JPH1117151A - ランダムアクセスメモリセル - Google Patents

ランダムアクセスメモリセル

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JPH1117151A
JPH1117151A JP10159154A JP15915498A JPH1117151A JP H1117151 A JPH1117151 A JP H1117151A JP 10159154 A JP10159154 A JP 10159154A JP 15915498 A JP15915498 A JP 15915498A JP H1117151 A JPH1117151 A JP H1117151A
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JP
Japan
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trench
gate
layer
polysilicon
substrate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10159154A
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Inventor
Johann Alsmeier
アルスマイアー ヨハン
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/39DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench
    • H10B12/395DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench the transistor being vertical
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
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    • H10B12/038Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate
    • H10B12/0383Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate wherein the transistor is vertical

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ダイナミック・ランダムアクセスメモリ(D
RAM)セルに容易に実装されるトランジスタを提供す
る。 【解決手段】 DRAMセルのようにトレンチキャパシ
タ210を有するメモリセルにおいて用いられる縦形ト
ランジスタ250において、ゲートが設けられている。
このゲートは水平部分256と、トレンチキャパシタの
上に配置された垂直部分245とを有している。垂直部
分245を設けることで、表面積を増やすことなくディ
バイスの長さを延ばすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランダムアクセス
メモリセルに関する。
【0002】
【従来の技術】ディバイスの製造において、基板上には
アイソレーション層、半導体層ならびに導電層が形成さ
れる。これらの層はパターン化され、フィーチャおよび
スペースが形成される。これらフィーチャならびにスペ
ースの最小寸法またはフィーチャサイズ(F)は、リソ
グラフシステムの解像能力に依存する。フィーチャおよ
びスペースは、トランジスタやキャパシタや抵抗のよう
なディバイスが形成されるようにパターン化される。こ
の場合、それらのディバイスは相互接続され、これによ
って所望の電気的な機能が得られるようになる。種々の
ディバイス層の形成ならびにパターニングは、酸化、注
入、堆積、シリコンのエピタキシャル成長、リソグラ
フ、エッチング等、慣用の製造技術を用いることで行わ
れる。このような技術は、S.M. Sze, VLSI Technology,
2nd ed., New York, McGraw-Hill, 1998 に記載されて
いるので参照のこと。
【0003】ダイナミック・ランダムアクセスメモリ
(DRAM)のようなランダムアクセスメモリは、情報
を蓄積させるためにローとコラムにより構成されたメモ
リセルを有している。ある形式のメモリセルには、たと
えばストラップによりトレンチキャパシタと接続された
トランジスタが含まれている。典型的には、このキャパ
シタは”ノード”と呼ばれる。この場合、アクティブに
されると、トランジスタによってデータをキャパシタへ
書き込んだり読み出したりすることができるようにな
る。
【0004】ディバイスを小さくするという絶え間ない
要求により、いっそう高密度かついっそう小さいフィー
チャサイズおよびセル面積を有するDRAMの設計が促
進されてきた。たとえば、8F2 の従来のセル面積を6
2 以下に縮小することが研究されてきた。しかしなが
ら、このように高密度にパックされたフィーチャやセル
のサイズの製造は問題をはらむものである。たとえば、
ミニチュア化の結果としてマスクレベルオーバレイの感
応性ゆえに、DRAMセルのトランジスタを設計し製造
するのが困難になる。これに加えて、このようなミニチ
ュア化によりその限界までスケーリングされたアレイデ
ィバイスが製造され、その結果、セルの動作に対し悪影
響を及ぼす短チャネル問題が引き起こされる。この問題
をさらに悪化させることに、短チャネルディバイスのデ
ザインルールは、ノード接合部における従来の低レベル
ドーピングと相反する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、DRAMセルに容易に実装されるトランジスタを
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、基板中に形成されたトレンチキャパシタが設けられ
ており、該トレンチキャパシタの頂面は基板表面よりも
下に凹部として形成されており、シャロウトレンチアイ
ソレーション(STI)が設けられており、該STI
は、前記トレンチキャパシタの上に残留部分が残される
よう、トレンチキャパシタの一部分とオーバラップして
おり、基板において前記STIとは反対側にトランジス
タが配置されており、該トランジスタはゲート、ドレイ
ンおよびソースを有しており、前記ゲートは導電層を有
しており、該導電層は、基板表面の上に配置された水平
部分と、基板表面よりも下でありかつトレンチキャパシ
タよりも上にある前記残留部分の中へ入り込んだ垂直部
分とを有しており、前記トレンチキャパシタの上に誘電
層が配置されており、該誘電層により、第2のゲート部
分とトレンチキャパシタとが分離されることを特徴とす
る、ランダムアクセスメモリセルにより解決される。
【0007】
【発明の実施の形態】1つの実施形態によれば、縦形ト
ランジスタはトレンチキャパシタを有するメモリセル内
に組み込まれている。この場合、トレンチキャパシタ
は、シリコンウェハのような基板中に形成される。トレ
ンチキャパシタの頂面は、基板の頂面の下に凹部として
形成されている。また、メモリを他のディバイスから分
離するため、シャロウトレンチアイソレーション(shal
low trench isoloation, STI)が設けられている。この
STIはトレンチキャパシタの一部分とオーバラップし
ており、トレンチキャパシタの上の他の部分は空けてあ
る。また、トランジスタはSTIとは反対側の基板上に
配置されている。この場合、トランジスタはゲート、ド
レインおよびソースを有している。ゲートには導電層が
含まれており、これは基板の表面上に配置された水平部
分、ならびにシリコン側壁とSTI側壁との間の残りの
部分に包まれる。トランジスタの垂直部分は、誘電層に
よりトレンチキャパシタから分離されている。
【0008】本発明は縦形トランジスタに関するもので
あり、実例として本発明をトレンチキャパシタDRAM
セルの製造というコンテキストで説明する。しかし、本
発明はかなり幅広いものであり、トランジスタの製造全
般に及ぶものである。以下では本発明の理解を容易にす
るため、慣用のトレンチキャパシタDRAMセルについ
て説明する。
【0009】
【実施例】図1には、慣用のトレンチキャパシタDRA
Mセル100が示されている。このような慣用のトレン
チキャパシタDRAMセルはたとえば、Nesbit 等によ
る"A 0.6μm2 256Mb Trench DRAM Cell With Self-Alig
ned Buried Strap (BEST),IEDM 93-627 に示されてお
り、これを参照されたい。典型的には、セルのアレイは
ワードラインとビットラインにより相互接続されてお
り、これによってDRAMチップが形成されている。
【0010】DRAMセルは、基板101内に形成され
たトレンチキャパシタ160を有している。基板は、ボ
ロン(B)のようなp形ドーパント(p)により少量
だけドーピングされている。また、トレンチは典型的に
は、砒素(As)のようなn形ドーパント(n)によ
り多量にドーピングされたポリシリコン(poly)1
61によって充填されている。このポリシリコンは、キ
ャパシタの一方の極板として用いられる。キャパシタの
他方の極板は、砒素(As)でドーピングされた埋込プ
レート165によって形成されている。
【0011】また、このDRAMセルは横形トランジス
タ110も有している。このトランジスタはゲート11
2、ソース113、ドレイン114を有している。この
場合、ゲートとソースは燐(P)のようなn形のドーパ
ントの注入により形成される。トランジスタとキャパシ
タとの接続はストラップ125を介して成される。この
ストラップは、砒素(As)でドーピングされたトレン
チ中のポリシリコンから外方拡散されたAsドーパント
により形成される。
【0012】トレンチの頂上部分にカラー168が形成
されている。このカラーによって、ノード接合部から埋
込プレートへの突き抜け現象ないしパンチスルーが防止
される。パンチスルーは、セルの動作性能に悪影響を及
ぼすので不所望なものである。図示されているように、
カラーにより埋込ストラップの底部と埋込プレートの頂
部が規定されている。
【0013】基板表面の下に、燐(P)のようなn形の
ドーパントを有する埋込ウェル170が設けられてい
る。n形の埋込ウェルにおけるドーパントのピーク濃度
は、カラーの基部付近にある。典型的には、このウェル
は少量だけドーピングされている。埋込ウェルの役割
は、アレイ内におけるDRAMセルの各埋込プレートを
接続することである。
【0014】ソースとゲートに適切な電圧を加えてトラ
ンジスタをアクティブにすることで、トレンチキャパシ
タへのデータの書き込みや読み出しを行うことができ
る。一般に、ゲートとソースにより、DRAMアレイに
おいてそれぞれワードラインとビットラインが形成され
る。その際、DRAMセルを他のセルまたはディバイス
から分離するために、シャロウトレンチアイソレーショ
ンSTI 180が設けられている。図示されているよ
うに、トレンチの上にワードライン120が形成されて
おり、これはシャロウトレンチアイソレーションSTI
により分離されている。ワードライン120は、”パッ
シング・ワードライン(passing worline)”と呼ばれ
る。また、このようなコンフィグレーションは、”折り
返し形ビットラインアーキテクチャ(folded bitline a
rchitecture)”と呼ばれる。
【0015】図2には、本発明による縦形トランジスタ
250に関する1つの実施形態が示されている。この縦
形トランジスタはDRAMセル201内に実装されてい
る。このDRAMセルはマージアイソレーション・ノー
ドトレンチ(merged isolation node trench, MINT)セ
ルである。他のセルコンフィグレーションも有用であ
る。
【0016】図示されているようにDRAMセルは、基
板203に形成されたトレンチキャパシタ210を有し
ている。基板はたとえば、第1の導電形をもつドーパン
トにより少量だけドーピングされている。1つの実施形
態によれば、基板はボロン(B)のようなp形のドーパ
ント(p)により少量だけドーピングされている。典
型的にはトレンチは、第2の導電形をもつドーパントに
より多量にドーピングされたポリシリコン211を有し
ている。図示されているようにポリシリコンは、たとえ
ば砒素(As)または燐(P)のようなn形のドーパン
ト(n)により多量にドーピングされている。1つの
実施形態によれば、ポリシリコンは砒素(As)により
多量にドーピングされている。ポリシリコン211はキ
ャパシタの一方の極板として用いられる。キャパシタの
他方の極板は、たとえば砒素(As)を有するn形の埋
込プレート220により形成されている。
【0017】トレンチの頂部近くにカラー227が設け
られており、埋込プレートの頂部の下に僅かに延びてい
る。カラーは、ノード接合部から埋込プレートへのパン
チスルーを防止するのに十分な厚さを有している。1つ
の実施形態によれば、カラーは約30〜40nmであ
る。たとえばp形のドーパントをもつn形の埋込ウェル
225は、カラー227の基部付近に設けられている。
埋込ウェルは、アレイ中にいっしょに存在する他のDR
AMセルの埋込プレートを接続している。
【0018】実例として、縦形トランジスタ250はn
チャネルトランジスタである。このトランジスタはゲー
トスタック256、ソース251、ドレイン252を有
している。ワードラインとも呼ばれるゲートスタックは
典型的には、導電層253と窒化層255を有してい
る。導電層253は1つの実施形態では、ポリシリコン
層である。これに対する代案として、導電層はポリサイ
ド層であり、これによってワードラインの抵抗が低減さ
れる。ポリサイド層は、ポリシリコン層の頂部上におけ
るシリサイド層を有している。シリサイド層形成のため
には、モリブデン(MoSix)、タンタル(TaS
x)、タングステン(WSix)、チタニウム(TiS
x)またはコバルト(CoSix)を有する様々なシリ
サイドが有用である。導電層形成のため、アルミニウム
または高融点金属たとえばタングステンやモリブデンな
どを、単体でまたはシリサイドと組み合わせて使うこと
もできる。
【0019】ポリシリコンから成るゲートの一部分24
5は、ゲートスタック256のエッジを越えてトレンチ
の上部まで延びている。このゲートの一部分245の下
には、誘電層233が設けられている。誘電層は、ゲー
トの一部分245をノードから分離するのに十分な厚さ
を有している。1つの実施形態によれば、アイソレーシ
ョン層は、たとえば高密度プラズマによる堆積によって
形成される酸化物のような誘電材料を有している。
【0020】ゲートの下にはゲート酸化物259が設け
られている。ゲート酸化物はゲートスタック256の下
からソース251の対向する側へ延びていて、基板の側
壁を包んでおり、さらにアイソレーション層233まで
延在している。ゲート酸化物に覆われている部分と隣り
合って、シリコン基板にドレインが設けられている。ド
レインとソースは、所望の電気的な特性を実現するため
適切なドーピングプロファイルを有している。
【0021】本発明によれば、ゲートは水平部分256
と垂直部分245を有している。水平部分に対し垂直に
位置する部分245は、トレンチ210の上の基板表面
よりも下において垂直方向に延在している。垂直部分2
45を設けることで、表面積を増やすことなくディバイ
スの長さを延ばすことができる。たとえばディバイスの
長さは、基板の中へいっそう深く垂直部分を形成するこ
とによって増やせる。したがってこの縦形トランジスタ
により、短チャネル効果に付随する問題点が回避され
る。
【0022】図示されているように、誘電層233はカ
ラーとは分かれている。この分離は、ノードからドレイ
ンへ十分な電流を流すのに十分な大きさであり、これに
よってトランジスタとキャパシタとの間の接続が形成さ
れる。ドレインは、トレンチのポリシリコンからの砒素
(As)の外方拡散により形成される。
【0023】DRAMセルをアレイ中の他のDRAMセ
ルから分離するため、シャロウトレンチアイソレーショ
ンSTI 230が設けられている。1つの実施形態に
よれば、STIの頂部表面231はシリコン基板表面2
05の平面の上に***している。これに対する代案とし
て、***していないSTIも有用である。***形STI
(RSTI)は、対応するアメリカ合衆国特許出願 "Re
duced Oxidation Stress In The Fabrication Of Devic
es (attorney docket No.97 P 7487 US)" に記載されて
おり、それを参照されたい。そこに記載されているよう
にRSTIの頂部表面は、シリコン基板表面よりも下に
延在するディボットの形成を効果的に抑えるのに十分な
ように基板表面の上で***している。シリコン基板表面
下のディボット形成は、アレイにおけるDRAMセルの
オペラビリティに対し悪影響を及ぼす。1つの実施形態
の場合、RSTIの頂部表面が***している距離は約1
00nm以下である。有利には、この距離は約20〜1
00nmであり、いっそう有利であるのは約40〜80
nm、さらに有利であるのは約50〜70nmである。
別の実施形態によれば、RSTIの頂部表面が***して
いる距離は約50nmである。シリコン基板の表面に対
し実質的に平坦になっている頂部表面を有するシャロウ
トレンチアイソレーションもまた、有用である。
【0024】RSTIの上に酸化物の薄層240が設け
られている。この酸化物は、ゲートスタックのポリシリ
コン部分253の中へ延びている。そしてこの酸化物
は、ゲートスタックを形成するエッチングのためのエッ
チストップとして用いられる。酸化物は、ゲートスタッ
クエッチによりゲートの部分245までエッチングされ
てしまうのを十分防げるように、ゲートスタックの中へ
延びている。1つの実施形態によれば、酸化物は公称的
にはゲート幅の約1/3まで延びている。
【0025】RSTIの上に、(図示されていない)パ
ッシングワードラインが形成される。パッシングワード
ラインは、RSTIによりトレンチから分離されてい
る。1つの実施形態によれば、パッシングワードライン
の1つのエッジは、ゲート256と整列している側壁と
は反対側のトレンチ側壁に合わせて整列されていて、ゲ
ート256から離れて延びている。このようなコンフィ
グレーションは、開放−折り返し形ビットラインアーキ
テクチャ(open-folded bitline architecture)と呼ば
れる。たとえば折り返し形アーキテクチャまたは開放形
アーキテクチャのようように他のコンフィグレーション
もまた、有用である。
【0026】実例として、第1の導電形はp形であり第
2の導電形はn形である。しかし、p形のポリシリコン
で充填されたトレンチをもつn形の基板においてDRA
Mセルを形成するのも有用である。さらにまた、所望の
電気的特性を実現するため、基板、ウェル、埋込プレー
トおよびDRAMセルの他のエレメントに対し不純物原
子を多量にまたは少量、ドーピングすることも可能であ
る。
【0027】図3〜図9には、トレンチトランジスタと
RSTI(***形シャロウトレンチアイソレーション)
を有するDRAMセルに実装された縦形トランジスタを
形成するためのプロセスが示されている。図3を参照す
ると、基板301にトレンチ310が形成される。基板
の主平面はクリティカルでなく、(100)、(11
0)または(111)など任意の配向でよい。1つの実
施形態によれば基板は、ボロン(B)のようなp形ドー
パント(p)で少量だけドーピングされたシリコンウ
ェハである。典型的には、基板表面にパッドスタック3
30が形成されている。このパッドスタックはたとえ
ば、パッド酸化物層331、ポリッシングストップ層3
32およびハードマスク層(図示せず)により構成され
ている。ポリッシングストップ層はたとえば窒化物から
成り、ハードマスクはTEOSから成る。ハードマスク
層のために、BPSG,BSGまたはSAUSGのよう
な他の材料も有用である。
【0028】トレンチキャパシタ310は、慣用の技術
により基板中に形成される。そのような技術については
たとえば、Mueller 等による "Trench Storage Node Te
chnology for Gigabit DRAM Generations", IEDM 96-50
7 に記載されており、これを参照されたい。図示されて
いるようにトレンチは、砒素(As)ドーパントで多量
にドーピングされたポリシリコン314によって充填さ
れる。ドープされたポリシリコンは、キャパシタの一方
の極板として用いられる。Asドーパントによる埋込プ
レート320はトレンチの底部を取り囲んでおり、これ
はキャパシタの他方の極板として用いられる。トレンチ
および埋込プレートは、ノード誘電層312によって互
いに分離されている。1つの実施形態によれば、ノード
誘電層は窒化物層と酸化物層から成る。トレンチの上部
にはカラー327が形成される。カラーは、たとえばT
EOSのような誘電材料から成る。付加的に、アレイ内
にいっしょに存在するDRAMセルの各埋込プレートを
相互接続するために、p形のドーパントで少量だけドー
ピングされたn形のウェル325が設けられている。
【0029】図3に示されているように、基板表面はた
とえば化学的機械的研磨法(CMP)によりポリッシン
グされたものである。窒化層332はCMPストップ層
として用いられ、CMPが窒化層に達するとそれをスト
ップさせる。その結果、後続処理のため窒化物層332
とトレンチポリシリコン314との間の実質的に平坦な
面が残されたまま、基板表面を覆っているポリシリコン
が除去される。
【0030】図4には、トレンチとDRAMセルのトラ
ンジスタとを接続するためのストラップを形成する様子
が示されている。トレンチ内のドーピングされたポリシ
リコン314は、縦形トランジスタの長さに適合させる
のに十分な深さまで、たとえば反応性イオンエッチング
(RIE)により削られる。1つの実施形態によればポ
リシリコンは、シリコン表面より下の約200〜500
nmのところまで削られる。有利には、ポリシリコンは
シリコン表面より下の約300〜400nmまで、さら
に有利には約350nmのところまで削られる。トレン
チが掘られた後、トレンチの側壁は後続のプロセスのた
めにクリーニングされる。側壁のクリーニングにより、
ドーピングされたポリシリコン314の頂部表面315
の下のカラーも削られる。その結果、シリコンとポリシ
リコン側壁との間にギャップが生じる。
【0031】基板の上にポリシリコン層が堆積し、窒化
物層330とトレンチの頂部を覆う。典型的にはポリシ
リコン層は、真性ポリシリコン層またはドーピングされ
ていないポリシリコン層である。ポリシリコン層は、窒
化物層に向けて平坦化される。平坦化の後、トレンチ内
のポリシリコンは、ドーピングされたポリシリコン31
4の上に約50nmの厚さのストラップ340を残した
まま、たとえば基板表面下約300nmのところまで掘
られる。
【0032】図5に示されているように、酸化物のよう
な誘電層が基板表面の上に形成される。酸化物層はたと
えば、高密度化学蒸着(HDCVD)により形成された
非コンフォーマル層である。ストラップ340の上に酸
化物層341が残るよう、酸化物を部分的に除去するた
めにエッチングが行われる。酸化物層は、トレンチ上部
の上に形成すべきトランジスタのゲートを分離するのに
十分な厚さである。1つの実施形態によれば、酸化物層
は約50nmの厚さである。
【0033】次に、パッドの窒化物層と酸化物層が除去
される。まずはじめに、たとえば化学的ウェットエッチ
ングによりパッド窒化物層が取り除かれる。化学的ウェ
ットエッチングは酸化物に対し選択性のものである。窒
化物層の完全な除去を行えるようにする目的で、オーバ
ーエッチング方式が用いられる。次に、たとえばシリコ
ンに対し選択性の化学的ウェットエッチングにより、パ
ッド酸化物層が除去される。酸化物層341はパッド酸
化物よりも厚いので、これは僅かなエッチングレートを
有する。その結果、パッド酸化物の除去により、所定量
の酸化物層341だけが取り除かれることになる。
【0034】続いて、ウェハ表面上に酸化物の層(図示
せず)が形成される。ゲート犠牲層と呼ばれるこの酸化
物層は、後続のイオン注入のためのスクリーン酸化物と
しての役割を果たす。
【0035】DRAMセルにおけるnチャネルアクセス
トランジスタのためのp形ウェルを形成するために、酸
化物層の頂面にレジスト層(図示せず)が堆積し、適切
にパターニングされてp形ウェル領域が露出される。そ
してこのウェル領域に、たとえばボロン(B)のような
p形ドーパントが注入される。この場合、パンチスルー
が防止されるよう十分に深くドーパントが注入される。
また、ドーパントは、ゲート閾値電圧(Vt)のような
所望の電気的特性が得られるように調整される。ドーパ
ントプロファイルを考える上で、後続のプロセスのため
にウェルドーパントにおける種々のサーマルバジェット
を考慮する。
【0036】これに加えて、nチャネルサポート回路の
ためのp形ウェルも形成される。また、相補形金属酸化
膜シリコン(CMOS)ディバイスにおける相補ウェル
のために、n形ウェルが形成される。n形ウェルの形成
には、n形ウェルを規定して生成させるための付加的な
リソグラフステップと注入ステップが必要とされる。p
形ウェルの場合のように、n形ウェルの特性も所望の電
気的な特性が得られるように調整される。
【0037】注入後、ゲート犠牲層が除去される。次
に、ゲート酸化物層359が形成される。種々のプロセ
スステップにより、トレンチ内のドーピングされたポリ
シリコン314から、ストラップ340を介して砒素
(As)ドーパントを外方拡散させ、これによりドレイ
ン335が形成される。ドレインのドーパントプロファ
イルの調整にあたり、後続のプロセスにおけるサーマル
バジェットが考慮される。
【0038】図6を参照すると、ゲート酸化物層359
の上にポリシリコン層354が堆積する。このポリシリ
コン層は、ゲートスタックにおける導電層の下部として
用いられる。1つの実施形態によれば、ポリシリコン層
の厚さは約20〜70nmであり、有利には約30nm
である。ポリシリコン層は基板表面の構造的特徴に対し
コンフォーマルである。したがって、トレンチの上に孔
370が生成される。次に、空隙ないしボイドが十分に
埋められるよう、ポリシリコン層の上に誘電層が形成さ
れる。この場合、誘電層はたとえば酸化物層から成る。
空隙を埋めるのに窒化物も有用である。1つの実施形態
によればこの次に、酸化物で充填されたトレンチの上に
は空隙が残されるよう、酸化物の誘電層が除去されて選
択的にポリッシングされる。
【0039】次に、ポリシリコン層の上に窒化物層37
2が形成される。この窒化物層は、後続のプロセスのた
めのポリッシングストップとしての役割を果たすのに十
分な厚さを有する。典型的には、窒化物層の厚さは約5
00〜1000Åである。
【0040】図7には、DRAMセルのRSTI領域を
規定して生成するためのプロセスが示されている。図示
されているように、RSTI領域はトレンチ部分とオー
バラップしており、トランジスタとキャパシタとの間で
十分な量の電流を流せるよう残留部分が残されている。
1つの実施形態によれば、 RSTI(***形シャロウ
トレンチアイソレーション)はトレンチ幅の約半分以下
オーバラップしており、有利にはトレンチ幅の約半分だ
けオーバラップしている。
【0041】STI(シャロウトレンチアイソレーショ
ン)領域330の規定は、慣用のリソグラフ技術により
行われる。RSTI領域が規定された後、たとえばRI
E(リアクティブイオンエッチング)により異方性エッ
チングが行われる。RSTI領域は、DRAMセルのト
ランジスタを形成すべき側とは反対側のシリコン側壁に
対し埋込ストラップ340を分離できるよう、十分な深
さでエッチングされる。図示されているようにRSTI
領域は、カラー327の頂部328よりも下の深さまで
エッチングされる。1つの実施形態によれば、RSTI
領域はシリコン表面よりも約450nm下までエッチン
グされる。
【0042】図8を参照すると、たとえばTEOSのよ
うな誘電材料が基板表面上に析出され、これによってR
STI領域330が十分に充填される。1つの実施形態
によれば、高速熱酸化(RTO)により基板表面上に最
初に薄い酸化物層が生成される。次に、TEOSのよう
なそれよりも厚い酸化物層がRTO酸化物層の上に堆積
する。TEOSは、RSTIを充填するのに十分な厚さ
を有する。この場合、TEOSはたとえば約5000〜
6000Åの厚さである。薄い酸化物層をそれよりも厚
いTEOS層のためのシード酸化物層として用いるため
に形成することによって、TEOS成長中のストレスな
いし応力が低減される。
【0043】TEOS層はコンフォーマルであるので、
たとえばマスクレスSTIのような平坦化措置がとられ
る。余分なTEOSはRIEにより除去され、RSTI
の頂面が窒化物層372の表面に対し平坦になるようポ
リッシングされる。典型的には、RSTI酸化物は、後
続のウェットエッチング選択性が改善されるよう焼きし
められる。RSTI酸化物の焼きしめは、たとえばアニ
ーリングにより行われる。
【0044】図9によれば、窒化物層が除去される。窒
化物層の除去中、ポリシリコン層354の頂面に対し実
質的に平坦なRSTIの頂面を残したまま、RSTI酸
化物の一部分も除去される。次に、窒化物層の上に酸化
物層が形成され、酸化物340が形成されるようパター
ニングされる。この酸化物は典型的にはRSTI330
の上に配置され、トランジスタの形成される側のトレン
チ側壁のエッジを越えて延びており、ゲートスタックエ
ッチングに対するエッチストップとしての役割を果た
す。酸化物340により、ゲートスタックエッチングに
あたりトレンチ頂部におけるポリシリコン部分351ま
でエッチングされるのが避けられる。1つの実施形態に
よれば酸化物340は、公称でゲート幅の約1/3であ
る距離だけトレンチ側壁を越えて延在している。
【0045】図10に示されているように、ポリシリコ
ン354と酸化物340の上に、ゲートスタックを成す
種々の層が形成される。図示されているように、ポリシ
リコン層355がポリシリコン層354の上に形成され
る。このポリシリコン層355は、ゲートスタックに導
電層の上部を形成するために用いられる。選択的に、ワ
ードライン抵抗を低減するための複合ゲートスタックを
生成するため、たとえばWxSiから成るシリサイド層が
形成される。層353と354とを合わせた厚さは、ゲ
ートの導電層を形成するのに十分なものである。なお、
設計仕様に依存してこの厚さを変化させることができる
のはいうまでもない。1つの実施形態によれば、これら
の層を合わせた厚さは約50〜100nmである。さら
に、層355の上に窒化物層357が形成される。この
窒化物層は、ボーダレス・ビットラインコンタクト(bo
arderless bitline contact)を形成するためのエッチ
ストップとして用いられる。
【0046】図11によれば、DRAMセルのトランジ
スタ380のためのゲートスタックを形成するため、基
板表面がパターニングされる。典型的には、パッシング
ゲートスタック370がトレンチの上に形成され、RS
TIによりそこから分離される。所望の動作特性の得ら
れるような適切なプロファイルをもつドーパントの注入
または拡散により、ソース381が形成される。この実
施形態によれば、ソース生成のためp形ドーパントが注
入される。拡散およびゲートに対するソースのアライメ
ントを改善するため、窒化物スペーサ(図示せず)を用
いることができる。
【0047】これまで本発明について種々の実施例に基
づき詳しく説明してきたが、当業者であれば本発明の範
囲から逸脱することなく本発明に対し変形を施すことが
できる。これまで単に実例として、いくつかの特定の面
から本発明の実施形態について述べてきたにすぎない。
しかしそれらの構成は実例であって、固有の適用事例に
応じて変えることのできるものである。したがって本発
明の範囲は上述の説明によって限定されるものではな
く、特許請求の範囲によってのみ限定されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDRAMセルを示す図である。
【図2】本発明によるDRAMセルを示す図である。
【図3】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図4】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図5】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図6】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図7】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図8】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図9】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示す
図である。
【図10】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示
す図である。
【図11】図2によるDRAMセルの製造プロセスを示
す図である。
【符号の説明】
201 DRAMセル 203 基板 210 トレンチキャパシタ 220 埋込プレート 225 埋込層 227 カラー 233 誘電層 250 縦形トランジスタ 251 ソース 252 ドレイン 253 導電層 255 窒化物層 256 ゲートスタック 259 ゲート酸化物

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランダムアクセスメモリセルにおいて、 基板中に形成されたトレンチキャパシタが設けられてお
    り、該トレンチキャパシタの頂面は基板表面よりも下に
    凹部として形成されており、 シャロウトレンチアイソレーション(STI)が設けら
    れており、該シャロウトレンチアイソレーションは、前
    記トレンチキャパシタの上に残留部分が残されるよう、
    トレンチキャパシタの一部分とオーバラップしており、 基板において前記シャロウトレンチアイソレーションと
    は反対側にトランジスタが配置されており、該トランジ
    スタはゲート、ドレインおよびソースを有しており、 前記ゲートは導電層を有しており、該導電層は、基板表
    面の上に配置された水平部分と、基板表面よりも下であ
    りかつトレンチキャパシタよりも上にある前記残留部分
    の中へ入り込んだ垂直部分とを有しており、 前記トレンチキャパシタの上に誘電層が配置されてお
    り、該誘電層により、第2のゲート部分とトレンチキャ
    パシタとが分離されることを特徴とする、 ランダムアクセスメモリセル。
JP10159154A 1997-06-11 1998-06-08 ランダムアクセスメモリセル Withdrawn JPH1117151A (ja)

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EP0884785A2 (en) 1998-12-16
EP0884785A3 (en) 2001-10-10
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