が、マイコン３０のＡ／Ｄ端子に与えら
れる。マイコン３０は、検出した電流値に従って、電池
３６の残量を判断する。得られた電池残量情報は、キー
入力信号に従ったコード信号とともに、トランジスタ３
４のベースに与えられて、リモコン信号となってリモコ
ン受信機に送信される。 【効果】 ＬＥＤ３２を流れる電流値に基づいて、それ
を駆動する電池３６の残量を判断するようにしたので、
簡単な構成で、正確に電池残量を知ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はリモコン送信機の電池
残量検出回路に関し、特にたとえば、テレビジョン受像
機のリモコン受信機に対しキー入力に応じたリモコン信
号を出力して、テレビジョン受像機を遠隔操作するリモ
コン送信機の電池残量検出回路に関する。
残量検出回路に関し、特にたとえば、テレビジョン受像
機のリモコン受信機に対しキー入力に応じたリモコン信
号を出力して、テレビジョン受像機を遠隔操作するリモ
コン送信機の電池残量検出回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】発光素子（ＬＥＤ）を駆動する電池の残
量を検出して、電池の交換時期を報知する従来技術が、
平成６年５月３１日付で出願公開された特開平６−１５
３２６８号公報［Ｈ０４Ｑ ９／００，Ｆ２４Ｆ １１
／０２］および平成１年５月１７日付で出願公開された
特開平１−１２５１９７号公報［Ｈ０４Ｑ ９／００］
によって開示されている。
量を検出して、電池の交換時期を報知する従来技術が、
平成６年５月３１日付で出願公開された特開平６−１５
３２６８号公報［Ｈ０４Ｑ ９／００，Ｆ２４Ｆ １１
／０２］および平成１年５月１７日付で出願公開された
特開平１−１２５１９７号公報［Ｈ０４Ｑ ９／００］
によって開示されている。
【０００３】両者は、電源電圧すなわち電池の両端電圧
を検出し、その電圧値が所定値以下であるかどうかを判
断して、電池残量を判断するようにしたものである。
を検出し、その電圧値が所定値以下であるかどうかを判
断して、電池残量を判断するようにしたものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発光素
子を駆動するためには、比較的大きな電流（たとえば５
００ｍＡP-P ）が必要であり、上述の従来技術では、電
流容量を測定していないため、実際に発光素子を駆動し
得るだけの電流値が確保されているかどうかを判断する
ことができなかった。
子を駆動するためには、比較的大きな電流（たとえば５
００ｍＡP-P ）が必要であり、上述の従来技術では、電
流容量を測定していないため、実際に発光素子を駆動し
得るだけの電流値が確保されているかどうかを判断する
ことができなかった。
【０００５】また、負荷の大きさによって電源電圧は容
易に変化するため、従来技術では、発光素子の点灯時の
抵抗値とほぼ等しい抵抗（分圧抵抗）を設ける必要があ
り、コスト高となるという欠点もあった。それゆえに、
この発明の主たる目的は、簡単な構成で、実際の使用に
耐え得る電池残量があるかどうかを正確に判断すること
ができる、リモコン送信機の電池残量検出回路を提供す
ることである。
易に変化するため、従来技術では、発光素子の点灯時の
抵抗値とほぼ等しい抵抗（分圧抵抗）を設ける必要があ
り、コスト高となるという欠点もあった。それゆえに、
この発明の主たる目的は、簡単な構成で、実際の使用に
耐え得る電池残量があるかどうかを正確に判断すること
ができる、リモコン送信機の電池残量検出回路を提供す
ることである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１発明は、電池によっ
て発光素子を駆動してリモコン信号を出力するリモコン
送信機の電池残量検出回路であって、電池の両端電圧を
受ける発光素子と変調用スイッチング素子との直列回
路、および直列回路を流れる電流値を検出する電流検出
手段を備える、リモコン送信機の電池残量検出回路であ
る。
て発光素子を駆動してリモコン信号を出力するリモコン
送信機の電池残量検出回路であって、電池の両端電圧を
受ける発光素子と変調用スイッチング素子との直列回
路、および直列回路を流れる電流値を検出する電流検出
手段を備える、リモコン送信機の電池残量検出回路であ
る。
【０００７】第２発明は、検出した電流に応じた電池残
量情報をオンスクリーン表示するようにした機器であ
る。
量情報をオンスクリーン表示するようにした機器であ
る。
【０００８】
【作用】リモコン送信機の操作キーが押されるなどし
て、たとえば所望のチャネルを選択する指令（キー入力
信号）がマイコンに与えられると、マイコンからは、キ
ー入力信号に従ったコード信号が出力され、そのコード
信号（電圧）は、変調用スイッチング素子として機能す
るトランジスタのベースに与えられる。それによってト
ランジスタがオンされて、発光素子（ＬＥＤ）は能動化
される。このとき、発光素子と変調用スイッチング素子
との直列回路に流れる電流が、Ａ／Ｄ端子（アナログ／
ディジタル変換入力端子）を介して、マイコンに与えら
れる。
て、たとえば所望のチャネルを選択する指令（キー入力
信号）がマイコンに与えられると、マイコンからは、キ
ー入力信号に従ったコード信号が出力され、そのコード
信号（電圧）は、変調用スイッチング素子として機能す
るトランジスタのベースに与えられる。それによってト
ランジスタがオンされて、発光素子（ＬＥＤ）は能動化
される。このとき、発光素子と変調用スイッチング素子
との直列回路に流れる電流が、Ａ／Ｄ端子（アナログ／
ディジタル変換入力端子）を介して、マイコンに与えら
れる。
【０００９】検出した電流値は、マイコンにおいて、コ
ード信号に変換され、このコード信号（残量コード）
が、キー入力信号に従ったチャネル情報などのデータコ
ードとともに、リモコン信号としてリモコン受信機に与
えられる。このような電池残量情報は、ＣＲＴなどの表
示手段においてオンスクリーン表示され、および／また
は音声出力手段によって報知される。
ード信号に変換され、このコード信号（残量コード）
が、キー入力信号に従ったチャネル情報などのデータコ
ードとともに、リモコン信号としてリモコン受信機に与
えられる。このような電池残量情報は、ＣＲＴなどの表
示手段においてオンスクリーン表示され、および／また
は音声出力手段によって報知される。
【００１０】
【発明の効果】この発明によれば、発光素子の流れる電
流値を検出し、その電流値に基づいて電池残量を判断す
るようにしたので、電源電圧を検出するための抵抗（分
圧抵抗）を設けることなく、簡単な構成で、電池残量を
正確に知ることができる。また、電池残量情報をオンス
クリーン表示すれば、ユーザにとって非常に便利であ
る。
流値を検出し、その電流値に基づいて電池残量を判断す
るようにしたので、電源電圧を検出するための抵抗（分
圧抵抗）を設けることなく、簡単な構成で、電池残量を
正確に知ることができる。また、電池残量情報をオンス
クリーン表示すれば、ユーザにとって非常に便利であ
る。
【００１１】この発明の上述の目的，その他の目的，特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【００１２】
【実施例】図１を参照して、この実施例の電池残量検出
回路１０は、テレビジョン受像機１２を遠隔操作するた
めのリモコン送信機１４に設けられて、リモコン送信機
１４すなわち後述する発光素子（典型的には赤外線発光
素子）３２を駆動するための電池３６（後述）の残量を
検出するために利用される。
回路１０は、テレビジョン受像機１２を遠隔操作するた
めのリモコン送信機１４に設けられて、リモコン送信機
１４すなわち後述する発光素子（典型的には赤外線発光
素子）３２を駆動するための電池３６（後述）の残量を
検出するために利用される。
【００１３】図２を参照して、テレビジョン受像機１２
は、たとえば、地上波放送を受信するためのアンテナ１
６を含み、このアンテナ１６で受信された地上波放送信
号は、地上波チューナ１８に与えられる。これにより所
望のチャネルの放送信号が選局されて、そのチャネルの
ＩＦ信号が、ジャングルＩＣ２０の図示しないＩＦ復調
回路において復調される。
は、たとえば、地上波放送を受信するためのアンテナ１
６を含み、このアンテナ１６で受信された地上波放送信
号は、地上波チューナ１８に与えられる。これにより所
望のチャネルの放送信号が選局されて、そのチャネルの
ＩＦ信号が、ジャングルＩＣ２０の図示しないＩＦ復調
回路において復調される。
【００１４】ジャングルＩＣ２０は、図示省略している
が、さらに映像信号処理回路および音声信号処理回路を
含む。映像信号処理回路は、ＩＦ復調回路で復調された
カラー映像信号を受け、輝度信号および色差信号を生成
し、両信号は色信号再生回路（図示せず）に与えられ
る。色信号再生回路で再生されたＲＧＢ信号は、カソー
ドアンプ２６で増幅されるなどした後、ＣＲＴ２８にお
いて偏向され、これによって所望の映像が表示される。
一方、ＩＦ復調回路で復調された音声信号は、音声信号
処理回路で所定の処理がなされた後、図示しないスピー
カに与えられて、地上波放送の音声が出力される。
が、さらに映像信号処理回路および音声信号処理回路を
含む。映像信号処理回路は、ＩＦ復調回路で復調された
カラー映像信号を受け、輝度信号および色差信号を生成
し、両信号は色信号再生回路（図示せず）に与えられ
る。色信号再生回路で再生されたＲＧＢ信号は、カソー
ドアンプ２６で増幅されるなどした後、ＣＲＴ２８にお
いて偏向され、これによって所望の映像が表示される。
一方、ＩＦ復調回路で復調された音声信号は、音声信号
処理回路で所定の処理がなされた後、図示しないスピー
カに与えられて、地上波放送の音声が出力される。
【００１５】そして、リモコン送信機１４の操作キー
（図示せず）が押されるなどして、リモコン送信機１４
からリモコン信号（赤外線信号）が出力されると、その
リモコン信号は、ＰＩＮ型フォトダイオードまたはフォ
トトランジスタなどのリモコン受信機２２で受信された
後、マイコン２４に与えられる。また、マイコン２４
は、ＯＳＤ回路２４ａを含み、このＯＳＤ回路２４ａに
よって、リモコン信号に含まれる音量やチャネル番号等
のキー入力情報や後述する電池３６の残量情報等がＣＲ
Ｔ２８に表示される。
（図示せず）が押されるなどして、リモコン送信機１４
からリモコン信号（赤外線信号）が出力されると、その
リモコン信号は、ＰＩＮ型フォトダイオードまたはフォ
トトランジスタなどのリモコン受信機２２で受信された
後、マイコン２４に与えられる。また、マイコン２４
は、ＯＳＤ回路２４ａを含み、このＯＳＤ回路２４ａに
よって、リモコン信号に含まれる音量やチャネル番号等
のキー入力情報や後述する電池３６の残量情報等がＣＲ
Ｔ２８に表示される。
【００１６】図１に戻って、電池残量検出回路１０は、
マイコン３０を含み、このマイコン３０がリモコン送信
機１４のキー入力信号を受ける。また、この実施例で
は、マイコン３０は、３Ｖの電源電圧すなわち電池３６
で動作する。そして、リモコン送信機１４に設けられた
操作キー（図示せず）に従ったキー入力信号がマイコン
３０に与えられると、それに応じ、マイコン３０からは
コード信号（電圧）が出力され、変調用スイッチング素
子として機能するＮＰＮトランジスタ３４のベースに与
えられる。なお、コード信号には、メーカーを判別する
ためのメーカーコード，音量やチャネルなどを設定する
データコード等が含まれる。
マイコン３０を含み、このマイコン３０がリモコン送信
機１４のキー入力信号を受ける。また、この実施例で
は、マイコン３０は、３Ｖの電源電圧すなわち電池３６
で動作する。そして、リモコン送信機１４に設けられた
操作キー（図示せず）に従ったキー入力信号がマイコン
３０に与えられると、それに応じ、マイコン３０からは
コード信号（電圧）が出力され、変調用スイッチング素
子として機能するＮＰＮトランジスタ３４のベースに与
えられる。なお、コード信号には、メーカーを判別する
ためのメーカーコード，音量やチャネルなどを設定する
データコード等が含まれる。
【００１７】トランジスタ３４のコレクタには、発光素
子としてのＬＥＤ３２と抵抗３８との直列回路が接続さ
れる。すなわち、ＬＥＤ３２とトランジスタ３４とは、
抵抗３８を介して、直列接続される。そして、図１から
もよくわかるように、ＬＥＤ３２とトランジスタ３４と
の直列回路を流れる電流値が、マイコン３０によって検
出される。得られた電流値（データ）は、マイコン３０
において、たとえば５分割された後、コード信号（残量
コード）に変換され、データコードなどとともに、テレ
ビジョン受像機１２のリモコン受信機２２に送信され
る。そして、この電池３６の残量情報が、ＣＲＴ２８な
どの表示手段ないしスピーカー（図示せず）などの音声
出力手段によって、使用者に報知される。なお、参照符
号４０は、コンデンサであり、これにより、マイコン３
０の電源電圧すなわち電池３６の安定化が図られる。
子としてのＬＥＤ３２と抵抗３８との直列回路が接続さ
れる。すなわち、ＬＥＤ３２とトランジスタ３４とは、
抵抗３８を介して、直列接続される。そして、図１から
もよくわかるように、ＬＥＤ３２とトランジスタ３４と
の直列回路を流れる電流値が、マイコン３０によって検
出される。得られた電流値（データ）は、マイコン３０
において、たとえば５分割された後、コード信号（残量
コード）に変換され、データコードなどとともに、テレ
ビジョン受像機１２のリモコン受信機２２に送信され
る。そして、この電池３６の残量情報が、ＣＲＴ２８な
どの表示手段ないしスピーカー（図示せず）などの音声
出力手段によって、使用者に報知される。なお、参照符
号４０は、コンデンサであり、これにより、マイコン３
０の電源電圧すなわち電池３６の安定化が図られる。
【００１８】このように、この実施例では、発光素子
（ＬＥＤ３２）と変調用スイッチング素子（トランジス
タ３４）との直列回路を流れる電流を、マイコン３０の
図示しないＡ／Ｄ端子（アナログ／ディジタル変換入力
端子）を介して、マイコン３０に入力し、検出した電流
値に基づいて、電池３６の残量を判断するようにしてい
る。したがって、従来のように、負荷の大きさによって
変化する電源電圧を検出するために、発光素子の点灯時
の抵抗値とほぼ等しい抵抗（分圧抵抗）を設ける必要を
なくして、簡単な構成で、正確に電池残量を知ることが
できる。
（ＬＥＤ３２）と変調用スイッチング素子（トランジス
タ３４）との直列回路を流れる電流を、マイコン３０の
図示しないＡ／Ｄ端子（アナログ／ディジタル変換入力
端子）を介して、マイコン３０に入力し、検出した電流
値に基づいて、電池３６の残量を判断するようにしてい
る。したがって、従来のように、負荷の大きさによって
変化する電源電圧を検出するために、発光素子の点灯時
の抵抗値とほぼ等しい抵抗（分圧抵抗）を設ける必要を
なくして、簡単な構成で、正確に電池残量を知ることが
できる。
【００１９】図３のフロー図には、電池残量検出回路１
０で検出した電池３６の残量情報を、ＣＲＴ２８に表示
する動作を示す。すなわち、図３のステップＳ１におい
て、マイコン２４は、リモコン送信機１４からのリモコ
ン信号に従った所定の処理を実行し、次のステップＳ３
において、電池３６の残量情報をＣＲＴ２８に表示させ
る設定がなされているかどうか判断する。すなわち、マ
イコン２４は、データコードに従って音量やチャネルを
設定するなどした後、リモコン送信機１４の操作キーを
用いて電池３６の残量表示を行う設定がなされているか
どうかを判断する。そして、ステップＳ３において“Ｙ
ＥＳ”が判断されると、ステップＳ５において、マイコ
ン２４は、ＯＳＤ回路２４ａを制御して、図４に示すよ
うに、リモコン送信機１４から送信された残量情報をＣ
ＲＴ２８に表示する。
０で検出した電池３６の残量情報を、ＣＲＴ２８に表示
する動作を示す。すなわち、図３のステップＳ１におい
て、マイコン２４は、リモコン送信機１４からのリモコ
ン信号に従った所定の処理を実行し、次のステップＳ３
において、電池３６の残量情報をＣＲＴ２８に表示させ
る設定がなされているかどうか判断する。すなわち、マ
イコン２４は、データコードに従って音量やチャネルを
設定するなどした後、リモコン送信機１４の操作キーを
用いて電池３６の残量表示を行う設定がなされているか
どうかを判断する。そして、ステップＳ３において“Ｙ
ＥＳ”が判断されると、ステップＳ５において、マイコ
ン２４は、ＯＳＤ回路２４ａを制御して、図４に示すよ
うに、リモコン送信機１４から送信された残量情報をＣ
ＲＴ２８に表示する。
【００２０】一方、ステップＳ３において“ＮＯ”が判
断されるすなわち電池３６の残量表示を行わない設定が
なされている場合には、ステップＳ７に進み、マイコン
２４は、電池３６の残量が所定値以下であるかどうかを
判断し、所定値に満たない場合には、ステップＳ５に戻
って、ＯＳＤ回路２４ａを能動化して、強制的にＣＲＴ
２８に電池残量を表示する。すなわち、リモコン送信機
１４によって、ＣＲＴ２８に電池残量を表示しない設定
がなされている場合であっても、リモコン送信機１４の
操作に支障を来す程度に電池残量が減少しているときに
は、電池３６の残量情報を強制的にＣＲＴ２８に表示し
て、ユーザに対し電池３６の交換を報知するようにして
いる。
断されるすなわち電池３６の残量表示を行わない設定が
なされている場合には、ステップＳ７に進み、マイコン
２４は、電池３６の残量が所定値以下であるかどうかを
判断し、所定値に満たない場合には、ステップＳ５に戻
って、ＯＳＤ回路２４ａを能動化して、強制的にＣＲＴ
２８に電池残量を表示する。すなわち、リモコン送信機
１４によって、ＣＲＴ２８に電池残量を表示しない設定
がなされている場合であっても、リモコン送信機１４の
操作に支障を来す程度に電池残量が減少しているときに
は、電池３６の残量情報を強制的にＣＲＴ２８に表示し
て、ユーザに対し電池３６の交換を報知するようにして
いる。
【００２１】この実施例によれば、発光素子（ＬＥＤ３
２）を流れる電流値を検出し、その電流値に基づいて、
それを駆動する電池３６の残量を判断するようにしたの
で、従来のように、負荷をかけるための抵抗を不要とし
て、簡単な構成で、電池残量を正確には把握することが
できる。また、この発明は、テレビジョン受像機および
そのリモコン送信機のみならず、ＶＴＲやディスク装置
のような映像記録／再生装置およびそのリモコン送信機
にも適用できる。さらに、オンスクリーン表示しない場
合には、エアコンなどのリモコン送信機にも適用でき
る。
２）を流れる電流値を検出し、その電流値に基づいて、
それを駆動する電池３６の残量を判断するようにしたの
で、従来のように、負荷をかけるための抵抗を不要とし
て、簡単な構成で、電池残量を正確には把握することが
できる。また、この発明は、テレビジョン受像機および
そのリモコン送信機のみならず、ＶＴＲやディスク装置
のような映像記録／再生装置およびそのリモコン送信機
にも適用できる。さらに、オンスクリーン表示しない場
合には、エアコンなどのリモコン送信機にも適用でき
る。
【図１】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】この発明の一実施例のテレビジョン受像機を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図３】図２実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
る。
【図４】画面に電池残量情報を表示した状態を示す説明
図である。
図である。
【符号の説明】 １０ …電池残量検出回路 １２ …テレビジョン受像機 １４ …リモコン送信機 ２２ …リモコン受信機 ２４，３０ …マイコン ２８ …ＣＲＴ ３２ …ＬＥＤ ３４ …トランジスタ ３６ …電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 5/00 Ｈ０４Ｎ 5/00 Ａ
Claims (3)
- 【請求項１】電池によって発光素子を駆動してリモコン
信号を出力するリモコン送信機の電池残量検出回路であ
って、 前記電池の両端電圧を受ける前記発光素子と変調用スイ
ッチング素子との直列回路、および前記直列回路を流れ
る電流値を検出する電流検出手段を備える、リモコン送
信機の電池残量検出回路。 - 【請求項２】請求項１のリモコン送信機のリモコン信号
を受けて作動する、かつ表示手段を備える機器であっ
て、 前記電流値に応じた電池残量情報を前記表示手段によっ
てオンスクリーン表示するようにした、機器。 - 【請求項３】電池残量が所定以下のとき、強制的に前記
オンスクリーン表示を行なう、請求項２記載の機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9347928A JPH11187471A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | リモコン送信機の電池残量検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9347928A JPH11187471A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | リモコン送信機の電池残量検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187471A true JPH11187471A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18393566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9347928A Withdrawn JPH11187471A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | リモコン送信機の電池残量検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11187471A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007079868A1 (de) * | 2005-12-29 | 2007-07-19 | Braun Gmbh | Entladezustandsanzeige |
| JP2013099015A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Hitachi Chemical Co Ltd | 非接触電力送信装置、および、非接触電力受信装置 |
| JP2017069709A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | シャープ株式会社 | 表示装置、表示システム、テレビジョン受像機、プログラム、および、記録媒体 |
| KR101866423B1 (ko) * | 2016-12-08 | 2018-06-11 | (주)지트론시스템 | 무선 신호 송신기, 무선 신호 수신기 및 무선 신호 송수신 시스템 |
| CN108680587A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-10-19 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种检测电路、信号处理方法和平板探测器 |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP9347928A patent/JPH11187471A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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