JPH11137324A - ネームベルト - Google Patents
ネームベルトInfo
- Publication number
- JPH11137324A JPH11137324A JP31316297A JP31316297A JPH11137324A JP H11137324 A JPH11137324 A JP H11137324A JP 31316297 A JP31316297 A JP 31316297A JP 31316297 A JP31316297 A JP 31316297A JP H11137324 A JPH11137324 A JP H11137324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- main body
- name plate
- restraining
- name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/42—Devices for identifying luggage; Means for attaching same
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/30—Straps; Bands
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
しのできるネームベルトの提供を目的とする。 【解決手段】ループ状に連結して鞄を巻回する帯状のベ
ルト本体1と、ベルト本体1を外嵌し、該ベルト本体1
の長手方向に移動自在なネームプレート保持部2とから
構成する。
Description
るものである。
受ける際には、自分の手荷物を瞬時に他人のものと区別
できるのが望ましく、そのための手段として従来、鞄に
シール等を張り付けたり、あるいはネームプレートを吊
り下げることなどが行われている。
る識別方法は不要な時にシールを剥がす手間がかかる上
に、剥離痕が残るという欠点を有し、ネームプレートに
よる識別方法はネームプレートが他のものに引っ掛かり
邪魔になることが多いという欠点を有する。
で、邪魔にならず、かつ、不要時には簡単に取り外しの
できるネームベルトの提供を目的とする。
は、ループ状に連結して鞄を巻回する帯状のベルト本体
1と、ベルト本体1を外嵌し、該ベルト本体1の長手方
向に移動自在なネームプレート保持部2とを有するネー
ムベルトを提供することにより達成される。
より鞄を巻回することが可能であり、巻回状態において
ネームプレート保持部2はベルト本体1に沿って移動さ
せることができる。したがって本発明において、ネーム
プレート保持部2に利用者の名前、あるいはイニシャル
を記入したネームプレートを差し込んだり、あるいは張
り付けておき、ベルト本体1を鞄に巻き付けるだけで、
鞄の好みの位置にネームプレートを配置することができ
る。ネームプレートを保持するネームプレート保持部2
はベルト本体1に外嵌されてベルト本体1に密着してい
るために、例えばネームタッグをぶら下げる場合に比し
て邪魔にならず、かつ、荷物の搬送時に他のものに引っ
掛かったりすることがなく、不用意な脱落が防止され
る。
するために、ベルト本体1には連結具3、3’を設ける
のが望ましい。ベルト本体1自体が伸縮部4を一部、あ
るいは全部に有している場合には、連結具3、3’はフ
ックとフック係止部との対で構成することができる。こ
の場合、予め鞄の周囲長より短く形成されたベルト本体
1を伸縮部4で伸長させて鞄に巻き付け、ベルト本体1
の一端のフックを他端のフック係止部に係止させるだけ
で鞄を巻回、締結することができる。
1に伸縮部4を設けることなく鞄に巻回可能なネームベ
ルトが提供される。この請求項に係る発明において一方
の連結具3、3’はベルト本体1への取り付け位置が可
変にされ、連結具3、3’の取り付け位置を変更するこ
とによりループ径を変更できる。連結具3、3’をベル
ト本体1に対して取り付け位置を可変に固定するために
種々の手段が採用可能であるが、例えば、ベルト本体1
に複数の係止ループを設け、その適宜位置に連結具3、
3’を係止させるように構成することが可能である。ま
た、ループ径を無段階に可変とするためには、ベルト本
体1に複数の係止ループと伸縮部4をともに設ければよ
く、さらに、図1に示すように、連結具3、3’に調整
部を設けてもよい。
の一端を余らせるものであり、請求項3に係る発明は、
この長さ調整されたベルト本体1の一端部(余長部)を
ネームプレート保持部2に挿通させることにより妄りに
ぶらつくことが防止される。
ームベルトは、ベルト本体1と、ベルト本体1に装着さ
れる一対の連結具3、3’と、ネームプレート保持部2
とからなる。ベルト本体1は布等により適宜幅を有する
帯状に形成される。連結具3、3’は合成樹脂材により
形成され、一方がベルト本体1の一端に形成された係止
リング部30に係止される。この連結具3は嵌合凹部3
1と、嵌合凹部31の側方に係止段部33を形成する爪
収容凹部32とを備える。
連結具3’は係止杆部34aと押圧杆部34bとを備え
たリング部34と係止部35とからなり、ベルト本体1
の他端部は図3に示すように、係止杆部34aに係止さ
れるようにして該係止杆部34aで折り返された後、押
圧杆部34bの下方から引き出されて連結具3’を係
止、固定する。係止部35は内方に弾性変型可能な係止
爪35aと、係止爪35aの側方に延設される摘み部3
5bを有する。
すように、ベルト本体1に外嵌される本体部20の表面
に沿ってネームプレート挿入部21を形成したもので、
本体部20は2枚の合成樹脂製の表裏シート体20a、
20bの側縁同士を溶着して形成される。ネームプレー
ト保持部2に適当な剛性を持たせるために、上記表裏シ
ート体20a、20bは2枚のシート材を溶着したり、
あるいはシート材の間に適当な介在物が介装される。ま
た、ネームプレート挿入部21には該ネームプレート挿
入部21に挿入されたネームプレートを表示するための
表示窓22が設けられる。ネームプレート挿入部21
は、本体部20の表面に透明な合成樹脂製のシートを積
層し、3辺を本体部20に溶着して形成することもでき
る。なお、この実施の形態においてネームプレート保持
部2は適当な柔軟性を有しているが、硬質の合成樹脂材
で形成することもできる。
ず、ベルト本体1を鞄を巻き付け、一方の連結具3’の
係止部35を他方の連結具3の嵌合凹部31に押し込
む。係止部35が押し込まれると、係止爪35aは内方
に弾性変形しながら嵌合凹部31を挿通し、爪収容凹部
32で再び拡開する。係止爪35aは拡開状態において
一方の連結具3の係止段部33に係止されており、相互
の脱離が防止される。これら相互に連結された一対の連
結具3、3’の解除は、摘み部35bを内方に押し込ん
で、係止爪35aと係止段部33との係止を解除して行
われる。
に連結して鞄を巻回した後、ベルト本体1の他端を引っ
張るとベルト本体1のループ径Dが縮小し、ベルト本体
1は鞄を締結し、鞄から妄りに外れることがない。ま
た、引き出されたベルト本体1の他端は押圧杆部34b
により表面側から押され、該押圧杆部34bとベルト本
体1とにより挟まれるために、緩むこともない。この
後、予めネームプレートを挿入したネームプレート保持
部2をベルト本体1に沿って適宜位置まで移動させれば
よい。この場合、引き出されたベルト本体1の他端をネ
ームプレート保持部2とベルト本体1との間の隙間に差
し込めば、ネームプレート保持部2がベルト止めの役割
を果たし、ベルト本体1の他端のぶらつきを防ぐことが
できる。
の実施の形態において、ベルト本体1の中間部には帯状
の伸縮部4が形成される。伸縮部4は例えば帯状のゴ
ム、あるいは弾性線材により帯状に編んだものが使用で
きる。鞄への装着は伸縮部4を弾性的に伸長させた状態
で行われ、連結具3、3’の一方はフック形状に、他方
は一方のフックが係止可能なリング形状に形成される。
したがってこの実施の形態において、ベルト本体1を引
っ張った状態で鞄に巻き付け、連結具3、3’同士を係
止させることにより簡単に鞄に装着でき、伸縮部4の弾
性に抗してベルト本体1を引っ張って連結具3、3’同
士の係止を解除するだけで簡単に脱離できる。
によればネームプレートを確実に鞄に取り付けることが
できる。
図、(b)はネームプレート保持部の断面図である。
プレート保持部部位の断面図、(b)は連結具の位置を
破断して示す正面図、(c)は(b)のC−C線断面図
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】ループ状に連結して鞄を巻回する帯状のベ
ルト本体と、 ベルト本体を外嵌し、該ベルト本体の長手方向に移動自
在なネームプレート保持部とを有するネームベルト。 - 【請求項2】前記ベルト本体をループ状に連結する一対
の連結具を有し、 前記連結具の一方はベルト本体への取り付け位置が可変
であり、ベルト本体のループ径が調整可能な請求項1記
載のネームベルト。 - 【請求項3】前記ネームプレート保持部は、長さ調整さ
れたベルト本体の一端が挿通されるベルト止めを兼ねる
請求項2記載のネームベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31316297A JPH11137324A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ネームベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31316297A JPH11137324A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ネームベルト |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007001138A Division JP4447611B2 (ja) | 2007-01-09 | 2007-01-09 | ネームベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11137324A true JPH11137324A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18037857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31316297A Pending JPH11137324A (ja) | 1997-11-14 | 1997-11-14 | ネームベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11137324A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001315840A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-11-13 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | ストラップ用保持具 |
JP2007252424A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Vanguard Co Ltd | 鞄締め付けベルト |
-
1997
- 1997-11-14 JP JP31316297A patent/JPH11137324A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001315840A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-11-13 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | ストラップ用保持具 |
JP4584431B2 (ja) * | 1999-10-01 | 2010-11-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | ストラップ用保持具 |
JP2007252424A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Vanguard Co Ltd | 鞄締め付けベルト |
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