JPH11143825A - バス調停機構 - Google Patents

バス調停機構

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Publication number
JPH11143825A
JPH11143825A JP30751497A JP30751497A JPH11143825A JP H11143825 A JPH11143825 A JP H11143825A JP 30751497 A JP30751497 A JP 30751497A JP 30751497 A JP30751497 A JP 30751497A JP H11143825 A JPH11143825 A JP H11143825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
processor
arbiter
permission
bus use
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30751497A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Nakayama
祥子 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP30751497A priority Critical patent/JPH11143825A/ja
Publication of JPH11143825A publication Critical patent/JPH11143825A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムダウンを誘発せずにバスの使用権の
調停を行う。 【解決手段】 例えば、処理器12が「バス使用要求」
を信号br12でバスアービタ20へ出力すると、バスア
ービタ20は「バス使用許可」を信号bgで示し、処理
器11を経由して処理器12に与える。このとき、処理
器12が「バス使用要求」を取下げると、すべての処理
器11〜13が受取らない「バス使用許可」が出された
ままになるが、変換手段21はこの「バス使用許可」を
入力し、バス使用中情報BBSYを有効にして「バス使
用中」をバスアービタ20に伝える。「バス使用中」を
受けたバスアービタ20は、「バス使用許可」を取り下
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム等で、複数の処理器が共有するバスの使用権を調停
するバス調停機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のバス調停機構を示す構成
図である。このバス調停機構は、バスBの使用権を調停
するためのバスアービタ1を備えている。コンピュータ
システム等では、バスBに複数の処理器2,3,4が接
続されている。これらの各処理器2〜4が、信号線L
1,L2,L3によってバスアービタ1に接続されてい
る。各処理器2〜4は、他の処理器2〜4または図示し
ないインタフェース部等から、バスBを介してデータを
入出力する。即ち、バスBを共有する構成になってい
る。ところが、バスBは、同時に1つの処理器にしかデ
ータを入出力できないので、バスBの使用権を調整する
手段が必要になる。バスアービタ1は、このバスBの使
用権を調整するために、バス調整機構に設けられてい
る。信号線L1は、各処理器2〜4からそれそれ出力さ
れるバス使用要求信号br2 ,br3 ,br4 をバスア
ービタ1に伝達するものであり、該信号線L1には、処
理器2〜4がワイアードORで接続されている。信号線
L2は、各処理器2〜4からそれそれ出力されるバス使
用中情報bbsy2 ,bbsy3 ,bbsy4 をバスア
ービタ1に伝達するものであり、該信号線L2には、処
理器2〜4がワイアードORで接続されている。信号線
L3は、バスアービタ1から出力するバス使用許可信号
bg1 を処理器3〜4に伝達するものであり、該信号線
L3に対して、各処理器2〜4が順にデイジーチェイン
(Daisy Chain )接続されている。
【0003】図3は、図2の動作を波形で示すタイムチ
ャートであり、この図3を参照しつつ、図2のバス調停
の動作を説明する。各処理器2〜4は、バスを使用する
必要が発生したときに、バス使用要求信号br2 ,br
3 ,br4 を有効なそれぞれ“L”レベルに設定する。
“L”レベルのバス使用要求信号br2 ,br3 ,br
4 は、「バス使用要求」をそれぞれ示し、信号線L1を
介してバスアービタ1に転送される。例えば図3の時刻
t1ように、2つの処理器3及び4が、同時に「バス使
用要求」をバスアービタ1に転送すると、それを入力し
たバスアービタ1は、バス使用許可信号bg1 を有効な
“L”レベルに設定する。これにより、「バス使用許
可」が出力されることになる。「バス使用許可」は、最
初に処理器2に入力されるが、処理器2は「バス使用要
求」を出力していないので「バス使用許可」を受取ら
ず、該「バス使用許可」をそのまま処理器3へ転送す
る。処理器3は、処理器2から転送された「バス使用許
可」を受取ってバスBを占有すると共に、時刻t2で、
バス使用中情報bbsy3 を有効な“L”レベルに設定
して信号線L2を介してバスアービタ1に転送する。即
ち、有効なバス使用中情報bbsy3 が、バスアービタ
1に入力される。各バス使用中情報bbsy2 ,bbs
3 ,bbsy4 は、有効な状態ではバスBが使用中で
あること(「バス使用中」)を示し、無効な状態では該
バスBが使用中でないことをそれぞれ示す信号である。
処理器3は、「バス使用中」を出力するのと平行して、
バス使用要求信号br3 を“H”レベルに設定して「バ
ス使用要求」を取下げる。
【0004】バスアービタ1は、処理器3がバスBを使
い終わって、時刻tでバス使用中情報bbsy3 を無効
の“H”レベルにして、「バス使用中」を取下げてか
ら、再び「バス使用許可」を信号線L3から出力する。
このときにバスアービタ1から出力された「バス使用許
可」は、処理器2,3を通過して「バス使用要求」を出
力している処理器4に転送される。処理器4は、時刻t
4にて「バス使用許可」を入力してバスBを占有すると
ともに、バス使用中情報bbsy4 を有効な“L”に設
定する。さらに、処理器4は、バス使用要求信号br4
を“H”レベルに設定して「バス使用要求」を取下げ
る。ここで、処理器4がバスBを占有している期間に、
処理器2がバス使用要求信号br2 を“L”レベルに設
定して「バス使用要求」を出力する場合には、時刻t5
のように、処理器4が「バス使用中」を取下げてバスB
を解放するまで、処理器2は「バス使用要求」を出し続
ける。処理器4が「バス使用中」を取下げると、バスア
ービタ1が再び「バス使用許可」を出力し、処理器2に
バスBを占有させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バス調停機構では、次のような課題があった。図4は、
図2の課題の波形を示すタイムチャートである。近年、
バス性能の向上の必要性から、一度のバス使用権取得中
に多数のデータを転送するバースト転送が行われるよう
になり、各処理器2〜4が、長期間に亘ってバスBをそ
れぞれ占有することがある。また、処理器2〜4が、マ
ルチタスク処理を行う場合、優先順位の高いタスクが優
先度の低いタスクよりも優先的に処理される。図4に
は、このマルチタスクを行っている場合の各処理器2〜
4の入出力信号の波形が示されている。なお、図4中の
bgin2 〜bgin4 は、信号線L3を介してバスア
ービタ1から出力されるバス許可信号bgを、各処理器
2〜4が入力するタイミングを示し、bgout2 〜b
gout4 は、各処理器2〜4が後段側へ出力するタイ
ミングを示している。
【0006】例えば、処理器3が、バスアービタ1から
の“L”のバス使用許可信号bgを処理器2を介してb
gin3 のタイミングで受取り、バス使用中情報bbs
3を有効な“L”レベルに設定し、バスBを占有して
バースト転送を行っているものとする。この状態で、処
理器4がバス使用要求信号br4 を“L”にして「バス
使用要求」を発生すると、バスアービタ1は、処理器3
がバースト転送を終了して「バス使用中」を取下げるま
で、その処理器4の「バス使用要求」に対応する「バス
使用許可」を発生しない。つまり、バス使用許可信号b
gのレベルを有効な“L”に設定せず、処理器4を待た
せる。ここで、処理器4に、バスBへのアクセスよりも
優先順位の高い別のタスクが発生すると、該処理器4は
その優先順位の高いタスクを処理するために、バス使用
要求信号br4 を“H”にして「バス使用要求」をキャ
ンセルする。そのため、処理器3の「バス使用中」が取
下げられて処理器4の「バス使用要求」に対応してバス
アービタ1が出力する「バス使用許可」が、該処理器4
に与えられるタイミングと、該処理器4が「バス使用要
求」をキャンセルするタイミングが同時の場合が発生す
る。このようなときには、処理器4は「バス使用許可」
を受取らない。一方、バスアービタ1は「バス使用中」
を入力しない限り、「バス使用許可」を取下げないの
で、バスアービタ1は信号線L3上に「バス使用許可」
を出し続ける。これに対し、各処理器2〜4は、自ら出
した「バス使用要求」に対応して新たにバスアービタ1
から転送された「バス使用許可」のみを有効として受取
るので、どの処理器2〜4も、バスBの占有ができない
状態が継続して、システムダウンに至る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、有効な状態ではバスが使用中であること
示し無効な状態ではバスが使用中でないことを示すバス
使用中情報とバス使用要求とを入力し、該バス使用中情
報が無効なときに該バス使用要求があれば該バスの占有
を許可するバス使用許可を発生するバスアービタを備
え、前記バスアービタに対してデイジーチェイン接続さ
れて前記バス使用許可を順に転送する共に、前記バスの
使用の必要性が発生したときに前記バス使用要求をそれ
ぞれ発生し、自ら発生した該バス使用要求に対応して該
バス使用許可が与えられたときには該バス使用許可を転
送せずに受取り前記バスを占有して有効な前記バス使用
中情報を発生すると共に該バス使用要求を取り下げ、該
バスの占有を終了したときに該バス使用中情報をそれぞ
れ無効にする複数の処理器に対し、該バスの使用権の調
停を行うバス調停機構において、次のような変換手段を
設けている。変換手段は、前記デイジーチェイン接続さ
れた複数の処理器の終端に接続され、該複数の処理器側
から前記バス使用許可が与えられた場合には、該バス使
用許可を前記有効なバス使用中情報に変換して前記バス
アービタに転送するものである。本発明によれば、以上
のようにバス調停機構を構成したので、どの処理器も受
取らないバス使用許可が発生してもそれが変換手段に入
力される。変換手段に入力されたバス使用許可は、有効
なバス使用中情報に変換されてバスアービタに転送され
る。これにより、バスアービタは新たなバス使用許可を
発生しなくなり、バス使用許可が継続される状態が回避
される。従って、前記課題を解決できるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
バス調停機構の構成図である。このバス調停機構は、バ
スBに接続された3個の処理器11,12,13のバス
Bの使用権を調停するものであり、従来と同様のバスア
ービタ20を備えている。これらの処理器11〜13
は、信号線L1,L2,L3によってバスアービタ20
に接続されている。バスアービタ20は、信号線L1,
L2に接続された論理ゲート群と信号線L3のレベルを
設定するバッファ等で構成する場合と、これらと同様の
機能をソフトウエアで展開する場合の構成とがある。信
号線L1は、各処理器11〜13からそれぞれ出力され
るバス使用要求信号br11,br12,br13をバスアー
ビタ20に伝達するものであり、該信号線L1には、処
理器11〜13がワイアードORで接続されている。信
号線L2は、各処理器11〜13からそれぞれ出力され
るバス使用中情報bbsy11,bbsy12,bbsy13
と後述するバス使用中情報BBSYとをバスアービタ2
0に伝達するものであり、該信号線L2には、処理器1
1〜13がワイアードORで接続されている。各バス使
用中情報bbsy11,bbsy12,bbsy13,BBS
Yは、有効な状態ではバスBが使用中であること(「バ
ス使用中」)を示し、無効な状態では該バスBが使用中
でないことをそれぞれ示す信号である。信号線L3は、
バスアービタ20から出力するバス使用許可信号bgを
処理器11〜13に伝達するものであり、該信号線L3
に対して、各処理器11〜13が順にデイジーチェイン
接続されている。このバス調停機構のデイジーチェイン
接続された処理器11〜13を終端する位置には、変換
手段21が設けられている。変換手段21は、処理器1
1〜13側から与えられたバス使用許可信号bgを駆動
してバス使用中情報BBSYとして出力するバッファ2
1aで構成されている。バッファ21aの出力端子が信
号線L2を介してバスアービタ20に接続されている。
【0009】図5は、図1の動作を波形で示すタイムチ
ャートであり、この図5を参照しつつ、図1のバス調停
機構の動作を説明する。なお、図5中で、bgin11
bgin13として示される波形は、信号線L3を介して
バスアービタ20から出力されるバス許可信号bgを、
各処理器11〜13が入力するタイミングを示し、bg
out11〜bgout13は、各処理器11〜13が後段
側へ出力するタイミングを示している。各処理器11〜
13が出力するバス使用中情報bbsy11〜bbsy13及び
変換手段21が出力するバス使用中情報BBSYが無効
の“H”レベルのときに、例えば処理器12がバス要求
信号br12を有効の“L”レベルにして「バス使用要
求」を発生し、これをバスアービタ20に伝達すると、
該バスアービタ20は、バス使用許可信号bgを有効な
“L”レベルに設定して「バス使用許可」発生する。こ
のとき、処理器11は「バス使用要求」を発生していな
いので「バス使用許可」を受取らずに処理器12に転送
する。処理器12は、処理器11から転送された「バス
使用許可」を受取り、処理器13には転送しない。「バ
ス使用許可」を受取った処理器12には、バス使用権が
発生してバスBの占有を行って該バスBを介してバース
ト転送を行う。これと平行して、処理器12は、バス使
用要求信号br12を“H”レベルにして「バス使用要
求」を取下げる共に、バスBの使用中を示すバス使用中
情報bbsy12を有効な“L”に設定し、「バス使用
中」をバスアービタ20に出力する。「バス使用中」
は、処理器12がバースト転送を終了するまで、バスア
ービタ20へ出力される。
【0010】処理器12がバスBを占有している期間
に、処理器13がバス使用要求信号br13を“L”レベ
ルに設定して「バス使用要求」を発生しても、バスアー
ビタ20は、処理器12によって「バス使用中」が取消
されるまでは、該処理器13の「バス使用要求」に対応
する「バス使用許可」を発生しない。その「バス使用許
可」を待っている期間に、処理器13の内部で処理しな
けれければならない他の優先順位の高いタスクが発生す
ると、該処理器13は、バス使用要求信号br13
“H”レベルに変化させる。つまり、「バス使用要求」
をキャンセルする。この処理器13が「バス使用要求」
をキャンセルする直前に、処理器12のバス占有が終了
して該処理器12が出力する「バス使用中情報」が取り
消され、対応してバスアービタ20から「バス使用許
可」が出力されても、処理器13の「バス使用要求」は
キャンセルされている。そのため、処理器12を介して
処理器13に「バス使用許可」が入力されても、該処理
器13は、「バス使用許可」を受取らず、この「バス使
用許可」を変換手段21側に転送する。また、例えば、
処理器13が「バス使用要求」をキャンセルする直前
に、処理器11が「バス使用要求」を発生しても、すで
に「バス使用許可」を処理器12に出力した後では、該
処理器11は「バス使用許可」を受取らない。
【0011】このような状態になったときには、バスア
ービタ20から出力された「バス使用許可」は変換手段
21に入力される。変換手段21中のバッファ21a
は、入力した「バス使用許可」を駆動して、有効な
“L”レベルのバス使用中情報BBSYに変換する。つ
まり、変換手段21は「バス使用許可」を有効な“L”
レベルのバス使用中情報BBSYに変換し、バスアービ
タ20に「バス使用中」を示す。バスアービタ20は、
変換手段21から与えられた「バス使用中」を受取る
と、それまで出力していた「バス使用許可」を一旦取り
消す。つまり、バスアービタ20がバス使用許可信号b
gを“H”レベルに戻す。これにより、変換手段21に
入力される信号のレベルも“H”レベルになり、変換手
段21の出力するバス使用中情報BBSYも“H”レベ
ルになって信号線L2上の「バス使用中」がすべて取消
させれる。バスアービタ20は、「バス使用中」が取消
させれると、処理器11の発生している「バス使用要
求」に対対応した新たな「バス使用許可」を発生する。
つまり、バス使用許可信号bgのレベルを有効な“L”
レベルに設定する。これにより、バスBが処理器12,
13から解放されて、処理器11が通常通り、バスBを
使用する。
【0012】以上のように、本実施形態では、デイジー
チェイン接続された処理器11〜13のバスBに対する
バス調停を行うバス調停機構に、「バス使用許可」を
「バス使用中」に変換する変換手段21を設けたので、
「バス使用要求」がキャンセルされるときに、どの処理
器11〜13も受取れない「バス使用許可」が発生して
も、それが「バス使用中」に変換され、その後のバスB
に対する調停機能が停止することが防止できる。そのた
め、システムの信頼性が保証できる。なお、本発明は、
上記実施形態に限定されず種々の変形が可能である。例
えば、デイジーチェイン接続の処理器11〜13の数は
3つに限定されず、さらに増加させてもよい。また、各
バス使用要求信号br11〜br13、各バス使用中情報b
bsy11〜bbsy13,BBSY、及びバス使用許可信
号bgは、負論理でなくても正論理で構成してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、バスアービタを有するバス調停機構に、該バスア
ービタにディジーチェイン接続された複数の処理器の終
端側に、変換手段を設けたので、マルチタスク処理等に
よってどの処理器も受取れないバス使用許可が発生して
も、それが有効なバス使用中情報に変換されて、そのバ
ス使用許可が取り消される。そのため、バス調停機構を
含むコンピュータシステム等のシステムダウンが回避で
き、信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のバス調停機構を示す構成図
である。
【図2】従来のバス調停機構を示す構成図である。
【図3】図2の動作を波形で示すタイムチャートであ
る。
【図4】図2の課題の波形を示すタイムチャートであ
る。
【図5】図1の動作を波形で示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
11〜13 処理器 20 バスアービタ 21 変換手段 21a バッファ br11〜br13 バス使用要求信号 bg バス使用許可信号 bbsy11〜bbsy13,BBSY バス使用中情報 B バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有効な状態ではバスが使用中であること
    示し無効な状態ではバスが使用中でないことを示すバス
    使用中情報とバス使用要求とを入力し、該バス使用中情
    報が無効なときに該バス使用要求があれば該バスの占有
    を許可するバス使用許可を発生するバスアービタを備
    え、 前記バスアービタに対してデイジーチェイン接続されて
    前記バス使用許可を順に転送する共に、前記バスの使用
    の必要性が発生したときに前記バス使用要求をそれぞれ
    発生し、自ら発生した該バス使用要求に対応して該バス
    使用許可が与えられたときには該バス使用許可を転送せ
    ずに受取り前記バスを占有して有効な前記バス使用中情
    報を発生すると共に該バス使用要求を取り下げ、該バス
    の占有を終了したときに該バス使用中情報をそれぞれ無
    効にする複数の処理器に対し、該バスの使用権の調停を
    行うバス調停機構において、 前記デイジーチェイン接続された複数の処理器の終端に
    接続され、該複数の処理器側から前記バス使用許可が与
    えられた場合には、該バス使用許可を前記有効なバス使
    用中情報に変換して前記バスアービタに転送する変換手
    段を設けたことを特徴とするバス調停機構。
JP30751497A 1997-11-10 1997-11-10 バス調停機構 Withdrawn JPH11143825A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30751497A JPH11143825A (ja) 1997-11-10 1997-11-10 バス調停機構

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JP30751497A JPH11143825A (ja) 1997-11-10 1997-11-10 バス調停機構

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JPH11143825A true JPH11143825A (ja) 1999-05-28

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ID=17970001

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014089858A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd 電源管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014089858A (ja) * 2012-10-30 2014-05-15 Mitsubishi Automob Eng Co Ltd 電源管理装置

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Effective date: 20050201