JPH11167489A - 切り離し可能なJavaアプレット - Google Patents

切り離し可能なJavaアプレット

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JPH11167489A
JPH11167489A JP10211010A JP21101098A JPH11167489A JP H11167489 A JPH11167489 A JP H11167489A JP 10211010 A JP10211010 A JP 10211010A JP 21101098 A JP21101098 A JP 21101098A JP H11167489 A JPH11167489 A JP H11167489A
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applet
application
window
detached
detachable
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JP10211010A
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Behfar Razavi
ベーファ・ラザビ
Eric Harshbarger
エリック・ハーシュバーガー
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Sun Microsystems Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
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    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Javaアプレットをアプリケーションの制
約から切り離し、それらをGUIで直接コントロールす
ることができるようにし、またアプレットが作成された
アプリケーションの状態によって制限されないようにす
る。 【解決手段】 アプレットは、切り離されたときに、操
作環境デスクトップによってより容易にコントロールす
ることができる切り離されたウィンドウ中に現れる。J
avaアプレットは、アプリケーションの仮想マシンの
下で引き続き動作するが、アプリケーションのグラフィ
カル・インタフェース制限とは無関係に動作する。さら
に、アプレットを立ち上げたアプリケーションが新規U
RL位置に進行した場合にも、Javaアプレットは動
作し続ける。またアプレットは、切り離された後で、そ
のアプリケーションに再付加され、そのアプリケーショ
ン履歴中に現れることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータ・ソフ
トウェアの分野に関する。さらに詳細には、本発明は、
アプレットおよびそれらの操作環境との関係に関する。
【0002】
【従来の技術】Netscape Navigator
3.0TMやHot JavaTM(Sun Micro
systems製品。SunロゴおよびHot Jav
aは、米国その他の国のSun Microsyste
msの商標または登録商標)のようなブラウザなどのア
プリケーションの最近のバージョンは、事前にコンパイ
ルされたJavaバイト・コード(中間レベル命令)と
してダウンロードすることができるプラットフォーム独
立「アプレット」の使用に備えている。これらのアプレ
ットは、アプレット・コードを解釈またはコンパイル
し、高水準命令をその中で実行するプラットフォーム特
定環境である「仮想マシン」を介して実行される。Su
n Microsystems、Inc.が開発した、
普及した優勢な1つのアプレット・プログラミング言語
は、「JavaTM」(Sun Microsystem
s製品。SunロゴおよびJavaは、米国その他の国
のSun Microsystemsの商標または登録
商標)と呼ばれる。Javaまたはそれをわずかに変更
したものでプログラムされたアプレットは、Javaア
プレットと呼ばれる。
【0003】Javaアプレットの重要な有用性は、そ
れらがプラットフォーム独立性であること、すなわちプ
ラットフォームAおよびプラットフォームBが両方とも
それらそれぞれのプラットフォーム用のアプレット・コ
ードを実行することができる仮想マシンを有していれ
ば、プラットフォームA用に書かれたJavaアプレッ
トが、修正せずにプラットフォームB上でも実行される
ことである。Javaアプレットがプラットフォーム独
立性であっても、それらを作成するアプリケーションの
特徴、癖、および制限により、アプレットが基本的に
「アプリケーション依存性」になることによってフレキ
シビリティは低下する。例えば、Netscape N
avigatorのSunオペレーティング・システム
・バージョン用のHTML(Hypertext Ma
rkup Language)コードから呼び出された
場合のJavaアプレットの1つの制限は、アプレット
が呼び出されたときに、その呼び出しについてのHTM
Lタグが高さおよび幅を含み、それによりそのアプレッ
トを実行しなければならないウィンドウのサイズを決め
なければならないことである。アプリケーション・ウィ
ンドウの内側で動作するときには、アプレットは前述の
高さと幅のタグの制約を受け、したがって、そのアプレ
ットについて生成される任意の出力、入力、ダイアログ
・ボックス、またはポップアップ・ウィンドウは、その
制約の範囲内で現れなければならない。
【0004】この状況では、アプレット・ウィンドウが
アプリケーション・ウィンドウの「サブウィンドウ」で
ある場合には、アプレット・ウィンドウはいくつかの障
害を有する。第1に、アプリケーションを終了する、ま
たはアプリケーションが新規ホストからデータを受信す
る(アプレットを立ち上げた(作成した)のと同じウィ
ンドウ中で)ように移行するまで、アプレット・ウィン
ドウを閉じることができない。その制限に付随して、ア
プレットを作成したアプリケーションが新規URL(U
niform Resource Locator、す
なわちアプリケーションが訪問したホストの「アドレ
ス」)に移行すると、アプレット・ウィンドウは閉じ、
アプレットは実行を停止する。アプレットの停止はユー
ザがコントロールすることはできない。ある例では、ア
プリケーションが異なるURLに移行していても、アプ
レットの動作を続行することが望ましい。例えば、ユー
ザは、URL Aから立ち上げられた外部または遠隔ソ
ースからの内容を再生するストリーミング・オーディオ
・アプレットを、同じアプレットを有さないURLBに
そのアプリケーションが進行しても再生し続けることを
望むこともある。現在の実状では、URL Bからその
内容を受信するためには、アプリケーションの新規イン
スタンスを開く、または作成し(すなわち新規アプリケ
ーション・ウィンドウを開き)、その他のアプリケーシ
ョン・インスタンスがオーディオ・アプレットの再生を
続けるようにする必要があることになる。しかし、この
手法にはいくつかの弊害がある。
【0005】第1に、新規アプリケーション・インスタ
ンスの立上げは、アプレットおよび新規アプリケーショ
ン・インスタンス双方の性能を低下させるメモリおよび
システム資源使用率の増加をともなうことがある。さら
に、アプレットは依然として、アプリケーションの制約
または環境の外ではコントロールすることができない。
実際に、第2アプリケーション・ウィンドウ(インスタ
ンス)を立ち上げると、第1ウィンドウを(フォアグラ
ウンドで、カーソルまたはマウスのコントロールによっ
て)活動状態にした後でなければ、アプレットをコント
ロールすることはできない。さらに、従来のアプレット
・モデルでは、操作環境内のアプレット・ウィンドウを
アイコン化(ウィンドウの最小化)することができな
い。現在の実状では、アプレットを最小化およびアイコ
ン化するためには、アプリケーション・ウィンドウ自体
を最小化しなければならない。この場合には、アプレッ
トは、それ自体のアイコンを有するのではなく、ブラウ
ザのアイコンを継承することになる。ウィンドウの最小
化、サイズ変更、およびフォントや背景色の変更などの
その他のGUI修正が欠如していることにより、アプリ
ケーションの制約なしで独立してコントロールされるア
プレットに厳しい制約が課せられる。
【0006】実行可能なコード・モジュールのアプリケ
ーション依存性を除去する1つの解決策は、「プラグイ
ン」を使用することであった。しかし、操作環境/プラ
ットフォーム特定である「プラグイン」(親アプリケー
ションの動作を変更、機能強化、または拡張するために
使用されるデータ/コードを含む1つまたは複数のファ
イル)とは異なり、Javaアプレットは基本的にプラ
ットフォーム独立性である。ダウンロードしなければな
らない(またはアプリケーションとパッケージされなけ
ればならない)プラグインは、そのアプリケーションが
内部でサポートすることができない特定のファイル・タ
イプ(ShockWaveTMやRealAudioTM
ど)を、ローカル・プラットフォーム上で解釈および出
力することができる。ただし、プラグインは、アプリケ
ーション常駐のJavaの仮想マシンとは異なり、ロー
カルに常駐したままであり、再利用するにはローカル・
ディスク上に記憶しなければならないので不利である。
プラグインは、ブラウザから完全に独立したプロセスを
作成し、したがってプラットフォーム依存性である。こ
のようにして、プラグインはそれらのウィンドウから独
立したGUIコントロールを可能にするが、Javaア
プレットとは異なり(仮想マシンを動作させる必要がな
いので)ブラウザから完全に絶たれる。プラグインの動
作は、その操作環境を介した別のアプリケーションの動
作に類似しており、したがってJavaアプレットの場
合のように移植可能な実行可能性の実用的な代用にはな
らない。
【0007】ブラウザなどのアプリケーションの能力を
改善するさらに別の進展は、「ヘルパー」アプリケーシ
ョンを使用することである。ローカルに記憶されるヘル
パー・アプリケーションは、Javaアプレットの移植
性およびプラットフォーム独立性を有さない。すなわち
Pentiumプラットフォーム上のヘルパー・アプリ
ケーションはSun SparcTM(Sun Micr
osystems製品。SunロゴおよびSparc
は、米国その他の国のSun Microsystem
sの商標または登録商標)システム上で使用することが
できず、またその逆も不可能である。またヘルパー・ア
プリケーションは、操作環境内で新規プロセス/スレッ
ドを作成し、Javaアプレットとは異なる新規アプリ
ケーション・インスタンスのシステム資源に命令する。
ヘルパー・アプリケーションは、処理すべきデータを送
達するアプリケーションとは関係づけられず、単に操作
環境を介して呼び出されるのみである。ヘルパー・アプ
リケーションは、アプリケーションの仮想マシン内でプ
ラグインしない、または実行されない。さらに、ヘルパ
ー・アプリケーションは、アプレットと比較してコード
・サイズを非常に大きくすることができるので、ホスト
からクライアントに容易に転送されない。
【0008】さらに、ネットワーク・コンピュータ(N
C)などのより新しい情報装置上では、操作環境の機能
が制限され、ローカル記憶装置がないので、ヘルパー・
アプリケーションおよびプラグインは動作することもで
きない。NCの概念は、ネットワーク分散型のJava
アプレットなどの遠隔に記憶されたアプレットを利用し
て、アプリケーションおよび内容をNCに提供すること
に基づく。対照的に、現在のNCについての業界標準で
は、仮想マシンおよびブラウザ/アプリケーションの使
用を介して、NCがJavaアプレットを実行できるこ
とを保証する。NC状況でも、アプレットが、それが呼
び出されるブラウザ/アプリケーションから分離したそ
れ自体の組込み機能を有することが望ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、Java
アプレットをアプリケーションの制約から切り離し、操
作環境を介してそれらをGUIで直接コントロールでき
るようにし、またアプレットが作成されたアプリケーシ
ョンの状態によって制限されないようにする方法および
装置が必要とされている。
【0010】
【課題を解決するための手段】Javaアプレットを、
それらのアプレットを実行するJava仮想マシンを提
供するアプリケーションの制約から切り離す方法および
システムを開示する。したがって、アプレットは、切り
離されたときに、操作環境デスクトップによってより容
易にコントロールすることができる切り離されたウィン
ドウ中に現れることができる。Javaアプレットは、
アプリケーションの仮想マシンの下で引き続き動作する
が、アプリケーションのグラフィカル・インタフェース
制限より少ない制約で動作する。さらに、アプレットを
立ち上げたアプリケーションが新規URLホストに移行
した場合にも、Javaアプレットは動作し続ける。ま
た、アプレットは、切り離された後で、そのアプリケー
ションに再付加され、そのアプリケーション履歴中に現
れることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】定義 「操作環境」という単語は、アプリケーション・プログ
ラムが動作していないときに、タスクをスケジュール
し、記憶域を割り振り、周辺ハードウェアへのインタフ
ェースを処理し、デフォルト・インタフェースをユーザ
に示す、低水準ソフトウェアであるオペレーティング・
システム、カーネル、シェルなどを指す。操作環境はま
た、アプリケーションがその実行可能なコードを介して
要求することがある記憶域割振りや入出力などを実行す
ることにより、アプリケーション・プログラムを動作さ
せることができるようにする。
【0012】「デスクトップ」という単語は視覚環境
(通常は表示画面上の出力)を指し、この操作環境によ
り、ユーザは操作環境と対話することができる。デスク
トップは、ディスプレイと、アイコン、カーソル、ウィ
ンドウ、ダイアログ・ボックス、メニュー、および操作
環境によって決まるその他のユーザ・インタフェース要
素の使用とを含むが、これらに限定されない。デスクト
ップは、アプリケーション・ウィンドウおよびそれらが
関連する入出力を表示することができ、望むならユーザ
が対話することができる、視覚的に表現された画面領域
である。
【0013】この詳細な説明で使用する「メソッド」
は、オブジェクト指向プログラミングの技術では周知の
1つまたは複数のクラスと関連づけられたファンクショ
ンコール、手続き、またはルーチンを指す。
【0014】「切離し可能」という単語は、アプレット
を作成したアプリケーションによって課されるGUIの
制約からアプレットを解放することができる能力を指
す。「切離し可能性」は、アプレットを、それを作成し
たアプリケーションから分離したグラフィカル・ユーザ
・インタフェースで操作することも、そうではなく直接
操作環境と対話することによってデスクトップ上で操作
することもできることを意味する。
【0015】「仮想マシン」という単語は、アプリケー
ションまたは操作環境中に含まれて、Javaなどの特
定のプログラミング言語用の命令や疑似コードなどの実
行を容易にする、インタプリタ、コンパイラ、リンカな
どを指す。
【0016】図1は、本発明の1実施形態による、切離
し不可能なJavaアプレットを切離し可能性機能を有
するように変換する流れ図である。
【0017】いかなる既存Javaアプレットも、切離
し可能なJavaアプレットになるように修正すること
ができ、切離し可能については本発明の様々な実施形態
に関連して説明する。アプレットが定義/作成されたと
きに、そのソース・コードを、アプレットを切り離すメ
ソッドを含むように修正することができる。第1段階
は、アプレットのクラス定義に、「implement
s Detachable」ステートメントを追加する
段階である(段階110)。これは「Detachab
le」と呼ばれるインタフェースをインプリメントす
る。Jukeboxストリーミング・オーディオ・アプ
レットのJavaソース・コードである付録Aは、クラ
ス定義「public class Jukebox
extends Applet implements
Detachable」を列2に示す。フレーズ「p
ublic class <Applet Name>
extends Applet」は、それらの主クラ
ス定義中の全てのアプレットに共有される。フレーズ
「implements Detachable」は、
その場合には任意のこのような定義に添付され、<Ap
plet Name>アプレットの修正を開始して切離
し可能にする。アプレットの切離し可能性の設立を完了
するためには、さらにいくつかの段階が必要である。ク
ラス定義を介して呼び出されるDetachableイ
ンタフェースは、アプレットのソース・コードにいくつ
かの総称「メソッド」(上記の定義参照)を追加するこ
とによってインプリメントされる(段階120)。これ
らのメソッドは、Detachable Interf
aceに関しては総称であるが、Java開発技術で以
前に定義されていないので、本発明のこの実施形態に特
有かつ独自のメソッドである。
【0018】総称メソッドにより、Javaアプレット
をそれらが作成されたアプリケーションから切離し可能
にすること、およびアプレットに、操作環境(例えばS
unMicrosystems製品のSolarisTM
など。Solarisは米国および諸外国のSun M
icrosystemsの商標または登録商標である)
デスクトップ上で動作する任意の通常アプリケーション
・ウィンドウの機能を持たせることができる。総称メソ
ッドは、特定のアプレットのルック・アンド・フィール
に適していない場合には(段階130で検査する)、修
正することができる。総称メソッドは、アプレットのル
ック・アンド・フィールまたは特性に適したインタフェ
ースを含むように修正することができる(段階14
0)。例えば、切離し可能な「チャット」(ユーザ間の
テキスト・ベースの会話)アプレットでは、サイズ変更
しなければ見ることができないテキストの長い文字列を
表示するために、チャット・ウィンドウがそれ自体をサ
イズ変更することが望ましい。以下で定義するメソッド
は、当業者なら、切離し可能なアプレットに変換される
アプレットに適するように修正することができる。以下
に説明するこのような修正の1つは、「コントロール装
置」メソッドの追加である。段階120に関連して説明
したように、これらの総称メソッドは、付録Aに開示さ
れる例示的なJukeboxアプレット・コードに追加
される。
【0019】総称切離し可能インタフェース・メソッド
およびそれに加える修正 1.「Detach」(付録Aでは「public v
oid detach(){」で示す) Detachメソッドは、アプレットをアプリケーショ
ンから切り離すことができるようにする最初のファンク
ションコールである。状態変数「isDetache
d」は真に等しくセットされ、アプレットがこの時点で
付加状態の反対の切離し状態であることを示す。ステー
トメント「remove(UIpanel)」は、ユー
ザ・インタフェース・エレメント(すなわちボタン、テ
キスト・ボックス、メニュー、アイコンなど)のような
コンポーネントを含むユーザ・インタフェース用の「p
anel」を除去することになる。パネルUIpane
lは除去され、インスタンス化された「Detache
d Frame」クラスに移される。「Detache
d Frame」クラスは、標準Java仮想マシンに
基づくプラットフォーム独立の実施態様であり、したが
って全てのJavaプラットフォームを利用することが
できる。Detached Frameクラスのコード
を付録Bに示す。Detached Frameはイン
スタンス化され、UIpanelコンポーネント(ユー
ザ・インタフェース・エレメント)をその中に表現する
ことができる切り離されたウィンドウ(アプリケーショ
ン独立アプレット・ウィンドウ)を作成する。ステート
メント「controller.makeAttach
able(),」は、アプレットをアプリケーションに
戻して付加するためのユーザ・インタフェース・エレメ
ントを作成するJukeboxアプレットに特定の総称
Detachメソッドの修正の1例である。
【0020】2.「Attach」(付録Aでは「pu
blic void attach(){」で示す) Attachメソッドは、アプレットをアプリケーショ
ンに戻して再付加し、アプリケーションのウィンドウの
外に常駐する切り離されたウィンドウを閉じるために使
用される。アプレットの状態は、isDetached
を偽に等しくセットすることによって付加状態に戻され
る。次に、Detached Frameオブジェクト
が処理される。次いでUIpanelコンポーネントが
アプリケーションに戻され、追加される(add(UI
panel)ステートメント)。総称メソッドAtta
chに加えるアプレット特定(この場合ではJukeb
oxアプレット)の修正の1例は、含まれたときにアプ
レットを切り離すユーザ・インタフェース・エレメント
を提供する、controller.makeDeta
chableステートメントである。
【0021】3.Close(付録Aでは「publi
c void close()」で示す) CloseメソッドはDetached Frameウ
ィンドウをキルし、通常はアプレットはその後アプリケ
ーションに再付加されない。このメソッドは、アプレッ
トの全消去が望ましい場合に有効である。
【0022】これらの総称メソッドは、Detacha
bleインタフェースを実施するために追加されたとき
に、切離し不可能なアプレットを切離し可能にする(ア
プリケーション・ウィンドウから切り離す機能を持たせ
る)ことになる。
【0023】図2は、本発明の1実施形態による、アプ
リケーションから立ち上げられたときのアプレットの振
舞いを示す流れ図である。
【0024】図2はアプリケーションからの切離しを対
象とするが、この方法は、仮想マシンを介してアプレッ
ト・コードを実行する任意の環境からのアプレットの切
離しに等しく適用することができる。
【0025】段階210によれば、最初に、アプリケー
ションの仮想マシン中でアプレットを立ち上げなければ
ならない。これは通常は、アプレットを立ち上げるステ
ートメントを含むウェブ・サイト(HTMLページ)を
ユーザが訪問したときに、自動的に実施される。図1の
方法に従ってアプレットが変換されていると想定する、
またはアプレットが既に切離し可能である場合には、仮
想マシンは、ユーザがボタンなどのユーザ・エレメント
を活動化し、アプレットをアプリケーションから切り離
すのを検査(待機)する(段階220で検査される)。
ユーザが「detach」ユーザ・インタフェース・エ
レメントを活動化すると、環境は「Detach」メソ
ッドを呼び出す(段階230)。
【0026】「Detach」メソッドを呼び出すと、
例えば、上述のその他の命令が実行される。これらの命
令の1つの重要な結果は、アプレットコントロールと場
合によってはデータとがその中に表現されることになる
切り離されたウィンドウが表示されることである(段階
240)。ディスプレイが切り離されたウィンドウを表
現した後で、2つの検査が連続して実行される。第1の
検査は、切り離されたウィンドウのプロパティ(サイズ
や背景色など)をユーザが変更したかどうかを調べるも
のである(段階255)。この段階は、アプリケーショ
ンからではなく、操作環境自体から実行される検査であ
る。切り離されたウィンドウのプロパティの任意の変更
が要求される場合には、操作環境はそれらの変更された
プロパティを開始し、完了する(段階250)。このよ
うな変更には、切り離されたウィンドウのサイズ変更
や、ウィンドウのフォントの変更が含まれ、切り離され
たウィンドウが操作環境のウィンドウであるので、アプ
リケーション・ウィンドウを参照、修正することなく最
小化およびアイコン化を実行することができる。さら
に、切り離されたウィンドウ中のアプレットはもはや制
約を受けるアプリケーションではなく、色、背景、フォ
ント、サイズなど、アプリケーションとは別のそれ自体
のグラフィカル・プロパティのセットを有する。デスク
トップは、切り離されたウィンドウのルック・アンド・
フィールをコントロールし、それによりある程度までア
プレットも同様にコントロールすることができる。
【0027】第2の検査は、ユーザがユーザ・インタフ
ェース・エレメントを活動化し、アプレットをアプリケ
ーションに戻して付加したかどうかを照会するために実
行される(段階260)。アプレットがDetache
d Frame内に入ると、切離し用のユーザ・インタ
フェース・エレメント(ボタンなど)が、アプレットを
アプリケーションに戻して付加するためのユーザ・イン
タフェース・エレメントで取り替えられる。アプレット
をアプリケーションに付加するようユーザが要求する
と、最初に、「Attach」メソッドが呼び出される
ことになる(段階270)。Attachメソッドは、
上述のいくつかの命令を含むが、切り離されたウィンド
ウを閉じ(段階280)、これを操作環境から除去する
主要な機能を有する。次いでアプレットは、アプレット
が立ち上げられたかのように、切り離されたルック・ア
ンド・フィールを維持するのではなく、そのアプレット
を立ち上げたアプリケーションのルック・アンド・フィ
ールに復帰するかたちで、アプリケーション・ウィンド
ウに再ドローされる。アプレットは、アプリケーション
中に再ドローされたときに、付加用のユーザ・インタフ
ェース・エレメントを、切離し用のユーザ・インタフェ
ース・エレメントで置き換えることになる。このように
して、アプレットは、ユーザの望み通りに付加状態から
切離し状態に状態を切り替えることができる。アプレッ
トが付加される前にアプリケーションが新規ホストに移
行している場合は、図2には示していない。その場合に
は、アプレットは、アプリケーション・ウィンドウに再
ドローされるのではなく、アプリケーションの「履歴」
の一部分となる。履歴は、以前に訪問されたURLの記
録であり、アプリケーションのユーザが再度そのURL
サイトに戻ることができるようになっている。
【0028】図3は、Javaアプレットについて定義
された継承階層の1例を示す図である。
【0029】オブジェクトまたはクラス継承の観点か
ら、本発明の様々な実施形態について2つの継承ツリー
のセットがある。図3の右側に示す第1の継承ツリー
は、総称Javaアプレット継承階層である。オブジェ
クト310はコンポーネント320に継承される。コン
ポーネント320(およびそれによりオブジェクト31
0)はコンテナ330に継承される。コンテナ330は
パネル340に継承される。最後に、パネル340はア
プレット350に継承される。
【0030】図3に示す第2の階層は、Detache
d Frameの継承によって作成される階層である。
この階層は、本発明の様々な実施形態に関連して説明し
たアプレットを切り離す方法の典型である。
【0031】総称アプレット継承階層と同様に、図3の
左側にあるDetached Frame継承階層に
は、コンポーネント325に継承されるオブジェクト3
15が示されている。コンポーネント325は、同様に
コンテナ335に継承される。図3は、2つの階層がコ
ンテナ・オブジェクトも含めてそれまでは同一であるこ
とを示す。したがって、これらの階層は、コンテナ33
5および330で結合することができる。継承階層の結
合は概念的には、アプリケーション・ウィンドウおよび
切り離されたフレームが両方ともクラス・コンテナのイ
ンスタンスとなるので、アプリケーション・ウィンドウ
から切り離されたフレームにアプレット350を転送す
ることができるオブジェクト指向機構である。オブジェ
クト指向プログラミングの技術に熟練した者なら、上述
の結合したオブジェクト階層のプロパティを容易に利用
して、本発明の様々な実施形態を実施することができる
であろう。
【0032】図4は、表示画面上に表現した、その結果
生じた切り離されたアプレットを示す図である。
【0033】図4には、操作環境を介してアプリケーシ
ョン・ウィンドウ410を表現する任意のモニタ、ディ
スプレイ、またはその他の視覚装置でよいディスプレイ
400が示されている。アプリケーション・ウィンドウ
410は、ピクチャやURL(Uniform Res
ource Location)(「locatio
n」とラベルが付けられる)など、いくつかのエレメン
トを含むアプリケーション・ウィンドウとして示すが、
この操作環境上で動作するどのようなウィンドウまたは
表示環境にもすることができる。ディスプレイ400
は、操作環境デスクトップ430(上記の「デスクトッ
プ」の定義参照)上で動作するアプリケーション・ウィ
ンドウ410を示す。操作環境デスクトップ430およ
びアプリケーション・ウィンドウ410は、Hot J
ava ViewsTM(Sun Microsyste
ms製品。SunロゴおよびHot Java Vie
wsは、米国その他の国のSun Microsyst
emsの商標または登録商標)などでは、より密接また
は緊密に統合することができる。本発明は、アプリケー
ションと環境とがどれほど緊密に統合されているように
見えてもアプレットを制約する可能性があるアプリケー
ション・ウィンドウの、いかなる後に残る視覚およびユ
ーザ・インタフェースの制約も除去するように修正する
ことができる。この意味で、図4では、切り離されたウ
ィンドウ420中に「Jukebox」という名称のア
プレットを示す。このアプレットは何処かのURL位置
で立ち上げられ、最初はアプリケーション・ウィンドウ
410内に含まれる(図5参照)。図4は切り離された
状態のアプレットJukeboxを示す。
【0034】この切り離された状態では、アプレットコ
ントロール「About」、「Stop」、および「P
lay」が切り離されたウィンドウ中に表現されてい
る。本発明の重要な態様は、そのウィンドウが410で
表現されるアプリケーションの仮想マシン(インタプリ
タ)の下で動作し続ける、またはその命令を実行し続け
る、アプレットの能力である。操作環境およびそのデス
クトップ430は、この時点で、アプレットJukeb
oxのウィンドウの総称ルック・アンド・フィールをコ
ントロールする。次いで、デスクトップ上のその他任意
のウィンドウと同様に、切り離されたウィンドウを操作
することができる。アプリケーション・ウィンドウ41
0およびこのアプリケーションのインタフェース・プロ
パティは、これ以上アプレットのGUI特徴をコントロ
ール、制約、または制限しない。さらに、アプリケーシ
ョン・ウィンドウ410が新規ホストURLに移行した
ときに、アプレットはDetached Frame中
で動作し続ける。仮想マシンはプラットフォーム依存性
である、すなわちJavaコードをプロセッサ/プラッ
トフォーム固有コードに分解しなければならないが、J
avaアプレットおよびそのコードはそうではない。ア
プリケーションがその全てのウィンドウを完全に閉じる
と、当然切り離されたアプレットも閉じる。さらにアプ
レットは、切り離された状態であっても、もはやアプリ
ケーションがコンタクトしたホストからのストリーミン
グ・データではないので、実行を停止しなければならな
い。したがって、アプリケーションは、アプレットがア
プリケーション・ウィンドウのウィンドウ操作およびイ
ンタフェース制約から切り離されている場合でも、それ
自体を終了したときに同時にアプレットも終了するコン
トロール権を保持する。
【0035】切り離された状態では、その他いくつかの
GUI修正を、明示されない切り離されたウィンドウで
利用することができる。第1に、従来のアプレットとは
異なり、アプリケーション・ウィンドウ410をアイコ
ン化する必要なく、切り離されたウィンドウ420をデ
スクトップ430の領域上にアイコン化する、あるいは
ツールバーまたはその他のGUIエレメントに最小化す
ることができる。このようにして、最小化されたアプレ
ットはそれ自体のアイコンを有することができる。さら
に、切り離されたウィンドウ420は、アプリケーショ
ン・ウィンドウ410内からのアプレットの呼出しを指
定したHTML(HypertextMarkup L
anguage)またはその他の文書内の高さ/幅タグ
を参照することなく、切り離された状態で、デスクトッ
プ430上でサイズ変更することができる。これによ
り、切り離されたアプレットの外観のフレキシビリティ
を、切離し不可能なアプレットより高くすることができ
る。切り離されたウィンドウ420およびそれが表示す
るアプレットは、デスクトップ430上で動作するその
他のウィンドウが利用することができる、フォント・タ
イプ、フォント・サイズ、色、背景などの変更といった
さらに別の修正も利用することができる。
【0036】切り離されたウィンドウ420は、Juk
ebox用のアプレットコントロールに加えて、「At
tach(付加)」と呼ばれる「コントロール」(ユー
ザ・インタフェース・エレメント)も含んでいる。At
tachは、活動化すると、切り離されたウィンドウ4
20を閉じ、アプレットをアプリケーション・ウィンド
ウ410中に戻す。この「付加」状態を図5に示す。ア
プリケーション・ウィンドウが新規ホストURLに移行
している場合には、アプレットは、アプリケーション・
ウィンドウ中で直ちに実行されるのではなく、アプリケ
ーション履歴中に含まれる。
【0037】図5は、付加状態のアプレット「Juke
box」を示す図である。
【0038】図5にも、表示装置500、操作環境デス
クトップ530、およびアプリケーション・ウィンドウ
510を示す。アプレットが付加状態にあるときには、
アプリケーション・ウィンドウ410がこれを制約す
る。しかし、アプレットが切離し可能になっている場合
には、アプリケーション・ウィンドウ中のアプレットの
パネル中に「detach」コントロール(ボタン)が
表現され、付加状態を切離し状態に修正し、図4に示し
た切り離されたウィンドウにすることができるようにな
っている。別法として、図4に示す付加のコントロール
を有する切離し状態に、アプレットを自動的に立ち上げ
ることもできる。「トグル」メソッドを提供し、現在の
状態にかかわらずアプレットの状態をトグルすることも
できる。トグルは、アプレットが切離し状態にあるとき
には切り離されたウィンドウ中で、またアプレットが付
加状態にあるときにはアプレット・パネル中(アプリケ
ーション・ウィンドウ中)で、ユーザ・インタフェース
・エレメントによって開始することができる。付加およ
び切離しの両状態で一様なコントロールが望ましい場合
には、トグル・メソッドが望ましい。図5に示す付加状
態は、示されるアプレットが「detach cont
rol」によって「切離し可能」であるので従来技術と
は異なる。切離し可能性のないアプレットはアプリケー
ション自体に限定されることになり、ユーザはアプリケ
ーション・ウィンドウ510中のアプレット・パネル5
50の表示プロパティを変更することができない。付加
状態の切離し可能アプレットも同じ制限を受けるが、
「Detach」を活動化することによって解放するこ
とができる。アプレットを図5の付加状態にすることに
より、アプリケーション・ウィンドウ510のホストU
RLが、「切離し」状態(図4に示す)から再付加され
る前に変更されないことが保証される。
【0039】図6は、本発明の1実施形態によるアプレ
ットの切離しを示す流れ図である。
【0040】図6には、コード付録Aに関連して上述し
た「Detach」のメソッド定義を完全に表してある
わけではないが、図示の、またはこのメソッド定義から
省略された任意の追加段階を容易に実施することができ
ることを当業者なら理解するであろう。
【0041】切離しの第1段階は、Detached
Frameと呼ばれる新規フレームをインスタンス化す
る段階である(図1のDetachメソッドの説明参
照)(段階610)。この新規フレームは次いで、アプ
レット・データ、内容、ユーザ・インタフェース・エレ
メント/コントロールのドロップ・オフ・ポイントとし
て使用される。次に、アプレットのコンポーネントがア
プリケーションのアプレット・パネルから除去される
(段階620)。これらのコンポーネントは、表示装置
に表現することができる、ボタン、コントロール、ユー
ザ・インタフェース・エレメント、処置メッセージ、ダ
イアログ・ボックス、データなどを含むが、これらに限
定されないオブジェクトである。次いで、アプレットコ
ンポーネントは、新規フレームのユーザ・インタフェー
スに追加される(段階630)。さらに、アプレットを
アプリケーションに再付加することができるように、そ
の他のコンポーネントに加えて、「attach」ユー
ザ・インタフェース・エレメントが新規フレームに追加
される(段階640)。次に、新規フレームを介して生
成された切り離されたウィンドウが、表示装置上にマッ
プすなわち表現される(段階645)。切り離されたウ
ィンドウは、プロセスのこの段階で、操作環境のデスク
トップ環境内でインタフェースをとることができるブラ
ンク・ウィンドウである。本発明の様々な実施形態で実
施されるように、切り離されたウィンドウは、アプリケ
ーション・ウィンドウに付加される際に、アプレット・
パネルのサイズ、フォント、色の特徴を継承する(段階
655)。最後に、付加コントロールを含むコンポーネ
ントが、「Paint All」Javaメソッドを使
用してスクリーン上にペイントされる(段階660)。
Javaプログラミングの技術では周知の「Paint
All」メソッドは、アプリケーション・ウィンドウ
の一部分にではなくディスプレイまたは操作環境に、オ
ブジェクトを表現するために使用される。これにより、
切り離されたアプレットについてのコンポーネントが適
当に、すなわちその他のスクリーンのグラフィックスと
組み合わせ(mesh)て、または視野から隠して表さ
れることなく表現されることが保証される。
【0042】図7は、本発明の1実施形態によるアプレ
ットの付加を示す流れ図である。
【0043】この場合も、図7の流れ図は前述のメソッ
ド「Attach」から変化していることがあるが、当
業者なら容易に、このメソッドの機能を図7の流れ図の
それと交換すること、図7の流れ図に追加すること、お
よびその逆を行うことができるであろう。
【0044】付加コントロールが活動化されると、最初
に、Detachメソッドの呼出しによってインスタン
ス化された新規フレームが仮想マシン環境から処理され
る(段階710)。アプリケーション環境から除去され
たコンポーネントは、アプリケーションに戻されて追加
され、通常のJavaアプレットを有するものとして自
動的にパネルに表現される(段階720)。次に、切り
離されたウィンドウが閉じる(段階730)、または操
作環境から除去される。最後に、メモリの不要情報収集
および再割振り(段階740)が可能になり、Deta
chメソッドによってインスタンス化された切り離され
たフレームが利用した資源を操作環境に戻して再生する
ことができる。
【0045】様々な図面に関連して本発明について詳細
に説明したが、これらの図面は例示のみを目的とするも
のであり、本発明の範囲を限定するものと見なすべきで
はないことを理解されたい。当業者なら、本発明の趣旨
および範囲を逸脱することなく、多くの変更および修正
を本発明に加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による、切離し不可能なJa
vaアプレットを切離し可能性機能を有するように変換
する流れ図である。
【図2】本発明の1実施形態による、アプリケーション
から立ち上げられたときのアプレットの振舞いを示す流
れ図である。
【図3】Javaアプレットについて定義された継承階
層の1例を示す図である。
【図4】表示画面上に表現した、その結果生じた切り離
されたアプレットを示す図である。
【図5】付加状態のアプレット「Jukebox」を示
す図である。
【図6】本発明の1実施形態によるアプレットの切離し
を示す流れ図である。
【図7】本発明の1実施形態によるアプレットの付加を
示す流れ図である。
【符号の説明】
310 オブジェクト 315 オブジェクト 320 コンポーネント 325 コンポーネント 330 コンテナ 335 コンテナ 340 パネル 345 ウィンドウ 347 フレーム 350 アプレット 355 切り離されたフレーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図5】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591064003 901 SAN ANTONIO ROAD PALO ALTO,CA 94303,U. S.A. (72)発明者 エリック・ハーシュバーガー アメリカ合衆国・94132・カリフォルニア 州・サンフランシスコ・ジョン ミュア ドライブ・695・607番

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切離し可能インタフェースをインプリメ
    ントする段階と、 切離し不可能なアプレットを、切離し可能なアプレット
    になるように修正する段階とを含む方法。
  2. 【請求項2】 インプリメント段階が、 前記の切離し不可能なアプレットのクラス定義を、切離
    し可能インタフェースを含むように修正する段階を含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 修正段階が、 前記切離し可能インタフェースをインプリメントする1
    組の総称メソッドを追加する段階を含む請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 前記の1組の総称メソッドのいずれか
    を、前記の切離し可能なアプレットの所望のルック・ア
    ンド・フィールに適するように修正する段階をさらに含
    む請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記追加段階が、 前記の切離し可能なアプレットを切離し状態にする第1
    メソッドを追加する段階と、 前記の切離し可能なアプレットが切離し状態にある場合
    に、これを付加状態に戻す第2メソッドを追加する段階
    とを含む請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記状態間でトグルする第3メソッドを
    追加する段階をさらに含む請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 切離し状態の間に、前記の切離し可能な
    アプレットを完全に処理する第4メソッドを追加する段
    階をさらに含む請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 アプリケーション制約を除いたアプレッ
    トの振舞いをコントロールする方法であって、 前記アプリケーションの仮想マシンを利用してアプレッ
    ト命令を実行し続ける前記アプレットを、前記アプリケ
    ーションから切り離す段階と、前記アプレットをアプリ
    ケーションから切り離す段階と、 前記アプレットを視覚的に表現するために、切り離され
    たウィンドウを表示する段階と、 前記の切り離されたウィンドウの視覚プロパティを修正
    できるようにする段階とを含む方法。
  9. 【請求項9】 切り離す段階が、 前記アプリケーションのグラフィックの制約を受けるア
    プレットを、ユーザ・インタフェース・エレメントを活
    動化して切り離す段階と、 Detachメソッドを呼び出し、前記の切離し段階、
    表示段階、および可能段階の完了に準じる1組の命令を
    実行する段階とを含む請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記アプレットを前記アプリケーショ
    ンに付加する段階をさらに含む請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 付加段階が、 Attachメソッドを呼び出す段階と、 前記の切り離されたウィンドウを閉じる段階と、 前記アプレットを前記アプリケーションに再ドローする
    段階とを含む請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 Detachメソッドを呼び出す段階
    が、 新規フレームをインスタンス化する段階と、 前記アプレットのコンポーネントを前記アプリケーショ
    ンから除去する段階と、 前記の除去したコンポーネントを前記新規フレームに追
    加する段階と、 前記の切り離されたウィンドウを表示装置上にマップす
    る段階と、 前記の追加されたコンポーネントを、マップされ切り離
    されたウィンドウ内で、前記表示装置上にペイントする
    段階とを開始する請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 操作環境によって規定されるデスクト
    ップと、 前記デスクトップ上にオーバーレイとして視覚的に表示
    される、前記アプレットが付加状態であるときに前記ア
    プレットを表示し、かつ視覚的に制約するアプリケーシ
    ョン・ウィンドウと、 前記アプレットが、それを視覚的に制約して表示する前
    記アプリケーション・ウィンドウから除去される切離し
    状態にあるときにのみ前記デスクトップ上に表示され
    る、前記デスクトップを直接覆って動作する切り離され
    たウィンドウとを含む、アプレットをコントロールする
    グラフィカル・ユーザ・インタフェース・システム。
  14. 【請求項14】 前記の切り離されたウィンドウが、前
    記アプレットを付加状態にすることができるようにする
    ユーザ・インタフェース・エレメントを含む請求項13
    に記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・シス
    テム。
  15. 【請求項15】 前記アプリケーション・ウィンドウ
    が、前記アプレットを切離し状態にすることができるよ
    うにするユーザ・インタフェース・エレメントを含む請
    求項14に記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェー
    ス・システム。
  16. 【請求項16】 前記アプレットが付加状態になったと
    きに、前記の切り離されたウィンドウが閉じる、請求項
    14に記載のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
    システム。
  17. 【請求項17】 前記アプレットが最初は付加状態で立
    ち上げられる請求項13に記載のグラフィカル・ユーザ
    ・インタフェース・システム。
  18. 【請求項18】 前記アプレットが最初は切離し状態で
    立ち上げられる請求項13に記載のグラフィカル・ユー
    ザ・インタフェース・システム。
  19. 【請求項19】 アプリケーションによって解釈可能な
    アプレット・コードを記憶するコンピュータ可読媒体で
    あって、前記アプレット・コードが、プロセッサによる
    実行時に前記プロセッサに、 前記プロセッサによる前記の命令シーケンスの実行を促
    進するために前記アプリケーションの仮想マシンを利用
    し続ける前記アプレットを、前記アプリケーションから
    切り離す段階と、 切り離されたウィンドウを表示して前記の切り離された
    アプレットを視覚的に表現する段階と、 前記の切り離されたウィンドウの視覚プロパティの修正
    を可能にする段階とを実行させる命令のシーケンスを含
    む、コンピュータ可読媒体。
  20. 【請求項20】 アプリケーションによって解釈可能な
    アプレット・コードを有する、プロセッサに分散したコ
    ンピュータ・ソフトウェア製品であって、前記アプレッ
    ト・コードが、前記プロセッサによる実行時に前記プロ
    セッサに、 前記プロセッサによる前記の命令シーケンスの実行を促
    進するために前記アプリケーションの仮想マシンを利用
    し続ける前記アプレットを、前記アプリケーションから
    切り離す段階と、 切り離されたウィンドウを表示して前記の切り離された
    アプレットを視覚的に表現する段階と、 前記の切り離されたウィンドウの視覚プロパティの修正
    を可能にする段階とを実行させる命令のシーケンスを含
    む、コンピュータ・ソフトウェア製品。
JP10211010A 1997-07-25 1998-07-27 切り離し可能なJavaアプレット Withdrawn JPH11167489A (ja)

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US08/910481 1997-07-25
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JPH11167489A true JPH11167489A (ja) 1999-06-22

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US (1) US6401134B1 (ja)
EP (1) EP0893758A3 (ja)
JP (1) JPH11167489A (ja)
KR (1) KR19990014179A (ja)
CN (1) CN1208889A (ja)

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