JPH11124471A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH11124471A
JPH11124471A JP9291025A JP29102597A JPH11124471A JP H11124471 A JPH11124471 A JP H11124471A JP 9291025 A JP9291025 A JP 9291025A JP 29102597 A JP29102597 A JP 29102597A JP H11124471 A JPH11124471 A JP H11124471A
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tire
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大輔 金成
Zenichirou Shinoda
全一郎 信田
Tei Higuchi
樋口  禎
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/72Side-walls
    • B29D2030/724Stiffening the sidewalls, e.g. by using additional inserts, e.g. made of rubber, plastics or other materials

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  • Tyre Moulding (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気入りタイヤのサイドウォール部に適用す
る補強層またはホワイトリボン等を提供する。 【解決手段】 (1)水素化NBRを40重量部以上含
むゴム合計100重量部に対し、メタクリル酸亜鉛0〜
120重量部、カーボンブラック0〜30重量部(但
し、両配合剤の合計を10〜120重量部とする)を配
合したゴム組成物からなる補強層をサイドウォール部に
適用する。 (2)水素化NBRを30重量部以上含むゴム合計10
0重量部に対し、メタクリル酸亜鉛を0〜90重量部配
合したゴム組成物からなる、厚さ0.5mm以上としたホ
ワイトリボン等をサイドウォール部表面に適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気入りタイヤに
関し、更に詳しくは、特定の水素化NBR(即ち、「共
役ジエン単位の含有量が30%以下であるエチレン性不
飽和ニトリル−共役ジエン系高飽和共重合ゴム」)、あ
るいはこれに所定量のメタクリル酸亜鉛を配合した水素
化NBRゴム組成物を、サイドウォールの少なくとも1
部に補強層として、あるいはサイドウォールの表面に白
色または有彩色のリボンやレターとして用いた空気入り
タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤサイド部を構成する部材には、そ
の必要上耐候性および耐外傷性の大きいゴム部材が要求
され、従来のゴム部材を用いる場合には、所定の厚さに
せざるを得ず、軽量化のためにサイドウォールゴムのゲ
ージを薄くすると、耐外傷性(耐縁石カット性)が低下
してしまうという問題があった。そこで、強度の高い水
素化NBRをこのサイドウォール部に適用しようという
考えもあったが、その場合には、これが汎用ゴムとは接
着しにくいという問題があった。この接着の問題を解決
するため、特開平5−185805号公報では、特定の
接着剤を用いて水素化NBRを汎用ゴムと接着させる技
術を開示しているが、この方法でも未だ接着力が十分で
なく、タイヤに適用すると耐久性が低下する他に、二層
の接着層を必要とするため生産性が劣るという問題もあ
った。
【0003】また、タイヤサイド部に白色または有彩色
のリボンやレターを施したタイヤがあるが、そのリボン
部やレター部は、耐候性および耐外傷性が悪く、更に、
その部位への汚染性の老化防止剤の移行による変色を防
ぐための対策として、白色ゴム部の厚さを十分にとらな
ければならない、別途保護層を設けなければならない、
サイド部全体の厚みが増大するため専用の加硫モールド
が必要となる等々の手段を採らなければならず、そのた
めにタイヤ質量が増大し、かつ作業性が悪くなるという
問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明では、
タイヤのサイドウォールの少なくとも一部を、水素化N
BRを含むゴム、あるいはそれとメタクリル酸亜鉛およ
び/またはカーボンブラックを含むゴム組成物により補
強し、更に特定の接着剤を用いて隣接するゴム層との間
の接着を確保することによって、耐久性、耐外傷性を低
下させることなくサイドウォールの厚さを低減し、もっ
てタイヤの軽量化を図った空気入りタイヤを提供するこ
とを目的とする。
【0005】また、本発明では、タイヤのサイドウォー
ル部表面に配設する白色または有彩色のリボンやレター
部に、水素化NBRゴムあるいはそれにメタクリル酸亜
鉛を含めた水素化NBRゴム組成物を適用することによ
って、耐候性、耐外傷性が大幅に向上し、かつ必ずしも
専用モールドを必要とせず、また、リボンやレター部の
ゴム厚さを薄くでき、汚染性の老化防止剤の移行防止の
ための保護層を必要としないためにタイヤの軽量化を図
ることができ、更に、特定の接着剤を用いることによっ
て隣接ゴム層との接着を確保してタイヤの耐久性をも向
上させた空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、サイド
ウォールの少なくとも一部を、水素化NBRを40重量
部以上含むゴム合計100重量部に対し、メタクリル酸
亜鉛を0〜120重量部、カーボンブラックを0〜30
重量部配合し、かつメタクリル酸亜鉛とカーボンブラッ
クの配合量の合計が10〜120重量部であるゴム組成
物からなる補強層にて補強した空気入りタイヤが提供さ
れる。
【0007】また、本発明によれば、サイドウォール部
表面に黒以外で着色されたゴム組成物を配設した空気入
りタイヤにおいて、該ゴム組成物が水素化NBRを30
重量部以上含むゴム合計100重量部に対し、メタクリ
ル酸亜鉛を0〜90重量部配合したゴム組成物からな
り、その厚さを0.5mm以上とした空気入りタイヤが提
供される。
【0008】また、本発明によれば、前記補強層または
前記ゴム組成物配設層とこれらに隣接するゴム層との間
に、(A)天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジ
エンゴム、共役ジエン−芳香族ビニル共重合体ゴムから
選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴムおよび(B)ア
クリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム合計100重
量部に、(C)平均分子量300〜1500、軟化点5
0〜160℃、ヨウ素吸着量20g/100g以上の芳
香族系石油樹脂を5〜80重量部配合したゴム組成物か
らなる接着ゴム層を配置した空気入りタイヤが提供され
る。
【0009】更に、本発明によれば、前記接着ゴム層の
厚さを、0.1〜2.0mmとすること、また、前記接着
ゴム層における(A)成分と(B)成分の重量比(A)
/(B)を90/10〜10/90とすること、また、
前記接着ゴム層には、更にメタクリル酸高級エステル、
トリアリルイソシアヌレート、メタクリル酸またはアク
リル酸の金属塩、フタル酸ジアリルエステル、1,2−
ポリブタジエンから選ばれる少なくとも1種の共架橋剤
が含まれ、有機過酸化物で架橋されていることを特徴と
した空気入りタイヤも提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明では、空気入りタイヤにお
けるサイドウォールの少なくとも一部に、あるいはサイ
ドウォール表面部に配設する白色または有彩色のリボン
やレター部に、剛性があり、耐候性、耐久性に優れる水
素化NBRゴム組成物を使用することを意図したもので
ある。しかし、この水素化NBR組成物をタイヤ部材に
適用するには、その材料自体がタイヤに使用される汎用
ゴムとの間の接着性に問題があり、その実用には多大な
困難を伴うものであった。しかし、本発明では、該部材
と汎用ゴムとの接着の点において極めて優れた特定のゴ
ム接着剤を見出したことにより、一挙に前記問題を解消
し、本発明に至ったものである。
【0011】本発明の一態様によれば、空気入りタイヤ
のサイドウォール部の少なくとも一部に、共役ジエン単
位の含有量が30%以下であるエチレン性不飽和ニトリ
ル−共役ジエン系高飽和共重合ゴム(水素化NBR)を
40重量部以上含むゴム合計100重量部に対し、メタ
クリル酸亜鉛を0〜120重量部、カーボンブラックを
0〜30重量部配合し、かつメタクリル酸亜鉛とカーボ
ンブラックの配合量の合計が10〜120重量部である
ゴム組成物からなる補強層が用いられる。
【0012】前記のゴム組成物に含まれる水素化NBR
としては、共役ジエン単位の含有量が30重量%以下、
好ましくは20重量%以下のものを使用するのが好まし
い。共役ジエン単位の含有量が30重量%以上、つまり
部分水添率が約50%以下であると、ゴム組成物の強度
が不十分になる。また、前記補強層に用いられるベース
ゴム部材に用いられる水素化NBRとしては、これを4
0〜100重量部含むものが使用され、それが40重量
部未満であると柔らかすぎて、補強層としての所望の効
果が達成できない。そして、この水素化NBR組成物に
配合する補強剤として働くメタクリル酸亜鉛および/ま
たはカーボンブラックの合計配合量は、10〜120重
量部とするのが好ましく、その配合量が10重量部未満
であると軟らかすぎて耐外傷性が悪化し、また120重
量部超であると硬すぎることとなり耐久性が悪化するの
で、いずれの場合も不適である。
【0013】前記本発明におけるサイドウォール部での
補強層は、種々の配置関係を採ることが可能で、例え
ば、図1および図2の(A)〜(G)に示したような配
置となすことができる。また、そのサイドウォール部で
の補強層の範囲は、図1および図2のいずれの態様の場
合にも、図3に示したように、タイヤ断面高さSHの2
0〜80%の範囲の少なくとも一部が、サイド部補強層
によって補強されていればよい。
【0014】本発明の他の態様によれば、空気入りタイ
ヤのサイドウォール部表面に、水素化NBRを30重量
部以上含むゴム合計100重量部に対し、メタクリル酸
亜鉛を0〜90重量部配合した黒以外で着色されたゴム
組成物が、厚さ0.5mm以上として配設されて用いられ
る。この使用態様の本発明によれば、空気入りタイヤの
サイドウォール表面に前記所定の組成からなるゴム組成
物を所定厚さで配設することにより、タイヤの耐候性、
耐外傷性を大幅に向上させると共に、前記配設したゴム
組成物を例えば、白色または有彩色のリボンやレターと
して利用することによって、タイヤの意匠的効果を奏す
ることもできる。
【0015】前記ゴム組成物に含まれる水素化NBRと
しては、前記使用態様の場合には、30〜100重量部
であることが必要であり、また、このゴム組成物には、
メタクリル酸亜鉛を0〜90重量部の量で配合する。メ
タクリル酸亜鉛は、0〜90重量部の配合で十分な耐外
傷性をもたせることができ、これを90重量部超で配合
した場合には硬くなりすぎて耐久性が悪化する。なお、
この使用態様の場合には、ゴム組成物が黒色となるのを
避けるためカーボンブラックは配合しない。また、前記
配設されるゴム組成物層の厚みは、0.5mm以上あれ
ば、タイヤゴム組成物からの汚染源となる老化防止剤の
移行を防ぐことができて十分である。かくして、前述の
要件を満足するゴム組成物を空気入りタイヤのサイドウ
ォール部表面に適用することにより、タイヤの耐候性、
耐外傷性、耐久性を大幅に向上させ、かつ厚さを薄くで
きるので軽量化が可能となり、また従来のような専用モ
ールドを必ずしも必要とせず、更に水素化NBRはポリ
マーの極性が高いので汚染性の老化防止剤が移行しづら
く必ずしもそのための保護層を設けなくても変色しない
という効果を奏する。
【0016】また、水素化NBRに直接メタクリル酸亜
鉛を混合する方法のほかに、先ず水素化NBRに酸化亜
鉛、炭酸亜鉛などの亜鉛化合物を配合し、十分に分散さ
せた後、メタクリル酸を混合または吸収させ、ポリマー
中でメタクリル酸亜鉛を生成させる方法を採ってもよ
く、この方法は、メタクリル酸亜鉛の非常に良い分散が
得られるので好ましい。また、水素化NBRにメタクリ
ル酸亜鉛と亜鉛化合物が予め分散されている組成物を用
いるのも好ましく、これは日本ゼオン(株)製の「ZS
C」(商標名)シリーズ、例えばZSC2295,ZS
C2295N,ZSC2395,ZSC2298などと
して入手可能である。
【0017】また、本発明で用いる水素化NBR組成物
は、有機過酸化物で架橋されていることが好ましい。有
機過酸化物としては、通常のゴムの過酸化物加硫に用い
られているものを使用することができる。例えば、ジク
ミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、
t−ブチルクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキ
サイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパ
ーオキシ)ヘキシン−3、2,5−ジメチル−2,5−
ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチ
ル−2,5−モノ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、
α、α′−ビス(t−ブチルパーオキシ−m−イソプロ
ピル)ベンゼンなどが挙げられる。これらの有機化合物
は、1種または2種以上を使用し、ゴム100重量部に
対して0.2〜10重量部、好ましくは0.2〜6重量
部配合することが望ましい。
【0018】この水素化NBR組成物には、他の充填
剤、例えばシリカ、炭酸カルシウム、タルクなどや、ト
リアリルイソシアヌレート、メタクリル酸の高級エステ
ル、フタル酸ジアリルエステル、m−フェニレンビスマ
レイミド、1,2−ポリブタジエンなどの架橋助剤、ゴ
ム工業で一般的に用いられている可塑剤、老化防止剤、
安定剤、樹脂加工助剤、着色剤などを適宜配合してもよ
い。
【0019】本発明では、更に、前記第1および第2使
用態様で用いる前記補強層および前記配設ゴム組成物層
とそれぞれ隣接するゴム層との間に、(A)天然ゴム、
ポリイソプレンゴム、ポリブタジエンゴム、共役ジエン
−芳香族ビニル共重合体ゴムから選ばれた少なくとも1
種のジエン系ゴムおよび(B)アクリロニトリル−ブタ
ジエン共重合体ゴム合計100重量部に、(C)平均分
子量300〜1500、軟化点50〜160℃、ヨウ素
吸着量20g/100g以上の芳香族系石油樹脂を5〜
80重量部配合した接着ゴム層を介して強固に隣接ゴム
層と接着させる。前記(A)+(B)合計100重量部
に対して前記(C)の芳香族系石油樹脂の配合量が5重
量部未満であると接着性が低下して耐久性が劣り、また
80重量部を超えると発熱が大きくなり転がり抵抗が悪
化するので、前記の配合量とすることが必要である。
【0020】また、本発明では、前記第1使用態様で用
いる前記補強層または前記第2使用態様で用いる前記配
設ゴム組成物層との接着の場合における接着ゴム層の厚
さは、0.1〜2.0mm、好ましくは0.2〜1.5mm
とする。0.1mmより薄いと、実質上加工が困難であ
り、工業的に実用的でない。また2.0mmより厚いと、
軽量化の効果が得られず、軽がり抵抗が悪化する。
【0021】また、本発明で用いる接着ゴム層に含まれ
る(A)成分および(B)成分の重量比(A)/(B)
は、90/10〜10/90であることが接着力の点で
好ましい。更に、この接着ゴム層は、メタクリル酸高級
エステル、トリアリルイソシアヌレート、メタクリル酸
またはアクリル酸の金属塩、フタル酸ジアリルエステ
ル、1,2−ポリブタジエンから選ばれる少なくとも1
種の共架橋剤を含み、有機過酸化物で架橋されていると
更に好ましい。また、この接着ゴム層を構成するゴム組
成物には、前記(C)成分の芳香族系石油樹脂の他に、
一般的にゴムに配合される配合剤、例えばカーボン、シ
リカ、タルクなどの充填剤、老化防止剤、可塑剤、加工
助剤、樹脂、接着剤、架橋助剤、加硫促進剤、粘着付与
剤などを適宜配合してもよい。
【0022】
【実施例】以下、実施例によって更に本発明を説明する
が、本発明の範囲をこれらの実施例に限定するものでな
いことは言うまでもない。
【0023】各例に用いた配合成分には、次の市販品を
用いた。なお、変量していない配合剤は実施例の表には
記載していない。 1)サイド補強層およびサイドリボン部の配合成分 NR:RSS#3 変量 HNBR:Zetpol 2020(日本ゼオン製) 変量 メタクリル酸亜鉛:R−20S(浅田化学製) 変量 カーボンブラック(FEF級):HTC−100(中部カーボン製) 変量(サイド補強層のみの場合) 二酸化チタン:A−100(石原産業製) 10重量部(ホワイトリボンのみの場合) 亜鉛華:亜鉛華#3(正同化学製) 5重量部 老化防止剤:ナウガード445(ユニロイヤル製) 1.5重量部 有機過酸化物:パーカドックス14/40(火薬アクゾ製) 5重量部 2)接着ゴム層の配合成分 ジエン系ゴム(NR):RSS#3 変量 NBR:Nipol DN401(日本ゼオン製) 変量 カーボンブラック:N339(昭和キャボット製) 変量 芳香族石油樹脂:FR−120(富士興産製) 変量 亜鉛華:亜鉛華#3(正同化学製) 5重量部 ステアリン酸:ビーズステアリン酸(日本油脂製) 1重量部 老化防止剤:ノクラック224(大内新興化学製) 1重量部 硫黄:サンフェル(三新化学工業製) 2重量部(硫黄加硫系配合の場合) 加硫促進剤:ノクセラーCZ−G(大内新興化学製) 1重量部(硫黄加硫系配合の場合) 加硫促進剤:ノクセラーTOT−N(大内新興化学製) 0.5重量部(硫黄加硫系配合の場合) 有機過酸化物(40%希釈品):パーカドックス14/40(火薬アクゾ製) 3.5重量部(有機過酸化物架橋系配合の場合) 共架橋剤(TAIC):TAIC(日本化成製) 3重量部(有機過酸化物架橋系配合の場合)
【0024】また、サイド補強層およびホワイトサイド
の標準例の配合は、次のとおりである。サイド補強層(表I〜表III )の標準例の配合成分 NR:RSS#3 60重量部 BR:Nipol BR1220(日本ゼオン製) 40重量部 カーボンブラック(FEF級):HTC−100(中部カーボン製) 50重量部 亜鉛華:亜鉛華#3(正同化学製) 5重量部 ステアリン酸:ビーズステアリン酸(日本油脂製) 1重量部 アロマオイル:コウモレックス300(日本石油製) 8重量部 老化防止剤:ノクラック6C(大内新興化学製) 1.0重量部 老化防止剤:ノクラック224(大内新興化学製) 0.5重量部 ワックス:サンノック(大内新興化学製) 1.0重量部 硫黄:サンフェル(三新化学工業製) 2.0重量部 加硫促進剤:ノクセラ−NS−F(大内新興化学製) 1.0重量部ホワイトリボン部(表IV〜表V)の標準例の配合成分 NR:RSS#3 50重量部 Cl−IIR:Exxon Chlorobutyl 1066 (日本ブチル製) 25重量部 EPDM:ESPRENE 505A(住友化学製) 25重量部 二酸化チタン:A−100(石原産業製) 20重量部 クレイ:SUPREX CLAY(HUBER製) 50重量部 亜鉛華:亜鉛華#3(正同化学製) 6重量部 ステアリン酸:ビーズステアリン酸(日本油脂製) 1重量部 老化防止剤:ナウガード445(ユニロイヤル製) 1.5重量部 石油樹脂:ハイレッツG−100X(三井石油化学製) 2重量部 硫黄:サンフェル(三新化学工業製) 1重量部 加硫促進剤:ノクセラーNS−F(大内新興化学製) 1重量部
【0025】試験タイヤの作製 成型ドラム上にインナーライナー、カーカスを順に巻き
付け、ビードを打ち込んでカーカスをターンナップさ
せ、各例に示した配合組成、厚さの接着ゴム層を貼り、
次いでサイド補強層およびサイドリボン部を貼り付け
た。これに2層からなるスチールベルト層およびキャッ
プトレッドを積層し、グリーンタイヤを成型した。サイ
ド補強層の場合には、各例所定の(A)〜(G)の配置
関係になるように配置、接着したサイズ185/65R
14のタイヤを作成し、また、サイドリボンの場合に
は、各例所定の位置に配置、接着した185/65R1
4のタイヤを作製し、それぞれについて所定の試験に供
した。
【0026】サイド補強層(表I〜III)およびサイドリ
ボン部(表IV〜V)の各例における試験、評価方法は、
次のとおりである。 ●耐外傷性試験法 下記条件にて走行し、タイヤがバーストしない臨界速度
の平均値を求める。臨界速度の平均値が従来タイヤ(比
較例1)よりも低い場合はNG(×)、従来タイヤ以上
の場合はOK(○)とする。また、臨界速度の平均値が
従来タイヤよりも2km/h以上高い場合は(◎)とす
る。 走行条件:実験タイヤをリムサイズ14×5 1/2J
J、内圧200kPa で排気量1.6リットルの小型乗用
車に装着し、高さ100mmの鋼鉄製の縁石を進入角度3
0°で乗り越えさせる。このときの速度を10km/hか
ら1.0km/hのステップで変化させ、タイヤがバース
トしない臨界速度をn=3で調べ、その平均値により耐
外傷性を評価する。
【0027】●耐久性試験法 下記条件にて走行し、故障が生じた場合はNG(×)、
生じなかった場合はOK(○)とする。 走行条件:ドラム表面が平滑な、鋼製でかつ直径が17
07mmであるドラム試験機を用い、周辺温度を38±3
℃に制御し、リムサイズ14×5 1/2JJ、内圧2
40kPa の条件にて速度81km/hで走行させる。初期
荷重は、4.57kNとし、荷重7.28kNまでは2時間
毎に0.68kNずつ荷重を増加する。以降荷重14.0
kNまで4時間毎に0.68kNずつ荷重を増加し、荷重1
4.0kNで4時間走行した時点で走行終了とする。
【0028】●転がり抵抗試験法 下記条件にて走行し、その際の転がり抵抗を測定する。
従来タイヤ(比較例1)の測定値を100とし、指数で
表示する。(値は小さい方が良い。) 走行条件:ドラム表面が平滑な、鋼製でかつ直径が17
07mmであるドラム試験機を用い、周辺温度を23±2
℃に制御し、リムサイズ14×5 1/2JJ、内圧2
00kPa の条件にて速度80km/hで走行させる。
【0029】●オゾンクラック試験法 人工的に発生させた低濃度のオゾンを含む雰囲気中に伸
長試験編を暴露し、その劣化を促進させて耐オゾン性を
調べる。評価は、亀裂の数をA(少数)、B(多数)、
C(無数)で評価し、亀裂の大きさ及び深さを1(肉眼
で見えないが10倍の拡大鏡で確認できるもの)、2
(肉眼で確認できるもの)、3(亀裂が深く比較的大き
い1mm未満のもの)、4(亀裂が深く大きい1〜3mmの
もの)、5(3mm以上の亀裂又は切断を起こしそうなも
の)で、アルファベットと数字の組み合わせで評価す
る。本実施例では、従来タイヤ(標準例)の評価を○と
して、良いものを◎、悪いものを×とした。 試験条件:試験片(長さ60mm、幅10mm、厚さ2mmの
短冊状)を20±2%伸長させ、オゾン濃度50±5pp
hmの空気中に暴露し、72時間後に取り出す。
【0030】●劣化試験法 試験タイヤを、14×5 1/2JJのリムに取り付
け、空気圧を200kPaにしたものをオゾン濃度100p
phmの雰囲気中に24時間暴露し、リボン部の変色を目
視で評価する。従来タイヤの変色度合いを○とし、従来
タイヤ(標準例)より変色の多いものを×、変色の少な
いものを◎で評価する。
【0031】標準例、実施例1〜6および比較例1〜7
(サイド補強層) サイド補強層における配合成分の量比を変化させ、接着
ゴム層の組成およびタイヤ構成を一定とした場合の試験
タイヤの耐外傷性、耐久性および転がり抵抗に係る試験
結果を以下の表Iに示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】表Iの結果から、本発明に従った組成を有
するサイド補強層を用いた各実施例のものは、いずれも
優れた耐外傷性、耐久性および転がり抵抗を示すことが
わかる。
【0035】実施例7〜11および比較例8〜10(サ
イド補強層) 接着ゴム層における配合成分の量比を変化させ、サイド
補強層の組成およびタイヤ構成を一定とした場合の試験
タイヤの耐外傷性、耐久性および転がり抵抗に係る試験
結果を表IIに示す。
【0036】
【表3】
【0037】表IIの結果から、本発明に従った組成を有
する接着ゴム層を用いた各実施例に示すものは、比較例
8,9,10のものに比していずれも優れた耐外傷性、
耐久性および転がり抵抗を示すことがわかる。
【0038】実施例12〜20および比較例11(サイ
ド補強層) サイド補強層および接着ゴム層における各組成は一定と
し、タイヤ構成におけるサイド補強層の配置形態および
サイド補強層と接着ゴム層の各厚さを変えた場合の試験
タイヤの耐外傷性、耐久性および転がり抵抗に係る試験
結果を以下の表III に示す。
【0039】
【表4】
【0040】
【表5】
【0041】表III の結果から、本発明に従ったサイド
補強層の配置形態、およびサイド補強層と接着ゴム層の
各厚さを有するタイヤ構成とした各実施例に示すもの
は、いずれも優れた耐外傷性、耐久性および転がり抵抗
を示すことがわかる。
【0042】標準例、実施例1〜4および比較例1〜3
(サイドリボン) サイドリボン部における配合成分の量比を変化させ、接
着ゴム層の組成およびタイヤ構成を一定とした場合の試
験タイヤのオゾンクラック、耐劣化性、耐外傷性および
耐久性に係る試験結果を以下の表IVに示す。
【0043】
【表6】
【0044】表IVの結果から、本発明に従ったサイドリ
ボン部の組成を有するサイドリボンを用いた各実施例の
ものは、いずれも優れた耐オゾンクラック性、耐劣化
性、耐外傷性および耐久性を示すことがわかる。
【0045】標準例、実施例5〜9および比較例4〜5
(サイドリボン) サイドリボン部および接着ゴム層における各組成は一定
とし、タイヤ構成におけるサイドリボン部および接着ゴ
ム層の各厚さを変えた場合の試験タイヤのオゾンクラッ
ク、耐劣化性、耐外傷性および耐久性に係る試験結果を
以下の表Vに示す。
【0046】
【表7】
【0047】表Vの結果から、本発明に従ったサイドリ
ボン部および接着ゴム層の各厚さを有するタイヤ構成と
した各実施例に示すものは、いずれも優れた耐オゾンク
ラック性、耐劣化性、耐外傷性および耐久性を示すこと
がわかる。
【0048】
【発明の効果】以上のとおり、本発明ではタイヤのサイ
ドウォールの少なくとも一部またはその表面部に本発明
所定の水素化NBR組成物を用いること、あるいはそれ
を所定の接着ゴム層を用いてタイヤの隣接ゴムと強固に
接着することによって、耐候性、耐久性に優れ、かつ耐
外傷性にも優れることからタイヤの軽量化を図ることが
でき、また、薄くても汚染防止性に優れたホワイトリボ
ン等を施したタイヤを得ることができる、空気入りタイ
ヤを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気入りタイヤのサイドウォールにおける各種
補強層の配置位置を示すタイヤの子午線方向部分断面図
である。
【図2】空気入りタイヤのサイドウォールにおける各種
補強層の図1に続く別の配置位置を示すタイヤの子午線
方向部分断面図である。
【図3】空気入りタイヤのサイド部における補強層の配
置関係を示すタイヤの子午線方向半断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08K 3/06 C08K 3/06 5/098 5/098

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドウォールの少なくとも一部を、共
    役ジエン単位の含有量が30%以下であるエチレン性不
    飽和ニトリル−共役ジエン系高飽和共重合ゴムを40重
    量部以上含むゴム合計100重量部に対し、メタクリル
    酸亜鉛を0〜120重量部、カーボンブラックを0〜3
    0重量部配合し、かつメタクリル酸亜鉛とカーボンブラ
    ックの配合量の合計が10〜120重量部であるゴム組
    成物からなる補強層にて補強したことを特徴とする空気
    入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記補強層と隣接するゴムとの間に、
    (A)天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジエン
    ゴム、共役ジエン−芳香族ビニル共重合体ゴムから選ば
    れた少なくとも1種のジエン系ゴムおよび(B)アクリ
    ロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム合計100重量部
    に、(C)平均分子量300〜1500、軟化点50〜
    160℃、ヨウ素吸着量20g/100g以上の芳香族
    系石油樹脂を5〜80重量部配合したゴム組成物からな
    る接着ゴム層を配置したことを特徴とする請求項1に記
    載の空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 サイドウォール部表面に黒以外で着色さ
    れたゴム組成物を配設した空気入りタイヤにおいて、該
    ゴム組成物が、共役ジエン単位の含有量が30%以下で
    あるエチレン性不飽和ニトリル−共役ジエン系高飽和共
    重合ゴムを30重量部以上含むゴム合計100重量部に
    対し、メタクリル酸亜鉛を0〜90重量部配合したゴム
    組成物からなり、その厚さを0.5mm以上としたことを
    特徴とする空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 前記ゴム組成物と隣接するゴムとの間
    に、(A)天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ポリブタジ
    エンゴム、共役ジエン−芳香族ビニル共重合体ゴムから
    選ばれた少なくとも1種のジエン系ゴムおよび(B)ア
    クリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム合計100重
    量部に、(C)平均分子量300〜1500、軟化点5
    0〜160℃、ヨウ素吸着量20g/100g以上の芳
    香族系石油樹脂を5〜80重量部配合したゴム組成物か
    らなる接着ゴム層を配置したことを特徴とする請求項3
    に記載の空気入りタイヤ。
  5. 【請求項5】 前記接着ゴム層の厚さが0.1〜2.0
    mmであることを特徴とする請求項2または4に記載の空
    気入りタイヤ。
  6. 【請求項6】 前記接着ゴム層における(A)成分と
    (B)成分の重量比(A)/(B)が90/10〜10
    /90であることを特徴とする請求項2,4または5の
    いずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  7. 【請求項7】 前記接着ゴム層が、更にメタクリル酸高
    級エステル、トリアリルイソシアヌレート、メタクリル
    酸またはアクリル酸の金属塩、フタル酸ジアリルエステ
    ル、1,2−ポリブタジエンから選ばれる少なくとも1
    種の共架橋剤を含み、有機過酸化物で架橋されているこ
    とを特徴とした請求項2,4,5または6のいずれか1
    項に記載の空気入りタイヤ。
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