JPH111269A - 液体容器 - Google Patents

液体容器

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JPH111269A
JPH111269A JP15505197A JP15505197A JPH111269A JP H111269 A JPH111269 A JP H111269A JP 15505197 A JP15505197 A JP 15505197A JP 15505197 A JP15505197 A JP 15505197A JP H111269 A JPH111269 A JP H111269A
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outer box
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liquid container
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frame
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Kunihiro Osumi
邦博 大隅
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液体が充填された内袋を収納するための液体容
器で、解体容易な胴ぶくれを防止する液体容器を提供す
る。 【解決手段】液体が充填された内袋を収納するための液
体容器が、内袋を収納するための外箱と、その外箱に装
着され補強部材となる胴部八角形の枠体と支持板とから
なり、その補強部材が外箱とは別体に形成されているた
め、解体を容易に行うことができ、しかも胴ぶくれが防
止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体が充填された
内袋、特に口詮付きの内袋を収納する液体容器に関し、
特に充填される液体の容量が多い内袋を収納した場合
に、液体容器の変形を防止する工夫がなされた液体容器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に従来の業務用等で使われる液体が
充填された内袋には、抽出のための口詮が予め取り付け
られている。そして、この内袋を収納する液体容器は、
その輸送や保管時に複数個積み上げられると、柔軟性の
内袋に収納された液体は、缶などと違い、その液体自体
の重みによる内袋の変形により、容器の側壁が押圧さ
れ、容器の胴部が外側へ膨らむという胴ぶくれ現象を引
き起こす。この場合、内部に収納される液体の比重が大
きければ、更にその現象は著しい。
【0003】また、業務用等で使用されるこのような液
体容器は、例えば10リットル、18リットルの醤油や
マヨネーズ等、容量が大きいために重みがあり、複数個
積み上げられると液体容器自体が重さに耐えきれず潰れ
てしまい、それによる内袋の破袋も発生するという問題
がある。
【0004】このような問題を解決するために、実開平
2−114668号公報、実開平4−62615号公報
に記載されている液体容器がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記液体容器は、例え
ば図7に記載されている展開図のとおり、容器のコーナ
ー部に補強部材5を形成してコーナー部を補強したもの
で、潰れに対する防止は行えるが、補強部材5は容器側
板6に固着されて一体に形成されているので、その組み
立ては、容器の製函と補強部材の組み立てが同時に行わ
れるため、専用の製函機を用いないとその作業は行え
ず、手作業で行うには困難な作業となる。
【0006】また、上記液体容器は、補強部材が容器と
一体に接着されているため、製函後に偏平に折り畳むこ
とができず、内袋と容器とを別々に保管したり、あるい
は、使用後に内袋と容器を分別して廃棄しようとする
と、偏平に折り畳むことは構造上不可能であり、また、
押しつぶすには、容器の補強が図られていることでかえ
って困難な作業となる。
【0007】さらにまた、引きちぎりによって解体する
場合も、このような液体容器には、材質が段ボール等の
厚さや強度の強いものを使用しているので困難な作業と
なる。
【0008】そこで、本発明は、液体容器の胴ぶくれを
防止し、積層した際の容器の潰れ防止と、組み立てや解
体が容易である、液体容器を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1の液体容器は、液体が充填された
内袋を収納するための液体容器で、底部と蓋部とを有す
る胴部が4枚の側板からなる四角形の外箱と、その外箱
の内部に装着される支脚を有する8枚の側板からなる胴
部八角形の枠体とから成り、前記支脚は耳片状に前記枠
体の対角部に形成され、且つ前記外箱の内角部に当接す
るように位置して装着されていることを特徴とする液体
容器である。
【0010】また、本発明の請求項2の液体容器は、請
求項1の液体容器において、前記胴部八角形の枠体が、
4つの支脚を有し、その支脚のそれぞれが、前記外箱内
角部に当接して装着されていることを特徴する液体容器
である。
【0011】すなわち、本発明は、胴部八角形の枠体の
対角線上に4つの支脚を設けた場合、外箱の90度の内
角部に対し二等分する位置に支脚がくるように枠体を装
着し、前記枠体の残りの4つの角が外箱の側板に当接す
るように位置して装着することにより、枠体の側板と外
箱と支脚とによる三角柱状の空間が形成され、内袋から
枠体にある一定の圧力以上に圧力がかかった場合には、
枠体の側板は前記空間側へ折れ曲がって変形することに
より応力の吸収がおこなわれ、外箱の外観が変形するこ
とはない。
【0012】また、胴部八角形の支脚は、内袋からの圧
力により外箱の角部を内側から外側へ押圧するので、外
箱の補強となる。
【0013】また、本発明の胴部八角形の枠体は、外箱
と別体であるので、外箱は胴部を貼り合わせたサック張
り状態で偏平に折り畳み、胴部八角形の筒状の枠体も胴
部を貼り合わせた状態で偏平に折り畳めば、支持板もあ
わせて、全てが偏平な状態で保管できるので、保管スペ
ースを削減することができる。そして使用後は、全ての
部材を容易に偏平な状態にできるので、解体する手間を
大幅に軽減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
を詳しく説明する。図1、図2は本発明の組み立て途中
の斜視図、図3は本発明の外箱Aの展開図、図4は本発
明の胴部八角形の枠体の展開図、図5は本発明の胴部横
断面図、図6は本発明の他の実施例を示す胴部横断面
図、図7は本発明の従来技術を示す分解斜視図である。
【0015】本発明の液体容器は、図1、図2に示す通
り、胴部が4枚の側板A1、A2、A3、A4からなる
四角形の外箱Aに、胴部八角形の筒状の枠体Bの2本の
対角線上に形成される4つの支脚C1からC4が、外箱
Aの90度の角部に対して、角部を二等分する位置なる
ように装着される。そして、八角形の枠体のうち、支脚
が形成されない残りの角部は、外箱Aの側板に当接し、
支脚と外箱Aの側板と枠体Bの側板とで三角柱状の空間
Eを形成している。この液体容器には、図1に示されて
いるような、内容物抽出用の口詮4が予め取り付けられ
た内袋3が収納される。そして、外箱Aの蓋板a3に設
けられた口詮取り付けのための開封用ミシン目1に合う
ように、内袋3の口詮4を上にして収納するものであ
る。
【0016】外箱Aを形成するブランクス板は、図3の
ように4枚の側板A1、A2、A3、A4が順次折れ線
を介して連設され、側板A1のもう一方側には貼着片A
5が連設され、各側板の上部には、蓋部を形成する蓋板
a1、a2、a3、a4が、各側板の下部には底部を形
成する蓋板がそれぞれ折れ線を介して連設されている。
また、蓋板a3には、収納する内袋の口詮をはめて注ぎ
口を形成するための、円形と逆T字状のミシン目1と罫
線2とが形成され、蓋板a2、a4には、該蓋板を内方
へ折り畳んだ際に注ぎ口を塞がないように切り欠きが設
けられている。そして、各板折れ線を介して折り曲げ、
貼着片A5を側板A4の裏面側に貼着し、底板を折り畳
んで底部を接着して形成し、図2に示すような上部開口
状態の胴部四角形の外箱Aを形成する。
【0017】図4は、前記外箱Aの内部に装着される胴
部八角形の枠体Bの展開ブランク板を示している。図4
のブランク板は、下段に左から支脚板c42、側板B
1、B2、支脚板c11、c12、側板B3、B4、支
脚板c21が、上段に左から支脚板c41、側板B8、
B7、支脚板c32、c31、側板B6、B5、支脚板
c22が折れ線を介して各板が連設されており、中央に
は側板B1から側板B4にわたって切れ目線Mが形成さ
れている。そして、縦中心折れ線l1を縦に折り曲げ、
支脚板c11とc12、支脚板c32とc31とを、そ
れぞれ接着して支脚C1、C3を形成し、折れ線l2の
ところから開き、切れ目線Mを中心として、横に折り曲
げ、上段の各板を、下段の各板に重ね、支脚板c41と
c42とを、支脚板c22とc21とをそれぞれ接着し
て支脚C4、C2を形成し、切れ目線Mから側板を押し
拡げれば、図2のように4つの支脚が形成された筒状の
胴部八角形の枠体Bが形成される。
【0018】次に、図1のように前記外箱Aに前記枠体
Bを装着する。この時、枠体Bは、図5の断面図からも
わかるように、支脚C1〜C4は、外箱Aの内角部を二
等分するように位置して装着され、支脚と支脚の間に形
成される枠体の角部は、外箱Aの側板に当接するように
装着される。そして、支脚と枠体Bの側板と外箱Aの側
板により、三角柱状の空間Eが形成される。
【0019】このようにして形成された図1の液体容器
は、液体を充填された口詮付きの内袋3を口詮4が上部
になるようにして収納し、外箱Aの蓋板を順次折り畳み
貼着する。
【0020】本発明の液体容器は円状のミシン目1に指
を押し込み破断させ、逆T字状のミシン目1を破断して
中に押し込み、罫線2を外側に折り返して内袋3の口詮
4を露出させて使用する。その後、内袋3の充填された
液体が無くなったら、内袋と液体容器とを分別し、液体
容器は、外箱Aから枠体Bを取り外すことにより、各々
簡単に偏平にすることができる。
【0021】本実施例は、支脚板c11とc12、支脚
板c32とc31とを接着したが、接着しなくともよ
い。その際には、図4のブランク板を最初に切れ目線M
から折り曲げて、支脚板c41とc42、支脚板c22
とc21とを接着し、切れ目線Mを押し広げ、図2の枠
体Bのように形づくって外箱Aに装着する。
【0022】また、本実施例は、外箱Aは正四角形であ
ったが、長方形であってもよい。その際には、図6の断
面図に示すように、胴部八角形の枠体の支脚が、前記外
箱Aの角部を二等分し、枠体の残り角部は外箱Aの側板
に当接するように、枠体を形成して装着する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液体容器
は、液体を充填した口詮付きの内袋を収納して液体容器
を積み重ねても、胴部八角形の枠体により、上からの荷
重により液体容器が潰れたり、変形したりするのを防止
することができる。また、胴部八角形の枠体を外箱に装
着することにより、枠体の側板と支脚と外箱の側板とに
よる三角柱状の空間が形成されるので、一定以上の圧力
が枠体にかかった場合には、枠体の側板が三角柱状の空
間側へ折れ曲がり、その応力を吸収し、外箱Aの変形を
防止することができる。
【0024】更にまた、本発明の液体容器は、補強部材
となる胴部八角形の枠体が外箱と別体であることによ
り、通常の容器製函ラインを利用して容器を組み立てる
ことができ、枠体の装着も容易に行える。そして枠体の
支脚を外箱の角部に当接するように装着することによ
り、外箱の保形性が良くなる。また、胴部八角形の枠体
とが外箱と別体であることにより、輸送保管時に、偏平
に折り畳むことができるのでスペースの削減を図ること
ができ、使用後も、簡単に偏平に折り畳むことができる
ので解体する手間と保管スペースを削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組み立て途中の斜視図。
【図2】本発明の組み立て途中の斜視図。
【図3】本発明の外箱Aの展開図。
【図4】本発明の胴部八角形の枠体Bの展開図
【図5】本発明の実施例の胴部横断面図。
【図6】本発明の他の実施例の胴部横断面図。
【図7】従来技術を示す展開斜視図。
【符号の説明】 A…外箱 B…枠体 C…支脚 1…ミシン目 2…罫線 3…内袋 4…口詮 5…折れ線 l1…折れ線 l2…折れ線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体が充填された内袋を収納するための液
    体容器で、底部と蓋部とを有する胴部が4枚の側板から
    なる四角形の外箱と、その外箱の内部に装着される支脚
    を有する8枚の側板からなる胴部八角形の枠体とから成
    り、前記支脚は耳片状に前記枠体の対角部に形成され、
    且つ前記外箱の内角部に当接するように位置して装着さ
    れ、また、前記枠体の支脚が形成されない角部は外箱の
    側壁に当接して装着されることを特徴とする液体容器。
  2. 【請求項2】請求項1の液体容器において、前記胴部八
    角形の枠体が、4つの支脚を有し、その支脚のそれぞれ
    が、前記外箱内角部に当接して装着されていることを特
    徴する液体容器。
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