JPH11142763A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH11142763A
JPH11142763A JP32203797A JP32203797A JPH11142763A JP H11142763 A JPH11142763 A JP H11142763A JP 32203797 A JP32203797 A JP 32203797A JP 32203797 A JP32203797 A JP 32203797A JP H11142763 A JPH11142763 A JP H11142763A
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JP
Japan
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optical element
laser light
scanning
observer
eyeball
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Pending
Application number
JP32203797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Tento
久 天藤
Hidefumi Saito
英文 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】走査用光学素子において反射されたレーザ光を
集光用光学素子により反射して網膜上に直接に描画を行
う場合に、認識される画像に実用化の上で問題となる歪
みが生じることのない表示装置を提供する。 【解決手段】描画用レーザ光を反射する走査用光学素子
23を、駆動機構24により走査のため運動させる。そ
のレーザ光により観察者の網膜61上に画像を形成する
ため、そのレーザ光を集光用光学素子12により反射し
て観察者の眼球E内において集光する。その集光用光学
素子12の反射面は、回転楕円体または回転楕円体に近
似する立体の内周一部を構成する曲面とされる。その回
転楕円体の2つの焦点の中の一方は、そのレーザ光の走
査用光学素子23による反射位置または反射位置の近傍
に位置され、他方は、そのレーザ光の眼球E内の集光位
置または集光位置の近傍に位置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光で網膜上
に直接描画を行うことで観察対象の画像を形成する表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、網膜の上にレーザ光で描画を行う
ことで観察対象の画像を認識させる表示装置が、従来の
CRTディスプレイやLCD等に代わるものとして提案
されている。この表示装置は、非常に微弱なレーザ光で
鮮明な画像を認識させることができる。よって、光源と
しての半導体レーザ装置の発達に伴い、小型で且つ消費
電力を極めて少なくでき、ハンディ型なら電池を殆ど消
費することのないパーソナルな表示装置を実現できる。
【0003】その表示装置は、走査用ミラーと、このミ
ラーを運動させる駆動機構と、集光用レンズとを備え
る。その走査用ミラーにより表示画像の画素の明度に応
じて強度が順次変化する描画用レーザ光を反射し、その
ミラーの運動によりラスター走査を行う。そのラスター
走査によりミラーにおける反射位置から広がるレーザ光
を、集光用レンズにより観察者の瞳孔を介して眼球内に
おいて集光させる。その集光位置からレーザ光が観察者
の網膜に到ることで、その網膜上に直接に画像が形成さ
れる。これにより、あたかも広がりのある視野範囲から
入射する光により形成される画像を観察者は認識でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その表示装置において
は、走査用ミラーにより反射されたレーザ光が集光用レ
ンズを透過して観察者の眼球内に入射し、その集光用レ
ンズと眼球とは同軸上に配置される。そのため、集光用
レンズだけでなく装置全体を観察者の眼前に配置する必
要があり、携帯したり頭部に装着する場合に前方視野が
遮られて鬱陶しくなる。
【0005】そこで、集光用レンズに代えて集光用ミラ
ーを用いて描画用レーザ光を反射することで、その集光
用ミラーのみを眼前に配置し、残りの部分は頭部の側方
に配置し、観察者の前方視野を広げることができる。
【0006】しかし、単に集光用レンズに代えて集光用
ミラーを用いるだけでは、歪みのない画像を視認させる
ことはできない。例えば、その集光用ミラーの反射面を
球面にすると、走査用ミラーの運動に伴ってレーザ光の
走査用ミラーにおける反射位置と集光用ミラーにおける
反射位置との距離が変化することから、観察者の眼球内
における集光位置も変化する。そのため、レーザ光を眼
球内において一点に集光できず、観察者に視認される画
像に無視できない歪みが生じ、実用化が困難であるとい
う問題がある。
【0007】本発明は、上記問題を解決することのでき
る表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、描
画用のレーザ光を反射する走査用光学素子と、その走査
用光学素子を走査のために運動させる駆動機構と、その
レーザ光によって観察者の網膜上に画像を形成するた
め、そのレーザ光を観察者の眼球内において集光するよ
うに反射する集光用光学素子とを備える。その集光用光
学素子の反射面は、回転楕円体または回転楕円体に近似
する立体の内周一部を構成する曲面とされる。その回転
楕円体の2つの焦点の中の一方は、前記レーザ光の走査
用光学素子における反射位置または反射位置の近傍に位
置される。その両焦点の中の他方は、前記レーザ光の集
光用光学素子による眼球内の集光位置または集光位置の
近傍に位置される。
【0009】本発明の構成によれば、走査用光学素子に
より表示画像の画素の明度に応じて強度が順次変化する
描画用レーザ光を反射し、その走査用光学素子を駆動機
構により運動させることで走査を行うことができる。そ
の走査により走査用光学素子における反射位置から広が
るレーザ光を、集光用光学素子により観察者の瞳孔を介
して眼球内において集光させることができる。その集光
位置からレーザ光が観察者の網膜に到ることで、その網
膜上に直接に形成される画像を観察者に認識させること
ができる。回転楕円体においては、2つの焦点の中の一
方から出た光は内周面において反射すると必ず他方の焦
点に至る。よって、上記構成によれば、走査用光学素子
における反射位置から広がるレーザ光を集光用光学素子
により反射させると、そのレーザ光を眼球内の略一点に
おいて集光させることができ、これにより、画像に無視
できない歪みが生じるのを防止できる。
【0010】本発明の表示装置において、観察者の頭部
に装着可能な保持部と、この保持部に保持される表示部
とを有し、その表示部に、保持部を装着した観察者の眼
前に配置されるように前記集光用光学素子が設けられる
と共に、その観察者の頭部の側方に配置されるように前
記走査用光学素子が設けられるのが好ましい。これによ
り、その集光用光学素子のみを眼前に配置し、残りの構
成を頭部の側方に配置することが可能になり、観察者の
前方視野を広げることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0012】図1に示す表示装置1は、観察者の頭部に
装着可能な保持部2と、この保持部2に保持される表示
部3とを有する。本実施形態では、表示装置1は観察者
の片眼においてのみ画像を認識させるが、両眼において
画像を認識させるものでもよい。
【0013】その保持部2は、観察者の頭部を弾力によ
り挟み込むアーチ状の本体部2aと、その本体部2aの
両端に取り付けられて観察者の耳に押し付けられるパッ
ド2bと、その本体部2aの一端と表示部3とを連結す
る連結部2cとを有する。その保持部2に対する表示部
3の相対位置は調節可能とされるのが好ましい。なお、
保持部2の形態は限定されず、例えばヘルメット状のも
のであってもよい。なお、頭部とは、顔面を含む頸部か
ら上の部分を言う。
【0014】その表示部3は、描画用レーザ光の出射ユ
ニット11と、そのレーザ光の集光用光学素子12と、
その出射ユニット11と集光用光学素子12とを連結す
るアーム13とを有する。その集光用光学素子12は、
保持部2を頭部に装着した観察者の眼前に配置される。
【0015】その表示部3は、ケーシング21と、この
ケーシング21に内蔵されたレーザ光源22、走査用光
学素子23、および駆動機構24を有する。その走査用
光学素子23は、保持部2を装着した観察者の頭部の側
方に配置される。
【0016】そのレーザ光源22は、第1〜第3半導体
レーザデバイス25R、25G、25B、第1〜第3ア
ンプ26R、26G、26B、全反射ミラー27Rおよ
び第1、第2ダイクロイックミラー27G、27Bを有
する。
【0017】その第1半導体レーザデバイス25Rに、
第1アンプ26Rを介して外部の画像信号発生源(図示
省略)からケーブル28Rにより赤色画像信号が入力さ
れる。その赤色画像信号に基づき、その第1半導体レー
ザデバイス25Rは、赤色表示画像の画素の明度に応じ
て強度が順次変化する赤色レーザ光30Rを出射する。
【0018】その第2半導体レーザデバイス25Gに、
第2アンプ26Gを介して画像信号発生源からケーブル
28Gにより緑色画像信号が入力される。その緑色画像
信号に基づき、その第2半導体レーザデバイス25G
は、緑色表示画像の画素の明度に応じて強度が順次変化
する緑色レーザ光30Gを出射する。
【0019】その第3半導体レーザデバイス25Bに、
第3アンプ26Bを介して画像信号発生源からケーブル
28Bにより青色画像信号が入力される。その青色画像
信号に基づき、その第3半導体レーザデバイス25B
は、青色表示画像の画素の明度に応じて強度が順次変化
する青色レーザ光30Bを出射する。
【0020】その赤色レーザ光30Rは、全反射ミラー
27Rにより反射され、第1、第2ダイクロイックミラ
ー27G、27Bを透過して走査用光学素子23に至
り、その緑色レーザ光30Gは、第1ダイクロイックミ
ラー27Gにより反射され、第2ダイクロイックミラー
27Bを透過して走査用光学素子23に至り、その青色
レーザ光30Bは、第2ダイクロイックミラー27Bに
より反射されて走査用光学素子23に至る。これによ
り、赤色レーザ光30R、緑色レーザ光30G、および
青色レーザ光30Gは合成され、表示画像の画素の明度
に応じて強度が順次変化する描画用レーザ光30にな
る。
【0021】図2に示すように、その走査用光学素子2
3は、その描画用レーザ光30を全反射する平板状のミ
ラーにより構成される。この走査用光学素子23の反射
面23aは、XYZ直交座標系において、Z軸方向を向
くように配置される。
【0022】その駆動機構24は、走査用光学素子23
を運動させて走査を行うため、一対のX軸方向走査用圧
電素子41a、41bと、一対のY軸方向走査用圧電素
子42a、42bと、図1に示すようにケーシング21
上に設けられた駆動回路40とを有する。
【0023】上記走査用光学素子23は、X軸方向に離
れた2位置において、両X軸方向走査用圧電素子41
a、41bにより第1支持板43を介して支持される。
両X軸方向走査用圧電素子41a、41bの中の一方が
Z軸方向に沿って伸長する時に他方がZ軸方向に沿って
圧縮し、第1支持板43が弾性変形することで、走査用
光学素子23はY軸中心に揺動運動する。これにより、
走査用光学素子23により反射される描画用レーザ光3
0をX軸方向に振ることが可能とされている。
【0024】両X軸方向走査用圧電素子41a、41b
は、Y軸方向に離れた2位置において、両Y軸方向走査
用圧電素子42a、42bにより第2支持板44を介し
て支持される。両Y軸方向走査用圧電素子42a、42
bの中の一方がZ軸方向に沿って伸長する時に他方がZ
軸方向に沿って圧縮し、第2支持板44が弾性変形する
ことで、走査用光学素子23はX軸中心に揺動運動す
る。これにより、走査用光学素子23により反射される
描画用レーザ光30をY軸方向に振ることが可能とされ
ている。
【0025】両Y軸方向走査用圧電素子42a、42b
は連結板45を介してケーシング21に固定される。
【0026】その駆動回路40が、描画用レーザ光30
の強度変化タイミングに同期したタイミングで各圧電素
子41a、41b、42a、42bに印加する電圧を変
化させ、描画用レーザ光30をX軸方向とY軸方向に振
ることで、XY方向においてラスター走査を行うことが
可能とされている。
【0027】その走査用光学素子23により反射された
描画用レーザ光30は、ケーシング21に形成された開
口(図示省略)を介して上記集光用光学素子12に至
る。その集光用光学素子12は、描画用レーザ光30を
反射すると共に前方からの光を透過するハーフミラー等
のコンバイナにより構成されている。この集光用光学素
子12は、そのラスター走査により走査用光学素子23
における反射位置から広がる描画用レーザ光30を、観
察者の瞳孔を介して眼球E内において集光させる。その
集光位置60から描画用レーザ光30が観察者の網膜6
1に到ることで、その網膜61上に直接に画像が形成さ
れる。これにより、あたかも広がりのある視野範囲から
入射する光により形成される画像を観察者は認識でき
る。
【0028】その集光用光学素子12の反射面12a
は、回転楕円体の内周一部を構成する曲面とされてい
る。その回転楕円体の2つの焦点の中の一方は、描画用
レーザ光30の走査用光学素子23における反射位置に
位置される。その両焦点の中の他方は、描画用レーザ光
30の集光用光学素子12による眼球E内の集光位置6
0に位置される。その眼球内における描画用レーザ光3
0の集光位置60は、眼球Eの物理的な中心よりも水晶
体に近い位置であって、網膜上61上に画像を鮮明に形
成できるように定められる。その集光位置60は、保持
部2に対する表示部3の相対位置の調節により調節可能
とされるのが好ましい。なお、その集光用光学素子12
の反射面12aは、回転楕円体に近似する立体の内周一
部を構成するものであってもよい。また、その回転楕円
体の一方の焦点は、描画用レーザ光30の走査用光学素
子23における反射位置の近傍に位置し、他方の焦点は
眼球内における描画用レーザ光30の集光位置60の近
傍に位置してもよい。その立体の回転楕円体との近似程
度、一方の焦点と反射位置とのずれの程度、他方の焦点
と集光位置60とのずれの許容程度は、網膜61上に形
成される画像に生じる歪みの程度を所望の範囲内に収め
ることができるように定めればよい。
【0029】上記構成によれば、走査用光学素子23に
より描画用レーザ光30を反射し、その走査用光学素子
23を駆動機構24により運動させることで走査を行う
ことができる。その走査により走査用光学素子23にお
ける反射位置から広がるレーザ光30を集光用光学素子
12により観察者の瞳孔を介して眼球E内において集光
させることができる。その集光位置60からレーザ光3
0が観察者の網膜61に到ることで、その網膜61上に
直接に形成される画像を観察者に認識させることができ
る。また、その集光用光学素子12のみを眼前に配置
し、残りの構成を頭部の側方に配置し、観察者の前方視
野を広げることができる。さらに、回転楕円体において
は、2つの焦点の中の一方から出た光は内周面において
反射すると必ず他方の焦点に至るので、上記走査用光学
素子23における反射位置から広がるレーザ光30を集
光用光学素子12により反射させると、そのレーザ光3
0を眼球30内の略一点において集光させることがで
き、これにより、画像に無視できない歪みが生じるのを
防止できる。
【0030】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、集光用光学素子を、描画用レーザ光を全反
射するミラーにより構成してもよい。また、走査用光学
素子を、X軸方向の走査を行うためのミラーとY軸方向
の走査を行うためのミラーに2分割し、描画用レーザ光
を走査のために2位置において反射するようにしてもよ
く、この際、その両反射位置の近傍に上記回転楕円体の
一方の焦点を配置できるように両反射位置を近接させ
る。また、表示画像はモノクロ画像でもよく、この場合
レーザ光の発振源は単一でよく、RGBのレーザ光の合
成機構は必要とされない。さらに、走査用光学素子をベ
クトル走査を行うことができるように運動させる信号を
駆動回路から発信してもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、走査用光学素子におい
て反射されたレーザ光を集光用光学素子により反射して
網膜上に直接に描画を行う場合に、そのレーザ光を眼球
内のほぼ1点に集光できる反射光学系を実現できること
から、認識される画像に実用化の上で問題となるような
歪みが生じることのない表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の表示装置の斜視図
【図2】本発明の実施形態の表示装置の走査用光学素子
と駆動機構の要部の斜視図
【符号の説明】
2 保持部 3 表示部 12 集光用光学素子 23 走査用光学素子 24 駆動機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 描画用のレーザ光を反射する走査用光学
    素子と、 その走査用光学素子を走査のために運動させる駆動機構
    と、 そのレーザ光によって観察者の網膜上に画像を形成する
    ため、そのレーザ光を観察者の眼球内において集光する
    ように反射する集光用光学素子とを備え、 その集光用光学素子の反射面は、回転楕円体または回転
    楕円体に近似する立体の内周一部を構成する曲面とさ
    れ、 その回転楕円体の2つの焦点の中の一方は、前記レーザ
    光の走査用光学素子における反射位置または反射位置の
    近傍に位置され、 その両焦点の中の他方は、前記レーザ光の集光用光学素
    子による眼球内の集光位置または集光位置の近傍に位置
    される表示装置。
  2. 【請求項2】 観察者の頭部に装着可能な保持部と、こ
    の保持部に保持される表示部とを有し、その表示部に、
    保持部を装着した観察者の眼前に配置されるように前記
    集光用光学素子が設けられると共に、その観察者の頭部
    の側方に配置されるように前記走査用光学素子が設けら
    れる請求項1に記載の表示装置。
JP32203797A 1997-11-07 1997-11-07 表示装置 Pending JPH11142763A (ja)

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JP32203797A JPH11142763A (ja) 1997-11-07 1997-11-07 表示装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004049037A1 (ja) * 2002-11-27 2004-06-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 画像表示装置
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