JPH11183645A - 自動巻時計 - Google Patents

自動巻時計

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JPH11183645A
JPH11183645A JP9349108A JP34910897A JPH11183645A JP H11183645 A JPH11183645 A JP H11183645A JP 9349108 A JP9349108 A JP 9349108A JP 34910897 A JP34910897 A JP 34910897A JP H11183645 A JPH11183645 A JP H11183645A
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JP
Japan
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wheel
transmission
rotation
self
receiving member
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Application number
JP9349108A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takahashi
雅明 高橋
Takeshi Tokoro
毅 所
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Priority to TW087121188A priority patent/TW369625B/zh
Priority to US09/581,385 priority patent/US6485172B1/en
Priority to CNB988136082A priority patent/CN1154893C/zh
Priority to DE69831505T priority patent/DE69831505T2/de
Publication of JPH11183645A publication Critical patent/JPH11183645A/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B5/00Automatic winding up
    • G04B5/02Automatic winding up by self-winding caused by the movement of the watch
    • G04B5/10Automatic winding up by self-winding caused by the movement of the watch by oscillating weights the movement of which is not limited
    • G04B5/14Automatic winding up by self-winding caused by the movement of the watch by oscillating weights the movement of which is not limited acting in both directions

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受部材の裏蓋側につめレバーを配置するため
のスペースが必要となる。つめレバーが裏蓋から直接見
えるので、外観向上がむずかしい。 【解決手段】 自動巻時計のムーブメント100は、地
板102と、一番受104と、二番受106と、三番受
107と、伝え受108とを備える。回転錘160は三
番受107に回転可能に取付けられる。一番伝え中間歯
車178aは、一番伝え歯車180a及び回転錘かな1
76と噛み合うように構成される。偏心軸部180d
が、一番伝え車180に設けられる。つめレバー182
が、三番受107と二番受106との間に組み込まれ
る。つめレバー182の案内穴182aは、偏心軸部1
80dに回転可能に組み込まれる。つめレバー182の
偏心運動により、ぜんまいを巻き上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転錘の回転によ
り香箱車内のぜんまいを巻き上げるように構成された自
動巻時計に関するもので、特に、自動巻機構を構成する
部品のうちのつめレバーを、受部材の地板側に配置した
自動巻時計に関する。
【0002】
【従来の技術】図5を参照すると、従来の自動巻時計に
おいては、自動巻時計のムーブメント500は、地板1
02と、一番受104と、二番受106とを備える。こ
こで、「ムーブメント」とは、時計の機械体の部分を示
し、「ガラス側」とは、ムーブメントをケースに組み込
んだときに、ガラス110のある方の側を示す。一方、
「裏蓋側」とは、ムーブメントをケースに組み込んだと
きに、裏蓋112のある方の側を示す。従って、一番受
104及び二番受106は、地板102の裏蓋側に組み
込まれる。日車押さえ116が、地板102のガラス側
に組み込まれる。文字板118が日車押さえ116のガ
ラス側に組み込まれる。
【0003】香箱車120、分車122、四番車12
4、筒車126がムーブメント500回転可能に組み込
まれる。ガラス110がムーブメント500を保護す
る。角穴車150が一番受104の裏蓋側に組み込まれ
る。角穴車150の角穴150aは香箱車120の香箱
真120aの角部120bに組み込まれる。角穴ねじ1
52が角穴車150を香箱真120aに対して固定す
る。回転錘160がボールベアリング部162と、回転
錘体164と、回転重錘166を含む。ボールベアリン
グ部162は、内輪168と、押さえ輪170と、外輪
172を含み、複数のボール174が、内輪168及び
押さえ輪170と、外輪172との間に組み込まれる。
回転錘かな176が外輪172の外周部に設けられる。
【0004】一番伝え車180が一番受104と地板1
02に回転可能に組み込まれる。一番伝え車180は、
一番伝え歯車180aと、上案内軸部180bと、下案
内軸部180cとを有する。一番伝え歯車180aは回
転錘かな176と噛み合うように構成される。偏心軸部
180dが、一番伝え歯車180aと上案内軸部180
bとの間に、一番伝え車180に設けられる。上案内軸
部180bは、一番受104に対して回転可能に支持さ
れる。下案内軸部180cは、地板102に対して回転
可能に支持される。つめレバー182が、一番伝え歯車
180aと一番受104との間に組み込まれる。従っ
て、つめレバー182は、受部材の裏蓋側に配置され
る。つめレバー182は、押しつめ(図示せず)及び引
きつめ182cを有する。つめレバー182の案内穴1
82aは、偏心軸部180dに回転可能に組み込まれ
る。伝え押さえ183が、一番伝え車180の偏心軸部
180dより下案内軸部180cに近い方の位置に取付
けられる。
【0005】二番伝え車184が一番受104の裏蓋側
に組み込まれ、二番伝えねじ185により回転可能に取
付けられる。。二番伝え車184は二番伝え歯車184
aと、二番伝えかな184bを有する。二番伝え歯車1
84aはラチェット歯車の形態で構成される。つめレバ
ー182の押しつめ及び引きつめ182cはこのラチェ
ット歯車184aに係合する。二番伝えかな184bは
角穴車150と噛み合う。回転錘160が回転すると、
回転錘かな176の回転により一番伝え車180が回転
する。つめレバー182は、一番伝え車180の回転に
より偏心軸部180dの偏心運動に基づいて往復運動を
行い、押しつめ及び引きつめ182cにより二番伝え車
184を一定の方向に回転させる。二番伝え車184の
回転により角穴車150が回転し、香箱車120の中の
ぜんまい120cを巻き上げる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のつめレ
バーを用いる自動巻時計では、下記の課題があった。 (1)つめレバーが、回転錘を保持する受部材と回転錘
体との間に配置されているので、この受部材の裏蓋側に
つめレバーを配置するためのスペースが必要となる。従
って、時計のムーブメント(機械体)の外径寸法が大き
くなり、また、ムーブメントの厚さが厚くなっていた。 (2)つめレバーが裏蓋から直接見えるので、つめレバ
ーの回転部、及びつめ部に注油した油が裏蓋から見え
る。従って、裏蓋スケルトンの時計を作ると、ムーブメ
ントの外観の向上がむずかしかった。 (3)つめレバーが、裏蓋に一番近い受部材と回転錘体
との間に配置されているので、つめレバーを保持する構
造が複雑になっていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、従来のこのよう
な課題を解決するため、つめレバーを受部材の地板側に
配置することにより、小型で薄い自動巻時計を提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、ムーブメント
の裏蓋側の外観が美しい自動巻時計を提供することにあ
る。さらに、本発明の他の目的は、簡単な構成によりつ
めレバーを保持することができる自動巻時計を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、回転錘の回転により自動巻機構を介して
香箱車内のぜんまいを巻き上げるように構成された自動
巻時計において、自動巻時計の基板を構成する地板と、
自動巻機構を構成する輪列のうちの少なくとも1つの軸
部を回転可能に受ける受部材と、回転錘の回転により回
転する少なくとも1つの第1伝え車と、前記伝え車の回
転により偏心運動するつめレバーと、つめレバーの偏心
運動により回転する第2伝え車と、第2伝え車の回転に
より巻き上げられるぜんまいを含む香箱車とを備えるよ
うに構成した。そして、つめレバーは、少なくともその
一部分が受部材の地板側に配置されている。この受部材
は、例えば、三番車を回転可能に支持する三番受で構成
される。この受部材は、自動巻輪列を構成する部品及び
又は回転錘を回転可能に支持する伝え受や、香箱車を含
む輪列を回転可能に支持する一番受であってもよい。第
1伝え車は一番伝え車であり、第2伝え車は二番伝え車
であるように構成されるのがよい。
【0009】また、本発明の自動巻時計においては、受
部材は、自動巻機構を構成する輪列のうちの少なくとも
1つを回転可能に受けるように構成されるのが好まし
い。このように構成することにより、自動巻機構を小型
で薄型なものにすることができ、簡単な構成によりつめ
レバーの保持を行うことができる。更に、本発明は、回
転錘の回転により香箱車内のぜんまいを巻き上げるよう
に構成された自動巻時計において、地板と、少なくとも
1つの受部材とを備えるように構成した。回転錘は受部
材に回転可能なように支持される。この自動巻時計は、
回転錘の回転により回転する一番伝え中間車と、一番伝
え中間車の回転により回転するように構成された一番伝
え車とを有する。この一番伝え車は、受部材よりも地板
に近い方の位置に設けられた偏心軸部を有する。つめレ
バーが、一番伝え車の偏心軸部の回転により偏心運動す
るように構成される。つめレバーは、少なくともその一
部分が受部材の地板側に配置される。二番伝え車が、つ
めレバーの送りつめにより一方向に回転するラチェット
歯車を有する。
【0010】そして、本発明の自動巻時計は、二番伝え
車の回転により一方向に回転する角穴車を備え、角穴車
の回転により巻き上げられるぜんまいを収容した香箱車
を備えている。本発明の自動巻時計においては、一番伝
え中間車の歯車部分と、一番伝え車の歯車部分が、回転
錘と受部材との間に配置されているように構成してもよ
い。このような構成により、ムーブメントの裏蓋側の外
観を向上させることができる。また、本発明の自動巻時
計においては、一番伝え中間車の歯車部分は、少なくと
もその一部分が受部材の地板側に配置されるように構成
してもよい。更に、一番伝え車の歯車部分は、少なくと
もその一部分が受部材の地板側に配置されているように
構成してもよい。
【0011】この構成により、一番伝え中間車及び一番
伝え車を確実に回転可能に支持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (1) 本発明の自動巻時計の第1の実施の形態の構成 以下に、本発明の自動巻時計の第1の実施の形態の構成
について説明する。図1及び図2を参照すると、本発明
の自動巻時計においては、自動巻時計のムーブメント1
00は、地板102と、一番受104と、二番受106
と、三番受107と、伝え受108とを備える。一番受
104、二番受106、三番受107及び伝え受108
は地板102の裏蓋側に組み込まれる。三番受107は
二番受106の裏蓋側に組み込まれる。三番受107は
三番車(図示せず)の上軸部を回転可能に支持する。巻
真111が地板102に組み込まれる。
【0013】日車押さえ116が、地板102のガラス
側に組み込まれる。文字板118が日車押さえ116の
ガラス側に組み込まれる。香箱車120が一番受104
と地板102との間に回転可能に組み込まれる。一番受
104は、香箱車120の上軸部を回転可能に支持する
が、他の輪列を回転可能に支持するように構成してもよ
い。一番受104は、香箱車120の上軸部だけを回転
可能に支持する香箱受であってもよい。分車122が二
番受106と地板102との間に回転可能に組み込まれ
る。分車122は香箱車120の回転により、1時間に
1回、回転するように構成される。分車122は、分歯
車122aと分かな122bを備え、分歯車122aは
分かな122bに対してスリップすることができるよう
に構成されている。分車122は二番車であってもよ
い。二番車を用いる構成では、二番車の筒部外周にスリ
ップできるように組み込まれた筒かなを用いるように構
成する。
【0014】四番車124が三番受107と二番受10
6との間に回転可能に組み込まれる。四番車124は、
分車122の回転により、三番車(図示せず)の回転を
介して、1分間に1回、回転するように構成される。筒
車126が地板102と日車押さえ116との間に回転
可能に組み込まれる。筒車126は分車122の回転に
より、日の裏車(図示せず)の回転を介して、12時間
に1回、回転するように構成される。分針132が分車
122に取付けられる。秒針134が四番車124に取
付けられる。時針136が筒車126に取付けられる。
ガラス110がムーブメント100を保護する。角穴車
150が一番受104の裏蓋側に組み込まれる。角穴車
150の角穴150aは香箱車120の香箱真120a
の角部120bに組み込まれる。角穴ねじ152が角穴
車150を香箱真120aに対して固定する。ぜんまい
120cが香箱車120に収容される。
【0015】回転錘160がボールベアリング部162
と、回転錘体164と、回転重錘166を含む。ボール
ベアリング部162は、内輪168と、押さえ輪170
と、外輪172を含み、複数のボール174が、内輪1
68及び押さえ輪170と、外輪172との間に組み込
まれる。回転錘かな176が外輪172の外周部に設け
られる。内輪168及び押さえ輪170は三番受107
に固定される。複数のボール174により、外輪172
は内輪168及び押さえ輪170に対して滑らかに回転
することができる。回転錘体164は外輪172に固定
される。回転重錘166は回転錘体164に固定され
る。従って、回転重錘166と、回転錘体164と、外
輪172と、回転錘かな176は、一体となって一緒に
回転することができる。
【0016】一番伝え中間車178が三番受107に回
転可能に取付けられる。一番伝え中間車178は、一番
伝え中間歯車178aと、案内軸部178bと、つば部
178cとを有する。一番伝え中間歯車178aは三番
受107の裏蓋側に配置され、つば部178cは三番受
107のガラス側に配置される。第1伝え車即ち一番伝
え車180が三番受107と二番受106に回転可能に
組み込まれる。一番伝え車180は、一番伝え歯車18
0aと、上案内軸部180bと、下案内軸部180cと
を有する。一番伝え中間歯車178aは、一番伝え歯車
180a及び回転錘かな176と噛み合うように構成さ
れる。偏心軸部180dが、上案内軸部180bと下案
内軸部180cとの間に、一番伝え車180に設けられ
る。偏心軸部180dの中心軸線は、一番伝え歯車18
0aの中心軸線から偏心するように構成される。上案内
軸部180bは、三番受107に対して回転可能に支持
される。下案内軸部180cは、二番受106に対して
回転可能に支持される。
【0017】つめレバー182が、上案内軸部180b
と二番受106との間に組み込まれる。すなわち、つめ
レバー182は、その一部分が三番受107と二番受1
06との間に組み込まれる。従って、つめレバー182
は、その一部分が三番受107の地板102側に配置さ
れる。この構成では、三番受107は、ムーブメントの
中心部で、最も裏蓋112に近く配置された受部材であ
る。つめレバー182は、引きつめ182c及び押しつ
め182dを有する。つめレバー182の案内穴182
aは、偏心軸部180dに回転可能に組み込まれる。伝
え押さえ183が、一番伝え車180の偏心軸部180
dより下案内軸部180cに近い方の位置に取付けられ
る。つめレバー182の引きつめ182c及びその近く
の部分は、伝え受108の地板102側に配置される。
【0018】第2伝え車即ち二番伝え車184が伝え受
108と一番受104と対して回転可能に支持される。
二番伝え車184は二番伝え歯車184aと、二番伝え
かな184bと、上案内軸部184cと、下案内軸部1
84dとを有する。二番伝え歯車184aはラチェット
歯車の形態で構成される。上案内軸部184cは伝え受
108に対して回転可能に支持される。下案内軸部18
4dは一番受104に対して回転可能に支持される。二
番伝え歯車184aは、その一部分が伝え受108の地
板102側に配置され、他の一部分は三番受107の地
板102側に配置される。つめレバー182の引きつめ
182c及び押しつめ182dはこのラチェット歯車1
84aに係合する。二番伝えかな184bは角穴車10
と噛み合う。引きつめ182c及び押しつめ182d
は、ラチェット歯車184aの中心に向かって弾性力で
付勢されるように構成されており、引きつめ182c及
び押しつめ182dがラチェット歯車184aから離れ
るのを阻止されている。
【0019】回転錘160が回転すると、回転錘かな1
76の回転により一番伝え中間車178が回転し、一番
伝え中間車178の回転により一番伝え車180が回転
する。つめレバー182は、一番伝え車180の回転に
より偏心軸部180dの偏心運動に基づいて往復運動を
行い、引きつめ182c及び押しつめ182dにより二
番伝え車184を一定の方向に回転させる。二番伝え車
184の回転により角穴車150が回転し、香箱車12
0の中のぜんまい120cを巻き上げる。
【0020】(2) 本発明の自動巻時計の第2の実施
の形態の構成 次に、本発明の自動巻時計の第2の実施の形態の構成に
ついて説明する。以下の説明は、主として、本発明の自
動巻時計の第2の実施の形態と第1の実施の形態の相違
点について行う。図3を参照すると、本発明の自動巻時
計の第2の実施のムーブメント200において、一番伝
え中間車178が三番受107と二番受106とに組み
込まれる。一番伝え中間車178は、一番伝え中間歯車
178aと、上案内軸部178fと、下案内軸部178
gとを有する。一番伝え中間歯車178aは三番受10
7と二番受106との間に配置される。上案内軸部17
8fは三番受107に回転可能に組み込まれ、下案内軸
部178gは二番受106に回転可能に組み込まれる。
一番伝え車180が三番受107と二番受106に対し
て回転可能に支持される。一番伝え車180は、一番伝
え歯車180aと、上案内軸部180bと、下案内軸部
180cとを有する。一番伝え中間歯車178aは、一
番伝え歯車180a及び回転錘かな176と噛み合うよ
うに構成される。偏心軸部180dが、一番伝え歯車1
80aと下案内軸部180cとの間に、一番伝え車18
0に設けられる。上案内軸部180bは、三番受107
に対して回転可能に支持される。下案内軸部180c
は、二番受106に対して回転可能に支持される。
【0021】この構成では、一番伝え中間歯車178
a、一番伝え歯車180aは、三番受107のガラス側
に配置される。つめレバー182は、一部分が三番受1
07のガラス側に配置され、他の部分が伝え受108の
ガラス側に配置される。二番伝え歯車184aは、一部
分が伝え受108のガラス側に配置され、他の一部分が
三番受107のガラス側に配置される。従って、自動巻
機構を構成する全ての輪列を確実に保持することがで
き、輪列を構成する歯車同士の噛み合い状態を良好に維
持することができる。
【0022】(3) 本発明の自動巻時計の作用 次に、本発明の自動巻時計の作用について説明する。図
4を参照すると、回転錘160が矢印310の方向(図
4において時計まわりの方向)に回転すると、回転錘か
な176の回転により一番伝え中間車178が矢印31
2の方向(図4において反時計まわりの方向)回転し、
一番伝え中間車178の回転により一番伝え車180が
矢印314の方向(図4において時計まわりの方向)が
回転する。つめレバー182は、一番伝え車180の回
転により、偏心軸部180dが偏心運動を行う。そし
て、このつめレバー182の偏心運動により、引きつめ
182c及び押しつめ182dは二番伝え車184の外
周部分に沿って、それぞれ往復運動を行う。その結果、
引きつめ182c及び押しつめ182dの往復運動によ
り、二番伝え車184は一定の方向、すなわち、矢印3
16の方向(図4において反時計まわりの方向)に回転
する。二番伝え車184の回転により、角穴車150は
一定の方向、すなわち、矢印318の方向(図4におい
て時計まわりの方向)に回転し、香箱車120に収容さ
れたぜんまい120cを巻き上げる。ぜんまいの力によ
り、香箱車120は、常に一定の方向、すなわち、矢印
320の方向(図4において時計まわりの方向)に回転
する。
【0023】これに対して、回転錘160が矢印330
の方向(図4において反時計まわりの方向)に回転する
と、回転錘かな176の回転により一番伝え中間車17
8が矢印332の方向(図4において時計まわりの方
向)回転する。そして、一番伝え中間車178の回転に
より、一番伝え車180が矢印334の方向(図4にお
いて反時計まわりの方向)が回転する。上述した回転錘
160が矢印310の方向に回転したときの作動と同様
に、つめレバー182は、一番伝え車180の回転によ
り、偏心軸部180dが偏心運動を行う。そして、この
つめレバー182の偏心運動により、引きつめ182c
及び押しつめ182dは二番伝え車184の外周部分に
沿って、それぞれ往復運動を行う。その結果、引きつめ
182c及び押しつめ182dの往復運動により、二番
伝え車184は一定の方向、すなわち、矢印316の方
向(図4において反時計まわりの方向)に回転する。
【0024】二番伝え車184の回転により、角穴車1
50は一定の方向、すなわち、矢印318の方向(図4
において時計まわりの方向)に回転し、香箱車120に
収容されたぜんまい120cを巻き上げる。ぜんまいの
力により、香箱車120は、常に一定の方向、すなわ
ち、矢印320の方向(図4において時計まわりの方
向)に回転する。香箱車120の回転により、分車12
2、三番車(図示せず)、四番車124、日の裏車(図
示せず)、筒車126が回転する。香箱車120の回転
速度は、てんぷ等の調速装置と、アンクル、がんぎ車等
の脱進装置(いずれも図示せず)によって制御される。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、自動巻
時計において、つめレバーが、受部材よりも地板に近い
方の位置に配置されている構成としたので、以下に記載
する効果を有する。 (1)小型で薄い自動巻時計を実現することができる。 (2)ムーブメントの裏蓋側の外観を美しく見せること
ができる。 (3)つめレバーの構造を簡単にすることができ、しか
も、つめレバーの作動を確実なものにすることができ
る。 (4)自動巻機構を構成する輪列を確実に回転可能に支
持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動巻時計の第1の実施の形態のムー
ブメントを裏蓋側から見たときの概略平面図である。
【図2】本発明の自動巻時計の第1の実施の形態のムー
ブメントの自動巻機構の部分断面図である。
【図3】本発明の自動巻時計の第2の実施の形態のムー
ブメントの自動巻機構の部分断面図である。
【図4】本発明の自動巻時計の自動巻機構の作動を示す
透視図である。
【図5】従来の自動巻時計の自動巻機構の部分断面図で
ある。
【符号の説明】
100 ムーブメント 102 地板 104 一番受 106 二番受 107 三番受 108 伝え受 110 ガラス 111 巻真 116 日車押さえ 118 文字板 120 香箱車 122 分車 124 四番車 126 筒車 132 分針 134 秒針 136 時針 150 角穴車 152 角穴ねじ 160 回転錘 162 ボールベアリング部 164 回転錘体 166 回転重錘 168 内輪 170 押さえ輪 172 外輪 174 ボール 176 回転錘かな 178 一番伝え中間車 180 一番伝え車 180d 偏心軸部 182 つめレバー 183 伝え押さえ 184 二番伝え車
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】一番伝え車180が一番受104と地板1
02に回転可能に組み込まれる。一番伝え車180は、
一番伝え歯車180aと、上案内軸部180bと、下案
内軸部180cとを有する。一番伝え歯車180aは回
転錘かな176と一番伝え中間車178を介して噛み合
うように構成される。偏心軸部180dが、一番伝え歯
車180aと上案内軸部180bとの間に、一番伝え車
180に設けられる。上案内軸部180bは、一番受1
04に対して回転可能に支持される。下案内軸部180
cは、地板102に対して回転可能に支持される。つめ
レバー182が、一番伝え歯車180aと一番受104
との間に組み込まれる。従って、つめレバー182は、
受部材である一番受104の裏蓋側に配置される。つめ
レバー182は、押しつめ(図示せず)及び引きつめ1
82cを有する。つめレバー182の案内穴182a
は、一番伝え車180の偏心軸部180dに回転可能に
組み込まれる。伝え押さえ183が、一番伝え車180
の偏心軸部180dより下案内軸部180cに近い方の
位置に取付けられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】第2伝え車即ち二番伝え車184が伝え受
108と一番受104と対して回転可能に支持される。
二番伝え車184は二番伝え歯車184aと、二番伝え
かな184bと、上案内軸部184cと、下案内軸部1
84dとを有する。二番伝え歯車184aはラチェット
歯車の形態で構成される。上案内軸部184cは伝え受
108に対して回転可能に支持される。下案内軸部18
4dは一番受104に対して回転可能に支持される。二
番伝え歯車184aは、その一部分が伝え受108の地
板102側に配置され、他の一部分は三番受107の地
板102側に配置される。つめレバー182の引きつめ
182c及び押しつめ182dはこのラチェット歯車1
84aに係合する。二番伝えかな184bは角穴車15
と噛み合う。引きつめ182c及び押しつめ182d
は、ラチェット歯車184aの中心に向かって弾性力で
付勢されるように構成されており、引きつめ182c及
び押しつめ182dがラチェット歯車184aから離れ
るのを阻止されている。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転錘の回転により自動巻機構を介し
    て香箱車内のぜんまいを巻き上げるように構成された自
    動巻時計において、 自動巻時計の基板を構成する地板(102)と、 前記自動巻機構を構成する輪列のうちの少なくとも1つ
    の軸部を回転可能に支持する受部材(107)と、 前記回転錘(160)の回転により回転する少なくとも
    1つの第1伝え車(180)と、 前記第1伝え車(180)の回転により偏心運動するつ
    めレバー(182)と、 前記つめレバー(182)の偏心運動により回転する第
    2伝え車(184)と、 前記第2伝え車(184)の回転により巻き上げられる
    ぜんまいを含む香箱車(120)とを備え、 前記つめレバー(182)は、少なくともその一部分が
    前記受部材(107)の前記地板(102)側に配置さ
    れている、ことを特徴とする自動巻時計。
  2. 【請求項2】 前記受部材(107)は、前記回転錘
    (160)を回転可能に支持することを特徴とする、請
    求項1に記載の自動巻時計。
  3. 【請求項3】 回転錘の回転により香箱車内のぜんま
    いを巻き上げるように構成された自動巻時計において、 前記自動巻時計は地板(102)と、少なくとも1つの
    受部材(107)とを備え、 前記回転錘(160)は前記受部材(107)に回転可
    能なように支持され、 前記回転錘(160)の回転により回転する一番伝え中
    間車(178)と、 前記一番伝え中間車(178)の回転により回転するよ
    うに構成され、前記受部材(107)よりも地板(10
    2)に近い方の位置に設けられた偏心軸部(180d)
    を有する一番伝え車(180)と、 前記一番伝え車(180)の偏心軸部(180d)の回
    転により偏心運動するように構成され、少なくとも一部
    分が前記受部材(107)の地板(102)側に配置さ
    れたつめレバー(182)と、 前記つめレバー(182)の送りつめにより一方向に回
    転するラチェット歯車を有する二番伝え車(184)
    と、 前記二番伝え車(184)の回転により一方向に回転す
    る角穴車(150)と、 前記角穴車(150)の回転により巻き上げられるぜん
    まいを収容した香箱車(120)と、を備えていること
    を特徴とする自動巻時計。
  4. 【請求項4】 前記一番伝え中間車(178)の歯車
    部分は、少なくとも一部分が前記回転錘(160)と前
    記受部材(107)との間に配置され、前記一番伝え車
    (180)の歯車部分は、少なくともその一部分が前記
    回転錘(160)と前記受部材(107)との間に配置
    されていることを特徴とする、請求項3に記載の自動巻
    時計。
  5. 【請求項5】 前記一番伝え中間車(178)の歯車
    部分は、少なくともその一部分が前記受部材(107)
    の地板(102)側に配置され、前記一番伝え車(18
    0)の歯車部分は、少なくともその一部分が前記受部材
    (107)の前記地板(102)側に配置されているこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の自動巻時計。
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