JPH11171876A - 2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法 - Google Patents

2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法

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JPH11171876A
JPH11171876A JP33862097A JP33862097A JPH11171876A JP H11171876 A JPH11171876 A JP H11171876A JP 33862097 A JP33862097 A JP 33862097A JP 33862097 A JP33862097 A JP 33862097A JP H11171876 A JPH11171876 A JP H11171876A
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JP
Japan
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compound represented
formula
compound
group
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Withdrawn
Application number
JP33862097A
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English (en)
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Satoru Ikesu
悟 池洲
Kazuhiko Kimura
和彦 木村
Katsuji Ota
勝次 太田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、高価なもしくはある場合に
は入手が困難な2−ヒドロキシカルボン酸エステル類ま
たは2−ヒドロキシカルボン酸アミド類を出発原料とし
て使用することなく、2,4−オキサゾリジンジオン類
を高収率で容易に製造する方法を提供することにある。 【解決手段】 下記一般式〔I〕で表される化合物を用
いることを特徴とする下記一般式〔II〕で表される2,
4−オキサゾリジンジオン類の製造方法。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2,4−オキサゾリ
ジンジオン類の製造方法に関する。2,4−オキサゾリ
ジンジオン類は、例えば写真用黄色カプラーの製造中間
体として、あるいは医薬品の製造中間体として重要な物
質である。
【0002】
【従来の技術】2,4−オキサゾリジンジオン類の製造
方法としては、従来2−ヒドロキシカルボン酸エステ
ル類と尿素とをエタノール中、当量のナトリウムエチラ
ートの存在下に加熱して2,4−オキサゾリジンジオン
類のナトリウム塩を得、これを酸で中和して遊離の2,
4−オキサゾリジンジオン類を得る方法〔ジャーナルオ
ブ アメリカン ケミカル ソサィアティ(JACS)
63巻2376〜2379頁(1941)〕、2−ヒ
ドロキシカルボン酸アミド類と炭酸エステルとをアルコ
ール中、当量のナトリウムアルコラートの存在下に加熱
して2,4−オキサゾリジンジオン類のナトリウム塩を
得、これを酸で中和して遊離の2,4−オキサゾリジン
ジオン類を得る方法〔ジャーナル オブ アメリカン
ケミカルソサィアティ(JACS)67巻522〜52
3頁(1945)〕、2−ヒドロキシカルボン酸エス
テル類とシアン酸アルカリとをアルコール中で加熱して
2,4−オキサゾリジンジオン類のアルカリ金属塩を
得、これを酸で中和して遊離の2,4−オキサゾリジン
ジオン類を得る方法(特開昭59−216882号)等
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の2,4−オキサ
ゾリジンジオン類の製造方法は、何れも2−ヒドロキシ
カルボン酸エステル類又は2−ヒドロキシカルボン酸ア
ミド類を出発原料として必要とする。しかしながらこれ
らの出発原料は高価であったり、又ある場合によっては
工業的に入手することが困難であったりする。
【0004】従って、本発明の目的は、高価なもしくは
ある場合には入手が困難な2−ヒドロキシカルボン酸エ
ステル類または2−ヒドロキシカルボン酸アミド類を出
発原料として使用することなく、2,4−オキサゾリジ
ンジオン類を高収率で容易に製造する方法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成された。
【0006】1.下記一般式〔I〕で表される化合物を
用いることを特徴とする下記一般式〔II〕で表される
2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法。
【0007】
【化3】
【0008】〔式中、R1はアルキル基またはアリール
基を表し、R2は水素原子、アルキル基またはアリール
基を表し、R3はアルキル基またはアリール基を表
す。〕 2.上記一般式〔I〕で表される化合物と尿素とを反応
させることを特徴とする上記一般式〔II〕で表される
2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法。
【0009】3.前記一般式〔I〕で表される化合物
が、下記一般式〔III〕で表される化合物から製造され
ることを特徴とする1または2記載の2,4−オキサゾ
リジンジオン類の製造方法。
【0010】
【化4】
【0011】〔式中、R1はアルキル基またはアリール
基を表し、R3はアルキル基またはアリール基を表し、
Xは塩素原子または臭素原子を表す。〕 以下、本発明を詳細に説明する。
【0012】先ず、一般式〔I〕で表される化合物につ
いて説明する。
【0013】一般式〔I〕において、R1はアルキル基
又はアリール基を表し、アルキル基としては、例えば、
メチル基、エチル基、iso−プロピル基、ブチル基、
2−エチルヘキシル基、ベンジル基等を挙げることがで
きる。アリール基としては、例えばフェニル基を挙げる
ことができる。尚、アルキル基、アリール基は置換され
ていてもよい。
【0014】一般式〔I〕において、R1は好ましくは
アルキル基であり、特に好ましくは直鎖又は分岐の無置
換アルキル基である。
【0015】一般式〔I〕において、R2は水素原子、
アルキル基又はアリール基を表し、アルキル基として
は、例えばメチル基、エチル基等を挙げることができ
る。アリール基としては、例えばフェニル基を挙げるこ
とができる。尚、アルキル基、アリール基は置換されて
いてもよい。
【0016】一般式〔I〕において、R2は好ましくは
水素原子又はメチル基であり、特に好ましくはメチル基
である。
【0017】一般式〔I〕において、R3はアルキル基
又はアリール基を表し、アルキル基としては、例えばメ
チル基、エチル基等を挙げることができる。アリール基
としては、例えばフェニル基を挙げることができる。
尚、アルキル基、アリール基は置換されていてもよい。
【0018】一般式〔I〕においてR3は好ましくはメ
チル基又はエチル基である。
【0019】次に一般式〔II〕で表される化合物につい
て説明する。
【0020】一般式〔II〕においてR1は、一般式
〔I〕のR1と同義の基を表し、例えば前記一般式
〔I〕においてR1で表されるアルキル基又はアリール
基として挙げられている基と同義の基を挙げることがで
きる。
【0021】本発明の一般式〔II〕で表される2,4−
オキサゾリジンジオン類を製造する際の反応(以下、本
発明の反応ともいう)は通常、一般式〔I〕で表される
化合物と尿素の混合液に塩基を添加し、次いで加熱する
ことにより行われる。
【0022】塩基としては、無機塩基又は有機塩基が用
いられ限定されないが、ナトリウムメチラート、ナトリ
ウムエチラート、tert−ブトキシカリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムが好ましく、ナトリウムメ
チラート、ナトリウムエチラートが特に好ましい。
【0023】一般式〔I〕で表される化合物と尿素との
比率は、一般式〔I〕で表される化合物1モルに対して
尿素0.8〜3モルの範囲とすることが好ましく、1〜
1.5モルの範囲とすることが特に好ましい。
【0024】本発明の反応において、溶媒は必要に応じ
て使用しても使用しなくてもよいが、溶媒を使用するの
が望ましい。溶媒の種類は特に制限はないが、アルコー
ル系、環状カーボネート系、芳香族炭化水素系、エーテ
ル系が好ましく、特にアルコール系溶媒が好ましい。
【0025】本発明の反応は、一般式〔I〕で表される
化合物と尿素の混合物を反応温度に保持し、同時に反応
混合物から生成したアンモニアを除去することにより行
われる。アンモニアを除去するために、反応の間、反応
条件下で不活性なガスを反応液中へ導入する方法も効果
的であるが、不活性ガスに替えて、原料あるいは溶媒の
還流下で反応を行う方法がより効果的である。原料ある
いは溶媒が高沸点の場合には減圧下で還流を行わせるこ
とが好ましい。
【0026】本発明の反応における反応温度は20℃〜
250℃が好ましく、特に60℃〜150℃が好まし
い。反応温度が低すぎる場合には反応速度が遅く、高す
ぎる場合には副反応量が増大する。
【0027】反応時間は一般式[I]で表される化合物
の種類、反応温度、溶媒の種類と量ならびに反応条件に
より異なるが、通常は1〜20時間である。
【0028】反応で生成した2,4−オキサゾリジンジ
オン類は、反応終了後、常法により例えば蒸留もしくは
再結晶によって反応液から容易に分離して取得すること
ができる。
【0029】本発明において、一般式〔I〕で表される
化合物は、通常下記一般式〔III〕で表される化合物か
ら製造することが好ましい。
【0030】
【化5】
【0031】〔式中、R1はアルキル基又はアリール基
を表し、R3はアルキル基又はアリール基を表し、Xは
塩素原子又は臭素原子を表す。〕 一般式〔III〕においてR1は一般式〔I〕のR1と同義
の基を表し、例えば前記一般式〔I〕においてR1で表
されるアルキル基又はアリール基として挙げられている
基と同義の基を挙げることができる。
【0032】一般式〔III〕において、R3はアルキル基
又はアリール基を表し、例えば前記一般式〔I〕におい
てR3で表されるアルキル基又はアリール基として挙げ
られている基と同義の基を挙げることができる。
【0033】本発明において、一般式〔III〕で表され
る化合物から一般式〔I〕で表される化合物を製造する
際に、R3は変化してもよく、一般式〔I〕におけるR3
と一般式〔III〕におけるR3が必ずしも同一である必要
はない。
【0034】一般式〔III〕において、Xは塩素原子又
は臭素原子を表し、好ましくは臭素原子である。
【0035】以下、一般式〔III〕で表される化合物か
ら一般式〔I〕で表される化合物を製造する際の反応に
ついて説明する。
【0036】反応は通常、一般式〔III〕で表される化
合物と下記一般式〔IV〕で表される化合物を混合し、次
いで加熱することにより行われる。
【0037】一般式〔IV〕 R2CO2M 〔式中、R2はアルキル基又はアリール基を表し、Mは
ナトリウム原子又はカリウム原子を表す。〕 一般式〔IV〕においてR2は一般式〔I〕のR2と同義の
基を表し、例えば前記一般式〔I〕においてR2で表さ
れるアルキル基又はアリール基として挙げられている基
と同義の基を挙げることができる。
【0038】一般式〔IV〕で表される化合物は好ましく
はぎ酸ナトリウム、ぎ酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢
酸カリウムである。
【0039】一般式〔III〕で表される化合物と一般式
〔IV〕で表される化合物との比率は、一般式〔III〕で
表される化合物1モルに対して一般式〔IV〕で表される
化合物0.9〜4モルの範囲とすることが好ましく、
1.1〜1.8モルの範囲とすることが特に好ましい。
【0040】反応において溶媒は必要に応じて使用して
も、使用しなくてもよいが、溶媒を使用するのが望まし
い。溶媒の種類は特に制限はないが、アルコール系溶媒
が好ましい。
【0041】反応温度は20℃〜250℃が好ましく、
特に60℃〜150℃が好ましい。反応温度が低すぎる
場合には反応速度が遅く、高すぎる場合には副反応量が
増大する。
【0042】反応時間は、一般式〔III〕及び〔IV〕で
表される化合物の種類、反応温度、溶媒の種類と量なら
びに反応条件により異なるが、通常は1〜30時間であ
る。
【0043】反応で生成した一般式〔I〕で表される化
合物は、反応終了後、常法により例えば蒸留もしくは再
結晶によって反応液から容易に分離して取得することが
できるが、単離、精製することなく、本発明の2,4−
オキサゾリジンジオン類の製造に用いることが好まし
い。
【0044】以下に、一般式〔I〕,〔II〕及び〔II
I〕で表される化合物の具体例を挙げるが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
【0045】
【化6】
【0046】
【化7】
【0047】
【化8】
【0048】
【化9】
【0049】
【化10】
【0050】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
【0051】実施例1 (5−ブチル−2,4−オキサゾリジンジオン(II−
5)の合成) i)I−8とI−9の混合物の合成 167g(0.80モル)のIII−9にエタノール16
0ml、酢酸カリ102g(1.04モル)を加え、加
熱還流下11時間反応させた。反応終了後、不溶物を濾
別し、I−8とI−9の混合物のエタノール溶液を得
た。
【0052】なお、このエタノール溶液中のI−8とI
−9の比率は、ガスクロマトグラフィーによる解析の結
果、42対58の比率で存在していることが判った。
【0053】ii)II−5の合成 上記I−8とI−9の混合物のエタノール溶液に、5
2.9g(0.88モル)の尿素と28重量%のナトリ
ウムメトキサイドのメタノール溶液185g(0.96
モル)を加え、加熱還流下5時間反応させた。反応終了
後、溶媒を減圧留去し、残渣に水を加え、さらに濃硫酸
で弱酸性とし、酢酸エチルで抽出した。さらに食塩水で
2回水洗後、溶媒を減圧留去し、得られた残渣をトルエ
ン240mlで再結晶することによって、目的とするII
−5が107g(収率85%、即ちi),ii)の全通算
収率85%)得られた。融点73〜76℃。
【0054】1H−NMR[CDCl3,300MH
z]:δ=9.60(1H,br,>NH)、4.83
(1H,m,5−H)、1.90(2H,m,−CH2
−)、1.40(4H,m,−CH2CH2−)、0.9
0(3H,t,−CH3)。
【0055】比較例1 (II−5の比較合成) i′)α−ヒドロキシカプロン酸エチルの合成 ベリヒテ(Ber.),87巻、537〜546頁(1
954年)の方法に準じて以下の方法で合成を行った。
【0056】223g(1mol)のα−ブロモカプロ
ン酸エチル(III−8)にホルムアミド450mlと3
6mlの水を加えて、約120℃にて8時間反応させ
る。反応終了後、酢酸エチルと水を加え、抽出し、その
後溶媒を減圧留去する。さらに残渣を減圧蒸留すること
によって、110g(収率69%)のα−ヒドロキシカ
プロン酸エチルが得られた。
【0057】ii′)II−5の合成 上記で得たα−ヒドロキシカプロン酸エチル128g
(0.8モル)に、100mlのエタノールと、52.
9g(0.88モル)の尿素と28重量%ナトリウムメ
トキサイドのメタノール溶液170g(0.88モル)
を加え、加熱還流下5時間反応させた。反応終了後、溶
媒を減圧留去し、残渣に水を加え、さらに濃硫酸で弱酸
性とし、酢酸エチルで抽出した。さらに食塩水で2回水
洗後、溶媒を減圧留去し、得られた残渣をトルエン24
0mlで再結晶することによって目的とするII−5が1
06g(収率84%、III−8からのtotal収率、
即ちi′),II′)の全通算収率58%)得られた。融
点73〜76℃。
【0058】以上から明らかなように、本発明により、
2,4−オキサゾリジンジオン類が安全、低コストでか
つ収率よく製造することができる。
【0059】
【発明の効果】本発明により、高価なもしくはある場合
には入手が困難な2−ヒドロキシカルボン酸エステル類
または2−ヒドロキシカルボン酸アミド類を出発原料と
して使用することなく、2,4−オキサゾリジンジオン
類を高収率で容易に製造する方法を提供することができ
た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式〔I〕で表される化合物を用
    いることを特徴とする下記一般式〔II〕で表される2,
    4−オキサゾリジンジオン類の製造方法。 【化1】 〔式中、R1はアルキル基またはアリール基を表し、R2
    は水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R3
    はアルキル基またはアリール基を表す。〕
  2. 【請求項2】 上記一般式〔I〕で表される化合物と尿
    素とを反応させることを特徴とする上記一般式〔II〕で
    表される2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記一般式〔I〕で表される化合物が、
    下記一般式〔III〕で表される化合物から製造されるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の2,4−オキサ
    ゾリジンジオン類の製造方法。 【化2】 〔式中、R1はアルキル基またはアリール基を表し、R3
    はアルキル基またはアリール基を表し、Xは塩素原子ま
    たは臭素原子を表す。〕
JP33862097A 1997-12-09 1997-12-09 2,4−オキサゾリジンジオン類の製造方法 Withdrawn JPH11171876A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6953859B2 (en) 2001-06-05 2005-10-11 Showa Denko K.K. Production process for 5-alkyl-oxazolidin-2,4-dione
JP2008518032A (ja) * 2004-10-26 2008-05-29 シグマ−アルドリッチ・カンパニー アミノ酸n−カルボキシ無水物の合成

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Legal Events

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A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060331