JPH1111396A - 落水者救助支援システム - Google Patents

落水者救助支援システム

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JPH1111396A
JPH1111396A JP16316897A JP16316897A JPH1111396A JP H1111396 A JPH1111396 A JP H1111396A JP 16316897 A JP16316897 A JP 16316897A JP 16316897 A JP16316897 A JP 16316897A JP H1111396 A JPH1111396 A JP H1111396A
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ship
waterfall
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drifting
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JP16316897A
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Masao Kinoshita
正生 木下
Haruhiko Yoshida
晴彦 吉田
Shigeo Takamatsu
繁男 高松
Takashi Hatta
孝 八田
Kozo Oba
厚三 大場
Yukihiro Terada
幸博 寺田
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】落水者を迅速に救助し得る落水者救助支援シス
テムを提供する。 【解決手段】船舶の位置をGPSにより測定する位置測
定装置22と、海流データが蓄積された海流データベー
ス部23と、位置測定装置22からの船舶の位置データ
を入力するとともに海流データベース部23から海流デ
ータを入力して落水者Mの漂流位置を演算しかつこの漂
流位置に船舶を誘導する誘導進路を演算する演算処理部
を有する支援装置21と、この支援装置21にて演算さ
れた制御信号を入力して船舶を落水者Mの漂流位置に移
動させる緊急操船装置26とから構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶から落水した
者を検知した際に、船舶をその落水者の位置まで誘導す
るための落水者救助支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば海上の船舶において、作業
者が海面上に落下(落水)した際に、その落下した作業
者(落水者)を救援するシステム的なものは無く、作業
者の安全を確保するために、救援システムが望まれてい
る。
【0003】なお、落水者を検知するシステムとして
は、例えば電波を利用することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従
来、落水者を検知して救助するようなシステムは無かっ
たが、それに適用可能なシステムとして、電波を利用し
て作業者の位置を検出することが考えられるが、この場
合には、作業者の位置を検出することができるだけであ
り、船舶を積極的に落水者まで誘導するようなシステム
ではなかった。
【0005】そこで、本発明は、落水者を迅速に救助し
得るシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の落水者救助支援システムは、船舶から落水
した者を検知した際に、船舶をその落水者の漂流位置ま
で誘導するための落水者救助支援システムであって、船
舶の位置を測定する位置測定装置と、上記位置測定装置
からの船舶の位置データを入力して落水者の漂流位置を
演算しかつこの漂流位置に船舶を誘導する誘導進路を演
算する演算処理部を有する支援装置とから構成したもの
であり、また船舶から落水した者を検知した際に、船舶
をその落水者の漂流位置まで誘導するための落水者救助
支援システムであって、船舶の位置を測定する位置測定
装置と、海流データが蓄積された海流データベース部
と、上記位置測定装置からの船舶の位置データを入力す
るとともに上記海流データベース部から海流データを入
力して落水者の漂流位置を演算しかつこの漂流位置に船
舶を誘導する誘導進路を演算する演算処理部を有する支
援装置とから構成したものであり、また上記各落水者救
助支援システムにおいて、支援装置により演算された誘
導進路データを入力するとともに、この誘導進路データ
に基づき船舶を操船する制御信号を操舵システムに出力
する緊急操船装置を具備したものであり、さらに上記各
落水者救助支援システムにおいて、船舶の誘導進路デー
タを表示する表示部または音声にて出力する音声出力部
を具備させたものである。
【0007】上記の落水者救助支援システムによると、
落水が発生した場合、直ちに、その落水地点が記憶さ
れ、または海流データなどが考慮されて、船舶が迅速に
落水者の漂流地点に誘導される。なお、落水者が船舶に
近い場所で漂流している場合には、落水者のプロペラへ
の巻き込みが防止されるように操船が行われる。
【0008】さらに、上記各落水者救助支援システムに
おいて、支援装置にて誘導進路データを演算する際に、
気象条件を考慮するようにしたものである。このよう
に、落水者の漂流地点まで船舶を誘導する際に、海流デ
ータの他に、気象条件を考慮することにより、落水者の
漂流位置に、より正確に誘導することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る落水者救助支援システムを、図1〜図3に基づき説明
する。
【0010】図1に示すように、この落水者救助支援シ
ステム1は、船舶S上で作業を行っている作業員Mが、
海面上(勿論、湖などの水面上も含まれる、以下同
じ。)に落下(落水)した際に、迅速に救助するための
システムであり、落水者を監視する監視システム2に連
動されているものである。
【0011】まず、監視システム2について説明する。
図1および図2に示すように、この監視システム2は、
作業員Mが携帯するとともに所定の電波信号例えばパル
ス信号を発信する電波発信器11と、船舶S上の所定位
置例えば操舵室3に配置された電波受信器12と、この
電波受信器12にて受信された信号を入力して解析を行
うとともに、この解析結果に基づき所定の信号すなわち
警報信号を出力する監視装置13と、この監視装置13
からの警報信号を入力して警報を発する警報装置14と
から構成されている。
【0012】ところで、上記作業員Mが携帯する電波発
信器11から発信される矩形状のパルス信号は、各作業
員Mに対応する個別の識別データ(IDデータ)が含ま
れるとともに、この信号の出力レベルのデータも含まれ
ている。
【0013】そして、上記監視装置13には、受信信号
を解析する演算処理部(図示しないが、例えばマイクロ
コンピュータ)が具備されており、この演算処理部によ
り、信号に含まれる識別コードの解析および受信信号の
レベル検出が行われるとともに、この識別コードに対応
する作業員Mの特定、および検出されたレベルに基づき
電波受信器12から電波発信器11までの距離、すなわ
ちその電波受信器12を携帯している作業員Mまでの距
離の演算が行われる。
【0014】勿論、上記各作業員Mが携帯する電波発信
器11の識別コードは、演算処理部に記憶されている。
また、上記監視装置13には警報装置14が接続されて
おり、監視装置13において作業員Mが携帯する電波発
信器11からの受信信号に変化があった場合に、この監
視装置13から警報装置14に所定の警報信号を出力し
て、警告音、音声、映像などにより、落下事故の発生を
船舶S内の少なくとも監視者に伝達し得るようにされて
いる。
【0015】したがって、上記監視システム2におい
て、監視装置13により、各作業員Mが携帯している電
波発信器11からのパルス信号を受信解析し、その信号
に含まれている識別データにより、常に、すべての作業
員Mの存在が確認されている。
【0016】しかし、図1に示すように、航行している
船舶Sの甲板上で作業をしている複数の作業員の内、だ
れかが誤って海面上に落下(落水)した場合、その作業
員(以下、落水者という)Mは船舶Sから急に離れてい
くことになり、すなわち監視装置13において、その落
水者Mが携帯する電波発信器11からのパルス信号のレ
ベル(強さ)が時間とともに小さく(弱く)なっていく
のが検出される。
【0017】このように、監視装置13において信号の
レベルが小さくなっていることが検出されると、その信
号を発している電波発信器11を携帯している作業員が
落水したものと判断され、そして落水したという警報信
号が警報装置14に出力されて、警報器、音声などによ
り、船舶S内の各所に伝達される。なお、信号を全く受
信しなくなった場合には、落水者Mが遠くまで流された
か、または海面下に沈んだものと判断して、同様に、警
報装置14に警報信号が出力される。
【0018】ところで、上記電波発信器11が複数個存
在するため、各電波発信器11から発信されるパルス信
号は、互いの周期が異なるようにされているため、パル
スの立ち上がり部分の時期がずれて、パルス信号が互い
に重ならないように考慮されている。
【0019】次に、上記監視システム2により検知され
た落水者の救助支援システム1について説明する。この
救助支援システム1は、図2および図3に示すように、
上記監視システム2からの警報信号すなわち救援信号を
入力して所定の演算処理を行う演算処理部(図示しない
が、例えばマイクロコンピュータ)を有する支援装置2
1と、GPSにより現在の船舶位置を測定する位置測定
装置(GPS測位航法装置が使用される)22と、海流
のデータを蓄積した海流データベース部23と、その海
域における風、気圧などの気象情報(気象データ)を得
るための気象情報取得部(例えば気象観測器、または陸
地側に設置された基地局から無線にて送られる気象情報
を蓄積する気象データベース部により構成される)24
と、上記支援装置21において演算を支援するための情
報、特に操船情報を演算するために必要な各種パラメー
タを設定するとともに確認を行うための支援情報入力装
置25と、上記支援装置21で求められた演算結果に基
づき船舶Sの操舵システム(図示せず)すなわち操舵装
置および機関制御装置に緊急制御信号を出力する緊急操
船装置26とから構成されている。
【0020】そして、上記位置測定装置22で測定され
た船舶Sの現在位置データは、常に(または必要に応じ
て)支援装置21に入力されており、また海流データベ
ース部23および気象情報取得部24からは、必要に応
じて、落水発生時点におけるその海域の海流データおよ
び気象情報が入力されるように構成されている。
【0021】すなわち、上記支援装置21においては、
監視システム2の監視装置13から落水者を検知したと
いう救援信号が入力されると、直ちに、位置測定装置2
2から入力されている船舶Sの現在位置データが記憶さ
れるとともに、この支援装置21に具備されたモニター
などの表示部21aに落水発生推定地点およびその推定
地点からの現在までの船舶Sの航跡を表示するように構
成されている。これと同時に、この支援装置21から緊
急操船装置26にも信号が送られ、この緊急操船装置2
6により、落水者を救援するための操船が行われる。
【0022】例えば、推定落水地点が船舶に接近してい
る場合には、機関制御装置に停船信号が出力されるとと
もに、操舵装置には、落水者がプロペラに巻き込まれな
いように、落水した舷側に舵を切るように指令が出さ
れ、場合によっては、推進用プロペラの回転が停止する
ように指令が出される。
【0023】また、支援装置21の演算処理部におい
て、落水発生地点から船舶Sの現在位置までの距離が大
きくなっていると推定された場合には、演算処理部に具
備されたプログラムにより、船舶Sを落水発生地点に誘
導する誘導進路を自動的に演算するとともにその表示部
21aにその誘導進路およびこの誘導進路に沿った操船
を行うための必要な操船データを表示するように構成さ
れている。
【0024】なお、場合によっては、緊急操船装置26
側に、上記誘導進路に沿って船舶Sを自動的に誘導させ
る機能(例えば、自動操船プログラムが組み込まれた制
御部)を具備させておいてもよい。
【0025】さらに、落水の発生時点から時間が経過し
ている場合には、落水者Mは海流により流されて、落水
地点からかなり離れた場所で漂流していると考えられる
ため、その海域における海流データが海流データベース
部23から支援装置21側に入力され、この支援装置2
1において、海流データに基づき、落水地点から流され
た方向および距離を演算により求めるとともに、この求
められた推定漂流位置を表示部21aに表示するように
構成されている。勿論、この場合にも、この推定漂流位
置に船舶Sを誘導するための誘導進路が求められるとと
もに、この誘導進路が緊急操船装置26に入力されて、
船舶Sをその位置に誘導させるための操船データが緊急
操船装置26側に設けられたモニターなどの表示部(図
示せず)に表示され、また船舶Sを漂流位置に自動的に
誘導する操船機能が緊急操船装置26側に具備されてい
る。
【0026】したがって、船舶Sから作業者が落下した
場合、その落水が監視システム2により検知されると、
直ちに、そのことを知らせる救援信号が、支援装置21
に入力される。
【0027】支援装置21では、位置測定装置22から
入力されているGPSデータ、すなわち船舶Sの現在位
置データが記憶されるとともに、この現在位置に船舶2
が移動(邂逅)し得る最短の誘導進路が演算処理部にて
演算され、この演算結果である誘導進路データが表示部
21aに表示されるとともに、緊急操船装置26に誘導
進路データが出力されて、船舶Sを自動的に推定落下位
置に移動し得るように操船される。
【0028】ところで、何らかの事情で、落水時点から
大分時間が経過してしまっている場合には、海流データ
ベース23から現在の海域の海流データを取り出し、こ
の海流データに基づき、落水者Mの現在の漂流位置を演
算により推定し、その漂流位置に誘導するように操船が
行われる。勿論、この時、船舶Sが漂流地点に到着する
までの時間を考慮して操船される。すなわち、船舶Sが
到着するまでの時間を考慮し、この移動時間の間にさら
に流される方向および距離を考慮して、最短のコースで
もって、船舶Sが落水者Mの漂流地点に到達し得るよう
に操船される。
【0029】なお、上記落水者救助支援システムにおい
ては、海流データを使用することにより、落水者の現在
の漂流位置を推定するようにしているが、例えば湖など
のように海流が殆ど発生しない水域の場合での落水者を
救助するシステムの場合には、海流データに基づく落水
者の漂流位置を推定する演算を行う必要がない。すなわ
ち、この海流データベース部およびこの海流データに基
づく漂流位置の推定の演算プログラムを省略することが
できる。
【0030】また、上記落水者救助支援システムにおい
ては、支援装置21にて演算された誘導進路を、例えば
その表示部21aに表示させるように説明したが、例え
ばその誘導進路を音声出力部に送り、音声により出力さ
せるようにしてもよい。勿論、他の情報についても、モ
ニターなどの表示部以外の音声出力部から外部に知らせ
るようにしてもよい。
【0031】また、上記実施の形態における監視システ
ム2においては、落水者Mまでの距離を求めるのに、例
えば受信信号の出力レベルにより検出するように説明し
たが、例えば電波発信器から発信されるパルス信号自体
を、その時間軸(時系列)に沿って減衰または増加する
ように変化させておき、所定のしきい値以上の信号幅
(パルス幅)の長さを検出することにより、落水者まで
の距離を検出するようにしてもよい。
【0032】さらに、上記実施の形態において、船舶の
船尾部にカメラ装置を配置しておき、このカメラ装置に
より監視を常に行うようにするとともに、このカメラ装
置で撮影された画像データを画像収録装置に保存するよ
うにしておけば、落水の確認および落水地点を正確に知
ることができる。なお、この場合、これらカメラ装置お
よび画像収録装置は監視装置に接続されて、監視装置か
ら画像を見ることができるようにされている。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の落水者救助支援
システムの構成によると、落水が発生した場合、直ち
に、その落水地点が記憶されて落水者の漂流地点に船舶
が誘導されるため、落水者を迅速に救助することができ
る。
【0034】また、落水者救助支援システムにおいて、
支援装置にて誘導進路データを演算する際に、気象条件
を考慮することにより、落水者の漂流位置により正確に
誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における落水者救助支援シ
ステムの概略全体構成を示す斜視図である。
【図2】同実施の形態における落水者救助支援システム
の構成を示す図である。
【図3】同実施の形態における落水者救助支援システム
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
M 落水者 S 船舶 1 落水者救助支援システム 2 監視システム 21 支援装置 22 位置測定装置 23 海流データベース部 24 気象情報収得部 25 支援情報入力装置 26 緊急操船装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高松 繁男 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 八田 孝 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 大場 厚三 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 寺田 幸博 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船舶から落水した者を検知した際に、船舶
    をその落水者の漂流位置まで誘導するための落水者救助
    支援システムであって、船舶の位置を測定する位置測定
    装置と、上記位置測定装置からの船舶の位置データを入
    力して落水者の漂流位置を演算しかつこの漂流位置に船
    舶を誘導する誘導進路を演算する演算処理部を有する支
    援装置とから構成したことを特徴とする落水者救助支援
    システム。
  2. 【請求項2】船舶から落水した者を検知した際に、船舶
    をその落水者の漂流位置まで誘導するための落水者救助
    支援システムであって、船舶の位置を測定する位置測定
    装置と、海流データが蓄積された海流データベース部
    と、上記位置測定装置からの船舶の位置データを入力す
    るとともに上記海流データベース部から海流データを入
    力して落水者の漂流位置を演算しかつこの漂流位置に船
    舶を誘導する誘導進路を演算する演算処理部を有する支
    援装置とから構成したことを特徴とする落水者救助支援
    システム。
  3. 【請求項3】支援装置により演算された誘導進路データ
    を入力するとともに、この誘導進路データに基づき船舶
    を操船する制御信号を操舵システムに出力する緊急操船
    装置を具備したことを特徴とする請求項1または2に記
    載の落水者救助支援システム。
  4. 【請求項4】緊急操船装置からの制御信号に、推進用プ
    ロペラの回転を停止させるようにしたことを特徴とする
    請求項3記載の落水者救助支援システム。
  5. 【請求項5】船舶の誘導進路データを表示する表示部ま
    たは音声にて出力する音声出力部を具備させたことを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の落水者救
    助支援システム。
  6. 【請求項6】支援装置にて誘導進路を演算する際に、気
    象条件を考慮するようにしたことを特徴とする請求項1
    ないし5のいずれかに記載の落水者救助支援システム。
JP16316897A 1997-06-20 1997-06-20 落水者救助支援システム Pending JPH1111396A (ja)

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