JPH11113872A - 体内脂肪量計および体内脂肪量計付き体重計 - Google Patents

体内脂肪量計および体内脂肪量計付き体重計

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JPH11113872A
JPH11113872A JP9299602A JP29960297A JPH11113872A JP H11113872 A JPH11113872 A JP H11113872A JP 9299602 A JP9299602 A JP 9299602A JP 29960297 A JP29960297 A JP 29960297A JP H11113872 A JPH11113872 A JP H11113872A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 靴下を着用している等で測定電極と被測定体
との接触インピーダンスのバラツキに対応した体内脂肪
量計付き体重計とする。 【構成】 定電流源用のOPアンプの飽和検出器設けて
発生電圧を監視し、被測定者とインピーダンス測定電極
との接触インピーダンスに対応して生体インピーダンス
測定の為の供給電流値を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立ち位の両足間の生体
インピーダンスと体重とを同時に測定し、その測定値と
は別に入力された身長、性別、年齢等の身体的特徴を基
に体内脂肪量を演算し推測する体内脂肪量計付き体重計
に関し、詳しくは、インピーダンス測定用電極と測定本
体である足の裏との接触インピーダンスのバラツキに対
応した体内脂肪量計付き体重計に関する。
【0002】
【従来の技術】被検体の末端から微少な定電流を印可
し、電極間の電圧低下分を測定することで得られる生体
末端間インピーダンスを使用して、人体の組成が推定で
きること(The Ameri-can Journal of Clinical Nutrit
ion, 41(4) 810-817 1985 "Assessment of fat-free ma
ss using bioelectrical impedance measurement of th
ehuman body" )を利用した体内脂肪量計が提案され、
(USP.4,008,721、特公平5−4905
0、特開平7−51242等々)これらの提案の実施品
が商品化されている。
【0003】なかでも、特公平5−49050に係わる
商品は、被測定者が体重計に載ったとき、両足の裏が接
触する位置に生体インピーダンスを測定するための平ら
な金属製の電極を体重計の載台表面に設け、測定器の指
定された位置に素足で載るだけで、体内脂肪量を推定す
る為の因子の内、測定毎に変化のある生体末端間インピ
ーダンスと体重とを同時に測定し、計算式に取り込む事
が出来る、最も簡便に体内脂肪量が推定できる装置、体
内脂肪計付体重計として商品化されている。
【0004】従来の体内脂肪計は、まず、被測定者の、
身長、性別、体重などの身体的データを、キースイッチ
などの入力装置を介して入力し、記憶装置に記憶し、次
に、制御装置によって、インピーダンス測定装置を駆動
し、生体のインピーダンス値をアナログ出力し、それを
AD変換器によって、デジタル値に変換し、演算装置に
取り込み、得られた生体インピーダンス値を示すデジタ
ル値と、記憶装置に記憶された身長などの身体的データ
から、体内脂肪量を算出し、表示装置に出力している。
体重は、他の身体的データと異なり、容易に変動するも
のであるから、測定の度に入力する必要があるので、重
力測定装置を設け、インピーダンスの測定の度に被測定
者の体重値も測定するようにした物が体内脂肪量計付き
体重計である。
【0005】この体内脂肪量計付き体重計は、インピー
ダンス測定装置のアナログ出力と、前記AD変換器との
間に切替スイッチを設け、切替スイッチの他端を、重力
測定装置のアナログ出力に接続し、切替スイッチの制御
端子を、前記制御装置に接続し、まず、切替スイッチ
で、重量測定装置の出力をAD変換器に入力し、被測定
者の体重値をデジタル値に変換し、記憶装置にその値を
記憶した後に、切替スイッチを切り替え、インピーダン
ス測定装置の出力をAD変換器に入力して、インピーダ
ンスの測定値をデジタル値に変換し、体重測定装置とイ
ンピーダンス測定装置とでAD変換器を共有している。
(図1)
【0006】また前記、従来の体内脂肪量計付き体重計
の生体インピーダンス測定装置は、電極と生体との接触
抵抗のバラツキが測定値に与える影響を除去するため4
端子法が取られている。(図2)、(図3) 被測定者の重量を測定する電子式体重計の載台に、被測
定者が載ったとき、両足の爪先部と踵部に接触する様に
電極A1、A2、B1、B2を配設し、50kHz で既知の電
流値iRを持った交流定電流源の電流端子を、電極A1、
A2 に、交流電圧計の測定端子を電極B1、B2に接続し
ている。また、交流電圧計の測定端子にはほとんど電流
が流れないように設計されている。
【0007】 ここで、体内インピーダンスを ri 、
右爪先の接触インピーダンスを rA1、左爪先の接触イ
ンピーダンスを rA2、 右踵の接触インピーダンスを
rB1、 左踵の接触インピーダンスを rB2、とす
る。交流定電流iRは、rA1を流れ、rB1、rB2には漏
れずに、そのままri、rA2に流れ、電流端子に戻る。
このとき、rA1、ri、rA2に生じる電圧降下は、それ
ぞれ、 vA1=iR×rA1 (1) vi =iR×ri (2) vA2=iR×rA2 (3) となる。ここで、交流電圧
計の測定各端子には、ほとんど電流が流れないため、r
B1、rB2に生じる電圧降下はそれぞれ0とみなされ、r
B1、rB2の影響は除去され、交流電圧計では、viがそ
のまま観測される。(2)式より、体内インピーダンス
riは ri=vi/iR (4) となり、iRは既知の値であるので、観測値viから容易
に求めることができる。
【0008】交流定電流源は、交流定電圧源、抵抗R1
、OPアンプで構成されている。(図4) 交流定電圧源の出力がR1の一端に接続され、R1の他端
はOPアンプの−端子に接続される。−端子には、前記
電極A1 が、OPアンプの出力端子には前記電極A2が
接続され、+端子はGND(0V)に接続されている。
OPアンプの−端子は、出力端子が飽和しない限りは、
+端子と同電位であり、また−端子からOPアンプ内に
電流が流れることはない。よって、R1に流れる電流
は、そのまま電極A1に流れ、生体を流れて、A2 に達
し、OPアンプの出力端子に吸収される。交流定電圧源
の出力電圧をvとすると、R1の両端の電圧はvである
ので、 ri=v/R1 (5) となり、v、R1 は既知のものであるから、既知の定電
流が得られることになる。
【0009】交流電圧計は、差動増幅器、整流器、ロー
パスフィルタ及びAD変換器で構成されている。まず、
差動増幅器により、電極B1、B2間の差の電圧をN倍し
た増幅出力を得る。このとき、差動増幅器の出力電圧v
は、v=N×Vi=N×iR×ri (6) となる。この
出力を、半波整流器に入力すると、整流器は交流電圧の
+部分だけを出力する。これをローパスフィルタで、直
流に変換して、前記AD変換器に入力することにより、
体内インピーダンスri に比例したデジタル値が得られ
る。この構成により、足の接触インピーダンスに影響さ
れない生体インピーダンスの測定が可能と成っている。
【0010】しかし、なるべく正確な測定をするため、
通常は接触インピーダンスがある程度小さいこと、素足
で使用することを前提に設計されている。 通常の足の
裏の接触インピーダンスは1kΩ以内であり、インピー
ダンス測定電流の最大値を1mA以下として設計されて
いる。前記交流定電圧源のピーク電圧を0.8Vとし、
抵抗R1 を1kΩとすると、このときの電流値は、
(5)式から、800μAとなる。生体インピーダンス
を500Ω、接触インピーダンスをそれぞれ1kΩとす
ると、 電極A2の電圧Voは、Vo=800μA×(rA
1+ri+rA2)= 2V となる。通常の足の裏の接触
インピーダンスは、1kΩ以内であるが、靴下を着用し
ている場合は、極端に大きくなる。今、接触インピーダ
ンスを10kΩとすると、電極A2の計算上の電圧Vo
は、 Vo=800μA×(10kΩ+500Ω+10kΩ)
=16.4V(8) となる。
【0011】一方、体脂肪計は、持ち運びを前提に作ら
れている場合が多く、主に電池で回路を駆動している。
そのため回路電圧は、±5V程度に限られている。定電
流源に使用されるOPアンプの出力端子の電圧も、その
範囲内であり、前記の様に靴下を着用しているとき(接
触インピーダンスが10KΩ)は、OPアンプが飽和し
てしまい、定電流は流すことができなくなる。従って、
ri は既知の定電流ではなくなり、また、波形が歪み、
正弦波ではなくなってしまう。しかし、交流電圧計は、
その歪んで不正確な電圧出力vi を検出しその値を以
て、演算装置は体内脂肪量を計算し、表示装置に出力し
てしまっていた。
【0012】以上述べた如く、従来の体内脂肪量計付き
体重計の生体インピーダンス測定装置は、素足で測定器
に載ることが前提として設計されたものであり、靴下を
着用した場合等、測定装置の電極と被測定体との接触イ
ンピダンスが過大となると、システムの構成上、測定装
置の電極と被測定体との間での電圧降下が大きく、定電
流電源の正常な動作範囲を逸脱し、生体に所定の電流を
流入することが出来なくなり、正確な測定が不可能な構
成となっていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、靴下を着用する等、生体と、生体インピー
ダンスを測定するための電極との接触インピーダンスが
大きくなった場合でも簡単に、正確に体内脂肪量を推定
することが出来る体内脂肪量計付き体重計を提供する事
である。
【0014】
【課題を解決するための手段】定電流源用OPアンプの
飽和検出器を設けて発生電圧を監視し、被測定者の足の
裏と両足間生体インピーダンス測定用電極との接触イン
ピーダンスに対応して生体インピーダンス測定の為の供
給電流値を変更し、定電流源の発生電圧が所定の電圧以
下のときだけ生体インピーダンスを測定する。
【0015】
【作用及び効果】常に定電流電源が正常な動作範囲で使
用されるので、所定の安定した正確な電流が供給され、
接触インピーダンスの大きい時でも正確な生体インピー
ダンスの測定が可能となる。
【0016】
【実施の形態】被測定者が載ったときその重量を測定す
る電子式体重計の載台に被測定者が載ったとき両足の爪
先部に接触する、体内に微電流を流入させる一対の電極
A(A1,A2)と、両足の踵部に接触し、踵間の電位差
を測定する一対の電極B(B1,B2 )とからなる両足間
生体インピーダンス測定装置の二対の電極と、身長、年
齢、性別等の身体的特徴を入力する入力装置を設ける。
該電子式体重計に正弦波の定電圧を得る発振器と、複数
の定電流を得る電圧−電流変換器、該電圧−電流変換器
の発生電圧の判定器を設け、該判定器の判定結果が所定
の電圧以下である電圧−電流変換器の出力を電極Aに接
続する。電極Bからの電圧降下分の電位差を差動増幅器
により取り出し、波形成形、整流等の処置を施し、直流
変換した後AD変換し、接続されている電圧−電流変換
器の出力電流を用いて生体インピーダンスのデジタルデ
ーターとして演算部に取り込む。演算部は、入力された
身長、年齢、性別等の身体的特徴と、測定された体重お
よび生体インピーダンスを基に体内脂肪量を算出して表
示器に表示する構成とする。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例の詳細を図面に基づき詳
細に述べる。定電流源用OPアンプの飽和検出器の具体
例1として、B1、B2端子と、A1、A2端子を、選択的
に差動増幅器に接続するSW1を設け、SW1の制御端子
を、制御装置に接続し、定電流源が確実に正常に動作し
ている場合の、A1、A2端子間の電圧がAD変換された
デジタル値の最大をNMAXとして記憶しておく。また、
R3にSW2により並列に接続できるように、抵抗R4を
接続する。SW2の制御端子は、制御装置に接続する。
(図6)
【0018】制御装置は、まず、SW3で、R2を、R1
と並列に接続する。R1=5kΩ R2=1.25kΩ
とすると、並列抵抗値R' は、 R'=1/(1/R1 + 1/R2 )=1kΩ 前記交流定電圧源のピーク電圧を0.8Vとすれば、体
内流入電流値は、iR=0.8V/1kΩ=800μA
となる。制御装置は、SW1により、A1、A2 端子を差
動増幅器に接続し、その出力を半波整流、ローパスフィ
ルタにより直流電圧に変換して、AD変換器に入力す
る。
【0019】iRを流したとき、A1、A2端子間電圧か
ら得られたデジタル値が、NMAXより小さければ、SW1
によりB1、B2 端子を差動増幅器に接続し、半波整
流、ローパスフィルタを介して、AD変換器によって得
た生体インピーダンスri に比例したデジタル値と、被
測定者の身体データを元に、演算装置は、体内脂肪量を
算出し、表示装置に出力する。(図8)
【0020】定電流源の電圧、すなわちA1、A2端子間
電圧から得られたデジタル値が、NMAX より大きけれ
ば、定電流源は飽和していると判断できる。NMAXより
大きいときは、制御装置は、SW3をOFFし、R2を切
り離す。定電流を生成する抵抗はR1のみとなるので、
体内流入電流iR' は、iR'=0.8V/5kΩ=16
0μA = iR/5 となる。靴下を履き各接触インピ
ーダンスが10kΩの時の例を計算すると、 Vo=160μA×(10kΩ+500Ω+10kΩ)
=3.28V となり、定電流源電源電圧を±5Vとすれば、飽和は防
がれているのが分かる。iR'を流したとき、A1、A2端
子間電圧から得られたデジタル値が、NMAX より小さけ
れば、SW1によりB1、B2 端子を差動増幅器に接続す
る。得られたデジタル値は、体内流入電流に比例するの
で、1/5の値が得られる。従って、演算器により、得
られたデジタル値×5 を計算し、その値と、被測定者
の身体データを元に、演算装置は、体内脂肪量を算出
し、表示装置に出力すればよい。
【0021】靴下が厚手であり、接触インピーダンスが
25kΩの場合には Vo=160μA×(25kΩ+500Ω+25kΩ)
=8.8V となりVoはNMAXより大きくなる。この場合はOPアン
プが飽和状態であり、定電流源が確実に正常に動作して
はいないと判断し、即ち、VoがNMAX以上の場合は「E
rror」を表示して正常に測定されていないこと、被
測定体と生体インピーダンス測定用電極との接触インピ
ーダンスが大きすぎる事を報知する。
【0022】OPアンプの飽和検出器は、OPアンプの
出力電圧を、直接監視するものでも良い。(図7) 端子A2 を、コンパレータの+端子に接続し、−端子を
電源OPアンプが確実に動作する上限の電圧VMAX に設
定する。コンパレータの出力を制御装置に入力する。コ
ンパレータは、端子A2の電圧がVMAXを越えるとHiを
出力し、VMAX より低い場合はLoを出力する。制御装
置は、コンパレータの出力がHiになったかを監視し、
Hiになった時は、SW3をOFFしてR2を切り離
し、定電流を生成する抵抗をR1のみとする。この状態
でもHiであれば、OPアンプが飽和している判断し、
「Error」を出力し、Loのままであれば、又はL
oに変わったときは正常な測定が可能であるとみなし、
算出された体内脂肪量を表示する。
【0023】差動増幅器の後に、更に増幅器2を設け、
通常は、差動増幅器の電圧を1倍に、接触インピーダン
スが高く、インピーダンス測定電流を通常の1/5にし
た場合は、差動増幅器の電圧を5倍にして出力するよう
にすれば、得られるデジタル値を計算上で5倍する必要
がなく、また実際にAD変換により計測されるデジタル
値が1/5になり、分解能が低下することを避けること
ができる。具体的には、差動増幅器の出力にR3 の一端
を接続し、他端をOPアンプの−端子に接続する。また
OPアンプの−端子と出力端子をR5で接続し、更に、
R3に、SW2により並列に接続できるように、R4を接
続する。SW2 の制御端子は、制御装置に接続する。R
3=5kΩ R4=1.25kΩ R5=5kΩ とす
る。最初、SW2をOFFし、R4を切り離しておく。増
幅器2の増幅率は、R5/R3 で表され、1倍となる。
接触インピーダンスが高く、測定電流を少なくした場合
は、SW2 をONする。R3とR4の並列抵抗値R''は、 R''=1/(1/R3 + 1/R4 )=1kΩ で表され、増幅率は、R5/R''=5倍 となる。上記
の例は、簡単のため、定電流の段階を2段階として説明
したが、3段階以上でも同様に実現可能であることは明
白である。
【0024】高接触インピーダンスモードでは、体内流
入電流が小さくなるため、誤差の割合が増え、若干の精
度の低下がみられることがある。上記では、自動で定電
流を切り換える例を示したが、被測定者が変わる度に精
度が変化する事が煩わしい場合も考えられる。よって、
入力装置に「高接触インピーダンスモード」キーを付加
し、「高接触インピーダンスモード」キーを押すことに
より、「高接触インピーダンスモード」を記憶装置が記
憶し、SW3 をOFFにしてその状態を維持し、低い定
電流を保つようにすることにより、被測定者が変わって
も精度は変化しないようにする事ができる。靴下着用者
が多い場合の計測時にも、安心して使用が可能となる。
【0025】また表示装置に「高精度」「低精度」のマ
ークを設け、「通常モード」時には「高精度」を点灯さ
せ、「高接触インピーダンスモード」時には「低精度」
マークを点灯させることにより、精度が変化した場合で
も分かりやすく表示し、間違いを避ける事ができる。
「通常モード」時には0.5%単位で表示し、「高接触
インピーダンスモード」時には1%単位で表示し、小数
点以下を表示させないようにすることにより、表示の区
別を付けることも有効な方法である。
【0026】上記の例は、簡単のため、体重計の説明を
省略したが、インピーダンス測定装置のアナログ出力
と、前記AD変換器との間に切替スイッチを設け、切替
スイッチの他端を、重力測定装置のアナログ出力に接続
し、切替スイッチの制御端子を、前記制御装置に接続す
ることで、まず、切替スイッチで、重量測定装置の出力
をAD変換器に入力し、被測定者の体重値をデジタル値
に変換し、記憶装置にその値を記憶した後に、切替スイ
ッチをインピーダンス測定装置の出力をAD変換器に入
力することで、インピーダンス測定との装置の共有がで
き、使い勝手が良く、安価な商品とすることができる。
【0027】以上、体脂肪率測定を、より精度良く、間
違えを起こさないようにする技術を述べたが、この技術
によって、靴下を履いたままでも、精度良く、間違えを
起こさないように脈拍を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の体内脂肪量計付き体重計のブロック図
【図2】体脂肪測定模式図
【図3】生体インピーダンス測定説明図
【図4】定電流電流ブロック図
【図5】交流電圧計ブロック図
【図6】本発明の実施例のブロック図
【図7】本発明の他の実施例のブロック図
【図8】本発明の実施例の動作流れ線図
【符号の説明】
A1 インピーダンス測定手段の電力供給端子 A2 インピーダンス測定手段の電力供給端子 B1 インピーダンス測定手段の降下電圧測定端子 B2 インピーダンス測定手段の降下電圧測定端子 rA1 生体と各端子との接触インピーダンス rA2 生体と各端子との接触インピーダンス rB1 生体と各端子との接触インピーダンス rB2 生体と各端子との接触インピーダンス ri 体内インピーダンス
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】以上、体脂肪率測定を、より精度良く、間
違えを起こさないようにする技術を述べたが、この技術
によって、靴下を履いたままでも、精度良く、間違えを
起こさないように測定することができる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定者の身長等の身体的データを測定
    または入力する入力手段と、被測定者の生体インピーダ
    ンスを測定するインピーダンス測定部と、このインピー
    ダンス測定部の電源動作の検知手段と、入力された身体
    的データと測定または入力された体重値及びインピーダ
    ンス測定部で得たインピーダンス値を演算処理して体内
    脂肪量を算出する演算処理手段と、演算処理手段で得た
    体内脂肪量を表示する表示手段と、前記電源動作の検知
    手段により得た情報によりインピーダンス測定部の動作
    を検知しこれを表示する手段とを有する体内脂肪量計。
  2. 【請求項2】 被測定者の身長等の身体的データを入力
    する入力手段と、測定者の体重を測定する重量測定手段
    と、被測定者の生体インピーダンスを測定するインピー
    ダンス測定部と、このインピーダンス測定部の電源動作
    の検知手段と、入力された身体的データと測定された体
    重値及びインピーダンス測定部で得たインピーダンス値
    を演算処理して体内脂肪量を算出する演算処理手段と、
    演算処理手段で得た体内脂肪量を表示する表示手段と、
    前記電源動作の検知手段により得た情報によりインピー
    ダンス測定部の動作を検知しこれを表示する手段とを有
    する体内脂肪量計。
  3. 【請求項3】 被測定者の身長等の身体的データを入力
    する入力手段と、被測定者の生体インピーダンスを測定
    するインピーダンス測定部と、このインピーダンス測定
    部の電源動作の検知手段と、入力された身体的データと
    測定または入力されたた体重値及びインピーダンス測定
    部で得たインピーダンス値を演算処理して体内脂肪量を
    算出する演算処理手段と、演算処理手段で得た体内脂肪
    量を表示する表示手段と、前記電源動作の検知手段によ
    り得た情報によりインピーダンス測定部の動作条件を切
    り替える動作切り替え手段とを有する体内脂肪量計。
  4. 【請求項4】 被測定者の身長等の身体的データを入力
    する入力手段と、測定者の体重を測定する重量測定手段
    と、被測定者の生体インピーダンスを測定するインピー
    ダンス測定部と、このインピーダンス測定部の電源動作
    の検知手段と、入力された身体的データと測定された体
    重値及びインピーダンス測定部で得たインピーダンス値
    を演算処理して体内脂肪量を算出する演算処理手段と、
    演算処理手段で得た体内脂肪量を表示する表示部と、前
    記電源動作の検知手段により得た情報によりインピーダ
    ンス測定部の動作条件を切り替える動作切り替え手段と
    を有する体内脂肪量計。
  5. 【請求項5】 被測定者の身長等の身体的データを入力
    する入力手段と、被測定者の生体インピーダンスを測定
    するインピーダンス測定部と、このインピーダンス測定
    部の動作条件を切り替える動作切替え手段と、入力され
    た身体的データと測定または入力されたた体重値及びイ
    ンピーダンス測定部で得たインピーダンス値を演算処理
    して体内脂肪量を算出する演算処理手段と、演算処理手
    段で得た体内脂肪量を表示する表示手段と、被測定者が
    靴下を着用している場合の生体インピーダンスを測定す
    ることを可能とするように被測定者の入力により前記動
    作切替え手段を作動させる手段とを有する体内脂肪量
    計。
  6. 【請求項6】インピーダンス測定部の電源を定電流電源
    とし、この定電流電源の電流飽和状態を検知することを
    特徴とする請求項1または請求項2、請求項3記載の体
    内脂肪量計。
  7. 【請求項7】インピーダンス測定部を4端子回路により
    構成したことを特徴とする請求項1または請求項2、請
    求項3、請求項4、請求項5記載の体内脂肪量計。
  8. 【請求項8】 被測定者の性別・身長・年齢等の身体的
    データを入力する入力手段と、被測定者の体重を測定す
    る重量測定手段と、該重量測定手段の載置台に被測定者
    が載ったとき、被測定者の両足の裏に接触できる位置に
    二対の足用電極を有する、両足間の生体インピーダンス
    を測定するインピーダンス測定部と、入力された身体的
    データと測定された体重値及び両足間のインピーダンス
    値を演算処理して体内脂肪量を算出する演算処理手段
    と、測定された体重,演算された体内脂肪量を表示する
    表示手段とを有する体内脂肪量計付き体重計において、
    生体インピーダンスを測定するための定電流電源の発生
    する電圧の検知手段を設け、該生体インピーダンス測定
    用の定電流電源の発生する電圧の検知手段の検出電圧が
    所定の電圧以上の時は、所定の値以下になるまで、生体
    測定電流値を下げることを特徴とする請求項1に記載の
    体内脂肪量計付き体重計。
  9. 【請求項9】 被測定者の身長等の身体的データを入力
    する入力手段と、被測定者の体重を測定する重量測定手
    段と、該重量測定手段の載置台に被測定者が載ったと
    き、被測定者の両足の裏に接触できる位置に二対の足用
    電極を有する、両足間の生体インピーダンスを測定する
    インピーダンス測定部と、入力された身体的データと測
    定された体重値及び両足間のインピーダンス値を演算処
    理して体内脂肪量を算出する演算処理手段と、測定され
    た体重,演算された体内脂肪量を表示する表示手段とを
    有する体内脂肪量計付き体重計において、生体インピー
    ダンスを測定するための定電流電源の発生する電圧の検
    知手段を設け、被測定者の足の裏と両足間生体インピー
    ダンス測定用電極の接触抵抗値に対応して、生体インピ
    ーダンス測定の為の供給電流値を切り替えることを特徴
    とする体内脂肪量計付き体重計。
  10. 【請求項10】 被測定者の性別・身長・年齢等の身体
    的データを入力する入力手段と、被測定者の体重を測定
    する重量測定手段と、該重量測定手段の載置台に被測定
    者が載ったとき、被測定者の両足の裏に接触できる位置
    に二対の足用電極を有する、両足間の生体インピーダン
    スを測定するインピーダンス測定部と、入力された身体
    的データと測定された体重値及び両足間のインピーダン
    ス値を演算処理して体内脂肪量を算出する演算処理手段
    と、測定された体重,演算された体内脂肪量を表示する
    表示手段とを有する体内脂肪量計付き体重計において、
    生体インピーダンスを測定するための定電流電源の発生
    する電圧の検知手段を設け、該生体インピーダンス測定
    用の定電流電源の発生する電圧の検知手段の検出電圧が
    所定の電圧以上の時は、所定の値以下になるまで、生体
    測定電流値を切り替えることを特徴とする請求項1に記
    載の体内脂肪量計付き体重計。
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