JPH11150521A - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents

スペクトラム拡散通信装置

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JPH11150521A
JPH11150521A JP31558097A JP31558097A JPH11150521A JP H11150521 A JPH11150521 A JP H11150521A JP 31558097 A JP31558097 A JP 31558097A JP 31558097 A JP31558097 A JP 31558097A JP H11150521 A JPH11150521 A JP H11150521A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側におけるチャネルの推定精度と、デー
タの伝送効率との双方を満たす。 【解決手段】 送信機及び受信機を備え、送信機が送信
データに既知の参照信号を前側に時間多重して送信する
スペクトラム拡散通信装置に関する。受信機からの情報
により回線状態を推定して、一つの参照信号に多重する
送信データの長さを可変させる制御手段を有する。ま
た、受信機は、検波に用いるチャネルの特性を推定する
チャネル推定手段を備えている。このチャネル推定手段
は、参照信号の検出結果から推定動作すると共に、制御
手段が、推定した回線状態に基づいて、送信データ部分
においてチャネル推定値の更新が必要と判定したとき
に、送信データ部分においてチャネル推定値を更新す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスペクトラム拡散通
信装置に関し、例えば、既知の参照信号を送信データに
時間多重して授受する、符号分割多元接続(CDMA;
Code Division Multiple Ac
cess)通信方式に従う移動体通信システム(以下、
CDMA移動体通信システムと呼ぶ)に適用し得るもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、無線パケット通信を適用するCD
MA移動体通信システムの研究、開発が進められてい
る。
【0003】無線パケット通信では、既知の参照信号を
ヘッダとして送信データに付加して送信する。付加され
た参照信号は、受信機において、パケットの検出とコヒ
ーレント検波に用いられる。さらに、CDMA通信方式
では、参照信号の処理利得を大きくすることにより、パ
ケット検出やコヒーレント検波に用いるチャネルの推定
精度を上げることができる。コヒーレント検波は、既知
の参照信号を用いてチャネルの推定を行い、得られた推
定値でフェージングによる位相変動の補償や最大比合成
の重み付けを行うことである。
【0004】そのため、1パケットを構成する無線フレ
ームの長さは、フェージングによる伝搬チャネルの変動
が無視できるか、又は、簡単な方法で推定できる程度の
長さに選定される。移動局の移動速度が速くなるほどフ
ェージングによる変動が速くなるので、無線フレーム長
を短くする必要があり、時速100km/h程度の高速
移動に対応するためには、0.5msec〜1msec
程度とする必要がある。
【0005】一方、無線通信において、誤り訂正符号化
やインターリーブを行う時間単位(以下、データフレー
ムと呼ぶ)は、音声コーデックとの整合性や有効なイン
ターリーブ効果を得るために、10〜20msec程度
とすることが多い。従って、インターリーブされた送信
データを小さく分割し、各々の分割データにヘッダを付
加して0.5msec〜1msec程度の無線フレーム
を構成して送信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた従来の方法において、参照信号の処理利得を大きく
とるために、参照信号の長さは数シンボル〜十数シンボ
ル程度必要である。これは、0.5mec〜1msec
の無線フレーム長の10%〜30%程度になり、データ
の伝送効率が低下してしまうという課題があった。
【0007】一方、データの伝送効率を高めようとした
場合には、参照信号の処理利得が小さくなり、パケット
検出率やコヒーレント検波に用いるチャネルの推定精度
が低下する恐れがある。
【0008】そのため、受信側におけるチャネルの推定
精度と、データの伝送効率との双方を満たすことができ
るスペクトラム拡散通信装置が求められている。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、送信機及び受信機を備え、上記送信機が
送信データに既知の参照信号を前側に時間多重して送信
するスペクトラム拡散通信装置において、上記受信機か
らの情報により回線状態を推定して、推定した回線状態
とデータの要求品質とから、一つの参照信号に多重する
送信データの長さを可変させる制御手段を有することを
特徴とする。
【0010】ここで、上記受信機は、チャネルの特性を
推定するチャネル推定手段を備え、このチャネル推定手
段は、参照信号の検出結果から推定動作すると共に、上
記制御手段が、推定した回線状態に基づいて、送信デー
タ部分においてチャネル推定値の更新が必要と判定した
ときに、送信データ部分においてチャネル推定値を更新
することが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるスペクトラム
拡散通信装置の一実施形態を図面を参照しながら詳述す
る。この実施形態のスペクトラム拡散通信装置は、CD
MA移動体通信システムの基地局又は移動局に搭載され
ているものである。ここで、図1が、この実施形態の要
部構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、この実施形態のスペクトラ
ム拡散通信装置は、送信機100、受信機200、及
び、それらに共通な制御部300から構成されている。
送信機100は、対向するスペクトラム拡散通信装置の
受信機(200)への送信信号を形成するものであり、
受信機200は、対向するスペクトラム拡散通信装置の
送信機(100)からの受信信号を受信処理するもので
ある。
【0013】送信機100は、誤り訂正符号化部11
0、インターリーバ120、データ拡散部130、参照
信号生成部140及び多重化部(MUX)150から構
成されている。
【0014】一方、受信機200は、復調部210、デ
インターリーバ220及び誤り訂正復号部230から構
成されており、復調部210は、詳細には、参照信号検
出部240、データ逆拡散部250、チャネル推定部
(伝搬路推定部)260及び検波部270から構成され
ている。
【0015】図2は、チャネル推定部260の詳細構成
例を示したものである。図2において、チャネル推定部
260は、乗算器261、平均処理部262、チャネル
推定値レジスタ263、乗算器264、誤差検出器26
5、適応アルゴリズム処理部267及びチャネル推定値
更新スイッチ268から構成されている。
【0016】図3は、この実施形態における無線フレー
ムでの情報構成例、別な見方をすると、パケットの構成
例を示すものである。
【0017】この実施形態の場合、3種類の無線フレー
ム(パケット)の構成I、II、IIIを許容してお
り、後述する動作説明で明らかにするように、伝搬路の
変動状態(回線状態)に応じて、無線フレームの構成を
変化できるようになされている。図3において、各無線
フレーム構成I、II、IIIはそれぞれ、移動局が、
低速、中速、高速で移動しているような場合の回線状態
に対応しているものである(後述する図4参照)。
【0018】無線フレーム構成I、II、IIIには、
基本的に、参照データP及びデータ本体Dでなるパケッ
トが挿入されている。各無線フレーム構成I、II、I
IIにおける先頭のデータフレームに係るパケットにお
いては、他の位置のパケットと異なり、データ本体Dの
前には、参照データPだけでなく、どの無線フレーム構
成かを表す無線フレーム構成情報Rも付加されている。
【0019】無線フレーム構成IIは、無線フレーム構
成IIIの参照データPを1個置きにデータ本体Dに置
き換えたものであり、図3の例では、無線フレーム構成
IIIの1無線フレーム期間より、2参照データ期間分
だけデータ本体Dが多くなっている。また、無線フレー
ム構成Iは、無線フレーム構成IIの参照データPを1
個置きにデータ本体Dに置き換えたものであり、図3の
例では、無線フレーム構成IIの1無線フレーム期間よ
り、1参照データ期間分だけデータ本体Dが多くなって
いる。
【0020】周知のように、参照データの混在比率は、
受信機側のチャネル推定部での推定精度に大きな影響を
与えるものであり、また、データ長(データの混在比
率)は、伝送効率に影響を与えるものであり、無線フレ
ーム構成IIIはチャネル推定精度をより重視したもの
であり、無線フレーム構成Iは伝送効率をより重視した
ものであり、無線フレーム構成IIはその中間的なもの
である。
【0021】以下、図1及び図3を参照しながら、この
実施形態のスペクトラム拡散通信装置の送信機100側
の動作を説明する。
【0022】図1において、送信データは、誤り訂正符
号化部110において、畳み込み符号化等の誤り訂正符
号化が施された後、インターリーバ120において、イ
ンターリーブが施され、さらに、データ拡散部130に
おいて、データ拡散部130が内部発生したデータ拡散
符号で拡散されて多重化部150に与えられる。また、
制御部300からの無線フレーム構成の指示(図3参
照)によって、参照信号生成部140は、対応する参照
信号を生成して多重化部150に与える。この実施形態
の場合、参照信号は、参照データPを参照拡散符号で拡
散した信号であり、データフレーム先頭では、無線フレ
ーム構成情報Rを参照拡散符号で拡散した信号がこれに
付加されている。多重化部150においては、制御部3
00からの無線フレーム構成の指示に応じて、参照信号
とデータ拡散信号とが時間多重されて出力される。
【0023】この出力信号は、図示しない無線送信部に
おいて、無線周波数帯(RF帯)にアップコンバートさ
れた後、電力増幅されてアンテナから空間(無線回線)
に放射される。
【0024】次に、図1及び図3を参照しながら、この
実施形態のスペクトラム拡散通信装置の受信機200側
の動作を説明する。
【0025】図示しないアンテナが捕捉した受信信号
は、図示しない無線受信部において、電力増幅された
後、処理周波数帯にダウンコンバートされて、図1に示
す受信機200の構成部分に入力される。
【0026】受信機200においては、復調部210に
よって、受信信号から、図3に示す無線フレーム構成に
おけるデータ本体Dが復調されてデインターリーバ22
0に与えられ、このデインターリーバ220によって、
インターリーバ120の逆処理であるデインターリーブ
が施され、さらに、誤り訂正復号部230によって、誤
り訂正符号化部110での逆処理である誤り訂正符号の
復号が行なわれ、受信データとして出力すると共に、復
号結果より誤り率が推定されて制御部300に出力され
る。
【0027】復調部210の内部においては、以下のよ
うに動作する。なお、復調部210には、同相成分を実
数部、直交成分を虚数部とする複素数表現された受信信
号が入力されるものとする。
【0028】復調部210内では、参照信号検出部24
0において、受信信号と参照拡散符号との相関が、参照
信号検出部240が内蔵するマッチドフィルタや相関器
等により検出され、その検出結果がチャネル推定部26
0に出力される。ここで、検出結果は、マルチパスチャ
ネルの各パスに対応して表れる複数の相関の振幅と位相
である。また、参照信号検出部240において、データ
フレーム先頭では、無線フレーム構成情報Rが検出され
て、復調部210の各部の動作タイミング情報として供
給される。
【0029】無線フレーム構成情報Rによって規定され
ている受信信号がデータ本体Dに係る期間では、データ
逆拡散部250において、受信信号がデータ拡散符号で
逆拡散されてチャネル推定部260及び検波部280に
出力される。
【0030】チャネル推定部260においては、参照信
号の検出結果より、受信信号の参照信号部分でのチャネ
ル推定(伝搬路特性の推定)が行われる。また、チャネ
ル推定部260においては、データ逆拡散部250から
出力された逆拡散された受信信号と、検波部270の出
力信号とより、受信信号のデータ本体Dの期間で、必要
に応じて、チャネル推定値が更新される。チャネル推定
部260の動作については、後に詳述する。
【0031】検波部270においては、逆拡散された受
信信号をチャネル推定値の複素共役で重み付けして合成
することにより、マルチチャネルパスの影響を排除した
逆拡散された受信信号(受信データ)を得てチャネル推
定部260及びデインターリーバ220に出力される。
【0032】次に、チャネル推定部260の動作を詳述
する。まず、チャネル推定部260においては、参照信
号検出部240からの検出結果と参照データの複素共役
P*とを乗算器261によって乗算した後、平均処理部
262によって平均することにより、参照信号部分での
チャネル推定値を計算して、チャネル推定値レジスタ2
63にセットする。このときは、チャネル推定値更新ス
イッチ267は開放されている。
【0033】受信信号のデータ本体部分では、制御部3
00から指示があった場合に、チャネル推定値更新スイ
ッチ267を閉成して、以下の動作によりチャネル推定
値を更新する。すなわち、検波部270からの受信デー
タにチャネル推定値を乗じてチャネル特性の影響が反映
された信号を作り直し、その信号と、データ逆拡散部2
50からの信号との誤差を誤差検出器265によって検
出する。適応アルゴリズム処理部266においては、こ
の誤差を用いて、適応アルゴリズム(例えば、LMSア
ルゴリズムやRLSアルゴリズム)により、チャネル推
定値レジスタ263に保持されているチャネル推定値を
更新させる。このように逐次更新されるチャネル推定値
が検波部270に出力される。
【0034】制御部300には、誤り訂正復号部230
から誤り率推定値、チャネル推定部260からチャネル
推定値、図示しない無線受信部からRSSI(受信電界
強度)信号が入力される。制御部300は、これらのう
ちのひとつ又は複数を用いて、移動局の移動速度(回線
状態の良否)の推定を行う。例えば、これら誤り率推定
値、チャネル推定値及びRSSI信号を重み付け加算し
て移動速度(情報)を算出する。また、制御部300に
は、データの要求品質及び又は測定された干渉電力観測
値等の回線品質が入力される。データの要求品質は、要
求誤り率を満たす信号電力対干渉電力比(SIR)等で
ある。
【0035】制御部300は、移動速度と、データの要
求品質及び又は回線品質とから、無線フレーム構成とデ
ータ本体部分でのチャネル推定動作を制御する。
【0036】図4は、移動速度と無線フレーム構成及び
チャネルの適応推定動作の制御の関係を示す。
【0037】データ本体部分でチャネル推定値を更新す
るようにすると、更新しない場合に比べ、同じ移動速度
においても、データ長が長い無線フレーム構成を適用す
ることができる。しかし、回線品質が悪い状態で、デー
タ本体部分でチャネル推定値を更新するようにすると、
推定誤差が大きくなり、かえって誤りが発生しやすくな
る。
【0038】そこで、制御部300は、データの要求品
質及び又は回線品質とから制御状態を決定する。制御状
態1は、データの要求品質が高い場合又は干渉電力が大
きく回線品質が悪い場合であり、制御状態3は、データ
の要求品質が低い場合又は干渉電力が小さく回線品質が
良い場合であり、制御状態2は、制御状態1及び3の中
間的な場合である。
【0039】制御状態1では、データ本体部分でのチャ
ネルの適応推定は行わず、移動速度vにより、無線フレ
ーム構成だけを切替える。すなわち、現在の移動速度v
がしきい値速度v1以下の場合にはデータ本体Dが長い
無線フレーム構成Iを適用し、現在の移動速度vがしき
い値速度v1より大きくしきい値速度v2以下の場合に
は、データ本体Dが2番目に長い無線フレーム構成II
を適用し、現在の移動速度vがしきい値速度v2より大
きい場合には、データ本体Dが短い無線フレーム構成I
IIを適用する。なお、制御状態1では、移動速度vが
限界速度v3より大きくなると、通信が有効にできなく
なる。
【0040】制御状態3では、チャネルの適応推定によ
り品質が保てるしきい値速度v1”、v2”、v3”ま
で、できるだけ長いデータ長の無線フレーム構成を維持
する。すなわち、現在の移動速度vがしきい値速度v1
以下の場合には、無線フレーム構成Iを適用すると共に
チャネルの適応推定を実行させず、現在の移動速度vが
しきい値速度v1より大きくしきい値速度v1”以下の
場合には、無線フレーム構成Iを適用すると共にチャネ
ルの適応推定を実行させる。また、現在の移動速度vが
しきい値速度v1”より大きくしきい値速度v2以下の
場合には、無線フレーム構成IIを適用すると共にチャ
ネルの適応推定を実行させず、現在の移動速度vがしき
い値速度v2より大きくしきい値速度v2”以下の場合
には、無線フレーム構成IIを適用すると共にチャネル
の適応推定を実行させる。さらに、現在の移動速度vが
しきい値速度v2”より大きくしきい値速度v3以下の
場合には、無線フレーム構成IIIを適用すると共にチ
ャネルの適応推定を実行させず、現在の移動速度vがし
きい値速度v3より大きく限界速度v3”以下の場合に
は、無線フレーム構成IIIを適用すると共にチャネル
の適応推定を実行させる。なお、制御状態3では、移動
速度vが限界速度v3”より大きくなると、通信が有効
にできなくなる。
【0041】なお、チャネルの適応推定を実行させる3
個の速度範囲i、ii、iiiでは、当然に移動速度が
異なっており、その速度の相違が適応アルゴリズムの追
従性に影響を与えるので、適応アルゴリズムの制御パラ
メータ(例えば、LMSアルゴリズムの場合はステップ
サイズ、RLSアルゴリズムの場合は忘却係数等)を各
速度範囲i、ii、iiiにおいて最適な値となるよう
に設定する。
【0042】制御状態2は、上述したように制御状態1
及び3の中間の場合であり、チャネルの適応推定により
無線フレーム構成の選択を維持させる速度範囲i、i
i、iiiが制御状態3の場合より小さく選定されてい
る。
【0043】なお、制御部300による制御状態1〜3
の決定は、データの要求品質や回線品質の絶対的な値に
基づいて行っても良く、要求品質又は回線品質と、誤り
率推定値、チャネル推定値及びRSSI信号等から推定
した品質推定値(移動速度)との差に基づいて行っても
良い。
【0044】以上のように、第1の実施形態によれば、
回線状態によりパケットのデータ長を可変するようにし
たので、通信状況に応じて、チャネル推定精度を落とす
ことなく伝送効率を最適に制御して高めることができ
る。
【0045】また、回線状態により、受信信号における
データ本体部分でチャネル推定値を適応更新して、デー
タ長が長いパケットを適用できる期間を増大させたの
で、チャネル推定精度を保証しつつより伝送効率を高め
ることができる。
【0046】なお、上記実施形態の説明では言及しなか
ったが、参照データを拡散する拡散符号とデータを拡散
する拡散符号は別の拡散符号でも良く同じ拡散符号でも
良い。また、2段階に拡散する多重拡散方式を用いて、
第1段階では、参照データ及びデータ本体で同じ拡散符
号を適用し、第2段階では、参照データ及びデータ本体
で別の拡散符号を適用するようにしても良い。
【0047】また、上記実施形態においては、上りリン
クと下りリンクでの無線フレーム構成が独立のものを示
したが、基地局及び移動局間で、トラフィックチャネル
の付随制御チャネルや共通制御チャネルなどで無線フレ
ーム構成情報を授受し合い、上りリンクと下りリンクで
の無線フレーム構成を同じにしても良い。この場合、受
信機の復調部における無線フレーム構成の判定動作は不
要にでき、受信機側で、制御部から送信機に指示される
無線フレーム構成を直接用いるようにすればも良い。
【0048】チャネルの適応推定を実行させる各速度範
囲i、ii、iii内でも、適応アルゴリズムの制御パ
ラメータを移動速度に応じて可変制御しても良い。ま
た、各速度範囲i、ii、iiiで適応アルゴリズムを
変えるようにしても良く、一つの速度範囲内で複数の適
応アルゴリズムを切り替えて用いるようにしてても良
い。さらに、チャネル推定値の更新は、LMSやRLS
等の適応アルゴリズムを用いずに行う方法も適用可能で
ある。
【0049】上記実施形態においては、データ長が異な
るパケットが3種類のものを示したが、本発明はこれに
限定されず、2種類以上であれば良い。同様に、制御状
態の数も3種類に限定されるものではない。
【0050】受信機構成において、参照信号検出部での
検出結果から無線フレーム構成を判別できるようにする
ことにより、対向する装置への無線フレーム構成情報の
送信を省略するようにしても良い。
【0051】本発明によるスペクトラム拡散通信装置及
びチャネル推定部の構成は図示した実施形態のものに限
定されるものではなく、実施形態に述べた無線フレーム
構成制御とチャネル推定値の更新制御を行うことが可能
な構成ならば、他の構成であっても良い。また、チャネ
ル推定値の更新制御を実行させず、無線フレーム構成の
制御だけを行うように構成しても良い。
【0052】また、本発明を、CDMA移動体通信シス
テムの特長をなすRAKE受信機の構成に拡張すること
は容易に可能である。
【0053】本発明におけるスペクトラム拡散通信装置
は、個別部品による回路若しくはロジックLSI等のハ
ードウェア、又は、マイクロプロセッサを用いたソフト
ウェアによって実現することができる。
【0054】上記各実施形態では、CDMA移動体通信
システムに本発明を適用したものを示したが、多元接続
が不要な1対1通信のスペクトラム拡散通信システムに
適用することができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、受信機
からの情報により回線状態を推定して、一つの参照信号
に多重する送信データの長さを可変させる制御手段を有
するので、回線状態が悪い状態では参照信号の混在比率
を高めてチャネル推定精度の悪化を防止できると共に、
回線状態が良好な状態では送信データの混在比率を高め
て伝送効率を高めることができる。
【0056】ここで、チャネル推定手段が、参照信号の
検出結果から推定動作すると共に、制御手段が、推定し
た回線状態に基づいて、送信データ部分においてチャネ
ル推定値の更新が必要と判定したときに、送信データ部
分においてチャネル推定値を更新するようにした場合に
は、参照信号の混在比率を変えずに、チャネル推定精度
を確保できる回線状態の範囲が広がり、その結果、伝送
効率を一段と高めることがきたいできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の要部構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態のチャネル推定部の詳細構成例を示す
ブロック図である。
【図3】実施形態の無線フレーム構成の説明図である。
【図4】移動速度と無線フレーム構成及びチャネルの適
応推定動作の制御の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
100…送信機、130…データ拡散部、140…参照
信号生成部、150…多重化部(MUX)、200…受
信機200、210…復調部、240…参照信号検出
部、250…データ逆拡散部、260…チャネル推定
部、270…検波部、300…制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機及び受信機を備え、上記送信機が
    送信データに既知の参照信号を前側に時間多重して送信
    するスペクトラム拡散通信装置において、 上記受信機からの情報により回線状態を推定して、推定
    した回線状態とデータの要求品質とから、一つの参照信
    号に多重する送信データの長さを可変させる制御手段を
    有することを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
  2. 【請求項2】 上記受信機は、検波に用いるチャネルの
    特性を推定するチャネル推定手段を備え、このチャネル
    推定手段は、参照信号の検出結果から推定動作すると共
    に、上記制御手段が、推定した回線状態に基づいて、送
    信データ部分においてチャネル推定値の更新が必要と判
    定したときに、送信データ部分においてチャネル推定値
    を更新することを特徴とする請求項1に記載のスペクト
    ラム拡散通信装置。
  3. 【請求項3】 上記チャネル推定手段は、データ部分に
    おけるチャネル推定値の更新を、適応アルゴリズムを用
    いて行うことを特徴とする請求項2に記載のスペクトラ
    ム拡散通信装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段が回線状態の推定に供する
    情報が、チャネル推定値、受信電界強度、誤り率推定値
    のうちのひとつ、又は、複数であることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載のスペクトラム拡散通信装
    置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、一つの参照信号に多重
    する送信データの長さ情報を、多重処理に供する前の処
    理単位であるデータフレームの先頭の参照信号に付加し
    て送信させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載のスペクトラム拡散通信装置。
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