JPH1117327A - リフローはんだ付け装置 - Google Patents

リフローはんだ付け装置

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JPH1117327A
JPH1117327A JP17129797A JP17129797A JPH1117327A JP H1117327 A JPH1117327 A JP H1117327A JP 17129797 A JP17129797 A JP 17129797A JP 17129797 A JP17129797 A JP 17129797A JP H1117327 A JPH1117327 A JP H1117327A
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Yasuhiko Kobayashi
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Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3494Heating methods for reflowing of solder

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線板が炉体内に搬入された際に、
プリント配線板の風下側に発生した低圧部に向けて炉体
外の大気が侵入し、炉体内の不活性ガス濃度と加熱温度
のプロファイルが不安定になるのを防止する。 【解決手段】 プリント配線板1の風下側に、該プリン
ト配線板1に向けて流路と噴出口41を設け、遠心ファ
ン21から送出される雰囲気を前記噴出孔41から供給
して前記風下側の低圧部を解消し、炉体11外からの大
気の侵入を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不活性ガスが供給
されて低酸素濃度となった雰囲気を加熱して熱風として
被はんだ付けワークに吹き付けて加熱し、該被はんだ付
けワークをリフローによりはんだ付けするリフローはん
だ付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リフローはんだ付け装置においては、リ
フローを行う際の雰囲気を、低酸素濃度の不活性ガス雰
囲気とすることにより多くのメリットを享受することが
できる。すなわち、被はんだ付けワークに予め供給して
あるはんだや被はんだ付け部の酸化を抑制することが可
能であり、また、はんだが溶融した際の表面張力が低下
して溶融はんだの流動性が良好となり、微細な被はんだ
付け部へ容易に溶融はんだを供給することができるよう
になる。すなわち、いわゆるマイクロソルダリングが可
能となる。
【0003】リフローはんだ付け装置をその加熱方法か
ら大別すると、熱風加熱,熱線(赤外線)加熱,気化潜
熱加熱,伝導加熱等々に分類できるが、今日では運転操
作環境に優れた熱風加熱や赤外線加熱およびそれらを併
用した加熱方法が用いられている。
【0004】図7は、熱風加熱方法を採る従来のリフロ
ーはんだ付け装置を示す図で、図7(a)は横断面図、
図7(b)は縦断面図である。また図8は、図7に例示
したリフローはんだ付け装置の炉体内への不活性ガス
(N2 )供給系を示すシンボル図である。
【0005】図7に示すリフローはんだ付け装置は、炉
体11内の雰囲気を循環させる循環路にヒータ24を設
けて該雰囲気を加熱し、この加熱された雰囲気、すなわ
ち熱風を被はんだ付けワークであるプリント配線板1に
吹き付けて加熱するリフローはんだ付け装置である。
【0006】すなわち、炉体11の中央には搬送コンベ
ア(図7(b)では二点鎖線で示す)2を通して設けて
あり、この搬送コンベア2は一例として平行2条に構成
された搬送チェーン3のピン4にプリント配線板1の両
側端部1aを載置し、支持させて炉体11内を搬送させ
る構成である。
【0007】プリント配線板1は、炉体11の搬入口1
2に設けたラビリンス部13を通って例えば昇温部とし
て第1室目の加熱室14内に搬入されて加熱され、続い
て搬出口15から次の工程の例えば均熱部として第2室
目の加熱室16からさらに図示されないリフロー部とし
て第3室目の加熱室へ搬送される。このように、リフロ
ーはんだ付け装置は複数の加熱室を連設して所望の加熱
プロファイルが得られるように各加熱室14,16およ
びリフロー部における加熱室の加熱量を調節している。
図7は、特にその搬入口12側の第1室の加熱室14を
詳細に描いたものである。
【0008】また、炉体11の下方にはモータ22の駆
動により回転する遠心ファン21を設けるとともに仕切
板17で熱風の還流路18を形成し、この還流路18に
は雰囲気を加熱するヒータ24を設けてある。
【0009】遠心ファン21はその吸込口23から雰囲
気を吸い込んで還流路18へ向けて吐出する。次いで、
ヒータ24で加熱された雰囲気、すなわち熱風は、還流
路18を通って加熱室14内に入りプリント配線板1の
上面側1bに吹き付けられるので、プリント配線板1の
上面側1bが加熱され、上面側1bに搭載されている電
子部品(図示せず)がプリント配線板1にリフローはん
だ付けされる。もちろん被はんだ付け部には予めはんだ
が供給してある。そして、プリント配線板1を加熱して
温度低下した熱風は再び遠心ファン21の吸込口23か
ら吸い込まれ、その後に上記と同様にヒータ24で加熱
され循環する。
【0010】なお、プリント配線板1の上方には熱風の
温度を検出するセンサ25が設けてあり、予め決めた所
定の温度の熱風がプリント配線板1に吹き付けられるよ
うに、図示しない温度制御装置がヒータ24に印加する
電力を制御している。
【0011】つまり、このリフローはんだ付け装置はプ
リント配線板1の上面側1bのみをリフローはんだ付け
する装置である。なお、搬入口12に設けた抑止板19
を並設したラビリンス部13は、炉体11内の雰囲気が
炉体11外へ漏出しないように、また炉体11外の大気
が炉体11内へ侵入しないように抑止するための手段で
ある。
【0012】さらに、図7のリフローはんだ付け装置に
は、図8に示すような不活性(N2)ガス(以下、N2
ガスという)供給系30を備えている。これは、炉体1
1内にN2 ガスを供給して炉体11内を低酸素濃度の不
活性ガスの雰囲気とするためである。
【0013】すなわち、N2 ガス供給系30は、ガスボ
ンベ等の不活性(N2 )ガス供給装置31から炉体11
内へ供給されるN2 ガスが開閉弁32で開閉操作された
後にフィルタ33で不純物を除去し、圧力制御弁34で
目的とする一定の圧力に保持して供給し、流量調節弁3
6で流量調節した後に流量計37で流量を計測した後に
炉体11内へ供給する。なお、圧力計35は圧力の監視
用である。
【0014】先に説明したラビリンス部13は、炉体1
1内へ供給されたN2 ガスが容易に炉体11外へ流出し
ないようにすることによって、炉体11内に安定した低
酸素濃度のN2 ガス雰囲気を形成できるようにするとと
もに、N2 ガスの供給消費量を低減してランニングコス
トを低減することを目的とする。
【0015】図7に例示したリフローはんだ付け装置で
は、雰囲気循環を行うための送風手段すなわち遠心ファ
ン21を、炉体11の下方に設けたものを例示したが、
この遠心ファン21を炉体11の上部に設けても、この
リフローはんだ付け装置は同様に作動する。具体的な例
としては、例えば、特公平5−5581号公報に開示さ
れている。すなわち、雰囲気を循環させる手段を炉体1
1の下方に設けるか上方に設けるかが異なるだけであ
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、熱風をプ
リント配線板1に吹き付けて加熱し、さらにその熱風を
循環させているリフローはんだ付け装置では、プリント
配線板1の形状が大きい場合や、プリント配線板1が短
いタクトタイムで連続して炉体11内へ搬入される場合
に、炉体11外の大気が炉体11内へ侵入し易くなる問
題がある。
【0017】例えば、図7(b)に例示するように、実
線で示したプリント配線板1に続いて二点鎖線で示した
プリント配線板1Aが搬入されると、これらのプリント
配線板1,1Aが雰囲気の循環の抵抗となり、プリント
配線板1,1Aの上面側1bの送風圧力が上昇するとと
もに下面側1cの吸込圧力が増大し、その結果、矢印
の破線で示したように炉体11外の大気が急速・大量に
侵入してしまう。その結果、炉体11内の酸素濃度が大
幅に上昇してしまうので、予め最適値に設定された酸素
濃度が変動する。このようにリフローはんだ付けを行う
雰囲気の酸素濃度が変動すると、はんだの流動性やフラ
ックスの作用が変化し、予め設定した最適なはんだ付け
が行えなくなる。そこで、この上昇分をN2 ガスの供給
量の増大で打ち消すと、N2 ガスの消費量が増大してラ
ンニングコストが増大してしまう。
【0018】他方で、プリント配線板1に熱容量の大き
い部品が搭載されている場合や、プリント配線板1の厚
さが厚い場合には、該部品の被はんだ付け部やプリント
配線板1が所定のプロファイルで加熱されなくなり、目
的とする品質の良い正常なはんだ付けが行われなくなる
問題がある。すなわち、リフローはんだ付け装置の運転
操作環境としては、プリント配線板1の種類が変わって
も、目的とする加熱プロファイルが安定して得られるこ
とが望ましいのである。
【0019】本発明の目的は、プリント配線板の形状が
大きい場合やリフローはんだ付け装置にプリント配線板
が連続して搬入された場合においても、炉体内への大気
の侵入を抑止して安定な酸素濃度を維持することができ
るようにすること、また、熱容量の大きい電子部品を搭
載したプリント配線板やプリント配線板自体の熱容量が
大きい場合等においても、加熱プロファイルを安定に維
持できるようにすることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるリフロー
はんだ付け装置は、形状の大きい被はんだ付けワークが
搬入されたり、被はんだ付けワークが連続して搬入され
ても、被はんだ付けワークの風下側に圧力の低い(大気
圧よりも低い)大きな吸込圧力が発生しないように構成
したところに特徴がある。また、送風手段から供給され
る熱風が被はんだ付けワークに隈なく作用するように構
成しているところに特徴がある。
【0021】そして本発明では、送風手段から供給され
る熱風が、先に説明した大きな吸込圧力を解消するよう
に供給され、かつ、搬入口や搬出口にガスカーテンを形
成するように供給され、熱風がプリント配線板の風下側
の面にも作用するように供給する流路を設けたものであ
る。
【0022】すなわち、遠心ファンによって炉体内の雰
囲気を循環せしめるため、前記炉体内に還流路を形成す
る仕切板を設け、被はんだ付けワークから見て風下とな
って送風手段により吸込圧力が生ずる側である搬入口の
縁側または搬出口の縁側の少なくとも一方に、送風手段
から供給され加熱された雰囲気を被はんだ付けワーク側
へ供給する噴出孔を仕切板を通して設けて構成する。
【0023】また、炉体内を搬送される被はんだ付けワ
ークから見て風下となって送風手段により吸込圧力が生
ずる側である搬入口の縁側または搬出口の縁側の少なく
とも一方にバイパス流路を設け、このバイパス流路から
供給され加熱された雰囲気を被はんだ付けワーク側へ供
給する噴流孔をバイパス流路に設けて構成する。
【0024】さらに、前記2者を組み合わせて併用構成
する。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明は、次のような形態におい
て実施することができる。
【0026】(1)炉体内の雰囲気を遠心ファンで循環
させるとともに、循環する流路に設けたヒータで該雰囲
気を加熱し、この加熱された雰囲気の循環する流路を横
断してプリント配線板を搬送する搬送コンベアが設けら
れているとともに、この炉体内に不活性ガスを供給して
低酸素濃度の雰囲気を形成し該雰囲気中でプリント配線
板を加熱してリフローはんだ付けを行うリフローはんだ
付け装置であって、さらに次のように構成される。
【0027】すなわち、プリント配線板から見て風下と
なる側の搬入口の縁側または搬出口の縁側の少なくとも
一方に、遠心ファンから供給され加熱された雰囲気をプ
リント配線板側へ向けて供給する流路を設けた構成とす
る。
【0028】これにより、搬入口の縁側または搬出口の
縁側から供給される熱風が搬入口または搬出口にガスカ
ーテンを形成しつつ、プリント配線板の風下側に発生し
た大きな吸込圧力を解消する。また、この流路から供給
される熱風がプリント配線板の風下側の面を加熱する。
したがって、搬入口または搬出口からの大気の侵入が抑
止され、プリント配線板はその風下側の面からも加熱さ
れる。
【0029】(2)炉体内の雰囲気を遠心ファンで循環
させるとともに、循環する流路に設けたヒータで該雰囲
気を加熱し、この加熱された雰囲気の流れを横断してプ
リント配線板を搬送する搬送コンベアが設けられている
とともに、この炉体内に不活性ガスを供給して低酸素濃
度の雰囲気を形成し該雰囲気中でプリント配線板を加熱
してリフローはんだ付けを行うリフローはんだ付け装置
であって、さらに次のように構成される。
【0030】すなわち、遠心ファンによって炉体内の雰
囲気を循環せしめるため、前記炉体内に還流路を形成す
る仕切板を設け、プリント配線板から見て風下となる側
の搬入口の縁側または搬出口の縁側の少なくとも一方
に、遠心ファンから供給され加熱された雰囲気をプリン
ト配線板側へ向けて供給する噴出孔を仕切板を通して設
けた構成とする。
【0031】これにより、搬入口の縁側または搬出口の
縁側の噴出孔から供給される熱風が搬入口または搬出口
にガスカーテンを形成しつつ、プリント配線板の風下側
に発生した大きな吸込圧力を解消する。また、この流路
から供給される熱風がプリント配線板の風下側の面を加
熱する。したがって、搬入口または搬出口からの大気の
侵入が抑止され、プリント配線板はその風下側の面から
も加熱される。
【0032】(3)炉体内の雰囲気を遠心ファンで循環
させるとともに、循環する流路に設けたヒータで該雰囲
気を加熱し、この加熱された雰囲気が循環する流路を横
断してプリント配線板を搬送する搬送コンベアが設けら
れているとともに、この炉体内に不活性ガスを供給して
低酸素濃度の雰囲気を形成し該雰囲気中でプリント配線
板を加熱してリフローはんだ付けを行うリフローはんだ
付け装置であって、さらに次のように構成される。
【0033】すなわち、炉体内を搬送されるプリント配
線板の側端部の風上側から、プリント配線板から見て風
下となる側の搬入口の縁側または搬出口の縁側の少なく
とも一方にバイパス流路を設け、このバイパス流路から
供給され加熱された雰囲気をプリント配線板側へ供給す
る噴流孔をバイパス流路に設けた構成とする。
【0034】これにより、プリント配線板の搬入により
送風圧力の上昇した風上から、バイパス流路を通って供
給される熱風が、搬入口または搬出口にガスカーテンを
形成しつつ、プリント配線板の風下側に発生した大きな
吸込圧力を解消する。また、このバイパス流路の噴出孔
から供給される熱風がプリント配線板の風下側の面を加
熱する。したがって、搬入口または搬出口からの大気の
侵入が抑止され、プリント配線板はその風下側の面から
も加熱される。
【0035】(4)炉体内の雰囲気を遠心ファンで循環
させるとともに、循環する流路に設けたヒータで該雰囲
気を加熱し、この加熱された雰囲気が循環する流路を横
断してプリント配線板を搬送する搬送コンベアが設けら
れているとともに、この炉体内に不活性ガスを供給して
低酸素濃度の雰囲気を形成し該雰囲気中でプリント配線
板を加熱してリフローはんだ付けを行うリフローはんだ
付け装置であって、さらに次のように構成される。
【0036】すなわち、遠心ファンによって炉体内の雰
囲気を循環せしめるため、前記炉体内に還流路を形成す
る仕切板を設け、プリント配線板から見て風下となる側
の搬入口の縁側または搬出口の縁側の少なくとも一方
に、遠心ファンから供給され加熱された雰囲気をプリン
ト配線板側へ供給する噴出孔を仕切板を通して設けると
ともに、炉体内を搬送されるプリント配線板の側端部の
風上側から、プリント配線板から見て風下となる側の搬
入口の縁側または搬出口の縁側の少なくとも一方にバイ
パス流路を設け、このバイパス流路から供給され加熱さ
れた雰囲気をプリント配線板側へ供給する噴流孔をバイ
パス流路に設けた構成とする。
【0037】これにより、前記(2),(3)の特徴を
併せ持つことができるようになり、その作用においても
併せ作用するようになる。
【0038】
【実施例】次に、本発明によるリフローはんだ付け装置
の実施例を具体的に説明する。
【0039】〔第1の実施例〕図1は、本発明の第1の
実施例を示す図で、図1(a)は横断面図、図1(b)
は縦断面図である。なお、炉体内11にN2 ガスを供給
する不活性(N2 )ガス供給系30は図8と同様の構成
で、図1(a)のみに図示している。また、図7と同一
符号は同一部分を示す。
【0040】図1の第1の実施例のリフローはんだ付け
装置が図7の従来のリフローはんだ付け装置と異なる点
は、炉体11の搬入口12の下方側および搬出口15の
下方側に、すなわち、プリント配線板1から見て風下と
なる側の搬入口12の縁側12aまたは搬出口15の縁
側15aに熱風を吹き出す噴出孔41を設けている点で
ある。この噴出孔41は図1(b)に示すように仕切板
17に直接に設けることができるとともに、噴出口41
から吹き出す熱風をプリント配線板1の風下側へ向けて
吹き付ける案内板42を設けてある。
【0041】そしてこの噴出孔41は、搬入口12の長
手方向にスリット状に形成したり、複数の孔を列設して
形成したりして設ける。さらに、これらの噴出孔41を
2列や3列の複数列に設けてもよい。
【0042】したがって、遠心ファン21で供給され、
加熱された雰囲気をプリント配線板1から見て風下とな
る側へ供給する流路は吸込口23,遠心ファン21,還
流路18,噴出孔41,案内板42によって形成され
る。
【0043】このように構成すると、図1の矢印に示
すように噴出孔41から熱風が吹き出し、案内板42に
案内されて搬入口12および搬出口15にガスカーテン
を形成する。また、プリント配線板1が搬入されると、
該プリント配線板1の風下側、すなわち図1のプリント
配線板1の下方側の吸込圧力が大きくなり吸い込み力が
増大するが、先の噴出孔41から噴出した熱風(矢印
で示す)がその吸込圧力の増大を解消する。したがっ
て、プリント配線板1が搬入されることによって侵入し
ようとする炉体11外の大気を抑止することができる。
また、隣接する加熱室16から流入しようとする雰囲気
を抑止することができる。
【0044】そして、この噴出孔41から噴出した熱
風、すなわち遠心ファン21によって吐出されヒータ2
4によって加熱された直後の熱風が、プリント配線板1
の風下側の面すなわち下方側の面にも吹き付けられるこ
とによって、熱容量の大きい電子部品や熱容量の大きい
プリント配線板1を下方側から補助的に加熱することが
できるようになる。
【0045】〔第2の実施例〕図2は、本発明の第2の
実施例を示す図で、図2(a)は横断面図、図2(b)
は縦断面図、図3は図2の要部を示す斜視図で、熱風の
流路を示すものである。なお、不活性(N2 )ガス供給
系30は図8と同様の構成で、図2(a)のみに図示し
てある。また、図1と同一符号は同一部分を示す。
【0046】すなわち、第2の実施例のリフローはんだ
付け装置は、図7の従来のリフローはんだ付け装置にバ
イパス流路51と噴出ノズル52を設けたものである。
バイパス流路51のバイパス流入口53を、搬送コンベ
ア2で搬送されるプリント配線板1の両側部の上側、す
なわち風上側に設け、該バイパス流路51の下方でプリ
ント配線板1の風下側に噴出ノズル52のノズル流入口
56に接続する。噴出ノズル52はバイパス流路51の
一部を形成するもので、炉体11の搬入口12の下方側
および搬出口15の下方側に設ける。すなわち、噴出ノ
ズル52はプリント配線板1から見て風下となる側の搬
入口12の縁側12aまたは搬出口15の縁側15aに
噴出孔54とその案内板55とを設ける。
【0047】この噴出ノズル52の噴出孔54は、搬入
口12の長手方向にスリット状に形成したり、複数の孔
を列設して形成したりして設ける。さらに、これらの噴
出孔54を2列または3列の複数列に設けてもよい。
【0048】したがって、遠心ファン21で供給され、
加熱された雰囲気をプリント配線板1の風下側へ向けて
供給する流路は吸込口23,遠心ファン21,還流路1
8,バイパス流路51,ノズル流入口56,噴出ノズル
52,噴出口54,案内板55によって構成されてい
る。
【0049】このように構成することにより、プリント
配線板1が搬入されてプリント配線板1の風上側の熱風
風圧が高まり、プリント配線板1の風下側で吸い込み圧
力が大きくなったとき、矢印で示すようにバイパス流
入口53に熱風の一部が流入する。そして、バイパス流
路51内の熱風はノズル流入口56を通って噴出ノズル
52に流入し噴出孔54から案内板55に案内されて図
2の矢印に示すように吹き出し、搬入口12および搬
出口15にガスカーテンを形成する。また、プリント配
線板1の風下側、すなわち図2のプリント配線板1の下
方側の吸込圧力の増大を解消する。したがって、プリン
ト配線板1が搬入されることによって侵入しようとする
炉体11外の大気流入を抑止することができる。また、
隣接する加熱室16から流入しようとする雰囲気を抑止
することができる。
【0050】また、この噴出孔54から噴出した熱風、
すなわちバイパス流路51を通って供給された熱風が、
プリント配線板1の風下側の面すなわち下面側にも吹き
付けられることによって、熱容量の大きい電子部品や熱
容量の大きいプリント配線板1を下方側から補助的に加
熱することができるようになる。
【0051】〔第3の実施例〕図4は、本発明の第3実
施例を示す図で、図4(a)は横断面図、図4(b)は
図4(a)のI−I線による断面図である。なお、N2
ガス供給系は図1と同様図4(a)のみに図示してあ
る。また、図5(a)は図4(a)のII−II線による断
面図、図5(b)は図4(a)のIII −III 線による断
面図である。また、図6は図4の要部を示す斜視図で、
図6(a)は流路を示す図、図6(b)は噴出ノズルの
一部を示す図である。
【0052】第3の実施例のリフローはんだ付け装置
は、第1の実施例のリフローはんだ付け装置の機能と第
2の実施例のリフローはんだ付け装置の機能とを組み合
わせたものである。
【0053】すなわち、炉体11の下方側の仕切り板1
7には、プリント配線板1から見て風下となる側の搬入
口12の縁側12aまたは搬出口15の縁側15aに噴
出ノズル61を設け、その噴出孔62は上方に向けて設
けてあり、図1(b),図2(b)と同様の案内板67
が設けられている。
【0054】このように、遠心ファン21から加熱され
た雰囲気をプリント配線板1の風下側へ供給する流路と
しては、次のように構成されている。
【0055】すなわち、噴出ノズル61への熱風流入口
は2つあり、第1の実施例と同様にヒータ24に加熱さ
れた直後の熱風が矢印のように噴流ノズル61の底面
から流入する第1の流入口63と、第2の実施例と同様
にプリント配線板1の風上側で側端部側から矢印のよ
うに流入する第2の流入口64と、第2の流入口64か
ら流入した熱風がさらに噴出ノズル61の側面から流入
する第3の流入口65とが形成されているので、図1の
第1の実施例の機能と、図2の第2の実施例の機能とを
有している。
【0056】したがって、プリント配線板1が搬入され
ていない場合は、第1の流入口63から流入した熱風
(矢印で示す)はそのまま噴出ノズル61の噴出孔6
2から矢印のように噴出する。そしてプリント配線板
1が搬入された場合には第2の流入口64から矢印に
示すように熱風が流入し、バイパス流路66を通ってさ
らに第3の流入口65から矢印のように噴出ノズル6
1に入り、噴出孔62から案内板67によって矢印の
ように噴出する。
【0057】したがって、噴出ノズル61の噴出孔62
から噴出する熱風(矢印で示す)の流量は、プリント
配線板1が搬入された際には増大する。そして、プリン
ト配線板1の風下側となる下方側の面に増大する吸い込
み圧力を解消するように作用する。また、搬入口12お
よび搬出口15にガスカーテンを形成する。その結果、
炉体11の搬入口12から流入しようとする大気を抑止
することができるようになる。
【0058】なお、図示はされないが、炉体11の下方
の仕切板17の吸込口23と噴出ノズル61との間に、
図1の第1の実施例と同様の噴出孔41と案内板42を
併設するように構成することもできる。
【0059】したがって、熱風がプリント配線板1の風
下側の面すなわち下方の面にも吹き付けられるようにな
り、熱容量の大きい電子部品や熱容量の大きいプリント
配線板1を下方側から補助的に加熱することができるよ
うになる。
【0060】ところで、特開平2−205256号公報
には、「上昇空気循環通路」と「下降空気循環通路」と
の間に「吸引パイプ」を設け、「上昇空気循環通路」を
流れる熱風の一部を「下降空気循環通路」を通るプリン
ト配線板の「下面に接触」させてはんだ付けする技術が
開示されているが、ガスカーテンの作用やプリント配線
板が搬入された際に増大する吸引圧力を(搬入口または
搬出口において)中和して解消する作用もなく、したが
って、炉体外の大気の炉体内への侵入を抑止することは
できない。また、本発明のようにヒータによって加熱さ
れた直後の熱風をプリント配線板に作用させることもで
きない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリフロー
はんだ付け装置によれば、炉体外から炉体内への大気の
侵入を抑止することが可能となり、炉体内の酸素濃度を
所望の値に安定して維持することができるようになる。
その結果、安定した品質のリフローはんだ付けを行うこ
とができるようになる。
【0062】また、被はんだ付けワークや搭載電子部品
の熱容量が大きい場合でも、熱容量が小さい場合と同様
に速やかに加熱することが可能となり、安定した加熱プ
ロファイルを維持することができるようになる。
【0063】特に、請求項3に記載の発明は、プリント
配線板の形状が大きくなる程バイパス流路から供給され
る熱風流量が増大するので、プリント配線板の形状に合
わせた効果が得られる。
【0064】また、請求項4に記載の発明は、定常的に
得られる請求項2の効果とプリント配線板の形状に合わ
せて得られる請求項3の効果とを併せ持ち、プリント配
線板の形状の相違や熱容量の相違等によらずに前記の効
果を安定して得ることができる。
【0065】このように、本発明のリフローはんだ付け
装置は、安定した低酸素濃度の不活性ガス雰囲気中で、
安定した加熱プロファイルでリフローはんだ付けを行う
ことができるようになり、品質の安定したはんだ付けが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図で、図1(a)
は横断面図、図1(b)は縦断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図で、図2(a)
は横断面図、図2(b)は縦断面図である。
【図3】図2の要部を示す斜視図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す図で、図4(a)
は横断面図、図4(b)は図4(a)のI−I線による
断面図である。
【図5】図4(a)の断面を示すもので、図5(a)は
図4(a)のII−II線による断面図、図5(b)は図4
(a)のIII −III 線による断面図である。
【図6】図4の要部を示す斜視図で、図6(a)は流路
を示す図、図6(b)は噴出ノズルの一部を示す図であ
る。
【図7】従来のリフローはんだ付け装置を示す図で、図
7(a)は横断面図、図7(b)は縦断面図である。
【図8】図7の不活性(N2 )ガス供給系を示すシンボ
ル図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板 11 炉体 12 搬入口 14 加熱室 15 搬出口 16 加熱室 17 仕切板 18 還流路 21 遠心ファン 23 吸込口 24 ヒータ 31 不活性(N2 )ガス供給装置 41 噴出孔 42 案内板 51 バイパス流路 52 噴出ノズル 53 バイパス流入口 54 噴出孔 55 案内板 56 ノズル流入口 61 噴出ノズル 62 噴出孔 63 第1の流入口 64 第2の流入口 65 第3の流入口 66 バイパス流路 67 案内板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉体内に供給された不活性ガスによる低
    酸素濃度の雰囲気を循環させる送風手段と、この送風手
    段により前記炉体内を循環して流れる前記雰囲気を加熱
    する加熱手段と、搬入口から被はんだ付けワークを搬入
    し、前記加熱手段により加熱された雰囲気の流れを横断
    して前記被はんだ付けワークを搬出口から搬出する搬送
    手段を備え、前記被はんだ付けワークを前記加熱された
    雰囲気により加熱してリフローはんだ付けを行うリフロ
    ーはんだ付け装置において、 前記被はんだ付けワークから見て風下となる側の前記搬
    入口の縁側または前記搬出口の縁側の少なくとも一方
    に、前記送風手段で供給され前記加熱された雰囲気を前
    記被はんだ付けワーク側へ向けて供給する流路を設け
    た、ことを特徴とするリフローはんだ付け装置。
  2. 【請求項2】 炉体内に供給された不活性ガスによる低
    酸素濃度の雰囲気を循環させる送風手段と、この送風手
    段により前記炉体内を循環して流れる前記雰囲気を加熱
    する加熱手段と、搬入口から被はんだ付けワークを搬入
    し、前記加熱手段により加熱された雰囲気の流れを横断
    して前記被はんだ付けワークを搬出口から搬出する搬送
    手段を備え、前記被はんだ付けワークを前記加熱された
    雰囲気により加熱してリフローはんだ付けを行うリフロ
    ーはんだ付け装置において、 前記送風手段によって前記炉体内の雰囲気を循環せしめ
    るため、前記炉体内に還流路を形成する仕切板を設け、
    前記被はんだ付けワークから見て風下となる側の前記搬
    入口の縁側または前記搬出口の縁側の少なくとも一方
    に、前記送風手段から吐出され前記加熱された雰囲気を
    前記被はんだ付けワーク側へ向けて供給する噴出孔を前
    記仕切板を通して設けた、ことを特徴とするリフローは
    んだ付け装置。
  3. 【請求項3】 炉体内に供給された不活性ガスによる低
    酸素濃度の雰囲気を循環させる送風手段と、この送風手
    段により前記炉体内を循環して流れる前記雰囲気を加熱
    する加熱手段と、搬入口から被はんだ付けワークを搬入
    し、前記加熱手段により加熱された雰囲気の流れを横断
    して前記被はんだ付けワークを搬出口から搬出する搬送
    手段を備え、前記被はんだ付けワークを前記加熱された
    雰囲気により加熱してリフローはんだ付けを行うリフロ
    ーはんだ付け装置において、 前記炉体内を搬送させる前記被はんだ付けワークの側端
    部の風上側から、前記被はんだ付けワークから見て風下
    となる側の前記搬入口の縁側または前記搬出口の縁側の
    少なくとも一方にバイパス流路を設け、このバイパス流
    路から供給され、前記加熱された雰囲気を前記被はんだ
    付けワーク側へ向けて供給する噴出孔を前記バイパス流
    路に設けた、ことを特徴とするリフローはんだ付け装
    置。
  4. 【請求項4】 炉体内に供給された不活性ガスによる低
    酸素濃度の雰囲気を循環させる送風手段と、この送風手
    段により前記炉体内を循環して流れる前記雰囲気を加熱
    する加熱手段と、搬入口から被はんだ付けワークを搬入
    し、前記加熱手段により加熱された雰囲気の流れを横断
    して前記被はんだ付けワークを搬出口から搬出する搬送
    手段を備え、前記被はんだ付けワークを前記加熱された
    雰囲気により加熱してリフローはんだ付けを行うリフロ
    ーはんだ付け装置において、 前記送風手段によって前記炉体内の雰囲気を循環せしめ
    るため、前記炉体内に還流路を形成する仕切板を設け、
    前記被はんだ付けワークから見て風下となる側の前記搬
    入口の縁側または前記搬出口の縁側の少なくとも一方
    に、前記送風手段から吐出され前記加熱された雰囲気を
    前記被はんだ付けワーク側へ向けて供給する噴出孔を前
    記仕切板を通して設け、 また、前記炉体内を搬送させる前記被はんだ付けワーク
    の側端部の風上側から、前記被はんだ付けワークから見
    て風下となる側の前記搬入口の縁側または前記搬出口の
    縁側の少なくとも一方にバイパス流路を設け、このバイ
    パス流路から供給され前記加熱された雰囲気を前記被は
    んだ付けワーク側へ向けて供給する噴出孔を前記バイパ
    ス流路に設けた、ことを特徴とするリフローはんだ付け
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6144552A (en) * 1999-04-26 2000-11-07 Emc Corporation Handheld computer system
JP2011211090A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Panasonic Corp 温度プロファイル推定方法、温度プロファイル推定装置及びリフロー装置
CN102897533A (zh) * 2012-10-23 2013-01-30 昆山特力伯传动科技有限公司 传送带加热方法
CN114515234A (zh) * 2022-01-25 2022-05-20 广州好名堂健康产业有限公司 电子云平衡仪

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