JPH1113947A - 曲がり部材 - Google Patents

曲がり部材

Info

Publication number
JPH1113947A
JPH1113947A JP9184320A JP18432097A JPH1113947A JP H1113947 A JPH1113947 A JP H1113947A JP 9184320 A JP9184320 A JP 9184320A JP 18432097 A JP18432097 A JP 18432097A JP H1113947 A JPH1113947 A JP H1113947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
warp
threads
bending member
elongation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9184320A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Tachibana
弘道 橘
Hideki Murase
秀樹 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Plastics Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Plastics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Plastics Co Ltd filed Critical Kuraray Plastics Co Ltd
Priority to JP9184320A priority Critical patent/JPH1113947A/ja
Publication of JPH1113947A publication Critical patent/JPH1113947A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一工程成形で簡単に製作でき、かつホース内
に加圧することにより円形状に曲げることができる曲が
り部材を得ること。 【解決手段】 多数本の経糸と多数本の左右螺旋糸との
編組層を内在した軟質樹脂製ホ−スにおいて、前記経糸
はホ−スの長手方向にほぼ平行に存在し、かつホ−ス内
の加圧時にホ−スが円形状に曲がる曲がり部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数本の経糸と左
右螺旋糸との編組層を内在した軟質樹脂ホースで、ホー
ス内の加圧時に曲がる部材に関し、簡易テントの支柱及
び小型ボートの防舷材等の曲がりが必要で、かつ簡単に
設置でき、収納できる用途に使用出来るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、曲がり部材で簡易テント支柱用と
して、織物補強されたシート又はホ−スを曲げ曲率に合
わして裁断によって多数の部分に分割した形状にし、裁
断片を接合等して曲げ部材にしたもの、及び特開平7ー
71140号公報に記載の一方向に長い長方形の2枚の
織物片を接合することにより真っ直ぐなチューブ状に形
成し、片側の織物片が長手方向と平行な経糸とこの経糸
に直交する緯糸とからなり、他側の織物片が長手方向に
30〜60度傾斜する経糸とこの経糸に直交する緯糸と
からなる曲がり部材が知られており、いずれの曲がり部
材も、空気送入用バルブを取り付け、かつ両端を密封
し、使用時空気加圧により膨らみ必要な曲がりになるよ
うにしている。しかし、上記のいずれの曲り部材も製作
するのにまず原材料の織布補強のシート又はホ−スを製
作し、次いで該シート又はホースを裁断し、さらに接合
する三工程を必要とし、特に接合には手間がかかる。ま
た、接合のバラツキにより使用時の空気加圧時、所望の
曲げ曲率が得られにくいとか、接合部より空気漏れが発
生する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来品の織布補強のホ
ース又はシートは製作、裁断、裁断片の接合、曲げ部材
製作と三工程で製作しなければならないので生産性が低
く、さらに裁断片の接合にバラツキがあるため品質安定
性が不良で、そのために曲げ曲率に対応した裁断片を製
作しなければならない繁雑さがある。従って、コスト的
にも大きな欠点がある。また長尺品の製作が難しい欠点
もある。本発明は、上記の欠点を解決したもので、一工
程で編組層を内在したホースを成形し、簡単な加工をし
て、ホース内に加圧すると所望の曲げ曲率に簡単に調整
でき、またホース本体が一体成形なので接合部がなく、
そのために空気漏れも全くなく、長尺品も容易にでき、
且安価に製作出来る曲がり部材を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、多数本の経
糸と多数本の左右螺旋糸との編組層を内在した軟質樹脂
ホースにおいて、前記経糸はホースの長手方向にほぼ平
行に存在し、かつホース内の加圧時にホースが円形状に
曲がる曲がり部材を提供することによって達成される。
【0005】また上記目的は、上記ホースにおいて、該
ホースに流体送入用バルブを取り付け、かつホース両端
を密封した曲がり部材を提供することによって達成され
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において、経糸はホースの
長手方向にほぼ平行に存在し、かつホース内の加圧時に
ホースが円形状に曲がる曲がり部材は、代表的にはホー
ス横断面の上部の経糸と下部の経糸としてホースの加圧
時に異なる伸び率を示すものを使用することによって得
られる。ホース横断面の上部の経糸と下部の経糸とし
て、ホースの加圧時に異なる伸び率を示す曲がり部材
は、好適には次のような方法によって得られる。
【0007】まず第一の方法としては、ホース横断面の
上部の経糸に低テンションを付加し、ホース横断面の下
部の経糸に高テンションを付加して、ホ−スを成形する
方法があげられる。この方法をさらに詳細に説明する
と、多数本の経糸をホース横断面の上部に30〜70
%,下部に30〜70%分割し、ホース成形時、上部の
経糸に低テンション付加し、下部の経糸に高テンション
付加して成形したホースに、流体を送入し加圧すると、
低テンション付加した経糸が高テンション付加した経糸
より糸の伸び率が残っているので伸びやすく、そのため
低テンション付加した経糸が、ホース外面で伸びてホー
スが曲がる。
【0008】第二の方法としては、ホース横断面の上部
の経糸として伸び率の小さい経糸を使用し、下部の経糸
として伸び率の大きい経糸を使用し、かつほぼ同一テン
ションを付加して、ホースを成形する方法があげられ
る。この方法をさらに詳細に説明すると、多数本の経糸
のうち、伸び率の小さい糸と伸び率の大きい糸をホース
横断面の上部に30〜70%,下部に70〜30%に分
割し、これらの経糸にほぼ同一テンション付加を与え、
ホース成形すると伸び率の大きい糸は、成形時伸びて、
成形後収縮が大きくなる。また、伸び率の小さい糸は、
成形時伸びが小さく、かつ成形後の収縮は伸び率の大き
い糸より小さくなる。伸び率の大きい糸は収縮も大きい
ので、伸び率の小さい糸は伸び率の大きい糸より弛んだ
状態となる。従って、成形したホースに気体を送入し加
圧すると、伸び率の小さい糸の弛み分だけ伸びてホース
外面で伸びて、ホースは曲がる。ここで、糸の伸び率と
は、糸自体が応力によって伸びる場合の伸び率を示す。
また大きい伸び率とは、糸自体の伸びが大きい場合を言
い、小さい伸び率とは、上記と逆の場合を言う。大きい
伸び率と小さい伸び率の差は、経糸のテンション付加・
糸種別・糸繊度・ホースサイズ・ホース内流体加圧・ホ
ースの曲げによって異なる。
【0009】第三の方法としては、上記第一と第二の方
法の条件を結合した方法、例えばホース横断面の上部の
経糸として伸び率の大きい経糸を使用し、下部の経糸と
して伸び率の小さい経糸を使用し、かつ上部の伸び率の
大きい経糸に低テンションを付加し、下部の伸び率の小
さい経糸に高テンションを付加して、ホースを成形する
方法があげられる。この方法によりホ−ス内の加圧時に
伸び率の大きい経糸が外面で伸びてホ−スは曲がる。
【0010】本発明において、経糸をホースの長手方向
にほぼ平行に存在させることは重要であり、このように
することにより本発明の目的とする曲がり部材をより好
適に得ることができる。また加圧時のホース長手方向の
耐圧強度を保持する効果もある。ここで、ほぼ平行に存
在するとは、ホ−スの長手方向に平行か、またはホ−ス
の長手方向に対して±3度の範囲で存在することを言
う。
【0011】経糸層としては、ナイロン、ポリエステ
ル、ビニロン等の合成繊維が用いられ、伸び率の大きい
糸としてはナイロン、伸び率の小さい糸としてはポリエ
ステルが好適であり、又伸び率の大きい糸として細デニ
ール(繊度)、伸び率の小さい糸として太デニールの組
み合わせも好適である。ホースの曲げ曲率、使用圧、ホ
ースサイズ等に応じて、適宜経糸のテンション及び/又
は経糸の種類・デニールを組み合わせることが出来る。
左右の螺旋糸としては、上記の繊維と同じもの、あるい
は他の繊維を使用することができるが、とくに左右の螺
旋糸は同一の種類の糸で、かつデニールも同一であるこ
とが好適である。同一であることにより、ホースに流体
を送入し加圧した時にホースが捻転する問題を防ぐこと
ができる。左右の螺旋糸としては、ホースサイズおよび
経糸、左右の螺旋糸の組み合わせによって異なるが、経
糸に対して±89度の範囲、好適には±81度の範囲で
設けることが好適である。
【0012】上記経糸と左右螺旋糸との編組層を軟質樹
脂ホースに内在させることにより、本発明の目的とする
曲がり部材を得ることができる。ここで編組層を内在さ
せたホースとしては、編組層の内外面を軟質塩化ビニル
樹脂、ポリウレタン、軟質エチレンー酢酸ビニル共重合
体、TPE(スチレン系エラストマー等)、等の軟質樹
脂で被覆したホースが代表的なものとしてあげられる。
【0013】以上のようにして、得られたホースに流体
送入用バルブを取り付け、かつホース両端を密封するこ
とにより、流体加圧(0.1〜2.0Kgf/cm2
好適には0.2〜0.5Kgf/cm2 )時に円形状に
曲がる曲がり部材を得ることができる。ホースの両端は
高周波融着等で圧着密封されることが好適である。尚、
ホースの両端の密封は、ホース両端内に樹脂製円筒キャ
ップを挿入し、ホース内面とキャップ外面を接着又は融
着することにより行われることが好適である。さらに、
ホース内に送入する流体として気体を使用し、気体の内
圧の保持性を長期に必要とする場合は、軟質樹脂の内面
又は中間層等にガスバリア性の良い樹脂、たとえばエチ
レンービニルアルコール系共重合体系樹脂、塩化ビニリ
デン系樹脂等を融着又は張り合わせ等により存在させる
こともできる。流体としては気体が好ましく、また気体
としては空気が好適である。
【0014】次に、本発明を図面によって説明する。図
1は、本発明の一例を示す曲がり部材の加工前の前述の
第一、二および三の方法より得た成形ホースの斜視図
で、多数本の経糸1,2に分割して、気体を送入加圧
時、伸び率の大きい糸1(ホース横断面の上部)と伸び
率の小さい糸2(ホース横断面の下部)にし、左右の螺
旋糸3と編組したものを内在した内外面に軟質樹脂層4
を有するホース5である。ホースの成形方法の一例とし
て、押出機で軟質樹脂を押出すと同時に経糸1,2と編
組機(ブレ−ダーまたはスパイラルワインダー)で編ま
れた左右の螺旋糸3を編組みし、かつこの編組み補強糸
層の内外面に軟質樹脂層4を被覆して、一工程でホース
5を成形する。
【0015】図2は、上記ホース5に流体送入用バルブ
7を取り付け、ホース5の両端6をフラット融着密封加
工した曲がり部材8を示す図である。図3は、ホース5
の両端6にホース内径とほぼ同じ外径の樹脂製キャップ
9を挿入し、ホース内面とキャップ外面を接着または融
着し、ホース両端をがほぼ円筒に加工した曲がり部材8
を示す図である。図4は、上記曲がり部材8の流体送入
用バルブ7より流体が送入され膨らんで、経糸の伸び率
の大きい糸1が伸びて、曲がった状態の曲がり部材8を
示す図である。本発明において、円形状に曲がった曲が
り部材としては、図4に示すものが代表的であるが、図
6、7に示すような真円形,楕円形のものもあげられ
る。図7に示されるような楕円形の場合はその形状を維
持するためのガイドが適宜設けられる。図5は、曲り部
材8を、簡易テント10のラミネートシートの支柱とし
て、使用した例を示す図である。
【0016】以上のように、流体を送入するだけで曲が
り部材を支柱などとして使用でき、使用済後は、流体を
抜き偏平にして巻き取るか折り畳めば簡単に撤去し収納
できる。他の用途としては、小型ボートの防舷材などが
あげられる。従来、小型ボートの防舷材としてはタイヤ
や発泡ゴムスポンジ等が使用されているが、これらは機
能を果たしているとはいえ、美観(黒色)の点で十分で
なかった。本発明の曲がり部材は、軟質樹脂製なので、
樹脂のカラー化が自由にでき美観が非常によくなるし、
また防舷性、ボートの曲率に沿って簡単に取り付け可能
で、かつ取換えも容易である。さらに、曲り性が必要
で、取り付け、取り外しの容易さが要求されるな用途、
例えばトンネル等横坑の入り口妻止部または出入り口の
簡易間仕切り用リングとして使用することができ、また
その他、曲がり性で、かつクッション性が必要な用途等
にも使用することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明する。 実施例1〜4 前述の第一の成形方法で、経糸の低テンション糸1と高
テンション2として、ホースを成形した。すなわち、経
糸40本(ホースの長手方向に平行)を表1に示す条件
(テンション高低差、糸種別)で使用し、ホース{サイ
ズ25φ(外径)}を成形し、加工し、曲がり部材を製
作した。得られた曲がり部材に空気を送入した曲がり部
材8の曲りの程度を表1に示す。
【0018】なお、左右の螺旋糸3としてはE(ポリエ
ステル)1000 De ×24本を使用し、左右の編み角
度76度の編組み層の内外面に軟質塩化ビニル樹脂4を
肉厚2mmで被覆して一工程(経糸上に左右の螺旋糸の
編組みと樹脂被覆を同時成形)でホース5を成形した。
上記ホース5に空気送入用バルブ7を取り付け、ホース
5の両端6を押圧して高周波ウエルダーで融着密封し、
曲がり部材8(図2)を得た。
【0019】
【表1】
【0020】実施例5 前述の第二の成形方法で、経糸のテンションをほぼ一定
に、経糸を伸び率の大きい糸1と伸び率の小さい糸2に
分割して、ホース{サイズ100φ(外径)}を成形し
た。すなわち、表2に示す条件でホ−スを成形し、加工
し、曲がり部材8を製作した。得られた曲がり部材8に
空気を送入して曲がり部材の曲がり程度を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】なお、左右の螺旋糸3としてはをポリエス
テル 1,000 De ×32本を使用し、左右の螺旋糸の編み
角度81度、の編組層の内外面に軟質塩化ビニル樹脂4
を肉厚3mmで被覆して一工程(経糸上に左右の螺旋糸
の編組みと樹脂被覆を同時成形)で成形してホース5
(図1)を得た。次にホ−ス5に空気送入用バルブを、
実施例1〜4と同様にして取り付けた。曲がり部材8の
両端6の密封は、図3のように空気送入用バルブ7付き
ホース5の両端にホース内径とほぼ同じ外径の合成樹脂
製キャップ9を挿入し、ホース内面とキャップ外面を接
合して製作した。曲がり部材8の空気送入バルブ7より
空気を送入し加圧すると図4に示すように曲がり部材8
は、曲がる。使用が終われば、曲がり部材8の内圧空気
を抜き、折り畳むか巻いて保管する。
【0023】
【発明の効果】本発明の曲がり部材は、一工程成形で簡
単に製作でき、かつホース内に加圧することによりホー
スを円形状に曲げることができる。さらに、本体ホース
は、流体による加圧前は、レイフラットな状態なので設
置が非常に容易で、かつ流体を送入加圧し所定の曲がり
にセットできる。使用済の後は、流体を抜き容易に折り
畳みや巻取りができ収納が非常にしやすい。又、本体ホ
ースは、押出一工程成形で製作するので、長尺品が容易
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】曲がり部材の経糸と左右の螺旋糸補強層を内在
した本体ホースの斜視図である。
【図2】本体ホースに流体送入用バルブを取り付け、ホ
ース両端を融着密封した真っ直ぐな状態の曲がり部材の
平面図である。
【図3】ホース両端に樹脂製キャップを挿入し接合密封
した両端をほぼ円筒にした真っ直ぐな状態の曲がり部材
の平面図である。
【図4】曲がり部材に流体送入用バルブより流体を送入
し、膨らませてホース内の経糸の伸び率の差で曲がった
状態の曲がり部材の平面図である。
【図5】曲がり部材を簡易テントの支柱に使用した例を
示す斜視図である。
【図6】円形状に曲がった曲がり部材の平面図である。
【図7】楕円状に曲がった曲がり部材の平面図である。
【符号の説明】
1 伸び率の大きい経糸 2 伸び率の小さい経糸 3 左右の螺旋糸 4 軟質樹脂層 5 ホース 6 ホースの両端 7 流体送入用バルブ 8 曲がり部材 9 樹脂製キャップ 10 簡易テント

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数本の経糸と多数本の左右螺旋糸との
    編組層を内在した軟質樹脂ホースにおいて、前記経糸は
    ホースの長手方向にほぼ平行に存在し、かつホース内の
    加圧時にホースが円形状に曲がることを特徴とする曲が
    り部材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のホースにおいて、該ホー
    スに流体送入用バルブを取り付け、かつ両端を密封した
    曲がり部材。
  3. 【請求項3】 ホース横断面の上部の経糸と下部の経糸
    とは、ホース内の加圧時に異なる伸び率を示す請求項1
    または2記載の曲がり部材。
  4. 【請求項4】 ホース横断面の上部の経糸に低テンショ
    ンを付加し、ホース横断面の下部の経糸に高テンション
    を付加して、成形したホースを使用する請求項1、2ま
    たは3記載の曲がり部材。
  5. 【請求項5】 ホース横断面の上部の経糸として伸び率
    の小さい経糸を使用し、下部の経糸として伸び率の大き
    い経糸を使用し、かつほぼ同一テンションを付加して、
    成形したホースを使用する請求項1〜4のいずれかに記
    載の曲がり部材。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のホース
    内に、流体を送入し加圧して円形状に曲げられた曲がり
    部材。
JP9184320A 1997-06-24 1997-06-24 曲がり部材 Pending JPH1113947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9184320A JPH1113947A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 曲がり部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9184320A JPH1113947A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 曲がり部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1113947A true JPH1113947A (ja) 1999-01-22

Family

ID=16151279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9184320A Pending JPH1113947A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 曲がり部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1113947A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4098298A (en) Hose
US3212528A (en) Hose
US4259991A (en) High pressure hose construction and method of and apparatus for making the same
US3296047A (en) Method of producing reinforced flexible hose
GB1583437A (en) Flexible hose
US4302266A (en) Method for making high pressure hose
US5885674A (en) Lining material for pipelines and method for manufacturing the same
US3189053A (en) Flexible hose
WO2007120366A2 (en) Brake hose
JP5542354B2 (ja) 可撓性補強ホース
US5691030A (en) Stabilized fabrics and reinforced products containing them
JP5497465B2 (ja) 繊維補強ホース
US5698282A (en) Stabilized fabrics and reinforced products containing them
JPH1113947A (ja) 曲がり部材
JP4530519B2 (ja) 螺旋状ホース及びその製造方法
KR970701843A (ko) 전동벨트 및 그 제조방법(transmission belt and method for producing the same)
ZA200407816B (en) Pressure-resistance hose having watertight structure.
JPH0914528A (ja) フレキシブルホース
US20110253244A1 (en) Hose with improved flow
WO2010095569A1 (ja) 多層耐圧管及びその製造方法
KR101350009B1 (ko) 내압용 호스
JP4615882B2 (ja) ゴム成形体およびその作製装置
EP3596376B1 (en) Extensible corrugated tube and respective method for manufacturing
JP5473285B2 (ja) アーチ型気柱及びその製造方法並びに気柱テント
NZ544222A (en) Method for continuously producing a coated fabric jacket and a coated fabric jacket produced by said method