JPH11136775A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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JPH11136775A
JPH11136775A JP9296052A JP29605297A JPH11136775A JP H11136775 A JPH11136775 A JP H11136775A JP 9296052 A JP9296052 A JP 9296052A JP 29605297 A JP29605297 A JP 29605297A JP H11136775 A JPH11136775 A JP H11136775A
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JP
Japan
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remote control
transmitter
receiver
signal
control signal
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JP9296052A
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English (en)
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Hisao Kata
久夫 片
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 統合型の送信機がなくとも、1つの送信機で
複数の被遠隔制御機器を遠隔制御できるようにする。 【解決手段】 各遠隔制御信号を送信する複数の送信機
1と、遠隔制御信号を受信する受信機2と、この受信機
で受信した遠隔制御信号に基づいて各種制御を行う被遠
隔制御機器3とを備えてなる遠隔制御装置において、受
信機は、複数の遠隔制御信号と、各遠隔制御信号に対応
する動作情報とを記憶するための遠隔制御情報記憶部1
2を有しており、遠隔制御信号を受信すると、受信した
遠隔制御信号に対応する動作情報を、遠隔制御情報記憶
部を参照して判別し、被遠隔制御機器は、受信機で判別
された動作情報に基づく各種制御を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信機と、この送
信機から発せられる遠隔制御信号を受信する受信機と、
この受信機で受信した遠隔制御信号に従って各種制御を
行う被遠隔制御機器とを備えて一対とした、複数対の遠
隔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9を用いて従来の遠隔制御装置を説明
する。図9は室内照明器具の遠隔制御を示すシステム構
成図である。図9において、遠隔制御装置は、送信機1
と、受信機2と、被遠隔制御機器3とを備えて構成され
ている。送信機1は、蛍光灯用リモコン送信器4または
ワイヤレス調光スイッチ用発信器5またはオンオフ調光
リモコン送信器6に相当する。受信機2は、照明器具内
蔵受信器7またはワイヤレス調光スイッチ用受信器8に
相当する。被遠隔制御機器3は、天井取付型照明器具9
またはダウンライト10に相当する。
【0003】蛍光灯用リモコン送信器4は、天井取付型
照明器具9の点灯および消灯を制御するための遠隔制御
信号を送信する送信機1である。ワイヤレス調光スイッ
チ用発信器5は、ダウンライト10の点滅および調光レ
ベルを制御するための遠隔制御信号を送信する送信機1
である。オンオフ調光リモコン送信器6は、蛍光灯用リ
モコン送信器4が有する遠隔制御信号と、ワイヤレス調
光スイッチ用発信器5が有する遠隔制御信号とのいずれ
をも、発信可能に予め記憶している送信機1である。
【0004】照明器具内蔵受信器7は、蛍光灯用リモコ
ン送信器4から発せられる遠隔制御信号を受信して、天
井取付型照明器具9に点灯および消灯を行わせる受信機
2であり、天井取付型照明器具9に内蔵されている。ワ
イヤレス調光スイッチ用受信器8は、ワイヤレス調光ス
イッチ用発信器5から発せられる遠隔制御信号を受信し
て、ダウンライト10の点滅および調光レベルを制御す
る受信機2であり、部屋の壁面に取り付けられている。
【0005】天井取付型照明器具9は、シャンデリアな
ど室内の主照明を担う被遠隔制御機器3である。ダウン
ライト10は、白熱灯であって室内の補助照明を担う被
遠隔制御機器3であり、室内天井の複数箇所に設けられ
ている。全てのダウンライト10は、ワイヤレス調光ス
イッチ用受信器8に接続しており、ワイヤレス調光スイ
ッチ用受信器8からの点滅制御を受けて点滅し、また調
光制御を受けて調光制御される。
【0006】このような遠隔制御装置においては、使用
者は、天井取付型照明器具9の灯りを制御するときに
は、蛍光灯用リモコン送信器4を用いればよい。また、
使用者は、ダウンライト10の灯りを制御するときに
は、ワイヤレス調光スイッチ用発信器5を用いればよ
い。また、使用者は、オンオフ調光リモコン送信器6を
用いれば、天井取付型照明器具9とダウンライト10と
の複数の灯りを、1台の送信機1で制御できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の遠隔制御装置においては、もともと送信機
1と受信機2とは、各遠隔制御装置において、ペアで使
用するようになっていた。そのため、操作者が送信機1
を複数台所有し、各遠隔制御装置毎に送信機1を操作し
なければならないため、操作に必要な送信機1の台数が
増えてしまい、操作が大変であるという問題点があっ
た。
【0008】上記問題点は、オンオフ調光リモコン送信
器6を用いれば解決するが、オンオフ調光リモコン送信
器6をなくしてしまうと、各被遠隔制御機器3を遠隔制
御するには、各被遠隔制御機器3に対応する送信機1を
使用せねばならず、やはり不便であった。また、1つの
部屋に、複数の、互いに違うメーカーの遠隔制御装置3
が設置されている場合、各社メーカーの遠隔制御装置の
遠隔制御信号には互換性があるものが少なく、この場合
も、上記同様にオンオフ調光リモコン送信器6がなけれ
ば、設置したい照明器具等の被遠隔制御機器3に対応す
る受信機2の数だけ送信機1が必要であった。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、オンオフ調光
リモコン送信器などの統合型の送信機がなくとも、1つ
の送信機で複数の被遠隔制御機器を遠隔制御できる遠隔
制御装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、各遠隔
制御信号を送信する複数の送信機と、遠隔制御信号を受
信する受信機と、この受信機で受信した遠隔制御信号に
基づいて各種制御を行う被遠隔制御機器とを備えてなる
遠隔制御装置において、受信機は、複数の遠隔制御信号
と、各遠隔制御信号に対応する動作情報とを記憶するた
めの遠隔制御情報記憶部を有しており、遠隔制御信号を
受信すると、受信した遠隔制御信号に対応する動作情報
を、遠隔制御情報記憶部を参照して判別し、被遠隔制御
機器は、受信機で判別された動作情報に基づく各種制御
を行うものであることを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の遠隔制御装置において、送信機は、送信機毎に固
有に与えられる送信機識別信号を、遠隔制御信号に含め
て送信するものであり、受信機は、遠隔制御信号の受信
可否の設定を行うためのチャンネル設定スイッチを有す
るものであり、受信機は、受信する遠隔制御信号に含ま
れる送信機識別信号をチャンネル設定スイッチを参照し
て判別し、送信機識別信号とチャンネル設定スイッチに
設定されたスイッチ設定番号とが対応すれば、被遠隔制
御機器は、受信機で判別された動作情報に基づく各種制
御を行うものであることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遠隔制御装置
の第1の実施の形態を図1乃至図5に基づいて、第2の
実施の形態を図6乃至図8に基づいてそれぞれ詳細に説
明する。
【0013】[第1の実施の形態]図1は室内照明器具
の遠隔制御に用いる遠隔制御装置を示すシステム構成図
である。図2は遠隔制御信号のデータフォーマットを示
す説明図である。図3は受信機を説明するブロック図で
ある。図4はチャンネル設定スイッチを示す説明図であ
る。図5は受信機における遠隔制御信号を基にした照明
制御フローを示す説明図である。
【0014】図1において、遠隔制御装置は、送信機1
と、受信機2と、被遠隔制御機器3とを備えて構成され
ている。送信機1は、蛍光灯用リモコン送信器4または
ワイヤレス調光スイッチ用発信器5またはオンオフ調光
リモコン送信器6に相当する。受信機2は、照明器具内
蔵受信器7またはワイヤレス調光スイッチ用受信器8に
相当する。被遠隔制御機器3は、天井取付型照明器具9
またはダウンライト10に相当する。
【0015】蛍光灯用リモコン送信器4は、天井取付型
照明器具9の点灯および消灯を制御するための遠隔制御
信号を赤外線送信する送信機1である。ワイヤレス調光
スイッチ用発信器5は、ダウンライト10の点滅および
調光レベルを制御するための遠隔制御信号を赤外線送信
する送信機1である。オンオフ調光リモコン送信器6
は、蛍光灯用リモコン送信器4が有する遠隔制御信号
と、ワイヤレス調光スイッチ用発信器5が有する遠隔制
御信号とのいずれをも予め記憶しており、赤外線で発信
可能としている送信機1である。このような送信機1
は、いずれも、他の送信機1と区別されるために、送信
アドレスを意味する送信機識別信号が設定されるため
の、ディップスイッチなどの送信アドレス設定スイッチ
(不図示)を備えている。送信機1は、この送信アドレ
ス設定スイッチに送信アドレスを設定されることによっ
て、送信機識別信号が送信機1毎に固有に与えられる。
送信機1は、遠隔制御信号を送信するときには、必ず送
信機識別信号を遠隔制御信号に含めて送信する。
【0016】このような送信機1から発せられる遠隔制
御信号のデータフォーマットの一例を、図2に基づいて
以下に説明する。送信機1から発せられる遠隔制御信号
は、1つのフレームにおいて、リーダー信号RD、メー
カーコード信号MC、メーカーコードパリティ信号P
1、ヘッダ信号HD、システムコード信号SC、アドレ
スコード信号AD、オペレーションコード信号OPC、
オペランド信号OPR、パリティ信号P2の各コード信
号で構成されている。なお、複数のフレームを連続送信
する場合には、各フレーム間には、送信の休止期間であ
るトレーラTRが設けられる。送信機1は、各コード信
号を上記のようにリーダー信号RDからパリティ信号P
2の順で送信することによって、遠隔制御信号を送信す
ることになる。
【0017】リーダー信号RDは、送信フレームのスタ
ートを表す信号である。メーカーコード信号MCは、送
信機1を供給する会社を識別するコード信号であり、各
社ごとに別々の値が与えられている。メーカーコードパ
リティ信号P1は、メーカーコード信号MCを受信側で
誤り検定するためのコード信号である。ヘッダ信号HD
は、システムコード信号SC以降のコード信号の総ビッ
ト長を表すコード信号である。システムコード信号SC
は、被遠隔制御機器3の種類を、被遠隔制御機器3が例
えば照明器具であるならば、天井取り付け型であるの
か、または壁取り付け型であるのか等の照明器具のタイ
プを表すコード信号である。
【0018】アドレスコード信号ADは、被遠隔制御機
器3毎に与えられる固有の番号を表し、このアドレスコ
ード信号ADによって、制御対象の被遠隔制御機器3を
指定する。オペレーションコード信号OPCは、アドレ
スコード信号ADによって指定した被遠隔制御機器3に
行わせる制御指令を表すコード信号である。例えば、オ
ペレーションコード信号OPCは、被遠隔制御機器3が
照明器具であるならば、被遠隔制御機器3を点灯させる
指令や、被遠隔制御機器3を消灯させる指令や、被遠隔
制御機器3の調光レベルの設定を行う指令等である。オ
ペランド信号OPRは、オペレーションコード信号OP
Cで指定された制御指令に関して、制御の具体的なレベ
ルを表すコード信号である。例えば、被遠隔制御機器3
が照明器具であって、オペレーションコード信号OPC
が被遠隔制御機器3の調光レベルの設定を行う指令であ
るならば、オペランド信号OPRは、調光レベルを最高
レベルまで上げる旨を表すコード信号などである。パリ
ティ信号P2は、ヘッダ信号HDからオペランド信号O
PRまでを受信側で誤り検定するためのコード信号であ
る。
【0019】照明器具内蔵受信器7は、蛍光灯用リモコ
ン送信器4から発せられる遠隔制御信号を受信して、天
井取付型照明器具9に点灯および消灯を行わせる受信機
2であり、天井取付型照明器具9に内蔵されている。ワ
イヤレス調光スイッチ用受信器8は、ワイヤレス調光ス
イッチ用発信器5から発せられる遠隔制御信号を受信し
て、ダウンライト10の点滅および調光レベルを制御す
る受信機2であり、部屋の壁面に取り付けられている。
【0020】このような受信機2を図3および図4に基
づいて以下に説明する。受信機2は、図3に示すよう
に、受信部11と、遠隔制御情報記憶部12と、チャン
ネル設定スイッチ13と、ゲート駆動回路14と、演算
処理装置15および雑音防止回路16とを備え、被遠隔
制御機器3として例示した照明器具負荷とともに、商用
電源に接続されて電源供給を受けている。
【0021】受信部11は、受光素子17と、赤外線受
信信号復調回路18とを備えてなり、送信機1から発せ
られる遠隔制御信号を受光素子17で受光して赤外線受
信信号復調回路18で復調した後、演算処理装置15に
送る。
【0022】遠隔制御情報記憶部12は、例えばEEP
ROMであって、演算処理装置15に読み出し可能に接
続されており、蛍光灯用リモコン送信器4と、ワイヤレ
ス調光スイッチ用発信器5と、オンオフ調光リモコン送
信器6との3つの送信機1が送信する全ての遠隔制御信
号を、上記で示した遠隔制御信号のデータフォーマット
の順に従って、データとして予め記憶している。また、
遠隔制御情報記憶部12は、記憶した各遠隔制御信号の
データに対応する、動作情報を記憶している。つまり、
使用される遠隔制御装置が複数種類あって、そのいずれ
もが互いに違う会社の遠隔制御装置である場合には、各
社メーカーの遠隔制御装置の遠隔制御信号は、互換性が
あるものが少ない。このため、例えば、照明器具として
例示した複数の被遠隔制御機器3を点灯させるために
は、それぞれの被遠隔制御機器3に対応した送信機1か
ら、「点灯制御」を意味する遠隔制御信号を発すること
になるが、「点灯制御」に対応するオペレーションコー
ド信号OPCおよびオペランド信号OPRなどのコード
信号の各値は、送信機1毎に異なる場合がある。このよ
うに送信機1毎に異なるコード信号の値を、1つの値で
表したものが、動作情報である。例えば蛍光灯用リモコ
ン送信器4から発せられる遠隔制御信号においては「点
灯制御」に対応するオペレーションコード信号が「00
10」という値であって、ワイヤレス調光スイッチ用発
信器5から発せられる遠隔制御信号においては「点灯制
御」に対応するオペレーションコード信号が「100
1」という値であるとすると、蛍光灯用リモコン送信器
4から送られてきたオペレーションコード信号が「00
10」である場合か、またはワイヤレス調光スイッチ用
発信器5から送られてきたオペレーションコード信号が
「1001」である場合のいずれの場合であっても、動
作情報は、例えば「1001001」という値をもって
「点灯制御」の旨に対応するものである。
【0023】チャンネル設定スイッチ13は、例えば図
4に外観を示すような回動型スイッチを備える。チャン
ネル設定スイッチ13は、被遠隔制御機器3が天井取付
型照明器具9であれば、天井取付型照明器具9の外面に
面して設けられている。また、チャンネル設定スイッチ
13は、被遠隔制御機器3がダウンライト10であれ
ば、ワイヤレス調光スイッチ用受信器8の外面に面して
設けられている。
【0024】チャンネル設定スイッチ13は、演算処理
装置15に接続されており、回動型スイッチのつまみ1
9を回すことによってスイッチ設定番号が設定され、設
定されたスイッチ設定番号は、演算処理装置15によっ
て読み取られる。なお、チャンネル設定スイッチ13に
おいては、図4に示すように、スイッチ設定番号が目盛
り番号0に設定される場合を、一斉制御(A)と呼称
し、また、スイッチ設定番号が目盛り番号1から目盛り
番号9までのいずれかに設定される場合を、個別制御
(B)と呼称するものとする。受信機2は、一斉制御
(A)に設定された場合において、遠隔制御信号を受信
すると、アドレスコード信号ADの値に係わり無く、受
信した遠隔制御信号に対応する制御を、被遠隔制御機器
3に行う。また、受信機2は、個別制御(B)に設定さ
れた場合において、遠隔制御信号を受信すると、アドレ
スコード信号ADの値がスイッチ設定番号と一致すれ
ば、受信した遠隔制御信号に対応する制御を、被遠隔制
御機器3に行い、アドレスコード信号ADの値がスイッ
チ設定番号と一致しなければ、被遠隔制御機器3に対し
て、遠隔制御信号に対応した制御は行わない。
【0025】ゲート駆動回路14は、フォトトライアッ
ク20と、その発光送信素子21とを備えており、フォ
トトライアック20のオンオフによって、被遠隔制御機
器3として例示した照明器具負荷のオンオフ制御および
調光制御を行うものである。フォトトライアック20
は、発光送信素子21と電気的に絶縁されており、発光
送信素子21の発光によって、オンオフ制御を受ける。
なお、この発光送信素子21は、演算処理装置15によ
って発光制御されるものである。
【0026】演算処理装置15は、例えばCPUであっ
て、受信部11と、遠隔制御情報記憶部12と、チャン
ネル設定スイッチ13と、定電圧回路22と、ゼロクロ
ス信号検出回路23およびリセット回路24とに接続し
ている。演算処理装置15は、受信部11から遠隔制御
信号のデータが送られてくると、まず、チャンネル設定
スイッチ13からスイッチ設定番号を読み取って、受信
した遠隔制御信号のアドレスコード信号ADとスイッチ
設定番号とが一致するか否かの比較を行う。演算処理装
置15は、アドレスコード信号ADとスイッチ設定番号
とが一致すれば、受信した遠隔制御信号の各コード信号
の値を、遠隔制御情報記憶部12を参照して、動作情報
に置換する。演算処理装置15は、置換した動作情報に
対応する制御を、発光送信素子21からの光信号を受け
るフォトトライアック20を備えるゲート駆動回路14
によって、被遠隔制御機器3の照明負荷を、オンオフ制
御または調光制御する。
【0027】また、演算処理装置15は、定電圧回路2
2から電源を供給され、突入電流を防ぐためのゼロクロ
ス信号検出回路23に接続されている。また、さらに、
演算処理装置15は、定電圧回路22に接続されるリセ
ット回路24によって、動作が暴走したときにリセット
がかかるようにされている。
【0028】雑音防止回路16は、コイルとコンデンサ
とで構成されるLCノイズフィルタであって、受信機2
の、商用電源および被遠隔制御機器3との接続端部に設
けられて、この接続端部に発生するノイズを抑制する。
【0029】以上から、受信機2は、遠隔制御信号を受
信すると、演算処理装置15が、受信した遠隔制御信号
に含まれる送信機識別信号をチャンネル設定スイッチ1
3を参照して判別し、送信機識別信号がスイッチ設定番
号と一致すれば、受信した遠隔制御信号に対応する動作
情報を、遠隔制御情報記憶部12を参照して判別する。
被遠隔制御機器3は、受信機2で判別された動作情報に
基づいて、受信機2によって各種照明制御、すなわち点
滅や調光レベル制御が行われる。このような受信機2は
予め遠隔制御信号を記憶しているので、このような受信
機2を用いる遠隔制御装置をプリセットタイプの遠隔制
御装置と呼称する。
【0030】天井取付型照明器具9は、シャンデリアな
ど室内の主照明を担う被遠隔制御機器3である。ダウン
ライト10は、白熱灯であって室内の補助照明を担う被
遠隔制御機器3であり、室内天井の複数箇所に設けられ
ている。全てのダウンライト10は、ワイヤレス調光ス
イッチ用受信器8に接続しており、ワイヤレス調光スイ
ッチ用受信器8からの点滅制御を受けて点滅し、また調
光制御を受けて調光制御される。
【0031】このような遠隔制御装置における照明制御
動作を、図5に基づいて、以下に説明する。
【0032】受信機2は、受信部11で遠隔制御信号を
1フレームごと受信する(ステップ100)と、まず、
演算処理装置15は、受信した遠隔制御信号に含まれる
メーカーコード信号MCが正しいことを、メーカーコー
ドパリティ信号P1を基にして検定する。メーカーコー
ド信号MCがビット崩れなど起こさずに正しい値で受信
できていたならば、次に、演算処理装置15は、パリテ
ィ信号P2を基にして、システムコード信号SC以降の
コード信号の受信総ビット長に過不足がないか、確認す
る(ステップ200)。演算処理装置15は、メーカー
コードパリティ信号P1による誤り検定およびパリティ
信号P2による誤り検定に異常がなければ、そのフレー
ムの遠隔制御信号は正しく受信できたものと判断する。
【0033】受信機2は、受信した遠隔制御信号に含ま
れるアドレスコード信号ADの値と、チャンネル設定ス
イッチ13のスイッチ設定番号とが一致するか否かの比
較を、演算処理装置15で行う(ステップ300)。も
し、アドレスコード信号ADの値とスイッチ設定番号と
が一致しなければ、演算処理装置15は、その遠隔制御
信号は違うスイッチ設定番号が設定された受信機2宛の
信号であったと判断し、その遠隔制御信号に対応した制
御は行わない。アドレスコード信号ADの値とスイッチ
設定番号とが一致すれば、演算処理装置15は、受信し
た遠隔制御信号が自己の受信機2宛の遠隔制御信号であ
ったと判断する。
【0034】なお、演算処理装置15は、スイッチ設定
番号が一斉制御(A)に設定された場合において、遠隔
制御信号を受信すると、アドレスコード信号ADの値に
係わり無く、受信した遠隔制御信号に対応する制御を、
被遠隔制御機器3に行う。すなわち、スイッチ設定番号
が一斉制御(A)に設定された場合では、被遠隔制御機
器3は一斉制御されるものであり、例えば、複数種類の
遠隔制御装置が設けられた部屋を最終退室する者にとっ
ては、退室時に1つの送信機1で、一斉消灯制御ができ
ることになって便利である。
【0035】次に、演算処理装置15は、メーカーコー
ド信号MCを基にして送信機1の供給会社を識別する
(ステップ400)。演算処理装置15は、メーカーコ
ード信号MCの他に、さらに、オペレーションコード信
号OPCと、オペランド信号OPRとを基にして、遠隔
制御情報記憶部12から、該当する動作情報を読み出す
(ステップ500)。最後に、演算処理装置15は、選
択された動作情報に従って、被遠隔制御機器3の照明負
荷を、オンオフ制御または調光レベル制御する(ステッ
プ600)。
【0036】このような遠隔制御装置においては、スイ
ッチ設定番号を一斉制御(A)に設定しておけば、使用
者は、天井取付型照明器具9の灯りを制御するときに
も、また、ダウンライト10の灯りを制御するときに
も、蛍光灯用リモコン送信器4もしくはワイヤレス調光
スイッチ用発信器5もしくはオンオフ調光リモコン送信
器6のうちの任意の1つの送信機1を用いて、天井取付
型照明器具9とダウンライト10との複数の灯りを制御
できる。
【0037】従って、受信機2は、複数の遠隔制御信号
と、各遠隔制御信号に対応する動作情報とを記憶するた
めの遠隔制御情報記憶部12を有しており、遠隔制御信
号を受信すると、受信した遠隔制御信号に対応する動作
情報を、遠隔制御情報記憶部12を参照して判別し、被
遠隔制御機器3は、受信機2で判別された動作情報に基
づく各種制御を行うものであるようにしたため、複数台
の送信機1が有する遠隔制御信号を1台に統合できる送
信機1がなくとも、既設の任意の1つの送信機1で複数
の被遠隔制御機器3を遠隔制御できる。
【0038】また、送信機1は、送信機1毎に固有に与
えられる送信機識別信号を、遠隔制御信号に含めて送信
するものであり、受信機2は、遠隔制御信号の受信可否
の設定を行うためのチャンネル設定スイッチ13を有す
るものであり、受信機2は、受信する遠隔制御信号に含
まれる送信機識別信号をチャンネル設定スイッチ13を
参照して判別し、送信機識別信号とチャンネル設定スイ
ッチ13に設定されたスイッチ設定番号とが対応すれ
ば、被遠隔制御機器3は、受信機2で判別された動作情
報に基づく各種制御を行うものであるようにしたため、
複数の送信機1から同時に別々の遠隔制御信号が、同じ
受信機2に向けて発せられた場合等に予測される混信を
回避でき、既設の任意の1つの送信機1から、複数の被
遠隔制御機器3を個別に遠隔制御できる。すなわち、チ
ャンネル設定スイッチ13を切り換えれば、全ての被遠
隔制御機器3を遠隔制御させるだけでなく、遠隔制御し
たい被遠隔制御機器3のみを選択することもできる。
【0039】なお、上記実施の形態においては、受信機
1は、送信機識別信号とチャンネル設定スイッチ13に
設定されたスイッチ設定番号とが一致すれば、照明器具
を制御するようにしたものを例示したが、本発明はこれ
に限らず、例えば、送信機識別信号に対して、チャンネ
ル設定スイッチ13に設定されたスイッチ設定番号が1
つ増えた値を有していても、1対1に対応してさえいれ
ば、被遠隔制御機器3を制御するようにしたものであっ
てもよい。
【0040】また、上記実施の形態においては、室内照
明器具の点滅・調光システムを想定し、送信機1を蛍光
灯用リモコン送信器4、ワイヤレス調光スイッチ用発信
器5、、オンオフ調光リモコン送信器6として例示し、
受信機2を照明器具内蔵受信器7またはワイヤレス調光
スイッチ用受信器8として例示し、被遠隔制御機器3を
天井取付型照明器具9またはダウンライト10として例
示したが、本発明はこのような照明器具の点滅・調光シ
ステムの分野だけでなく、例えば家庭向け電気機器の分
野において、被遠隔制御機器を受信機内蔵のテレビやビ
デオデッキとするなどして、1台の送信機で複数の被遠
隔制御機器を遠隔制御したい場合ならばどのような遠隔
制御機器に適用してもよい。
【0041】[第2の実施の形態]図6は室内照明器具
の遠隔制御のための遠隔制御装置を示すシステム構成図
である。図7は受信機を説明するブロック図である。図
8はチャンネル設定スイッチと受信モード切り換えスイ
ッチとを示す説明図で、(a) はチャンネル設定スイッチ
を示す正面図、(b) は受信モード切り換えスイッチを示
す正面図である。なお、前述の第1の実施の形態と同一
の箇所には同じ符号を付し、同一の箇所の詳細な説明は
省略する。
【0042】この第2の実施の形態の遠隔制御装置が前
述の第1の実施の遠隔制御装置と異なり特徴となる構成
は、受信機に、受信モード切り換えスイッチを設けて、
予め記憶している遠隔制御信号のみを活用させるだけで
なく、新たな遠隔制御装置の遠隔制御信号デ−タをも記
憶できて活用できる機能を持たせた点である。なお、こ
のような受信機を用いる遠隔制御装置をラーニングタイ
プの遠隔制御装置とよぶことにする。
【0043】遠隔制御情報記憶部12は、例えばRAM
であって、演算処理装置15に接続されており、遠隔制
御信号を読み出し可能に記憶して蓄積する。この遠隔制
御情報記憶部12は、受信部11によって受信した遠隔
制御信号を、演算処理装置15から送られて記憶するも
のである。
【0044】受信モード切り換えスイッチ25は、例え
ば図8(b) に外観を示すようなディップスイッチを備え
る。受信モード切り換えスイッチ25は、被遠隔制御機
器3が天井取付型照明器具9であれば、天井取付型照明
器具9の外面に面して、チャンネル設定スイッチ13の
傍に設けられている。また、受信モード切り換えスイッ
チ25は、被遠隔制御機器3がダウンライト10であれ
ば、ワイヤレス調光スイッチ用受信器8の外面に面し
て、チャンネル設定スイッチ13の傍に設けられてい
る。受信モード切り換えスイッチ25は、演算処理装置
15に接続されており、ディップスイッチのレバー26
を切り換えることによって、遠隔制御信号を遠隔制御情
報記憶部12に記憶するための記憶モード(C)と、前
述の第1の実施の形態と同様に遠隔制御信号を受信およ
び判別するための通常受信モード(D)とが切り換えら
れる。受信モード切り換えスイッチ25は、記憶モード
(C)または通常受信モード(D)のどちらかに設定さ
れているかを、演算処理装置15に読み出される。
【0045】演算処理装置15は、受信モード切り換え
スイッチ25が記憶モード(C)に設定されている場合
は、受信する遠隔制御信号のデータを、そのとき被遠隔
制御機器3に行っている照明制御内容を表す動作情報と
対応させて、遠隔制御情報記憶部12に記憶する。ま
た、演算処理装置15は、受信モード切り換えスイッチ
25が通常受信モード(D)に設定されている場合は、
前述の第1の実施の形態と同様に遠隔制御信号を受信お
よび判別し、得られる動作情報に対応した照明制御を被
遠隔制御機器3に行う。
【0046】従って、受信機は、複数の遠隔制御信号
と、各遠隔制御信号に対応する動作情報とを記憶するた
めの遠隔制御情報記憶部12を有しており、遠隔制御信
号を受信すると、受信した遠隔制御信号に対応する動作
情報を、遠隔制御情報記憶部12を参照して判別し、被
遠隔制御機器3は、受信機2で判別された動作情報に基
づく各種制御を行うものであるようにしたため、複数台
の送信機1が有する遠隔制御信号を1台に統合できる送
信機がなくとも、既設の任意の1つの送信機1で複数の
被遠隔制御機器3を遠隔制御できる。
【0047】また、送信機1は、送信機1毎に固有に与
えられる送信機識別信号を、遠隔制御信号に含めて送信
するものであり、受信機2は、遠隔制御信号の受信可否
の設定を行うためのチャンネル設定スイッチ13を有す
るものであり、受信機2は、受信する遠隔制御信号に含
まれる送信機識別信号をチャンネル設定スイッチ13を
参照して判別し、送信機識別信号とチャンネル設定スイ
ッチ13に設定されたスイッチ設定番号とが対応すれ
ば、被遠隔制御機器3は、受信機2で判別された動作情
報に基づく各種制御を行うものであるようにしたため、
送信機1は1つだけしか使わなくてもよく、複数の送信
機1を操作することがないので、複数の送信機1から同
時に別々の遠隔制御信号が同じ受信機2に向けて発せら
れる場合がなくなって、既存の任意の1つの送信機1か
ら、複数の被遠隔制御機器3を個別に遠隔制御できる。
すなわち、チャンネル設定スイッチ13を切り換えれ
ば、全ての被遠隔制御機器3を遠隔制御させるだけでな
く、遠隔制御したい被遠隔制御機器3のみを選択するこ
ともできる。
【0048】また、受信機2に、受信モード切り換えス
イッチ25を設けて、予め記憶された遠隔制御信号デ−
タのみならず、新たな遠隔制御装置の遠隔制御信号デ−
タをも、記憶できて活用できるようにしたため、新たな
遠隔制御装置を設置して遠隔制御信号の種類が増えて
も、対応しやすい。
【0049】なお、上記実施の形態においては、受信機
2は、送信機識別信号とチャンネル設定スイッチ13に
設定されたスイッチ設定番号とが一致すれば、照明器具
を制御するようにしたものを例示したが、本発明はこれ
に限らず、送信機識別信号とチャンネル設定スイッチに
設定されたスイッチ設定番号とが例えば1つずれていて
も対応してさえいれば、対応する被遠隔制御機器を制御
するようにしたものであってもよい。
【0050】また、上記実施の形態においては、室内照
明器具の点滅・調光システムを想定し、送信機1を蛍光
灯用リモコン送信器4、ワイヤレス調光スイッチ用発信
器5、、オンオフ調光リモコン送信器6として例示し、
受信機2を照明器具内蔵受信器7またはワイヤレス調光
スイッチ用受信器8として例示し、被遠隔制御機器3を
天井取付型照明器具9またはダウンライト10として例
示したが、本発明はこのような照明器具の点滅・調光シ
ステムの分野だけでなく、例えば家庭向け電気機器の分
野において、被遠隔制御機器を受信機内蔵のテレビやビ
デオデッキとするなどして、1台の送信機で複数の被遠
隔制御機器を遠隔制御したい場合ならばどのような遠隔
制御機器に適用してもよい。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、受信機
は、複数の遠隔制御信号と、各遠隔制御信号に対応する
動作情報とを記憶するための遠隔制御情報記憶部を有し
ており、遠隔制御信号を受信すると、受信した遠隔制御
信号に対応する動作情報を、遠隔制御情報記憶部を参照
して判別するものであり、被遠隔制御機器は、受信機で
判別された動作情報に基づく各種制御がなされるもので
あるようにしたため、複数台の送信機が有する遠隔制御
信号を1台に統合できる送信機がなくとも、既存の任意
の1つの送信機で複数の被遠隔制御機器を遠隔制御でき
る。
【0052】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、送信機は、送信機毎に固有
に与えられる送信機識別信号を、遠隔制御信号に含めて
送信するものであり、受信機は、遠隔制御信号の受信可
否の設定を行うためのチャンネル設定スイッチを有する
ものであり、受信機は、受信する遠隔制御信号に含まれ
る送信機識別信号をチャンネル設定スイッチを参照して
判別し、送信機識別信号とチャンネル設定スイッチに設
定されたスイッチ設定番号とが対応すれば、受信機で判
別された動作情報に基づく各種制御を被遠隔制御機器に
対して行うものであるようにしたため、送信機は1つだ
けしか使わなくてもよく、複数の送信機を操作すること
がないので、複数の送信機から同時に別々の遠隔制御信
号が同じ受信機に向けて発せられる場合がなくなって、
既存の任意の1つの送信機から、複数の被遠隔制御機器
を個別に遠隔制御できる。すなわち、チャンネル設定ス
イッチを切り換えれば、全ての被遠隔制御機器を遠隔制
御させるだけでなく、遠隔制御したい被遠隔制御機器の
みを選択することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の遠隔制御装置
を説明するシステム構成図である。
【図2】同上の遠隔制御信号のデータフォーマットを示
す説明図である。
【図3】同上の受信機を説明するブロック図である。
【図4】同上のチャンネル設定スイッチを示す説明図で
ある。
【図5】受信機での、遠隔制御信号を基にした照明制御
フローを示す説明図である。
【図6】本発明に係る第2の実施の形態の遠隔制御装置
を説明するシステム構成図である。
【図7】同上の受信機を説明するブロック図である。
【図8】同上のチャンネル設定スイッチと受信モード切
り換えスイッチとを示す説明図である。
【図9】従来の遠隔制御装置の一例を示す図であり、室
内照明器具の遠隔制御を行うための遠隔制御装置のシス
テム構成図である。
【符号の説明】
1 送信機 2 受信機 3 被遠隔制御機器 12 遠隔制御情報記憶部 13 チャンネル設定スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各遠隔制御信号を送信する複数の送信機
    と、前記遠隔制御信号を受信する受信機と、この受信機
    で受信した前記遠隔制御信号に基づいて各種制御がなさ
    れる被遠隔制御機器とを備えてなる遠隔制御装置におい
    て、前記受信機は、複数の前記遠隔制御信号と、各遠隔
    制御信号に対応する動作情報とを記憶するための遠隔制
    御情報記憶部を有しており、前記遠隔制御信号を受信す
    ると、受信した前記遠隔制御信号に対応する前記動作情
    報を、前記遠隔制御情報記憶部を参照して判別するもの
    であり、前記被遠隔制御機器は、前記受信機で判別され
    た前記動作情報に基づく各種制御がなされるものである
    ことを特徴とする遠隔制御装置。
  2. 【請求項2】 前記送信機は、送信機毎に固有に与えら
    れる送信機識別信号を、前記遠隔制御信号に含めて送信
    するものであり、前記受信機は、前記遠隔制御信号の受
    信可否の設定を行うためのチャンネル設定スイッチを有
    するものであり、前記受信機は、受信する前記遠隔制御
    信号に含まれる前記送信機識別信号を前記チャンネル設
    定スイッチを参照して判別し、前記送信機識別信号と前
    記チャンネル設定スイッチに設定されたスイッチ設定番
    号とが対応すれば、前記受信機で判別された前記動作情
    報に基づく各種制御を前記被遠隔制御機器に対して行う
    ものであることを特徴とする請求項1記載の遠隔制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199467A (ja) * 2000-12-22 2002-07-12 Sharp Corp 遠隔操作システム
JP2011503778A (ja) * 2007-11-07 2011-01-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 照明器具及び照明器具を制御するための方法
JP2011070858A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd リモコン制御システム

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