JPH11114164A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH11114164A
JPH11114164A JP9293471A JP29347197A JPH11114164A JP H11114164 A JPH11114164 A JP H11114164A JP 9293471 A JP9293471 A JP 9293471A JP 29347197 A JP29347197 A JP 29347197A JP H11114164 A JPH11114164 A JP H11114164A
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JP
Japan
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variable display
display device
reach
gaming machine
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Withdrawn
Application number
JP9293471A
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English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ドラム等を備えた機械式の可変表示装置
において、装飾情報が付された第二の表示体を設けるこ
とで、視覚的な興趣の向上を招来し得る遊技機を提供す
る。 【解決手段】 特定遊技状態の発生に関与する特別図柄
が付された回転ドラム41〜43と、特定遊技状態の発
生に関与しないキャラクタ図柄が付された表示体44〜
46、を可変表示装置30に設け、回転ドラム41〜4
3と表示体44〜46を個々に作動制御する。これによ
り、従来の機械式の可変表示装置と違い、表示を多彩に
することができ、ひいては視覚的な興趣の向上を招来す
ることができる。また、表示体44〜46は、回転ドラ
ム41〜43の動作に対した所定の相関関係に基づき作
動するので、キャラクタ図柄の表示を特別図柄の変動に
対応させることができ、表示装飾をより一層引き立たせ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、識別情報を可変表
示すると共にその識別情報の表示結果が予め定めた特定
表示結果となったときに特定遊技状態を発生し得る可変
表示装置を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機に設けられる可変表示装置
として、図柄(識別情報)が付された回転ドラムをモー
タ駆動によって回転させることで、図柄を可変表示する
ものが提案されていた。この可変表示装置では、回転ド
ラムを複数並設し、図柄の表示組み合わせが予め定めた
大当りの組み合わせとなったときに、特定遊技状態を発
生して遊技者に特定の遊技価値を付与するようになって
いた。また、このような可変表示装置には、特許第25
29452号のように、回転ドラムを内外の二重ドラム
構造としたものが発明されていた。この二重ドラム構造
では、外ドラムを透明にすると共に、内ドラムと外ドラ
ムにそれぞれ図柄を付し、内外のドラムに付された図柄
の組合せによって特定遊技状態の発生の有無を決定する
ようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
回転ドラムを備えた可変表示装置では、LCD等の表示
器からなる可変表示装置と違い、識別情報となる図柄以
外を表示することができなかったため、可変表示装置に
よる表示が画一的なものになってしまい、視覚的に飽き
易くなっていた。また、特許第2529452号の可変
表示装置においては、内外のドラムに付された図柄の組
合せを可能にすることで、図柄組合せを複雑化して視覚
的な興趣を向上し得るものの、いずれのドラムに付され
た図柄も特定遊技状態の発生を決定するためのものであ
り、装飾的な効果を向上するものとはなっていなかっ
た。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、回転ドラム等を備えた機械式の
可変表示装置において、装飾情報が付された第二の表示
体を設けることで、装飾的な視覚効果を向上し得る遊技
機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1が採用した解決手段は、図1、図
3、図8、及び図9に示すように、識別情報(特別図
柄)を可変表示すると共にその識別情報の表示結果が予
め定めた特定表示結果(大当り図柄)となったときに特
定遊技状態を発生し得る可変表示装置30・80・90
を備えた遊技機において、前記識別情報が付されると共
に該識別情報を機械式に可変表示する第一の表示体(回
転ドラム41〜43)と、該第一の表示体とは別体に設
けられ、装飾情報(キャラクタ図柄)が付されると共に
該装飾情報の表示状態と非表示状態に移行可能に設けら
れた第二の表示体(表示体44〜46・81・91)
と、を備え、前記第一及び第二の表示体は、それぞれ個
々に作動し、第二の表示体は、第一の表示体に対して重
畳表示されることを特徴とする。このように構成するこ
とにより、従来の機械式の可変表示装置と違い、表示を
多彩にすることができ、然も特定遊技状態の発生に関与
しない表示を特別図柄の回転中に行うことができ、ひい
ては装飾的な視覚効果を向上することができる。また、
第二の表示体は、第一の表示体に対して重畳表示される
ので、遊技者の注目が第一の表示体(特別図柄)に集中
していても、自然に第二の表示体を認識させることがで
きる。
【0005】また、図7(A)(B)に示すように、前記
第二の表示体は、前記第一の表示体の動作に対した所定
の相関関係に基づき作動する構成とした場合には、装飾
情報の表示を特定遊技状態の発生に関与する識別情報の
変動に対応させることができるので、装飾情報による表
示装飾をより一層引き立たせることができる。
【0006】また、図7(A)に示すように、前記第二
の表示体は、前記第一の表示体における特定表示態様
(リーチ表示の態様)に応じて作動する構成とした場合
には、装飾情報の表示装飾によってリーチを盛り上げる
ことができる。
【0007】また、図3に示すように、前記装飾情報を
キャラクタ図柄とした場合には、遊技を楽しく盛り上げ
ることができる。
【0008】また、図7(B)に示すように、前記第二
の表示体は、その動作によってリーチ表示となることを
予告的に報知する構成とした場合には、リーチに対する
期待感を表示装飾によって盛り上げることができる。
【0009】また、前記第二の表示体は、前記第一の表
示体による表示結果の導出時、第一の表示体に対する重
畳を解除する構成とした場合には、最終的な表示結果の
導出時点では第一の表示体(特別図柄)のみが表示さ
れ、第二の表示体によって表示結果が見づらいというこ
とがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。先ず、図1を参照して実施形
態に係る遊技機(実施形態中では、弾球遊技機を例示)
の遊技盤1の構成について説明する。図1は、遊技盤1
を示す正面図である。図1において、遊技盤1の表面に
は、発射された打玉を誘導するための誘導レール2がほ
ぼ円状に植立され、該誘導レール2で区画された領域が
遊技領域3を形成している。遊技領域3のほぼ中央に
は、可変表示部30a〜30cで個々に左・中・右の特
別図柄を可変表示(以下、これを変動ともいう)する可
変表示装置30が配置されている。可変表示装置30の
下方には、始動入賞口4が配置されており、該始動入賞
口4に入った打玉は、遊技盤1の裏面を通って始動口ス
イッチ5で検出され、特別図柄の変動を許容するように
なっている。また、始動入賞口4への入賞に基づく可変
表示装置30(特別図柄)の変動は、所定回数(本実施
形態では4回)記憶され、その旨が可変表示装置30に
設けられる後述の始動記憶LED35に表示される。
【0011】始動入賞口4の下方となる遊技領域3の下
端部分には、可変入賞球装置6が配置されている。可変
入賞球装置6は、取付基板7を介して遊技盤1に取り付
けられ、取付基板7のほぼ中央には、特別可変入賞口8
が開設されている。特別可変入賞口8は、ソレノイド9
による開閉板10の可動によって開閉制御される。特別
可変入賞口8の内部は、左・中・右の3つに区画され、
そのうちの中央に特定領域が形成され、左右に通常領域
が形成されている。特定領域には、入賞玉の検出によっ
て開閉板10を再度開成させ得る特定領域スイッチ11
(図5参照)が設けられ、左右の通常領域には、入賞玉
数を検出する10カウントスイッチ12a・12b(図
5参照)がそれぞれ設けられている。特別可変入賞口8
の内部後面壁には、特定領域への入賞(これをV入賞と
もいう)を報知するV表示LED13と、V入賞に伴う
開閉板10の開成回数を表示する開成回数表示器14、
が設けられている。特別可変入賞口8の下方には、特別
可変入賞口8への入賞個数を表示する個数表示LED1
5が設けられている。また、特別可変入賞口8の左右側
方には、アタッカーランプ16と、前記始動入賞口4と
同様に始動口スイッチ18(図5参照)での入賞玉の検
出によって特別図柄の変動を許容する始動入賞口17、
が設けられている。
【0012】しかして、上記のように構成される可変入
賞球装置6は、以下のように作動する。即ち、打玉が始
動入賞口4・17に入賞して始動口スイッチ5・18を
ONさせると、可変表示装置30が変動を開始し、一定
時間が経過すると、例えば左・右・中の順で特別図柄が
確定され、その確定された図柄の組み合せが大当り図柄
(本実施形態では、左・中・右が同一に揃った図柄)と
なったときに特定遊技状態となる。なお、本実施形態の
可変表示装置30は、縦横共に3列の合計9図柄の組合
せによって大当り図柄を決定するようになっている。特
定遊技状態においては、可変入賞球装置6の開閉板10
が所定期間(例えば、29秒)あるいは所定個数(例え
ば、10個)の入賞玉が発生するまで開放する(開放サ
イクル)ように設定され、その開放している間遊技盤1
の表面を落下する打玉を受け止めるようになっている。
そして、受け止められた打玉が特定領域に入賞して特定
領域スイッチ11をONすると、開放サイクルの終了後
再度上記した開放サイクルを繰り返し、特定領域に入賞
玉が入賞する毎に継続権が成立して開放サイクルを最高
16回繰り返すことができるようになっている。
【0013】なお、本発明に係る特定遊技状態は、上記
に限らず以下に示す〜の制御のうちいずれか1つの
制御又は組合せた制御を実行する状態であればよい。
【0014】 打玉の入賞を容易にする第一の状態
と、打玉が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、
に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又
は間欠的に第一の状態にする制御 特定の入賞又は通過領域での打玉の検出を介在さ
せ、打玉の入賞を容易にする第一の状態と、打玉が入賞
できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可
変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一
の状態にする制御 打玉の入賞に関わらず所定数の景品玉を直接排出す
る制御 有価価値を有する記憶媒体(カードやレシート等)
に対して有価数を加算する制御 得点があることに基づいて遊技可能な弾球遊技機に
対して得点を付与する制御 また、遊技領域3内には、上記した構成以外にも、風車
ランプ19a(図5参照)を内蔵した風車19、サイド
ランプ20aを内蔵したサイドランプ飾り20、入賞情
報スイッチ21a(図5参照)を備えた入賞口21、飾
りLED22、アウト口23、等が設けられ、遊技領域
3の外周には、レール飾りランプ24が設けられてい
る。さらには、弾球遊技機の遊技盤1以外の部位にも、
その点灯点滅動作によって遊技の興趣を向上する遊技効
果ランプ25(図5参照)が設けられている。
【0015】次に、本実施形態の要部をなす可変表示装
置30の構成について説明する。可変表示装置30は、
遊技盤1の表面に装飾的に取り付けられる表飾り部材3
1を備えている。表飾り部材31には、ほぼ横長方形状
の窓開口32が形成され、該窓開口32には、後述する
回転ドラム機構40が臨設されている。窓開口32の上
方部分には、入賞情報スイッチ33a(図5参照)を備
えた入賞口33と、受け入れた打玉を遊技盤1の裏面に
送り込むワープ入口34と、始動記憶LED35、が設
けられている。なお、特別図柄の変動未消化分を記憶す
る最大数は4個であり、このため、始動記憶LED35
も4個設けられている。一方、窓開口32の下方部分に
は、ワープ入口34からの玉を始動入賞口4の上方位置
で再度遊技盤1面上に排出するワープ出口36が設けら
れている。これにより、ワープ入口34に入った打玉
は、ワープ出口36から排出されることで、始動入賞口
4に入賞し易くなっている。また、窓開口32の左右側
方部分には、それぞれ5つのLEDが縦列してなるライ
ン表示LED37が設けられている。このライン表示L
ED37は、当りライン〜(図1参照)のうちいず
れかのライン上でリーチが成立すると、そのライン上に
位置するLEDを点灯することで、大当りの期待感を向
上するようになっている。
【0016】次に、可変表示装置30を構成する回転ド
ラム機構40について図2乃至図4を参照して説明す
る。回転ドラム機構40は、図2に示すように、各可変
表示部30a〜30cを構成する左・中・右の回転ドラ
ム41〜43と、該回転ドラム41〜43の外周で個々
に回転可能に設けられる左・中・右の表示体44〜46
と、左側の回転ドラム41及び表示体44、中央の回転
ドラム42及び表示体45、右側の回転ドラム43及び
表示体46、を個々に取り付けるドラム取付基板47〜
49と、該ドラム取付基板47〜49を並列状態に収納
して遊技盤1の裏面にビス止めされるドラム筐体50、
を備えている。回転ドラム41〜43の外周面には、図
3に示すように、それぞれ所定配列で複数の特別図柄
(図3中には、「1」「3」の図柄を図示)が描かれて
おり、そのうちの3つの図柄が窓開口32から視認でき
るようになっている。これに対して、表示体44〜46
は、図4にも示すように、各回転ドラム41〜43が表
示する3つの図柄のうち1図柄分を前方から被覆し得る
大きさに形成され、その外面にはキャラクタ図柄が描か
れている。ドラム取付基板47〜49には、回転ドラム
41〜43の駆動源となるモータ51と、表示体44〜
46の駆動源となるモータ52と、回転ドラム41〜4
3の外周面に付された特別図柄を回転ドラム41〜43
内から照明装飾するドラムランプ53(図5参照)と、
回転ドラム41〜43の回転位置を検出するためのドラ
ムセンサ54(図5参照)、がそれぞれ設けられてい
る。
【0017】以上、可変表示装置30を含む弾球遊技機
の遊技盤1の構成について説明してきたが、それらの遊
技装置は、図5に示す遊技制御回路によって制御され
る。図5は、遊技制御回路をブロック構成で示す回路図
であり、MPU、ROM、RAM、入出力回路、カウン
タ60aを含む基本回路60とサブ基本回路61によっ
て制御されている。しかして、基本回路60には、図5
に示すように、スイッチ入力回路62を介して、10カ
ウントスイッチ12a・12b、入賞情報スイッチ21
a・33a、特定領域スイッチ11、及び始動口スイッ
チ5・18から検出信号が入力され、アドレスデコード
回路63からチップセレクト信号が入力され、初期リセ
ット回路64から電源投入時にリセット信号が入力さ
れ、入賞情報入力回路65を介して入賞情報が入力され
る。また、各基本回路60・61には、クロック用リセ
ットパルス発生回路66からクロック用リセット信号が
入力されると共に、センサ入力回路67を介してドラム
センサ54から検出信号が入力される。
【0018】一方、基本回路60からは、以下の装置及
び回路に制御信号が出力される。即ち、7セグ・LED
ランプ駆動回路68を介して、開成回数表示器14、個
数表示LED15、飾りLED22、V表示LED1
3、ライン表示LED37、及び始動記憶LED35に
制御信号を出力し、ランプ・ソレノイド・情報出力回路
69を介して、ソレノイド9、サイドランプ20a、レ
ール飾りランプ24、アタッカーランプ16、遊技効果
ランプ25、及び風車ランプ19aに制御信号を出力す
る。なお、ランプ・ソレノイド・情報出力回路69から
は、大当り情報、当り情報、及び有効始動情報も出力さ
れる。また、基本回路60は、賞球個数情報出力回路7
0を介して賞球個数情報を出力し、サブ基本回路61及
びドラムランプ回路71を介してドラムランプ53に制
御信号を出力し、サブ基本回路61及びモータ回路72
を介してモータ51・52に制御信号を出力する。ま
た、ドラムランプ53には、ドラムランプ用電源73か
ら電力が供給され、ドラムランプ53以外の装置や回路
には、電源回路74から電力が供給される。
【0019】次に、可変表示装置30による特別図柄及
びキャラクタ図柄の変動について図6及び図7を参照し
て説明する。先ず、回転ドラム41〜43に付された特
別図柄の変動に用いられるランダム数について説明す
る。特別図柄の変動には、図6(A)に示すような5種
類のランダム数が使用されている。これらのランダム数
は、大当り決定用のC_RND1(0〜225)と、左
図柄表示用のC_RND_L(0〜14)と、中図柄表
示用のC_RND_C(0〜14)と、右図柄表示用の
C_RND_R(0〜14)と、リーチ動作用のC_R
ND_RCH(0〜11)、から構成されている。C_
RND1とC_RND_Lは、それぞれ0.002秒毎
に1ずつ加算されるランダム数である。C_RND_C
とC_RND_RCHは、それぞれ0.002秒毎及び
割り込み処理の余り時間に1ずつ加算されるランダム数
である。C_RND_Rは、C_RND_Cの桁上げの
ときに1ずつ加算されるランダム数である。
【0020】そして、図6(B)に示すように、C_R
ND1から抽出された値が「7」であり大当りと判定さ
れると、C_RND_Lの抽出値に基づいて大当りとな
る図柄が決定され、この大当り図柄が左・中・右の各図
柄の表示結果として導出される。一方、C_RND1で
「7」以外の値が抽出されて外れと判定されると、C_
RND_L・C・Rからの各抽出値に対応する外れ図柄
が左・中・右の各図柄の表示結果として導出される。な
お、C_RND_L・C・Rからの各抽出値が偶然にも
大当り図柄と一致した場合には、C_RND_Cのデー
タに「1」を加算して外れ図柄にして表示するものであ
る。
【0021】一方、表示体44〜46に付されたキャラ
クタ図柄は、リーチ変動時及びリーチ予告時にそれぞれ
以下に示す態様で変動制御される。なお、本実施形態に
おけるリーチ変動の態様は、左右の図柄が同一図柄で揃
った状態(リーチ状態)で、中図柄が通常時とは異なる
態様で変動制御されるものをいう。また、リーチ予告
は、そのリーチ予告の実行後にリーチ状態とならないも
のも含む。また、左・中・右の表示体44〜46(キャ
ラクタ図柄)は、それぞれ横一列に並んだ状態で回転が
制御されると共に、通常時、可変表示装置30の裏面側
(回転ドラム41〜43の後方位置)に回転され、遊技
者側から視認できない位置に停止されるようになってい
る。先ず、図7(A)に示すリーチ変動(図7(A)中
には、リーチ表示と記載)時は、キャラクタ図柄の変動
態様(リーチ変動態様)が〜(同図中には、第2表
示体〜と記載)の3種類設定されている。リーチ変
動態様は、中央の表示体45(キャラクタ図柄)が回
転ドラム42(中図柄)のリーチ図柄(リーチ状態にあ
る左右の図柄と同一の図柄)を前方で被覆した状態で、
表示体44〜46が回転ドラム42と同期してリーチ変
動を行う態様である。リーチ変動態様は、回転ドラム
42がリーチ変動を行う一方、表示体44〜46が可変
表示部30a〜30cの上・中・下の当りライン〜
で順次コマ送り変動した後、再度裏面側から回り込んで
コマ送り変動を繰り返す態様である。リーチ変動態様
は、回転ドラム42がリーチ変動を行う一方、表示体4
4〜46が可変表示部30a〜30cで正方向と逆方向
の変動を交互に繰り返した後(可変表示部30a〜30
cで上下回転を繰り返した後)、再度裏面側から回り込
んで正方向と逆方向の交互変動を繰り返す態様である。
【0022】また、図7(B)に示すリーチ予告時は、
キャラクタ図柄の変動態様(リーチ予告態様)が〜
(同図中には、第2表示体リーチ予告〜と記載)の
3種類設定されている。リーチ予告態様は、回転ドラ
ム41〜43(同図中には、第1表示体と記載)の回転
開始と同時に表示体44〜46の回転を開始させ、回転
ドラム41〜43の回転中に表示体44〜46の回転を
停止させる態様である。リーチ予告態様は、回転ドラ
ム41〜43の回転以前に表示体44〜46の回転を開
始させ、回転ドラム41〜43の回転開始と同時に表示
体44〜46の回転を停止させる態様である。リーチ予
告態様は、回転ドラム41〜43の回転以前に表示体
44〜46の回転を開始させ、回転ドラム41〜43の
回転中に表示体44〜46の回転を停止させる態様であ
る。なお、上記したリーチ変動時及びリーチ予告時いず
れにおいても、回転ドラム41〜43が停止して特別図
柄の表示結果が導出されると、表示体44〜46は、遊
技者側から視認できない位置に回転して停止する。即
ち、表示体44〜46は、表示結果が導出されると、回
転ドラム41〜43に対する重畳を解除し、表示結果の
表示を邪魔しないようになっている。
【0023】以上のように、本実施形態に係る可変表示
装置30は、特定遊技状態の発生に関与する特別図柄が
付された回転ドラム41〜43と、特定遊技状態の発生
に関与しないキャラクタ図柄が付された表示体44〜4
6と、を備え、回転ドラム41〜43と表示体44〜4
6を個々に作動制御するようになっている。このように
構成することにより、従来の機械式の可変表示装置と違
い、表示を多彩にすることができ、然も特定遊技状態の
発生に関与しない表示を特別図柄の回転中に行うことが
でき、ひいては装飾的な視覚効果を向上することができ
る。また、表示体44〜46は、回転ドラム41〜43
の動作に対した所定の相関関係に基づき作動するので、
キャラクタ図柄の表示を特定遊技状態の発生に関与する
特別図柄の変動に対応させることができ、キャラクタ図
柄による表示装飾をより一層引き立たせることができ
る。
【0024】さらに、本実施形態の表示体44〜46
は、リーチ表示の態様に応じて作動するので、キャラク
タ図柄の表示装飾によってリーチを盛り上げることがで
きる。また、表示体44〜46の動作によってリーチ表
示となることを予告的に報知する構成となっているの
で、リーチに対する期待感を表示装飾によって盛り上げ
ることができる。また、表示体44〜46は、回転ドラ
ム41〜43に対して重畳表示されるので、遊技者の注
目が回転ドラム41〜43(特別図柄)に集中していて
も、自然に表示体44〜46(キャラクタ図柄)を認識
させることができる。また、表示体44〜46は、回転
ドラム41〜43による表示結果の導出時、回転ドラム
41〜43に対する重畳を解除するので、最終的な表示
結果の導出時点では回転ドラム41〜43(特別図柄)
のみが表示され、表示体44〜46によって表示結果が
見づらいということがない。なお、本実施形態では、本
発明に係る装飾情報をキャラクタ図柄とすることで、遊
技を楽しく盛り上げる構成となっているが、必ずしも装
飾情報をキャラクタ図柄にする必要はなく、文字やオー
ルマイティ図柄等を装飾情報としてもよい。また、実施
形態中では、表示体44〜46を回転ドラム41〜43
の外側から重畳させる構成としているが、これに限らず
回転ドラム内で表示体を重畳させる構成としてもよい。
【0025】また、上記実施形態では、3つの回転ドラ
ムによって特別図柄の表示を行うと共に、その3つの回
転ドラムと個々に対応した3つの表示体を設けている
が、この構成に限定するものではない。例えば、複数の
回転ドラムに対して1つの表示体のみを設けた構成とし
てもよいし、1つの回転ドラムに対して図柄が異なる複
数の表示体を設けてもよい。また、リーチ変動時及びリ
ーチ予告時における表示体の変動態様は、実施形態中に
記載のものに限定しない。具体的には、3つの表示体の
変動タイミングを異ならせたり、変動方向(表示体の回
転方向)を逆方向にしたり、回転ドラムと表示体の変動
速度を異ならせてもよい。また、リーチ変動後あるいは
リーチ予告後に大当りとなる信頼度に応じて変動させる
表示体の数を変えてもよいし、さらには、1つの回転ド
ラムに対して図柄が異なる表示体を複数設けた場合に
は、信頼度に応じて表示する図柄(表示体)を異ならせ
てもよい。
【0026】また、装飾情報を表示する表示体の構成
は、上記した実施形態(第一実施形態)のものに限定し
ない。以下、その他の構成を第二及び第三の実施形態と
して説明する。なお、以下の説明では、前記第一実施形
態と同様な構成については同一の符号を付すと共にその
詳細な説明を省略する。先ず、第二実施形態の可変表示
装置80は、図8に示すように、遊技盤1の表面に取り
付けられる表飾り部材31と、特別図柄が付された回転
ドラム41〜43と、回転ドラム41〜43の駆動源と
なるモータ51と、回転ドラム41〜43を並列状態に
収納するドラム筐体50、を備え、表飾り部材31と回
転ドラム41〜43の間には、ベルト形状の表示体81
が設けられている。表示体81は、透明フィルムから形
成され、その一部分には、特別図柄を1図柄分前方から
被覆し得る大きさに装飾情報が描かれている。また、表
示体81の上下両端は、それぞれプーリ82・83に巻
回して取り付けられており、各プーリ82・83は、個
々にモータ84・85の駆動によって回転されるように
なっている。しかして、第二実施形態の可変表示装置8
0は、モータ84の駆動によって表示体81をプーリ8
2に巻き取ることで、表示体81に付された装飾情報を
上方向に移動させる一方、モータ85の駆動によって表
示体81をプーリ83に巻き取ることで、表示体81に
付された装飾情報を下方向に移動させるようになってい
る。
【0027】次に、第三実施形態の可変表示装置90
は、図9に示すように、特別図柄が付された回転ドラム
41〜43と、回転ドラム41〜43の駆動源となるモ
ータ51と、回転ドラム41〜43を並列状態に収納す
るドラム筐体50、を備え、回転ドラム41〜43の前
方には、「LUCKY」の文字(装飾情報)が付された
表示体91が設けられている。表示体91は、その下部
にアーム部材92が一体的に取り付けられている。アー
ム部材92は、その下端側の支点92aを中心として回
転可能に取り付けられ、支点92aの下側部分には、ソ
レノイド93との連結部92bが設けられている。ソレ
ノイド93は、プランジャ93aの先端側に折れ込み可
能な折込部93bが設けられ、該折込部93bの先端部
分がアーム部材92の連結部92bに連結されている。
しかして、第三実施形態の可変表示装置90は、プラン
ジャ93aの進出移動によって支点92aを中心として
アーム部材92を時計回り方向に回転させて表示体91
を非表示状態に移行させる一方、プランジャ93aの退
行移動によって支点92aを中心としてアーム部材92
を反時計回り方向に回転させて表示体91を表示状態に
移行させるようになっている。また、第三実施形態で
は、表示体91を回転させる構成となっているが、下か
ら上に上がってくるものや上から下に下がってくるも
の、あるいは横方向から出てくるものであってもよい。
【0028】なお、上記した第一乃至第三の実施形態
は、本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で
種々の変更が可能である。例えば、実施形態中では、特
別図柄の変動を行う可変表示装置を回転ドラムで構成し
ているが、これに限らず、ルーフ式又はベルト式等の機
械式のものであれば構わない。また、弾球遊技機の構成
として、始動玉検出器の入賞玉の検出に伴って可変表示
装置での識別情報の変動を開始し、該識別情報が所定の
表示結果となると特定遊技状態が発生して可変入賞球装
置を開放する弾球遊技機(これを俗に第1種という)を
例示しているが、特にこれに限定するものではなく、始
動玉検出器の入賞玉の検出に伴って可変表示装置での識
別情報の変動を開始し、該識別情報が所定の表示結果と
なると権利発生状態となり、この状態で特定領域に打玉
が入賞すると特定遊技状態が発生する弾球遊技機(これ
を俗に第3種という)であってもよく、さらにはスロッ
トマシンやコインゲーム等の遊技機であってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明の請求項1においては、識別情報を可変表示
すると共にその識別情報の表示結果が予め定めた特定表
示結果となったときに特定遊技状態を発生し得る可変表
示装置を備えた遊技機において、前記識別情報が付され
ると共に該識別情報を機械式に可変表示する第一の表示
体と、該第一の表示体とは別体に設けられ、装飾情報が
付されると共に該装飾情報の表示状態と非表示状態に移
行可能に設けられた第二の表示体と、を備え、前記第一
及び第二の表示体は、それぞれ個々に作動することを特
徴とする。このように構成することにより、従来の機械
式の可変表示装置と違い、表示を多彩にすることがで
き、然も特定遊技状態の発生に関与しない表示を特別図
柄の回転中に行うことができ、ひいては装飾的な視覚効
果を向上することができる。また、第二の表示体は、第
一の表示体に対して重畳表示されるので、遊技者の注目
が第一の表示体(特別図柄)に集中していても、自然に
第二の表示体を認識させることができる。
【0030】また、本発明の請求項2においては、前記
第二の表示体は、前記第一の表示体の動作に対した所定
の相関関係に基づき作動することを特徴とする。このよ
うに構成することにより、装飾情報の表示を特定遊技状
態の発生に関与する識別情報の変動に対応させることが
できるので、装飾情報による表示装飾をより一層引き立
たせることができる。
【0031】また、本発明の請求項3においては、前記
第二の表示体は、前記第一の表示体における特定表示態
様に応じて作動することを特徴とする。このように構成
することにより、装飾情報の表示装飾によって特定表示
態様を盛り上げることができる。
【0032】また、本発明の請求項4においては、前記
特定表示態様をリーチ表示の態様としたことを特徴とす
る。このように構成することにより、装飾情報の表示装
飾によってリーチを盛り上げることができる。
【0033】また、本発明の請求項5においては、前記
装飾情報をキャラクタ図柄としたことを特徴とする。こ
のように構成することにより、遊技を楽しく盛り上げる
ことができる。
【0034】また、本発明の請求項6においては、前記
第二の表示体は、その動作によってリーチ表示となるこ
とを予告的に報知することを特徴とする。このように構
成することにより、リーチに対する期待感を表示装飾に
よって盛り上げることができる。
【0035】また、本発明の請求項7においては、前記
第二の表示体は、前記第一の表示体による表示結果の導
出時、第一の表示体に対する重畳を解除することを特徴
とする。このように構成することにより、最終的な表示
結果の導出時点では第一の表示体(特別図柄)のみが表
示され、第二の表示体によって表示結果が見づらいとい
うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における遊技盤を示す正面
図である。
【図2】可変表示装置の回転ドラム機構を示す斜視図で
ある。
【図3】回転ドラム機構を示す正面図である。
【図4】回転ドラム機構を示す側面図である。
【図5】遊技動作を制御する制御回路を示すブロック図
である。
【図6】同図(A)は特別図柄の変動に用いられる各種
ランダム数の一覧表図であり、同図(B)は選択された
ランダム数によって特別図柄の当りはずれを決定する動
作を説明するための簡単なフローチャートである。
【図7】同図(A)は表示体のリーチ変動態様を示すタ
イムチャートであり、同図(B)は表示体のリーチ予告
態様を示すタイムチャートである。
【図8】第二実施形態の可変表示装置を示す側面図であ
る。
【図9】第三実施形態の可変表示装置を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 遊技盤 3 遊技領域 4 始動入賞口 6 可変入賞球装置 30 可変表示装置 30a〜30c 可変表示部 31 表飾り部材 34 ワープ入口 35 始動記憶LED 36 ワープ出口 37 ライン表示LED 40 回転ドラム機構 41〜43 回転ドラム 44〜46 表示体 50 ドラム筐体 51・52 モータ 60 基本回路 61 サブ基本回路 80 可変表示装置 81 表示体 82・83 プーリ 84・85 モータ 90 可変表示装置 91 表示体 92 アーム部材 92a 支点 92b 連結部 93 ソレノイド 93a プランジャ 93b 折込部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別情報を可変表示すると共にその識別
    情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったとき
    に特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた遊技
    機において、 前記識別情報が付されると共に該識別情報を機械式に可
    変表示する第一の表示体と、 該第一の表示体とは別体に設けられ、装飾情報が付され
    ると共に該装飾情報の表示状態と非表示状態に移行可能
    に設けられた第二の表示体と、を備え、 前記第一及び第二の表示体は、それぞれ個々に作動し、
    第二の表示体は、第一の表示体に対して重畳表示される
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記第二の表示体は、前記第一の表示体
    の動作に対した所定の相関関係に基づき作動することを
    特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記第二の表示体は、前記第一の表示体
    における特定表示態様に応じて作動することを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記特定表示態様をリーチ表示の態様と
    したことを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記装飾情報をキャラクタ図柄としたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記第二の表示体は、その動作によって
    リーチ表示となることを予告的に報知することを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記第二の表示体は、前記第一の表示体
    による表示結果の導出時、第一の表示体に対する重畳を
    解除することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいず
    れかに記載の遊技機。
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