JPH11180105A - 車椅子構造 - Google Patents

車椅子構造

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JPH11180105A
JPH11180105A JP9364822A JP36482297A JPH11180105A JP H11180105 A JPH11180105 A JP H11180105A JP 9364822 A JP9364822 A JP 9364822A JP 36482297 A JP36482297 A JP 36482297A JP H11180105 A JPH11180105 A JP H11180105A
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JP
Japan
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wheelchair
guide wheel
spherical body
frame
bearing
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JP9364822A
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English (en)
Inventor
Yoichi Mukoyama
洋一 向山
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TOKYO KYOIKU GIJUTSU KENKYUSHO
TOKYO KYOIKU GIJUTSU KENKYUSHO KK
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TOKYO KYOIKU GIJUTSU KENKYUSHO
TOKYO KYOIKU GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高齢の要介護者や身体障害者が使用する車椅子
のフレーム前端に設けた小径のガイドホイールが踏み切
りのレールのスリット状間隙部に嵌まったり、歩道の段
差部を乗り越えられないことに対処し、かかるトラブル
が避けられ、スムーズに移動操行を保証することが出来
るようにする。 【解決手段】車椅子1' において、フレーム2' の先端
に設けたガイドホイール12' のホイール本体を合成ゴ
ム製等の球状体17とし、半球状のカバーベアリング1
6内にベアリング18' を介し装着し、旋回動自在にさ
れて凹み等に落ち込むのを防ぎ、段差部等を容易に乗り
越えられてスムーズに旋回移動を得ることが出来るよう
にする。 【効果】操行抵抗が少く、溝や段差部をスムーズに乗り
越え、旋回性能や直進性が良好で転倒する危険性がなく
安全性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】開示技術は、高齢の要介護者用や
身体障害者等が路面等の通行に必要とする自力走行式や
電動式の車椅子の構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、近時の市民社会は豊かな食
料事情や健康指向、或いは、充分な余暇等により平均寿
命が世界的にも高い国になり、介護保険等が社会的,国
家的な問題になる等の世界有数の長寿国になってきてい
る。
【0003】しかしながら、当該長寿社会にあっては当
該長寿の一方における優れた点があるものの、他方にお
いては高齢者の介護や身体障害者に対する相互保証的な
介護の問題もあり、又、高齢者のみならず、低年層や幼
少年層にあっても交通事故や疾病等により健常者等とは
異って日常生活にはさまざまな支障を生ずる障害者も少
からず存在する。
【0004】而して、かかる高齢の介護者や身体障害者
にとっては住環境や交通環境において、所謂バリヤフリ
ー等の好ましい対策も普及するようになってはきている
ものの現実には当該健常者を対象とする施設や設備等が
ほとんどであり、したがって、介護者や身体障害者等が
さまざまな障害や支障を感じている場合が少くない。
【0005】そして、高齢介護者や障害者が日常の生活
の買い物等の用事を成す場合には、バッテリー使用タイ
プの電動式車椅子や手押しタイプの車椅子が広く用いら
れており、該種車椅子は図6の(ハ)に示す形態のもの
が一般的であり、該種車椅子1の構造は一般的にフレー
ム2の略中央部両側にハンドリム3を一体的に有する大
径の移動用のホイール4が設けられ、肘掛け5を有し、
座席シート6、及び、背もたれシート7が一体的に設け
られ、前部には足ガイドシート8を有すると共に、フッ
トプレート9を有し、後部には操作用のハンドル10を
有して座席シート6の側部にはブレーキレバー11を装
備し、電動式や自走式のタイプのものや手押しタイプ等
のいずれのタイプにあっても、フレーム2の前端にディ
スク式のキャスタータイプの小径のガイドホイール12
を有して操行転換が自在であるようにされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該種車
椅子1にあっては先端の旋回動自在なキャスター式のガ
イドホイール12は上述の如くディスク式の小径である
ために、操行抵抗が大きい難点があるうえに、当該図6
の(ニ)に示す様に、踏み切り13における歩道とレー
ル14とのスリット状の間隙部15に当該ガイドホイー
ル12が旋回動自在であることがかえってマイナスとな
り、当該レール14と歩道とのスリット状の該間隙部1
5に嵌合して進行が妨げられて該踏み切り13を渡るこ
とが出来ないという欠点がしばしばあり、又、横断歩道
において歩行の敷石に形成される段差部を乗り越えるこ
とが出来ないという不都合さが日常茶飯事的に生じ、こ
れに対処するに、健常者がハンドル10を介し、当該車
椅子1の先端のガイドホイール12を持ち上げ,持ち下
げして越えるようにする補助をしなければならないとい
う不具合があった。
【0007】そして、障害者等自身が自力でハンドリム
3を介し移動するような場合においては、当該ガイドホ
イール12の上述レール14と歩道のスリット状の間隙
部15に嵌まり込んだ場合や歩道の段差部を乗り越えら
れないような場合にそれを克服出来ないというネックが
あった。
【0008】これに対処するに、論理的には当該フレー
ム2の前端に設けるガイドホイール12の径を大きく
し、当該ネックを克服することも考えられはするが、車
椅子1の車体構造が大きくなったり、旋回動の自由性が
失われるというデメリットがあった。
【0009】尚、当該在来態様の車椅子1にあってはフ
レーム2の前端部に設けられているキャスター式のガイ
ドホイール12にあっては、各々フォークに対しツイン
タイプの態様もあるが、上述レール部の嵌まり込みや段
差部の移動の障害になる問題は同様であった。
【0010】
【発明の目的】この発明の目的は上述従来技術に基づく
高齢の介護者や身体障害者に必要不可欠な車椅子のフレ
ームの前端に設けるガイドホイールの問題点を解決すべ
き技術的課題とし、在来態様の車椅子におけるキャスタ
ー式の小サイズのガイドホイールのメリットを削減せ
ず、そのまま利用出来るようにし、しかも、踏み切りに
おけるレール部のスリット状の間隙部に対する嵌まり込
みや歩道の段差部の昇降障害を容易に克服出来、安定裡
にスムーズに走行移動が出来るようにして福祉産業にお
ける障害克服技術利用分野に益する優れた車椅子構造を
提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述目的に沿い先述特許
請求の範囲を要旨とするこの発明の構成は、前述課題を
解決するために、高齢の要介護者や身体障害者が必要と
する自走式、或いは、手押し移動式の車椅子において、
フレームの略中央部の両側に大径の移動用のホイールを
ハンドリム等と共に装備し、該フレームの前部には小径
のキャスタータイプのガイドホイールを方向変換自在に
具備する車椅子であって、該ガイドホイールがフレーム
に旋回動自在なカバーベアリング等のキャスター式の支
持体に装着され、合成ゴム製の弾性等を有する等の球状
体にされているようにした技術的手段を講じたものであ
る。
【0012】
【作用】上記構成の車椅子を高齢の要介護者や身体障害
者が使用して所定の移動をするに際し、踏み切りのレー
ル部の間隙部や歩道の段差部にガイドホイールがさしか
かった際にも、該ガイドホイールがキャスター式で旋回
動自在であって球状体であるために容易に乗り越えるこ
とが出来、その際、転倒や前のめり現象等の不測のトラ
ブルが生じないようにスムーズに乗り越え移動が出来る
ようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施しようとす
る形態を実施例の態様として図1〜図5に基づいて説明
すれば以下の通りである。
【0014】尚、図6以下と同一態様部分は同一符号を
用いて説明するものとする。
【0015】図1,図2,図3に示す実施例において、
1' はこの発明の要旨の中心を成す車椅子であり、高齢
の要介護や障害者が介護人の助力を得て家の内外の庭や
路上を移動するに使用する車椅子であり、図3に示す様
に、在来態様同様にそのフレーム2' の略中央部両側に
は所定のベアリングを介し,所定の移動用の大径のホイ
ールがハンドリム3と共に回転自在に軸装されており、
又、肘掛け5を有する座席シート6と背もたれ7を有
し、前部には足ガイドシート8が設けられると共にフッ
トプレート9が設けられ、後部には介護人の手押し用や
操行用のハンドル10が一体的に設けられている。
【0016】又、座席シート6の側部には所定のブレー
キレバー11が設けられており、フレーム2' の後部に
後転倒防止用の支持バー11' が設けられている。
【0017】而して、該フレーム2' の前方のフットプ
レート9の下側には左右一対のキャスター式のガイドホ
イール12' ,12' が該フレーム2' の所定の略半球
状のカバーベアリング16から二叉状のアーム20のそ
れぞれの先端にステム18,18を介し旋回動自在に設
けられており、該ステム18はキャスター動作が自在で
あるようにカバーベアリング16に偏心状に設けられて
おり、該ステム18の先端には当該実施例においてはお
椀状のカバーベアリング16が一体的に設けられてお
り、該カバーベアリング16の内部に変位不可能に基本
的に嵌装されたベアリング18' を介し合成ゴム製のボ
ール状の球状体17が該半球状のカバーベアリング16
の内径にほぼ等しい形状でベアリング18' に大径の直
径部があるように軸装されている。
【0018】尚、図4に於いて該球状体17のベアリン
グ18' を介してのカバーベアリング16内への装着は
該球状体17内に所定圧力の空気を注入して球状に形成
した膨縮性を利用して脱落しない程度に圧入的に装着し
ているものである。
【0019】したがって、当該ガイドホイール12' は
ステム18のキャスター機能により相互独立的に旋回動
自在にされて介護者がハンドル10により進行方向を制
御するに従って、当該進行方向を自在に変位移動するこ
とが可能であるようにされている。
【0020】上述構成において、高齢の要介護者や障害
者が車椅子1' の座席シート6に着席し、背もたれ7に
もたれ、肘掛け5に手をかけ、足ガイドシート8に足を
保護させてフットプレート9に足を乗せ、安定した状態
で座着状態にし、介護者がハンドル10を介し車椅子1
' を発進移動させると、該介護者がハンドル10の操作
により進行方向を曲折する場合においても、又、直進移
動する場合においても、フレーム2' の先端のガイドホ
イール12' ,12' は該ステム18の曲折によるキャ
スター機能により介護者のハンドル10の操作に従って
自在に旋回動し、又、直進状態を維持し車椅子1' は所
定方向に進行する。
【0021】そして、当該進行状態において小石等がガ
イドホイール12' の下部にあっても、球状体17がボ
ール状であって、しかも、合成ゴム製であるために何ら
障害にはならず、スムーズに移動が可能である。
【0022】又、歩道の段差部や図6の(ニ)に示す様
な踏み切り13におけるレール14のスリット状の間隙
部15にガイドホイール12' がさしかかっても、スリ
ット状の間隙部15に当該図6の(ニ)に示す様に、平
行姿勢で嵌まり込むことはなく、スムーズに乗り越えら
れ、又、多少の段差部に対してもスムーズに乗り越え移
動することが出来る。
【0023】勿論、段差部が大きい場合には在来態様同
様に介護者がハンドル10の操作により、大径のホイー
ル4に対し前端のガイドホイール12' を持ち上げて、
スムーズに移動することが可能であることは在来態様と
何ら変わりはない。
【0024】又、要介護者や身体障害者は歩道の段差部
等を越える場合はハンドリム3を介して大径のホイール
4をして前進せしめ、ガイドホイール12' を上げる
と、後方に転倒する虞があるが、その場合は後部の支持
バー11' が支持して転倒を防止することが出来る。
【0025】尚、移動中において、球状体17の内圧が
減少して収縮状態になる場合には、適宜に圧縮空気を注
入して膨脹状態にすることは勿論のことである。
【0026】又、図2に示す様に、一対のガイドホイー
ル12' ,12' はアーム20により旋回動自在にされ
ているために、ステム18のキャスター機能同様に所定
方向の旋回動は自在にされるものである。
【0027】そして、図1に示す様に、球状体17はそ
の大径の直径部分が外側のカバーベアリング16の内部
に挿入されているために、走行中に該球状体17が該カ
バーベアリング16から脱落するような虞は全くない。
【0028】そして、球状体17のカバーベアリング1
6に対する転動はボールベアリング18' の介装により
極めてスムーズに行われるものである。
【0029】そして、図4,図5に示す実施例において
は、上述実施例の如くフレーム2'の前端に左右一対の
ガイドホイール12' ,12' を配設する態様とは異な
り、該フレーム2' の先端部分にステム18を介し単基
のガイドホイール12''を配設する態様であり、当該実
施例の態様においては球状体17の直径部分にステム1
8からお椀状のカバーベアリング16' を延設し、該カ
バーベアリング16'と球状体17の間に所定数介設し
たベアリング18''に枢支させるようにしたものであ
り、ガイドホイール12' が単基ではあるものの、ステ
ム18が偏心して後向きに形成されている段部を設けて
フレーム2' に旋回動自在に枢支されていることによ
り、旋回方向の自在性は保証されるものではある。
【0030】尚、カバーベアリング16の下端開口部の
周縁部には所定のブラシ19が一体的に植設されて該球
状体17の転動に際し、埃等の塵埃がベアリング18'
部分に侵入するのを防止するようにされている。
【0031】そして、移動中における球状体17に付着
するゴミ等の塵埃はカバーベアリング16の下端開口部
に植設されているブラシ19により、除去されて内部の
ボールベアリング18' 部分に侵入することはない。
【0032】さりながら、当該実施例においては車椅子
1が一種の三点支持になるために、図1〜図3に示す実
施例に比し、コスト的には安いものの、安定度は良くな
く、したがって、介護者によるハンドル10を介しての
走行操作が必要であり、バッテリーによる自走式の車椅
子としては前実施例に比し安定度は低いものではある。
【0033】尚、この発明の実施態様は上述各実施例に
限るものでないことは勿論であり、例えば、車椅子は人
力によるハンドリム3を介しての自走式の態様でも良
く、バッテリーによる電動式の自走式のタイプでも良い
ものである。
【0034】又、適用態様は乳母車やショッピングカー
ト等にも採用可能である。
【0035】そして、設計変更的には球状体は旋回性能
に支障がない限り、縦方向の短形に比し横方向の長形が
大きいような態様のものも採用可能であることは勿論で
あり、球体は合成ゴム製のものばかりでなく、樹脂製の
剛性のあるものも採用可能である。
【0036】そして、適用対象は高齢の要介護者のみで
はなく、年齢を問わない身体障害者にも適用可能である
ことは勿論のことである。
【0037】そして、泥水等のある道路の走行に際して
も、ガイドホイール12' ,12''がそのホイール本体
の球状体17がボール状の合成ゴム製等の弾性体で形成
されている場合には、フットプレート9にされている足
の部分に飛沫等を上げる作用が少く泥等が付着しないも
のである。
【0038】又、移動に際して球状体17がボール状の
合成ゴム製等であるために、多少の砂利等の凹凸面に対
しても何ら操行抵抗は少く、スムーズに移動が出来るも
のである。
【0039】
【発明の効果】以上、この発明によれば、基本的に高齢
の要介護者や身体障害者等が必要不可欠に使用する車椅
子において、その曲折移動に必要なフレームの先端部に
取り付けられているガイドホイールが該ガイドホイール
本体としてのホイールに合成ゴム等の弾性等を有する球
状体を用いたことにより、一般道を移動する際に当該車
椅子のガイドホイールが踏み切り等において線路等のス
リット状の間隙部に落ち込んで抜き出しが出来ない状態
になって走行不可能になって移動不可能になったり、歩
道の段差部に突き当たって乗り越え不可能となる点が避
けられ、踏み切りや道路の歩道の段差部等も簡単に乗り
越えて移動可能になり、スムーズな所定の移動が可能と
なる優れた効果が奏される。
【0040】又、路面の砂利等の凹凸部に対してフレー
ムの略中央部の両側に設けられた大径の移動用のホイー
ルに比し、小径のガイドホイールでありながら、球状体
により凹凸による操行抵抗を吸収し、スムーズに移動が
出来るという優れた効果が奏される。
【0041】又、泥水状態等の路面を走行するに際して
も在来態様のディスク状のガイドホイールと異なり、ボ
ール状の球状体が泥水をはねて足元に付着したりするこ
とが比較的に少いために、足元や衣服等の汚れ等を気に
しなくても良いという効果もある。
【0042】又、ガイドホイールの球状体はフレームに
対しキャスター機能を有して旋回動自在であるようにさ
れていることにより介護者を介して、或いは、障害者自
身が自力による走行に際しても、旋回方向や直進方向等
の操行が自在であり、スムーズな移動が保証出来るとい
う優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施例の説明図であり、(イ)同
は全体概略正面図であり、(ロ)は同部分断面正面図で
ある。
【図2】同ツインタイプのガイドホイールの全体概略図
である。
【図3】同車椅子の全体概略斜視図である。
【図4】他の実施例の全体概略正面図である。
【図5】同側面図である。
【図6】在来態様の車椅子の斜視図であり、(ハ)同全
体概略斜視図であり、(ニ)は同ガイドホイールの踏み
切りにおけるレールのスリット状間隙部にガイドホイー
ルが落ち込んだ状態の斜視図である。
【符号の説明】 2' フレーム 4 大径のホイール 12' 小径のガイドホイール 1' 車椅子 16 カバーベアリング 17 球状体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームの略中央部の両側に大径の移動用
    のホイールを具備し前部に小径のキャスター式のガイド
    ホイールを方向変換自在に装備する車椅子構造におい
    て、該ガイドホイールが上記フレームに軸装した回動自
    在なカバーベアリングに旋回動自在に装着された球状体
    にされていることを特徴とする車椅子構造。
JP9364822A 1997-12-22 1997-12-22 車椅子構造 Pending JPH11180105A (ja)

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