JPH11115627A - 負荷動作制御装置 - Google Patents

負荷動作制御装置

Info

Publication number
JPH11115627A
JPH11115627A JP9280282A JP28028297A JPH11115627A JP H11115627 A JPH11115627 A JP H11115627A JP 9280282 A JP9280282 A JP 9280282A JP 28028297 A JP28028297 A JP 28028297A JP H11115627 A JPH11115627 A JP H11115627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cycle
blinking
control means
ecu
blinker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9280282A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tomita
健児 冨田
Masahiro Goto
後藤  正博
Ikuo Hayashi
育生 林
Susumu Akiyama
進 秋山
Seiji Kawai
政治 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Nippon Soken Inc filed Critical Denso Corp
Priority to JP9280282A priority Critical patent/JPH11115627A/ja
Publication of JPH11115627A publication Critical patent/JPH11115627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は多重通信を用いた負荷動作制御装
置、特にウインカ点滅制御装置において、制御装置間の
点滅周期ずれや通信エラーによる動作指令の欠落があっ
てもウインカを正常に点滅動作をさせることを目的とす
る。 【解決手段】 多重通信システムを備えた車両における
ウインカランプの点滅を制御するウインカ点滅制御装置
において、少なくとも1つのウインカランプを動作・停
止させるための動作・停止信号を発生する第1のコンピ
ュータと、前記動作・停止信号を受け、自身に接続され
たウインカランプを一定周期で点滅させる第2のコンピ
ュータを備え、第1のコンピュータは、第2のコンピュ
ータに対して基準周期として所定周期の同期信号を送
り、第2のコンピュータは、自身の一定周期による点滅
動作を同期信号により再同期させ、自身に接続されたウ
インカランプの点滅動作を行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は負荷動作制御装置に
関し、特に、多重通信システムを備えた車両において、
負荷としてのウインカの点滅動作のずれ、もしくはラン
プ点滅動作中に通信異常が生じた場合でも、ウインカラ
ンプを正常に動作させ続けることが可能なウインカ点滅
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、多重通信システムを備えた車両
におけるウインカランプ点滅制御の一例システム構成図
である。本例は1つのウインカランプの例である。図
中、11,12,13は車両用コンピュータ(ECU)
であり、多重通信回線14で互いに接続されている。E
CU11はウインカランプ15の点灯及び消灯を制御す
るECUであり、ウインカランプ15は電源線16によ
りECU11に接続されている。ECU13はウインカ
スイッチ17の状態を検出するECUである。ECU1
3はウインカスイッチ17の状態を、多重通信回線14
を介してECU12に送信している。ECU12はこの
ECU13からの情報を判定してウインカの点滅動作を
行うか否か判断する。
【0003】多重通信回線14を介してウインカランプ
15の点滅を制御する1つの方法として、ECU12が
ウインカランプ15の点滅動作を行うと判断したとき
に、ECU12がECU11に対して多重通信回線14
を介してウインカランプ15の点灯指令と消灯指令を予
め設定した周期で交互に送信し、ECU11がその信号
に応じてウインカランプ15の点灯及び消灯を制御する
という方法がある。
【0004】また、他の方法として、ECU12がウイ
ンカランプ15の点滅動作を行うと判断したとき、EC
U11に対して多重通信回線14を介してウインカ動作
指令を送信し、一方、ECU12がウインカランプ15
の点滅動作を停止させると判断したとき、ECU11に
対してウインカ停止指令を送信するという方法もある。
ECU11がこのウインカ動作指令を受信すると、EC
U11は予め設定された点滅周期を自身の発振子の信号
を用いてカウントし、ウインカランプ15の点滅制御を
行う。この場合、この発振子の信号からカウントした実
際の点滅周期には発振子の発振周波数誤差の分だけ誤差
が含まれることになる。図1のように、ウインカランプ
とそれを制御するECUが1つだけの場合には、この点
滅周期の誤差はウインカランプの外見上さほど問題には
ならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者の方法で
は、多重通信回線14の混雑時には信号の通信が遅れる
ことによりウインカランプ15の点滅周期が狂ったり、
通信エラー等の原因でECU12からの信号がECU1
1に届かないと点滅が抜け落ちる、という問題が生じる
ことがある。
【0006】一方、後者の方法では、以下に説明する図
2構成の場合に問題を生じる。図2は多重通信システム
を持った車両におけるウインカランプ点滅制御の他の例
システム構成図である。本例では、複数あるウインカラ
ンプをそれぞれ別々のECUで点滅制御する場合であ
る。また、図3は図2構成において2つのウインカラン
プの点滅周期に差がある場合の点滅位相図である。
【0007】上述のように、図1構成の場合では、ウイ
ンカランプの点滅周期の誤差はウインカランプの外見上
でさほど問題にならない。しかし、図2のように、複数
(本例では2個)あるウインカランプ15a,15bを
それぞれ別々のECU11a及びECU11bで点滅制
御する場合、この点滅周期の誤差により不都合が生じ
る。例えば図3に示すように、ウインカランプ1(15
a),ウインカランプ2(15b)の点灯及び消灯を行
うECU11a,11bが、それぞれカウントした点滅
周期に図示のように誤差E1があると、ウインカランプ
を連続して点滅させた場合、時間が経つにつれてウイン
カランプ1,2の点滅の位相がずれてしまい、ウインカ
ランプの外見上で問題を生じることになる。
【0008】この場合、対策として、各ECU11a,
11bの発振子として高精度のもの、例えば水晶振動子
(誤差約±0.001%)を用いれば点滅位相のずれを
小さくすることも可能であるが、一般にこのような高精
度の発振子は非常に高価である。一方、水晶振動子と比
較して安価だが誤差の大きい発振子の一例として、セラ
ミック発振子がある。このようなセラミック発振子は、
通常、誤差約±0.5%であり、これを用いた場合、E
CUごとの点滅周期に最大1%の差が生じる。このこと
は、ウインカ点滅周期の設定値が例えば700ミリ秒
(ms)(即ち、350ms点灯、350ms消灯)で
あったとすると、各ECU間の点滅周期の差は最大7m
sとなり、50回の点滅で350msの差、即ち、点滅
の位相が反転する計算になる。従って、時間が経つにつ
れてウインカランプ間の点滅の位相がずれてしまい、外
見上で問題を生じることになる。
【0009】本発明の目的は、上述の問題を解消するこ
とにあり、1つもしくは複数のウインカランプを点滅す
る場合に、比較的安価な発振子を用いて点滅の位相ずれ
を外見上で問題ない程度に低減することにある。即ち、
本発明は、ウインカランプの点灯及び消灯制御を行うE
CUの発振子として、比較的安価で誤差の大きなものを
用いた場合でも、短時間内であれば各ECU間のウイン
カ点滅位相の差が外見上分からない範囲である点に着目
し、ウインカランプの点灯及び消灯制御を行う各ECU
に対してウインカ動作・停止指令とは別に点滅同期信号
を各ECUに送り、ウインカランプの点滅に再同期をか
けることで上記の問題点を解決するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1又は4の発明に
よれば、1つ又はそれ以上の負荷(例えば、ウインカラ
ンプ)の動作を、少なくとも1つの制御手段(コンピュ
ータ)により制御する多重通信システムを備えた装置に
おける負荷動作制御装置において、少なくとも1つの負
荷を動作・停止させるための動作・停止信号を発生する
第1の制御手段(コンピュータ)と、前記動作・停止信
号を受け、自身に接続された負荷を一定周期で動作させ
る第2の制御手段(コンピュータ)とを備え、前記第1
の制御手段は、前記第2の制御手段に対して基準周期と
して所定周期の同期信号を送り、前記第2の制御手段
は、自身の前記一定周期の動作を前記基準周期により再
同期させ、自身に接続された負荷を動作させる、ことを
特徴とする。
【0011】このような構成によって、多重通信システ
ムを備えた車両のウインカランプ点滅制御を行う場合、
各ウインカランプの点滅動作の位相ずれや、ウインカ動
作中に通信エラーなどの原因でウインカ動作・停止信号
や点滅同期信号が届かないこがあっても、再度、正常な
ウインカ点滅動作に復帰させることができる。さらに、
本発明の構成によって、各コンピュータに用いる発振子
として、比較的誤差の大きなものを用いても正常なウイ
ンカ点滅動作が行えるので、発振精度の高い高価な発振
子を用いる必要はなく、製品のコストダウンの効果も顕
著である。
【0012】
【発明の実施の形態】まず、図1のようにシステム中に
ウインカランプと、その点灯及び消灯制御を行う制御手
段、即ちコンピュータ(ECU)が1つづつである場合
の実施形態について説明する。図4は本発明による1つ
のウインカランプの場合のウインカ点滅制御のタイミン
グチャートである。信号S1は、ECU12がECU1
1に対して送信するウインカ停止指令であり、ウインカ
を動作させない場合(つまりウインカスイッチ17がオ
フのとき)に送信する。また、信号S2はECU12が
ECU11に対して送信するウインカ動作指令であり、
ウインカを動作させたい場合(つまりウインカスイッチ
17がオンのとき)に送信する。送信の具体例として
は、送信データの所定ビットをウインカ指定用に決めて
おき、例えば、そのビットが「0」ならばウインカ停止
指令、「1」ならばウインカ動作指令、と定義してお
く。ECU11はECU12からの指令が停止指令から
動作指令に切り換わった時点でウインカの点滅制御を開
始する。
【0013】また、信号S3は、ECU12がECU1
1に対して送信する点滅同期信号である。ECU12が
ウインカの点滅動作を開始すると判断した場合、まずE
CU11に対して多重通信回線14を介して送信してい
たウインカ停止信号S1をウインカ動作指令S2に切り
換え、この切り換えと同時に、基準周期となる所定周期
の点滅同期信号S3の送信を開始する。
【0014】本発明によれば、ECU11がこのウイン
カ動作指令S2を受信すると、ECU11は予め設定さ
れた点滅周期を自己の発振子の信号を用いてカウント
し、ウインカランプ15の点滅制御を行うが、本発明で
は、ECU11はECU12からの点滅同期信号S3を
受信するごとに点滅周期をカウントするカウンタをリセ
ットし、ウインカランプの点滅に再同期をかけるもので
ある。
【0015】以下にさらに詳しく説明すると、このEC
U11自身がカウントするウインカランプの点滅周期を
T1とすると、ECU12からの点滅同期信号S3の基
準周期Tと点滅周期T1との差がT2である。点滅同期
信号S3の周期Tは、ECU12が予め設定されたウイ
ンカランプの点滅周期を自己の発振子の信号を用いてカ
ウントしたものである。
【0016】今、タイミングt1でECU12から点滅
同期信号S3をECU11に送信すると、ECU11で
は本来、自身の点滅周期T1によりタイミングt2まで
ウインカランプの消灯状態が継続するところ、タイミン
グt1でウインカランプの点滅制御に再同期がかかり、
このタイミングt1から次の点滅を開始する。このよう
にしてウインカランプ15の点滅状態を、ECU12で
カウントした点滅同期信号S3に同期させることができ
る。なお、S4はウインカランプ点滅状態の波形図であ
る。
【0017】図5は本発明による複数のウインカランプ
を複数のECUで点滅制御する場合のタイミングチャー
トである。図2のように2個のウインカランプ15a,
15bをそれぞれ別々のECU11a,11bで制御す
る場合でも、図示のようにそれぞれのウインカランプの
点滅状態を、ECU12でカウントした点滅同期信号S
3により再同期させる。即ち、ウインカランプ1(15
a)に対しては、ECU11a自身の点滅周期はT1a
であるが、ECU12からの点滅同期信号S3の点滅周
期Tとの差(点滅ずれ)T2aを無くすべく、ECU1
1aは点滅同期信号S3を受ける毎に再同期を行う。一
方、ウインカランプ2(15b)に対しては、ECU1
1b自身の点滅周期はT1bであるが、ECU12から
の点滅同期信号S3の点滅周期Tとの差(点滅ずれ)T
2bを無くすべく、ECU11bは点滅同期信号S3を
受ける毎に再同期を行う。なお、S4a,S4bはウイ
ンカランプ1及び2の点滅状態の波形図である。
【0018】より具体的に説明すると、ウインカランプ
1の動作は、ECU11aの内部点滅周期T1aが、点
滅同期信号による基準周期Tより長い場合の例であり、
ウインカランプ2の動作は、ECU11bの内部点滅周
期T1bが、点滅同期信号による基準周期Tより短い場
合の例である。ウインカランプ1を制御するECU11
aでは、点滅周期T1aの時間が経過する前に時刻t1
のタイミングで同期信号S3を受信することになり、こ
の時刻t1の時点で、本来まだ消灯状態が継続するはず
のところを、ECU11aの内部カウンタをリセットし
て強制的に次の点滅に移る。
【0019】一方、ウインカランプ2を制御するECU
11bでは、時刻t1に達する前に既に点滅周期T1b
の時間が経過していることになり、ECU11bでは点
滅周期T1bが経過した時点で次の点滅動作に移る。そ
して、時刻t1のタイミングで同期信号S3を受信する
ことになる。この同期信号S3を受信したときはECU
11bは点灯動作を継続中であるが、時刻t1の時点で
ECU11bの内部カウンタをリセットして、そこから
新たにカウントを開始する。
【0020】即ち、ECU11a(内部点滅周期>基準
周期)の場合、消灯継続時間がECU11aでカウント
するよりもT2aだけ短くなり、一方、ECU11b
(内部点滅周期<基準周期)の場合、点灯継続時間がE
CU11bでカウントするよりもT2aだけ長くなる。
そして、ウインカランプごとの点滅ずれを外見上でほと
んど見分けられない程度に収めることができる。
【0021】このような再同期を図示のように連続して
行えば、ウインカランプを連続点滅させて長時間経過し
た場合でもウインカランプの点滅の位相がランプごとに
ずれることはない。ここで、ECU12でカウントした
点滅同期信号S3にはECU12の発振子の周期誤差の
分だけ設定周期に対しての誤差が含まれているが、全て
のウインカランプがこの点滅同期信号S3に同期して点
滅するため、ウインカ外見上の問題は解決できる。
【0022】図6は点滅同期信号がウインカランプ側の
ECUに届かなかった場合のタイミングチャートであ
る。本発明を用いてウインカ点滅制御をしている途中、
通信エラーなどの原因で点滅同期信号S3がECU11
に届かなかった場合、即ち、図示のように、ウインカラ
ンプ点滅動作中にF1のように通信エラーなどの原因で
点滅同期信号S3がECU11に届かず、再同期をかけ
られない場合がある。この場合でも、次の時点で、EC
U12から、次の点滅同期信号S5が正常にECU11
に届いて、そのタイミングで再同期をかければ、ウイン
カランプの点滅位相のずれは少なく、外見上点滅位相の
狂いは分からない程度で済む。
【0023】ECU12からの再同期のための点滅同期
信号S3は、図4及び図5の場合では、ウインカランプ
の点滅に合わせてECU11に送信しているが、ウイン
カランプ側の各ECUの発振子の発振周波数誤差の程度
によっては、点滅同期信号S3はウインカランプの点滅
2回に対して1回送信するというように間引くこともで
きる。即ち、基準周期となる点滅同期信号の周期は、外
見上に影響を与えない範囲で、点滅周期の任意の逓倍に
設定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重通信システムを持った車両におけるウイン
カランプ点滅制御の一例システム構成図である。
【図2】多重通信システムを持った車両におけるウイン
カランプ点滅制御の他の例システム構成図である。
【図3】図2構成において2つのウインカランプの点滅
周期に差がある場合の点滅位相図である。
【図4】本発明による1つのウインカランプの場合のウ
インカ点滅制御のタイミングチャートである。
【図5】本発明による複数のウインカランプを複数のE
CUで点滅制御する場合のタイミングチャートである。
【図6】点滅同期信号がECUに届かなかった場合のタ
イミングチャートである。
【符号の説明】 11、12、13、11a,11b…車両用コンピュー
タ 14…信号線 15、15a,15b…ランプ 16…電源線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 育生 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 秋山 進 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 河合 政治 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ又はそれ以上の負荷の動作を、少な
    くとも1つの制御手段により制御する多重通信システム
    を備えた装置における負荷動作制御装置において、 少なくとも1つの負荷を動作・停止させるための動作・
    停止信号を発生する第1の制御手段と、 前記動作・停止信号を受け、自身に接続された負荷を一
    定周期で動作させる第2の制御手段と、を備え、 前記第1の制御手段は、前記第2の制御手段に対して基
    準周期として所定周期の同期信号を送り、前記第2の制
    御手段は、自身の前記一定周期の動作を前記基準周期に
    より再同期させ、自身に接続された負荷を動作させる、 ことを特徴とする負荷動作制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の制御手段からの前記同期信号
    は、前記動作・停止信号と同時に前記第2の制御手段に
    送信される請求項1に記載の負荷動作制御装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の制御手段からの前記基準周期
    は、前記第2の制御手段における前記一定周期と略同じ
    か又は前記一定周期を逓倍した周期である請求項1又は
    2に記載の負荷動作制御装置。
  4. 【請求項4】 多重通信システムを備えた車両における
    ウインカランプの点滅を制御するウインカ点滅制御装置
    において、 少なくとも1つのウインカランプを動作・停止させるた
    めの動作・停止信号を発生する第1の制御手段と、 前記動作・停止信号を受け、自身に接続されたウインカ
    ランプを一定周期で点滅させる第2の制御手段と、を備
    え、 前記第1の制御手段は、前記第2の制御手段に対して基
    準周期として所定周期の同期信号を送り、前記第2の制
    御手段は、自身の前記一定周期による点滅動作を前記基
    準周期により再同期させ、自身に接続されたウインカラ
    ンプの点滅動作を行う、 ことを特徴とするウインカ点滅制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の制御手段からの前記同期信号
    は、前記動作・停止信号と同時に前記第2の制御手段に
    送信される請求項4に記載のウインカ点滅制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の制御手段からの前記基準周期
    は、前記第2の制御手段における前記一定周期と略同じ
    か又は前記一定周期を逓倍した周期である請求項4又は
    5に記載のウインカ点滅制御装置。
JP9280282A 1997-10-14 1997-10-14 負荷動作制御装置 Pending JPH11115627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9280282A JPH11115627A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 負荷動作制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9280282A JPH11115627A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 負荷動作制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11115627A true JPH11115627A (ja) 1999-04-27

Family

ID=17622825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9280282A Pending JPH11115627A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 負荷動作制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11115627A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2869852A1 (fr) * 2004-05-07 2005-11-11 Siemens Ag Dispositif et procede de synchronisation d'une frequence de clignotant avec une frequence de clignotement central
JP2006248462A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置の制御方法及び制御装置
DE102012216192A1 (de) 2011-09-12 2013-03-14 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren zum Synchronisieren von Netzwerkteilnehmern in einem Bordnetz eines Fahrzeuges
JP2014097763A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Yazaki Corp 表示装置
JP6443831B1 (ja) * 2017-10-30 2018-12-26 マツダ株式会社 車両用ランプ装置
JP6443830B1 (ja) * 2017-10-30 2018-12-26 マツダ株式会社 車両用ランプ装置
WO2021020221A1 (ja) * 2019-07-31 2021-02-04 マツダ株式会社 車両制御システム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2869852A1 (fr) * 2004-05-07 2005-11-11 Siemens Ag Dispositif et procede de synchronisation d'une frequence de clignotant avec une frequence de clignotement central
DE102004022555A1 (de) * 2004-05-07 2005-12-01 Siemens Ag Vorrichtung und Verfahren zum Synchronisieren einer Blinkerfrequenz mit einer Zentralblinkfrequenz
DE102004022555B4 (de) * 2004-05-07 2006-04-06 Siemens Ag Vorrichtung und Verfahren zum Synchronisieren einer Blinkerfrequenz mit einer Zentralblinkfrequenz
US7230526B2 (en) 2004-05-07 2007-06-12 Siemens Aktiengesellschaft Device and method for synchronizing a flasher frequency with a central flashing frequency
JP2006248462A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置の制御方法及び制御装置
WO2013037829A1 (de) 2011-09-12 2013-03-21 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren und vorrichtung zum synchronisieren von netzwerkteilnehmern in einem bordnetz eines fahrzeuges
DE102012216192A1 (de) 2011-09-12 2013-03-14 Continental Teves Ag & Co. Ohg Verfahren zum Synchronisieren von Netzwerkteilnehmern in einem Bordnetz eines Fahrzeuges
US9450691B2 (en) 2011-09-12 2016-09-20 Continental Teves Ag & Co. Ohg Method and device for synchronizing network subscribers in an on-board network of a vehicle
JP2014097763A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Yazaki Corp 表示装置
JP6443831B1 (ja) * 2017-10-30 2018-12-26 マツダ株式会社 車両用ランプ装置
JP6443830B1 (ja) * 2017-10-30 2018-12-26 マツダ株式会社 車両用ランプ装置
JP2019081423A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 マツダ株式会社 車両用ランプ装置
JP2019081422A (ja) * 2017-10-30 2019-05-30 マツダ株式会社 車両用ランプ装置
WO2021020221A1 (ja) * 2019-07-31 2021-02-04 マツダ株式会社 車両制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2509263B1 (en) Data communication network system
US7230526B2 (en) Device and method for synchronizing a flasher frequency with a central flashing frequency
CN110785327B (zh) 车辆控制装置
JPH11115627A (ja) 負荷動作制御装置
JPH1117721A (ja) 光バスに接続された電子装置及びその制御方法
CA2801686A1 (en) Signal timing coordination system for crosswalk beacons
JP2001138804A (ja) 車載通信ネットワークにおけるランプ負荷の点滅制御方法ならびにそのシステム
JP5648612B2 (ja) 車載機器制御システム
JPH10162962A (ja) 調光制御システム
JP2003511904A (ja) 複数パーティのためのデータバス
JP4417333B2 (ja) 複合型umts/gsm/edge無線局の消費電力を制御する装置およびその方法
JP2003333048A (ja) 車載通信制御システム
KR101510171B1 (ko) 통신 시스템 및 중첩 모듈
JP4324795B2 (ja) 車載制御装置
GB2232855A (en) Computer network access control system
JP4803832B2 (ja) パトロールランプ点滅同期装置
JP2738139B2 (ja) 並立商用同期式cvcf電源の同期指令切換装置
US6516419B1 (en) Network synchronization method and non-break clock switching method in extended bus connection system
JP2004241998A (ja) 車両用電源重畳多重通信装置及び車両用電源重畳多重通信方法
JP2988410B2 (ja) クロック同期化システム
US20230163983A1 (en) Network control apparatus, network control method, and network control program
JP2007045215A (ja) 負荷同期制御システム
JPS61259357A (ja) 共通バス制御方式
CN100518050C (zh) 信号同步方法及其***
JP2725530B2 (ja) クロック供給方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070403