JPH11170558A - インクカートリッヂ - Google Patents
インクカートリッヂInfo
- Publication number
- JPH11170558A JPH11170558A JP35021997A JP35021997A JPH11170558A JP H11170558 A JPH11170558 A JP H11170558A JP 35021997 A JP35021997 A JP 35021997A JP 35021997 A JP35021997 A JP 35021997A JP H11170558 A JPH11170558 A JP H11170558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- valve
- movable valve
- movable
- ink cartridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
るインクジェット記録装置等用のインクカートリッヂの
提供。 【解決手段】 インクタンクに連設した負圧発生手段が
可動弁によって区画された第1及び第2のインク室を備
えており、第1のインク室をインクタンクに第2のイン
ク室をヘッド部にそれぞれ連通させ、可動弁の筒部の透
孔をインクタンクに設けた半球状の弁ストッパーによっ
て閉止可能とし、可動弁がコイルバネ等の弾性材によっ
て弁ストッパー方向に付勢され、可動弁の筒部には弁ス
トッパーに当接するテーパー状部を設け、可動弁の外周
の厚肉リング部を弁固定枠と弁固定リングで挾着し、弁
固定リングのテーパーリング部によって可動弁を液密状
に担持させ、インクタンクと第1のインク室との間にフ
ィルターを介装し、第2のインク室側の可動弁上にバネ
座を配設したもの。
Description
記録装置等にインクを供給するインクカートリッヂの技
術分野に属するものである。
いて、インクをプリント処理手段に支障なく供給させる
ための負圧発生手段を配備したインクカートリッヂの公
知例としては特開平8−174860号公報(公知例)
の発明が挙げられる。
室に続く負圧発生手段における膜弁座により上・下部領
域を区分させ、その透孔を弁体の半球状の下端により開
閉可能に構成したものである。
クカートリッヂにあっては、尚改善を求められる次の点
が挙げられる。
透孔の周辺が裂損し、インクの安定的な供給に支障を生
ずるおそれがある。
て上・下部領域間の液密状の独立性に不安がある。
め、クリープが発生し、膜弁座とシール部材との押し付
け力の低下から負圧の低下を招くおそれがある。
挾持され、膜弁座の液密性が低下するおそれがある。
は、可動弁を液密状に担持させ、第1及び第2のインク
室の独立性を向上させ、負圧の低下を未然防止しうるイ
ンクカートリッヂを提供することである。
は、可動弁を弾性手段により弁ストッパー方向に付勢さ
せ、安定的な負圧の発生を保障しうるものを提供するこ
とである。
は、インク流通路から弁部にゴミ等の混入を防止したイ
ンクカートリッヂを提供することである。
は、可動弁上にバネ座を配設して可動弁の動作を安定さ
せると共に、使用中の損傷を未然防止しうるインクカー
トリッヂを提供することである。
めの対応手段は次の通りである。
インクを供給しうるインクカートリッヂであって、イン
クタンクに連設した負圧発生手段が可動弁によって区画
された第1及び第2のインク室を備えており、第1のイ
ンク室をインクタンクに第2のインク室をヘッド部にそ
れぞれ連通させ、可動弁の筒部の透孔を前記インクタン
クに設けた半球状の弁ストッパーによって閉止可能とし
たことを特徴とするインクカートリッヂ。
トッパー方向に付勢されてなることを特徴とする前記
(1) 記載のインクカートリッヂ。
特徴とする前記(2) 記載のインクカートリッヂ。
ッパーに当接するテーパー状部を設けたことを特徴とす
る前記(1) 記載のインクカートリッヂ。
固定枠と弁固定リングで挾着し、弁固定リングのテーパ
ーリング部によって可動弁を液密状に担持させたことを
特徴とする前記(1) 又は(2) 記載のインクカートリッ
ヂ。
室との間にフィルターを介装したことを特徴とする前記
(1) 記載のインクカートリッヂ。
ネ座を配設し、コイルバネ等の弾性材によって可動弁を
弁ストッパー方向に付勢させたことを特徴とする前記
(2) 乃至(6) 記載のインクカートリッヂ。
ら供給されるインクは適切な負圧状態で第1、第2のイ
ンク室を経由して安定的にヘッド部に供給されるもので
ある。
図面を参照して説明する。
10は、ヘッド部11にインクを供給しうる負圧発生部
12を連設したインクタンク13とサブタンク14とを
水平方向に液密状に装着脱可能に構成している。
性膜131を設けた通気口132を設けると共に、イン
ク蒸発防止用の溝133を形成し、その表面をシール1
60で覆っており、後述する負圧発生部12に係合され
る半球状の弁ストッパー134を隆設し、更に当該メイ
ンタンク13の側方に突出する接続部135内には、第
1のバネ136によって外向きに付勢され、メインタン
ク13の受容開口137を封止自在の第1の封止弁13
8を移動自在に形成している。
によって第1〜第3のインク室142A〜142Cが並
設された形状とされており、各仕切り141A、Bの下
縁部には、大気開放される液面の高さを決定する第1、
第2の開口143A、Bが開設されており、この開口1
43A、Bの高さ位置関係については開口143Bより
も開口143Aを高くし、更に当該サブタンク14の挿
着口144に挿着される前記インクタンク13の接続部
135の受容開口137の高さを前記開口143Aより
も高くなるように配備させている。
2の封止弁145と前記第1の仕切り142Aとの間に
第2のバネ146を縮設し、第2の封止弁145の外端
を前記第1の封止弁138に当接可能に構成している。
接続部135をサブタンク部14の挿着口144に液密
状に装着しうるインク漏れ防止用の封止リングを示すも
のである。
ンクタンク13の凹入部130に連着される弁固定枠1
21の内面に弁固定リング122によって固設される可
撓性を有する可動弁123を設けており、弁固定枠12
1に形成したバネガイド124によってガイドされるコ
イルバネ125により内向きに付勢させた前記可動弁1
23を前記弁ストッパー134に対接させるように配置
することによって可動弁123の内外側に第1及び第2
のインク室C1 、C2 を形成するものである。
レンや高密度ポリエチレン等の樹脂材料からなる弁固定
リング122と一体状に成形加工されている。
を開設した厚肉状の筒部123Cを形成し、更に筒部1
23Cの内面に突設したテーパー状部123Caを前記
弁ストッパー134に係合自在としている。
123Dを形成して弾性変形可能としている。
とはそれぞれ別体に形成して超音波溶着、振動溶着もし
くは熱溶着手段等により一体状に形成し、弁固定リング
122と可動弁123の厚肉リング部123Dとは2色
成形やインサート成形によって一体的に構成させるもの
である。
のインク室C2 に連通された弁流路126が開設されて
おり、弁流路形成フィルム170を貼設して連通状とさ
れた弁流路126を経由してインクがヘッド部11に供
給されるように構成されているものである。
パーリング部127上に可動弁123を液密状に止着し
うるものである。
孔139Bを覆うように配設されたフィルターであり、
フィルター139Aは直径10μm以下の開口径でゴミ
や気泡の流入を防止するフィルターである。
発生部12については、予め弁固定枠121のテーパー
リング部127上に可動弁123の厚肉リング部123
Dを臨ませ、弁固定枠121と弁固定リング122とで
挾持することによって液密状に可動弁123を固設する
ものである。
装着する際には、半球状の弁ストッパー134によって
コイルバネ125に抗して可動弁123が外向きに湾曲
されるようにして図1及び図2に示すように凹入部13
0内に装着するものである。
装着する手順については、図3乃至5に示すように接続
部135を挿入口144内に挿入させると、接続直前時
には図3に示すように第1のバネ136によって付勢さ
れた第1のインク漏れ封止弁138によって受容開口1
37は封止され、又サブタンク14の挿入口144は、
第2のバネ146によって付勢された第2のインク漏れ
封止弁145によって封止されているのでインクタンク
13及びサブタンク14のいずれからもインクの漏れは
安全に防止されている状態である。
35に強制して嵌合させると、図4に示すように第2の
インク漏れ封止弁145によって第1のインク漏れ封止
弁138が押し込まれて受容開口137が開放され、更
に、この嵌合操作を継続させると遂には図5に示すよう
に接続部135が挿入口144内に十分挿入された状態
となり、逆に第1のインク漏れ封止弁138によって第
2のインク漏れ封止弁145が押し戻されて挿入口14
4が開放されることとなって、インクタンク13とサブ
タンク14とが連通状態となり、図1に示すようにサブ
タンク14の装着が完了するものである。
て液面レベルが下降し、インクタンク13の受容開口1
37の高さに到達するとサブタンク14の第1のインク
室142A内に空気が流入し、結果的に第1のインク室
142A内のインクが消費されることとなる。
クの液面が下降して第1の開口143Aの高さに到達す
ると引き続いて第2のインク室142B内に空気が流入
してインクの供給が継続される。
が使用されてインクの液面が下降して第2の開口143
Bの高さに到達すると第3のインク室142C内に空気
が流入し、それと等容積のインクが供給され続けること
となる。
てサブタンク14の第1〜第3のインク室142A〜1
42Cから順次インクがヘッド部11に供給されうるも
のであるが、この際の負圧発生部12の機能は次の通り
である。
らインクが供給されてプリント処理に提供されると可動
弁123の外側の第2のインク室C2 からのインクが弁
流路126を経由してヘッド部11に補給され第2のイ
ンク室C2 のインクの液圧が低下する。
に抗して可動弁123が外向きに変位され筒部123C
のテーパー状部123Caが弁ストッパー134から解
離されて透孔123Bが徐々に開放され第1のインク室
C1 内のインクが第2のインク室C2 内に移動される。
クの液圧が上昇するとコイルバネ125に支援されて可
動弁123は内向きに変位して再びそのテーパー状部1
23Caが半球状の弁ストッパー134に当接され透孔
123Bが閉止される。
入孔139Bを経由して第1のインク室C1 へのインク
の補給は中止されるものであり、インクの供給行程にお
けるヘッド部11へのインクの液圧は概ね一定状に維持
され、良好なインクの供給が継続されうるものである。
る気温の上昇の際に第2のインク室C2 のインクの液圧
は上昇しても可動弁123の薄膜部123Aが第1のイ
ンク室C1 側に変形することによって自動的に第2のイ
ンク室C2 内の液圧を低下させうるものであるから、ヘ
ッド部11に過剰なインク圧が与えられインクの噴出等
のおそれはないこととなる。
ストッパー134に当接させているため透孔123Bの
液密性が良好である点でもインク圧の安定性が図られる
ものである。
C2 の間は、厚肉状リング部123Dがテーパーリング
部127によって十分シールされて状態で担持されてい
る点でもインク圧の変動が安定されることとなる。
設されているため使用時の変位動作に起因する透孔12
3Bの孔辺の裂損は防止されるものである。
23が付勢されているため薄膜部123Aの弾力性に不
足があっても安定的に作動されうるものである。
クカートリッヂ200の負圧発生部220の特徴的な構
成は、薄膜部223Aを有する可動弁223上にバネ座
280を配設し、第2のインク室C22内に設けたバネ2
90の内端をバネ座280に当接させたものであって、
バネ290により可動弁223を弁ストッパー234方
向に付勢させた構成とされている。
切り欠きであって、インクの流通を支援させるものであ
り、110はヘッド部、230はインクタンクを示すも
のであり、実施の形態1のインクカートリッヂ10と共
通する構成は200番台の符号で表示するに止めた。
圧発生部220にあっては、バネ座280を介してバネ
290により可動弁223が弁ストッパー234方向に
付勢されているので、薄膜部223Aが撓んだり、環境
の変化や材料硬度の変化等に起因する弁ストッパー23
4への押し付け力の不安定さは安全に解消され、その加
圧状態が安定され、一層インク圧の変動を安定化させう
るものである。
発生部320は、インクカートリッヂ(図示略)内に挿
入して利用するものであって、その要部についてみれば
非常に柔らかい薄膜部323Aには、同心円状の波状部
を形成してなる可動弁323を弁固定枠321上に止着
させ、固定弁部392を可動弁323Cに当接させるよ
うにして図9の状態から図8の状態となるよう一体状に
組み立てるものである。
3は、同心円状の波状部によってその薄膜部323Aが
応答性良く撓むことが出来るため弁機能が向上され、又
弁固定枠321と固定弁部392の間に安定的に挾着さ
れ、インクは流入路P2 から流出路P1 方向に円滑に移
送されるものである。
形例を図示するものであって、図10及び図11に示す
第1の変形例では、可動弁1000の外周に弁固定リン
グ1100を放射線状に接触させて、その密着性を高め
たものである。
動弁2000の筒部2100の外側にテーパー状部21
10を設けている。
動弁3000の筒部3100の内側にテーパー状部31
10を設けている。
動弁4000の筒部4100が外側にのみ突出されたも
のである。
される効果を挙げれば次の通りである。
ため破損されず、インク圧の安定を図ることが出来る
(請求項1)。
トッパー方向に付勢させたので負圧の低下を未然防止出
来る(請求項2、3)。
ー状部を当接させたのでインクの動圧を下げてもインク
が円滑に移動出来る(請求項4)。
圧の低下を防止しうるものである(請求項5)。
来る(請求項6)。
可動弁の加圧状態を安定させることが出来る(請求項
7)。
図。
動弁 123B 透孔 123C、223C、323C 筒部 123Ca、2110、3110 テーパー状部 123D 厚肉リング部 125 弾性材(コイルバネ) 127 テーパーリング部 13、230 インクタンク 134、234 弁ストッパー 280 バネ座 290 バネ C1 、C21 第1のインク室 C2 、C22 第2のインク室
Claims (7)
- 【請求項1】 インクジェット記録装置のヘッド部にイ
ンクを供給しうるインクカートリッヂであって、インク
タンクに連設した負圧発生手段が可動弁によって区画さ
れた第1及び第2のインク室を備えており、第1のイン
ク室をインクタンクに第2のインク室をヘッド部にそれ
ぞれ連通させ、可動弁の筒部の透孔を前記インクタンク
に設けた半球状の弁ストッパーによって閉止可能とした
ことを特徴とするインクカートリッヂ。 - 【請求項2】 前記可動弁が弾性材によって前記弁スト
ッパー方向に付勢されてなることを特徴とする請求項1
記載のインクカートリッヂ。 - 【請求項3】 前記弾性材がコイルバネであることを特
徴とする請求項2記載のインクカートリッヂ。 - 【請求項4】 前記可動弁の前記筒部には前記弁ストッ
パーに当接するテーパー状部を設けたことを特徴とする
請求項1記載のインクカートリッヂ。 - 【請求項5】 前記可動弁の外周の厚肉リング部を弁固
定枠と弁固定リングで挾着し、弁固定リングのテーパー
リング部によって可動弁を液密状に担持させたことを特
徴とする請求項1又は2記載のインクカートリッヂ。 - 【請求項6】 前記インクタンクと前記第1のインク室
との間にフィルターを介装したことを特徴とする請求項
1記載のインクカートリッヂ。 - 【請求項7】 前記第2のインク室側の可動弁上にバネ
座を配設し、コイルバネ等の弾性材によって可動弁を弁
ストッパー方向に付勢させたことを特徴とする請求項2
乃至6記載のインクカートリッヂ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35021997A JPH11170558A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | インクカートリッヂ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35021997A JPH11170558A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | インクカートリッヂ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11170558A true JPH11170558A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18409032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35021997A Pending JPH11170558A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | インクカートリッヂ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11170558A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000003877A1 (fr) * | 1998-07-15 | 2000-01-27 | Seiko Epson Corporation | Enregistreur a jet d'encre avec son module d'alimentation en encre |
WO2002004217A1 (fr) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | Seiko Epson Corporation | Unite d'alimentation en encre pour enregistreur a jet d'encre et obturateur a diaphragme |
JP2003089217A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-25 | Ricoh Co Ltd | インク供給装置及びインクジェット記録装置 |
US6550901B2 (en) | 1994-10-26 | 2003-04-22 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet printer |
EP1428664A1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-06-16 | Seiko Epson Corporation | A pressure differential regulating valve unit, a liquid cartridge and a method for assembling a liquid cartridge |
JP2005262458A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 液体カートリッジ |
JP2008238792A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Brother Ind Ltd | 液体吐出装置及び液体吐出装置本体 |
US7559636B2 (en) | 2003-05-22 | 2009-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank with valve in ink supply port |
JP2009538426A (ja) * | 2006-05-25 | 2009-11-05 | サクラ ファインテック ユー.エス.エイ. インコーポレイテッド | 流体分注装置 |
US9005980B2 (en) | 2011-09-21 | 2015-04-14 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Traceability for automated staining system |
US9016526B2 (en) | 2011-02-01 | 2015-04-28 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Fluid dispensing system |
US9518899B2 (en) | 2003-08-11 | 2016-12-13 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Automated reagent dispensing system and method of operation |
US10295444B2 (en) | 2011-09-21 | 2019-05-21 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Automated staining system and reaction chamber |
JP2019155688A (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | ブラザー工業株式会社 | システム |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP35021997A patent/JPH11170558A/ja active Pending
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6550901B2 (en) | 1994-10-26 | 2003-04-22 | Seiko Epson Corporation | Ink cartridge for ink jet printer |
WO2000003877A1 (fr) * | 1998-07-15 | 2000-01-27 | Seiko Epson Corporation | Enregistreur a jet d'encre avec son module d'alimentation en encre |
US6837575B2 (en) | 2000-07-07 | 2005-01-04 | Seiko Epson Corporation | Ink feed unit for ink jet recorder and diaphragm valve |
WO2002004217A1 (fr) * | 2000-07-07 | 2002-01-17 | Seiko Epson Corporation | Unite d'alimentation en encre pour enregistreur a jet d'encre et obturateur a diaphragme |
JP2003089217A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-25 | Ricoh Co Ltd | インク供給装置及びインクジェット記録装置 |
EP1918110A1 (en) | 2002-12-13 | 2008-05-07 | Seiko Epson Corporation | A liquid cartridge |
EP1637332A1 (en) * | 2002-12-13 | 2006-03-22 | Seiko Epson Corporation | A pressure differential regulating valve unit, a liquid cartridge and a method for assembling a liquid cartridge |
US7097293B2 (en) | 2002-12-13 | 2006-08-29 | Seiko Epson Corporation | Pressure differential regulating valve unit, a liquid cartridge and a method for assembling a liquid cartridge |
CN1329202C (zh) * | 2002-12-13 | 2007-08-01 | 精工爱普生株式会社 | 液体盒以及装配液体盒的方法 |
EP1428664A1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-06-16 | Seiko Epson Corporation | A pressure differential regulating valve unit, a liquid cartridge and a method for assembling a liquid cartridge |
US7559636B2 (en) | 2003-05-22 | 2009-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank with valve in ink supply port |
US9518899B2 (en) | 2003-08-11 | 2016-12-13 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Automated reagent dispensing system and method of operation |
JP4581440B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2010-11-17 | セイコーエプソン株式会社 | 液体カートリッジ |
JP2005262458A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 液体カートリッジ |
JP2009538426A (ja) * | 2006-05-25 | 2009-11-05 | サクラ ファインテック ユー.エス.エイ. インコーポレイテッド | 流体分注装置 |
US9914124B2 (en) | 2006-05-25 | 2018-03-13 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Fluid dispensing apparatus |
JP2008238792A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Brother Ind Ltd | 液体吐出装置及び液体吐出装置本体 |
US7997707B2 (en) | 2007-03-29 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Liquid ejection device |
US9016526B2 (en) | 2011-02-01 | 2015-04-28 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Fluid dispensing system |
US9005980B2 (en) | 2011-09-21 | 2015-04-14 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Traceability for automated staining system |
US10295444B2 (en) | 2011-09-21 | 2019-05-21 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Automated staining system and reaction chamber |
JP2019155688A (ja) * | 2018-03-12 | 2019-09-19 | ブラザー工業株式会社 | システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7029103B2 (en) | Ink cartridge for ink jet printer | |
KR100588287B1 (ko) | 잉크 카트리지 및 유체 유동 제어방법 | |
US7559634B2 (en) | Ink-jet recording device and ink supply unit suitable for it | |
KR100477155B1 (ko) | 잉크 카트리지 | |
JPH11170558A (ja) | インクカートリッヂ | |
CA2448926C (en) | Ink cartridge and method of regulating fluid flow | |
JP3992030B2 (ja) | 液体供給装置 | |
JP3659351B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP2007182084A (ja) | インクカートリッジ、及び液体供給装置 | |
JP4006606B2 (ja) | インクカートリッジ | |
JP2007050711A (ja) | インクカートリッジ | |
JP2004243781A (ja) | インクカートリッジ | |
JP2004001564A (ja) | インクカートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041125 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070404 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070712 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070717 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070821 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |