JPH11131913A - 窓枠体 - Google Patents
窓枠体Info
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- JPH11131913A JPH11131913A JP31435297A JP31435297A JPH11131913A JP H11131913 A JPH11131913 A JP H11131913A JP 31435297 A JP31435297 A JP 31435297A JP 31435297 A JP31435297 A JP 31435297A JP H11131913 A JPH11131913 A JP H11131913A
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Abstract
付ける作業を不要にして、迅速に施工できる窓枠体の提
供である。 【解決手段】連結材本体11に互いに直交する2方向に
向けて複数の差込み片Ca,Cb が突設された連結材J1,
J2 を使用して、相隣接する縦横の各枠材A,Bの端面
に設けられた各差込み孔21a,21b に前記各差込み片
Ca,Cb を差し込んで、連結材J1,J2 を介して縦横の
各枠材A,Bを連結して、窓枠体Fを構成する。
Description
設けられた窓開口の内側に嵌め込まれる窓枠体に関する
ものである。
築物の壁部に設けられた窓開口の内側に嵌め込まれて、
その外壁側の端部にサッシュ枠等を嵌め込むのに使用さ
れる建築部材である。従来の窓枠体F’としては、図2
0に示されるものがあり、この窓枠体F’は、一対の縦
枠材Aと一対の横枠材Bとを方形枠状に組んで、その4
隅をビスSを介して固定したものである。このビスSを
使用した各枠材A,Bの組付作業は、各枠材A,Bの位
置決めを正しく行った状態で、多数のビスSをねじ込む
必要があって、この位置決めが難しいために、面倒で、
しかも時間を要する作業であった。
ール等の樹脂で成形されて、その本体板1,2の幅方向
の一端部には、それぞれフランジ板3,4が全長に亘っ
て設けられている。このフランジ板3,4は、窓開口の
周縁を装飾すると共に、各枠材A,B自体を壁面に固定
するための部分である。このため、一対の縦枠材Aと一
対の横枠材Bとを使用して、窓枠体F’を形成するに
は、その本体板1,2の部分が方形枠状に形成される必
要があると同時に、組込状態において室内側に配置され
るフランジ板3,4の部分も方形枠状に形成される必要
がある。このため、図20において2点鎖線で示される
ように、各縦枠材Aの本体板1の上下端部を所定長(横
枠材Bのフランジ板4の幅に対応する長さ)だけ、予め
切り欠いておくことが不可欠であり、窓枠体の形成のた
めの工数が多かった。
体の上記した不具合に鑑み、施工現場において、各枠材
の位置決めを行うことなく、迅速に組み付けて施工でき
る窓枠体の提供を課題としている。
の本発明は、一対の縦枠材と、一対の横枠材と、これら
の縦横の各枠材を方形枠状に配置した状態において相隣
接する縦横の各枠材の端部を連結するための4本の連結
材とで構成される窓枠体であって、前記連結材を構成す
る棒状の連結材本体には、互いに直交する2方向に向け
て複数の差込み片がそれぞれ突設されていると共に、前
記縦横の各枠材の端面には、前記連結材の差込み片が差
し込まれる差込み孔が設けられ、前記連結材に互いに直
交する2方向に向けて突設された各差込み片が、相隣接
する縦横の各枠材の端面の差込み孔にそれぞれ差し込ま
れて、方形枠状に配置された縦横の各枠材の端部の連結
部が、前記連結材を介して連結されていることを、その
特徴としている。
に配置すると共に、相隣接する縦横の各枠材の端部に連
結材をそれぞれ配置して、該連結材に互いに直交する2
方向に向けて突設された各差込み片を、相隣接する縦横
の各枠材の端面に設けられた差込み孔に差し込むと、互
いに直交して相隣接する縦横の各枠材が連結材を介して
連結されて、一対の縦枠材と一対の横枠材とは、4本の
連結材を介して方形枠状に組み付けられる。
直交する2方向に向けて突設された2種類の差込み片の
うち一方の各差込み片を、互いに連結する縦横の枠材の
いずれか一方の枠材の端面に設けられた差込み孔に差し
込んで、該一方の枠材と連結材とを仮組みしておいて、
該一方の枠材と該連結材とをビスを介して固定する。そ
の後に、連結材に突設された他方の差込み片を他方の枠
材の端面の差込み孔に差し込んで、該他方の枠材と連結
材とを仮組みしておいて、該他方の枠材と該連結材とを
ビスを介して固定する。これにより、互いに直交して相
隣接する縦横の各枠材は、連結材と多数のビスを介して
一体に連結される。この作業を各連結部毎に順次繰り返
すと、一対の縦枠材と一対の横枠材とは、4本の連結材
と多数のビスを介して方形枠状となって一体に連結され
て、所定の窓枠体が得られる。このように、連結材の差
込み片を枠材の差込み孔に差し込むのみで、枠材と連結
材とが位置合わせされ、しかも枠材を切り欠く必要もな
くなるので、窓枠体を迅速に組み付けて施工できる。
み方向と直交する方向の両端部に弾性舌片を設けておく
と、縦横の各枠材の差込み孔に差込み片が差し込まれた
状態において、前記弾性舌片が、前記差込み孔における
枠材の板厚方向に沿った内壁面に弾接するので、枠材の
連結材との仮組強度が高まって、ビスによる枠材と連結
材との固定作業が容易となる。また、差込み片の表面
に、その差込み方向に沿った固定突条を設けておくと、
上記と同様の差込み状態において、前記固定突条が、差
込み孔における枠材の板厚方向に対して垂直な内壁面に
押圧されるので、この場合においても、枠材と連結材と
の仮組強度が高められる。
方向の一端部に、縦横の各枠材を方形枠状に組んだ状態
において、各枠材の前端部の各フランジ板により形成さ
れる方形枠体の各コーナー部の方形欠落部を当てがうた
めの方形状の連結ピースを一体に設けておくと、縦横の
各枠材を連結材を介して方形枠状に組み付けた状態にお
いて、各枠材の各フランジ板により形成される方形枠体
は、そのコーナー部に欠落部のない完全なものとなる。
方向の一端部に、縦横の各枠材を方形枠状に組んだ状態
において、相隣接する縦横の各枠材の各外側面と、各枠
材の前端部に設けられた各フランジ板の背面とにそれぞ
れ当接される横断面L字形の各当板体を互いに直交する
2方向に向けて一体に設けておくと、連結材を介して連
結されている縦横の各枠材が開く方向に変形するのを防
止できると同時に、各枠材のフランジ板が本体板の側に
変形されるのを防止できる。この場合に、当板体におけ
るフランジ板の背面に当接する側の当板の端面が、枠材
のフランジ板の背面に長手方向に設けられたシーリング
空間形成用の突条に当てがわれる構成にすると、連結材
を介して連結されている縦横の各枠材が、その形成角度
が小さくなる方向に変形(各枠材が開く方向の変形と逆
方向に変形)されるのを防止できる。
更に詳細に説明する。なお、以下の各実施例において示
される縦横の各枠材A,Bの構成は、「従来の技術」の
項目で説明したものと同一であるので、同一符号を使用
して、重複説明を避けて、本発明の特徴的な部分につい
てのみ重点的に説明する。図1は、本発明に係る窓枠体
Fの分解斜視図であり、図2は、連結材J1 の一方側の
差込み片Caを縦枠材Aの差込み孔21aに差し込む前
の状態を示す部分斜視図であり、図3は、同じく差し込
んだ状態の部分斜視図であり、図4は、連結材J1 の他
方側の差込み片Cbを横枠材Bの差込み孔21bに差し
込む前の状態を示す部分斜視図であり、図5は、同じく
差し込んだ状態の部分斜視図であり、図6は、相隣接す
る縦横の各枠材A,Bが連結材J1 とビスSとを介して
一体に連結された状態の部分斜視図である。
枠材Bとを連結するための連結材J1,J2 について説明
する。図1に示されているように、一対の縦枠材Aと一
対の横枠材Bとを方形枠状に組み付けるには、2本ずつ
の計4本の連結材J1,J2 が必要であり、各連結材J1,
J2 には、後述する連結ピース17が設けられているた
めに、窓枠体Fの対角線方向に沿った各連結材J1(又は
J2)は、互いに同一構成となっているが、相隣接する連
結材J1,J2 どうしは、連結ピース17に対する連結材
本体11の取付位置が異なるのみで、他の部分の構成は
全て同一である。従って、以下の説明では、一方の連結
材J1 についてのみ行う。なお、連結材J1,J2 の各部
分、及び縦横の各枠材A,Bの各部分において、構造は
同一であるが、縦枠材A及び横枠材Bのそれぞれに対応
する部分は、同一符号にそれぞれ添字「a」,「b」を
付して、区別する。
るように、縦横の各枠材A,Bの本体板1,2の幅に対
応した長さの四角棒状の連結材本体11を有しており、
該連結材本体11の相隣接する2面に、それぞれ複数
(実施例では、3個)の差込み片Ca,Cb が所定間隔を
おいて突設され、しかも残りの相隣接する2面に、複数
(実施例では、4個)の座ぐり孔12a,12b が所定間
隔をおいてそれぞれ設けられ、各座ぐり孔12a,12b
の底面に、それぞれビス挿通孔13a,13bが設けられ
た構成である(図9及び図10参照)。連結材本体11
の相隣接する2面に設けられた差込み片Ca,Cb は、互
いに直交する2方向に沿って設けられ、しかも連結材本
体11の長手方向に沿って同一位置に設けられている。
また、連結材本体11の残りの相隣接する2面に設けら
れた各ビス挿通孔13a,13bは、長手方向に沿って前
記差込み片Ca,Cb と干渉しない位置に設けられ、その
ピッチは、同一であって、相隣接するビス挿通孔13a
と同13bは、互いに近接して設けられている。
て、本体板部14の差込み方向に沿って中央部から基端
に至る部分は、残りの部分よりも幅が狭い狭幅部となっ
ていて、当該狭幅部の両側部に弾性舌片15がそれぞれ
設けられ、該狭幅部の幅方向の両端部には、一対の固定
突条16が差込み方向に沿って設けられている。また、
連結材本体11の長手方向の一端部には、方形状の連結
ピース17が、該連結材本体11に対して垂直となって
一体に設けられている。この連結ピース17は、縦横の
各枠材A,Bを方形枠状に組んだ状態において、各枠材
A,Bの前端部に本体板1,2に対して直交して設けら
れた各フランジ板3,4によって形成される方形枠体の
各コーナー部の方形欠落部に当てがわれるものであっ
て、図2及び図15に示されているように、自身のコー
ナー部において連結材本体11に対して垂直となって一
体に設けられている。また、図2及び図15に示される
ように、連結材本体11の長手方向の一端部には、縦横
の各枠材A,Bを方形枠状に組んだ状態において、相隣
接する各枠材A,Bの外側面と、各枠材A,Bの前端部
に設けられた各フランジ板3,4の背面とにそれぞれ当
接される横断面L字形の各当板体Ta,Tb が前記各差込
み片Ca,Cb と同一方向に沿ってそれぞれ設けられてい
る。
に、縦横の各枠材A,Bの本体板1,2の連結部の各端
面には、連結材J1 の各差込み片Ca,Cb が挿入される
複数の差込み孔21a,21b が設けられていると共に、
各差込み孔21a,21b の間には、連結材J1 のビス挿
通孔13a,13b に対応するビス下孔22a,22b が設
けられている。また、各枠材A,Bのフランジ板3,4
の背面側には、シーリング空間形成用の突条23a,23
b が長手方向に沿って設けられている。
一対の縦枠材Aと一対の横枠材Bとを連結して、窓枠体
Fを形成するには、以下のようにして行う。左側の縦枠
材Aと上側の横枠材Bとを連結材J1 を介して一体に連
結するには、まず、図2及び図3に示されるように、連
結材J1 に設けられた一方の差込み片Caを縦枠材Aの
端面に設けられた差込み孔21aに挿入する。これによ
り、図12に示されるように、差込み片Caに設けられ
た一対の弾性舌片15が、差込み孔21aにおける縦枠
材Aの板厚方向に沿った両内壁面24aに弾接すると同
時に、図11及び図13に示されるように、差込み片C
aに設けられた一対の固定突条16が、差込み孔21a
における縦枠材Aの板厚方向に対して垂直な内壁面25
aを押圧して、その板部を僅かに変形させる。これらの
各作用によって、縦枠材Aと連結材J1 との仮組強度が
高められる。このようにして、縦枠材Aと連結材J1 と
が仮組みされた状態において、連結材J1 のビス挿通孔
13aに挿通された各ビスSを、縦枠材Aのビス下孔2
2aにねじ込んで(図9参照)、縦枠材Aと連結材J1
とを一体に連結する。上記のように、縦枠材Aと連結材
J1 とが強固に仮組みされているので、ビスSによる固
定作業が容易となる。
結材J1 に設けられた他方の差込み片Cbを横枠材Bの
端面に設けられた差込み孔21bに挿入して、上記と同
様にして、横枠材Bと連結材J1 とが強固に仮組みされ
た状態において、連結材J1のビス挿通孔13bに挿通
された各ビスSを、横枠材Bのビス下孔22bにねじ込
んで(図10参照)、横枠材Bと連結材J1 とを一体に
連結する。これにより、図6に示されるように、縦枠材
Aと横枠材Bとは、連結材J1 と多数のビスSを介して
一体に連結される。引き続いて、残りの3つの各連結部
においても、全く同様にして、連結材J1 (又はJ2 )
を用いて、相隣接する縦横の各枠材A,Bを一体に連結
すると、図7に示されるように、一対の縦枠材Aと一対
の横枠材Bとが、4本の連結材J1,J2 と多数のビスS
を介して一体に連結された方形枠状の窓枠体Fが得られ
る。
を方形枠状に組んだ状態では、各枠材A,Bのフランジ
板3,4により形成される方形枠体の各コーナー部に
は、方形状の欠落部が発生するが、連結材J1,J2 の一
端部に連結ピース17が設けられていて、前記方形欠落
部に当てがわれるので、図6及び図7に示されるよう
に、各枠材A,Bのフランジ板3,4により形成される
方形枠体は、完全なものとなる。また、図6及び図15
に示されるように、連結材J1,J2 の一端部に設けられ
た横断面L字形の各当板体Ta,Tb の第1当板26a,2
6b 及び第2当板27a,27b が、縦横の各枠材A,B
の本体板1,2の外側面、及びそのフランジ板3,4の
背面にそれぞれ当てがわれるために、縦横の各枠材A,
Bが開く方向に変形されるのが防止されると同時に、フ
ランジ板3,4が本体板1,2の側に変形されるのも防
止される(図16参照)。更に、前記第2当板27a,2
7b の端面が、縦横の各枠材A,Bのフランジ板3,4
の背面に設けられた突条23a,23bに当てがわれる
ために、連結材J1,J2 を介して連結されている縦横の
各枠材A,Bが、その形成角度が小さくなる方向に変形
されるのも、併せて防止できる。
壁部を構成するパネル材Pには、方形状をした窓開口3
1が設けられている。そして、図7及び図8に示される
ようにして、方形枠状に組み付けられた窓枠体Fを前記
窓開口31に嵌め込んで、各枠材A,Bのフランジ板
3,4をビスSを介して前記パネル材Pに固定すると、
窓枠体Fの全体がパネル材Pに固定される。これによ
り、図17に示されるように、各枠材A,Bの各フラン
ジ板3,4の背面に設けられた突条23a,23b は、前
記パネル材Pに当接して、各フランジ板3,4と前記パ
ネル材Pとの間にシーリング空間が形成され、該空間に
シーリング剤32を充填したり、各フランジ板3,4の
前面の凹部に、ビスSを隠蔽するためのカバー類33を
取付けたりすると、外壁部に対する窓枠体Fの取付けの
ための施工が完了する。
けられた差込み片Ca,Cbには、その両側面に弾性舌片
15が設けられていて、縦横の各枠材A,Bの差込み孔
21a,21b に差し込まれた状態において、その内壁面
24a,24bに弾接するために、各枠材A,Bと連結
材J1,J2 との仮組強度が高まる利点があるが、この差
込み片の本来的な機能は、各枠材の差込み孔に差し込ん
で、相隣接する縦横の各枠材A,Bを仮組みできれば足
りる。従って、例えば、図18に示されるように、一枚
板状の差込み片C'a(C'b) であっても十分である。更
に、連結材本体11に設けられる差込み片の数は、縦横
の各枠材A,Bの幅との関係において相対的に定められ
るものである。
は、樹脂製のものであるが、アルミニウム等の金属材で
成形されることもあり、このような場合には、各枠材
A,Bの差込み孔21a(21b)に前記差込み片Ca,Cb
を差し込んだ状態においては、図14に示されるよう
に、各枠材A,Bは変形されないで、固定突条16が押
し潰された状態となって、差込み孔21a(21b)の内壁
面25a(25b)に弾接する。
ビスSとの併用によって、縦横の各枠材A,Bを方形枠
状に連結しているが、各枠材A,Bの差込み孔21a,2
1bに対する連結材J1,J2 の差込み片Ca,Cb の差込
み強度(嵌合強度)が高く確保できる場合には、ビスS
を使用せずに、連結材J1,J2 のみによって、各枠材
A,Bを方形枠状に連結することも可能である。
の各枠材を連結するための連結材を構成する棒状の連結
材本体に、互いに直交する2方向に向けて複数の差込み
片がそれぞれ突設されていると共に、前記縦横の各枠材
の端面に、前記連結材の差込み片が差し込まれる差込み
孔が設けられ、前記連結材に互いに直交する2方向に向
けて突設された各差込み片が、相隣接する縦横の各枠材
の端面の差込み孔にそれぞれ差し込まれて、方形枠状に
配置された縦横の各枠材の端部の連結部が、前記連結材
を介して連結される構成であるので、連結材の差込み片
を枠材の差込み孔に差し込むのみで、互いに連結すべき
縦横の各枠材の正確な位置決めが行われる。従って、施
工現場において、各枠材を迅速に組み付けて施工でき
る。
部に方形状の連結ピースを設けておくと、縦横の各枠材
を方形枠状に組み付けた状態において、各枠材の各フラ
ンジ板により形成される方形枠体は、そのコーナー部に
欠落部のない完全なものとなって、別体の連結ピースを
当てがう必要がなくなる。このため、施工時に連結ピー
スが逆向きに取付けられたり、施工後に連結ピースが脱
落しなくなる。
の差込み孔21aに差し込む前の状態を示す部分斜視図
である。
の差込み孔21bに差し込む前の状態を示す部分斜視図
である。
ビスSとを介して一体に連結された状態の部分斜視図で
ある。
1に嵌め込む前の状態の斜視図である。
て一体化された状態の断面図である。
して一体化された状態の断面図である。
分の連結断面図である。
Bの差込み孔21a,21b に差し込まれた状態の平面断
面図である。
場合における図13に相当する図である。
結された状態における当板体Ta,Tb の部分の断面図で
ある。
結された状態における各枠材A,Bのフランジ板3,4
の部分の横断面図である。
(C'b) を示す斜視図である。
図である。
面 25a,25b :差込み孔における枠材の板厚方向と垂直
な内壁面
Claims (7)
- 【請求項1】 一対の縦枠材と、一対の横枠材と、これ
らの縦横の各枠材を方形枠状に配置した状態において相
隣接する縦横の各枠材の端部を連結するための4本の連
結材とで構成される窓枠体であって、 前記連結材を構成する棒状の連結材本体には、互いに直
交する2方向に向けて複数の差込み片がそれぞれ突設さ
れていると共に、前記縦横の各枠材の端面には、前記連
結材の差込み片が差し込まれる差込み孔が設けられ、 前記連結材に互いに直交する2方向に向けて突設された
各差込み片が、相隣接する縦横の各枠材の端面の差込み
孔にそれぞれ差し込まれて、方形枠状に配置された縦横
の各枠材の端部の連結部が、前記連結材を介して連結さ
れていることを特徴とする窓枠体。 - 【請求項2】 差込み片には、差込み方向と直交する方
向の両端部に弾性舌片が設けられていて、枠材の差込み
孔に前記差込み片を差し込んだ状態において、前記弾性
舌片は、前記差込み孔における枠材の板厚方向に沿った
内壁面に弾接する構造であることを特徴とする請求項1
に記載の窓枠体。 - 【請求項3】 差込み片には、その板面に差込み方向に
沿った固定突条が設けられていて、枠材の差込み孔に前
記差込み片を差し込んだ状態において、前記固定突条
は、前記差込み孔における枠材の板厚方向に対して垂直
な内壁面に押圧される構造であることを特徴とする請求
項1に記載の窓枠体。 - 【請求項4】 連結材の連結材本体には、相隣接する各
枠材と、該連結材本体とを一体化させるためのビスの挿
通孔が互いに直交する2方向に沿って多数設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載の窓枠体。 - 【請求項5】 連結材を構成する連結材本体の長手方向
の一端部には、縦横の各枠材を方形枠状に組んだ状態に
おいて、各枠材の前端部の各フランジ板により形成され
る方形枠体の各コーナー部の方形欠落部に当てがうため
の方形状の連結ピースが一体に設けられていることを特
徴とする請求項1に記載の窓枠体。 - 【請求項6】 連結材を構成する連結材本体の長手方向
の一端部には、縦横の各枠材を方形枠状に組んだ状態に
おいて、相隣接する縦横の各枠材の各外側面と、各枠材
の前端部に設けられた各フランジ板の背面とにそれぞれ
当接される横断面L字形の各当板体が互いに直交する2
方向に向けて一体に設けられていることを特徴とする請
求項1に記載の窓枠体。 - 【請求項7】 当板体におけるフランジ板の背面に当接
する側の当板の端面は、枠材のフランジ板の背面に長手
方向に設けられた突条に当てがわれることを特徴とする
請求項6に記載の窓枠体。
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---|---|---|---|
JP31435297A JP3916741B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 窓枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP31435297A JP3916741B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 窓枠体 |
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JPH11131913A true JPH11131913A (ja) | 1999-05-18 |
JP3916741B2 JP3916741B2 (ja) | 2007-05-23 |
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ID=18052303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31435297A Expired - Lifetime JP3916741B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 窓枠体 |
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JP (1) | JP3916741B2 (ja) |
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