JPH11184198A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH11184198A
JPH11184198A JP9366347A JP36634797A JPH11184198A JP H11184198 A JPH11184198 A JP H11184198A JP 9366347 A JP9366347 A JP 9366347A JP 36634797 A JP36634797 A JP 36634797A JP H11184198 A JPH11184198 A JP H11184198A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化を図った画像読取装置を提供す
る。 【解決手段】 排紙部付近に、レンズ2及びCCD基板
1を配置し、第4ミラー36によって光(読取光)5が
導かれる構成とし、第1ミラーのエンドポジション12
の下方には、すぐ下にトナーを収納するトナーカートリ
ッジ23を配置して全体的に、レンズ2,CCD基板1
の分高さを小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機、
イメージリーダー、ファクシミリなどの画像読取装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像読取装置として
は、たとえば、デジタル複写機、イメージリーダー、フ
ァクシミリなどがある。
【0003】以下、図8を参照して、従来技術に係る画
像読取装置について、デジタル複写機を例にして説明す
る。図8は従来技術に係る画像読取装置(デジタル複写
機)の概略構成図である。
【0004】図において、1は固体撮像素子(読取素
子)であるCCD基板であり、2は集光のためのレンズ
であり、レンズ台3と呼ばれる構造部材によって支持さ
れている。
【0005】なお、CCDおよびレンズ2によって読取
手段を構成している。
【0006】4は原稿面を照射するためのキセノン管で
あり、原稿台ガラス7上に載せられた原稿6を照射し
て、原稿面からの光(読取光)5は第1ミラー8及び第
2ミラー9,第3ミラー10によって前記レンズ2及び
CCDに送られ原稿をデジタル信号として読み取る。
【0007】ここで、走査手段を構成する第1ミラーユ
ニット13に第1ミラー8が設けられ、読取光誘導手段
を構成する第1誘導手段としての第2ミラーユニット1
4に第2ミラー9および第3ミラー10が設けられる。
【0008】読取り時は、第1ミラーユニット13が1
1の位置にある場合が待機位置であり、コピーボタンが
押下されると図示しないモーター及びワイヤーによっ
て、第1ミラーユニット13と第2ミラーユニット14
が2:1の速度で移動する。
【0009】図中12の位置が第1ミラーユニットと第
2ミラーユニットが最も離れた位置であり、その位置で
読取りが終了する。
【0010】一方、記録部においては、カセット15内
に収納されている記録紙16をピックアップローラー1
7によってリタードローラー18を有する分離部に搬送
され、レジストローラー19によって斜行補正と、読取
りとの同期をとった後、像担持体としてのドラム20及
び転写ローラ21に送られる。
【0011】一方原稿読取り部からのデジタル信号は、
レーザースキャナー22によってドラム20上に照射さ
れて、トナーカートリッジ(現像剤カートリッジ)23
に収納されているトナー(現像剤)によって可視像とな
り記録紙上に転写ローラ21によって転写される。
【0012】なお、ドラム20やトナーにより可視像化
させるための現像手段は、図に示したようにトナーカー
トリッジ23に内蔵されている。
【0013】その後、搬送ベルト24によって定着部2
5に搬送され、熱と圧力により定着後、排紙トレー26
上に排紙積載される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0015】上述した従来技術の構成では、レンズ2及
びCCD基板1及びレンズ台3の位置が、トナーを収納
するカートリッジの位置と重なってしまうため装置が高
くなってしまうという問題点があった。
【0016】一般に、このようなレイアウトの場合、ス
タートボタンを押してから記録紙が排紙トレイに出力さ
れるまでの時間を短縮するために、排紙トレイ26が読
取り部の下に入りこみ、紙のパスをなるべく短かくしよ
うとするため、現像部であるドラム及びトナーを収納す
るカートリッジが排紙トレイ26の反対側(図中装置の
右側)へ配置される場合が多く、装置の右側上部がトナ
ーの収納部となるカートリッジ部で占められることとな
る。
【0017】しかし、一方で原稿読取り部ではレンズ2
及びレンズの支持台3とCCD基板1が有るため、それ
らをトナーカートリッジの上の乗せた形で寸法が決定さ
れているため、かなり装置の高さが上がってしまう。
【0018】多少左右に隙間をみつけCCD基板1を入
れられても光路の高さスペースはどうにもならない。
【0019】また、図9に示すように、第1ミラーユニ
ット13の移動範囲の下にレンズ2,CCD基板1を置
くと、第1ミラーユニット13から光軸34までの距離
を考えた場合、第1ミラーの下端とCCDへの迷光防止
用のカバー27との隙間28と迷光防止カバー27とレ
ンズとの隙間29、さらにレンズ上端から光軸までの厚
み30の高さ方向のスペースが必要である。
【0020】また、CCD基板1と迷光防止カバー27
との隙間31とCCD基板上端とCCDまでの距離32
も必要である。
【0021】つまり、上記いずれか大きい方の第1ミラ
ーユニット13下端から光軸までの距離をとらなければ
ならず、そのことにより、第1ミラー8から第2ミラー
9へいく光軸33と第3ミラー10からレンズへ行く光
軸34の距離が離れ、その結果第2ミラー9と第3ミラ
ー10の間隔が大きくなり、第2ミラーユニット14が
大きくなるため、第2ミラーユニット14の移動範囲に
おいては、その分大きなスペースをあけておかなければ
ならなかったため、装置のスペース効率を悪化させてい
た。
【0022】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
の小型化を図った画像読取装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、原稿台上に載置された原稿の画像
を走査しながら読み取る走査手段と、該走査手段により
読取走査された読取光を読取手段へ導く読取光誘導手段
と、前記読取手段により読み取られた画像に基づいてシ
ート上に画像を記録するための現像剤を収容する現像剤
カートリッジと、を備えた画像読取装置において、前記
走査手段による読取走査面と垂直方向の領域に対して、
前記読取手段と現像剤カートリッジとを異なる位置に配
置することを特徴とする。
【0024】したがって、読取手段と現像剤カートリッ
ジが読取走査面と垂直方向の領域に対して重ならない分
だけ小型化が可能となる。
【0025】前記読取光誘導手段は、走査手段により読
取走査面と平行な方向に導かれた読取光を高さをずらし
ながら折り返して読取走査面と平行な方向に導く第1誘
導手段と、該第1誘導手段により導かれた読取光を折り
返して読取手段へ導く第2誘導手段と、を有するとよ
い。
【0026】前記第2誘導手段は、前記走査手段による
読取走査面と垂直方向の領域に対して、走査手段の走査
領域であって、かつ第1誘導手段の移動領域を妨げず、
現像剤カートリッジの配置を妨げない位置に配置された
ミラーであるとよい。
【0027】前記ミラーは読取光の折り返し角度を調整
可能に支持されるとよい。
【0028】したがって、読取位置のずれを補正でき
る。
【0029】前記ミラーは走査手段及び第1誘導手段を
支持する、読取走査面と平行な台に取付けられるとよ
い。
【0030】したがって、ミラーの高さ方向の調整が不
要となる。
【0031】前記読取手段は、読取光を集光するレンズ
と、該レンズにより集光された読取光を読み取る読取素
子と、を有するとよい。
【0032】前記現像剤カートリッジには、前記読取手
段により読み取られた画像に基づいて発射されたレーザ
光により潜像を形成する像担持体と、該像担持体上に形
成された潜像を現像剤により現像化する現像手段と、を
内蔵するとよい。
【0033】前記走査手段、読取光誘導手段および読取
手段を含んだ読取ユニットと、前記現像剤カートリッジ
を含んだ画像記録ユニットとを、読取走査面に略平行に
相対的にスライド可能に構成するとよい。
【0034】したがって、読取ユニットおよび画像記録
ユニットを薄く構成しても、各ユニットを相対的にスラ
イドさせれば、容易にメンテナンス等を行うことができ
る。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではない。
【0036】(第1の実施の形態)図1〜図6を参照し
て、本発明の第1の実施の形態に係る画像読取装置につ
いて説明する。
【0037】なお、本発明の実施の形態においては、読
取手段(CCDおよびレンズ2)の配置位置を変更した
点、および読取光誘導手段として新たに第2誘導手段
(第4ミラー36等)を加えた点等以外の、基本的な構
成や機能については上述の従来技術の説明と同一なの
で、同一の構成部分については同一の符号を付して、そ
の説明は省略する。
【0038】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画
像読取装置の概略斜視図であり、図2は本発明の第1の
実施の形態に係る画像読取装置の概略構成断面図であ
る。
【0039】本発明の実施の形態においては、図1に示
すように第4ミラー36を設けている。
【0040】図3に示すように、第4ミラー36は支持
台37によって支持され、支持台37の曲げ部のヌキ3
8に差し込まれ、裏面より板バネ39により押圧される
ことによって位置が決定される。
【0041】また、一方の側には、一体に形成された曲
げ面41にセットビス40を設け、このセットビス41
を回転することによって、第4ミラー36の角度が変え
られるようになっている。
【0042】さらに、図1,2に示すように、レンズ2
及びCCD基板1は、レンズ台3によって支持され、レ
ール面35にネジ止めされている。
【0043】このレンズ台3は、図2に示すように第3
ミラー10からの光に対して、第4ミラー36で反射し
た光の角度に合せて、斜めにレンズ2とCCDを取付け
られるように、傾斜を持っている。
【0044】本実施の形態では第3ミラー10からの光
に対して16°の角度としている。
【0045】この角度は任意であるが、あまり大きな角
度になると、照明からの迷光がミラー台スキャン時に入
り込みやすくなることと、スペースの関係で、この角度
としている。
【0046】その他、第1ミラーユニット13、第2ミ
ラーユニット14も同様にレール35の上に乗せられ、
それぞれ図示しないワイヤーとモーターによって2:1
の速度比で移動する。
【0047】次に、図2に示す断面図にて説明を行う。
【0048】図に示したように、排紙部付近に、レンズ
2及びCCD基板1を配置し、第4ミラー36によって
光(読取光)5が導かれる構成としている。
【0049】一方、第1ミラーのエンドポジション12
の下方には、すぐ下にトナーを収納するトナーカートリ
ッジ23が配置できるため、全体的にレンズ2,CCD
基板1の分高さを小さくすることができる。
【0050】一般に、排紙側には、記録部の構成上必須
であり高さやスペースを要するものがないため、その部
分にレンズ2及びCCD基板1を収納したことで小型化
が可能となった。
【0051】また、図4に示すように、高さ方向につい
て、高さを要するレンズ2を配置するかわりに、第4ミ
ラー36の分の高さのみで良くなったので第1ミラーか
らの光軸33と光軸34を近づかせることができた。
【0052】一般にレンズにおいては図中示すようにY
方向には、光路として使用していない部分42が多く、
ミラーに置きかえるとレンズに比べてY方向には小さな
ミラーで十分となりその結果上記のように光軸を近づけ
ることができる。
【0053】さらに、その結果、第2ミラーユニット1
4の小型化が可能となり、第2ミラーユニット14の移
動のために必要であったスペースが大きく削減でき、そ
のスペースにレンズ2やCCD1、光路のためのスペー
スとすることでスペース効率が向上し、薄型・小型化が
可能となった。
【0054】また、本実施の形態では、ジャム処理及び
トナー交換のために、図5のように画像記録ユニットと
しての記録部43がスライドし、トナーカートリッジ2
3を図示のように取り出せる構成となっている。
【0055】この場合、本実施の形態では、スライドす
ることにより、リーダー部44と記録部43がスライド
時に当ることを防止するために、装置の高さを上げ記録
部43の上にリーダー部44を単純に乗せる形にするの
ではなく、記録部43の高さ内に、リーダー部44が入
り込みながらも、左右引出し方向に切割ける構成をとる
ことによって、薄型を維持しながらも、スライド構成が
可能となるため、この構成における小型化薄型化の効果
が大きい。
【0056】また、本実施の形態においては、前記のよ
うに、図3に示す第4ミラー36をセットビス40を回
すことにより回転できるようにしている。
【0057】図6のように、一般に単純な読取り位置の
50の方向のズレは、ホームポジションからの読取り開
始のタイミングをズラせば、簡単に修正できるが、照明
であるキセノン管4と反射板45で形成された光の領域
に、読取り位置が合っていないと、46に示す光量のピ
ークから外れ、CCDに入る光量がdownしてしまう
ために、読取り位置47と光量分布のセンター46は合
致させなければならない。
【0058】これは前述のような読取り開始のタイミン
グを変える方法では修正できない。
【0059】しかしながら、各ミラーユニットの高さの
公差、フレームの公差等の積み上げにより、実際には、
読取り位置47と光量分布センター46はズレてしま
う。
【0060】そこで、第1ミラーユニット14の第1ミ
ラーを支持する分布と照明系であるキセノン管4と反射
板46を支持する部分を別体の構成とし、照明系の支持
部を48のようにズラすことにより、読取り位置47に
照明系のセンター46を合わせることも考えられる。
【0061】しかし、本実施の形態のように、第4ミラ
ー36を回動できるようにしておくことによって、第4
ミラー36を回転させることにより、49のように読取
り位置を調整できるようになり、読取り位置47を照明
系の中心46に合せることが可能となり、わざわざ第1
ミラー8の支持部と照明系の支持部を別体構成として、
複雑な構成にする必要がなくなり、照明系1の合せを安
く簡単に行うことができる。
【0062】さらには、図1に示すように第4ミラーの
支持台37は、第1ミラーユニット13および第2ミラ
ー14の支持面と同一面、さらにはCCDとレンズを取
付けているレンズ台3と同一面に直接取付けることによ
り各ミラー及びCCD、レンズとの相対的な位置精度が
確保できるため第4ミラー36の高さ方向の位置を無調
整化でき、安価に、この第4ミラー36を使った構成が
実現できる。
【0063】(第2の実施の形態)図7には、本発明の
第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形
態では、固定された読取ユニットに対して画像記録ユニ
ットをスライド可能とする構成を示したが、本実施の形
態では、固定された画像記録ユニットに対して読取ユニ
ットをスライド可能とする構成を示している。
【0064】その他の構成および作用については第1の
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0065】上述の第1の実施の形態では原稿読取り部
はフレームに支持されて固定であり図5のように記録部
43をスライドしているが、図7に示すように逆に原稿
読取り部側を移動させてもよい。
【0066】この場合においても同様に、スライドさせ
た後トナーカートリッジを取出し、トナーの交換やジャ
ム処理を行うことができる。
【0067】
【発明の効果】本発明は、走査手段による読取走査面と
垂直方向の領域に対して、読取手段と現像剤カートリッ
ジとを異なる位置に配置するようにしたので、読取手段
と現像剤カートリッジが読取走査面と垂直方向の領域に
対して重ならない分だけ装置の小型化が可能となる。
【0068】読取光をを折り返して読取手段へ導く第2
誘導手段であるミラーを、読取光の折り返し角度を調整
可能に支持すれば、容易に読取位置のずれを補正でき
る。
【0069】また、このミラーは、走査手段及び第1誘
導手段を支持する、読取走査面と平行な台に取付けれ
ば、ミラーの高さ方向の調整が不要となる。
【0070】走査手段、読取光誘導手段および読取手段
を含んだ読取ユニットと、現像剤カートリッジを含んだ
画像記録ユニットとを、読取走査面に略平行に相対的に
スライド可能に構成すれば、読取ユニットおよび画像記
録ユニットを薄く構成しても、各ユニットを相対的にス
ライドさせれば、容易にメンテナンス等を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置の概略斜視図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置の概略構成断面図である。
【図3】図3は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置に設けられる第4ミラー付近を示す斜視図であ
る。
【図4】図4は従来技術と比べて高さをコンパクトにで
きたことの説明図である。
【図5】図5は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置のジャム処理をする場合の説明図である。
【図6】図6は本発明の第1の実施の形態に係る画像読
取装置の読取位置を調整する場合の説明図である。
【図7】図7は本発明の第2の実施の形態に係る画像読
取装置のジャム処理をする場合の説明図である。
【図8】図8は従来技術に係る画像読取装置の概略構成
断面図である。
【図9】図9は図8のうち要部の拡大図である。
【符号の説明】
1 CCD基板 2 レンズ 8 第1ミラー 9 第2ミラー 10 第3ミラー 13 第1ミラーユニット 14 第2ミラーユニット 23 トナーカートリッジ 35 レール 36 第4ミラー 43 記録部 44 リーダー部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台上に載置された原稿の画像を走査し
    ながら読み取る走査手段と、該走査手段により読取走査
    された読取光を読取手段へ導く読取光誘導手段と、前記
    読取手段により読み取られた画像に基づいてシート上に
    画像を記録するための現像剤を収容する現像剤カートリ
    ッジと、を備えた画像読取装置において、 前記走査手段による読取走査面と垂直方向の領域に対し
    て、前記読取手段と現像剤カートリッジとを異なる位置
    に配置することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記読取光誘導手段は、走査手段による読
    取走査面と平行な方向に導かれた読取光を高さをずらし
    ながら折り返して読取走査面と平行な方向に導く第1誘
    導手段と、該第1誘導手段により導かれた読取光を折り
    返して読取手段へ導く第2誘導手段と、を有することを
    特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】前記第2誘導手段は、前記走査手段による
    読取走査面と垂直方向の領域に対して、走査手段の走査
    領域であって、かつ第1誘導手段の移動領域を妨げず、
    現像剤カートリッジの配置を妨げない位置に配置された
    ミラーであることを特徴とする請求項1または2に記載
    の画像読取装置。
  4. 【請求項4】前記ミラーは読取光の折り返し角度を調整
    可能に支持されることを特徴とする請求項3に記載の画
    像読取装置。
  5. 【請求項5】前記ミラーは走査手段及び第1誘導手段を
    支持する、読取走査面と平行な台に取付けられることを
    特徴とする請求項3または4に記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】前記読取手段は、読取光を集光するレンズ
    と、該レンズにより集光された読取光を読み取る読取素
    子と、を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    か一つに記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】前記現像剤カートリッジには、前記読取手
    段により読み取られた画像に基づいて発射されたレーザ
    光により潜像を形成する像担持体と、該像担持体上に形
    成された潜像を現像剤により現像化する現像手段と、を
    内蔵することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つ
    に記載の画像読取装置。
  8. 【請求項8】前記走査手段、読取光誘導手段および読取
    手段を含んだ読取ユニットと、前記現像剤カートリッジ
    を含んだ画像記録ユニットとを、読取走査面に略平行に
    相対的にスライド可能に構成することを特徴とする請求
    項1〜7のいずれか一つに記載の画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192900A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Ricoh Co Ltd 光反射ユニット、画像読取装置、光書込装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007192900A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Ricoh Co Ltd 光反射ユニット、画像読取装置、光書込装置及び画像形成装置

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