JPH11154462A - 導電膜形成装置と導電膜形成方法 - Google Patents

導電膜形成装置と導電膜形成方法

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JPH11154462A
JPH11154462A JP32104697A JP32104697A JPH11154462A JP H11154462 A JPH11154462 A JP H11154462A JP 32104697 A JP32104697 A JP 32104697A JP 32104697 A JP32104697 A JP 32104697A JP H11154462 A JPH11154462 A JP H11154462A
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JP
Japan
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conductive film
display tube
funnel
film forming
carbon
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Application number
JP32104697A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Hamase
昭一 浜瀬
Shigeru Teshigawara
茂 勅使河原
Takashi Mukuno
俊 椋野
Yoshimitsu Kato
芳光 加藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管のファンネル部のような表示管の内
面の導電膜を形成しにくい部分に所望の厚さの導電膜を
形成することができる導電膜形成装置と導電膜形成方法
を提供すること。 【解決手段】 表示管1の内面10に導電膜を形成する
ための導電膜形成装置20であり、表示管1の内面10
の導電膜を形成しにくい部分30を加熱する加熱手段2
2と、加熱手段22により表示管1の内面10の導電膜
を形成しにくい部分30が加熱された後に、表示管1の
内面10に導電膜を形成するための導電材料を供給する
導電材料供給手段26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば陰極線管
のような表示管の内面の必要な部位に導電膜を形成する
ための導電膜形成装置と導電膜形成方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばテレビジョン受像機に使
用される陰極線管(ブラウン管)は、図4に示すように
画面表示を行なうパネル部102と、パネル部の後方を
覆うように後方に向かって絞って形成されたファンネル
部103と、ファンネル部の絞られた後端に接続された
ネック部104と、ファンネル部内に封入される電子銃
107から構成されている。そして、上記ファンネル部
103の内面に対して、導電材料であるカーボンが塗布
されることで導電膜が形成される。ファンネル部103
の内面には、パネル部102への高電圧印加用のバネ1
08が接触する部分105がある。また、図4のファン
ネル部103内にはカーボンCの薄膜への高圧供給用の
アノードボタン106がある。このようなファンネル部
の内面に対してカーボンをフローコートする場合に、フ
ァンネル部の内面の接触する部分105と、内面のその
他の部分とでは、カーボンの導電膜の形成厚さが異な
り、接触する部分105の導電膜の厚みが薄くなってし
まう。すなわち、図4に示す接触する部分105のガラ
スの傾斜がきついので、図5に示すようにフローコート
した液状のカーボンCが下側に流れてしまい、比較的平
らな下側部分にカーボンCが溜まってしまい、この結果
接触する部分105におけるカーボン膜厚が他の部分の
カーボン膜厚に比べて薄くなってしまう。そこで、従
来、図6に示すようにファンネル部103を全体的に加
熱することで接触する部分105においてもカーボンの
膜厚を厚く出来るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ファンネル部
103の全体を高温で加熱すると、ファンネル部103
の内面の全体においてカーボンCの導電膜の厚さが大き
くなってしまい、電気抵抗値が下がってしまう。従っ
て、図7に示すように電子銃107付近で放電すると、
陰極線管内を流れる放電電流Iが発生し、この時にカー
ボンの膜厚の電気抵抗が低いと放電電流Iが大きくなっ
てしまう。もし図5のように接触する部分105におけ
るカーボンCの膜厚が薄すぎると、図4のパネル部10
2に高圧がうまく供給されなくなり、陰極線管の動作に
不具合が生じる。そこで本発明は上記課題を解消し、陰
極線管のファンネル部のような表示管の内面の導電膜を
形成しにくい部分に所望の厚さの導電膜を形成すること
ができる導電膜形成装置と導電膜形成方法を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、表示管の内面に導電膜を形成するための導電膜
形成装置であり、表示管の内面の導電膜を形成しにくい
部分を加熱する加熱手段と、加熱手段により表示管の内
面の導電膜を形成しにくい部分が加熱された後に、表示
管の内面に導電膜を形成するための導電材料を供給する
導電材料供給手段と、を備えることを特徴とする導電膜
形成装置により、達成される。
【0005】上記目的は、本発明にあっては、表示管の
内面に導電膜を形成する際に、加熱手段が表示管の内面
の導電膜を形成しにくい部分を加熱する部分加熱ステッ
プと、加熱手段により表示管の内面の導電膜を形成しに
くい部分が加熱された後に、導電材料供給手段が表示管
の内面に導電材料を供給して導電膜を形成する導電材料
供給ステップと、を備えることを特徴とする導電膜形成
方法により、達成される。
【0006】本発明では、表示管の内面に導電膜を形成
する際に、加熱手段は表示管の内面の導電膜を形成しに
くい部分を加熱する。導電材料供給手段は、加熱手段に
より表示管の内面の導電膜を形成しにくい部分が加熱さ
れた後に、表示管の内面に導電膜を形成するための導電
材料を供給する。これにより、あらかじめ表示管の内面
の導電膜の形成しにくい部分には加熱手段により加熱し
ておくことができるので、この表示管の内面の導電膜を
形成しにくい部分に、加熱により導電膜を付着させやす
い。そして、導電材料供給手段がその後に導電材料を供
給することで、表示管の内面には導電膜を均一に形成す
ることができる。本発明において、好ましくは導電膜を
形成しにくい部分が陰極線管のファンネル部に設けられ
ている高電圧印加用の接触する部分であっても、この接
触する部分には所定の膜厚の導電膜を形成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0008】図1は、本発明の導電膜形成装置により導
電膜が形成された表示管の一例を示している。図1に示
す表示管は、陰極線管(CRT)1である。この陰極線
管1は、パネル部2とファンネル部3及びネック部4を
有している。ファンネル部3とネック部4の所には、電
子線を偏向させるための偏向コイル5や、電子を出すた
めの電子銃6等が設けられるようになっている。パネル
部2の内面には蛍光膜2Aが形成される。このパネル部
2とファンネル部3は、例えばフリットガラス7により
密着して接合されている。ファンネル部3の内面10の
勾配の大きい部分には、高電圧印加用のバネ108が電
気的に接触するための接触する部分30がある。ファン
ネル部3の内面10には、内部コーティングとしての例
えばカーボンの導電膜12が形成されるようになってい
る。この内面10には導電膜12に高圧を供給するため
の高圧供給部106がある。ファンネル部3の外面に
は、外部コーティングとしての導電膜14が形成され
る。
【0009】本発明の導電膜形成装置20は図2に示す
ような構造である。導電膜形成装置20は、図1のファ
ンネル部3の内面10に対して導電膜12を均一に形成
する装置である。陰極線管1のファンネル部3はパネル
部2とはまだ接合されておらず、偏向コイル5や電子銃
6も取り付けられていない状態である。このようなファ
ンネル部3の内面10に対して図1に示す例えばカーボ
ンからなる導電膜12を形成する。この導電膜12は、
たとえば電子銃6側のカソードに対応するアノードの働
きと、蛍光膜2Aからの二次電子を吸収する役目を果た
している。導電膜12は高圧供給部106を介して外部
より高圧が供給される。
【0010】図2に示す導電膜形成装置20は、加熱手
段22、支持部24A、導電材料供給手段26等を有し
ている。図2に示す加熱手段22は、ファンネル部3の
内面10のうちのカーボンの導電膜を形成しにくい上述
した接触する部分30を加熱する装置である。図3に示
すようにこの導電膜を形成しにくい上述した接触する部
分30は、ファンネル部3の勾配の大きい面の領域であ
り、上述したバネ108が電気的に接触する領域であ
る。加熱手段22は、ノズル22Aと加熱エアー供給源
22Bを有している。加熱エアー供給源22Bは、たと
えば60℃〜100℃の範囲程度に加熱したエアーをノ
ズル22Aに供給する。ノズル22Aは、導電膜を形成
しにくい接触する部分30に対応するファンネル部3の
外面34に対して吹き付けるようになっている。ファン
ネル部3が支持部24Aに着脱可能に支持されている状
態では、ファンネル部3の開口部分36は上側に位置し
ている。
【0011】このように加熱手段22がファンネル部3
の導電膜を形成しにくい接触する部分30を外面34側
から局所的にあらかじめ加熱した後には、図2(B)に
示すように導電材料供給手段26が、接触する部分30
を含めたファンネル部3の内面10に対して導電材料で
あるカーボンを供給する。この導電材料供給手段26
は、たとえばノズル26Aと、導電材料のタンク26B
を有している。タンク26Bからはカーボンがノズル2
6A側に送られて、ノズル26Aはファンネル部3の内
面10に対してカーボンを供給するようになっている。
【0012】次に、上述した導電膜形成装置20を用い
て、ファンネル部3の内面10に対して導電膜12を形
成する方法について説明する。以下の動作は制御部10
0の指令により行う。図2(A)に示すように、ファン
ネル部3が支持部24Aの穴24Cに挿入されて置かれ
る。すなわちファンネル部3は支持部24Aに着脱可能
に支持される。加熱手段22のノズル22Aからは加熱
エアーが外面34に供給される。これにより、ノズル2
2Aの加熱エアーHAは、ファンネル部3の導電膜が形
成しにくい接触する部分30に対応する外面34に対し
て図3の矢印S方向に沿って局部的に加熱を行う。つま
り接触する部分30に対してスポット的な加熱エアーを
当てて、ファンネル部3の部分30の温度を部分的に上
昇させるのである。このように加熱エアーHAにより接
触する部分30の加熱が終了すると、ファンネル部3を
のせた支持部24Aはコンベアのような移動手段60に
よりR方向に移動して導電材料供給手段26の下に位置
させる。制御部100の指令により、ノズル26Aから
カーボンCが、導電膜を形成しにくい部分30を含む内
面10に対して供給される。
【0013】従来、カーボンCをフローコートする場合
に、従来では接触する部分30はファンネル部の勾配に
よりカーボンの導電膜の厚みが薄くなり、これに対して
内面10の導電膜が形成しにくい部分を除く残部40に
は、これよりも厚いカーボンの導電膜が形成されてしま
う。これは従来ファンネル部に対して局部加熱を行って
いない場合である。これに対して、本発明の実施の形態
では、接触する部分30に対してあらかじめノズル22
Aからの加熱エアーHAにより所定の温度で局部的に加
熱してあるので、従来に比べて接触する部分30のカー
ボンの導電膜の厚さを、他の部分40の導電膜の厚さに
比べて薄くならないようにすることができる。
【0014】一例として図2(A)のようにノズル22
Aからの加熱エアーHAを用いて接触する部分30を加
熱(予熱)した場合には、この部分30に形成されるカ
ーボンの導電膜の膜厚は、8μm〜10μmであるが、
ファンネル部の局部加熱をしない従来の方式では、2μ
m〜4μm程度しか厚くすることができない。このよう
にすることで、ファンネル部3の内面10に対して、任
意の厚さのカーボンCの導電膜12を全体的に形成して
いくことができる。上述のように陰極線管のファンネル
部3は、陰極線管の機能を発揮するために、接触する部
分のような導電膜を厚く塗布しなければならない部分が
1箇所あるいは数箇所ある場合に、本発明の実施の形態
では、予熱用のスポットエアーの温度や位置を制御部1
00がコントロールすることで、必要な部分だけカーボ
ンの導電膜の厚みを厚くすることが可能である。
【0015】従来のようにファンネル部全体を加熱して
しまうと、全体的にカーボンの導電膜の厚さは必要以上
に厚くなってしまうとともに、そのための放電電流が大
きくなるという大きなデメリットがあるが、本発明の実
施の形態の場合には、ファンネル部3の必要な部分、例
えば図2(A)に示すような導電膜を形成しにくいバネ
が電気的に接触する部分30に対してカーボンの導電膜
を形成することができるので、導電膜形成用の放電電流
が高くならない。また陰極線管の設計変更により、カー
ボンの導電膜を厚塗りする位置を変更しなければならな
い時が生じても、図2(A)のノズル22Aによる加熱
エアーHA(スポットエアー)の位置を変更するだけ
で、簡単に導電膜の厚塗り位置を変更することも可能で
ある。いずれにしてもカーボンの導電膜が薄くなる部分
に対してスポット的に周囲温度よりも高く加熱(予熱)
することにより、その加熱した部分にはカーボンの導電
膜を厚く塗布することができ、陰極線管の品質上のトラ
ブルを回避できる。
【0016】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れない。上述した実施の形態では、表示管として陰極線
管(ブラウン管)を例に挙げて、表示管の一部分として
ファンネル部を例に説明している。しかしこれに限らず
表示管としては陰極線管に限らず他の形式の表示管に対
しても本発明の導電膜形成装置や導電膜形成方法を適用
することができる。導電膜はカーボンに限らず他の種類
の物質を用いて形成してもよい。加熱手段22は、加熱
エアーを供給するのに代えて、他の種類の流体を供給す
ることによりファンネル部の局部的な加熱を行うことは
勿論可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
陰極線管のファンネル部のような表示管の内面の導電膜
を形成しにくい部分に所望の厚さの導電膜を形成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の導電膜形成装置により導電膜が形成さ
れている陰極線管の一例を示す図。
【図2】本発明の導電膜形成装置の好ましい実施の形態
を示す図。
【図3】ファンネル部の一部分を加熱している状態を示
す斜視図。
【図4】従来の陰極線管の構造を示す図。
【図5】従来の陰極線管のファンネル部に加熱をしない
でカーボンの薄膜を形成した例を示す図。
【図6】従来の陰極線管を全体的に加熱してカーボンの
薄膜を形成した状態を示す図。
【図7】従来において加熱をしないでカーボンの薄膜を
形成した場合の、放電電流が生じる状態を示す図。
【符号の説明】
1・・・陰極線管(表示管)、3・・・ファンネル部、
10・・・内面、20・・・導電膜形成装置、22・・
・加熱手段、26・・・導電材料供給手段、30・・・
導電膜を形成しにくい接触する部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 芳光 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示管の内面に導電膜を形成するための
    導電膜形成装置であり、表示管の内面の導電膜を形成し
    にくい部分を加熱する加熱手段と、 加熱手段により表示管の内面の導電膜を形成しにくい部
    分が加熱された後に、表示管の内面に導電膜を形成する
    ための導電材料を供給する導電材料供給手段と、を備え
    ることを特徴とする導電膜形成装置。
  2. 【請求項2】 表示管は陰極線管であり、表示管の内面
    の導電膜を形成しにくい部分は陰極線管のファンネル部
    に設けられている高電圧印加用の部分である請求項1に
    記載の導電膜形成装置。
  3. 【請求項3】 導電材料は、カーボンである請求項2に
    記載の導電膜形成装置。
  4. 【請求項4】 表示管の内面に導電膜を形成する際に、 加熱手段が表示管の内面の導電膜を形成しにくい部分を
    加熱する部分加熱ステップと、 加熱手段により表示管の内面の導電膜を形成しにくい部
    分が加熱された後に、導電材料供給手段が表示管の内面
    に導電材料を供給して導電膜を形成する導電材料供給ス
    テップと、を備えることを特徴とする導電膜形成方法。
  5. 【請求項5】 表示管は陰極線管であり、表示管の内面
    の導電膜を形成しにくい部分は陰極線管のファンネル部
    に設けられている高電圧印加用の部分である請求項4に
    記載の導電膜形成方法。
  6. 【請求項6】 導電材料は、カーボンである請求項5に
    記載の導電膜形成方法。
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