JP3875149B2 - 太陽光発電システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、太陽電池によって発電した直流電力をパワーコンディショナにより交流電力に変換し、商用電源と系統連系を行って発電した電力を住宅内の負荷に供給あるいは商用電源側に売電する太陽光発電システムに関し、特にその発電状態の表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、太陽電池によって発電した直流電力をパワーコンディショナにより交流電力に変換し、商用電源と系統連系を行って発電した電力を住宅内の負荷に供給あるいは商用電源側に売電する太陽光発電システムはよく知られている。また、このような太陽光発電システムにおいては、発電した電力や積算電力量を表示する表示手段を有しているものも少なくない。
【0003】
さらには住宅内での消費電力や売買電力を計測して表示する表示手段を有する太陽光発電システムも出現している。ここで、消費電力とは住宅内の負荷で消費される電力である。太陽光発電システムでは通常、太陽光発電システムによる発電電力が住宅に充当されるが、発電電力だけでは足りない場合、例えば夜間、雨天など発電量が少ない時や、住宅内の負荷が大きい時などには商用電源側から不足分の供給を受けて(電力会社から買電)充てる。
【0004】
逆に、発電電力が余った場合、例えば発電量が多い時や、住宅内の負荷が小さい時などにはその余剰電力を商用電源側に逆潮流(電力会社に売電)する。以下に従来の太陽光発電システムにおける表示手段について図面を参照して説明する。
図11は従来の太陽光発電システムにおける表示手段の一例を示す図である。図11において、8は太陽光発電システムに設けられた表示手段であり、8aは表示手段8に設けられた表示画面部である。8cは表示画面部8aに設けられたデジタル表示部であり、8dは表示手段8に設けられた表示切換手段である。
【0005】
この従来の太陽光発電システムにおいては、デジタル表示部8cにおいて、太陽光発電システムによる発電電力や積算発電電力量、さらには住宅内の消費電力、買電電力、売電電力が数値により表示される。そして、これらの電力(電力量)のいずれを表示させるかは、表示切換手段8dの操作によって選択することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記したような従来の太陽光発電システムは以上のように構成されていたので、表示手段8において数値やアルファベット程度での表現しかしておらず、表示手段8での表現力に乏しいため、住宅内の電力状況を直感的に把握し難かった。また、複数の電力情報を確認するためには表示を切換える操作を何度か行う必要があり、これも住宅内電力状況を把握し難くしていた。すなわち、従来の表示手段8では、使用者に対して判り易く伝えることができる情報に限りがあった。
【0007】
そこで、この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、太陽光発電システムによる発電電力や積算発電電力量などの運転状態、さらには住宅内の消費電力、買電電力、売電電力などの電力状況をより判り易く使用者に伝えることができる表示手段を有する太陽光発電システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による太陽光発電システムは、太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、太陽光発電による発電電力を計測する発電電力計測手段と、商用電源系統から供給される買電電力を計測する買電力計測手段と、商用電源系統に逆潮する売電電力を計測する売電力計測手段と、前記売電電力と買電電力の何れかの値と発電電力とを比較して消費電力を算出する消費電力算出手段と、中央を原点とした二次元直交軸のうちの一方の軸のプラスマイナス側に発電電力と消費電力を割り当て、他方の軸のプラスマイナス側に売電電力と買電電力を割当て、前記計測した発電電力、買電電力、売電電力および算出した消費電力を、値が大きくなるにしたがって表示ドットが中央から外側にのびるように表示するドットマトリクス表示部を有する表示手段と、を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明による太陽光発電システムは、太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、太陽光発電による発電電力を計測する発電電力計測手段と、商用電源系統から供給される買電電力を計測する買電力計測手段と、商用電源系統に逆潮する売電電力を計測する売電力計測手段と、前記売電電力と買電電力の何れかの値と発電電力とを比較して消費電力を算出する消費電力算出手段と、中央を原点とした二次元直交軸のうちの一方の軸のプラスマイナス側に発電電力と消費電力を割り当て、他方の軸のプラスマイナス側に売電電力と買電電力を割当て、前記計測した発電電力および算出した消費電力を、値が大きくなるにしたがって表示ドットが中央から外側にのびるようにバー表示するとともに、前記計測した売電電力および買電電力を前記バーの他方の軸上の位置で表すよう表示するドットマトリクス表示部を有する表示手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
また、前記太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、電力の売買状態を数値で表示するデジタル表示部を有するものである。
【0013】
また、前記太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、発電電力、消費電力、売電電力、買電電力のいずれかを選択する選択手段を有し、前記表示手段は、選択された電力の値を前記デジタル表示部に表示するものである。
【0014】
また、前記太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、積算発電電力量および積算消費電力量とから電力量の自給率を演算する電力量自給率演算手段を有し、前記表示手段は、演算された電力量の自給率を前記デジタル表示部に表示するものである。
【0015】
また、前記太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、表示切換手段を有し、前記表示手段は、前記表示切換手段の操作がなされた時、前記ドットマトリクス表示部において太陽光発電システムの運転状態または運転データを表示するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明における実施の形態を、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る太陽光発電システムの構成を示す図である。図1において、1は太陽電池であり、住宅の屋根上などに設置され、太陽光を受けて直流電力を発生する。2は接続箱であり、太陽電池で発電した直流電力を集電する。
【0017】
3aは接続箱2からの直流電力を交流電力に変換する電力変換手段であり、3bは太陽電池1で発電され接続箱2を介して電力変換手段3aで交流に変換された電力を測定する発電電力計測手段である。3は電力変換手段3aと発電電力計測手段3bを備え、系統との連系保護機能(図示せず)を有するパワーコンディショナである。
【0018】
4aは主幹ブレーカ、4bは連系ブレーカ、4cは分岐ブレーカであり、それぞれのブレーカ4a〜4cは分電盤4内に収納されている。6は商用電源(系統)であり、商用電源(系統)6からの電力は、主幹ブレーカ4aを介して住宅内に供給され、さらに分岐ブレーカ4cを介して住宅内の各負荷に供給される。パワーコンディショナ3の出力(発電電力)は連系ブレーカ4bを介して商用電源(系統)6に連系される。
【0019】
太陽光発電システムによって発電された発電電力は、分電盤4を経由して住宅内の各負荷に供給される。ただし、夜間や雨天時など発電量が少ない時や、住宅内で使っている負荷が大きい時には、太陽光発電システムによる発電電力だけでは賄えないので、商用電源6側から不足分の電力の供給を受けて、負荷に充てる。すなわち、電力会社から不足分の電力を買電する。
【0020】
逆に、晴天で発電量が多い時や、住宅内の負荷が小さい時などには、太陽光発電による発電電力が余るので、その余剰電力を商用電源側に逆潮流する。すなわち、電力会社にその余剰電力を売電する。7は分電盤4内の主幹ブレーカ4aを通過する電流の値および分電盤4内の電圧の値を検出し、商用電源(系統)6からの供給電力(買電電力)および商用電源(系統)6への逆潮電力(売電電力)を算出する売買電力計測手段であり、分電盤4の内部に設置される。なお、売買電力計測手段7は分電盤4の外部に設置するように構成してもよい。
【0021】
5は表示手段であり、発電電力計測手段3bからの発電電力に関する情報、売買電力計測手段7からの売電電力、買電電力に関する情報、あるいはこれらの発電電力、売電電力、買電電力から算出される住宅内の消費電力に関する情報を表示する。ここで、住宅内の負荷で消費される電力(消費電力)は、売電電力=発電電力-消費電力、あるいは買電電力=消費電力-発電電力の関係から算出することができる。
【0022】
このように、消費電力は、売買電力計測手段7で計測される売電電力と買電電力の何れかの値と、発電電力計測手段3bで計測される発電電力と比較することにより算出される。この消費電力を算出する算出手段(図示せず)は表示手段5内に設けられる。ここで、表示手段5の細部について、図2を参照して説明する。図2において、5aは表示手段5に設けられた表示画面部であり、液晶板などのデバイスで構成される。
【0023】
5bは表示画面部5aに設けられ、表示単位を行列状に並べたドットマトリクス表示部であり、液晶電極パターンなどにより実現される。5cは表示画面部5aに設けられ、表示単位を7セグメント状に並べたデジタル表示部であり、液晶電極パターンなどにより実現される。5eは選択手段であり、5fは表示切換手段であり、それぞれスイッチ等で実現される。
【0024】
なお、実施の形態1では、買電電力および売電電力の算出までを分電盤4内に設けられた売買電力計測手段7で行う構成としたが、これに限らず例えば、売買電力計測手段7において主幹ブレーカ4aを通過する電流値および分電盤4内の電圧値の検出のみを行い、売買電力への演算を表示手段5にて行うように構成してもよい。
【0025】
このような構成による表示手段5の動作について、以下に説明する。表示手段5は、発電電力計測手段3bから発電電力に関する情報を得るとともに、売買電力計測手段7から売電電力、買電電力に関する情報を得て、それらの情報に必要な演算処理を施して、各種の表示情報を生成し、表示画面部5aにその各表示情報に適した表示形態にて表示する。このとき、表示手段5に設けられた消費電力算出手段(図示せず)により、消費電力が算出され表示される。
【0026】
図3(a)、(b)は図2に示す表示画面部における各表示情報およびその表示形態の一例を示す図である。図3ではドットマトリクス表示部5bに注目して説明する。表示画面部5aに設けられたドットマトリクス表示部5bには、横軸に発電電力、消費電力、売電電力、買電電力の4種の電力を配置し、縦軸にそれらの現在の電力を割当てて、棒グラフで一括して表示する。
【0027】
図3(a)は買電中において、売電電力がゼロで発電電力、消費電力および買電電力が存在する場合の各電力を棒グラフにて一括表示している例である。図3(b)は売電中において、買電電力がゼロで発電電力、消費電力および売電電力が存在する場合の各電力を棒グラフにて一括表示している例である。
【0028】
このように、この実施の形態では、表示手段5がドットマトリクス表示部5bにおいて表示形態として、各電力を棒グラフにて一括表示するので、発電電力、消費電力、売電電力、買電電力の4種の電力の状態を視覚的に、かつまとめて捉えることができ、住宅内の電力状況を直感的に瞬時に把握することができる。
【0029】
なお、図3の例では、消費電力を含めて発電電力、売電電力および買電電力の4種の電力状態をドットマトリクス表示部5bに表示する構成の場合を示したが、図4(a)、(b)に示すように、消費電力を除いた発電電力、売電電力および買電電力の3種の電力状態をドットマトリクス表示部5bに表示する構成にしてもよい。
【0030】
この場合も、発電電力、売電電力および買電電力の3種の電力の状態を視覚的に、かつまとめて捉えることができ、住宅内の電力状況を直感的に瞬時に把握することができる。図4(a)は売電中において、買電電力がゼロで発電電力および売電電力が存在する場合の棒グラフを一括して表示している例であり、図4(b)は買電中において、売電電力がゼロで発電電力および買電電力が存在する場合の棒グラフを一括して表示している例である。
【0031】
実施の形態2.
図5(a)〜(c)は本発明の実施の形態2に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。図5において、図2と同一符号は同一または相当部分を示す。この実施の形態における太陽光発電システムにおけるシステム構成は、図1に示す実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。また、表示手段5の構成も、図2に示す実施の形態1と同様である。ここでも、表示画面部5aのドットマトリクス表示部5bに注目して説明する。
【0032】
図5(a)〜(c)はいずれの場合も、ドットマトリクス表示部5bにおいて、X軸に発電電力、-X軸に消費電力、Y軸に売電電力、-Y軸に買電電力を割当て、中心から外側へ伸びるグラフの表示形態を取る。すなわち、発電電力は中心からX軸方向(右側)へ伸びるグラフであり、消費電力は中心から-X軸方向(左側)へ伸びるグラフである。
【0033】
また、売電電力は中心からY軸方向(上側)へ伸びるグラフであり、買電電力は中心から-Y軸方向(下側)へ伸びるグラフである。図5(a)の場合はドット(点)によるグラフ、図5(b)の場合は各方向への棒グラフ、図5(c)の場合は各軸の切片を通る一つの長方形で表したグラフである。
【0034】
このように、この実施の形態では、表示手段5がドットマトリクス表示部5bにおいて、その4軸(X、-X、Y、-Y)に発電電力、消費電力、売電電力、買電電力を割当てて表示するので、+X軸方向は発電電力が増えて消費電力が減る方向、+Y軸方向は売電電力が増える(買電電力が減る)方向となり、グラフの位置によって電力状況に対して、よい状態なのか悪い状態なのかを直感的に判るようにすることができ、使用者に対して節電を意識し易くすることができる。
【0035】
実施の形態3.
図6は本発明の実施の形態3に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。図6において、図2と同一符号は同一または相当部分を示す。この実施の形態における太陽光発電システムにおけるシステム構成は、図1に示す実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。また、表示手段5の構成も、図2に示す実施の形態1と同様である。ここでは、ドットマトリクス表示部5bだけでなくデジタル表示部5cにも注目して説明する。
【0036】
ドットマトリクス表示部5bでは、図5による実施の形態2の場合と同様に、X軸に発電電力、-X軸に消費電力、Y軸に売電電力、-Y軸に買電電力を割当て、中心から外側へ伸びるグラフの表示形態を取る。ただし、発電電力、消費電力はバーの長さ(X軸、-X軸)で表し、売電電力、買電電力は前記バーの上下方向の位置(Y軸、-Y軸)で表す。
【0037】
また、デジタル表示部5cは、電力の売買状態を指数化した数値を表示する。指数化の例としては、「消費電力=0、発電電力=当該システムでの最大値すなわち売電電力最大」の場合に100、「発電電力=0、消費電力=当該住宅での最大値すなわち買電電力最大」の場合に0、その間は均等に割り付ける等が考えられる。
【0038】
一般的に住宅用の太陽光発電システムは3kWシステム程度であり、それに対して消費電力のピーク値はそれより大きい場合が多い。したがって、ドットマトリクス表示部5bのグラフ目盛を発電電力に合わせると、消費電力あるいは買電電力のピーク時はグラフからオーバーフローして正しく読み取ることができない。このような場合でも、この指数化したデジタル表示部5cによる数値表示があれば、売買電状況つまりは発電消費状況を把握することができる。
【0039】
このように、この実施の形態では、発電電力、消費電力をバーの長さ(X軸、-X軸方向)で表し、売電電力、買電電力をバーの位置(Y軸、-Y軸方向)で表すので、発電、消費の状況はバーの長さの変化で、売買電の状況はバーの上下方向への動きにより一目で判り、住宅内の電力状況をより把握し易くすることができる。
【0040】
また、実際の電力の状態がグラフ領域から外れてしまう場合があっても、表示手段5が、デジタル表示部5cで売買電力状況の指数表示をさせるので、それによって住宅内の電力状況を把握することができる。すなわち、ドットマトリクス表示部5bとデジタル表示部5cの両方を使うことで、表示手段5の表現力が増し、使用者に対してより多くの判り易い情報を伝えることができる。
【0041】
実施の形態4.
図7は本発明の実施の形態4に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。図7において、図2と同一符号は同一または相当部分を示す。この実施の形態における太陽光発電システムにおけるシステム構成は、図1に示す実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。また、表示手段5の構成も、図2に示す実施の形態1と同様である。ここでも実施の形態3と同様、ドットマトリクス表示部5bだけでなくデジタル表示部5cにも注目して説明する。
【0042】
ドットマトリクス表示部5bでは、図3〜図6に示した上記実施の形態2、3のような4種の各電力をグラフ表示する。デジタル表示部5cでは、前記4種の電力のうちの一つを選択して、その電力値を数値(kW)にて表示する。デジタル表示部5cで数値表示させる各電力の選択は、図2で示したような表示手段5の選択手段5eの操作によって行われる。例えば、選択手段5eが押される毎に、デジタル表示部5cには発電電力、消費電力、売電電力、買電電力の値が順次表示される。図7の例では、売電電力が選択されてデジタル表示部5cに表示されている。
【0043】
このように、この実施の形態では、表示手段5が、選択手段5eで選択された電力の値をデジタル表示部5cに表示するので、各電力値を具体的に数値で把握できるため、より住宅内での省電力に対する意識を高めることができる。また、この場合も、ドットマトリクス表示部5bとデジタル表示部5cの両方を使うことにより、表示手段5の表現力が増し、使用者に対してより多くの判り易い情報を伝えることができている。
【0044】
なお、図7では売電電力が選択されて、ドットマトリクス表示部5bにおいてその売電電力をグラフ表示するとともに、デジタル表示部5cにおいてその売電電力を数値表示する場合を示したが、図8に示すように、ドットマトリクス表示部5bにおいてその売電が判るようにメッセージ表示(例えば「ウッテイマス」をスクロール表示)するとともに、デジタル表示部5cにおいてその売電電力を数値表示するように構成してもよい。
【0045】
実施の形態5.
図9は本発明の実施の形態5に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。図9において、図2と同一符号は同一または相当部分を示す。この実施の形態における太陽光発電システムにおけるシステム構成は、図1に示す実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。また、表示手段5の構成も、図2に示す実施の形態1と同様である。ここでも実施の形態3と同様、ドットマトリクス表示部5bだけでなくデジタル表示部5cにも注目して説明する。
【0046】
デジタル表示部5cには、積算発電電力量、積算消費電力量から演算される、ある時点から現在までの期間の住宅内電力量の自給率を表示する。この電力量の自給率を演算する演算手段(図示せず)は、表示手段5に設けられる。そして、表示手段5が、この演算された電力量の自給率をデジタル表示部5cに表示する。
【0047】
ここで自給率は、自給率[%]=積算発電電力量[kWh]/積算消費電力量[kWh]×100等の式によって演算する。自給率の期間としては例えば、1日でもよいし、1週間、1ヵ月、1年でもよい。図9に示すように、ドットマトリクス表示部5bには、当該積算発電電力量、積算消費電力量をグラフ表示している。
【0048】
このように、この実施の形態では、表示手段5に設けられた演算手段により、積算発電電力量および積算消費電力量とから電力量の自給率を演算し、表示手段5がこの演算された電力量の自給率をデジタル表示部5cに表示するように構成したため、ある時点からの住宅内の消費電力量に対する発電電力量の依存度(自給率)が判る。このため、より節電意識を高めることができる。
【0049】
すなわち、例えば自給率の期間が1日の場合において、日中晴天でよく発電したとすると、そのときの自給率は高く表示される。しかし、夜になって発電しなくなり、また住宅内負荷の使用による電力消費に伴って自給率表示値はどんどん下がる。使用者はその自給率の低下を目のあたりにして、できるだけ電力消費を抑えようとする節電意識を持つことができる。
【0050】
実施の形態6.
図10は本発明の実施の形態6に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。図10において、図2と同一符号は同一または相当部分を示す。この実施の形態における太陽光発電システムにおけるシステム構成は、図1に示す実施の形態1と同様であるのでその説明を省略する。また、表示手段5の構成も、図2に示す実施の形態1と同様である。ここでも実施の形態3と同様、ドットマトリクス表示部5bだけでなくデジタル表示部5cにも注目して説明する。
【0051】
例えば図3〜図9の表示状態において、図2に示される表示切換手段5fの操作が行われると、画面の表示が換わり、ドットマトリクス表示部5bには太陽光発電システムの運転状態を表すメッセージ表示が表示され、デジタル表示部5cには太陽光発電システムの運転状態や運転データ示す数値あるいはアルファベットや数字によるコード表示が表示される。この表示切換手段5fは表示手段5に設けられる。
【0052】
メッセージ表示は、たとえば「発電中」、「停止中」、「異常発生」などの太陽光発電システムの運転状態を示す言葉や絵文字などが挙げられる。また、運転データとしては、現在の発電電力、積算発電電力量などが挙げられ、さらには異常発生時にどんな異常なのかを示すエラーコードなども挙げられる。これらの表示は、表示切換手段5fの操作後、例えば一定時間が経過すると、その前の表示状態に自動的に戻るように構成してもいし、例えばマニュアル操作で表示切換手段5fを適宜操作することにより前の状態の表示形態に戻るように構成してもよい。
【0053】
このように、この実施の形態では、表示切換手段5fの操作がなされた時から一定時間だけ、表示手段に太陽光発電システムの運転状態、運転データを表示するので、通常は住宅内の電力状況モニタであるため常に節電に対する意識を抱くことができるうえに、太陽光発電の状態も確認したい時にはすぐに確認することができる。
【0056】
【発明の効果】
本発明による太陽光発電システムは、中央を原点とした二次元直交軸のうちの一方の軸のプラスマイナス側に発電電力と消費電力を割り当て、他方の軸のプラスマイナス側に売電電力と買電電力を割当て、前記計測した発電電力、買電電力、売電電力および算出した消費電力を、値が大きくなるにしたがって表示ドットが中央から外側にのびるように表示するようにしたので、例えば、+X軸方向は発電電力が増えて消費電力が減る方向、+Y軸方向は売電電力が増える(買電電力が減る)方向になるので、グラフの位置によって電力に対して、よい状態なのか悪い状態なのかを直感的に判り易くすることができ、使用者に対して節電を意識し易くすることができる。
【0057】
また、本発明による太陽光発電システムは、例えば、発電電力、消費電力をバーの長さ(X軸、-X軸方向)で表し、売電電力、買電電力は前記バーの位置(Y軸、-Y軸方向)で表して構成することにより、発電、消費の状況はバーの長さで判り、売買電の状況はバーの上下方向への動きにより判るので、さらに住宅内での電力状況を把握し易くすることができる。
【0058】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、電力の売買状態を数値で表示するデジタル表示部を有するように構成することにより、実際の電力の状態がグラフ領域から外れてしまっても、指数表示があるのでそれによって住宅内での電力状況を把握することができる。
【0059】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、発電電力、消費電力、売電電力、買電電力のいずれかを選択する選択手段を有し、前記表示手段が、選択された電力の値を前記デジタル表示部に表示するように構成することにより、発電電力、消費電力、売電電力、買電電力の各電力値を具体的に数値で把握することができるので、より住宅内での省力化に対する意識を高めることができる。
【0060】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、積算発電電力量および積算消費電力量とから電力量の自給率を演算する電力量自給率演算手段を有し、前記表示手段が、演算された電力量の自給率を前記デジタル表示部に表示するように構成することにより、ある時点からの住宅内での消費電力量に対する発電電力量の依存度(自給率)が判るため、より節電意識を高めることができる。
【0061】
また、前記太陽光発電システムにおいては、前記表示手段が、表示切換手段を有し、前記表示手段が、前記表示切換手段の操作がなされた時、前記ドットマトリクス表示部において太陽光発電システムの運転状態または運転データを表示するように構成することにより、太陽光発電の運転状態や運転データを確認したい時にはすぐに確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る太陽光発電システムの構成を示す図である。
【図2】 図1に示す表示手段の構成を示す図である。
【図3】 図2に示す表示画面部における表示情報および表示形態の一例を示す図である。
【図4】 図2に示す表示画面部における表示情報および表示形態のもう一つの例を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態3に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。
【図7】 本発明の実施の形態4に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態4に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態のもう一つの例を示す図である。
【図9】 本発明の実施の形態5に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態6に係る太陽光発電システムにおける表示手段の表示画面部の各表示情報およびその表示形態の例を示す図である。
【図11】 従来の太陽光発電システムにおける表示手段を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池、3b 発電電力計測手段、5 表示手段、5b ドットマトリクス表示部、5c デジタル表示部、5e 選択手段、5f 表示切換手段、6 商用電源(系統)、7 売買電力計測手段。
Claims (6)
- 太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、
太陽光発電による発電電力を計測する発電電力計測手段と、
商用電源系統から供給される買電電力を計測する買電力計測手段と、
商用電源系統に逆潮する売電電力を計測する売電力計測手段と、
前記売電電力と買電電力の何れかの値と発電電力とを比較して消費電力を算出する消費電力算出手段と、
中央を原点とした二次元直交軸のうちの一方の軸のプラスマイナス側に発電電力と消費電力を割り当て、他方の軸のプラスマイナス側に売電電力と買電電力を割当て、前記計測した発電電力、買電電力、売電電力および算出した消費電力を、値が大きくなるにしたがって表示ドットが中央から外側にのびるように表示するドットマトリクス表示部を有する表示手段と、
を備えたことを特徴とする太陽光発電システム。 - 太陽電池の直流出力を交流に変換して商用電源に系統連系する太陽光発電システムにおいて、
太陽光発電による発電電力を計測する発電電力計測手段と、
商用電源系統から供給される買電電力を計測する買電力計測手段と、
商用電源系統に逆潮する売電電力を計測する売電力計測手段と、
前記売電電力と買電電力の何れかの値と発電電力とを比較して消費電力を算出する消費電力算出手段と、
中央を原点とした二次元直交軸のうちの一方の軸のプラスマイナス側に発電電力と消費電力を割り当て、他方の軸のプラスマイナス側に売電電力と買電電力を割当て、前記計測した発電電力および算出した消費電力を、値が大きくなるにしたがって表示ドットが中央から外側にのびるようにバー表示するとともに、前記計測した売電電力および買電電力を前記バーの他方の軸上の位置で表すよう表示するドットマトリクス表示部を有する表示手段と、
を備えたことを特徴とする太陽光発電システム。 - 請求項1または2に記載の太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、電力の売買状態を数値で表示するデジタル表示部をさらに有することを特徴とする太陽光発電システム。
- 請求項3に記載の太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、発電電力、消費電力、売電電力、買電電力のいずれかを選択する選択手段を有し、前記表示手段は、選択された電力の値を前記デジタル表示部に表示することを特徴とする太陽光発電システム。
- 請求項3に記載の太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、積算発電電力量および積算消費電力量とから電力量の自給率を演算する電力量自給率演算手段を有し、前記表示手段は、演算された電力量の自給率を前記デジタル表示部に表示することを特徴とする太陽光発電システム。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の太陽光発電システムにおいて、前記表示手段は、表示切換手段を有し、前記表示手段は、前記表示切換手段の操作がなされた時、前記ドットマトリクス表示部において太陽光発電システムの運転状態または運転データを表示することを特徴とする太陽光発電システム。
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