JPH1115012A - 表示装置及びその製造方法 - Google Patents

表示装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH1115012A
JPH1115012A JP16174597A JP16174597A JPH1115012A JP H1115012 A JPH1115012 A JP H1115012A JP 16174597 A JP16174597 A JP 16174597A JP 16174597 A JP16174597 A JP 16174597A JP H1115012 A JPH1115012 A JP H1115012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
counter
liquid crystal
array substrate
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16174597A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3290379B2 (ja
Inventor
Masahiko Akiyama
政彦 秋山
Yutaka Nakai
豊 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16174597A priority Critical patent/JP3290379B2/ja
Publication of JPH1115012A publication Critical patent/JPH1115012A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3290379B2 publication Critical patent/JP3290379B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1347Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】積層型液晶表示装置で視差ずれの少ない、高画
質、高精細な液晶表示装置を歩留りよく形成することを
目的とする。 【解決手段】液晶層が3層以上あり、液晶層の間の隔壁
となる基板を有した構造において、液晶層を挟んだ2つ
の基板の一方には非線形素子が基板の中間液晶層側に設
けられ、他方の基板の中間液晶層側と反対側には非線形
素子が設けられていないことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の表示セルを
積層した表示装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイは、薄型で低消費電力
であり、ノート型パソコンなどに広く用いられている。
特に消費電力が小さいことが他のCRT、プラズマディ
スプレイなどのディスプレイと比べて優れた特徴であ
り、今後は携帯情報機器への応用が期待されている。携
帯機器の場合、ディスプレイの消費電力が500mW以
下、できれば数mWと小さいことが望ましい。この要求
に対して、従来はTN型液晶の単純マトリクス型でバッ
クライトが不要で消費電力の小さい反射型を用いてき
た。しかし、TN型では偏光板が必要であり反射率が3
0%程度と暗いこと、単純マトリクス型では画素数を増
やすとコントラストが下がりさらに見にくくなる等の問
題がある。そこで、液晶表示に偏光板を用いないPCG
H(相変化ゲストホスト型)モードを用いてアクティブ
マトリクスによる駆動を行うことにより、反射率が高
く、コントラストも高い表示を得ることが試みられてい
る。一方、反射型液晶表示装置で、カラー表示を実現す
るには、印加電圧により反射波長が異なるECB方式が
あるが、表示可能な色範囲が狭い問題がある。色再現性
を上げるために、RGBカラーフィルタを平面的に配置
して用いて液晶を光学的なスイッチにする方式がある。
【0003】図12にこの方式による従来例の構成を示
す。アレイ基板131上には反射型電極133が形成さ
れており、これをTFT137によって電圧を印加でき
る様になっている。このアレイ基板131とゲストホス
ト液晶134を介して対向基板132が設置されてお
り、その基板132表面にはゲストホスト液晶134に
電圧を印加するためのITOの対向電極135とカラー
フィルター136が形成されている。
【0004】この液晶表示装置は、原理的にはフルカラ
ーが表示できるが、並置混色であるため3原色が1/3
の面積でしか反射せず、光の利用効率が悪く暗い画面し
かできない問題があった。光利用効率を向上するために
シアン・マゼンタ・イエローの3層構造で減法混色とす
ればよいことは知られているが、画素ごとに3層に電圧
を印加して液晶を駆動するには各液晶層に独立して電圧
を印加する必要から電極構造等が複雑で形成方法等が難
しくコストアップとなり、また視差が発生する問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の液晶表示装置
は、並置混色であるため光の利用効率が悪く暗いと言う
問題があった。また、シアン・マゼンタ・イエローの3
層構造で減法混色するものでは、その複雑な構造に起因
して視差等が発生する問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、液晶層を多層にする際に基板の厚さが厚いことに
よる視差が発生して見にくくなることおよび高精細にで
きないことを解消し、高画質な液晶表示装置を実現する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の表示装置は、画素電極及びこの画素電極
に電圧を印加する非線形素子を表面に形成したアレイ基
板、表面に対向電極を形成した対向基板、及び前記アレ
イ基板と前記対向基板間に挟持され前記アレイ基板と前
記対向基板間の電位変動によって光の透過量或いは発光
量が制御される媒体とを有するセルを複数枚重ねた表示
装置において、最も外側の前記アレイ基板或いは対向基
板が中間の前記アレイ基板或いは対向基板よりも厚いこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2の表示装置は、請求項1におい
て、前記アレイ基板上から見て前記各アレイ基板の前記
画素電極が重なっていることを特徴とする。請求項3の
表示装置は、画素電極及びこの画素電極に電圧を印加す
る非線形素子を表面に形成したアレイ基板、表面に対向
電極を形成した対向基板、及び前記アレイ基板の前記画
素電極側の面と前記対向基板の前記対向電極側の面とで
挟まれた液晶層を有する液晶セルを複数枚重ねた表示装
置において、最も外側の前記アレイ基板或いは対向基板
が中間の前記アレイ基板或いは対向基板よりも厚いこと
を特徴とする。
【0009】請求項4の表示装置は、請求項3におい
て、前記アレイ基板上から見て前記各アレイ基板の前記
画素電極が重なっていることを特徴とする。請求項5の
表示装置は、請求項3において、最も外側の前記液晶セ
ルの前記対向基板が中間の前記液晶セルの前記アレイ基
板或いは対向基板を兼ねることを特徴とする。
【0010】請求項6の表示装置は、請求項5におい
て、中間の前記対向基板は、この対向基板の上下の前記
液晶セルの前記対向基板を兼ねることを特徴とする。請
求項7の表示装置は、請求項3において、中間の前記液
晶セルは、前記アレイ基板と前記対向基板が前記アレイ
基板上の前記非線形素子上に形成された接着部で接続さ
れていることを特徴とする。
【0011】請求項8の表示装置は、請求項3におい
て、最も外側の前記アレイ基板に近接して半透過層の反
射板を設けたことを特徴とする。請求項9の表示装置の
製造方法は、画素電極及びこの画素電極に電圧を印加す
る非線形素子を表面に形成したアレイ基板、表面に対向
電極を形成した対向基板、及び前記アレイ基板の前記画
素電極側の面と前記対向基板の前記対向電極側の面とで
挟まれた液晶層を有する液晶セルを複数枚重ねた表示装
置を製造するに際し、前記アレイ基板の前記画素電極側
と前記対向基板の前記対向電極側を対向させて前記アレ
イ基板と前記対向基板を貼り合わせる第1の貼り合わせ
工程と、この後前記アレイ基板或いは前記対向基板の表
面を削って薄くする研磨工程と、薄くした前記アレイ基
板或いは前記対向基板に別の前記アレイ基板或いは前記
対向基板を対向して貼り付ける第2の貼り合わせ工程と
を具備することを特徴とする。
【0012】請求項10の表示装置の製造方法は、請求
項8において、前記研磨工程を行うに際し、前記第1の
貼り合わせ工程で貼り合わせた前記アレイ基板と前記対
向基板の側面を予めカバーで覆っておくことを特徴とす
る。
【0013】ここで、非線形素子とはトランジスタ、ダ
イオード、微小真空管等の能動素子の他に非線形抵抗素
子(メタル- 絶縁膜−メタル構造、トンネルダイオード
など)やこれらを複合化した素子(back-to-backダイオ
ードなど)を挙げる事ができる。また、非線型素子によ
って光の透過量が制御される媒体として液晶等を挙げる
事ができる。また発光量が制御される媒体としてはフィ
ールドエミッション型表示装置における蛍光体を挙げる
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明では、表示を司る媒体例え
ば液晶層、蛍光体層等が3層以上重なっており、液晶
(表示)層の間の隔壁となる基板を有した構造におい
て、液晶(表示)層を挟んだ2つの基板の一方には非線
形素子が基板の中間液晶(表示)層側に設けられ、他方
の基板の中間液晶(表示)層側と反対側には非線形素子
が設けられていないことを骨子とする。この際、特に中
間の液晶層をはさむ基板同士は周辺部の他にセル内部で
接合されている。
【0015】さらに、非線形素子が設けられた基板とこ
れに対向する基板を貼りあわせる工程と、その基板対の
少なくとも1面を削って基板を薄くする工程と、貼りあ
わせた基板対の少なくとも一方の面に別の非線形素子を
設けた基板を対向させる工程を具備したことを製造方法
の骨子とする。本発明によれば、液晶層などの媒体を有
するセルを多層にする際に、中間の隔壁となる基板、特
に非線形素子を設けた基板の厚さを薄くでき、視差のな
い表示が得られる。さらに基板を薄くしても製造しやす
く、壊れにくい構造を得ることができる。
【0016】以下、本発明の詳細を実施例に基づいて説
明する。 (実施例1)図1に本発明の実施例1に係る液晶表示装
置の断面図を示す。図2に本実施例の製造工程を示す。
以下、図2に沿って製造工程を説明する。ガラスあるい
はプラスチック等の基板26にTFT8等の非線形素子
および画素電極9を一対で2次元配列したマトリクス状
に形成する。図では通常の液晶表示装置で具備する配
線、補助容量などを省略し、TFT8と画素電極9のみ
で構造物を代表させた。このとき、非線形素子を形成す
るのにマスクズレ等の問題の生じない十分な厚さの基板
を用いることができる。ここでは1.1mm 厚を用いた。ア
レイの作成にはゲート電極、ゲート絶縁膜、半導体層、
ソース、 ドレイン電極、走査線、信号線等を成膜、パタ
ーニングするが、特にゲート絶縁膜や半導体膜の形成に
はCVD法など200〜350℃程度の熱工程を通り、
また膜の形成で基板に応力がかかり、基板が反ったり、
伸縮したりするために基板の厚さは薄くすると基板搬送
が出来なくなったり、パターン合せの精度が低下した
り、基板が破損したりする問題があってこれを解消する
ためにガラス基板であれば 0.5mm〜 3mmの厚
さが必要となる。TFTのチャネル形成領域に使用する
半導体層はアモルファスシリコン、多結晶シリコン、な
どが利用でき、ゲート電極、ソース・ドレイン電極等に
はMoW,Ta,Cr,Al、Cu等やこれらの合金、
積層膜などを用いることができる。TFT以外にMI
M、強誘電体などの2端子非線形素子でもよく、製造方
法も限定されることはない。その他、基板26とTFT
8の間にアンダーコート層を設けたり、画素電極9をT
FT8、配線等の上に設けた絶縁膜の上に設けて開口率
を上げる構造やTFT8上や画素電極9周囲に遮光層を
設けた構造などを用いることもできる。この様なアレイ
基板は後述する最上或いは最下に位置するの別のTFT
基板でも同様である。この基板に対向させたガラスある
いはプラスチック等の基板27を貼りあわせる。
【0017】対向基板27の表面にはITOなどの透明
導電膜10が設けられている。貼りあわせには基板27
の周辺部に接着剤からなるシール剤22を印刷法、ディ
スペンス法などで形成し、基板間のギャップを決めるス
ペーサ(図示せず)を散布してから重ね合せて温度を上
げて接着し組み立てた。スペーサとしてはこのようにセ
ル組み立ての際に散布する方法の他に、一方、あるいは
両方の基板に所定の高さの突起を設けてこれをギャップ
を決めるスペーサとすることができる。なお、対向電極
の導通を得るために対向電極と非線形素子の基板の間に
銀ペーストなどによるトランスファー電極(図示せず)
を形成している。19はTFT8に接続した外部接続電
極である(図2(a))。
【0018】次に液晶11を注入して注入口を紫外線硬
化樹脂(図示せず)で封止した。液晶はゲストホスト型
でシアン色素を入れている。液晶としてはマイクロカプ
セル状のものでもよく、PDLCや反強誘電性液晶、コ
レステリック液晶、ホログラフィックPDLCなどでも
よく、注入せずに塗布や紫外線硬化などの手法で形成す
ることもできる(図2(b))。
【0019】その後、外部接続電極19等の基板研磨工
程における保護膜としてのカバー201をノボラック樹
脂、アクリル樹脂、PVC(塩化ビニール)、PETな
ど、で形成する。本実施例ではフォトレジストと同じ樹
脂を塗布して80℃で加熱して溶剤を飛ばした。材料は
他の樹脂でもよく、フィルムを貼ることでもよい。続い
て、セルの両面を研磨した。機械研磨によるもので1.
1mm厚から荒く0.5mmまで削り、その後0.2m
mまで精密研磨した。研磨の方法は、この他にエッチン
グ液を用いて化学研磨で行うことも出来る。また、化学
研磨後に機械研磨を行うなど、両者の併用も可能であ
る。化学研磨の場合、ガラス基板ではふっ酸を用い、流
速や濃度を制御して均一に研磨できる。化学研磨で0.
1mmまで研磨した場合でも、基板が2 枚貼り合わせて
あることから、機械強度は一枚で2倍の厚さを持ったも
のよりも強くなっており、工程を進めることが可能であ
る(図2(c))。
【0020】この後に、セルの両面に対向電極4、15
をITOで形成する。なお、図2(c)では研磨前の基
板寸法が最終寸法と一致しているが、研磨前は最終寸法
よりも大きな基板とし、研磨後にスクライブ、ブレーク
により所定の大きさに切出すようにすることも可能であ
る。その場合はカバーのフィルムを研磨面側まで折り返
すことが出来るため特に化学研磨の際の作業性が向上す
る。また、周辺に厚さの厚い領域ができるため、強度が
より向上する。対向電極4、15を形成後に切出すよう
にすることもできる(図2(d))。
【0021】この後に、アレイ基板1、12を中間のセ
ルを挟むように組み立てる。アレイ基板1はTFT2,
画素電極3等が設けられているが、画素電極3は反射板
を兼ねている。具体的には層間絶縁膜17をアクリル樹
脂、ポリイミド、BCBなどで形成し、さらにその表面
に適当な凹凸を形成してから、Alなどの金属をスパッ
タ法などで堆積して画素電極3をパターニングして形成
する。層間絶縁膜17には図示されていないスルーホー
ルがあってTFT2のドレイン電極と画素電極3が接続
している。画素電極3はTFT2や配線などの上を覆っ
て広い開口率を得ている。一方、アレイ基板12のTF
T13、画素電極14は基板6上のものと基本的には同
一で良い。尚、TFT8の上には黒色レジスト(黒色顔
料を分散させたアクリル樹脂など)などの遮光層(図示
せず)を形成している(図2(e))。
【0022】この後に液晶層5、16を注入して完成す
る。液晶層16はマゼンタ、液晶層5はイエローとし
た。なお、シール部21で基板6の外部配線電極19の
下にもシールを設けることにより、電極19にACFで
熱圧着してフレキ配線やTABICなどを接続する際に
強化されるのでよい。なお、液晶セルには配向膜を設け
ることは当然行われる。本実施例では垂直配向膜を設
け、透過状態での透過率を改善するために液晶分子の垂
直方向配向時の界面での垂直配向度を向上し、かつ吸収
状態での吸収率を改善しながらヒステリシスが出ないよ
うにする、との効果を得るためにネガ型の液晶とカイラ
ル材を入れて電圧印加時のセルギャップdと螺旋ピッチ
pの比、d/pを0.5〜0.8としている(図3)。
【0023】以上の工程で、中間の液晶層11を注入し
てから研磨工程に進めたが、注入せずに3層セルを組み
立てた後に注入することも可能である。このようにして
得られた3層液晶セルは、中間基板となる基板6、7が
0.2mm〜0.1mmと薄くすることができ、画素ピ
ッチが0.1mm 〜0.3mmの場合でも視差ずれが
視認されないか気にならないレベルとなり、高画質な反
射型カラー液晶表示装置を得ることができた。特に画素
ピッチが細かい場合に有効であった。
【0024】また、図1〜3の実施例1の場合、アレイ
基板上から見て(図の紙面上側或いは下側から見るこ
と)、TFTが下向き、中間基板でTFTが上向きとな
り、それぞれ配線、画素等のパターンが異なり、また反
射電極のある基板1も別のパターンとなりパターンがず
れた(あるいは回転した)場合のモアレの見え方が問題
になるが、画素電極が重なるためモアレの見え方が軽減
できる効果がある。さらに、図4に示すように基板6に
設けた遮光層401を画素周辺の配線上にも形成するこ
とで表面反射が小さくなり、基板12と基板6のパター
ンの間のモアレ、基板6と基板1の間のモアレをほぼな
くすことができ、同時に基板1と基板12のパターンの
間を斜光することになって両者の間のモアレも発生しな
いようにできるが、基板6、7の厚さが薄くすることで
斜光層の幅が小さくできて画面の明るさを明るくでき
る。したがって高画質な反射型液晶表示装置を実現でき
る。液晶層5、11、16は各層ごとにさらに2層に分
けてそれぞれ配向を変えることもできる。その場合、2
層に分ける境界には1〜20μm の有機樹脂等を用い、
2層の吸収状態での配向を直交させる、あるいは逆方向
に捻じることで1層目で吸収されなかった光(偏光)を
2層目で吸収させることができる。このようにすること
で吸収効率が向上し、色素の濃度が低くて透過状態での
透過率が高く、かつコントラスト比が高く出来ることか
ら反射型として高コントラスト、高反射率で視差ずれの
ない高精細のLCDが実現できる。
【0025】(実施例2)図5に本実施例の実施例2に
係る液晶表示装置を示す。実施例1との差違は図1にお
けるの中間基板のTFTの向きが異なっている点であ
る。その他の点は実施例1と同一である。その他は実施
例1と同一である。以下の実施例の説明は、実施例1と
同一部分は同一番号を付しその詳細を省略する。また、
実施例1と同一製造工程の詳細な説明も省略する。基板
12と同じ向きのTFTアレイとなっている。これによ
り、実施例1と同一の効果を奏することに加え、基板6
と基板12のパターンを同一にすることができ、生産性
が向上する効果がある。
【0026】(実施例3)図6に実施例3を示す。実施
例1と異なる点は、中央のセル内部に基板6、7の間の
距離を固定する接着部301があることで、その他の点
については実施例1と同一である。
【0027】図6に示すごとく、各画素に(図ではTF
T上に)接着部301を設けた。以上の実施例3の構成
によって、実施例1と同一の効果を奏することに加え、
セルの強度が向上し研磨時の基板の変形量を少なくでき
るために基板6、7の厚さを例えば0.1mm以下に実
施例1と比べてより薄くできるようになった。接着部は
熱硬化、紫外線硬化樹脂等で形成できる。また、表面に
接着層を設けたスペーサとしてもよい。接着部は数画素
ごとに設けてもよい。
【0028】(実施例4)図7(a)、図7(b)は実
施例4を示す。本実施例が実施例1と異なる点は、図2
のプロセスで積層セルを作成した後、図7(b)に示す
ごとくさらに基板を研磨することである。保護部401
は樹脂やフィルムなどで形成され、基板402aの裏面
を研磨することで薄いアレイ基板402bを得た。基板
402bの画素電極3は透明導電膜であるITOで形成
され、基板6 、 12と同様な構成とすることができる。
このようにすれば、実施例1と同様の効果を奏すること
に加え、さらに、別のアレイ基板を貼り付けて4層目の
液晶セルを作成することができ、従ってカラーを出すC
MY液晶層と黒表示をする黒色色素を用いた液晶層を作
ることにより、CMYでは色相がずれたり吸収が不足し
たりする問題が改善されて黒白のコントラストが高く文
字など黒表示の視認性を上げることができる効果を得
る。これは図7のアレイ基板の薄板化の結果得られる1
つの実施例である。
【0029】(実施例5)図8は実施例5を示してい
る。すなわち、セルの外部に反射板404を設けて反射
型液晶表示装置とするとともにこれを半透過層とするこ
とで、バックライト403からの光を照射して透過型で
見ることも出来る構成が得られる。他の構成は、 実施例
4と同一である。この実施例では、 外部反射板とする際
に基板402bの厚さが薄いことで文字浮きという視差
ずれがなく、あるいは軽減されて高精細で高画質な液晶
表示装置を実現することができる。同時に周囲が暗い場
合にバックライトを点灯することで映像を見ることがで
き、携帯情報機器の使い勝手を向上させることができ
る。
【0030】図8では片側のアレイを研磨したが、基板
12を含めて両方とも研磨することもできる。上部には
ペン入力の機能を付加することでペンと画像の視差ずれ
が軽減される効果が得られる。ペン入力は外部に感圧タ
ブレットを貼り付けることもできるし、アレイ基板に信
号を供給ないしは検知する機能を持たせることでも実現
できる。いずれの場合も前述のように視差ずれがほとん
どなくすることができる。
【0031】(実施例6)図9に実施例6の断面図を、
図10にその一部分の製造工程順の断面図を示す。
【0032】アレイ基板801aとアレイ基板12を薄
膜層の対向基板701を挟むように貼り合せてセルを作
る(図10(a))。対向基板701は透明導電体でで
きており、対向電極を兼ねている。基板801bの厚さ
は0.1mm以下と薄く削っている。対向基板701は
両面にITOが形成されたPETフィルムとしてもよ
い。要は基板として最初から薄いフィルム状のものを2
枚のアレイ基板で挟んでセルを作ればどのような基板7
01として作製することができる。セルができた後にア
レイ基板801を研磨して基板6が形成される。このよ
うにして液晶表示装置を得る。本実施例は実施例1と同
様の効果を奏することに加え、 あらかじめ薄膜層の薄い
対向基板を用いているため、視差ずれが低減できるとと
もにアレイ基板801を研磨する際に強度が保てるため
薄いアレイ基板を得ることができる。
【0033】(実施例7)この実施例が、実施例1と異
なる点は表示装置が液晶表示装置ではなくフィールドエ
ミッション型表示装置にした点である。図11に断面構
造を示した。中間のセル205は、対向基板107とア
レイ基板106で主として構成される。これらの基板も
実施例1と同様にガラスあるいはプラスチック等を使用
する。この基板106、107の間にはマイクロエミッ
タ109、対向電極110、ゲート電極201、発光の
媒体としての赤色用の蛍光体202、隣接画素との分離
を図るための側壁200等で1つの画素が構成されてい
る。このマイクロエミッタ109は画素電極として働く
と共に、ゲート電極201、対向電極110とを加えた
1セットとして真空管としての機能を有するもので非線
型素子としても動作する。この様なフィールドエミッシ
ョン型表示装置も液晶表示装置と同様に2枚の基板10
6、107を使用しこの基板106、107に挟持した
真空或いは希ガス203中に電子を飛ばして発光の媒体
である蛍光体202に当てて発光させる原理で表示する
ことができる。この1枚のR用セル205と同様の構造
で蛍光体を変えたG用セル204、B用セル206の各
セルを3枚重ねてカラー表示可能な表示装置を構成す
る。
【0034】勿論、中間のセル205の基板は、実施例
1と同様の製造工程を経て形成されるもので、2枚の基
板106、107の貼り合わせ終了後に研磨して薄くし
ている。その後も、基板の貼り合わせについては実施例
1と同様で、中間のセル205に対向してアレイ基板1
12、101を貼り合わせてそれぞれG用セル204、
B用セル206を形成する。このようなフィールドエミ
ッション型表示装置においても、実施例1と同様な効果
を奏する。つまり、積層したセルを非線形素子で駆動し
ても中間基板の厚さを薄くすることができために視差ず
れの少ない高精細、高画質な表示装置を実現できるので
ある。その他本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々に変
形することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明により、中間基板の厚さを薄くす
ることができるため、視差ずれの少ない高精細、高画質
な表示装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係る液晶セルの断面図
【図2】 本発明の実施例1に係るプロセス順の断面図
【図3】 本発明の実施例1に係るプロセス順の断面図
【図4】 本発明の実施例1に係る液晶セルの変形例の
断面図
【図5】 本発明の実施例2に係る液晶セルの変形例の
断面図
【図6】 本発明の実施例3に係る液晶セルの断面図
【図7】 本発明の実施例4に係るプロセス順の断面図
【図8】 本発明の実施例5に係る液晶セルの断面図
【図9】 本発明の実施例6に係る液晶セルの断面図
【図10】 本発明の実施例6に係る液晶セルの製造工
程順の断面図
【図11】 本発明の実施例7のフィールドエミッショ
ン型表示装置の断面図
【図12】 従来の反射型液晶表示装置の例を断面図
【符号の説明】
1基板 2TFT 3画素電極 4対向電極 5液晶層 6基板 11液晶層 12基板 13TFT 14画素電極 15対向電極 16液晶層 17層間絶縁膜 18引き出し電極

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素電極及びこの画素電極に電圧を印加す
    る非線形素子を表面に形成したアレイ基板、表面に対向
    電極を形成した対向基板、及び前記アレイ基板と前記対
    向基板間に挟持され前記アレイ基板と前記対向基板間の
    電位変動によって光の透過量或いは発光量が制御される
    媒体とを有するセルを複数枚重ねた表示装置において、
    最も外側の前記アレイ基板或いは対向基板が中間の前記
    アレイ基板或いは対向基板よりも厚いことを特徴とする
    表示装置。
  2. 【請求項2】前記アレイ基板上から見て前記各アレイ基
    板の前記画素電極が重なっていることを特徴とする請求
    項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】画素電極及びこの画素電極に電圧を印加す
    る非線形素子を表面に形成したアレイ基板、表面に対向
    電極を形成した対向基板、及び前記アレイ基板の前記画
    素電極側の面と前記対向基板の前記対向電極側の面とで
    挟まれた液晶層を有する液晶セルを複数枚重ねた表示装
    置において、最も外側の前記アレイ基板或いは対向基板
    が中間の前記アレイ基板或いは対向基板よりも厚いこと
    を特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】前記アレイ基板上から見て前記各アレイ基
    板の前記画素電極が重なっていることを特徴とする請求
    項3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】最も外側の前記液晶セルの前記対向基板が
    中間の前記液晶セルの前記アレイ基板或いは対向基板を
    兼ねることを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  6. 【請求項6】中間の前記対向基板は、この対向基板の上
    下の前記液晶セルの前記対向基板を兼ねることを特徴と
    する請求項5記載の表示装置。
  7. 【請求項7】中間の前記液晶セルは、前記アレイ基板と
    前記対向基板が前記アレイ基板上の前記非線形素子上に
    形成された接着部で接続されていることを特徴とする請
    求項3に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】最も外側の前記アレイ基板に近接して半透
    過層の反射板を設けたことを特徴とする請求項3に記載
    の表示装置。
  9. 【請求項9】画素電極及びこの画素電極に電圧を印加す
    る非線形素子を表面に形成したアレイ基板、表面に対向
    電極を形成した対向基板、及び前記アレイ基板の前記画
    素電極側の面と前記対向基板の前記対向電極側の面とで
    挟まれた液晶層を有する液晶セルを複数枚重ねた表示装
    置を製造するに際し、前記アレイ基板の前記画素電極側
    と前記対向基板の前記対向電極側を対向させて前記アレ
    イ基板と前記対向基板を貼り合わせる第1の貼り合わせ
    工程と、この後前記アレイ基板或いは前記対向基板の表
    面を削って薄くする研磨工程と、薄くした前記アレイ基
    板或いは前記対向基板に別の前記アレイ基板或いは前記
    対向基板を対向して貼り付ける第2の貼り合わせ工程と
    を具備することを特徴とする表示装置の製造方法。
  10. 【請求項10】前記研磨工程を行うに際し、前記第1の
    貼り合わせ工程で貼り合わせた前記アレイ基板と前記対
    向基板の側面を予めカバーで覆っておくことを特徴とす
    る請求項9に記載の表示装置の製造方法。
JP16174597A 1997-06-19 1997-06-19 表示装置及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3290379B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16174597A JP3290379B2 (ja) 1997-06-19 1997-06-19 表示装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16174597A JP3290379B2 (ja) 1997-06-19 1997-06-19 表示装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1115012A true JPH1115012A (ja) 1999-01-22
JP3290379B2 JP3290379B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=15741088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16174597A Expired - Fee Related JP3290379B2 (ja) 1997-06-19 1997-06-19 表示装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3290379B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2788349A1 (fr) * 1999-01-08 2000-07-13 Thomson Csf Procede de realisation d'une cellule a cristal liquide, cellule a cristal liquide et carte a puce integrant une telle cellule
JP2005077945A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 表示装置の製造方法
JP2007219403A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Nanox Corp 反射型カラー液晶表示装置及びその製造方法
JP2008020933A (ja) * 2003-08-30 2008-01-31 Sharp Corp マルチプルビュー方向性ディスプレイ
JP2009122474A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置及びその製造方法
JP2009300735A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Seiko Instruments Inc 表示素子の製造方法
US8482499B2 (en) 2008-11-10 2013-07-09 Nlt Technologies, Ltd. Liquid crystal display device, liquid crystal display control device, electronic device, and liquid crystal display method
US8908118B2 (en) 2011-09-22 2014-12-09 Japan Display Inc. Liquid crystal display device and liquid crystal lens
JP2018200374A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置
JP2021501910A (ja) * 2017-11-03 2021-01-21 フレックスエネーブル リミティッド 液晶デバイス

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5057321B2 (ja) 2006-03-14 2012-10-24 株式会社ジャパンディスプレイウェスト 表示装置の製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2788349A1 (fr) * 1999-01-08 2000-07-13 Thomson Csf Procede de realisation d'une cellule a cristal liquide, cellule a cristal liquide et carte a puce integrant une telle cellule
JP2008020933A (ja) * 2003-08-30 2008-01-31 Sharp Corp マルチプルビュー方向性ディスプレイ
JP2005077945A (ja) * 2003-09-02 2005-03-24 Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd 表示装置の製造方法
JP2007219403A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Nanox Corp 反射型カラー液晶表示装置及びその製造方法
JP2009122474A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 液晶表示装置及びその製造方法
JP2009300735A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Seiko Instruments Inc 表示素子の製造方法
US8482499B2 (en) 2008-11-10 2013-07-09 Nlt Technologies, Ltd. Liquid crystal display device, liquid crystal display control device, electronic device, and liquid crystal display method
US8908118B2 (en) 2011-09-22 2014-12-09 Japan Display Inc. Liquid crystal display device and liquid crystal lens
JP2018200374A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置
JP2021501910A (ja) * 2017-11-03 2021-01-21 フレックスエネーブル リミティッド 液晶デバイス
US11573465B2 (en) 2017-11-03 2023-02-07 Flexenable Limited Liquid crystal devices

Also Published As

Publication number Publication date
JP3290379B2 (ja) 2002-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7480018B2 (en) Color filter substrate, method for manufacturing the same, liquid crystal display panel, and electronic equipment
US5625474A (en) Full-color liquid crystal display device and fabrication process therefor
US6067134A (en) Stacked cell liquid crystal display device with connectors piercing though upper cells
KR101165751B1 (ko) 액정표시장치와 그 제조방법
JP3566028B2 (ja) 液晶表示装置及びその製造方法
JP2000267081A (ja) 液晶表示装置
JP2002049053A (ja) 液晶装置、その製造方法および電子機器
JP2002311449A (ja) 液晶装置、液晶装置の製造方法及び電子機器
JP3290379B2 (ja) 表示装置及びその製造方法
JP2005173615A (ja) アレイ基板及びその製造方法、並びにこれを有する液晶表示装置
KR100488840B1 (ko) 액정 장치 및 전자 기기
US20050157231A1 (en) Transflective mode liquid crystal display
JP2004354507A (ja) 電気光学装置、電子機器、及び、電気光学装置の製造方法、並びに電子機器の製造方法
JP4066731B2 (ja) カラーフィルタ基板及びその製造方法、電気光学装置並びに電子機器
JPS6043631A (ja) 表示パネル
JP4258231B2 (ja) 電気光学装置、およびそれを用いた電子機器
WO2022241763A1 (zh) 阵列基板、对向基板、显示面板
KR100853779B1 (ko) 액정표시장치 및 그 제조 방법
JP4466044B2 (ja) 電気光学装置用基板、電気光学装置、電子機器
JP2007121326A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2005284139A (ja) 表示装置及びその製造方法
JP4396198B2 (ja) 電気光学装置および電気機器
JPH1090714A (ja) 液晶表示素子
JPH04260021A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JPH1184408A (ja) 液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080322

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees