JPH11167603A - イメージエントリシステム、イメージ/文字表示方法および記録媒体 - Google Patents

イメージエントリシステム、イメージ/文字表示方法および記録媒体

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JPH11167603A
JPH11167603A JP9334537A JP33453797A JPH11167603A JP H11167603 A JPH11167603 A JP H11167603A JP 9334537 A JP9334537 A JP 9334537A JP 33453797 A JP33453797 A JP 33453797A JP H11167603 A JPH11167603 A JP H11167603A
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JP9334537A
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Inventor
Takahiro Kimura
隆弘 木村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精査業務を行う上でオペレータの打鍵入力ミ
スを防止する。 【解決手段】このイメージエントリシステムは、振込依
頼書から依頼人コードを読取るイメージ入力装置1と、
各依頼人毎に定義された振込依頼書のフォーマットを依
頼人コードに基づき管理する帳票定義ファイル5と、イ
メージ入力装置1により読取られた依頼人コードに対応
する振込依頼書のフォーマットを帳票定義ファイル5か
ら取得し、取得したフォーマットに基づいて1明細毎の
イメージデータを切り出し、切り出したイメージデータ
の単位で文字認識処理を行うデータ管理プロセス6とを
有するファイルサーバ2と、このファイルサーバ2から
返信されてきた文字認識した結果のコードデータとこの
コードデータに該当する1明細のイメージデータとを画
面上に対応させて表示する画面アプリケーションプロセ
ス10を有する検証端末8とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金融機関な
どに用いられるイメージエントリシステム、イメージ/
文字表示方法および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関における為替業務を行うための
集中処理システムの中には集中センタなどに設置される
イメージエントリシステムがある。イメージエントリシ
ステムの実現形態としてはFAX−OCRシステムなど
もあるが、ここでは上記集中処理システムにおけるイメ
ージエントリシステムの概要について説明する。
【0003】従来の集中処理システムは、図5に示すよ
うに、複数の営業店51と集中センタ52とをISDN
(登録商標)網53a、G3公衆網53bを介して接続
すると共に、集中センタ52と勘定系ホスト54とを所
定の通信網で接続して構成されている。営業店51には
入力端末55やFAX装置56などが設置されている。
入力端末55にはOCRやスキャナなどが備えられてい
る。集中センタ52には各種サーバ(FAXサーバ5
7、業務サーバ58、認識サーバ59など)と検証端末
60などが設置されている。営業店51の入力端末55
と集中センタ52の業務サーバ58とはISDN網53
aにより直接接続されている。FAX装置56と集中セ
ンタ52とはISDN網53aやG3公衆網53bを介
してFAXサーバ57を経由して接続されている。集中
センタ52側の各種サーバ(FAXサーバ57、業務サ
ーバ58、認識サーバ59など)と検証端末60などを
含めた構成をイメージエントリシステムという。
【0004】この種の集中処理システムにおけるイメー
ジエントリシステムでは、営業店51で依頼人から振込
依頼書を受け付け、依頼人から振込資金を収納した後、
振込依頼書をOCR、スキャナなどでイメージデータと
して読取り、それを入力端末55から直接またはFAX
装置56などを利用して集中センタ52へ送信する。集
中センタ52では、入力端末55から直接またはFAX
装置56を通じてFAXサーバ57が受信した振込依頼
書のイメージデータを業務サーバ58が取り込み、その
データを検証端末60へ渡し、検証端末60において、
その画面上でオペレータが3つの精査工程(入力修正・
検証・承認など)を行い、それぞれの業務工程を経てク
リーンデータとされたデータが勘定系ホストへ送信され
る。
【0005】金融機関で扱う振込依頼書は、大きく別け
て次の2つの種類に分類される。
【0006】定形帳票:各金融機関にて作成し顧客に
配布する(金融機関にて帳票レイアウトを把握でき
る)。
【0007】非定形帳票:各依頼人(個人、企業等)
側が独自に帳票を作成し、金融機関に振込依頼を行う
(帳票レイアウトは依頼人独自のものであるため、いく
つものレイアウトが存在する)。
【0008】定形帳票については、帳票レイアウトが固
定しているためOCR等を利用してシステムに取り込む
ことができる。そして、このOCRで読み取ったイメー
ジデータとOCRで認識した文字データ、つまりコード
データとをシステムの検証端末60に取り込めれば、検
証端末60にてイメージデータを図6に示す精査用の画
面61上に項目毎に切り出せるので、オペレータが検証
端末60で精査処理業務を行う上で、項目の認識が行い
易く、精査作業自体も効率よく行うことができる。
【0009】しかしながら、非定形帳票については、そ
のレイアウト・記載項目内容が各依頼人によりさまざま
であることから、上記図6のような精査用の画面61を
構築することができない。
【0010】非定形帳票の場合、営業店51から配送し
たり、営業店51からのFAX装置56で送信すること
により集中センタ52に非定形帳票を届ける。
【0011】集中センター52では、オペレータが、配
送されてきた非定形帳票や非定形帳票のイメージをFA
Xサーバ57で受信し印刷したFAX用紙を手にしなが
ら、非定形帳票処理専用の端末70(以下専用端末70
と称す)を利用して、図7に示すような画面71にてキ
ーエントリを行う。
【0012】この画面71でのキーエントリ作業は、帳
票全体のイメージデータのうちの一部を画面上に表示さ
せた上で、オペレータがそのイメージデータをスクロー
ルさせつつ参照しながら個々の入力内容に該当する文字
コードを打鍵入力する。
【0013】しかしながら、この場合、専用端末70の
画面71上に映し出されるイメージデータの位置がスク
ロールなどによって変わるため、打鍵入力するコードデ
ータの位置との対応が図れず、オペレータにとって入力
しやすい画面とは言えない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ここで、非定形帳票を
処理する専用端末の画面での問題点を以下に列挙する。 画面上のイメージ表示範囲内に帳票全てのイメージデ
ータが表示されない場合が多く、オペレータは画面スク
ロール等を行う必要があり操作性が悪いという問題があ
る。
【0015】非定形帳票は1帳票内に複数受取人(1
受取人で1明細)が記載されているケースが多く、イメ
ージ表示範囲内に複数個の明細が表示されるような場
合、オペレータが1明細づつ打鍵入力する際の入力ミス
・入力漏れなどが発生しやすいという問題がある。
【0016】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、帳票イメージ表示範囲に1明細分のイ
メージのみを表示させることで、オペレータの打鍵入力
ミスを防止することのできるイメージエントリシステ
ム、イメージ/文字表示方法および記録媒体を提供する
ことを目的としている。
【0017】また本発明は入力明細に合わせて、参照す
るイメージデータと認識文字との表示を行うことのでき
るイメージエントリシステム、イメージ/文字表示方法
および記録媒体を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載のイメージエントリシステムは、
帳票のイメージデータから前記帳票のフォーマットを特
定するための前記識別情報を取得する識別情報取得手段
と、各種帳票のフォーマットを前記識別情報に基づき管
理する帳票フォーマット管理手段と、前記識別情報取得
手段により取得された識別情報に対応する帳票のフォー
マットを前記帳票フォーマット管理手段から取得する帳
票フォーマット取得手段と、前記帳票フォーマット取得
手段により取得された帳票フォーマットに基づいて前記
イメージデータを部分的に切り出すイメージデータ切出
手段と、前記イメージデータ切出手段により部分的に切
り出されたイメージデータの単位で文字認識を行う文字
認識手段と、前記文字認識手段により文字認識された文
字コードとこの文字コードの認識元の部分的なイメージ
データとを対応させて表示する表示手段とを具備したこ
とを特徴としている。 この請求項1、4、6記載の発
明では、帳票のイメージデータから帳票のフォーマット
を特定するための識別情報を取得し、この識別情報に対
応する帳票フォーマットを予め各種帳票フォーマットが
定義された帳票フォーマット管理手段から取得し、この
帳票フォーマットに基づいてイメージデータを部分的に
切り出し、この切り出したイメージデータの単位で文字
認識を行い、文字認識結果の文字コードとこの文字コー
ドの認識元の部分的なイメージデータとを対応させて表
示画面に表示するので、文字コードとイメージデータの
対応関係が明確になり、打鍵入力ミスを防止することが
できる。またオペレータは画面スクロール等を行う必要
がなくなり、操作性を向上することができる。
【0019】請求項2記載のイメージエントリシステム
は、金融為替操作を依頼する依頼人が発行した金融為替
操作依頼帳票から依頼人コードを取得する依頼人コード
取得手段と、各依頼人毎に定義された金融為替操作依頼
帳票のフォーマットを前記依頼人コードに基づき管理す
る帳票フォーマット管理手段と、前記依頼人コード取得
手段により取得された依頼人コードに対応する金融為替
操作依頼帳票フォーマットを前記帳票フォーマット管理
手段から取得する帳票フォーマット取得手段と、前記帳
票フォーマット取得手段により取得された金融為替操作
依頼帳票フォーマットに基づいて前記イメージデータを
部分的に切り出すイメージデータ切出手段と、前記イメ
ージデータ切出手段により部分的に切り出されたイメー
ジデータの単位で文字認識を行う文字認識手段と、前記
文字認識手段により文字認識された文字コードとこの文
字コードの認識元の部分的なイメージデータとを対応さ
せて表示する表示手段とを具備したことを特徴としてい
る。
【0020】この請求項2、5、7記載の発明では、金
融為替操作依頼帳票のイメージデータから前記金融為替
操作依頼帳票のフォーマットを特定するための依頼人コ
ードを取得し、この依頼人コードに対応する金融為替操
作依頼帳票フォーマットを予め各種金融為替操作依頼帳
票フォーマットが定義された帳票フォーマット管理手段
から取得し、この金融為替操作依頼帳票フォーマットに
基づいてイメージデータを部分的に切り出し、この部分
的に切り出されたイメージデータの単位で文字認識を行
い、文字認識された文字コードとこの文字コードの認識
元の部分的なイメージデータとを対応させて表示画面に
表示するので、文字コードとイメージデータの対応関係
が明確になり、打鍵入力ミスを防止することができる。
またオペレータは画面スクロール等を行う必要がなくな
り、操作性を向上することができる。
【0021】請求項3記載のイメージエントリシステム
は、請求項1、2いずれか記載のイメージエントリシス
テムにおいて、前記帳票のフォーマットと前記帳票の識
別情報とを入力する入力手段と、前記入力手段により入
力された新規帳票フォーマットと前記帳票の識別情報と
を対応付けて前記帳票フォーマット管理手段に登録する
登録手段とをさらに具備したことを特徴としている。
【0022】この請求項3記載の発明では、登録手段
が、入力手段により入力された新規帳票フォーマットと
帳票の識別情報とを対応付けて帳票フォーマット管理手
段に登録するので、新規の依頼人または非定型帳票につ
いても追加登録することができる。
【0023】請求項4記載のイメージ/文字表示方法
は、帳票のイメージデータから前記帳票のフォーマット
を特定するための識別情報を取得する工程と、取得され
た識別情報に対応する帳票フォーマットを予め各種帳票
フォーマットが定義された帳票フォーマット管理手段か
ら取得する工程と、取得された帳票フォーマットに基づ
いて前記イメージデータを部分的に切り出す工程と、部
分的に切り出されたイメージデータの単位で文字認識を
行う工程と、文字認識された文字コードとこの文字コー
ドの認識元の部分的なイメージデータとを対応させて表
示画面に表示する工程とを有することを特徴としてい
る。
【0024】請求項5記載のイメージ/文字表示方法
は、金融為替操作依頼帳票のイメージデータから前記金
融為替操作依頼帳票のフォーマットを特定するための依
頼人コードを取得する工程と、所得された依頼人コード
に対応する金融為替操作依頼帳票フォーマットを予め各
種金融為替操作依頼帳票フォーマットが定義された帳票
フォーマット管理手段から取得する工程と、取得された
金融為替操作依頼帳票フォーマットに基づいて前記イメ
ージデータを部分的に切り出す工程と、部分的に切り出
されたイメージデータの単位で文字認識を行う工程と、
文字認識された文字コードとこの文字コードの認識元の
部分的なイメージデータとを対応させて表示画面に表示
する工程とを有することを特徴としている。
【0025】請求項6記載の記録媒体は、コンピュータ
に、入力された帳票のイメージデータから前記帳票のフ
ォーマットを特定するための前記識別情報を取得させる
処理と、取得された識別情報に対応する帳票フォーマッ
トを予め各種帳票フォーマットが定義された帳票フォー
マット管理手段から取得させる処理と、取得された帳票
フォーマットに基づいて前記イメージデータを部分的に
切り出させる処理と、部分的に切り出されたイメージデ
ータ毎に文字認識を行わせる処理と、文字認識された文
字コードとこの文字コードの認識元の部分的なイメージ
データとを対応させて表示画面に表示させる処理とを実
行させるプログラムを前記コンピュータが読取可能に記
録したことを特徴としている。
【0026】請求項7記載の記録媒体は、コンピュータ
に、入力された金融為替操作依頼帳票のイメージデータ
から前記金融為替操作依頼帳票のフォーマットを特定す
るための前記依頼人コードを取得させる処理と、取得さ
れた依頼人コードに対応する金融為替操作依頼帳票フォ
ーマットを予め各種金融為替操作依頼帳票フォーマット
が定義された帳票フォーマット管理手段から取得させる
処理と、取得された金融為替操作依頼帳票フォーマット
に基づいて前記イメージデータを部分的に切り出させる
処理と、部分的に切り出されたイメージデータの単位で
文字認識を行わせる処理と、文字認識された文字コード
とこの文字コードの認識元の部分的なイメージデータと
を対応させて表示画面に表示させる処理とを実行させる
プログラムを前記コンピュータが読取可能に記録したこ
とを特徴としている。
【0027】上記発明により、帳票イメージ表示範囲に
文字認識結果の文字コードとこの文字コードの認識元で
ある1明細分の部分的なイメージデータを対応させて表
示することで、オペレータの打鍵入力ミスを防止するこ
とができる。またオペレータは画面スクロール等を行う
必要がなくなり、操作性を向上することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0029】図1は本発明に係る一つの実施形態のイメ
ージエントリシステムの構成を示す図、図2はこのイメ
ージエントリシステムに利用される非定型帳票の一例を
示す図、図3はこのイメージエントリシステムの帳票定
義ファイルの内容を示す図である。
【0030】同図において、1は営業所などに設置され
たイメージ入力装置であり、FAX、光学式文字読取装
置(OCR)、イメージスキャナ等のイメージ入力機器
群を含む。このイメージ入力装置1が帳票のイメージデ
ータの読取り処理と読取ったイメージデータと帳票定義
情報との紐付け処理とを行う。イメージ入力装置1が例
えばOCRなどの場合は、帳票を識別するための情報と
しての依頼人コードを読取認識対象としておくことで帳
票のイメージデータとの紐付けを行う。但しこの場合
は、依頼人コードの記入位置が非定形帳票の中の固定さ
れた位置であることが前提である。またイメージ入力装
置1が例えばイメージスキャナの場合は、依頼人コード
を打鍵入力し帳票のイメージデータとの紐付けを行う。
2はファイルサーバであり、イメージファイル3、コー
ドファイル4、帳票定義ファイル5を格納する。イメー
ジファイル3はイメージ入力装置1により取り込まれた
1帳票分のイメージデータを格納するファイルである。
コードファイル4は、帳票のイメージデータに該当する
コードデータを格納するファイルである。帳票定義ファ
イル5は、依頼人コードを主キーとして各依頼人毎の帳
票定義情報を格納するファイルである。6はデータ管理
プロセスであり、イメージファイル3、コードファイル
4、帳票定義ファイル5のレコード排他などを制御し、
検証端末8からの要求に対してデータ編集・更新を行う
プロセスである。7はファイルサーバ用の通信プロセス
であり、ファイルサーバ2一式につき一つ常駐するプロ
セスであり、検証端末8との通信制御処理を行う。検証
端末8はオペレータが精査処理を行う端末である。9は
検証端末用の通信プロセスであり、検証端末8一式につ
き一つ常駐するプロセスである。この通信プロセス9は
通信プロセス7と共にファイルサーバ2との通信制御、
画面アプリケーションプロセス10からの要求をファイ
ルサーバ2上のデータ管理プロセス6に伝える機能を有
している。画面アプリケーションプロセス10は、イメ
ージファイル3、コードファイル4、帳票定義ファイル
5の該当レコードより、非定形帳票の画面表示、精査処
理、精査後データの編集及びファイルサーバ2上ヘのデ
ータ更新要求を行うプロセスである。11はホスト送信
プロセスであり、検証端末8にてオペレータにより精査
処理が施された誤りのないデータ(クリーンデータ)を
コードファイル4から読込み、例えば勘定系ホストなど
の機関コンピュータであるホストコンピュータ12に送
信する。
【0031】ここで、非定形帳票の定義条件について説
明する。
【0032】非定形帳票の定義条件としておおよそ2つ
ある。
【0033】一つの条件としては、先頭明細以降、同一
列では一定間隔をおいて規則正しく記載されていること
である。また他の一つの条件は、先頭列以降、同一帳票
では一定間隔をおいて規則正しく列が並んでいることで
ある。
【0034】これら2つの条件を満たす非定形帳票とし
て、例えば図2に示すような非定形帳票20がある場
合、帳票定義ファイル5には、図3に示すように、01〜
05などの階層構造で各種非定形帳票の情報が定義されて
いる。
【0035】例えば最上層の01には帳票定義情報が定義
され、第3層03には依頼人コード、帳票パターン(書式
などのフォーマットデータ)、明細表示情報、第5層05
には1明細のイメージ切出範囲情報(先頭明細の切出開
始位置x、先頭明細の切出開始位置y、先頭明細切出
幅、先頭明細切出高さ)、次明細への距離(上下)、次
明細への距離(左右)、1列あたりの明細件数、1帳票
あたりの列数などが定義されている。
【0036】次に、この実施形態のイメージエントリシ
ステムの動作を説明する。
【0037】なおこの実施形態では、帳票定義ファイル
5に、予め各種非定型帳票や定型帳票の定義情報が登録
されているものとする。
【0038】この実施例のイメージエントリシステムで
は、まず、イメージ入力装置2がFAΧおよびOCR
(スキャナ読込)、またはイメージスキャナのみの単独
処理で、入力された非定形帳票1枚の全帳票イメージの
切り出し処理と、非定形帳票に記載されている依頼人コ
ードの認識処理による読取処理(もしくは打鍵による入
力処理)と、読取処理もしくは入力処理で取得した依頼
人コードと全帳票イメージデータとの紐付け処理(対応
付け処理)を行う。
【0039】イメージ入力装置1は、データ管理プロセ
ス6、通信プロセス7(ファイルサーバ用)を使用して
ファイルサーバ2上にイメージファイル3とコードファ
イル4としてデータ登録・格納を行う。このとき、デ一
タ管理プロセス6は、依頼人コードによるイメージファ
イル3、コードファイル4および帳票定義ファイル5の
関連付けを管理する。
【0040】オペレータが検証端末8を起動すると、画
面アプリケーションプロセス10が起動し、検証端末8
上にメニュー画面を表示する。このメニュー画面では、
定型帳票も非定型帳票もそのフォーマットが依頼人コー
ドをキーに特定される。
【0041】ここで、オペレータが検証端末8上のメニ
ュー画面から依頼人コードをキーに精査処理用のデータ
要求を指示すると、画面アプリケーションプロセス10
がデータ管理プロセス6に対して、精査対象データの取
得要求を行う。この場合、ファイルサーバ用の通信プロ
セス7、検証端末用の通信プロセス9は、通信制御処理
を行うのみであり、業務的な処理は伴わない。
【0042】すると、データ管理プロセス6は、依頼人
コードによる関連付けに基づいて、該当帳票のイメージ
データ、コードデータ、帳票定義情報を画面アプリケー
ションプロセス10へ返信する。このときデータ管理プ
ロセス6は該当する依頼人コード分、すべての帳票定義
情報を返信してくる。
【0043】画面アプリケーション10では、図4に示
すような1帳票分のイメージデータを端末内のメモリ上
に展開し、帳票定義情報(先頭明細の切出開始位置x、
y、幅、高さ)に基づき1明細分のイメージデータ(図
4の点線で囲まれた行方向の範囲にある部分的なイメー
ジデータ)の切り出し処理を行い、切り出した1明細分
の部分的なイメージデータと、該当する明細のコードデ
ータ(文字認識後のテキストデータ)とを対応させて表
示画面上に表示させる。これにより、オペレータはその
表示画面を見ながら精査処理を開始できるようになる。
【0044】ここで、同じ依頼人コードで複数の帳票定
義情報がある場合、つまり同じ会社でも異なるフォーマ
ットの振込依頼書がある場合は、オペレータにいずれか
を選択させるか、依頼人コードのさらに下位に付されて
いる帳票識別コードを読取るか入力することで帳票定義
情報を特定する。
【0045】オペレータが初めの明細について精査処理
を行った後、続いて、次の明細についての精査処理を行
う場合は、検証端末8にてnextを指示することによ
り、画面アプリケーションプロセス10は、帳票定義フ
ァイル5からの帳票定義情報のうち、次明細への距離
(上下)、次明細への距離(左右)、1列あたりの明細
件数、1帳票あたりの列数)に基づき次の明細のイメー
ジデータとコードデータとを対応させて表示画面に表示
するので、オペレータは精査処理を継続することができ
る。以降、本処理を繰り返す。
【0046】そして、オペレータが検証端末8のメニュ
ー画面にて処理データについての精査処理完了を指示す
ると、画面アプリケーションプロセス10は、精査処理
後のコードデータを基に、データ管理プロセス6に対し
てデータを送信し、コードファイル4内のデータの更新
を要求する。
【0047】データ管理プロセス6では、画面アプリケ
ーションプロセス10からの更新要求を基にコードファ
イル4のデータを更新する。
【0048】ホスト送信プロセス11は、コードファイ
ル4にホストコンピュータ12に対する送信対象データ
が発生すると、コードファイル4よりデータを読込み、
ホストコンピュータ12へのデータ送信を行う。
【0049】このようにこの実施形態のイメージエント
リシステムによれば、検証端末8の画面において、イメ
ージ表示範囲に該当する一明細のイメージデータとコー
ドデータとが対応して表示されるので、オペレータは何
ら混乱することなく一明細毎に打鍵入力が可能となり、
打鍵入力ミス、入力漏れなどを防止することができる。
また、検証端末8に表示された画面において、イメー
ジデータとコードデータとが、オペレータが打鍵する明
細に合わせて自動的に表示される(切り替え表示され
る)ので、広い範囲のイメージデータを前後左右へスク
ロールさせる操作が不要となり、処理効率のよい打鍵・
精査作業を行うことができる。
【0050】さらに、検証端末8の画面を切り替えるだ
けで、定形帳票と非定形帳票とを処理できるので、非定
形帳票を専用に扱う端末、つまり特殊なハードウェアを
必要とせず、低コストなシステムを実現することができ
る。
【0051】次に、上記実施形態のイメージエントリシ
ステムの応用例について説明する。この応用例では、新
規の非定形帳票への対応について説明する。
【0052】すなわち、この応用例は、帳票定義ファイ
ル5に存在しない非定形帳票が入力された場合に新規依
頼人帳票を登録する機能をイメージエントリシステムに
もたせた例である。
【0053】この応用例の場合、イメージ入力装置1に
て帳票から読取ったイメージデータのうち、帳票全体イ
メージデータ部分について切り出し処理を行い、ファイ
ルサーバ2のイメージファイル3に格納・登録する。
【0054】そして、検証端末8からの処理要求によ
り、データ管理プロセス6は該当帳票のイメージデー
タ、コードデータ、帳票定義情報をファイルサーバ2か
ら取り出し検証端末8へ返信する。このときデータ管理
プロセス6は該当する依頼人コードすべての帳票定義情
報を検証端末8へ返信する。
【0055】検証端末8では、該当する依頼人コードが
ない、もしくはどの帳票パターンにも属さない場合、イ
メージファイル3に格納・登録した帳票のイメージデー
タを帳票定義設定用画面全体に表示する。
【0056】ここで、オペレータが、マウス・キーボー
ドなどで画面上の「新たな帳票定義」などの設定アイコ
ンをクリック操作すると、帳票定義設定モードになり、
続いて依頼人コードを入力し、帳票定義情報に則して、
帳票定義用画面に表示されている帳票イメージに対し
て、1明細の切出開始位置、切出幅、切出高さなどをポ
イント(座標入力)し、確定を指示することにより、1
明細毎の切出範囲や移動位置などが設定される。
【0057】このような操作で設定された新たな帳票定
義情報は、キーボード、マウスなどの入力装置から登録
指示操作することにより、ファイルサーバ2の帳票定義
ファイル5に依頼人コードに紐付けされた形で登録さ
れ、以降、この新たな帳票定義情報が有効になる。
【0058】このようにこの応用例によれば、帳票定義
ファイル5に存在しない非定形帳票については、新たに
1明細毎の切出範囲や移動位置などを指定し新たな設定
することで新たな帳票定義情報を作成し依頼人コードを
キーに帳票定義ファイル5に登録できるので、新規依頼
人や新規帳票が発生した場合においても、帳票定義ファ
イル5に随時追加登録することで対応することができ
る。また、この帳票定義設定画面は、帳票定義情報のメ
ンテナンス用として使用することもできる。
【0059】なお、本発明は上記実施形態のみに限定さ
れるものではない。
【0060】例えば上記実施形態では、予め各種プロセ
スを常駐させた検証端末8を用いた例について説明した
が、検証端末8は例えばCD−ROMドライブなどの記
録媒体読取装置を備えた汎用のコンピュータであっても
良い。
【0061】この場合、上記実施形態で説明した各種プ
ロセスの処理をCD−ROMにプログラムとして記録し
ておき、CD−ROMをコンピュータのCD−ROMド
ライブに装着し、CD−ROMドライブで読取ったCD
−ROMのプログラムをコンピュータのハードディスク
などにインストールし、そのプログラムをコンピュータ
で上記実施形態同様に実行することにより同様の効果を
得ることができる。記録媒体としては、CD−ROM以
外にも、例えばDVD−ROM(登録商標)、フラッシ
ュメモリなど、各種記録メディアを利用することも考え
られる。
【0062】また、コンピュータに記録媒体読取装置を
備えていなくとも、通信機能さえ備えていれば、外部の
ネットワークを通じて上記プログラムを得ることもでき
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
字認識結果の文字コードとこの文字コードの認識元の部
分的なイメージデータとを対応させて表示画面に表示す
るので、文字コードとイメージデータの対応関係が明確
になり、打鍵入力ミスを防止することができる。またオ
ペレータは画面スクロール等を行う必要がなくなり、操
作性を向上することができる。
【0064】さらに、入力された新規帳票フォーマット
と帳票の識別情報とを対応付けて帳票フォーマット管理
手段に登録する登録手段を備えたことで、新規の依頼人
または非定型帳票についても追加登録することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態であるイメージエン
トリシステムの構成を示す図。
【図2】非定型帳票の一例を示す図。
【図3】このイメージエントリシステムにおける帳票定
義ファイルのレイアウト図。
【図4】非定型帳票のイメージデータに対するイメージ
切出処理の一例を示す図。
【図5】従来の集中処理システムの概要構成を示す図で
ある。
【図6】従来の集中処理システムにおける定型帳票の精
査処理画面の一例を示す図。
【図7】非定型帳票処理専用の端末の画面の一例を示す
図。
【符号の説明】
1…イメージ入力装置、2…ファイルサーバ、3…イメ
ージファイル、4…コードファイル、5…帳票定義ファ
イル、6…データ管理プロセス、7、9…通信プロセ
ス、8…検証端末、10…画面アプリケーションプロセ
ス、11…ホスト送信プロセス、12…ホストコンピュ
ータ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票のイメージデータから前記帳票のフ
    ォーマットを特定するための前記識別情報を取得する識
    別情報取得手段と、 各種帳票のフォーマットを前記識別情報に基づき管理す
    る帳票フォーマット管理手段と、 前記識別情報取得手段により取得された識別情報に対応
    する帳票のフォーマットを前記帳票フォーマット管理手
    段から取得する帳票フォーマット取得手段と、 前記帳票フォーマット取得手段により取得された帳票フ
    ォーマットに基づいて前記イメージデータを部分的に切
    り出すイメージデータ切出手段と、 前記イメージデータ切出手段により部分的に切り出され
    たイメージデータの単位で文字認識を行う文字認識手段
    と、 前記文字認識手段により文字認識された文字コードとこ
    の文字コードの認識元の部分的なイメージデータとを対
    応させて表示する表示手段とを具備したことを特徴とす
    るイメージエントリシステム。
  2. 【請求項2】 金融為替操作を依頼する依頼人が発行し
    た金融為替操作依頼帳票から依頼人コードを取得する依
    頼人コード取得手段と、 各依頼人毎に定義された金融為替操作依頼帳票のフォー
    マットを前記依頼人コードに基づき管理する帳票フォー
    マット管理手段と、 前記依頼人コード取得手段により取得された依頼人コー
    ドに対応する金融為替操作依頼帳票フォーマットを前記
    帳票フォーマット管理手段から取得する帳票フォーマッ
    ト取得手段と、 前記帳票フォーマット取得手段により取得された金融為
    替操作依頼帳票フォーマットに基づいて前記イメージデ
    ータを部分的に切り出すイメージデータ切出手段と、 前記イメージデータ切出手段により部分的に切り出され
    たイメージデータの単位で文字認識を行う文字認識手段
    と、 前記文字認識手段により文字認識された文字コードとこ
    の文字コードの認識元の部分的なイメージデータとを対
    応させて表示する表示手段とを具備したことを特徴とす
    るイメージエントリシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1、2いずれか記載のイメージエ
    ントリシステムにおいて、 前記帳票のフォーマットと前記帳票の識別情報とを入力
    する入力手段と、 前記入力手段により入力された新規帳票フォーマットと
    前記帳票の識別情報とを対応付けて前記帳票フォーマッ
    ト管理手段に登録する登録手段とをさらに具備したこと
    を特徴とするイメージエントリシステム。
  4. 【請求項4】 帳票のイメージデータから前記帳票のフ
    ォーマットを特定するための識別情報を取得する工程
    と、 取得された識別情報に対応する帳票フォーマットを予め
    各種帳票フォーマットが定義された帳票フォーマット管
    理手段から取得する工程と、 取得された帳票フォーマットに基づいて前記イメージデ
    ータを部分的に切り出す工程と、 部分的に切り出されたイメージデータの単位で文字認識
    を行う工程と、 文字認識された文字コードとこの文字コードの認識元の
    部分的なイメージデータとを対応させて表示画面に表示
    する工程とを有することを特徴とするイメージ/文字表
    示方法。
  5. 【請求項5】 金融為替操作依頼帳票のイメージデータ
    から前記金融為替操作依頼帳票のフォーマットを特定す
    るための依頼人コードを取得する工程と、 所得された依頼人コードに対応する金融為替操作依頼帳
    票フォーマットを予め各種金融為替操作依頼帳票フォー
    マットが定義された帳票フォーマット管理手段から取得
    する工程と、 取得された金融為替操作依頼帳票フォーマットに基づい
    て前記イメージデータを部分的に切り出す工程と、 部分的に切り出されたイメージデータの単位で文字認識
    を行う工程と、 文字認識された文字コードとこの文字コードの認識元の
    部分的なイメージデータとを対応させて表示画面に表示
    する工程とを有することを特徴とするイメージ/文字表
    示方法。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、 入力された帳票のイメージデータから前記帳票のフォー
    マットを特定するための前記識別情報を取得させる処理
    と、 取得された識別情報に対応する帳票フォーマットを予め
    各種帳票フォーマットが定義された帳票フォーマット管
    理手段から取得させる処理と、 取得された帳票フォーマットに基づいて前記イメージデ
    ータを部分的に切り出させる処理と、 部分的に切り出されたイメージデータ毎に文字認識を行
    わせる処理と、 文字認識された文字コードとこの文字コードの認識元の
    部分的なイメージデータとを対応させて表示画面に表示
    させる処理とを実行させるプログラムを前記コンピュー
    タが読取可能に記録したことを特徴とする記録媒体。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、 入力された金融為替操作依頼帳票のイメージデータから
    前記金融為替操作依頼帳票のフォーマットを特定するた
    めの前記依頼人コードを取得させる処理と、 取得された依頼人コードに対応する金融為替操作依頼帳
    票フォーマットを予め各種金融為替操作依頼帳票フォー
    マットが定義された帳票フォーマット管理手段から取得
    させる処理と、 取得された金融為替操作依頼帳票フォーマットに基づい
    て前記イメージデータを部分的に切り出させる処理と、 部分的に切り出されたイメージデータの単位で文字認識
    を行わせる処理と、 文字認識された文字コードとこの文字コードの認識元の
    部分的なイメージデータとを対応させて表示画面に表示
    させる処理とを実行させるプログラムを前記コンピュー
    タが読取可能に記録したことを特徴とする記録媒体。
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