JPH11185720A - 防水型電池蓋の取付構造 - Google Patents

防水型電池蓋の取付構造

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JPH11185720A
JPH11185720A JP9349223A JP34922397A JPH11185720A JP H11185720 A JPH11185720 A JP H11185720A JP 9349223 A JP9349223 A JP 9349223A JP 34922397 A JP34922397 A JP 34922397A JP H11185720 A JPH11185720 A JP H11185720A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で内部を防水できること。 【解決手段】 ケース1の電池収容部1aの外周には所
定高さの周壁部3が連続して突出形成されている。電池
蓋2の一端部には係止片8が設けられ、ケース1の係止
溝10に係止され、電池蓋2の他端部には係合爪9が設
けられ、ケース1の係止片11に係止自在である。電池
蓋2の内面には、防水用弾性部材13が設けられ、周壁
部3の外縁面3aに所定高さの側壁面13bが接合す
る。ケース1に電池蓋2が取り付けられた状態で、防水
用弾性部材13は側壁面13bが電池収容部1aの周壁
部3の外縁面3aを包むように覆い内部を防水する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水性を有する機
器に設けられ電池交換時に機器のケースに対し着脱され
る電池蓋の取付構造に関し、特に、この着脱箇所に防水
性をもたせた防水型電池蓋の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外などで使用される携帯機器などにお
いては、環境変化に基づく温度変化や雨などの影響を受
けずに動作する必要のものがある。このような機器は、
ケースが熱変形せず防水構造を有している。そして、こ
の機器が電池動作し、電池の交換頻度が高い場合には、
電池の収容部分に着脱自在な電池蓋が設けられるが、こ
の電池蓋にも同様に熱変形防止と、防水のための構造が
採られている。
【0003】図6は、従来の防水型電池蓋部分を示す平
面図、図7は図6の側断面図である。電池蓋40は、板
状に形成されており、高温での熱変形を防止するため内
部に金属の補強板41がインサート成形されてなる。電
池蓋40の一端部には係合突起41aが突出形成され、
ケース45の係合溝45a部分に係合可能となってい
る。この係合突起41aは前記補強板41の端部が表出
して構成されている。また、電池蓋40の他端部にはE
リング46aで抜止めされた取付用ネジ46が回転自在
に設けられている。
【0004】また、電池蓋40にはケース45の接合面
45bと接する全周に溝42が形成され、Oリング43
が取り付けられている。上記構成による電池蓋40の取
り付け状態を説明すると、電池蓋40の一端部の係合突
起41aをケース45の係合溝45a部分に斜め方向よ
り挿入して引っかけて、他端部にある取付用ネジ46を
ねじ込んで固定する。固定された時点で、電池蓋40の
Oリング43はケース45の接合面45bに圧接され電
池が収容された内部を防水する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記電池蓋4
0の構造では、下記の問題点があった。1.電池蓋40
自体の部品点数が多く、組立の工数がかかり高価であ
る。2.電池蓋40の着脱時に取付用ネジ46を操作す
るために、工具(通常はコイン等で代用される)が必要
である。3.金属の補強板41を使用しているので、電
池蓋40及び機器全体が重くなる。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、簡単な構成で内部を防水できる防水型
電池蓋の取付構造に関する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の防水型電池蓋の取付構造は、請求項1記載
のように、機器に対し着脱自在であり内部を防水する防
水型電池蓋の取付構造において、前記機器のケース1に
は、機器動作用の電池を収容する電池収容部1aを有し
該電池収容部1aの外周に連続する所定高さの周壁部3
が設けられ、前記電池蓋2は、前記周壁部3に面する一
面が開口され外周縁に枠体7が立設された略箱形に形成
され、前記電池蓋2の一端部と、該一端部に面する前記
ケース1には、互いに係合する係合溝10あるいは係合
片8が設けられ、前記電池蓋2の他端部と、該他端部に
面する前記ケース1には、一方に係合片11が、他方に
該係合片11に係合自在で電池蓋2の着脱時に所定量撓
む係合爪9が設けられ、前記電池蓋2の内面には、前記
ケース1の周壁部3の外縁面3aに弾性接触する所定高
さの側壁面13aが形成され電池収容部1aを包み込み
防水する防水用弾性部材13が設けられたことを特徴と
している。
【0008】また、請求項2記載のように、前記ケース
1側に設けられる周壁部3と、該周壁部3の外縁面3a
に接触する前記防水用弾性部材13の側壁面13aに
は、一方に高さ方向で所定の傾斜を有するテーパー面
が、他方には該テーパーに密接する接合用突起13cが
設けられた構成としてもよい。
【0009】また、請求項3記載のように、前記電池蓋
2には貫通する係止溝2dが開口形成され、前記防水用
弾性部材13には前記係止溝2dに対応した形状の突起
部13aが突出形成され該突起部13aが前記係止溝2
dに係止されるとともに所定量外部に突出して設けられ
た構成としてもよい。
【0010】電池蓋2は、一端部の係合片8をケース1
の係合溝10に係合させた状態で、他端部側を押すこと
により、この他端部に設けられた係合爪9がケース1の
係合片11に係合保持される。この係合状態で、電池蓋
2内部に設けられた防水用弾性部材13の側壁面13a
がケース1の周壁部3の外縁面3aに弾性接触して電池
収容部1aを覆い内部を防水する。また、ケース1に対
する電池蓋2の取り外しは、電池蓋2の係合爪9を操作
し係合片11との係合を解除して行う。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明による防水型電池蓋
の取付構造の実施形態を示す平面図、図2は図1のA−
A線断面図である。以下に説明するケース1及び電池蓋
2は、いずれもプラスチックの型成形で構成される。図
に示すように、携帯機器のケース1の裏面下部には、こ
の機器動作用の電池を収容する電池収容部1aが設けら
れている。この電池収容部1aには、電池蓋2が着脱自
在に設けられている。尚、電池蓋2を取り外した状態で
開口される電池収容部1aを除いてケース1内部は予め
防水構造とされている。
【0012】ケース1の電池収容部1aは、周壁部3が
所定高さで突出形成されてなる。この高さは内部に収容
する電池の幅程度であり、平面でみて収容される電池の
外周全周に連続する略ロ字型に形成される。周壁部3の
内部には、電池の端子に接触する接点部材4が設けら
れ、配線用基板5に電気的に接続されている。この周壁
部3の外縁面3aは、開口端部に対し基端部がやや幅広
で若干の角度を有し傾斜するテーパー状に形成されてい
る。この外縁面3aの開口端部にはやや大きな角度で傾
斜するテーパー状の案内面3aaが形成されている。
【0013】一方、電池蓋2には、4方の縁部に電池収
容部1aを覆う如く所定高さを有し、周壁部3の外周位
置で全周に連続する枠体7が突出形成されている。この
電池蓋2は、一面が開口された略箱形に形成され、この
枠体7により電池蓋2自体の軽量化が図れ、所定の剛性
を有するとともに、高温時における変形も防ぐことがで
きる。この電池蓋2は、一端部に係合片8が、また、他
端部に係合爪9が設けられてなり、これらがケース1に
係合することにより、電池蓋2の取り付け状態が保持さ
れる。
【0014】電池蓋2の一端部に設けられる係合片8
は、全周に枠体7の端部から直角に折曲されてなる。対
応してケース1には、係合片8が係合する位置に係合溝
10が溝形成されている。電池蓋2の他端部に設けられ
る係合爪9は、略U字型に折り曲げられており、端部9
aを内側に押す操作で中央部の折り曲げ箇所を中心とし
て端部9aが撓む構成となっている。この端部9aに
は、ケース1に設けられた係合片11に係合する段差状
の係合溝9bが形成されている。尚、図示のように電池
蓋2がケース1に取り付けられた状態において、ケース
1側の係合片11の面位置から係合爪9の端部9aは所
定量突出する高さに構成され、端部9a部分に指等を引
っかけて操作出来得るようにされている。
【0015】電池蓋2の内面全面には、防水用弾性部材
13が取り付けられている。この防水用弾性部材13は
ゴムなど所定の弾性力を有する材質のものが用いられ
る。防水用弾性部材13には、電池蓋2と面する平面に
複数の突起部13aが突出形成され、電池蓋2に貫通形
成された係止用溝2d部分に挿入され、これら複数の突
起部13aは、いずれも電池蓋2の外面から所定量だけ
突出し同一平面位置上に位置している。また、この突起
部13aの端部には抜止めのための段部13aaが形成
されており、電池蓋2に対する防水用弾性部材13の取
り付け状態が保持される。
【0016】図3は、防水構造を示す部分拡大断面図で
ある。この図には、ケース1の電池収容部1aと電池蓋
2との接合状態が示されている。防水用弾性部材13の
内周面は、ケース1の電池収容部1aを形成する周壁部
3の開口部分を包み込むように覆って電池収容部1a内
部を防水する。この防水用弾性部材13は、電池蓋2の
枠体7内周に沿って所定高さを有する側壁面13bを有
し、この側壁面13bの内面は、周壁部3の外縁面3a
に接合する。
【0017】この側壁面13bの全周には、周壁部3方
向に所定量突出する接合用突起13cが設けられてい
る。この接合用突起13cの内径は、周壁部3の外縁面
3aの外径よりも小さく形成され、周壁部3外縁面3a
に対し接合用突起13cが密接する構成となっている。
また、側壁面13bには開口端部にかけて幅広なテーパ
ー面13dが形成されている。さらに、周壁部3の頂部
3abの全周には、防水用弾性部材13の内面部13e
に設けられた段部13ebが面接触する。
【0018】次に、上記構成による電池蓋2の着脱操作
及び防水作用を説明する。図4は、電池蓋2の着脱操作
を示す図である。図示のように、ケース1に電池蓋2を
取り付けるときには、電池蓋2の一端部の係合片8を斜
めの状態でケース1の係合溝10部分に引っかけた後、
他端部をケース1方向に押し込むだけでよい。このと
き、電池蓋2に設けられた防水用弾性部材13の側壁面
13bの開口端部にはテーパー面13dが、またケース
1の周壁部3の開口端部にもテーパー状の案内面3aa
が形成されており、電池蓋2の装着を容易に行えるよう
になっている。さらに、周壁部3の外縁面3a自体はテ
ーパー状に形成されているため、装着時には防水用弾性
部材13の接合用突起13cが次第に密接していくよう
になっている。
【0019】そして、電池蓋2の他端部を押していく
と、図2に示す如く、電池蓋2の他端部の係合爪9が撓
みながら係合片11部分を通過し、この係合片11に係
合爪9の係合溝9bが係合した状態で係合爪9が撓み状
態から復帰する。これにより、係合爪9の係合溝9bに
よりケース1に対する電池蓋2の取り付け状態が保持さ
れ、かつ、電池蓋2を抜止めできる。
【0020】この取り付け状態において、電池蓋2に設
けられた防水用弾性部材13が電池収容部1aを覆い、
この電池収容部1aに装着された電池を防水する。即
ち、電池収容部1aは収容される電池の外周に沿って立
設された周壁部3を有し、防水用弾性部材13は周壁部
3の外縁面3aに接する側壁面13bを有する構成であ
るため、筒状に互いが接して電池収容部1a内部を防水
する。また、周壁部3の頂部3abの全周には、防水用
弾性部材13の平面部13eに設けられた段部13eb
が面接触して電池収容部1a内部を防水する。さらに、
防水用弾性部材13には、周壁部3の外縁面3aに接触
する部分に接合用突起13cが設けられ、外縁面3aに
接合用突起13cが密接するため、内部の防水をより高
めることができる。
【0021】この電池蓋2の取り外しは、上記取り付け
時と逆の操作を行えばよい。即ち、電池蓋2の枠体7の
両側部を持ち、係合爪9の端部9a部分に指を引っかけ
て撓ませて行う。そして、係合爪9の係合溝9bが係合
片11から外れた状態で、図4に示すように、電池蓋2
の他端部を傾斜させて取り出す。この後、電池蓋2の一
端部の係合片8を係合溝10部分から外せばよい。尚、
図5は、ケース1から電池蓋2を取り外した状態を示す
図である。
【0022】このように上記構成の電池蓋2は、一端部
をケース1に引っかけた後、他端部を押し込むことで装
着でき、取り外しも逆の操作で行えるため、構成を簡単
にできる。この電池蓋2本体は、ケース1同様にプラス
チック等の樹脂材で型成形されたものに防水用弾性部材
13を装着して構成されるものであり、この2つの部品
だけで簡単に構成することができるため、製造、組立及
び交換等の保守を容易化できる。
【0023】ところで、上記構成の電池蓋2の表面に
は、防水用弾性部材13の突起部13aが突出している
ため、電池蓋2がケース1に取り付けられてこの携帯機
器を使用する際に手で持つと突起部13aが操作手に接
触して滑り止めの作用を得ることができ、携帯機器の操
作時の落下を防止できる。また、電池蓋2は携帯機器の
裏面に設けられているため、机上等に携帯機器を置いた
際には携帯機器の裏面側にて防水用弾性部材13の突起
部13aが机に接して位置ずれを防ぐことができる。さ
らに、ケース1から電池蓋2を取り外して机に置いた状
態においてもこの突起部13aにより電池蓋2そのもの
の滑り止めする。このように、上記防水用弾性部材13
は、防水作用のみならず、携帯機器操作時の滑り止めの
作用も有しているが、電池蓋2の表面から突出する突起
部13aも一体に形成されているため、この防水用弾性
部材13だけの交換で保守できる。
【0024】また、上記構成では、ケース1側の周壁部
3にテーパー状の外縁面3aを設け、防水用弾性部材1
3側に外縁面3aに接する接合用突起13cを設けた構
成としたが、これと逆にケース1側に突起を設け、防水
用弾性部材13側にテーパー面を設けて互いを密接させ
る構成としてもよく、この構成においても上記実施形態
同様に装着を容易に行え、かつ、防水作用を得ることが
できる。さらに、上記構成では、ケース1の一端部の係
合溝10に電池蓋2の係合片8が係合し、また、ケース
1の他端部の係合片11に電池蓋2の係合爪9が係合す
る構成としたが、これらは逆に設けられてもよい。即
ち、ケース1の一端部に係合片を設け電池蓋2の係合溝
が係合する構成としたり、又、ケース1の他端部に係合
爪を設け、電池蓋2に係合片を設ける構成としてもよ
い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、電池収容部に対し着脱
自在な電池蓋は、この電池蓋と防水用弾性部材だけでな
る簡単な構成であり、部品点数が少なく製造組立及び保
守交換を容易に行え、低コスト化できる。また、電池蓋
自体は外縁に沿って全周に枠体が設けられており、軽量
化を図れつつ高温時の変形も防止できる。そしてケース
に電池蓋を取付けた状態においては、ケースの電池収容
部の外周に沿って立設された周壁部の外縁面に、電池蓋
に設けられた防水用弾性部材の側壁面が接して電池収容
部を包み込む如く覆うため、電池収容部の防水性を高め
ることができる。また、電池蓋の着脱も工具を使用する
ことなく簡単に行える。特に、請求項2記載のように、
ケースの周壁部の外縁面をテーパー状とし、防水用弾性
部材の側壁面に接合用突起を設けれた構成にすれば、防
水性をより高めることができるようになる。さらに、請
求項3記載のように、電池蓋の表面からは防水用弾性部
材の一部が突出する構成とすれば、部品点数を増やすこ
となく、滑り止めの作用も得ることができるようにな
る。この滑り止めの作用は、ケースから取り外された電
池蓋を載置した状態、及び電池蓋が取り付けられた状態
の機器を載置した状態、及びケースが携帯用機器である
ときにこの携帯用機器を把持している状態、のいずれの
ときにも得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水型電池蓋の取付構造の実施の形態
を示す平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】同構造の部分拡大断面図。
【図4】電池蓋の取り付け状態を示す断面図。
【図5】電池蓋の取り外し状態を示す一部断面図。
【図6】従来の防水型電池蓋の構造を示す平面図。
【図7】図6の断面図。
【符号の説明】
1…ケース、1a…電池収容部、2…電池蓋、3…周壁
部、3a…外縁面、7…枠体、8…係合片、9…係合
爪、9b…係合溝、10…係合溝、11…係合片、13
…防水用弾性部材、13a…突起部、13c…接合用突
起、13d…テーパー面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器に対し着脱自在であり内部を防水す
    る防水型電池蓋の取付構造において、 前記機器のケースには、機器動作用の電池を収容する電
    池収容部を有し該電池収容部の外周に連続する所定高さ
    の周壁部が設けられ、 前記電池蓋は、前記周壁部に面する一面が開口され外周
    縁に枠体が立設された略箱形に形成され、 前記電池蓋の一端部と、該一端部に面する前記ケースに
    は、互いに係合する係合溝あるいは係合片が設けられ、 前記電池蓋の他端部と、該他端部に面する前記ケースに
    は、一方に係合片が、他方に該係合片に係合自在で電池
    蓋の着脱時に所定量撓む係合爪が設けられ、 前記電池蓋の内面には、前記ケースの周壁部の外縁面に
    弾性接触する所定高さの側壁面が形成され電池収容部を
    包み込み防水する防水用弾性部材が設けられたことを特
    徴とする防水型電池蓋の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ケース側に設けられる周壁部と、該
    周壁部の外縁面に接触する前記防水用弾性部材の側壁面
    には、一方に高さ方向で所定の傾斜を有するテーパー面
    が、他方には該テーパーに密接する接合用突起が設けら
    れた請求項1記載の防水形電池蓋の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記電池蓋には貫通する係止溝が開口形
    成され、 前記防水用弾性部材には前記係止溝に対応した形状の突
    起部が突出形成され該突起部が前記係止溝に係止される
    とともに所定量外部に突出して設けられた請求項1記載
    の防水形電池蓋の取付構造。
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