JPH11115379A - 磁気表示パネル用カラー磁性粒子の着色方法 - Google Patents

磁気表示パネル用カラー磁性粒子の着色方法

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JPH11115379A JP9303401A JP30340197A JPH11115379A JP H11115379 A JPH11115379 A JP H11115379A JP 9303401 A JP9303401 A JP 9303401A JP 30340197 A JP30340197 A JP 30340197A JP H11115379 A JPH11115379 A JP H11115379A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラ−表示をすることのできる、カラ−磁性
粒子を封入した磁気表示パネルを作製するため、カラ−
磁性粒子の着色方法を提供する。 【解決手段】 カラ−磁性粒子と、分散媒と、増稠剤お
よび所望により着色材からなる塑性分散液体を2枚の基
板間に封入した磁気表示用パネルにおいて、前記カラ−
磁性粒子は、乳化剤を水に溶かした水溶液中に、少なく
とも磁性粒子と白色隠蔽剤、および液状熱硬化性樹脂と
硬化剤からなる結合剤との分散体を乳化分散して液滴を
生成し、その後、加温により液滴を硬化させ、前記磁性
粒子の表面を白色隠蔽剤で被覆し、白色磁性粒子にした
磁性粒子の着色方法とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気により鮮明な
記録を表示し、また消去できる磁気泳動表示用パネルに
関し、さらに詳しくは、磁気表示パネル用カラ−磁性粒
子の着色方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気力を利用して磁性粒子を移動
させて表示を行う、磁性粒子と分散媒と、増稠剤と、所
望により着色材を成分とした塑性分散液体を2枚の基板
の間を小室にしきって形成した多セル構造の小室に封入
してなる、あるいは基板に前記塑性分散液体を封入した
マイクロカプセル塗布層を設けた磁気泳動表示用パネル
は知られている。磁気泳動表示用パネルは、基板の表側
に磁気ペンや電磁石を配置したヘッド等により記録する
と、磁気ペン、電磁石等の磁気力により吸引された磁性
粒子が裏側の基板から泳動して、筆跡部と非筆跡部の色
のコントラストの差で表示を形成するものである。ま
た、表側の基板に吸引された磁性粒子は、裏側の基板か
ら磁気イレ−ザ−等で磁気力を与えると該磁性粒子は裏
側の基板に引き寄せられ、表示された記録を消すことが
できる。一般的に磁気泳動表示用パネルは、分散系の磁
性粒子が磁気ペンの磁気力により吸引されて、その記録
通りの文字や模様等の表示が得られる筆記板等のような
用途で使用され、例えば玩具や文具等に様々な分野で活
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
は、磁性粒子の色が黒色から褐色であるため、筆跡部が
黒色から褐色、非筆跡部が白色であることが一般的であ
ったが、近年、モノクロームとは違ったカラ−表示ので
きる磁気泳動表示用パネルが要望されている。
【0004】カラー表示のできる磁気泳動表示用パネル
は、磁性粒子を着色して得ることができるが、この場
合、磁性粒子に着色する方法としては、磁性粒子をバイ
ンダー用溶液に分散し、これをスプレードライ法で造粒
して、磁性粒子の表面を白色隠蔽剤で被覆し、そのあと
着色材で着色する方法等があるが、この方法だと白色隠
蔽剤や着色材が磁性粒子の表面に不完全に被覆され、磁
性粒子の固有の色が出たりして着色した色の彩度や明度
が低下する等の問題が発生することがあった。
【0005】本発明の目的は、カラ−表示することので
きる、カラ−磁性粒子を封入した磁気表示パネルを提供
するため、磁気表示パネル用カラ−磁性粒子の着色方法
として、上記の問題点を解決すべく着色した色の彩度や
明度を低下させないカラー磁性粒子を作製する方法を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明では、カラ−磁性粒子と、分散媒と、増稠剤お
よび所望により着色材からなる塑性分散液体を2枚の基
板間に封入した磁気表示用パネルにおいて、前記カラ−
磁性粒子は、乳化剤を水に溶かした水溶液中に、少なく
とも磁性粒子と白色隠蔽剤、および液状熱硬化性樹脂と
硬化剤からなる結合剤との分散体を乳化分散して液滴を
生成し、その後、加温により液滴を硬化させ、前記磁性
粒子の表面を白色隠蔽剤で被覆し、白色磁性粒子にした
構成とする。
【0007】また、前記カラー磁性粒子は、乳化剤を水
に溶かした水溶液中に、少なくとも前記白色磁性粒子と
着色顔料、および液状熱硬化性樹脂と硬化剤からなる結
合剤との分散体を乳化分散して液滴を生成し、その後、
加温により液滴を硬化させ、前記白色磁性粒子の表面を
着色顔料で被覆した構成とする。
【0008】
【発明の実施の形態】磁性粒子には、黒色マグネタイ
ト、γ−ヘマタイト、二酸化クロム、フェライト等の酸
化物磁性材料やコバルト、ニッケル等の合金系の金属磁
性材料を粉末もしくは薄片として用いることができる。
また、磁性粒子の大きさは微粉から粗大粒のものまで目
的によって使用できるが、磁性粒子の大きさは、ばらつ
きがあると泳動性もばらつくので、均一にすることによ
り泳動性が安定し、表示の鮮明性によい効果をもたら
す。さらに、形状については球状、柱状、塊状、薄片状
等のどんな形状でも良く、特に限定されるものではな
い。
【0009】液状熱硬化性樹脂と硬化剤からなる結合剤
には、液状熱硬化性樹脂として、エポキシ樹脂、エポキ
シポリオ−ル、アクリルポリオ−ル、ポリエステルポリ
オ−ル等を使用することができ、硬化剤として、アミン
類、ポリアミン類、ポリアミド硬化剤、酸無水物硬化
剤、ポリサルファイド硬化剤、イソシアネ−ト等を使用
することができるが、液状熱硬化性樹脂と硬化剤の配合
としては、エポキシ樹脂とアミン類、エポキシ樹脂とポ
リアミン類、エポキシ樹脂とポリアミド硬化剤、エポキ
シ樹脂と酸無水物硬化剤、エポキシ樹脂とポリサルファ
イド硬化剤、エポキシポリオ−ルとイソシアネ−ト、ア
クリルポリオ−ルとイソシアネ−ト、ポリエステルポリ
オ−ルとイソシアネ−ト等の組み合わせで使用すること
ができる。
【0010】乳化剤としては、ノニオン型として、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪族エステル、脂
肪酸モノグリセライド、ポリエチレングリコール脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン等があ
り、アニオン型として、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステ
ル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ジアルキルスル
ホコハク酸塩、アルキルジアリルエーテルスルホン酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル
塩、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル硫酸エ
ステル塩等があり、カチオン型として、第四級アンモニ
ウム塩等があり、その他として、ゼラチン等のタンパク
質、アラビアゴム等の植物ゴム、ポリビニルアルコール
等の水溶性樹脂がある。以上の乳化剤を一種または二種
以上を選択して、単独または組み合わせて用いることが
できる。
【0011】分散媒としては、好ましくは、油類、脂肪
族炭化水素等の無極性溶剤、グリコ−ル類やアルコ−ル
類等の極性溶剤が使用できる。具体的には、イソパラフ
ィン、スピンドル油、エチレングリコ−ル等が使用され
る。特に、イソパラフィン等の脂肪族炭化水素が好まし
い。
【0012】増稠剤としては、無機増稠剤や有機増稠剤
の一種または二種以上を選択して、単独または組み合わ
せて塑性分散液体中に用いることができる。例えば、水
酸基を有する脂肪酸ビスアマイド、具体的には、エチレ
ンビス−12−ヒドロキシステアリン酸アマイドや、水
添ヒマシ油、あるいはN−アシルアミノ酸アルキルアマ
イド例えばN−ラウロイル−L−グルタミン酸−α、γ
−ジ−n−ブチルアマイド等を用いたり、あるいは微粉
末ケイ酸等を用いる。こうした中から一種または二種以
上を選択して、単独または組み合わせて塑性分散液体中
に用いることができる。
【0013】着色材を配合しなくても、筆跡部と非筆跡
部とのコントラストの差を認識することができるが、筆
跡部と非筆跡部のコントラストをより高めるには、白色
顔料、その他の染料または顔料等の着色材を配合する。
さらに、塑性分散液体に対し、10%以下好ましくは3
%以下の添加量であると、表示が鮮明になるので好適で
ある。着色材の量が多すぎると磁性粒子による表示が不
鮮明になり、コントラストが低下する傾向がみられる。
【0014】また、塑性分散液体の着色材の色は、磁性
粒子に着色する色と比較して、異なる色であれば何色で
もよいが、筆跡部と非筆跡部とのコントラストを高める
ためには、彩度あるいは明度の差が大きいものを選択す
ることが好ましい。
【0015】基板としては、表基板には透明なものを用
いるが、裏基板には、透明または不透明なもののどちら
を用いてもよいが、両面を透明にすることにより、磁気
ペン等により、基板の両面から文字や模様等を表示する
ことができる。また、表基板に表示された文字や模様等
は、塑性分散液体と磁性粒子の色のコントラストの差が
逆になって裏面から文字や模様等を読み取ることができ
る。裏基板に記録した場合も同様に、表基板から読み取
ることができる。
【0016】磁気泳動表示用パネルの製造の第1の実施
の形態としては、基板上に多セル構造体により小室を形
成し、該小室に塑性分散液体を充填し、他の基板を貼っ
て磁気泳動表示用パネルを製造する。第2の実施の形態
は、基板に形成した多数の凹所により構成された小室
に、塑性分散液体を充填し、他の基板を貼って磁気泳動
表示用パネルを製造する。また基板の一方または両方に
凹所を設けこの基板を合わせて基板間に独立した小室を
形成してもよい。第3の実施の形態は、塑性分散液体を
封入したマイクロカプセルを、基板に塗布しバインダ−
により基板に結合して磁気泳動表示用パネルを製造す
る。場合によっては、マイクロカプセルが摩擦圧によっ
て破壊するのを防止するために、マイクロカプセル塗布
層の表面に保護層を設けてもよい。
【0017】
【実施例】本発明の実施例について説明する。 実施例1 イソパラフィン溶剤(アイソパ−M:エクソン化学株式
会社製)に、増稠剤(アエロジル−200:日本アエロ
ジル株式会社製)、カ−ボンブラック(#40:三菱化
学株式会社製)を加え、湿式分散機(T.K.ホモミキ
サ−:特殊機化工業株式会社製)で混合分散し、黒色分
散液体を得た。次に、水にプロペラで攪拌しながら、ポ
リビニルアルコ−ル樹脂(ゴ−セノ−ル GH−17:
日本合成化学工業株式会社)を溶解させ、5%水溶液を
得た。次に、液状エポキシ樹脂(エピコ−ト828:油
化シェルエポキシ株式会社製)を、湿式分散機(T.
K.ホモディスパ−:特殊機化工業株式会社製)で攪拌
しながら、酸化チタン(タイぺ−クCR−50:石原産
業株式会社製)および磁性粒子(H60B:同和鉄粉工
業株式会社製)およびアミン硬化剤(トリエチレンテト
ラミン:住友精化株式会社製)を加え、分散液体A得
た。次に、前記5%水溶液を乳化分散機(ユニバ−サル
・ホモジナイザ−:日本精機製作所製)で攪拌しなが
ら、前記分散液体Aを少量ずつ加え液滴を生成し、その
後、80℃に加温し液滴を硬化した。次に、濾過、水洗
浄、乾燥、分級を行い、50〜150μmの白色磁性粒
子を得た。該白色磁性粒子を前記黒色分散液体に混合し
て、塑性分散液体を得た。表面側の透明な基板として約
0.15mmの塩化ビニルシ−トに、厚さ約0.065
mmの塩化ビニルで形成した1辺が約2mmの略正六角
形で高さが約0.8mmのハニカム構造の多セル板を、
エチレン−酢酸ビニル系接着剤を用いて接着し、表示パ
ネル部分を作製した。次に多セル構造の各小室に前記塑
性分散液体を充填し、裏面側の構造として透明な約0.
08mmの塩化ビニルシ−トで、エポキシ系接着剤を用
いてシ−ルし、磁気泳動表示用パネルを作製した。この
磁気泳動表示用パネルは、磁気力を利用して筆記する
と、黒色のパネル表面に白色の筆跡部を表示することが
できる。
【0018】実施例2 イソパラフィン溶剤(アイソパ−M:エクソン化学株式
会社製)に、水添ヒマシ油(THIXCIN R:RH
EOX,Inc.)を加え、加熱溶解した後冷却し、分
散液体を得た。この分散液体と酸化チタン(タイぺ−ク
CR−50:石原産業株式会社製)を湿式分散機(T.
K.ホモミキサ−:特殊機化工業株式会社製)で混合分
散し、白色分散液体を得た。液状エポキシ樹脂(エピコ
−ト828:油化シェルエポキシ株式会社製)を湿式分
散機(T.K.ホモディスパ−:特殊機化工業株式会社
製)で攪拌しながら、着色顔料(FA−43:シンロイ
ヒ株式会社製)および実施例1と同様にして得た白色磁
性粒子およびアミン硬化剤(トリエチレンテトラミン:
住友精化株式会社製)を加え、分散液体Bを得た。次
に、実施例1と同様にして得た5%水溶液を、乳化分散
機(ユニバ−サル・ホモジナイザ−:日本精機製作所
製)で攪拌しながら、前記分散液体Bを少量ずつ加え液
滴を生成し、その後、80℃に加温し液滴を硬化した。
次に、濾過、水洗浄、乾燥、分級を行い、75〜200
μmの赤色磁性粒子を得た。該赤色磁性粒子を前記白色
分散液体に混合して、塑性分散液体を得た。裏面側の透
明な基板として、約0.15mmの塩化ビニルシ−ト
に、1辺が約2mmの略正六角形で深さ約0.8mmの
多数の連続した凹所を、真空成形金型を用いて形成し
た。次に、各凹所に前記塑性分散液体を充填し、表面側
の基板として透明な約0.08mmの塩化ビニルシ−ト
で、エポキシ系接着剤を用いてシ−ルし、磁気泳動表示
用パネルを作製した。この磁気泳動表示用パネルは、磁
気力を利用して筆記すると、白色のパネル表面に赤色の
筆跡部を表示することができる。
【0020】
【発明の効果】以上により、本発明の磁気表示パネル用
カラ−磁性粒子の着色方法は、磁性粒子の固有の色が出
ないようにするため、磁性粒子表面を白色隠蔽剤や着色
顔料でむらなく完全に被覆することができる。これによ
って磁性粒子に着色した色の彩度や明度を低下すること
なく筆跡部を表示することができる利点がある。
【0021】また、磁性粒子の形状が球状でない場合、
例えば柱状、塊状、薄片状等の場合でも磁性粒子の地肌
がでないように白色隠蔽剤や着色顔料を完全に被覆する
ことができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラ−磁性粒子と、分散媒と、増稠剤およ
    び所望により着色材からなる塑性分散液体を2枚の基板
    間に封入した磁気表示用パネルにおいて、前記カラ−磁
    性粒子は、乳化剤を水に溶かした水溶液中に、少なくと
    も磁性粒子と白色隠蔽剤、および液状熱硬化性樹脂と硬
    化剤からなる結合剤との分散体を乳化分散して液滴を生
    成し、その後、加温により液滴を硬化させ、前記磁性粒
    子の表面を白色隠蔽剤で被覆し、白色磁性粒子にしたこ
    とを特徴とする磁気表示パネル用カラ−磁性粒子の着色
    方法。
  2. 【請求項2】前記カラー磁性粒子は、乳化剤を水に溶か
    した水溶液中に、少なくとも前記白色磁性粒子と着色顔
    料、および液状熱硬化性樹脂と硬化剤からなる結合剤と
    の分散体を乳化分散して液滴を生成し、その後、加温に
    より液滴を硬化させ、前記白色磁性粒子の表面を着色顔
    料で被覆したことを特徴とする請求項1に記載の磁気表
    示パネル用カラ−磁性粒子の着色方法。
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