JPH11146582A - 埋め込み磁石型回転子 - Google Patents

埋め込み磁石型回転子

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JPH11146582A
JPH11146582A JP9343577A JP34357797A JPH11146582A JP H11146582 A JPH11146582 A JP H11146582A JP 9343577 A JP9343577 A JP 9343577A JP 34357797 A JP34357797 A JP 34357797A JP H11146582 A JPH11146582 A JP H11146582A
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JP
Japan
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rotor
hole
iron core
pin
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP9343577A
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English (en)
Inventor
Itsuo Kito
逸夫 鬼頭
Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
Shoji Mano
鐘治 真野
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Aichi Elec Co
Original Assignee
Aichi Elec Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁石2aを挿着する収容孔3aの形状が、軸
心に向けて凸状をなして端部が回転子外周部に近接して
形成される埋め込み磁石型回転子において、電動機トル
クを大幅に増加させ、電動機の銅損を減少させて効率を
大きく向上させる。 【構成】 収容孔3aの端部と回転子外周部との間に介
在する鉄心部分の幅を耐遠心力強度以下の狭幅に形成す
るとともに、少なくとも収容孔3aと回転子外周部との
間の鉄心部分にピン孔8aを設け、また鉄心の軸方向両
端部に配置される端板11に鉄心1aのピン孔8aと対
応するピン孔12を設け、この端板のピン孔12と鉄心
のピン孔8aとを貫通して挿通したカシメピン7aによ
って端板間に鉄心1aを挟持して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍機や空調機の圧縮
機駆動用電動機等に代表される永久磁石(以下、磁石と
称す)の界磁を有する同期電動機に関し、特に回転子の
鉄心の内部に磁石を埋め込んで構成するいわゆる埋め込
み磁石構造の回転子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記回転子として、図8に示す構成のも
のが知られており、例えば特開平6−339241号公
報等に開示されている。
【0003】図8は回転子の軸方向に垂直な断面を示す
平面断面図であって、図中1は鉄心であり、軸孔4、磁
石を挿着する複数の収容孔3、カシメピンを挿通する複
数のピン孔8をそれぞれ備えた薄鉄板を軸方向に多数積
層して形成されている。上記収容孔3は、軸心に向けて
凸状をなして端部が回転子外周部に近接して形成されて
おり、この収容孔3には断面が略C字形の磁石2が凸面
側を軸心に向けて軸方向がら挿入されて組み込まれてい
る。そしてN,Sにて図示するように、1個の磁石2が
1極を形成するように着磁されて、図示例の場合4極の
界磁を構成するようになっている。
【0004】上記薄鉄板は、順送プレス型によって打ち
抜かれて、このプレス型内にて積層されるため、薄鉄板
相互を固着するクランプ手段6が複数箇所に設けられて
いる。このクランプ手段は、例えば、各薄鉄板に設けた
切り起こし突起による凹凸部を軸方向に隣接するもの同
士で嵌合させて固定する周知のものである。また、複数
のピン孔8にはカシメピン7が挿通されて、鉄心1と磁
石2の軸方向両端部を塞ぐ端板上でかしめられて、この
端板を両端部に固定している。
【0005】このような構成の回転子の場合には、収容
孔3と回転子外周部との間の鉄心部分の寸法が大きくで
きるため、q軸インダクタンスを大きくとることができ
る。従って、破線で示すような流路を形成するq軸の固
定子磁束13a,13bのうち、13bで示されるよう
な流路の磁束が増加し、この結果、磁石2による主磁束
トルクに加えて、割と大きなリラクタンストルクが得ら
れるといった特長がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8に示すような回転
子においては、鉄心1をプレス型によって一体に打ち抜
く都合上、各収容孔3の端部と鉄心1の外周部との間に
はブリッジ部5が鉄心部材によって形成されている。と
ころがこのブリッジ部5を経由して磁石2のN極とS極
の相互間で主磁束の漏洩が生じるため、主磁束トルク分
が減少して電動機トルクが減少し、この結果、電動機の
電流の増加によって銅損が増加して電動機の効率を低下
させてしまう欠点がある。
【0007】このブリッジ部5の幅を狭くすれば、当然
上記問題は改善の方向に向かうのであるが、ブリッジ部
5には磁石2と反軸心側鉄心部分10に加わる遠心力に
よる応力が働くために、この幅が狭いと遠心力によって
ブリッジ部5が変形して反軸心側鉄心部分10が所定外
径よりも膨れてしまい、振動や騒音が発生したり、電動
機の固定子と接触して回転不能となる恐れがある。この
ため、ブリッジ部5の幅は、耐遠心力強度を考慮した上
にさらに品質上の余裕を持たせて設計されるため、一般
にかなりの広幅に形成されて電動機特性の悪化を招いて
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における第1の発
明は、鉄心に軸孔と、磁石を挿着する複数の収容孔と、
カシメピンを挿通する複数のピン孔とを備え、軸方向と
垂直な断面における前記収容孔の形状が、軸心に向けて
凸状をなして端部が回転子外周部に近接して形成される
埋め込み磁石型回転子において、前記収容孔の端部と回
転子外周部との間に介在する鉄心部分の幅を耐遠心力強
度以下の狭幅に形成するとともに、少なくとも前記収容
孔と回転子外周部との間の鉄心部分に前記ピン孔を設
け、また鉄心の軸方向両端部に配置される端板に前記鉄
心のピン孔と対応するピン孔を設け、この端板のピン孔
と前記鉄心のピン孔とを貫通して挿通した前記カシメピ
ンによって前記端板間に前記鉄心を挟持して構成するも
のである。
【0009】また、本発明における第2の発明は、上記
第1の発明の埋め込み磁石型回転子において、界磁磁極
の極間部を挟んで円周方向に隣接する前記収容孔の相互
間に介在する鉄心部分の幅を前記磁石の磁束によって容
易に飽和する程度の狭幅に形成するとともに、前記収容
孔と前記軸孔との間の鉄心部分にもカシメピンを挿通し
て構成するものである。
【0010】
【作用】ブリッジ部が狭幅となることによって、このブ
リッジ部を経由した主磁束の漏洩が削減され、電動機の
主磁束トルク分が大きく増加する。一方、収容孔と回転
子外周部との間の鉄心部分がカシメピンを介して端板に
よって挟持されるために、カシメピンによって遠心力に
よる応力を支えることができて、ブリッジ部の変形が防
止され、収容孔と回転子外周部との間の鉄心部分の精度
を維持することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す電動機の平面断
面図であり、回転子の軸方向に垂直な断面を示してい
る。鉄心1aは、順送プレス型によって所定形状に打ち
抜いた0.35mm厚,0.50mm厚等の薄鉄板をプ
レス型内で軸方向に多数積層したものであり、各薄鉄板
に設けた切り起こし突起による凹凸部を軸方向に隣接す
るもの同士で嵌合させて固定する周知のクランプ手段6
によって複数箇所で固定されている。この略円柱状の鉄
心1aの中心には軸孔4が設けられ、この軸孔4と平行
に磁石を挿着するための複数の収容孔3a及びカシメピ
ンを挿通するための複数のピン孔8aがそれぞれ設けら
れている。
【0012】収容孔3aは、軸心に向けて凸状をなし、
端部が回転子外周部に近接するように形成されており、
この各収容孔3aにはこれと略相似形の磁石2aが軸方
向から挿入されて組み込まれている。この結果、磁石2
aを挿着した収容孔3aの凹面と鉄心1aの外周部との
間にq軸の磁路が大きく形成されている。これら磁石2
は、各磁石がそれぞれ1極を形成するように着磁されて
4極の界磁を構成している。尚、磁石2aは、必ずしも
収容孔3aと相似形に形成する必要はなく、収容孔3a
との間に隙間が形成されるような組み込み構成であって
もよい。
【0013】図2は、図1の回転子に使用される鉄心の
要部を拡大して示したものである。収容孔3aの端部と
回転子外周部を形成する鉄心1aの外周部との間に介在
するブリッジ部5aの幅W1は極狭幅に形成されてお
り、このブリッジ部5aを介して軸心側鉄心部分9と反
軸心側鉄心部分10がかろうじて結合を保たれている。
このブリッジ部5aの幅W1は、現行の薄鉄板の打ち抜
き技術を考慮すると、例えば0.3mm〜0.4mm程
度のものが得られることになるが、打ち抜き技術を向上
させてさらなる狭幅を得ることがより望ましい。このよ
うにブリッジ部の幅W1が極狭幅であるため、W1は耐
遠心力強度以下の幅となり、この形態のままで回転子を
回転させると、ブリッジ部5aには磁石2aと反軸心側
鉄心部分10に加わる遠心力による応力が働き、ブリッ
ジ部5aが変形もしくは破断することになる。
【0014】上記反軸心側鉄心部分10に設けられたピ
ン孔8aにはカシメピン7aが鉄心1aを貫通して挿通
され、図3に示すように、鉄心1aの両端部に装着され
た端板11上でかしめられて、鉄心1aを結合一体化し
ている。即ちこの端板11は、磁石2aの軸方向両端部
を塞いで密閉する役割を有するとともに、鉄心1aの反
軸心側鉄心部分10のピン孔8aと対応する位置にピン
孔12を備えて形成されて、カシメピン7aを介して鉄
心1aを挟持することによって遠心力の応力に耐えて鉄
心形状を維持させるものである。
【0015】カシメピンの個数は、1個の反軸心側鉄心
部分10に対して2個設けたものが例示してあるが、強
度上あるいは形状安定上問題がなければ1個としてもよ
い。さらに必要に応じて、軸心側鉄心部分9にもカシメ
ピンを挿通するように構成してもよい。尚、実用上、鉄
心1aの打ち抜きの都合上、あるいはリラクタンストル
クの脈動抑制等の理由から、収容孔3aの端部のコーナ
ー部分にはアールや面取りが設けられる場合もあり、こ
の場合はブリッジ部5aの円周方向両端部が広幅となる
が、それ以外の部分を狭幅W1とすれば本発明の効果に
支障はない。
【0016】このようにブリッジ部5aが極狭幅となっ
ているため、このブリッジ部5aを経由した主磁束の漏
洩が大幅に削減されることになる。この結果、電動機の
主磁束トルク分が増加して電動機トルクが大幅に増加す
る。このことは、従来と同一トルクにて比較すれば、電
動機の電流が削減されて銅損が減少し、電動機の効率が
大きく向上することになる。
【0017】図4は本発明の第2の実施例を示し、図1
に示したブリッジ部を極狭幅とした構成に加えて、界磁
磁極の極間部を挟んで円周方向に隣接する収容孔3bの
相互間に介在する鉄心部分13の外周部近傍の幅を、磁
石2bの磁束によって容易に飽和する程度の狭幅に形成
したものである。この鉄心部分13の幅とは、図2の例
においてW2で示す幅寸法をいう。この結果、軸心側鉄
心部分9と反軸心側鉄心部分10との結合が一層弱くな
るため、軸心側鉄心部分9にもカシメピン7bを挿通し
て構成する。このカシメピン7bは、鉄心部分10のカ
シメピン7a同様、鉄心部分9のピン孔8bと、図示し
ない端板に設けられたこれと連通するピン孔とに貫通し
て挿通されて端板上でかしめられている。
【0018】このように鉄心部分13を狭幅として磁石
の磁束によって飽和させることにより、鉄心部分13へ
電動機の固定子の歯部から流出入する固定子磁束が少な
くなり、回転子の回転に伴って鉄心部分13と対向する
固定子歯部の移り変わりに際して発生するリラクタンス
トルクの脈動が小さなものとなる。従って電動機の振
動、騒音の低減効果がある。
【0019】図5は本発明の第3の実施例を示し、軸心
に向けて凸状をなし、端部が回転子外周部に近接するよ
うに形成された略C字形の収容孔3c,3d及び磁石2
c,2dを2重に配置して各極の界磁を構成したもので
ある。その他の構成は図1の回転子と同様であり、ブリ
ッジ部を耐遠心力強度以下の極狭幅とするとともに、反
軸心側の収容孔3cと回転子外周部との間の鉄心部分に
カシメピン7aを挿通して構成するものである。このよ
うな回転子の場合は、鉄心1cの収容孔3cと3dとの
間にq軸の磁路が形成されているために、q軸インダク
タンスがさらに大きくなってリラクタンストルクをさら
に大きくすることができる。図5の実施例は各極の収容
孔及び磁石を2重に配置したものであるが、さらに多重
に配置した構成のものについても本発明は同様に適用で
きる。
【0020】また、図6に示す回転子は、本発明の第4
の実施例を示すものであり、軸心に向けて凸状をなし、
端部が回転子外周部に近接するように形成された略V字
形の収容孔3e及び磁石2eによって各極の界磁を構成
したものであり、その他の構成は図1の回転子と同様で
ある。このような回転子の場合は、通常、平板状の2個
の磁石によってV字を形成する。
【0021】また、図7に示す回転子は、本発明の第5
の実施例を示すものであり、軸心に向けて凸状をなし、
端部が回転子外周部に近接するように形成された略コの
字形の収容孔3fに平板状の磁石2fを挿着して各極の
界磁を構成したものであり、その他の構成は図1の回転
子と同様である。このような回転子の場合は、収容孔3
fの両端部は磁束短絡防止用の空間14となっており、
この空間14と回転子外周部との間のブリッジ部を耐遠
心力強度以下の極狭幅に形成するものであり、さらなる
磁束短絡防止の効果が達成される。以上のように本発明
は、収容孔の形状が軸心に向けて凸状をなして端部が回
転子外周部に近接して形成される埋め込み磁石型回転子
であれば、どのような構成のものに対しても適用できる
ものである。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、遠心力に対する強度を
維持した状態でブリッジ部を極狭幅とすることができ、
この結果電動機トルクを大幅に増加させ得るものであ
り、このことは、従来と同一トルクにて比較すれば、電
動機の銅損が減少して電動機の効率を大きく向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回転子の平面断面
図。
【図2】図1の鉄心の要部を拡大して示す平面図。
【図3】図1のO−P線にて回転子を切断した正面半断
面図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す回転子の平面断面
図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す回転子の平面断面
図。
【図6】本発明の第4の実施例を示す回転子の平面断面
図。
【図7】本発明の第5の実施例を示す回転子の平面断面
図。
【図8】従来例を示す回転子の平面断面図。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c,1d,1e…鉄心 2,2a,2b,2c,2d,2e,2f…磁石 3,3a,3b,3c,3d,3e,3f…収容孔 4…軸孔 5,5a…ブリッジ部 7,7a,7b…カシメピン 8,8a,8b…ピン孔 11…端板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心に軸孔と、磁石を挿着する複数の収
    容孔と、カシメピンを挿通する複数のピン孔とを備え、
    軸方向と垂直な断面における前記収容孔の形状が、軸心
    に向けて凸状をなして端部が回転子外周部に近接して形
    成される埋め込み磁石型回転子において、前記収容孔の
    端部と回転子外周部との間に介在する鉄心部分の幅を耐
    遠心力強度以下の狭幅に形成するとともに、少なくとも
    前記収容孔と回転子外周部との間の鉄心部分に前記ピン
    孔を設け、また鉄心の軸方向両端部に配置される端板に
    前記鉄心のピン孔と対応するピン孔を設け、この端板の
    ピン孔と前記鉄心のピン孔とを貫通して挿通した前記カ
    シメピンによって前記端板間に前記鉄心を挟持して構成
    したことを特徴とする埋め込み磁石型回転子。
  2. 【請求項2】 界磁磁極の極間部を挟んで円周方向に隣
    接する前記収容孔の相互間に介在する鉄心部分の幅を前
    記磁石の磁束によって容易に飽和する程度の狭幅に形成
    するとともに、前記収容孔と前記軸孔との間の鉄心部分
    にもカシメピンを挿通したことを特徴とする請求項1記
    載の埋め込み磁石型回転子。
JP9343577A 1997-11-07 1997-11-07 埋め込み磁石型回転子 Pending JPH11146582A (ja)

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