JPH11137314A - 装身具およびその製造方法 - Google Patents

装身具およびその製造方法

Info

Publication number
JPH11137314A
JPH11137314A JP9318993A JP31899397A JPH11137314A JP H11137314 A JPH11137314 A JP H11137314A JP 9318993 A JP9318993 A JP 9318993A JP 31899397 A JP31899397 A JP 31899397A JP H11137314 A JPH11137314 A JP H11137314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holes
jewel
hemisphere
pearl
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9318993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaya Kamei
久弥 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9318993A priority Critical patent/JPH11137314A/ja
Publication of JPH11137314A publication Critical patent/JPH11137314A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 宝玉の自由回転を防ぎ、全体形状を所定の形
状に固定することができる。 【解決手段】 複数の貫通孔が形成された複数の宝玉
と、その貫通孔に挿通され、宝玉を相互に連結する連結
体とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装身具およびその製
造方法に関し、特に真珠のネックレス、ブレスレットお
よびそれらの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネックレスやブレスレットは、1
つの貫通孔が形成された複数の宝玉、例えば真珠などの
球体を通し糸などの連結体で連結して製造されている。
真珠のネックレスの一例を図6に示す。図6(a)は真
珠のネックレスの斜視図を、図6(b)は図6における
C部拡大透視図を示す。真珠玉9の略中央部分に貫通孔
6を設け、この貫通孔6に糸や金属線などの連結体5を
挿通することにより、数十個の真珠玉9を連結し、連結
体の両端をクラスプ等の止め金具を用いて全体をループ
状に連結している。このようなネックレスにおいて、真
珠玉9は連結体5を中心線として自由に回転することが
でき、またネックレスの形状は使用状態に応じて任意に
変化する。
【0003】一方、アコヤ貝、イケチョウ貝などの真珠
貝を、その母体内に人工核を入れて養殖することにより
得られる真珠玉は、河川や港湾の汚染などにより、入手
が困難となる場合がある。また、真珠玉の大きさも限定
され、大きな直径を有する真珠玉が得られない。このた
め、マベ貝の内壁に半円のプラスチックス核を接着剤で
固定させ、この核上に真珠層を形成したマベ半円真珠殻
を用いる真珠ネックレスが知られている。マベ半円真珠
殻は、球体である真珠貝に比較して数倍の直径を有して
いる。マベ半円真珠殻を用いる真珠ネックレスは、真珠
層である半円球殻の内部に充填材を詰め、さらに白蝶貝
などから作られる円板を接着して全体として半球体に仕
上げ、円板に従来の真珠玉のネックレスと同様貫通孔を
形成して、通し糸などの連結体で連結して製造されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
貫通孔を有する半球体の真珠玉に通し糸を挿通して数十
個連結すると、個々の半球体の真珠玉が連結体を中心線
として自由に回転するため、球面体部分と円板部分とが
不揃いとなりネックレスとしての外観が悪くなる。また
商品価値も低下するなどの問題があった。
【0005】また、円板部分を半球体としてマベ半円真
珠玉と組合わせて球体とすることもあるが、この場合に
おいても貼り合わされた真珠玉が連結体を中心線として
自由に回転するため、マベ半円真珠殻部分と白蝶貝部分
とが不揃いとなりネックレスとしての外観を悪くした
り、商品価値を低下させたりするなどの問題があった。
【0006】さらに、マベ半円真珠殻と内部の充填材と
の接着性、円板部分との接着性などが十分でないとの問
題があった。マベ半円真珠殻との剥離が生じたり、接着
剤の種類により変色が生じたりすると、装身具として使
用できなくなる。
【0007】本発明は、このような問題に対処するため
になされたもので、特にマベ半円真珠殻などの半円球を
貼り合わせた宝玉を用いる装身具において、宝玉の自由
回転を防ぎ、全体形状を所定の形状に固定することので
きる装身具およびその製造方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の装身具は、複数
の貫通孔が形成された複数の宝玉と、その貫通孔に挿通
され、宝玉を相互に連結する連結体とからなることを特
徴とする。ここで、宝玉とは、ネックレス、ブレスレッ
ト、ブローチ、ペンダント、イヤリング、髪飾り等の装
身具に使用される球体、半球体をいう。
【0009】また、上記複数の貫通孔は、少なくとも1
つの貫通孔が宝玉の中心点以外を貫通する貫通孔である
ことを特徴とする。
【0010】また、上記貫通孔に挿通された上記連結体
を宝玉縁部で緊縮すると共に宝玉間を緩衝する緩衝部材
を、複数の宝玉間に設けたことを特徴とする。
【0011】また、宝玉が貼合せ体からなり、該貼合せ
体の少なくとも一方が半円球体であることを特徴とす
る。この貼合せ体は、半円球体と円板または半球体との
貼合せ体であり、その円板または半球体に複数の貫通孔
が設けられていることを特徴とする。
【0012】また、上記半円球体の球殻が真珠層である
ことを特徴とし、また上記連結体がフッ化ビニリデン系
繊維糸であることを特徴とする。
【0013】本発明の装身具の製造方法は、半円真珠殻
内部に樹脂を充填する工程と、半円真珠殻と略同径の円
板または半球体の直径方向に複数の貫通孔を、少なくと
も1つの貫通孔が円板または半球体の中心点以外を貫通
する貫通孔として形成する工程と、樹脂が充填された半
円真珠殻と円板または半球体とを接着して貼合せ体とす
る工程と、複数の貫通孔に連結体を挿通し、緩衝部材を
介して貼合せ体を複数個連結する工程とを含むことを特
徴とする。
【0014】本発明の装身具は、複数の貫通孔に挿通さ
れる通し糸などの連結体を有することにより、一方の糸
が切れても装身具、例えばネックレスなどの形状を保つ
ことができる。また、宝玉が連結体線を中心に回転する
こともない。さらに、複数の貫通孔の内、少なくとも1
つの貫通孔が宝玉の中心点以外を貫通し、その貫通孔に
連結体を挿通して連結すると宝玉が所定の角度を有して
相互の位置が固定されるので、ネックレスの形状を所定
の形状に保つことができる。また、宝玉間に緩衝部材を
設けることにより、上記所定の形状がより一定に保たれ
る。
【0015】本発明の装身具は、少なくとも一方が半円
球体である貼合せ体とすることにより、半円球体の球殻
が真珠層であるマベ貝真珠などを用いることができる。
特にマベ貝真珠と貼合せる相手方に貫通孔を設けること
により多くの組合わせのネックレスなどを得ることがで
きる。さらに、連結体をフッ化ビニリデン系繊維糸とす
ることにより、ネックレスの形状を自然な形で所定の形
状に保つことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の装身具としてネックレス
を例にとり図1により説明する。図1(a)はネックレ
スの斜視図を、図1(b)は図1(a)におけるA部拡
大透視図の側面図を、図1(c)は平面図をそれぞれ示
す。半円球体1と円板2との貼合せ体である宝玉3が緩
衝部材4を介して連結体5により複数個連結され、ネッ
クレスが形成されている。
【0017】半円球体1としては、真珠、ルビー、サフ
ァイア等の宝石類、ガラス類、セラミックス類、プラス
チックス類、金属類等、半円球体とできるものであれば
使用できる。なお、本発明においては、貼合せ体でない
球体であっても貫通孔を形成できるものであれば宝玉3
として使用できる。また、半円球体1と貼合せる材料と
しては、貝殻類、ガラス類、セラミックス類、プラスチ
ックス類、金属類等、木質類等複数の貫通孔を設けるこ
とができるものであればよい。
【0018】最も好ましい宝玉としては、マベ貝半円真
珠殻の内部に樹脂を充填した半円球体と、白蝶貝を成形
して得られる円板または半球体とを貼合せて得られる宝
玉を挙げることができる。内部に樹脂を充填したマベ貝
半円真珠玉は、後述する製造方法により、接着性および
真珠光沢に優れ、大きな径を有するにも拘らず、比較的
軽量にできる。また、白蝶貝は、硬く複数の貫通孔を設
けるのに適しているためである。
【0019】円板2には、複数の貫通孔6が設けられ、
少なくとも1つの貫通孔は宝玉の中心点以外を貫通して
いる。ここで、宝玉の中心点とは、例えば図1(c)に
おける円の中心点をいう。図2および図3は、複数設け
られている貫通孔6の形態を示す図である。図2および
図3において(a)図は宝玉3の断面図を、(b)図は
(a)図のB−B断面図をそれぞれ示す。宝玉3は、マ
ベ貝半円真珠殻1aの内部に樹脂1bを充填した半円球
体1と白蝶貝を成形して得られる円板または半球体2と
を貼合せて得られ、円板または半球体2に複数個の貫通
孔6が形成されている。貫通孔6の個数は 2〜4 個が好
ましい。4 個を越えると白蝶貝の強度が弱くなるためで
ある。また、貫通孔6は白蝶貝円板の平面に形成する場
合、曲線または折れ曲がり線とすることもできる(図
3)。貫通孔6の形成位置は、ネックレスのループ形状
等に応じて変化させることができる。例えば、貫通孔6
aに対して貫通孔6bを中心より離れた場所に形成する
ことにより(図2(b))、小さい径のネックレスを作
ることができる。なお、貫通孔6の直径は、連結体5を
挿通できる径であればよい。また、円板または半球体2
の厚さが厚い場合、貫通孔6を図2(a)に示す横方向
でなく、縦方向に設けることもできる。この場合、半円
球体1を外面としたブレスレットなどの形状を容易に形
成することができる。
【0020】本発明に係る緩衝部材について説明する。
緩衝部材4は貫通孔6に挿通された連結体5を宝玉縁部
で緊縮すると共に宝玉3同士を緩衝保護し、相互に固定
できるものであれば使用することができる。緩衝部材4
としては、ゴム弾性体類、プラスチックス類、金属類等
を輪状に形成して用いることができる。これらの中で好
ましいものは、ゴム弾性体であり、例えばシリコーンゴ
ム、フッ素系ゴム、ウレタン系ゴム、ポリオレフィン系
ゴム等を挙げることができる。また、このゴム弾性体は
連結体5を緊縮できる直径を有している輪状であること
が好ましい。具体的には、複数の貫通孔の断面両端の長
さよりも短い長さの直径を有する輪状であることが好ま
しい。
【0021】なお、この弾性体は全ての宝玉3同士の間
にある必要はなく、例えば小真珠球7と組合わせた形の
ネックレス等においては、図4に示すような配置であっ
てもよい。また、図5に示すように、宝玉縁部に18K
やホワイトゴールドK14等の貴金属類8で縁取りをし
た形状の宝玉3と緩衝部材4と組合わせてもよい。
【0022】本発明に係る連結体は、複数個の貫通孔に
挿通され、ネックレス等のループ形状を容易に、かつ自
然に形成できるものであれば使用することができる。好
ましい連結体として、合成樹脂製繊維糸を挙げることが
でき、特にフッ化ビニリデン系繊維糸が好ましい。フッ
化ビニリデン系繊維糸であると複数個の貫通孔に挿通し
ても適度の硬さを有し、肌に自然と馴染む形状のネック
レスが得られ、また、他の合成樹脂製繊維糸、例えば、
ナイロン系に比較して孔通し作業性に優れている。
【0023】まべ貝半円真珠殻を用いたネックレスの製
造方法について説明する。まべ貝半円真珠殻は直径 10m
m 〜 20mm のまべ貝半円真珠殻を 30 〜 40 個準備す
る。この半円真珠殻を漂白して水洗乾燥した後、より真
珠光沢をだすため内面にメタリック系の塗料を塗布す
る。なお、この際に宝玉の色合いをだすために、染料や
顔料で半円真珠殻内部を着色することもできる。このよ
うにして調製された半円真珠殻内部に樹脂を充填する。
充填樹脂としては、充填後の収縮率が少なく、また透明
で半円真珠殻内部と接着性に優れた樹脂が好ましい。そ
のような樹脂としては、熱硬化性樹脂、たとえばエポキ
シ系、アルキッド系などを挙げることができる。なお、
これら充填樹脂と半円真珠殻内部との間との接着性を高
めるため熱可塑性樹脂層からなる接着緩衝層を設けるこ
とが好ましい。
【0024】つぎに半円真珠殻と略同径の円板または半
球体に複数の貫通孔を形成する。円板または半球体は、
貝殻類、ガラス類、セラミックス類、プラスチックス
類、金属類等、木質類等を用いることができるが、樹脂
が充填された半円真珠殻と貼合せて外観に優れ、また複
数の貫通孔を形成時に割れやクラックが入ることなく、
また宝玉同士を十分に固定できる白蝶貝が好ましい。貫
通孔はドリルなどで開けることができる。また、白蝶貝
の場合、貫通孔の直径は 0.5mm〜1.2mm 、複数の貫通孔
間の距離は 1.0mm〜5.0mm が好ましい。この範囲である
と、フッ化ビニリデン系繊維糸からなる連結体を挿通し
やすく、また、ネックレスの形状を整えやすい。なお、
貫通孔は、複数孔、好ましくは 2〜4 個開け、少なくと
も1つの貫通孔が円板または半球体の中心点以外を貫通
するようにネックレスの形状に応じて設定する。
【0025】樹脂が充填された半円真珠殻と貫通孔が開
けられた円板または半球体を貼合せて宝玉が完成する。
貼合せは、接着剤による接着、極小ビスなどによる機械
的接着などを採用できる。中でも接着剤による接着が好
ましい。接着剤による場合、円板または半球体の貼合せ
面を機械的または化学的に粗面化しておいてもよい。
【0026】宝玉の半円球部分が同一面となるように、
複数の貫通孔にフッ化ビニリデン系繊維糸からなる連結
体を挿通し、透明で直径が約 2mm、内径が 0.5mmの円環
状の透明シリコーンゴムからなる緩衝部材を宝玉間に挟
んで複数個連結する。その後、連結体の両端をクラスプ
等の止め金具を用いて全体をループ状に連結することに
より本発明に係るネックレスを得る。このネックレス
は、宝玉が回転せず、また、全体が所定のループ状形態
を保っている。
【0027】本発明の装飾品は、ネックレス、ブレスレ
ット、ブローチ、ペンダント、イヤリング、髪飾り等に
応用できる。特に宝玉が回転せず、また、全体が所定の
ループ状形態を保つことができるので、直径の大きなま
べ貝半円真珠殻を用いたネックレスに好適である。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の装飾品
は、複数の宝玉を複数の貫通孔により相互に連結体で連
結するので、宝玉が回転しない。また、複数の連結体を
用いるので、1本の連結体が切れても装飾品の形状を保
つことができる。
【0029】また、少なくとも1つの貫通孔が宝玉の中
心点以外を貫通する貫通孔であるので、所定のループ形
状にしやすく、かつその形状を保つことができる。
【0030】また、宝玉間に緩衝部材を設けることによ
り、上記所定の形状がより一定に保たれると共に、宝玉
表面の傷などから保護することができる。
【0031】また、少なくとも一方が半円球体である貼
合せ体とすることにより、半円球体の球殻が真珠層であ
るマベ貝真珠などを用いることができる。特にマベ貝真
珠と貼合せる相手方に貫通孔を設けることにより多くの
変化に富んだ組合わせのネックレスなどを得ることがで
きる。さらに、連結体をフッ化ビニリデン系繊維糸とす
ることにより、ネックレスの形状を自然な形で所定の形
状に保つことができる。
【0032】本発明の装飾品の製造方法は、少なくとも
1つの貫通孔が宝玉の中心点以外を貫通する貫通孔とす
るので、所定の形状の装飾品をより容易に作製すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネックレスの一例を示す図である。
【図2】宝玉の1つの断面を示す図である。
【図3】宝玉の他の断面を示す図である。
【図4】ネックレスの1つの形態を示す図である。
【図5】ネックレスの他の形態を示す図である。
【図6】従来の真珠ネックレスの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 半円球体 2 円板または半球体 3 宝玉 4 緩衝部材 5 連結体 6 貫通孔 7 小真珠球 8 貴金属類 9 真珠玉

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の貫通孔が形成された複数の宝玉
    と、前記貫通孔に挿通され、前記宝玉を相互に連結する
    連結体とからなることを特徴とする装身具。
  2. 【請求項2】 前記複数の貫通孔は、少なくとも1つの
    貫通孔が前記宝玉の中心点以外を貫通する貫通孔である
    ことを特徴とする請求項1記載の装身具。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔に挿通された前記連結体を宝
    玉縁部で緊縮すると共に前記宝玉間を緩衝する緩衝部材
    を、前記複数の宝玉間に設けたことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の装身具。
  4. 【請求項4】 前記宝玉は貼合せ体からなり、該貼合せ
    体の少なくとも一方が半円球体であることを特徴とする
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の装身具。
  5. 【請求項5】 前記貼合せ体は、半円球体と円板との貼
    合せ体であり、前記円板に複数の貫通孔が設けられてい
    ることを特徴とする請求項4記載の装身具。
  6. 【請求項6】 前記貼合せ体は、半円球体と半球体との
    貼合せ体であり、前記半球体に複数の貫通孔が設けられ
    ていることを特徴とする請求項4記載の装身具。
  7. 【請求項7】 前記半円球体の球殻が真珠層であること
    を特徴とする請求項4記載の装身具。
  8. 【請求項8】 前記連結体がフッ化ビニリデン系繊維糸
    であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいず
    れか1項記載の装身具。
  9. 【請求項9】 まべ貝半円真珠殻内部に樹脂を充填する
    工程と、 前記半円真珠殻と略同径の円板または半球体の直径方向
    に複数の貫通孔を、少なくとも1つの貫通孔が前記円板
    または半球体の中心点以外を貫通する貫通孔として形成
    する工程と、 前記樹脂が充填された半円真珠殻と前記円板または半球
    体とを接着して貼合せ体とする工程と、 前記複数の貫通孔に連結体を挿通し、緩衝部材を介して
    前記貼合せ体を複数個連結する工程とを含む装身具の製
    造方法。
JP9318993A 1997-11-04 1997-11-04 装身具およびその製造方法 Pending JPH11137314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9318993A JPH11137314A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 装身具およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9318993A JPH11137314A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 装身具およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11137314A true JPH11137314A (ja) 1999-05-25

Family

ID=18105307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9318993A Pending JPH11137314A (ja) 1997-11-04 1997-11-04 装身具およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11137314A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001095611A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Tetsuko Wada 装飾具
KR100463884B1 (ko) * 2002-12-12 2005-01-03 이성 액세서리용 장식부재 및 그 제조방법
CN100341446C (zh) * 2002-05-27 2007-10-10 石桥达也 饰品件与装饰物以及饰品件的制造方法
JP2022020080A (ja) * 2020-06-26 2022-02-01 株式会社キャステム 真珠層付き装飾用物品及びその製造方法
JP7109128B1 (ja) * 2022-03-01 2022-07-29 隆博 檜垣 ネックレス

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001095611A (ja) * 1999-09-30 2001-04-10 Tetsuko Wada 装飾具
CN100341446C (zh) * 2002-05-27 2007-10-10 石桥达也 饰品件与装饰物以及饰品件的制造方法
KR100463884B1 (ko) * 2002-12-12 2005-01-03 이성 액세서리용 장식부재 및 그 제조방법
JP2022020080A (ja) * 2020-06-26 2022-02-01 株式会社キャステム 真珠層付き装飾用物品及びその製造方法
JP7109128B1 (ja) * 2022-03-01 2022-07-29 隆博 檜垣 ネックレス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1657991B1 (en) Necklaces and bracelets with keepers
JP4401573B2 (ja) 一体化装飾エレメントを有する装飾真珠
US5782107A (en) Novelty jewelry construction
US20120174626A1 (en) Jewelry system with interchangeable elements
JPH11137314A (ja) 装身具およびその製造方法
JP3400997B2 (ja) 宝飾体と装身具と宝飾体の製造方法
JP6986763B2 (ja) 装身具
US2789380A (en) Jewelry construction
US20050188721A1 (en) Combined pearl and precious gem jewelry
US20020092323A1 (en) Decorative bead for bracelets, necklaces and the like
KR100477614B1 (ko) 이중 인조 보석 및 그 제조방법
JP2596305Y2 (ja) 貴金属光沢を備えた装飾珠
US20200060395A1 (en) Stringed jewelry
US20200260825A1 (en) Fashion accessory and method of making
JP3158512U (ja) 装飾真珠粒
US9924822B1 (en) Spherical ornament
US20080092593A1 (en) Magnetic cultured pearls, articles of manufacture made therefrom, and method of manufacturing the same
KR102163152B1 (ko) 복수의 장식 패턴 연출이 가능한 프리턴 주얼리
RU2647759C1 (ru) Ювелирная подвеска (варианты)
CN216453727U (zh) 一种镶嵌式宝石首饰
JP7083182B2 (ja) 真珠層付き装飾用物品の製造方法
CN207461562U (zh) 一种宝石托架及首饰
JP3122205U (ja) 宝飾体用台座、宝飾体およびネックレス
US11140953B2 (en) Convertible pendant and earrings
CA2949295A1 (en) Modular bracelet with magnetic connectors

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080328

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110328

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120328

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130328

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees