JP2001521217A - トラッグおよびドロップのインターフエイスを用いて制御をアブリケーションに結び付けるシステム - Google Patents

トラッグおよびドロップのインターフエイスを用いて制御をアブリケーションに結び付けるシステム

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JP2001521217A
JP2001521217A JP2000517337A JP2000517337A JP2001521217A JP 2001521217 A JP2001521217 A JP 2001521217A JP 2000517337 A JP2000517337 A JP 2000517337A JP 2000517337 A JP2000517337 A JP 2000517337A JP 2001521217 A JP2001521217 A JP 2001521217A
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Abstract

(57)【要約】 制御をアプリケーションヘドラッグして、その制御をアプリケーション内にドロップすることにより、アプリケーションを改良しまたは更新するシステムを提供する。制御は、新しいアプリケーション・インターフエイスが制御インターフエイスと同じであることを確認する。既知のアプリケーション・インターフエイスを制御に加えて複数のインターフエイスの使用をサポートすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータソフトウェアのインターフエイスの方法に関する。よ
り詳細には、本発明はアプリケーションを改良する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
多くのコンピュータ・アプリケーションは同様な機能を使用して操作される。
例えば、大部分のアプリケーションはフアイルについて操作を実行する。従って
、フアイルを開く、新しいフアイルを作る、フアイルを記憶する、フアイルを異
なった名前で記憶するという機能をユーザに提供する。オブジェクト指向技術が
広く使用される以前は、アプリケーションの改良を実現するには長時間を要して
いた。アプリケーションのソースコードがユーザに入手可能でない限り、アプリ
ケーションのユーザはアプリケーションに改良を加えることはできなかった。し
かし、ソースコードでもってしても、アプリケーションの改良はソースコードの
変更を必要とし、改良されたアプリケーションが正しく動作するまで、デバッグ
および再デバッグの繰返しを続けなければならない。ソースコードを持たないユ
ーザは、何ヶ月も何年もアプリケーションの新バージョン形式の改良を待たなけ
ればならなかった。さらに、アプリケーションの発行者により作成される改良は
ユーザのコントロールの及ぶところではなかった。アプリケーションはユーザが
興味を持たない改良を持つかまたはユーザが欲する改良の全てを欠いているもの
になってしまう。
【0003】 オブジェクト指向コーデイングは、ユーザが特別な問題(例えば、フアイルを
開く機能の場合、ユーザが開くことを望むフアイルの名前を決定すること)を処
理するオブジェクトを書くことを可能にした。しかし、大部分の場合、オブジェ
クト指向システムでさえ、ユーザに既存のプログラを制御することを許さない。
さらに、オブジェクト指向システムでさえ、コンパイルおよび再構築段階を有し
、大部分のユーザは改良を何ヶ月も待つことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
いくつかの発行者は、導入の再に他のアプリケーションを修正できるアプリケ
ーションを提供している。新しい機能を持った新しいアプリケーションは、新し
い機能を組入れることで改良できる既存のアプリケーションを更新して、使用で
きる。更新は、既存のアプリケーションのコードを修正できるプログラムにより
達成される。プログラムは、導入の際に既存のアプリケーション内に挿入される
。例えば、いくつかのプログラムは導入パッケージの中にコードを持っていて、
マイクロソフト・ワード上にメニューオプション(またはホットキー)を追加す
るかどうかユーザに促す。問題は、更新が導入を必要とすること、および、新し
いプログラムはどのように第1のプログラムが動作するか(メニューおよびホッ
トキーがどのように設定されるおよびどのように挿入されるか)について広い知
識を持つ必要がある。
【0005】 プログラムが配布された後に、コードの再コンパイルする必要無しに、ユーザ
がアプリケーションに改良を追加できることが望ましい。
【0006】 異なるプログラムからそのような改良を複製することにより、ユーザがアプリ
ケーションに改良を追加できることが好ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の観点から、本発明は、処理ユニットと、ユーザに応答する選択装置と、
ディスプレイ・スクリーンとを含むコンピュータ・システム内のアプリケーショ
ンに特徴を付け加えるためのシステムに関する。システムは、処理ユニット内で
実行されるアプリケーションを含む。アプリケーションは、ディスプレイ・ウイ
ンドウにより表現されそしてアプリケーション・インターフエイスを有する。
【0008】 制御インターフエイスを含む制御表現がシステム内に含まれる。制御表現は、
ユーザにより選択装置で制御表現が選択されると、制御機能を実行操作できる。
制御表現はユーザの動作によりアプリケーションに移動でき、そして、アプリケ
ーション・インターフエイスが制御インターフエイスと互換性がある時、アプリ
ケーション実行中にさらに制御機能を実行操作できる。このようにして、アプリ
ケーションでは以前には利用できなかった制御機能が、アプリケーションの一部
となる。
【0009】 さらに、本発明は、ディスプレイ・ウインドウおよびディスプレイ・スクリー
ン上にアプリケーションのためのアプリケーション・インターフエイスを提供し
、そして、アプリケーションでは利用可能でない機能を実行するための機能表現
を提供するステップを有するアプリケーションの制御を更新する方法に関する。
制御表現は、制御インターフエイスとアプリケーションのディスプレイ・ウイン
ドウから離れたディスプレイ・スクリーンの一部に制御イメージを有する。ユー
ザは制御表現を制御イメージ上でポインタで掴み、制御イメージをアプリケーシ
ョン・ディスプレイ・ウインドウ内の領域に移動し、そして、制御表現をアプリ
ケーション・ディスプレイ・ウインドウ内の領域で解放することで、制御表現を
選ぶことができる。そして、制御表現に付随する機能は使用可能になる。
【0010】 従って、本発明の目的は、コードの再コンパイルおよび変更無しに、ユーザが
アプリケーションに改良を付け加えることを可能にするシステムを提供すること
である。
【0011】 さらに、本発明の目的は、機能を表現するオブジェクトを一のアプリケーショ
ンから他のアプリケーションへ移動することにより、ユーザが一のアプリケーシ
ョン内の機能を他のアプリケーションに加えることを可能にするシステムを提供
することである。
【0012】 本発明の上記の特徴、目的および効果は、全図中の同様な部分に同様な参照番
号を付した添付図面を参照しながら、以下の詳細な説明から当業者に明らかにな
る。現在好ましいシステムが記述されるが、本発明の範囲から逸脱することなく
他の実施の形態が可能なことは当業者には明らかである。
【0013】
【発明の実施の形態】
オブジェクト指向技術の改良は、コンピュータ・システムに図形ユーザ・イン
タフエイスの普及をもたらした。図形ユーザ・インタフエイスは、複雑なインス
トラクションや命令の組を覚える必要を無くし、コンピュータをより容易に使用
できるようした。インストラクションや命令の組の代わりに、絵またはオブジェ
クトと選択およびポインテイング装置が用いられる。絵を見てそして実行される
べき機能を持った絵のオブジェクトを選択することの容易さがアプリケーション
を習得する時間を減少させる。
【0014】 オブジェクト指向技術の改良により図形ユーザ・インタフェイスが全盛である
が、機能指向ソフトウェアも完全に消滅したわけではない。開発されているソフ
トウェアの多くはオブジェクト指向および機能指向のソフトウェアの両方の要素
を含んでいる。以下の説明はオブジェクト指向システムに焦点を当てているが、
当業者には本発明の目的を実現するのに機能指向要素の使用も本発明の範囲内で
あることが理解できる。
【0015】 図1は、本発明の好ましい実施の形態のコンピュータ・システム10のブロッ
ク図である。図1のコンピュータ・システム10は、オペレーティング・システ
ム20、アプレケーションレベル30、ユーザ・インタフェイス40、ドラッグ
・コントローラ44、ジャバ・インタープリータ50、およびI/Oマネージャ
60を含む。コンピュータ・システム10はいかなるプロセッサを使用するいか
なるコンピュータ・システムであってよい。好ましい実施の形態では、コンピュ
ータ・システム10は、1秒当たり数百のイメージの描写および再描写を処理す
るのに十分な計算スピードとパワーを持ったプロセッサ(図示しない)を使用し
て動作する。メモリ(図示しない)は、イメージ・データが伝統的に占有する大
量の記憶を処理するのに十分な大きさである。
【0016】 オペレーティング・システム20は、メモリ、クロック、初期化およびパワー
マネージメントなどの基本的なサービスを行う。好ましい実施の形態では、オペ
レーティング・システムは図形ユーザ・インタフエイスへのアクセスを有する。
オペレーティング・システムは好ましくは、リアルタイム・プリエンプテイブ多
重処理のような多重タスキング特性を有する。このようなオペレーティング・シ
ステムの一例は、OS−9000オペレーティング・システムである。
【0017】 アプリケーション・レベル30は、コンピュータ上で走らすために導入された
全てのコンピュータ・アプリケーションを含む。これらアプリケーションは、ノ
ートパッド31、計算機32、時計33、ウェブ・ブラウザー34、電話35お
よびワードプロセシング・プログラム36を含む。全てのアプリケーションは好
ましくは可搬性を確保するために同じオブジェクト指向プログラミング言語で書
かれている。アプリケーションは、オブジェクト指向環境内でオブジェクトとし
てプログラムされる。アプリケーションに対するオブジェクトは、好ましくはア
プリケーションにより実行される機能または方法を定義するインターフエイスを
含む。好ましい実施の形態では、全てのアプリケーションはジャバ・プログラミ
ング言語で書かれている。ジャバ・プログラミング言語についてのさらなる情報
は、「ジャバ・プログラミング言語」アーノルドおよびゴスリング、アデイソン
−ウエズレイ、1996を参照することで得ることができるであろう。
【0018】 I/Oマネージャ60は、入出力装置とシステムの残りの間のインターフエイ
スを提供する。図1のコンピュータ・システム10において、I/Oマネージャ
60がキーボード62、シリアルライン64、タッチスクリーン66、ディスプ
レイスクリーン68、および選択装置70をインターフエイスする。選択装置7
0は、スクリーン上のポインタを制御してスクリーンオブジェクトを選択し呼び
起こすことのできるいかなる装置、たとえば、マウス、ボタン付ローラボール、
タッチパッド、および他の適当な装置、を含むものと理解される。
【0019】 ユーザ・インターフエイス40は、アイコンまたはオブジェクトの図形イメー
ジをデイスプレイ・スクリーン上に表示させて、ユーザがスクリーン上でオブジ
ェクトをポインタで選択する時にそのオブジェクトに付随した機能を呼び起こす
。オブジェクトに使用される図形イメージは、ボタン、スクロールバー、ドロッ
プダウンメニュー、ラジオボタン、および他の良く知られているオブジェクトを
含む。好ましい実施の形態では、ユーザ・インターフエイス40はジャバにより
定義されたクラスに付随する機能を呼び起こす。
【0020】 オブジェクトは、ユーザがアプリケーションにより実行される機能を容易に呼
び起こすための方法を提供するために、アプリケーション内に制御表現46とし
て含まれて表示される。ユーザ・インターフェイス40は、ユーザが制御表現4
6を選択してそれに付随した機能を実行することを可能にする。各制御表現46
は、アプリケーションにより実行される機能または方法を定義する制御インター
フェイスを含む。好ましい実施の形態においては、各制御表現46は、それ自身
の制御インターフェイスと各制御表現46がドロップされるいかなるアプリケー
ションの機能またはインターフェイスと一致する範囲を確認するための処理を実
行する。図4を参照してさらに詳細に説明されるように、制御表現46はそれが
ドロップされるアプリケーションが制御表現46により実行される全ての方法を
実行することを保証することにより機能性を確認する。
【0021】 好ましい実施の形態においては、ユーザ・インターフェイス40はオブジェク
トをスクリーンの一位置から他位置への移動するためのドラッグコントローラ4
4を有する。ドラッグコントローラ44は、オブジェクトの移動に使用される情
報を処理するための中央位置として作用する。好ましくは、ドラッグコントロー
ラ44は、ユーザにより選択されたオブジェクトについて移動のための情報を記
憶する。また、ドラッグコントローラ44は、目標オブジェクト、たとえば制御
表現46が移動される先のアプリケーションが制御表現46を受け入れることが
できるかどうかを決定する。
【0022】 ジャバ・インタープリータ50がクラスおよびアプリケーションをプロセッサ
により実行されるネイティブ・コードに変換する。代替的な実施の形態では、イ
ンタープリータを使用するかまたは使用しないプログラミング言語を使用できる
【0023】 図2および図3は、図1のコンピュータ・システムがどのようにしてアプリケ
ーション間でドラッグおよびドロップをユーザに可能にするかの例を示している
。図2は、2つのアプリケーションの2つのデイスプレイ・ウインドウ100お
よび150を示す。第1のデイスプレイ・ウインドウ100はゲーム・アプリケ
ーションであり、第2のディスプレイ・ウインドウ150はデバッガ・アプリケ
ーションに属している。第1のディスプレイ・ウインドウ100は、NEW(新
規)110、HINT(新規)112およびSKIP(飛越す)114と名前が
付けられている制御表現を含んだ制御パネル120を含む。
【0024】 ディスプレイ・ウインドウ100のゲーム・アプリケーションはQUIT(終
了)機能無しに出荷されたかのように見える。ソースコードを変えてコードを再
コンパイルするよりも、ユーザは本発明を使用することで、もしゲーム・アプリ
ケーションのQUIT機能の制御インターフエイスと同じならば、QUIT機能
を持つアプリケーションからQUIT機能を取りだしてきて追加することができ
る。ユーザは、ポインタ102を用いて第2のディスプレイ・ウインドウ150
内のQUIT130についての制御表現を選び、例えば140に示すような経路
に沿って制御表現を動かし、そして第1のディスプレイ・ウィンドウ100の制
御パネル120内に落とす。図3は、コントロール・パネル120内の新しい制
御表現160を示す。そして、QUIT機能は、制御表現が押されるとゲーム・
アプリケーションが機能を停止するように、可能化される。
【0025】 QUIT制御表現とアプリケーションは同じインターフエイスを持つ、すなわ
ち、それぞれがあるトランザクションを実行することができることを意味するか
ら、QUIT機能は可能化される。例えば、もしユーザがスペルチエック機能を
一つのアプリケーションから他に移すことを望むならば、スペルチエック制御は
ドキュメントと新しい(変えられた)ドキュメントをどのようにして戻すかをた
ずねることができなければならないであろう。スペルチエック制御を受取るアプ
リケーションはスペルチェツカーがどのように動作するかを知る必要がない。ア
プリケーションは、ドキュメントを交換することができる制御をオブジェクトと
して見ることのできるインターフェイスを有する。後に、別の制御表現が同じイ
ンターフエイスを用いて新しいアプリケーションのために書くことができる。例
えば、新しいアプリケーションは英語の文献をフランス語に翻訳するためのフラ
ンス語への翻訳制御を含むことができる。それは図2および図3にて説明される
方法によって既存のアプリケーション内にドラッグしてドロップして、正しく実
行することができるであろう。図2および図3に示される方法の一つの利点は、
別個のプログラムの導入手順を実行する必要無くそしてソースコードをアプリケ
ーションために修正して再コンパイルする必要無く、フランス語翻訳機能が追加
できることである。
【0026】 既存のアプリケーションは制御表現(例えば、フランス語への翻訳制御)の制
御インターフエイスとインターフエイスを共有しないかもしれない。このような
場合、プログラムはたとえばドキュメントをどのようにして交換するかのような
ある機能についてどのように実行するかを知らないであろう。この場合、制御は
プログラム内にドラッグしてドロップすることがなお可能であろう。しかし、制
御表現は互換性の欠如を検出して、そして既存のプログラムと通信することがで
きないため、自分自身を使用不可にする。
【0027】 図4は、図2および図3に説明された方法のフローチャートを示す。ステップ
s1において、ユーザは第1のアプリケーションから第2のアプリケーションヘ
制御をドラッグすることを開始する。ドラッグが開始するやいなや、オブジェク
トは自分自身をドラッグコントローラ44(図1に示す)に登録する。制御が動
く時、ドラックコントローラ44は、スクリーン上の他のオブジェクトと通信し
て、現在位置が有効なドロップ位置かどうかを決定する。ユーザは制御表現をそ
れを受取ることが可能な新しい制御パネル120(図2に示す)上に放つ。ステ
ップs2において、ドラッグコントローラ44は制御を制御パネル120に送る
。ステップs3において、第2のアプリケーションは制御インスタンスを生成す
る。インスタンスを生成する際、第2のアプリケーションは制御オブジェクトを
複製しそれとのインタフエイスを開始する。ステップs4で、パネルはその制御
を中に置き、もし必要ならば、全ての制御が見えてかつ適当に表示されることを
確実にするためにパネル内を再配置する。ステップs6において、制御はアプリ
ケーションを調査して制御のため必要な全ての方法を持っているかどうかを決定
する。決定ブロックd6で、もしインターフエイスが共有されていると、ステッ
プ7で、制御は使用可能にされる。決定ブロックd6で、もしインタフエイスが
共有されていなければ、制御は自分自身をステップs8で使用不可能にする。
【0028】 図4のステップs6において、制御は各インターフエイスまたは方法(または
プロセス、機能、メッセージ等)を検査して、制御が必要とするアプリケーショ
ン内に定義された同じ方法を見つけることを試みる。制御は各方法の導入を得る
必要は無く、その定義のみを必要とする。
【0029】 図4のフローチャートは図5に示される擬似コードと類似なコードを用いて実
現できる。図5は、実行されるステップを表示し、ステップを実行するオブジェ
クトを表示する。
【0030】 ステップs6の代替的な実現は、アプリケーションと制御が十分な機能を共有
するかどうかを決定することを用いることである。例えば、ステップs6の方法
は、CUT/COPY/PASTEインターフエイスなどのような標準インタフ
エイスを利用することにより単純化できる。もし、制御表現46が標準インタフ
エイスの一つの機能(例えばCUT機能)が共有されていると決定すると、標準
インタフエイスの機能は共有されていると仮定する。ジャバ・キーワード道具を
用いて、機能が共有されているどうかを決定するのに用いることができる。道具
の使用の一例が図6の擬似コードに示されている。図6の擬似コードは、図4中
のフローチャートのステップs6において使用される。
【0031】 制御は、アプリケーションと十分な機能を共有するかどうかを決定するのに必
要な情報をアプリケーション・クラスから得ることができる。インタフエイスが
クラス中にどんな方法が存在するかを明らかにするのと同様に、クラスはどのよ
うな方法が存在するかを明らかにする。しかし、クラスは方法の記述も同様に明
らかにする。例えば、図7Aは“CurrencyUpdateInterface”と呼ばれるクラス のためのジャバリステイングである。
【0032】 もし制御がアプリケーション内でこれらの方法を必要とすれば、以下を実行す
ることによりこれについて試験できる。 行1: if (application implements CurrencyUpdateInterface) ... XYZ社の商業的パッケージは、図7B中に定義されるように存在すると仮定
する。図7Aと図7Bの比較は、2つのカレンシー更新手段は同じことをするこ
とを示している。しかし、インターフエイスが異なるので、制御はアプリケーシ
ョン内で自分自身を使用可能化しない。XYZ製品は以下を使用することで図7
A中のプログラム内で動作させることができる。 行2: if ((application implements CurrencyUpdater) or (application ins
tance of XYZ CurrencyUpdater)) ... プログラムXYZに行2を追加することで、本発明のプログラムは達成される
ので、両インターフエイスはサポートされる。
【0033】 本発明の範囲を逸脱することなく別の実施の形態が可能であることが当業者に
とって明らかである。さらに、上記の好ましい実施の形態については広範囲の変
形および修正が可能である。従って、上記の記述は発明を限定する目的というよ
りむしろ説明を意図としている。全ての均等物を含む請求の範囲が本発明を定義
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が使用されるコンピュータシステムのブロック図
【図2】 2つのアプリケーションのディスプレイ・ウインドウを有するディ
スプレイ・スクリーンの図
【図3】 本発明による、制御アイコンを一のプログラムから他へ移動させた
後の図2のデイスプレイ・スクリーンの拡大図
【図4】 本発明による、好ましい方法のフローチャート
【図5】 図4のフローチャートを実現する擬似コード
【図6】 図4のフローチャート内の共有インタフエイスを実証する代替的な
方法を実現する擬似コード
【図7A】 同じタスクを実現する異なるアプリケーション内の異なるクラス
のジャバ・リステイング
【図7B】 同じタスクを実現する異なるアプリケーション内の異なるクラス
のジャバ・リステイング
【符号の説明】
44 ドラッグコントローラ 46 制御表現 100 第1のデイスプレイ・ウインドウ 102 ポインタ 120 制御パネル 130 QUIT制御表現 140 経路 150 第2のデイスプレイ・ウインドウ 160 新しい制御表現
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年4月19日(2000.4.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 バンクラー ブライアン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27511 カリー バルモラル ドライヴ 910 Fターム(参考) 5B076 DB01 DB06 DC04 DC09 5E501 AA02 AC15 BA05 CA02 CB05 CB09 DA04 EA08 EB05 FA06 FA14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションに特徴を付け加えるためのシステムにおいて
    、 処理ユニット、ユーザに応答する選択装置およびディスプレイ・スクリーンを
    含むコンピュータ・システムと、 処理ユニットで実行され、ディスプレイ・スクリーン上のディスプレイ・ウイ
    ンドウにより表示され、そしてアプリケーション・インターフエイスを持ったア
    プリケーションと、 制御インターフエイスを持った制御表現とを備え、前記制御表現は選択装置で
    もってユーザにより選択されると制御機能を実行する操作が可能であり、前記制
    御表現はユーザにより前記アプリケーションヘ移動可能であり、アプリケーショ
    ン・インターフエイスが制御インターフエイスと互換性を持つときアプリケーシ
    ョンの実行中に制御機能を実行する操作が可能であり、これによりアプリケーシ
    ョンには以前利用できなかった制御機能を使用可能にすることを特徴とするシス
    テム。
  2. 【請求項2】 第2のディスプレイ・ウインドウにより表示される第2のアプ
    リケーションをさらに備え、前記制御表現が第2のアプリケーションの一部であ
    り、前記制御表現が第2のアプリケーションから第1のアプリケーションヘ移動
    することを特徴とする請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 第2のディスプレイ・ウインドウにより表示される第2のアプ
    リケーションを備え、前記制御表現が第2のディスプレイ・ウインドウ内に位置
    しており、そして 前記制御表現が、インターフエイス定義のグループを維持し、そして第1のア
    プリケーション内で制御表現を使用可能にする前にグループ内において第1のア
    プリケーション・インターフエイスについて検査するためのインターフエイス制
    御プログラムを含むことを特徴とする請求項1記載のシステム。
  4. 【請求項4】 第1のアプリケーションのアプリケーション・インターフエイ
    スが制御表現にとって既知かどうかを確認することにより、制御表現が機能の操
    作を使用可能にすることを特徴とする請求項1記載のシステム。
  5. 【請求項5】 アプリケーションに制御を付け加える方法において、前記アプ
    リケーションがディスプレイ・スクリーン上のディスプレイ・ウインドウとアプ
    リケーション内で使用可能でない機能を実行するための制御表現とを有し、前記
    制御表現がアプリケーションのディスプレイ・ウインドウから分離したディスプ
    レイ・スクリーンの一部に存在するものにおいて、 ユーザの動作により、制御表現をディスプレイ・ウインドウ内の選択された領
    域へ移動し、そして 制御表現に付随する機能を使用可能にする 各ステップを有する方法。
  6. 【請求項6】 前記制御表現が制御インターフエイスを有し、前記アプリケー
    ションがアプリケーシヨン・インターフエイスを有し、 制御表現の制御インターフエイスがアプリケーションのアプリケーション・イ
    ンターフェイスと同様であるかを確認し、 制御表現の制御インターフエイスがアプリケーションのアプリケーション・イ
    ンターフェイスと同様であるとき、制御表現を使用可能にする 各ステップをさらに有する請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 制御表現内の代替的インターフエイスのグループを維持し、 制御表現の制御インターフエイスがアプリケーション・インターフエイスと異
    なるとき、制御表現により支援される代替的インターフエイスのグループ内のア
    プリケーション・インターフエイスを探索し、そして 制御表現を第1のアプリケーション内で操作するために、制御表現内の代替的
    な制御インターフェイスを指定する 各ステップをさらに有する請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 新しいインターフエイスを定義し、そして 新しいインターフエイスを第1のアプリケーションにより支援される代替的な
    インターフエイスのグループ内に追加する 各ステップをさらに有する請求項7記載の方法。
JP2000517337A 1997-10-21 1998-10-01 トラッグおよびドロップのインターフエイスを用いて制御をアブリケーションに結び付けるシステム Pending JP2001521217A (ja)

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