JPH11143196A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11143196A
JPH11143196A JP9303156A JP30315697A JPH11143196A JP H11143196 A JPH11143196 A JP H11143196A JP 9303156 A JP9303156 A JP 9303156A JP 30315697 A JP30315697 A JP 30315697A JP H11143196 A JPH11143196 A JP H11143196A
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JP
Japan
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developer
unit
image forming
toner
forming apparatus
Prior art date
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JP9303156A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
Satoshi Muramatsu
智 村松
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現像装置および装置本体の大きさの適正化を維
持しつつ、現像剤交換間隔の長期化、現像剤交換作業の
簡易化を可能とした画像形成装置を提供することであ
る。 【解決手段】現像手段10と異なる箇所に別体で配置さ
れ、トナーとキャリアをそれぞれ収納する収納手段41
0と、その収納手段410に収納されたトナーとキャリ
アの混合比を調合する現像剤調合手段400と、その現
像剤調合手段400により調合された現像剤を移送する
現像手段10に移送する粉体ポンプユニット450とを
具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、静電潜像担持
体としての感光体に対向して設けられる現像スリーブを
有する現像手段に、現像剤を貯留しておく貯留部分やト
ナーを補給するタンクを設けているものが多い。しか
し、この種の装置では現像剤貯留部やトナータンクがユ
ニット化された現像手段と一体的に構成されるため、現
像装置が大型になり、装置構成が複雑なると共に、装置
メンテナンス時の操作性が低下するとの問題があった。
【0003】そこで、現像スリーブを有する現像手段と
別体でトナータンクを設け、該トナータンクからトナー
供給することが提案されている。その具体的な方法とし
ては、トナー貯蔵部と現像手段とをパイプで結び、この
パイプの内部に設けられたコイルスクリューにてトナー
を現像手段に移送しトナー供給を行うもの、現像手段と
近接した上方位置にトナー貯蔵容器を具備し、主として
重力によりトナー貯蔵容器より現像部へトナー供給する
もの等である。
【0004】また、2成分現像剤はキャリアの疲労、破
砕、トナーフィルミングなどにより帯電能力が経時的に
劣化し、その耐久寿命は使用するトナー、現像装置によ
り異なるが、50〜130k枚/kgで交換を余儀なく
されている。この交換作業は、手動操作にて現像装置を
解体し現像剤を抜き取り、再充填し、更に機械調整を伴
う再組み付ける作業なので、作業スペースの確保、長い
作業時間、又は専門知識も必要とし、作業時に現像剤が
飛散し易いため作業環境への配慮も必要などから、専門
のサービスマンにより行わざるをえなかった。
【0005】そこで、手取り早く交換作業の間隔を延ば
すには、現像装置内の現像剤の収納量を増大させること
が有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たトナーをコイルスクリューにより現像手段に移送する
方式ではコイルスクリューがほぼ直線状にしか配置でき
ないため、トナー貯蔵部の位置が限られ、しかも搬送距
離を長く取ると強力な駆動力が必要になるという問題が
ある。また、重力によりトナーを貯蔵容器より現像部へ
供給する方式もトナー貯蔵部の設置位置がさらに限られ
てしまうという問題がある。
【0007】また、現像剤の交換作業の間隔を延ばすに
は、現像装置内の現像剤の収納量を増大させることは、
現像装置を大型化することになり、ひいては画像形成装
置本体の大型化・装置構成の複雑化、装置メンテナンス
時の操作性の低下、コスト高となるので現像剤の収納量
の増加化にも限りがあった。
【0008】本発明は、上記した従来の問題を解消し、
現像装置および装置本体の大きさの適正化を維持しつ
つ、現像剤交換間隔の長期化、現像剤交換作業の簡易化
を可能とした画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、潜像担持体の周囲に配置され、トナーと
キャリアを混合してなる現像剤を付与して前記潜像担持
体上に形成された静電潜像を顕像化するための現像手段
を有する画像形成装置において、前記現像手段と異なる
箇所に別体で配置され、前記トナーとキャリアをそれぞ
れ収納する収納手段と、該収納手段に収納されたトナー
とキャリアの混合比を調合する現像剤調合手段と、該現
像剤調合手段により調合された現像剤を移送する前記現
像手段に移送する現像剤移送手段とを具備することを特
徴としている。
【0010】なお、本発明は、前記現像手段は前記現像
剤調合手段により調合された現像剤を受け入れる現像剤
入口と、所定量以上の現像剤を排出する現像剤出口とを
有すると、効果的である。
【0011】さらに、本発明は、前記収納手段と前記現
像剤調合手段とが現像剤収納・調合ユニットとして1ユ
ニット内に設けられていると、効果的である。さらにま
た、本発明は、前記収納手段は、各々独立してトナー収
納部およびキャリア収納部を有し、該トナー収納部およ
びキャリア収納部にはそれぞれ供給手段が設けられてい
ると、効果的である。
【0012】さらにまた、本発明は、前記現像剤調合手
段は前記現像剤収納・調合ユニットに設けられ、供給さ
れたトナーとキャリアと仕切る仕切部材と、該仕切部材
に形成されたキャリア供給孔とを有すると、効果的であ
る。
【0013】さらにまた、本発明は、前記現像剤調合手
段の下部に調合された現像剤を前記現像手段に移送する
現像剤移送手段が設けられていると、効果的である。さ
らにまた、本発明は、前記現像剤移送手段が粉体ポンプ
を具備すると、効果的である。
【0014】さらにまた、本発明は、前記現像手段から
現像に付与された残りの余剰現像剤を収納する回収現像
剤収納手段に移送する回収現像剤移送手段を設け、該回
収現像剤移送手段は前記現像剤出口に粉体ポンプを具備
すると、効果的である。
【0015】さらにまた、本発明は、前記トナー収納部
が前記収納手段に対して着脱自在に装着可能な容器に形
成されていると、効果的である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係る画像形成
装置の構成と現像手段を示している。
【0017】図1において、符号1は潜像担時体として
の感光体ドラム1、10は現像手段であり、本例の現像
手段としては2成分磁気ブラシ現像方式を用いている。
感光体ドラム1には、従来周知の電子写真作像工程によ
って、帯電、露光がおこなわれて静電潜像が形成され、
この静電潜像は現像手段10によりトナー像化(顕像
化)される。この現像手段10は、感光体ドラム1に対
向配置された現像スリーブ100と、該現像スリーブ1
00と平行に並列配置された現像剤供給部材としての第
1スクリュー110および第2スクリュー112とを有
している。
【0018】画像形成装置には、本発明により該現像手
段10と別体のユニットとして構成されていて、別位置
に配置されている現像剤収納ユニット300が設けられ
ている。この現像剤収納ユニット300は、トナー、現
像剤収納・調合手段400と、回収現像剤収納手段50
0とにより構成され、トナー、現像剤収納・調合手段4
00は現像手段10と供給路としての供給管111によ
り連結され、また回収現像剤収納手段500は現像手段
10と排出路としての回収管121により連結されてい
る。そして、この現像剤収納ユニット300と現像手段
10との間における現像剤の移送は後に詳しく述べるト
ナー、現像剤移送手段200により行われる。
【0019】現像剤収納ユニット300のトナー、現像
剤収納・調合手段400から供給管111を介して現像
手段10に移送される現像剤は、第1スクリュー110
および第2スクリュー112により現像スリーブ100
と平行に移送されその全面に供給される。そして、現像
剤は現像剤規制部材としてのドクターブレード130に
より、最適な現像剤層厚になされて現像に供される。ま
た、余剰の現像剤は再び第1スクリュー110および第
2スクリュー112により現像手段10内を循環する。
【0020】現像手段10に移送された現像剤の内、補
充用トナー601は画像形成時に消費されるが、キャリ
ア401は現像手段10内に残留する。したがって、コ
ピーまたはプリント枚数が増えるにつれて、現像手段1
0内にはキャリアの量が増えることになるため、新たに
現像剤を供給する。現像剤を供給により、増量した余剰
の現像剤は現像容器140の一部に設けられた規制部材
150を越えて、現像剤回収部材としての回収スクリュ
ー120に導かれる。そして、この余剰現像剤は回収管
121を介して回収現像収納手段500に送られる。
【0021】規制部材150は、現像手段10内での現
像剤収容量の一定量化を図るものであって、上記のよう
に余剰の現像剤の量が多くなると、その現像剤を回収ス
クリュー120側へ移行させ、また現像剤の量が少ない
時は現像剤を第1スクリュー110側に止めるように、
その形状および取付け位置が設定されている。なお、本
例の規制部材150は現像容器140と一体に形成され
ているが、これを別体構成として現像容器140に取り
付けてもよい。
【0022】図2および図3において、現像容器140
の現像スリーブ100の幅方向両端は側板で塞がれてお
り、一端側の側板101の一部は、第1スクリュー11
0および回収スクリュー120のスクリュー部分を収容
する円孔を形成すべく、円柱状に突出していて、この円
柱状部分に形成された円孔に第1スクリュー110およ
び回収スクリュー120の各スクリュー部がそれぞれ嵌
合されている。さらに、その各スクリュー部の端部軸は
上記の円孔を塞ぐ蓋部材101a,101bによりそれ
ぞれ軸支されている。
【0023】また、これら各円孔の中間部には、該円孔
と直交する方向に、現像剤入口111aと、現像剤出口
121aが設けられている。これらは、供給路としての
供給管111、排出路としての回収管121により連結
されている。
【0024】図4は、現像手段の他の実施例を示す概略
断面図である。図4において、現像剤入口111a’か
ら現像装置に移送された現像剤は剤収納部116に一時
貯蔵される。剤収納部116には、表面に複数の溝が形
成された剤補給ローラ114が設けられ、このローラに
は蓋の役割をする板バネ115が当接されている。そし
て、剤補給ローラ114の溝部には一定量の現像剤が貯
えられ、現像剤補給信号により剤補給ローラ114が回
転すると、現像手段10’内に現像剤が補給される。
【0025】現像手段10’の内部には、撹拌ローラ1
10’およびパドルホイール113が設けられており、
撹拌ローラ110’により撹拌混合されて互いに逆極性
に摩擦帯電させられたトナーとキャリアとからなる二成
分系現像剤がパドルホイール113によって汲み上げら
れるようになっている。
【0026】パドルホイール113によって現像剤が汲
み上げられる位置には、感光体ドラム1’に近接させて
2個の現像スリーブ100’が設けられている。現像ス
リーブ100’の周面の感光体ドラム1’と対向する前
に到達する位置には、磁気ブラシの層厚を規制するため
のドクターブレード130’が設けられている。また、
撹拌ローラ110’の上方には回転可能な搬送スクリュ
ー112’が配置されている。
【0027】さらに、現像手段10’には現像容器14
0’の一部に規制部材150’が設けられており、この
規制部材150’を越えた現像剤が回収スクリュー12
0’に導かれる。そして、この余剰現像剤は回収管12
1’を介して回収現像収納手段(図示せず)に送られる。
【0028】なお、図1に示した現像手段は比較的中速
以下で現像工程を行うの画像形成装置に適しているのに
対し、図4の現像手段は中速以上の画像形成装置に適し
ている。
【0029】図5はトナー、現像剤収納・移送手段40
0を示す側面図中央断面図、図6はその正面図中央断面
図である。図5および図6において、トナー、現像剤収
納・調合手段400は、容器410を有し、該容器41
0にはトナー収納部411とキャリア収納部412の2
つの収納部を具備している。トナー収納部411の上方
には、ボトル、袋等に構成された容器610を持つ補充
用トナー収納部材600を取り付ける取付け部材413
が設けられている。
【0030】補充用トナー収納部材600は、内部に補
充用トナー601を収納する容器610と、この端部に
一部が開放された部分を有する口金部611と、この口
金部と摺動可能でかつ回転することによりその口金部の
開放と閉鎖を行うシャッター部材612とを具備してい
る。
【0031】補充用トナー収納部材600は取付け部材
413に差込み後、回動させると、シャッター部材61
2が回動し上記口金部611が開放され、補充用トナー
601がトナー収納部411に自重によって落下し該ト
ナー収納部411にトナーが充填される。
【0032】また、補充用トナー収納部材600を外す
ときには、これらの動作を逆に、シャッター部材612
を反対側に回動させれば、口金部611が閉鎖される。
このように構成された機構により、補充用トナーのトナ
ー収納部411への補充時におけるナー飛散を確実に防
止することができる。
【0033】トナー収納部411には、その下底部に移
送部材として移送スクリュー420、それより上部の中
間部には撹拌部材430がそれぞれ設けられている。移
送スクリュー420の端部には、駆動歯車441が他端
部には粉体ポンプユニット450が取り付けられてい
る。この移送スクリュー420、撹拌部材430は図7
に示すように、駆動モーター440、これと連結する複
数の駆動歯車441により回転駆動される。
【0034】上記キャリア収納部412には、その最下
底部に供給部材として供給ローラ470、これと接触す
る量規制部材としての板バネ471およびシール部材4
72が設置されている。そして、供給ローラ470の端
部は上記した駆動歯車441に駆動連結されている。
【0035】供給ローラ470が回転されると、溝部に
保持されたキャリア401は板バネ471により過剰量
分が掻き落とされ、常に一定量のキャリア401が供給
される。シール部材472は、スポンジゴムなどで作ら
れ、供給ローラ470とトナー収納部411との間に設
けられた仕切部材としての仕切板418の間をシール
し、キャリアの飛散、落下を防止している。
【0036】供給されたキャリア401は、仕切板41
8の一部に形成されたキャリア供給孔415よりトナー
収納部411へと導かれる。そして、トナー収納部41
1にてトナーと混合し、移送スクリュー420により、
粉体ポンプユニット450に運ばれる。
【0037】なお、キャリア収納部412へのキャリア
401の補充は、蓋417を開けて開口部416より補
充作業を行う。キャリア401は、トナーに比較し質量
が大きいので、上記補充作業時の空気中への飛散がなく
安全な補充作業が行い得る。
【0038】粉体ポンプユニット450は、従来公知の
通称モーノポンプと呼ばれる、一軸偏芯スクリューポン
プを用い、これはロータ451、ステータ452、ホル
ダー453より構成される。ロータ451は、移送スク
リュー420と係合連結されて一体的に連動する。
【0039】ステータ452はゴム材料等の弾性体で作
られていてローター451を包囲し、ホルダー453に
より固定されている。ステーター452の側面とホルダ
ー453の内部側面の間には1mm程度の隙間があり、
この隙間は現像剤吐出口に連通している。ホルダー45
3には、その隙間にエアーポンプ460からのエアーを
現像剤通路へ吹き込むためのエアー供給口454が設け
られている。なお、エアーポンプ460からはエアーパ
イプ461、エアー供給口454を介して、1〜3リッ
トル/分程度のエアーが粉体ポンプユニット450に供
給される。
【0040】現像剤は、エアーが吹き込まれることによ
り流動化が促進され、粉体ポンプでの現像剤移送がより
確実なものとなる。ホルダー453の先端部には、供給
管111が連結され、粉体ポンプユニット450から供
給管111を介して現像剤が現像手段10に移送され
る。
【0041】本例では、粉体ポンプユニット450とエ
アーポンプ460が別体で別駆動されるように構成され
ているものであって、この場合、粉体ポンプユニット4
50の駆動モータ440とエアーポンプ460の制御
は、運転開始時において、エアーポンプ460のみをO
Nさせ、数秒経た後で駆動モーター440をONする。
また、停止時には、駆動モーター440をOFF後、数
秒間エアーポンプのみを運転させることが望ましい。こ
のように駆動を制御することにより供給管111内への
現像剤の残留が防止でき、現像剤の移送をより確実なも
のにすることができる。
【0042】ところで、2成分現像剤は先に説明したよ
うに、キャリアの疲労、破砕、トナーフィルミングなど
により帯電能力が経時的に劣化し、その耐久寿命は使用
するトナー、現像装置により異なるが、50〜130k
枚/kgで交換を余儀なくされている。この交換作業
は、専門のサービスマンにより行わざるを得ず、これら
により、ユーザーは交換時の機械ダウンタイムの損失、
交換費用の負担をしいられていた。
【0043】なお、交換作業・時間の短縮をはかるため
に、現像剤のみを交換せずに現像装置全体を交換品とす
る方法も行われているが、この方法は未だ十分使用でき
るパーツも交換することになり、資源の浪費とユーザー
の費用負担が膨大となる問題が生じている。
【0044】そこで、本発明はこの問題の解消を図るた
めに、現像手段10とは独立・別体としたトナー、現像
剤収納・調合手段400と回収現像剤収納手段500を
具備した構成とし、現像剤交換時の現像手段10の解体
・再組み付け作業を不要とし、簡単な操作で現像剤交換
作業を可能としたばかりでなく、現像剤交換作業間隔を
長期間にすることを可能としたものである。
【0045】現像手段10,10’への現像剤(キャリ
ア401と補充用トナー601)への供給は、現像手段
10,10’の一部に設けられた現像剤濃度検知部材1
60、160’と図示していない制御手段により行われ
る。
【0046】現像剤濃度検知部材160、160’は、
従来周知の透磁率センサーよりなり、現像手段内の現像
剤の現像剤濃度を検知する。この検知値がある定められ
た値以下であると、現像剤収納・調合手段内の駆動モー
タ440およびエアーポンプ460が駆動し、上記駆動
歯車441を介して移送スクリュー420、供給ローラ
470および粉体ポンプユニット450により現像剤の
供給が行われる。現像剤濃度がある定められた値以上に
なるとこの現像剤供給は停止される。
【0047】これらの制御により、現像手段10、1
0’には常に一定の現像剤濃度の現像剤が収納され、安
定した現像行程が保証される。また、現像剤濃度検知部
材160、160’にて現像剤濃度がある定められた値
以下であると検知し、これが予め定められた回数・時間
等を越えると、トナー収納部411内にトナーが無いと
判断し、複写機やプリンタ等の本体(図示せず)に設け
られた操作部または表示部へオペレータにわかるような
警告を発する。これにより、現像剤収納・調合装置への
トナー補給やキャリアの補給を適正な時期に行うことが
できる。
【0048】また、現像剤濃度検知部材160、16
0’の代わりに従来周知の感光体ドラム上に形成したト
ナー像濃度を検出し、同様の現像剤の供給制御を行うこ
とも可能である。
【0049】現像手段10、10’へ供給する現像剤中
のキャリアとトナーの混合比は、使用する現像剤の耐久
寿命と使用する現像装置に収納可能な現像剤量とにより
決められる。
【0050】仮に、使用する現像剤の耐久寿命が120
k枚/kgで、使用する現造作装置に収納可能な現像剤
量が1kgであるとすると、現像剤はコピー/プリント
1枚あたり0.008g(1kg/120k枚≒0.0
08g/枚)供給しつづければ良い。またトナーの平均
消費量は0.03g/枚(ユーザーの使用実績にもとず
き統計的に求められた平均トナー消費量)であるので、
現像手段へ供給する現像剤中のキャリアとトナーの混合
比は、重量比で1:3.8(0.008:0.03≒
1:3.8)、容積比では、比重がトナー1.2,キャ
リア4.5であるので、1:18.9となる。
【0051】この混合比を満足するように、移送スクリ
ュー420、粉体ポンプユニット450および供給ロー
ラ470の形状、各部材間の回転比の最適化がなされ
る。このとき、トナー、現像剤収納・調合手段400に
おいて、キャリア401と補充用トナー601の収納容
積も、前述の関係を満足する比率にすると好都合であ
る。また、現像剤の交換間隔が長くしたいときにはキャ
リア収納部412の収容量を大きくすれば良い。従っ
て、画像形成装置を使用する機械使用頻度が大きいユー
ザーには、現像剤の収納量を事前に多くしておけば、現
像剤の交換間隔も長くとれるのでユーザーの機械ダウン
タイムの低減となる。
【0052】上記した実施の形態ではでは、1つの駆動
モーター440により、移送スクリュー420、粉体ポ
ンプユニット450および供給ローラ470の駆動を行
い、装置の構成の簡略化をはかっているが、供給ローラ
470を独立した駆動モータにより駆動・制御し、キャ
リアの供給・制御を行うことも何ら本発明の意図・目的
に反しないことはいうまでもない。
【0053】さらに、本発明の方式によれば、現像手段
10、10’に常に新しい現像剤が補充されるので、経
時的な現像剤の劣化の影響が緩和され、かつ安定するの
でトナー像の品質が安定し、画像品質が高品質で安定し
たものとなる。
【0054】なお、キャリアの供給量を多く、または供
給間隔を短くすれば、現像手段には常にフレッシュなキ
ャリアが供給されるので、現像特性の経時変化が少なく
なり、より画像品質の経時品質が安定する。よって、常
に、原稿として数字や文字より写真に代表されるベタ画
像・絵柄画像が多く、写真等のきれいな複製再現を望む
ユーザーに対しては非常に効果がある。
【0055】現像手段10、10’から、余剰の回収現
像剤は回収管121などの現像剤移送手段により、回収
現像剤収納手段500に送られる。回収現像剤収納手段
500は、トナー、現像剤収納・調合手段400に付設
して設けるか、これと別体に設けても良い。このとき、
現像手段10、10’と回収現像剤収納手段500との
設置距離が長い場合や現像手段の同水準位置か上部位置
に回収現像剤収納手段を設ける場合には吐出型の粉体ポ
ンプを現像手段10、10’の回収スクリュー120の
端部に設けるか、吸引型の粉体ポンプを回収現像剤収納
手段500にあるいはこれとの間に設ければ、回収現像
剤の移送をより確実に行うことが可能となる。図10
は、吐出型の粉体ポンプを現像手段10、10’側に設
けた場合の1例を示している。
【0056】図10において、回収スクリュー120’
の端部に粉体ポンプユニット450’のロータ451’
を連結させたもので、上述したように、粉体ポンプユニ
ット450’には空気を送り、回収現像剤の移送の確実
化を図っている。
【0057】ところで、粉体ポンプは、ゴム材料で作ら
れたステータが、金属材料で作られたロータと摺動して
いる。粉体ポンプの耐久性は、ステータとロータとの関
係寸法(詳しくは、食い込み量)が維持出来なくなるこ
とで定まる。通常、ゴム材料が摩耗し寿命となる。
【0058】粉体ポンプの耐久性の向上をはかるには、
ステータの摩耗を押さえることが効果的で、そのために
は、ゴム材料の選択、本例ではEPDMを用いている。
さらに、粉体ポンプの運動時間の短縮化が望まれる。
【0059】回収現像剤の移送用に用いる粉体ポンプ
は、回収現像剤の単位時間当たりの移送量がごく微量で
あるので、通常は停止させ、回収スクリュー120’に
ある量が貯まった時点で運転させる方法である粉体ポン
プの間欠運転が、粉体ポンプの耐久性向上に大きな効果
がある。粉体ポンプの間欠運転の方法としては、現像ス
リーブや攪拌部材の駆動と独立した専用モーターによる
駆動、電磁クラッチを介在させてON/OFF制御を行
う方法等の従来周知の技術を用いれば可能である。ま
た、このときの制御信号も現像スリーブ駆動信号からタ
イマー回路を介在させ、前述の専用モーターや電磁クラ
ッチの制御を行うなど、従来技術で容易に可能と言え
る。
【0060】トナー、現像剤収納・調合手段400は、
現像手段10とは別体でユニット化ができ、且つ、供給
管111、回収管121とで連結するだけで良いので、
その設置場所の制約が少なく、経済的な現像剤収容量の
確保と現像剤交換の操作品質、組み付け、調整等の生産
性に対しても優れる。また、画像形成装置の各装置ユニ
ットの配置上の設置自由度が拡大するので、補充用トナ
ー収納部材600についても、ユーザーのトナー補給操
作が行いやすい位置に配置することができ、これと同様
の利点を得ることができる。
【0061】補充用トナー収納部材600は、従来より
行われている脱着可能なトナーカートリッジ方式を用い
ることでトナー補給の操作性を一層向上させることがで
きる。その場合、トナーカートリッジの形状は、現像手
段10には依存しないので、トナー補給の操作性を向上
させ、また容量を自由に確保でき、結果的には生産性の
更なる向上と大幅な経済効果によるコストダウンが可能
となり、またトナー大容量化によりユーザーのメンテナ
ンス性が向上する。
【0062】本現像手段によれば、現像手段の構成が非
常に簡易となるばかりでなく、現像装置の駆動も現像ス
リーブおよび現像剤供給・回収用のスクリューを駆動す
るだけでよいので、現像装置として小型化・簡易化・低
コスト化、高信頼性化、省電力化、メンテナンス容易化
が図れる。更に画像形成装置全体として前述の効果が得
られることも言うまでもない。
【0063】また、このキャリア収納部412をカート
リッジ化し着脱可能にすることも、操作性、メンテナン
ス性に非常に有効である。現像剤収納・調合装置は機械
本体に対して、現像剤供給管・現像剤回収管と駆動・制
御用の電線束のみを接続するだけでよく、機械本体とは
独立した別体ユニットとする事が可能であることは自明
である。この場合は、機械本体に対しての大きさの制約
がより少なくなり、大容量の補充用トナー、現像剤、お
よび回収現像剤の収納も可能となるので、さらなる現像
剤交換間隔の長期化が可能となるものである。
【0064】なお、本発明は粉体ポンプを用いているの
で、供給管や回収管にフレキシブルホースを用いること
ができる。
【0065】
【発明の効果】本発明は、上記構成によれば、現像装置
および装置本体の大きさの適正化を維持することがで
き、現像剤交換間隔の長期化や、現像剤交換作業の簡易
化が可能となる利点を持つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の構成と現像装置の
構成を説明する説明図である。
【図2】本発明の現像手段を含む概略斜視図である。
【図3】本発明の現像手段の一端側を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の現像手段の他の例を示す概略断面図で
ある。
【図5】本発明のトナー、現像剤収納・調合手段を示す
側面中央断面図である。
【図6】本発明のトナー、現像剤収納・調合手段を示す
正面中央断面図である。
【図7】図5の1方の側面図である。
【図8】図5の他方の側面図である。
【図9】図5の正面図である。
【図10】図4の他の実施の形態を示す概略断面図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 10 現像手段 100 現像スリーブ 111a…現像剤入口 121a…現像剤出口 150…規制部材 300…現像剤収納ユニット 400…トナー、現像剤収納・調合手段 411…トナー収納部 412…キャリア収納部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像担持体の周囲に配置され、トナーと
    キャリアを混合してなる現像剤を付与して前記潜像担持
    体上に形成された静電潜像を顕像化するための現像手段
    を有する画像形成装置において、 前記現像手段と異なる箇所に別体で配置され、前記トナ
    ーとキャリアをそれぞれ収納する収納手段と、該収納手
    段に収納されたトナーとキャリアの混合比を調合する現
    像剤調合手段と、該現像剤調合手段により調合された現
    像剤を移送する前記現像手段に移送する現像剤移送手段
    とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記現像手段は前記現像剤調合手段により調合され
    た現像剤を受け入れる現像剤入口と、所定量以上の現像
    剤を排出する現像剤出口とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記収納手段と前記現像剤調合手段とが現像剤収納
    ・調合ユニットとして1ユニット内に設けられているこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、前記収納手段は、各々独立してトナー収納部および
    キャリア収納部を有し、該トナー収納部およびキャリア
    収納部にはそれぞれ供給手段が設けられていることを特
    徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記現像剤調合手段は前記現像
    剤収納・調合ユニットに設けられ、供給されたトナーと
    キャリアと仕切る仕切部材と、該仕切部材に形成された
    キャリア供給孔とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記現像剤調合手段の下部に調
    合された現像剤を前記現像手段に移送する現像剤移送手
    段が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記現像剤移送手段が粉体ポン
    プを具備することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の画像形成装置におい
    て、前記現像手段から現像に付与された残りの余剰現像
    剤を収納する回収現像剤収納手段に移送する回収現像剤
    移送手段を設け、該回収現像剤移送手段は前記現像剤出
    口に粉体ポンプを具備することを特徴とする画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項4ないし6の何れか1つに記載の
    画像形成装置において、前記トナー収納部が前記収納手
    段に対して着脱自在に装着可能な容器に形成されている
    ことを特徴とする画像形成装置。
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