JPH11132380A - 旋回可能なクイック接続カップリング - Google Patents

旋回可能なクイック接続カップリング

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JPH11132380A
JPH11132380A JP10221660A JP22166098A JPH11132380A JP H11132380 A JPH11132380 A JP H11132380A JP 10221660 A JP10221660 A JP 10221660A JP 22166098 A JP22166098 A JP 22166098A JP H11132380 A JPH11132380 A JP H11132380A
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JP
Japan
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housing
quick
hole
connect coupling
pivotable
Prior art date
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Pending
Application number
JP10221660A
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English (en)
Inventor
Donald D Bartholomew
ドナルド・デクル・バーソロミュー
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TECHNOL Inc Pty
Original Assignee
TECHNOL Inc Pty
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Publication date
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Publication of JPH11132380A publication Critical patent/JPH11132380A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • F16L37/0987Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part the flexible hook being progressively compressed by axial tensile loads acting on the coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 雌型ハウジングと雄型導管との間で弾性的な
リテーナ要素を備え、雄型コネクタと雌型ハウジングと
の接続及び取外しを繰返し行い得る、旋回可能なクイッ
ク接続カップリングを提供する。 【解決手段】 コネクタ組立体10は雄型導管12と、
雌型ハウジング14とを備えており、雄型導管12は流
体シールと共に流体密シールの形成に好都合なように仕
上げた面を有する一端16を備える。導管12は端部1
6に隣接して円筒状外面を有する第一の軸方向伸長部分
12´と、導管12を雌型ハウジング14内に固定する
働きをする半径方向外方へ伸長するフランジ18と、該
フランジより外径小なる第二の軸方向部分12´´とが
配置されている。さらに、シール23,26、環状ブッ
シュ24がカラー20に隣接して配置され、リテーナ要
素41はカラー42、本体43、弾性体45、脚部46
とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願の基礎となる出願は、
1995年5月9日付けで米国特許第5,413,38
7号として付与された、1993年1月26日付けで出
願されたUSSN08/009,009号の一部継続出
願である。
【0002】このUSSN08/009,009号の出
願は、1990年4月6日付けで出願され、現在は放棄
されているUSSN07/506,449号の分割出願
である。このUSSN07/506,449号の出願
は、1989年6月2日付けで出願され、1990年6
月26日付けで米国特許第4,936,544号として
付与されたUSSN07/360,405号の継続出願
である。
【0003】このUSSN07/360,405号の出
願は、1988年年9月26日付けで出願され、199
0年4月10日付けで米国特許第4,915,136号
として付与されたUSSN07/251,038号の分
割出願である。
【0004】このUSSN07/251,038号の出
願は、1987年12月2日付けで出願され、現在は放
棄されているUSSN07/127,532号の継続出
願である。
【0005】このUSSN07/127,532号の出
願は、1985年6月24日付けで出願され、現在は放
棄されているUSSN06/748,307号の継続出
願である。
【0006】このUSSN06/748,307号の出
願は、1982年年3月22日付けで出願され、198
6年7月22日付けで米国特許第4,601,497号
として付与されたUSSN06/360,201号の継
続出願である。
【0007】このUSSN06/360,201号の出
願は、1980年年10月29日付けで出願され、19
84年1月3日付けで米国特許第4,423,892号
として付与されたUSSN06/201,711号の一
部継続出願である。
【0008】このUSSN06/201,711号の出
願は引用して本明細書に含めてある。
【0009】本出願は、自在のクイック接続を可能にす
るコネクタ組立体に関する。より具体的には、本発明
は、接続と取り外しを繰り返した後に、雄型導管と雌型
導管との間で力を効果的に分配する一方で、その弾性を
保持するばね構成要素を含むコネクタ組立体に関する。
【0010】
【従来の技術】自動車業界、及びその他の多くの産業分
野において、経済的で信頼性が高く、しかも組立てが容
易な構成部品が不断に求められている。この必要性は、
特に、燃料又は冷媒の管のような液体を送る導管同士の
接続部を提供する場合に、特に顕著となる。より旧式の
ねじ式コネクタにおいて、コネクタにキャップをねじ止
めするとき、相当な組立て時間が必要とされ、また、必
要とされる適正なトルクまでキャップを締め付けるため
には、流体密のシールを提供しなければならない。更
に、必要とされる多数のキャップ、コネクタ及びライナ
ー、その他の構成部品を使用し得るようにするため、在
庫品を用意しなければならない。また、自動車又はその
他のシステムを使用した後に、シール効果を保つため、
キャップを締め直しする必要がある。
【0011】この必要性に対応して、流体を送る導管同
士の自在のクイック接続を可能にすべく、改良に係るコ
ネクタ組立体を提供するための努力が為されてきた。か
かるコネクタの一つは、1987年7月21日付けでバ
ーソロモフ(Bartholomew)に付与され、本
出願の出願人に譲渡された、「自在のクイックコネクタ
組立体(SWIVELABLE QUICK CONN
ECTOR ASSEMBLY)」という名称の米国特
許第4,681,351号に開示されている。こうした
製品のもう一つの例は、1993年11月2日付けでマ
クノートン(McNaughton)その他に付与され
た、「クイック接続式の管コネクタ用の金属製リテーナ
(METAL RETAINER FOR QUICK
CONNECT TUBING CONNECTO
R)」という名称の米国特許第5,257,833号に
開示されている。これら引例の双方は、雄型導管を雌型
ハウジング内に保持する弾性的なリテーナにより、雌型
ハウジングと雄型導管とを自在に接続することを目的と
するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】これらの引例の何れ
も、自在式コネクタの技術分野で進歩をもたらすが、雄
型と雌型構成部品との間で力を分配し、また、構成部品
を互いに関して繰り返して接続したり、取り外すときの
問題点を対象とするものはない。これら引例の双方は、
雄型導管と雌型導管とを係合させ得るように配置された
脚部分を備えている。該脚部分は、雌型ハウジングに係
合する保持要素を画成する顕著な曲げ領域を備えてい
る。この顕著な曲げ領域を備える公知の技術の設計は、
摩耗の点、及び雄型導管と雌型導管との間における力の
分配の点で不利である。こうした不利な点に適正な対処
をし得ない結果、公知の設計は、リテーナ要素が過早に
摩耗し、また、その結果、不満足な結合状態となり、流
体を送る管の接続部の一体性が損なわれたならば、流体
の漏洩が生ずる可能性がある。
【0013】従って、雄型及び雌型の流体管の構成部品
同士をクイックに且つ自在に接続する公知の方法の何れ
も好適な結果をもたらすものはない。
【0014】従って、本発明の一つの目的は、雌型ハウ
ジングと雄型導管との間で力を均一に分配する弾性的な
リテーナ要素を備える旋回可能なクイック接続カップリ
ングを提供することである。
【0015】本発明の別の目的は、顕著な疲労状態を呈
し且つそれに伴う破断を生ぜずに、雄型コネクタと雌型
ハウジングとの接続及び取り外しを繰り返し行い得るク
イック接続カップリングを提供することである。
【0016】本発明のもう一つの目的は、上記の特徴を
保持しつつ、旋回自在であるクイック接続カップリング
を提供することである。
【0017】本発明の更に別の目的は、機械的工具を必
要とせずに使用可能であるクイック接続カップリングを
提供することである。
【0018】本発明の更に別の目的は、管状の流体搬送
導管に対してスナップ式接続を行い得るように予め組み
立てたコネクタハウジング及びリテーナ要素を有するク
イック接続カップリングを提供することである。
【0019】本発明の更に別の目的は、コネクタハウジ
ングに接続するためには、一回の工程のスナップ式接続
だけで足りる、予め組み立てたコネクタ導管を有するク
イック接続カップリングを提供することである。
【0020】本発明の一つの目的は、ハウジングの軸穴
内に導管を固定する目的、及びハウジングの該軸穴内に
密封要素を位置決めする目的の双方に使用可能な改良に
係るリテーナ要素を有するクイック接続カップリングを
提供することである。
【0021】本発明のより具体的な目的は、リテーナ要
素をハウジングに固定し、また、密封手段をハウジング
内に固定し且つ導管をハウジングの軸穴内のその作用可
能な位置に脱着可能に固定する働きをすると共に、導管
に加える偏心力に一層よく抵抗し得る2又はそれ以上の
脚部材が形成された、改良に係るリテーナ要素を有する
クイック接続カップリングを提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、全体として、管と流体路との間で流体を
運び得るように該管の端部16と該流体路のハウジング
軸穴28とを接続する旋回可能なクイック接続カップリ
ング10において、該管の端部16から所定距離に設け
られた半径方向外方に突出するフランジ18であって、
該フランジ18に形成された係合面56を有する前記フ
ランジ18と、軸穴28と流体的に関連付けられ、第一
の端部30´を有する前記ハウジング14であって、前
記ハウジングが、管端部を少なくとも部分的に受け入れ
得るように形成された前記軸穴28を有し、前記軸穴2
8が、比較的大径で且つ前記ハウジングの前記第一の端
部30´に隣接する第三の穴34と、比較的小径の第一
の穴30と、前記第三の穴34と前記第一の穴30との
間に配置されて、前記第三の穴34の直径よりも小さ
く、前記第一の穴30の直径よりも大きい直径を有する
第二の穴32とを少なくとも備え、前記ハウジングが、
ハウジング内壁となる半径方向壁39を更に備える前記
ハウジング14と、互いに対向し且つ半径方向に変位可
能な一対の部材46、46と、互いに対向して手動によ
り半径方向に変形可能な一対の要素45、45とを有す
るリテーナ要素41であって、前記半径方向に変位可能
な部材46が、該部材に形成されたフランジ部50及び
後方ストッパ部48とを有し、前記フランジ部50が、
管端部の前記係合面56と協働可能であり、前記後方ス
トッパ部48が前記半径方向壁39と協働して、管端部
16をハウジング14内に解放可能に固着し、これによ
り、該管端部16が軸穴28と流体連通するようにする
ことができるようにする前記リテーナ要素41と、該管
12の外面の周りに配置され、前記変位可能な部材46
及び前記変形可能な要素45と一体に接続される本体部
分43であって、前記変形可能な要素45の半径方向内
方に向けた圧縮動作により、前記変位可能な部材46を
移動させて前記管12が前記ハウジング14から係合解
除されるようにし、これにより、管端部16を前記軸穴
28から引き抜くことができるようにした前記本体部分
43とを備えるものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
【0024】
【実施例】図面の全体を通じて同様の部品を同様の参照
符号で表示する添付図面と共に、本発明の好適な実施例
に関する以下の詳細な説明を読むことにより、本発明は
一層良く理解されよう。
【0025】添付図面には、本発明の好適な実施例が開
示されている。一例としての実施例による形態が好適で
あるが、本発明から逸脱せずに、本発明の別の形態が具
体化可能である考えられる。以下に、本発明の好適な実
施例について説明する。
【0026】図1を参照すると、本発明の旋回可能なク
イック接続カップリング又はコネクタ組立体の一つの実
施例の一部断面図とした側面図が図示されており、コネ
クタ組立体が、全体として符号10で示してある。該コ
ネクタ組立体10は、雄型導管12と、雌型ハウジング
14とを備えている。該雄型導管12は、以下に説明す
るように、流体シールと共に流体密シールを形成するの
に適するように仕上げた面を有する一端16を備えてい
る。導管12は、該端部16に隣接して円筒状の外面を
有する第一の軸方向伸長部分12´と、導管12を雌型
ハウジング14内に固定する働きをする半径方向外方へ
伸長するフランジ18と、該フランジ18の外径よりも
小さい外径を有する第二の軸方向部分12´´とが配置
されている。
【0027】第一の側部21及び第二の側部22を有す
る管状フランジ付きカラー20が導管12に取り付けら
れている。第一のシール23、環状ブッシュ24及び第
二のシール26が、カラー20に隣接する位置に配置さ
れている。該第一のシール23及び第二のシール26
は、それぞれ、エラストマー的な流体密のシールを提供
する材料で出来たOリング型式のシールであることが好
ましい。該環状ブッシュ24は、シール23、26を位
置決めすることと、端部16を雌型部材14内で入り子
式に嵌まる関係に案内することという二つの働きをす
る。シール及びブッシュの上記の配置は、限定的なもの
ではなくて、各コネクタの特定の必要性に適合するよう
に修正可能であることが当業者に理解されよう。
【0028】雌型ハウジング14は、雄型導管12がそ
の内部に選択的に挿入される透孔28を備えている。該
透孔28は、ハウジングの第一の端部30´側にて導管
12を受け入れかつ第二の端部30´´側にて流路を提
供するもので、導管12の端部16の最末端部分を受け
入れる第一の穴30と、シール23、26、ブッシュ2
4及びカラー20の一部分が挿入される第二の穴32
と、第三の穴34と、第四の穴36とを含む別個の領域
に更に別れている。第二の穴32に隣接する位置には、
面取り加工した導入部分37がある。この導入部分37
は、第二の穴32に向けて漸進的に縮小径とされた領域
を提供し得るように形成されている。従って、シール2
3、26の全体的な径は、導管12をハウジング14内
に挿入したときに、導入部分37により縮小する。
【0029】該導入部分37と第三の穴34との間に
は、半径方向壁38が形成されており、図2のリテーナ
41に対する内方ストッパ部分が、この半径方向壁38
に対して作用する。この関係により、雄型導管12を雌
型ハウジング14内に過剰に挿入するのが防止される。
【0030】第三の穴34と第四の穴36との間には、
半径方向壁39が形成されている。該半径方向壁39
は、以下に説明するように、雄型導管12を雌型ハウジ
ング14に係合させるときに作用する。雌型ハウジング
14の最外端部には、導入面取り加工部分40が形成さ
れている。
【0031】図4には、本発明の作用可能な保持要素の
側面図が図示されている。図1及び図4の双方を参照す
ると、図1の雄型導管12と雌型ハウジング14との間
に所定位置に、また、図4の独立的な位置に、弾性的な
リテーナ要素41が図示されている。これらの図面に図
示した実施例において、該リテーナ要素41は、金属材
料で形成された単一構造のものであることが好ましい。
該リテーナ要素41は、カラー42と、本体要素43
と、少なくとも一つ又は複数の撓み指状体45と、少な
くとも一つ又は複数の脚部46とを備えている。各指状
体45は、導管12をハウジング14から取り外す際
に、作業者が半径方向内方への押圧動作を行うための押
圧用外面45´を有する。
【0032】該カラー42は、カラー20の壁21に隣
接する位置にあり、また、該カラー42は、リテーナ要
素41に導管12を通すための孔44(図2、図3、図
5及び図6に図示)を備えている。脚部46の各々は、
本体要素43から突出し、また、該脚部は、領域(後方
ストッパ部分)48にて円弧状に曲がり、半径方向壁3
9と係止状態に係合するためのストッパ部分を形成す
る。一方、該円弧状領域48は、保持部分49に接続
し、該保持部分49は、曲がってその一部が折り重な
り、フランジ50を形成する。雄型導管12を雌型ハウ
ジング14内の所定位置に係止すると、該フランジ50
は、雄型導管の導管フランジ18に形成された係合面5
6に弾性的に係合する。
【0033】明確に理解され得るように、導入面取り加
工部分40は、リテーナ41を導入する働きをし、この
ため、リテーナ41の構造は、次のようになる。即ち、
雄型導管12及びリテーナ41を雌型ハウジング14内
に挿入するとき、リテーナ41の脚部46が、面取り加
工部分40により半径方向内方へ圧縮される構造とな
る。隣接する脚部46の間には、切欠き領域47が図示
されており、ばねとしての脚部46を画成する。該ばね
は、領域48に加わる曲げ力を十分に小さくして、保持
部分49が脚部46から破断するのを防止すべく、雄型
導管12の挿入(従って、雌型ハウジング14内への雄
型導管フランジ18の挿入)のときに曲がる必要があ
る。
【0034】上述のように、ストッパ部分48は、半径
方向壁39に当接して、リテーナ要素41をハウジング
14内に固定する。これと同時に、また、係合位置にお
いて、該フランジ50は、導管フランジ18に偏倚係合
されて、導管12をリテーナ要素41内に固定する。即
ち、導管12の挿入時に、リテーナ要素41の一対の脚
部46(特に保持部分49)は導管12のフランジ18
により夫々一旦半径方向外方へ変形された後、フランジ
18の通過時にその係合面56にスナップ的に係合す
る。このときフランジ50の根元部50´が導管12の
第二の軸方向部分12´´の外径に圧接する。
【0035】図2及び図6を参照すると、リテーナ要素
41の斜視図が図示されている。図2において、リテー
ナ要素41の全体が図示されている一方、図6におい
て、該リテーナ要素は、その一部分のみが示してある。
図示するように、部材51は、略平行な一対の脚部46
を相互に接続する。指状体45が脚部46から突出して
いる。これらの指状体45は、リテーナ要素41を把持
し、そのリテーナ要素41を雌型ハウジング14から取
り外すための手段を提供する。これらの指状体45は、
全体として、従来の薄板金属に対する方法で曲げられて
いる。単一の指状体45が、略平行な各対の脚部46に
ついて図示されているが、各脚部46がそれ自体の指状
体を備えることも可能である。
【0036】図3は、リテーナ要素41の端面図であ
り、本体43、一つの脚部46、指状体45に関するカ
ラー42の位置が図示されている。また、この図には、
保持部分49の内向きの位置、及び孔44に関するフラ
ンジ50の位置が図示されている。
【0037】図5は、その他の図に図示した形状に曲げ
られる前におけるリテーナ要素41の略半分を示す分解
平面図である。理解され得るように、リテーナ要素41
は、金属材料で出来たものであることが好ましく、図5
に示した形態は、その他の図に図示した作用可能なリテ
ーナの形状となるように、選択的に曲げる前でプレス加
工した後の要素41の形状が図示されている。
【0038】図7は、雄型導管12と雌型ハウジング1
4との間のその係止係合位置にあるリテーナ要素41の
一部分の一部断面図とした詳細な側面図である。この詳
細図には、公知のリテーナに優る本発明の設計の有利な
点がより明確に開示されている。
【0039】具体的には、本発明の設計は、従来の技術
に優る少なくとも二つの顕著な利点を提供する。その一
つの有利な点は、摩耗特性が向上することであり、その
もう一つの有利な点は、係止特性が向上することであ
る。
【0040】第一の有利な点は、外側脚部(図示した発
明における脚部46の一部)と内側脚部(図示した発明
における保持部分49)との間の接続部が鋭角に曲がっ
ていることである。内側脚部と外側脚部とを接続する金
属48が鋭角に曲がっていると、製造工程中、材料に応
力が加わり、曲げ部分自体を画成する金属の一体性が顕
著に損なわれる。このことは、雄型導管及び雌型ハウジ
ングの挿入及び取り外しを繰り返し行うときに、特に問
題となり、その繰り返し使用する結果として、曲げ部分
48にて金属が破断し、その結果、コネクタが破損する
ことが多い。
【0041】本発明の図示した設計は、円弧状領域48
を画成する曲げ部分に加わる金属の応力を最小にするこ
とにより、この問題点を解決するものである。この設計
は、緩く湾曲する曲げ部分48を提供し、また、ばねア
ーム46のため、金属で出来た狭小な領域に加わる応力
が軽減され、また、その応力は広い領域に亙って均一に
分配され、このため、接続及び取り外しを繰り返し行う
ときの破断の可能性は最小になる。
【0042】第二の有利な点は、雄型導管12の膨張径
部分18に加わる力がリテーナ脚部49の端部50によ
り一層よく分配されることである。リテーナ・アーム4
9に対する補強部分49′が図4に図示されている。該
補強部分49′は、アーム49の直線状部分における途
中の位置までしか図示されていないが、これらの補強部
分は、領域50、48が曲がる箇所の間でアーム49の
全伸長部分に亙るようにしてもよい。
【0043】図8には、従来技術で典型的である、内側
脚部72と外側脚部74との間の曲げ部分(全体として
符号70で図示)が図示されている。外側脚部74は剛
性であり、内側脚部72は、雄型導管を雌型ハウジング
から引き抜くのに必要な曲げ及び抵抗力を兼ね備えてい
る。このような構造は、要素49、49′がリテーナ4
1に付与補強構造部分を引き離す抵抗力を加えることは
できない。
【0044】図9には、図10に図示するようなリテー
ナの構造としたときに、予想される取り付け状態及び許
容公差を示すガウス曲線が図示されている。図10にお
いて、リテーナ・アーム80は、アーム80及びパッド
84との間にある曲げ部分82を備えている。図10
は、雄型導管を雌型ハウジングから分離させる力をパッ
ド84の先端86が伝達する位置に示してある。この位
置は、図9のガウス曲線の左半分に相当する。タブ84
から曲げ部分82の先端86までの距離に等しいレバー
アームがあり、レバーアームは、パッド86の先端によ
り雌型ハウジングに伝達される力の結果として、領域8
2に加わる曲げ力を増加させる。このことは、図9にお
いて、全ての条件か等しい(従って、同一条件)である
ならば、ガウス曲線の左側における許容公差が、曲げ部
分82に好ましくない力が加わる状態であるが、アーム
80から伝達された力が曲げ部分82により雌型ハウジ
ングに伝達されるようにする許容公差が、図示したリテ
ーナ41の実施例の場合と同様に良好な状態となること
を示す。従って、パッドを備える図10の型式の構造の
良好な状態は、所定時間の半分にしか過ぎない。
【0045】当業者は、上記の説明から、本発明の広義
の教示内容は、各種の形態で具体化可能であることが理
解されよう。従って、本発明をその特別な実施例に関し
て説明したが、本発明の真の範囲はこれにのみ限定され
ず、図面、明細書及び請求の範囲を参照することによ
り、当業者には、その他の変形例が明らかになるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による旋回可能なクイック接続カップリ
ングの実施例の一部断面図とした側面図である。
【図2】独立した状態で示した図1のリテーナ要素の斜
視図である。
【図3】独立した状態で示した図1のリテーナ要素の端
面図である。
【図4】独立した状態で示した図1のリテーナ要素の側
面図である。
【図5】図1のリテーナ要素のブランク半体の分解図で
ある。
【図6】図1のリテーナ要素の一部断面図とした斜視図
である。
【図7】雄型導管と雌型ハウジングとの間の所定位置に
ある図1のリテーナ要素の一部分を示す一部断面図とし
た側面図である。
【図8】雌型ハウジングに関して示す従来技術のコネク
タリテーナ要素の部分図である。
【図9】理想的な力の伝達と望ましくない従来技術の力
の伝達特性とを比較するガウス曲線である。
【図10】雌型ハウジングに関して示す、もう一つの従
来技術によるコネクタ保持要素の部分図である。
【符号の説明】
10 クイック接続カップリング(コネクタ組立体) 12 雄型導管 14 雌型ハウジング 16 雄型導管の一
端 18 導管フランジ 20 カラー 21 カラーの第一の側部 22 カラーの第二
の側部 23 第一のシール 24 環状ブッシュ 26 第二のシール 28 透孔 30 第一の穴 32 第二の穴 34 第三の穴 36 第四の穴 37 導入部分 38、39 半径方
向壁 40 導入面取り加工部分 41 リテーナ要素 42 カラー 43 本体要素 44 孔 45 指状体 46 脚部/ばねアーム 47 切欠き領域 48 円弧状領域/曲げ部分 49 保持部分/リ
テーナ・アーム 50 フランジ 51 リテーナ要素
フロントページの続き (71)出願人 594116389 2550 Telegraph Road,S uite 114,Bloomfield Hills,Michigan 48302− 7048,United States of America (72)発明者 ドナルド・デクル・バーソロミュー アメリカ合衆国ミシガン州48045,マウン ト・クレメンス,オン・ザ・レイク 400, ユニット 32シー,ジェファーソン 35442

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管と流体路との間で流体を運び得るよう
    に該管の端部(16)と該流体路のハウジング軸穴(2
    8)とを接続する旋回可能なクイック接続カップリング
    (10)において、 該管の端部(16)から所定距離に設けられた半径方向
    外方に突出するフランジ(18)であって、該フランジ
    (18)に形成された係合面(56)を有する前記フラ
    ンジ(18)と、 軸穴(28)と流体的に関連付けられ、第一の端部(3
    0´)を有する前記ハウジング(14)であって、前記
    ハウジングが、管端部を少なくとも部分的に受け入れ得
    るように形成された前記軸穴(28)を有し、前記軸穴
    (28)が、比較的大径で且つ前記ハウジングの前記第
    一の端部(30´)に隣接する第三の穴(34)と、比
    較的小径の第一の穴(30)と、前記第三の穴(34)
    と前記第一の穴(30)との間に配置されて、前記第三
    の穴(34)の直径よりも小さく、前記第一の穴(3
    0)の直径よりも大きい直径を有する第二の穴(32)
    とを少なくとも備え、前記ハウジングが、ハウジング内
    壁となる半径方向壁(39)を更に備える前記ハウジン
    グ(14)と、 互いに対向し且つ半径方向に変位可能な一対の部材(4
    6、46)と、互いに対向して手動により半径方向に変
    形可能な一対の要素(45、45)とを有するリテーナ
    要素(41)であって、前記半径方向に変位可能な部材
    (46)が、該部材に形成されたフランジ部(50)及
    び後方ストッパ部(48)とを有し、前記フランジ部
    (50)が、管端部の前記係合面(56)と協働可能で
    あり、前記後方ストッパ部(48)が前記半径方向壁
    (39)と協働して、管端部(16)をハウジング(1
    4)内に解放可能に固着し、これにより、該管端部(1
    6)が軸穴(28)と流体連通するようにすることがで
    きるようにする前記リテーナ要素(41)と、 該管(12)の外面の周りに配置され、前記変位可能な
    部材(46)及び前記変形可能な要素(45)と一体に
    接続される本体部分(43)であって、前記変形可能な
    要素(45)の半径方向内方に向けた圧縮動作により、
    前記変位可能な部材(46)を移動させて前記管(1
    2)が前記ハウジング(14)から係合解除されるよう
    にし、これにより、管端部(16)を前記軸穴(28)
    から引き抜くことができるようにした前記本体部分(4
    3)とを備える、旋回可能なクイック接続カップリン
    グ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 前記リテーナ要素(41)が弾性材料で出来ている、旋
    回可能なクイック接続カップリング。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 管端部(16)とハウジング(10)との間にシールを
    形成し得るように前記穴内に配置されたエラストマーリ
    ング(23、26)を備える、旋回可能なクイック接続
    カップリング。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 前記管端部(16)が、外径を有し、前記変位可能な部
    材(46)のフランジ部(50)の根元部(50´)
    が、前記管(12)の前記外径に略対応する、旋回可能
    なクイック接続カップリング。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 前記リテーナ要素(41)が、ハウジング組立体(1
    0)を形成し得るように前記ハウジング(14)に結合
    され、 前記管端部(16)が前記ハウジング組立体(10)と
    接続し得るように前記リテーナ要素(41)を通じて挿
    入可能である、旋回可能なクイック接続カップリング。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 前記リテーナ要素(41)が、前記後方ストッパ部(4
    8)と前記半径方向壁(39)との協働を通じて前記ハ
    ウジング(14)内に略保持される、旋回可能なクイッ
    ク接続カップリング。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 管端部(16)を前記リテーナ要素(41)を通じて前
    記ハウジング内に挿入したとき、前記一対の変位可能な
    部材(46)が付勢されて互いに離れるように移動す
    る、旋回可能なクイック接続カップリング。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 前記半径方向壁(39)が、略平坦面を画成する、旋回
    可能なクイック接続カップリング。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の旋回可能なクイック接
    続カップリングにおいて、 前記変位可能な部材(46)及び前記変形可能な要素
    (45)が所定の部材(51)により接続される、旋回
    可能なクイック接続カップリング。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の旋回可能なクイック
    接続カップリングにおいて、 前記変形可能な要素(45)の各々が、圧縮動作を生じ
    させ得るように圧力が加えられる外面(45´)を有す
    る、旋回可能なクイック接続カップリング。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の旋回可能なクイック
    接続カップリングにおいて、 前記フランジ(18)が、前記係合面(56)を有し、
    前記ハウジング(14)の前記軸穴(28)が前記半径
    方向壁(39)を有し、 前記係合面(56)及び前記半径方向壁(39)が前記
    リテーナ要素(41)の前記変位可能な部材(46)と
    協働して前記管(12)を前記ハウジング(14)に固
    着する、クイック接続カップリング。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の旋回可能なクイック
    接続カップリングにおいて、 前記リテーナ要素(41)が単一体の構造である、旋回
    可能なクイック接続カップリング。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の旋回可能なクイック
    接続カップリングにおいて、 前記変形可能な要素(45)及び前記変位可能な部材
    (46)が、所定の部材(51)により相互に接続さ
    れ、前記一対の変形可能な要素(45)が互いに略等間
    隔に隔てられかつ前記一対の変位可能な部材(46)が
    互いに略等間隔に隔てられた、旋回可能なクイック接続
    カップリング。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の旋回可能なクイック
    接続カップリングにおいて、 前記リテーナ要素(41)が、管が貫通する中央穴(4
    4)を有する、旋回可能なクイック接続カップリング。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の旋回可能なクイック
    接続カップリングにおいて、 前記リテーナ要素(41)が、前記ハウジング(14)
    内の略中央に配置可能である、旋回可能なクイック接続
    カップリング。
  16. 【請求項16】 管と流体路との間で流体を運び得るよ
    うに該管と該流体路のハウジング軸穴(28)とを接続
    する旋回可能なクイック接続カップリングにおいて、 該管の端部(16)から所定距離に設けられた、半径方
    向外方に突出するフランジ(18)であって、該フラン
    ジ(18)に形成された係合面(56)を有する前記フ
    ランジ(18)と、 軸穴(28)と流体的に関連付けられ、第一の端部(3
    0´)を有する前記ハウジング(14)であって、前記
    ハウジングが管端部(16)を少なくとも部分的に受け
    入れ得るように形成された前記軸穴(28)を有し、前
    記軸穴(28)が、比較的大径で且つ前記ハウジングの
    前記第一の端部(30´)に隣接する第三の穴(34)
    と、比較的小径の第一の穴(30)と、前記第三の穴
    (34)と前記第一の穴(30)との間に配置されて、
    前記第三の穴(34)の直径よりも小さく、前記第一の
    穴(30)の直径よりも大きい直径を有する第二の穴
    (32)とを少なくとも備え、前記ハウジングが、略平
    坦面を画成する半径方向壁(39)を更に備え、前記係
    合面(56)及び前記半径方向壁(39)が、管端部
    (16)を前記ハウジング(14)内に挿入したとき、
    協働可能であるような前記ハウジング(14)と、 前記管端部(16)と前記ハウジングとの間にシールを
    形成し得るように前記穴内に配置されたエラストマーリ
    ング(23、26)と、 前記ハウジング内の略中央に配置可能な単一体のリテー
    ナ要素(41)であって、管を貫通させる中央穴(4
    4)と、互いに対向し且つ半径方向に変位可能な一対の
    部材(46)と、互いに対向し且つ半径方向に変形可能
    な一対の要素(45)とを有する、前記単一体のリテー
    ナ要素(41)であって、前記変位可能な部材(46)
    及び前記変形可能な要素(45)が、前記一対の変形可
    能な要素(45)が略等間隔に配置されかつ前記一対の
    変位可能な部材(46)が略等間隔に配置されるよう
    に、互いに接続され、前記変位可能な部材(46)が前
    記ハウジングと協働して前記リテーナ要素(41)の位
    置を前記ハウジング(14)内に保ち、前記半径方向に
    変位可能な部材(46)が、フランジ部(50)と後方
    ストッパ部(48)とを有し、前記フランジ部(50)
    が前記フランジ(18)の係合面(56)と協働しかつ
    前記後方ストッパ部(48)が前記半径方向壁(39)
    と協働することにより、管端部(16)をハウジング
    (14)内に解放可能に固着し、これにより、該管端部
    (16)が軸穴(28)と流体連通するようにすること
    ができ、前記リテーナ要素(41)が、前記後方ストッ
    パ部(48)と前記半径方向壁(39)との協働を通じ
    て前記ハウジング(14)内に略保持され、前記変形可
    能な要素(45)の各々が、前記変形可能な要素の各々
    の外面(45´)を圧縮動作させ得るように圧力が加え
    られる前記外面(45´)を有する前記リテーナ要素
    (41)と、 該管端部(16)の外面の周りに配置され、前記変位可
    能な部材(46)及び前記変形可能な要素(45)と一
    体に接続される本体部分(43)であって、前記変形可
    能な要素(45)の半径方向内方への圧縮動作により、
    前記変位可能な部材(46)を移動させて、前記導管
    (12)が前記ハウジング(14)から係合解除可能と
    され、これにより、管端部(16)を前記ハウジングか
    ら引き抜くことができるようにした前記本体部分(4
    3)とを備える、旋回可能なクイック接続カップリン
    グ。
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KR20110113628A (ko) * 2009-01-12 2011-10-17 와빈 비. 브이 향상된 그립핑 어셈블리를 가지고 있는 푸시-피트 커넥터

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