JPH11168833A - 電力管理装置 - Google Patents

電力管理装置

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JPH11168833A
JPH11168833A JP9333858A JP33385897A JPH11168833A JP H11168833 A JPH11168833 A JP H11168833A JP 9333858 A JP9333858 A JP 9333858A JP 33385897 A JP33385897 A JP 33385897A JP H11168833 A JPH11168833 A JP H11168833A
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Tomohiro Fujii
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は現在における基準電力に対する現在
電力の割合を表示させることで、現在状態が一目で容易
にわかる目標デマンド率表示手段を備えた電力管理装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 受変電設備の電力諸量を計測演算する現
在電力計測演算手段1と、目標デマンド設定手段2と、
目標デマンドから基準電力を演算する基準電力演算手段
3と、デマンド経過時間の基準電力に対する現在電力の
割合を演算する目標デマンド率演算手段4とその目標デ
マンド率を表示する目標デマンド率表示手段5を備えた
電力管理手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、省電力のためのデ
マンド監視を行う電力管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電力管理装置と、図9、図10に
沿って説明する。
【0003】すなわち、受変電設備の電力量を計測し、
そして、デマンド時限の開始時を0とし、終了時を目標
デマンド29とした時に、これらを結ぶ直線量であるそ
のデマンド時限内の現在時間における基準電力31や、
デマンド時限開始時からそのデマンド時限内の現在時間
までの電力量をデマンド値に換算した現在電力33や、
現在電力の変化からデマンド終了時の電力を予測した予
測電力35や、デマンド時限から経過時間を減算した残
り時間37などを演算するデマンド計測演算手段25
と、予測電力が監視目標となるデマンド値である目標デ
マンドを超過すれば警報を発令するデマンド警報手段2
6と、デマンド演算に必要となる目標デマンドなどを設
定するデマンド設定手段27と、目標デマンドやデマン
ド計測演算手段25で演算された基準電力や現在電力や
予測電力や残り時間などを表示するデマンド表示手段2
8とにより電力管理装置が構成されていた。この電力管
理装置のデマンド監視表示は、例えば、図10に示すよ
うに、目標デマンド29、30と、基準電力31、32
と、現在電力33、34と、予測電力35、36と、残
り時間37、38といった項目が、数値およびグラフ
(縦軸:デマンド値,横軸:デマンド時限)により表示
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の電力管理装置ではそのデマンド監視表示が絶対値表
示であり、基準電力表示と現在電力表示を2つ並べて比
較または切替えて比較する方式である。したがって、現
在における基準電力に対する現在電力の割合が感覚的に
しかわからず、現在、基準電力に対してどのぐらいの割
合の電力を使用しているかが一目で分り難いという問題
点を有していた。また、その他の電力諸量も表示させる
場合、全てを表示させようとすると、大きな表示手段が
必要となり、限られた大きさに、分り易く表示すること
が難しいという問題点を有していた。さらに、近年では
メインのデマンド監視の他に、それぞれのフィーダ毎の
デマンドを細かく監視したいが、1つの表示部で容易に
監視することが難しいという問題点を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、基準電力に対する現在電力の割合を表示させること
で、現在状態が一目で容易に分る表示手段を備え、ま
た、他の電力諸量との切替表示手段を設けることで、限
られた大きさに分り易く表示することができ、さらに、
メインのデマンド監視の他に、それぞれのフィーダ毎の
デマンドを1つの表示で容易に細かく監視できる電力管
理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の第1手段は、現在電力を計測演算する現在電
力計測演算手段と、目標デマンド設定手段と、目標デマ
ンドから基準電力を演算する基準電力演算手段と、デマ
ンド監視におけるデマンド時限の経過時間での目標デマ
ンドに対する時間割合量を基準電力とした時の経過時間
の基準電力に対する現在電力の割合を演算するデマンド
経過時間毎の目標デマンド率演算手段と、その目標デマ
ンド率を表示する目標デマンド率表示手段とを備えたも
のである。
【0007】また、本発明の第2手段は、受変電設備の
電圧・電流を計測する電圧・電流計測手段と、その電圧
・電流計測手段から少なくとも皮相電力を演算によって
求める電力演算手段と、その電圧・電流・電力表示手段
と、トランス定格容量設定手段と、トランス定格容量に
対する皮相電力の割合を演算するトランス負荷率演算手
段と、現在電力を計測演算する現在電力計測演算手段
と、目標デマンド設定手段と、目標デマンドから基準電
力を演算する基準電力演算手段と、デマンド経過時間の
基準電力に対する現在電力の割合を演算する目標デマン
ド率演算手段とを備え、トランス負荷率およびデマンド
経過時間毎の目標デマンド率を1つの表示部で必要に応
じ切替え表示させるトランス負荷率・目標デマンド率表
示手段と、そのトランス負荷率表示と目標デマンド率表
示とを切替えるトランス負荷率・目標デマンド率表示切
替手段とを備えたものである。
【0008】また、本発明の第3手段は、上記第2手段
に加え、デマンド経過時間毎の目標デマンド率をデマン
ド警報レベルとして設定するデマンド警報レベル設定手
段と、同設定レベル超過時にデマンド超過警報を発令す
るデマンド警報手段を備えたものである。
【0009】本発明の第4手段は、受変電設備の複数回
路の電力諸量を計測監視する電力管理装置であって、複
数電力回路のデマンド値を計測演算するフィーダ・デマ
ンド計測演算手段と、このフィーダ・デマンド計測演算
手段から全フィーダのデマンド値を求めるメイン・デマ
ンド計測演算手段と、前記フィーダ・デマンド計測演算
手段から演算される各フィーダ・デマンド値およびメイ
ン・デマンド計測演算手段から演算されるメイン・デマ
ンド値の表示を1つで行う目標デマンド率表示手段と、
その目標デマンド率表示を切替える目標デマンド率表示
切替手段とを有している。
【0010】
【発明の実施の形態】これらの構成によって、本発明の
第1手段は、現在電力計測演算手段により、現在電力が
計測演算され、目標デマンド設定手段により目標デマン
ドが設定され、基準電力演算手段により目標デマンドか
ら基準電力が演算され、目標デマンド率演算手段により
デマンド監視におけるデマンド時限の経過時間での目標
デマンドに対する時間割合量を基準電力としたときの経
過時間の基準電力に対する現在電力の割合となるデマン
ド経過時間毎の目標デマンド率が演算され、目標デマン
ド率表示手段により目標デマンド率が表示される作用を
有する。
【0011】また、本発明の第2手段は、第1手段の作
用に加え、受変電設備の電力諸量を計測演算表示するこ
とができ、設定されたトランス定格容量に対する皮相電
力の割合となるトランス負荷率と、デマンド経過時間毎
の目標デマンド率とを1つの表示部で必要に応じ切替え
表示させることができる作用を有する。
【0012】また、本発明の第3手段は、第2手段の作
用に加え、デマンド経過時間毎の目標デマンド率をデマ
ンド警報レベルとして設定し、同設定レベル超過時にデ
マンド超過警報を発令することができる作用を有する。
【0013】また、本発明の第4手段は、受変電設備の
複数回路の電力諸量を計測監視する1つの電力管理装置
であって、複数電力回路のデマンド値を計測演算し、こ
の各フィーダ・デマンド値から全フィーダのメイン・デ
マンド値を求め、これらを1つの目標デマンド率表示手
段において切替え表示することができる作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。 (実施の形態1)図1に示す電力管理装置において、1
は受変電設備の電力量から現在電力を計測演算する現在
電力計測演算手段、2はデマンド演算に必要となる目標
デマンドなどを設定するデマンド設定手段、3は目標デ
マンドから基準電力を演算する基準電力演算手段、4は
デマンド監視におけるデマンド時限の経過時間での目標
デマンドに対する時間割合量を基準電力とした時の経過
時間の基準電力に対する現在電力の割合を演算するデマ
ンド経過時間毎の目標デマンド率演算手段、5は目標デ
マンド率演算手段4により演算されるデマンド時間毎の
目標デマンド率を表示させる目標デマンド率表示手段で
ある。
【0015】以上の構成の電力管理装置について、図1
を用いてその動作を説明する。デマンド設定手段2によ
り目標デマンドはデマンド監視を行おうとする目標値に
設定され、例えばデマンド時限を30分とすると、ま
ず、現在電力が受変電設備の電力量から現在電力計測演
算手段1により求められ、デマンド時限開始からの経過
時間における基準電力が、デマンド設定手段2により設
定された目標デマンドから基準電力演算手段3により求
められ、これらの基準電力と現在電力から目標デマンド
率演算手段4により現在における基準電力に対する現在
電力の割合を求め、その目標デマンド率である百分率を
目標デマンド率表示手段5に表示する。そして、デマン
ド時限が終了すれば、それぞれの値を初期化して、この
一連の処理を繰返し行うことができるものである。
【0016】(実施の形態2)図2に示す電力管理装置
において、6は受変電設備の電圧・電流を計測する電圧
・電流計測手段、7は前記電圧・電流計測手段6によっ
て求められる電圧と電流から少なくとも皮相電力を演算
によって求める電力演算手段、8は前記電圧・電流計測
手段6によって求められる電圧,電流と、電力演算手段
7によって求められる皮相電力等を表示する電圧・電流
・電力表示手段、9は受変電設備のトランス定格容量を
設定するトランス定格容量設定手段、10はこの受変電
設備のトランス定格容量に対する電力演算手段7により
計測演算された皮相電力の割合を演算するトランス負荷
率演算手段、11はトランス負荷率演算手段10により
演算されるトランス負荷率および目標デマンド率演算手
段4により演算されるデマンド時間毎の目標デマンド率
を1つの表示部で必要に応じ切替え表示するトランス負
荷率・目標デマンド率表示手段、12はトランス負荷率
および目標デマンド率を1つの表示部で必要に応じ切替
え表示させるトランス負荷率・目標デマンド率切替手段
である。ここで、1つの表示部を図3に沿って説明する
と、13は目標デマンド表示、14は基準電力表示、1
5は現在電力表示、16はデマンド時限から経過時間を
減算した残り時間表示、17はデマンド時限毎の目標デ
マンド率表示、18はこの目標デマンド率表示17とト
ランス負荷率演算手段10により演算されるトランス負
荷率とを切替え表示させるメータ表示である。
【0017】このように構成された電力管理装置につい
て、図2および図3を用いてその動作を説明する。ここ
で、トランス定格容量設定手段9により受変電設備のト
ランス定格容量が設定され、デマンド設定手段2により
目標デマンド13はデマンド監視を行おうとする目標値
に設定され、例えばデマンド時限を30分とすると、電
圧・電流計測手段6によりこの受変電設備の電圧・電流
が計測され、この電圧、電流から電力演算手段7により
少なくとも皮相電力を演算によって求める。そして、電
圧・電流計測手段6から求められる電圧、電流と、電力
演算手段7から求められる皮相電力や電力、無効電力、
力率等を電圧・電流・電力表示手段8により表示する。
また、現在電力計測演算手段1から目標デマンド率演算
手段4までは実施の形態1と同様であり、その目標デマ
ンド率である百分率を数値として目標デマンド率表示1
7に、その求めた目標デマンド率とトランス負荷率演算
手段10により演算されるトランス負荷率とをトランス
負荷率・目標デマンド率切替手段12により選択してト
ランス負荷率・目標デマンド率表示メータ18に切替え
表示する。そして、デマンド時限が終了すれば、それぞ
れの値を初期化して、この一連の処理を繰り返し行うも
のである。
【0018】なお、メータ表示のその他の例として図4
ないし図6に示す。また、トランス負荷率・目標デマン
ド率表示メータ18は目標デマンド率表示の例ともな
る。
【0019】(実施の形態3)図7に示す電力管理装置
は、電圧・電流計測手段6からトランス負荷率・目標デ
マンド率表示切替手段12までは実施の形態2と同様で
ある。19はデマンド警報を発令するレベルとしての目
標デマンド率を設定するデマンド警報レベル設定手段、
20は目標デマンド率演算手段4により演算される目標
デマンド率がデマンド警報レベル設定手段19により設
定されたレベルを超過することによりデマンド警報を発
令するデマンド警報手段である。
【0020】このように構成された電力管理装置につい
て、その動作を説明する。電圧・電流計測手段6からト
ランス負荷率・目標デマンド率表示切替手段12までの
動作は実施の形態2と同様であり、デマンド警報レベル
設定手段19により設定されたレベルを例えば100%
とすると、目標デマンド率演算手段4により演算される
目標デマンド率である基準電力14と現在電力15から
現在における基準電力に対する現在電力の割合が100
%を超過するとデマンド警報を発令する。100%の超
過が解消されるとデマンド警報を復旧する。この復旧に
際しては、デマンド警報レベル設定手段19において、
デマンド警報発生レベルとデマンド警報復旧レベルの2
つの設定を行い、デマンド警報の発生と復旧を別々に行
ってもよい。
【0021】このとき、デマンド警報レベルを境界とし
た色分けをトランス負荷率・目標デマンド率メータ表示
18のメモリゲージにて行ってもよく、警報発生中、復
帰中の表示表現をグラフ内の百分率表示部分の色分け
や、点灯、消灯、点滅で表現してもよい。
【0022】(実施の形態4)図8の電力管理装置にお
いて、21は複数電力回路のデマンド値を計測演算する
フィーダ・デマンド計測演算手段、22はフィーダ・デ
マンド計測演算手段21から全フィーダのデマンド値を
求めるメイン・デマンド計測演算手段、23はフィーダ
・デマンド計測演算手段21から演算される各フィーダ
・デマンド値およびメイン・デマンド計測演算手段22
から演算されるメイン・デマンド値の表示を1つの表示
部で行う目標デマンド率表示手段、24は前記目標デマ
ンド率表示手段23に表示される各フィーダ・デマンド
値およびメイン・デマンド値の表示を切替える目標デマ
ンド率表示切替手段である。
【0023】このように構成された電力管理装置につい
て、図8を用いてその動作を説明する。
【0024】まず、フィーダ・デマンド計測演算手段2
1によりフィーダ1からフィーダnまでの複数電力回路
のデマンド値が計測演算される。この時の計測演算方法
は、フィーダ毎に並列で独立して計測演算しても、フィ
ーダを時分割により間欠に計測演算してもよい。フィー
ダ・デマンド計測演算手段21から求められたフィーダ
1からフィーダnまでの複数電力回路のデマンド値をメ
イン・デマンド計測演算手段22により合計することで
全フィーダのデマンド値が求まる。このフィーダ・デマ
ンド値およびメイン・デマンド値を目標デマンド率表示
切替手段24で切替えて、目標デマンド率表示手段23
に表示される。また、フィーダ・デマンド値およびメイ
ン・デマンド値のいずれかが目標デマンド率を超過した
場合、自動的に目標デマンド率表示を切替えてもよく、
複数超過した場合、順次一定時間間隔で自動的に目標デ
マンド率表示を切替えてもよいものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1手段は、デ
マンド時限の経過時間における基準電力に対する現在電
力の割合とする目標デマンド率を表示させる表示手段を
設けることにより、従来のような基準電力と現在電力と
の実際の数値を比較するのではなく、その目標デマンド
率という割合で、現在の基準電力に対する電力使用割合
の状態が、一目で容易に分るため、監視による実績管理
が容易となり、契約電力超過を未然に防止する目安とな
り、電気料金節約および省エネルギーを促進することが
できる優れた効果を奏するものである。
【0026】本発明の第2手段は、デマンド表示と共
に、他の電力諸量およびトランスの使用状態も限られた
大きさの同じ表示部で分るため、受変電設備全体の状態
を監視することもできる優れた効果を奏するものであ
る。
【0027】本発明の第3手段は、目標のデマンド率を
デマンド警報レベルとして設定することができ、同設定
レベル超過時にデマンド超過警報を発令するので、従来
のようにデマンド時限終了時の予測電力が目標デマンド
を超過するかどうかで、デマンド超過警報を発令するの
ではなく、デマンド時限の経過時間における目標デマン
ド率により、常に現在の割合で監視し、超過した場合は
警報を発令して注意を促すことができる優れた効果を奏
するものである。
【0028】本発明の第4手段は、複数電力回路のそれ
ぞれの目標デマンド率と、それらの全フィーダの全体の
目標デマンド率との表示を切替えて1つで表示すること
により、限られた大きさの表示部で複数電力回路の表示
が行え、全体の電力使用割合の状態がわかると同時に、
それぞれの電力回路の電力使用割合の状態まで細かく監
視できるため、全体の電力使用を抑制する際、どの電力
回路の電力使用が多いとか、時間的な変動はどうか等が
わかるため、具体的な対策を行い易いことや複数電力回
路の電力諸量およびデマンド値の計測演算監視を従来の
1回路用の機器で行うことができ、大きさも有利となる
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における電力管理装置の
ブロック図
【図2】同実施の形態2における電力管理装置のブロッ
ク図
【図3】同電力管理装置のトランス負荷率・目標デマン
ド率表示手段の表示例図
【図4】同トランス負荷率・目標デマンド率表示手段の
他のメータ表示例図
【図5】同トランス負荷率・目標デマンド率表示手段の
さらに他のメータ表示例図
【図6】同トランス負荷率・目標デマンド率表示手段の
線形メータ表示例図
【図7】同実施の形態3における電力管理装置のブロッ
ク図
【図8】同実施の形態4における電力管理装置のブロッ
ク図
【図9】従来の電力管理装置のブロック図
【図10】従来の電力管理装置の表示例図
【符号の説明】
1 現在電力計測演算手段 2 目標デマンド設定手段 3 基準電力演算手段 4 目標デマンド率演算手段 5 目標デマンド率表示手段 6 電圧・電流計測手段 7 電力演算手段 8 電圧・電流・電力表示手段 9 トランス定格容量設定手段 10 トランス負荷率演算手段 11 トランス負荷率・目標デマンド率表示手段 12 トランス負荷率・目標デマンド率表示切替手段 13 目標デマンド表示 14 基準電力表示 15 現在電力表示 16 残り時間表示 17 トランス負荷率(または目標デマンド率)表示 18 トランス負荷率・目標デマンド率メータ表示 19 デマンド警報レベル設定手段 20 デマンド警報手段 21 フィーダ・デマンド計測演算手段 22 メイン・デマンド計測演算手段 23 目標デマンド率表示手段 24 目標デマンド率表示切替手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在電力を計測演算する現在電力計測演
    算手段と、目標デマンド設定手段と、目標デマンドから
    基準電力を演算する基準電力演算手段と、デマンド経過
    時間の基準電力に対する現在電力の割合を演算する目標
    デマンド率演算手段と、その目標デマンド率を表示する
    目標デマンド率表示手段とを備えた電力管理装置。
  2. 【請求項2】 受変電設備の電圧・電流を計測する電圧
    ・電流計測手段と、その電圧・電流計測手段から少なく
    とも皮相電力を演算によって求める電力演算手段と、そ
    の電圧・電流・電力表示手段と、トランス定格容量設定
    手段と、トランス定格容量に対する皮相電力の割合を演
    算するトランス負荷率演算手段と、現在電力を計測演算
    する現在電力計測演算手段と、目標デマンド設定手段
    と、目標デマンドから基準電力を演算する基準電力演算
    手段と、デマンド経過時間の基準電力に対する現在電力
    の割合を演算する目標デマンド率演算手段とを備え、前
    記トランス負荷率およびデマンド経過時間毎の目標デマ
    ンド率を1つの表示部で必要に応じ切替え表示させるト
    ランス負荷率・目標デマンド率表示手段と、そのトラン
    ス負荷率表示と目標デマンド率表示とを切替えるトラン
    ス負荷率・目標デマンド率表示切替手段とを備えた電力
    管理装置。
  3. 【請求項3】 デマンド経過時間毎の目標デマンド率を
    デマンド警報レベルとして設定するデマンド警報レベル
    設定手段と、同設定レベル超過時にデマンド超過警報を
    発令するデマンド警報手段とを備えた請求項2記載の電
    力管理装置。
  4. 【請求項4】 受変電設備の複数回路の電力諸量を計測
    監視する1つの電力管理装置であって、複数電力回路の
    デマンド値を計測演算するフィーダ・デマンド計測演算
    手段と、このフィーダ・デマンド計測演算手段から全フ
    ィーダのデマンド値を求めるメイン・デマンド計測演算
    手段と、前記フィーダ・デマンド計測演算手段から演算
    される各フィーダ・デマンド値およびメイン・デマンド
    計測演算手段から演算されるメイン・デマンド値の表示
    を1つで行う目標デマンド率表示手段と、その目標デマ
    ンド率表示を切替える目標デマンド率表示切替手段とを
    備えた電力管理装置。
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