JPH11129097A - 被処理物の圧密処理装置 - Google Patents

被処理物の圧密処理装置

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JPH11129097A
JPH11129097A JP9300233A JP30023397A JPH11129097A JP H11129097 A JPH11129097 A JP H11129097A JP 9300233 A JP9300233 A JP 9300233A JP 30023397 A JP30023397 A JP 30023397A JP H11129097 A JPH11129097 A JP H11129097A
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JP
Japan
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inner cylinder
gate
consolidation
treated
cylinder
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JP9300233A
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English (en)
Inventor
Daiki Sato
大樹 佐藤
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/327Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for briquetting scrap metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3003Details
    • B30B9/301Feed means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内筒内に投入された被処理物を均等に加圧で
きないため、圧密状態にバラツキが発生した。 【解決手段】 基台2上に固定された固定ゲート4
スライド自在に支承され、かつ圧密処理された被処理物
11を排出する可動ゲード4と、上記可動ゲート4
の上方にほぼ垂直に立設された外筒7と、上記外筒7内
に上下摺動自在に設けられ、かつ外周面に投入口13が
開口された内筒9と、上記内筒9の投入口13より内筒
9内に被処理物11を投入する被処理物搬入手段14
と、上記内筒9内に上下摺動自在に設けられ、かつ外筒
7の上部に設けられた加圧手段8で上方より加圧される
ことにより、上記可動ゲート4との間で被処理物11
を圧密処理する押圧部材10とより構成したもので、内
筒9内にほぼ均一に被処理物を投入できるため、圧密処
理された被処理物11の圧密度にバラツキが生じること
が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は切粉や粉粒状の産
業廃棄物等の被処理物を圧密処理する圧密処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来金属を加工する際に発生する切粉
や、粉粒状の産業廃棄物等は、そのままの状態では嵩ば
るため、処理するのが大変である。このため従来からこ
れらの被処理物を圧密することにより、高密度の塊とし
て処理する方法や装置が提案され、また実用化されてい
る。
【0003】例えば実開平7−33490号公報では、
水平方向に設けられた外筒内に、被処理物を投入するた
めの開口部を有する内筒を移動自在に設け、かつ上記内
外筒の一端側には、開閉自在なゲートを、そして他端側
には、油圧シリンダを設けて、上記開口部より内筒内に
投入された被処理物を、上記ゲートと、油圧シリンダに
より押圧される押圧板の間で圧密して、被処理物を高密
度の塊として処理するようにした「金属切粉等自動圧縮
機」が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記公報の自動
圧縮機では、図1に示すように水平に設けられた外筒a
内に、内筒bが移動自在に設けられていて、この内筒b
の上部に開口された開口部cより被処理物dを投入する
構造となっているため、内筒b内に投入された被処理物
dは、図1に示すように下層より上層にいくに従い量が
少なくなる。
【0005】このため、内筒bの一端側に設けられたゲ
ートeと、油圧シリンダのピストンロッドfにより押圧
される押圧板gの間で被処理物dを加圧した場合、被処
理物dに均等に加圧力が加わらないため、下層側に対し
て上層側の圧密度が低下するなど、圧密度にバラツキが
発生して、高密度の塊が得られないと共に、圧密された
塊の一部に低密度の部分があると、輸送する際などに、
この低密度の部分が崩壊して周辺に散乱するなどの不具
合がある。
【0006】また上記公報の自動圧縮機では、ゲートが
一体構造となっているため、長期間使用している間に、
圧密面が摩耗したり、破損した場合、ゲート全体を交換
しなければならないため、経費が嵩むなどの不具合もあ
った。
【0007】この発明は上記従来の不具合を改善するた
めになされたもので、均一に圧密された高密度の塊が得
られ、かつゲートの一部が摩耗や損傷しても、ゲート全
体を交換する必要のない被処理物の圧密処理装置を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、基台上に固定された固定ゲート
にスライド自在に支承され、かつ圧密処理された被処理
物を排出する可動ゲードと、上記可動ゲートの上方にほ
ぼ垂直に立設された外筒と、上記外筒内に上下摺動自在
に設けられ、かつ外周面に投入口が開口された内筒と、
上記内筒の投入口より内筒内に被処理物を投入する被処
理物搬入手段と、上記内筒内に上下摺動自在に設けら
れ、かつ外筒の上部に設けられた加圧手段で上方より加
圧されることにより、上記可動ゲートとの間で被処理物
を圧密処理する押圧部材とより構成したものである。
【0009】上記構成により、被処理物搬入手段により
内筒内へ投入された被処理物は、内筒の下部よりほぼ均
一に堆積されるため、これを可動ゲートと押圧部材の間
で圧密する際、被処理物に均等に加圧力が加わるように
なる。これによって全体がほぼ均一に圧密された高密度
の塊が容易に得られるようになる。
【0010】また内筒内の被処理物を圧密処理後、加圧
手段により押圧部材に加えていた高圧力を除圧すると、
内筒が上昇して、内筒内の被処理物と可動ゲートの間に
隙間が生じるので、小さな力で容易に可動ゲートをスラ
イドさせることができる。
【0011】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、固定ゲートにスライド自在に支承された可動ゲー
トを、交換自在としたものである。
【0012】上記構成により、長期間使用している間
に、可動ゲートが摩耗したり、破損した場合、可動ゲー
トのみを新品と交換すればよいため、ゲート全体を交換
する場合に比べて経済的である。
【0013】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、押圧部材を加圧手段により上下動される加圧杆の
先端に着脱自在に取付けたものである。
【0014】上記構成により、長期間使用している間
に、押圧部材が摩耗したり、破損した場合、押圧部材の
みを交換すればよいため、加圧杆全体を交換する場合に
比べて経済的である。
【0015】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、押圧部材の位置を複数のリミットスイッチにより
検出するようにしたものである。
【0016】上記構成により、リミットスイッチが検出
した位置信号と、加圧手段より検出した加圧力から被処
理物の圧密状態が検出できることから、圧密不良を未然
に防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図2以下
に示す図面を参照して詳述する。図2は圧密処理装置の
平面図、図3は同正面図、図4は同側面図、図5は同拡
大断面図、図6は図5のA−A線に沿う断面図、図7は
図5のB−B線に沿う断面図、図8は図7のC−C線に
沿う断面図、図9は図8のD方向からの矢視図である。
【0018】これら図において1は装置本体で、基台2
上に油圧発生手段3とともに設置されている。上記装置
本体1は脚部1aを介して基台2上面に固着された円盤
状のゲート4を有している。上記ゲート4は図5及び図
6に示すように、円盤状の固定ゲート4と、この固定
ゲート4にスライド自在に取付けられた可動ゲート4
よりなる。上記固定ゲート4は、対向する外周部の
一部が直線的に切欠されていて、これら切欠部4a間に
凹段部4bが形成されている。
【0019】上記凹段部4bは、中央部より一端側がや
や深くなっていて、この深くなった底部に、上面が浅い
方の凹段部4bの底面と同一平面となるよう受け板4c
が固着されており、この受け板4c上に可動ゲート4
が載置されている。上記可動ゲート4は耐摩耗性や耐
久性を高めるため、焼入れなどの熱処理が施されてい
て、凹段部4bの両側面にガイドされて、上記受け板4
c上を水平方向にスライド自在となっていると共に、上
記可動ゲート4の一端側には、固定ゲート4の外周
面に取付けられた油圧シリンダよりなる被処理物排出手
段5のピストン杆5a先端が固着されている。また上記
固定ゲート4の上面には、固定部材6を介して外筒7
の下端が固着されている。
【0020】上記外筒7は、ゲート4の中心部に、軸線
がほぼ垂直となるように立設されていて、上端部には油
圧シリンダよりなる加圧手段8が設置されている。上記
外筒7内には、内筒9が上下摺動自在に収容されてい
て、内筒9の下端側に突設されたフランジ部9aは、上
記固定部材6内に形成されたガイド凹部6a内に収容さ
れていると共に、上記ガイド凹部6a内には、ばねなど
の付勢手段(図示せず)が設けられていて、上記内筒9
を上方へ付勢している。なおこの付勢手段は特に設けな
くてもよい。
【0021】そして上記内筒9内には、上端側より加圧
杆8aの先端側が挿入されている。上記加圧杆8aの基
端側は、加圧手段8の図示しないピストン杆先端に接続
されていて、加圧手段8により上下動自在となってお
り、加圧杆8aの先端には、内筒9内に上下摺動自在に
収容された押圧部材10が着脱自在に取付けられてい
る。この押圧部材10は、例えばSCM420をズブ焼
きした後浸炭焼入れすることにより、表面の硬度がHr
c58以上となるように熱処理されている。
【0022】一方上記外筒7及び内筒9の外周面には、
被処理物11を投入する投入口13が開口されていて、
この投入口13に、スクリュウコンベヤよりなる被処理
物搬入手段14が接続されている。上記被処理物搬入手
段14は、一端側が上記投入口13に接続され、他端側
にモータなどの駆動源15が取付けられた筒状のケーシ
ング14aと、このケーシング14a内に収容されたス
クリュウ14bよりなり、スクリュウ14bの一端側は
上記駆動源15に接続されていて、駆動源15によりケ
ーシング14a内で回転されるようになっている。
【0023】また上記ケーシング14aの上方には、ホ
ッパ16が設置されている。上記ホッパ16は上面が開
口されていて、この開口部16aよりホッパ16内に切
粉や粉粒状の産業廃棄物等の被処理物11が投入できる
ようになっていると共に、ホッパ16の下部に開口され
た落下口16bは、ケーシング14aの開口部14cに
接続されていて、ホッパ16に投入された被処理物11
は、落下口16bよりケーシング14a内に落下するよ
うになっている。
【0024】一方上記加圧手段8に油圧を供給する油圧
発生手段3は、油を収容した油タンク3aと、この油タ
ンク3a上に設置された油圧ポンプ3b及びこの油圧ポ
ンプ3bを駆動するモータ3cよりなり、油圧ポンプ3
bより吐出された圧油は、上記加圧手段3へ供給され
て、加圧手段3が駆動されると共に、加圧手段3からの
戻り油は、クーラ3dにより冷却された後油タンク3a
へ流入されるようになっている。
【0025】また上記加圧手段8により上下動される加
圧杆8a近傍には、図5に示すように位置検出手段18
が設けられている。上記位置検出手段18は、加圧杆8
aに固着されたドグ18aと、このドグ18aにより動
作される例えば3個のリミットスイッチ18,1
,18よりなる。
【0026】上記リミットスイッチ18〜18のう
ち上側に位置するリミットスイッチ18は、押圧部材
10の上限位置を、中間に位置するリミットスイッチ1
は押圧部材10の中間位置を、そして下側に位置す
るリミットスイッチ18は押圧部材10の下限位置を
それぞれ検出して、検出信号を制御手段20へ送ると共
に、制御手段20は入力された検出信号をもとに、加圧
手段8を制御するようになっている。なお図中21は加
圧手段8を覆うカバーである。
【0027】次に上記構成された圧密処理装置の作用を
説明する。圧密処理すべき被処理物11をホッパ16内
に投入すると、ホッパ16の下部に設けられた落下口1
6bより被処理物搬入手段14のケーシング14a内に
落下し、駆動源15により回転されるスクリュウ14b
により外筒7側へ搬送されて、外筒7及び内筒9の外周
面に開口された投入口13より内筒9内へ投入される。
【0028】このとき内筒9は自重により下降されてい
て、下端面が可動ゲート4の上面に密着され、また押
圧部材10は上限位置に停止されており、これによって
内筒9内に投入された被処理物11は、図5に示すよう
に内筒9の下部側からほぼ均一に堆積される。内筒9内
に所定量の被処理物11が充填されると、制御手段20
からの信号により油圧発生手段3が駆動されて、油圧発
生手段3より高圧の圧油が加圧手段8へと供給され、加
圧手段8により加圧杆8aが下降されて、加圧杆8aの
先端に取付けられた押圧部材10が内筒9内の被処理物
11を上方より加圧し、可動ゲート4との間で被処理
物11を圧密する。
【0029】そして押圧部材10が下限位置に達して被
処理物11の圧密が完了したのをリミットスイッチ18
が検出すると、加圧杆8aとともに押圧部材10が上
昇されて、内筒9内の被処理物11が除圧され、この除
圧によりいままで可動ゲート4の上面に圧着されてい
た内筒9が上昇して、被処理物11と可動ゲート4
の間に隙間が発生する。
【0030】次にこの状態で被処理物排出手段5により
一旦可動ゲート4が後退された後、加圧手段8により
押圧部材10が下降されるため、圧密されて高密度の塊
となった被処理物11は、内筒9内より固定ゲート4
の凹段部4b内へ突き落される。 その後加圧手段8に
より押圧部材10が上限位置まで上昇されている間に、
被処理物排出手段5が可動ゲート4を前進させるた
め、凹段部4bに突き落された被処理物11は可動ゲー
ト4の端面側に押し出されて、固定ゲート4の切欠
部4aに開口された排出口4dより排出される。排出さ
れた被処理物11は、高密度の塊となっているので、そ
のままの状態で保管場所へと搬送されて、廃棄または再
利用されるまで保管される。
【0031】一方上記加圧工程中、加圧杆8aに固着さ
れたドグ18aが中間位置のリミットスイッチ18
動作させたのに、加圧手段8内の油圧が所定値まで達し
ていないのは、内筒9内に投入された被処理物11の量
が不足しているためで、このままの状態でさらに加圧を
進めると、圧密不足が発生する。これを防止するため、
この発明の実施の形態では、中間位置のリミットスイッ
チ18が動作した際、加圧手段8内の加圧力が所定圧
に達していない場合は、一旦押圧部材10を上昇させて
再び被処理物11を投入し、被処理物11が規定量に達
してから、再び加圧を開始して、被処理物11の圧密処
理を行うようにしている。これによって圧密不足が発生
するのを確実に防止することができる。
【0032】また長期間使用している間に、押圧部材1
0や可動ゲート4が摩耗したり、破損した場合は、加
圧杆8aより押圧部材10を取外して新しいものと交換
したり、可動ゲート4を新しいものと交換すればよ
く、加圧杆8a全体や、ゲート4全体を交換する必要が
ない。
【0033】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、垂直方
向に設けられた外筒内に、内筒を上下動自在に収容した
ことから、内筒内に投入された被処理物は、内筒の下部
よりほぼ均一に堆積されるため、これを圧密する際被処
理物に均等に加圧力が加わるようになる。これによって
圧密された塊の一部に低圧密部が発生するなどのバラツ
キがないので、輸送中に低圧密部が崩壊して周辺に飛散
するなどの不具合を解消することができる。
【0034】また内筒内の被処理物を加圧後除圧する
と、内筒とともに被処理物が上昇して可動ゲートより離
間するため、小さな力で容易に可動ゲートを移動するこ
とができ、これによって可動ゲートを駆動する被処理物
被排出手段に小型の油圧シリンダなどが使用できるた
め、経済的であると共に、可動ゲートを利用して被処理
品を排出するため、排出手段を別に設ける必要もない。
【0035】さらに長期間使用している間に、可動ゲー
トが摩耗したり、破損しても、その部分だけ新しいもの
と交換することができることから、ゲート全体を交換す
る従来のものに比べて大変経済的であると共に、複数の
リミットスイッチにより押圧部材の位置を検出して、こ
れらリミットスイッチからの信号と加圧手段からの加圧
信号より被処理物の圧密状態を検出するようにすれば、
被処理物の投入量が少ないために生じる圧密不良などを
未然に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の自動圧縮機の説明図である。
【図2】この発明の実施の形態になる被処理物の圧密処
理装置を示す平面図である。
【図3】この発明の実施の形態になる被処理物の圧密処
理装置を示す正面図である。
【図4】この発明の実施の形態になる被処理物の圧密処
理装置を示す側面図である。
【図5】この発明の実施の形態になる被処理物の圧密処
理装置を示す拡大断面図である。
【図6】図5のA−A線に沿う断面図である。
【図7】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図である。
【図9】図8のD方向からの矢視図である。
【符号の説明】
2…基台 4…固定ゲート 4…可動ゲート 7…外筒 8…加圧手段 8a…加圧杆 9…内筒 10…押圧部材 11…被処理物 13…投入口 14…被処理物搬入手段 18〜18…リミットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B30B 9/28 B09B 3/00 301Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台2上に固定された固定ゲート4
    スライド自在に支承され、かつ圧密処理された被処理物
    11を排出する可動ゲード4と、上記可動ゲート4
    の上方にほぼ垂直に立設された外筒7と、上記外筒7内
    に上下摺動自在に設けられ、かつ外周面に投入口13が
    開口された内筒9と、上記内筒9の投入口13より内筒
    9内に被処理物11を投入する被処理物搬入手段14
    と、上記内筒9内に上下摺動自在に設けられ、かつ外筒
    7の上部に設けられた加圧手段8で上方より加圧される
    ことにより、上記可動ゲート4との間で被処理物11
    を圧密処理する押圧部材10とを具備したことを特徴と
    する被処理物の圧密処理装置。
  2. 【請求項2】 固定ゲート4にスライド自在に支承さ
    れた可動ゲート4を、交換自在としてなる請求項1記
    載の圧密処理装置。
  3. 【請求項3】 押圧部材10を加圧手段8により上下動
    される加圧杆8aの先端に着脱自在に取付けてなる請求
    項1記載の圧密処理装置。
  4. 【請求項4】 押圧部材10の位置を複数のリミットス
    イッチ18〜18により検出してなる請求項1記載
    の圧密処理装置。
JP9300233A 1997-10-31 1997-10-31 被処理物の圧密処理装置 Pending JPH11129097A (ja)

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