JPH11112646A - 留守番電話における発呼者識別方式 - Google Patents
留守番電話における発呼者識別方式Info
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- JPH11112646A JPH11112646A JP26560097A JP26560097A JPH11112646A JP H11112646 A JPH11112646 A JP H11112646A JP 26560097 A JP26560097 A JP 26560097A JP 26560097 A JP26560097 A JP 26560097A JP H11112646 A JPH11112646 A JP H11112646A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電話をかけてきた相手の電話番号を自動的に識
ることができる。 【解決手段】回線制御部４は、発呼信号を受信して着信
動作を開始し、発呼者の電話番号を含んだＩＤ信号を受
信して発呼者電話番号検出部５へ出力し、受信した音声
信号は録音のために音声圧縮部６へ出力する。発呼者電
話番号検出部５はＩＤ信号から発呼者の電話番号を検出
する。記憶部７は、発呼者の電話番号および音声圧縮部
６で圧縮された音声信号を記憶する。記録部８は、ファ
クシミリ信号受信時には受信ファクシミリ信号のプリン
ト出力を行うが、電話の着信時には、発呼者の電話番号
をプリント出力する。発呼者電話番号リスト作成部１０
は、発呼者の電話番号を読み出して発呼者の電話番号の
着信順リストを作成する。操作表示部９は、上記着信順
リストの作成指示を発呼者電話番号リスト作成部へ出力
し、作成された発呼者の電話番号の着信順リストを表示
する。
ることができる。 【解決手段】回線制御部４は、発呼信号を受信して着信
動作を開始し、発呼者の電話番号を含んだＩＤ信号を受
信して発呼者電話番号検出部５へ出力し、受信した音声
信号は録音のために音声圧縮部６へ出力する。発呼者電
話番号検出部５はＩＤ信号から発呼者の電話番号を検出
する。記憶部７は、発呼者の電話番号および音声圧縮部
６で圧縮された音声信号を記憶する。記録部８は、ファ
クシミリ信号受信時には受信ファクシミリ信号のプリン
ト出力を行うが、電話の着信時には、発呼者の電話番号
をプリント出力する。発呼者電話番号リスト作成部１０
は、発呼者の電話番号を読み出して発呼者の電話番号の
着信順リストを作成する。操作表示部９は、上記着信順
リストの作成指示を発呼者電話番号リスト作成部へ出力
し、作成された発呼者の電話番号の着信順リストを表示
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は留守番電話における
発呼者識別方式に関し、特に留守番電話機能付き端末で
の留守番電話における発呼者識別方式に関する。
発呼者識別方式に関し、特に留守番電話機能付き端末で
の留守番電話における発呼者識別方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の留守番電話装置では、留守番電話
機能の動作時に受信しテープ等に録音した発呼者からの
用件メッセージは、ユーザが外出などから戻ってきたと
き、ユーザによって上記テープを再生することによりそ
の内容が確かめられている。用件メッセージの件数が多
い場合には、重要な用件から処理することが必要な場合
があるが、それには誰が電話してきたかを知ることがで
きると都合がよい。しかし、発呼者が誰と誰であるのか
を知るには、テープに録音された全ての用件メッセージ
を聞いてみなければならず、誰から電話があったのかを
知るのに大変時間がかかってしまうことがある。このよ
うな問題を解決するために、特開平６−３７８８８号公
報には、テープに録音された音声パターンとあらかじめ
留守番電話装置に登録してある発呼者の音声パターンと
を比較して誰から電話があったのかを自動的に識別して
表示することができる技術が示されている。
機能の動作時に受信しテープ等に録音した発呼者からの
用件メッセージは、ユーザが外出などから戻ってきたと
き、ユーザによって上記テープを再生することによりそ
の内容が確かめられている。用件メッセージの件数が多
い場合には、重要な用件から処理することが必要な場合
があるが、それには誰が電話してきたかを知ることがで
きると都合がよい。しかし、発呼者が誰と誰であるのか
を知るには、テープに録音された全ての用件メッセージ
を聞いてみなければならず、誰から電話があったのかを
知るのに大変時間がかかってしまうことがある。このよ
うな問題を解決するために、特開平６−３７８８８号公
報には、テープに録音された音声パターンとあらかじめ
留守番電話装置に登録してある発呼者の音声パターンと
を比較して誰から電話があったのかを自動的に識別して
表示することができる技術が示されている。
【０００３】この特開平６−３７８８８号公報に示され
ている技術では、電話をしてくることの多い知人などの
音声パターンを音声パターン登録手段にあらかじめ登録
しておくと、電話の着呼があったとき、その電話の用件
メッセージの音声を分析して音声パターンを抽出し、抽
出した音声パターンと同一の音声パターンがあらかじめ
登録された音声パターン登録登録手段内にあるか否かを
検索手段により検索するようにしている。同一の音声パ
ターンが検索されると、この音声パターンに対応する識
別情報を前記音声パターン登録手段から読み出して表示
するようになっている。また、この留守番電話の持ち主
からの要望があると、前記検索手段によって検索された
同一の音声パターンに対応して前記音声パターン登録手
段に登録されている電話番号を読み出して、この電話番
号の示す相手先へ自動発呼することもできるようになっ
ている。
ている技術では、電話をしてくることの多い知人などの
音声パターンを音声パターン登録手段にあらかじめ登録
しておくと、電話の着呼があったとき、その電話の用件
メッセージの音声を分析して音声パターンを抽出し、抽
出した音声パターンと同一の音声パターンがあらかじめ
登録された音声パターン登録登録手段内にあるか否かを
検索手段により検索するようにしている。同一の音声パ
ターンが検索されると、この音声パターンに対応する識
別情報を前記音声パターン登録手段から読み出して表示
するようになっている。また、この留守番電話の持ち主
からの要望があると、前記検索手段によって検索された
同一の音声パターンに対応して前記音声パターン登録手
段に登録されている電話番号を読み出して、この電話番
号の示す相手先へ自動発呼することもできるようになっ
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した留守番電話
は、音声パターンを音声パターン登録手段にあらかじめ
登録しておかなければならず大変面倒であること、か
つ、音声パターンを音声パターン登録手段にあらかじめ
登録していない相手からの用件メッセージに対しては、
用件メッセージを伝えてきたのが誰であるかは認識でき
ず、認識できる人が限られてしまい、登録している人以
外の相手からの電話の場合は、その用件メッセージを読
んでみなくてはその用件メッセージが誰からのメッセー
ジであるのか分らないという欠点を有している。
は、音声パターンを音声パターン登録手段にあらかじめ
登録しておかなければならず大変面倒であること、か
つ、音声パターンを音声パターン登録手段にあらかじめ
登録していない相手からの用件メッセージに対しては、
用件メッセージを伝えてきたのが誰であるかは認識でき
ず、認識できる人が限られてしまい、登録している人以
外の相手からの電話の場合は、その用件メッセージを読
んでみなくてはその用件メッセージが誰からのメッセー
ジであるのか分らないという欠点を有している。
【０００５】本発明の目的は、電話がかかってきたとき
の音声で相手を識別するためにあらかじめ特定の人の音
声を登録しておかなくても、電話をかけてきた相手の電
話番号が自動的に分る留守番電話装置を提供することに
ある。
の音声で相手を識別するためにあらかじめ特定の人の音
声を登録しておかなくても、電話をかけてきた相手の電
話番号が自動的に分る留守番電話装置を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の留守番電話にお
ける発呼者識別方式は、留守番電話機能および発呼者電
話番号通知サービス受信機能を有した端末への電話の着
信時に、前記端末が、前記発呼者電話番号通知サービス
受信機能によって発呼者の電話番号を検出し、前記留守
番電話機能の動作完了とともに、前記発呼者の電話番号
をプリント出力するように構成される。
ける発呼者識別方式は、留守番電話機能および発呼者電
話番号通知サービス受信機能を有した端末への電話の着
信時に、前記端末が、前記発呼者電話番号通知サービス
受信機能によって発呼者の電話番号を検出し、前記留守
番電話機能の動作完了とともに、前記発呼者の電話番号
をプリント出力するように構成される。
【０００７】また、本発明の留守番電話における発呼者
識別方式は、留守番電話機能を有し通信回線を介して交
換機に接続される端末を備えた留守番電話における発呼
者識別方式において、前記端末は、発呼者電話番号通知
サービス受信機能を有し、電話の着信時に前記発呼者電
話番号通知サービス受信機能によって受信した発呼者の
電話番号を含んだＩＤ信号から前記発呼者の電話番号を
検出する手段と、前記発呼者の電話番号が検出されたと
きに前記発呼者の電話番号を記憶する手段と、前記発呼
者の電話番号を記憶する手段から前記留守番電話機能の
動作完了とともに前記発呼者の電話番号を読み出してプ
リント出力する手段とを備えて構成される。
識別方式は、留守番電話機能を有し通信回線を介して交
換機に接続される端末を備えた留守番電話における発呼
者識別方式において、前記端末は、発呼者電話番号通知
サービス受信機能を有し、電話の着信時に前記発呼者電
話番号通知サービス受信機能によって受信した発呼者の
電話番号を含んだＩＤ信号から前記発呼者の電話番号を
検出する手段と、前記発呼者の電話番号が検出されたと
きに前記発呼者の電話番号を記憶する手段と、前記発呼
者の電話番号を記憶する手段から前記留守番電話機能の
動作完了とともに前記発呼者の電話番号を読み出してプ
リント出力する手段とを備えて構成される。
【０００８】また、本発明の留守番電話における発呼者
識別方式は、受信した音声信号を記憶する留守番電話機
能を有し通信回線を介して交換機に接続される端末を備
えた留守番電話における発呼者識別方式において、前記
端末が、（Ａ）発呼者の電話番号を着信先に通知する発
呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、前記交換機
から送出されてきた発呼信号を受信して着信動作を開始
し、次に前記交換機から前記発呼者の電話番号を含んだ
ＩＤ信号が送出されてきたとき前記ＩＤ信号を受信して
受信ＩＤ信号として出力し、前記交換機から音声信号が
送出されてきたとき、前記音声信号を受信して前記留守
番電話機能により録音される音声信号として出力する回
線制御部、（Ｂ）前記回線制御部から出力された前記受
信ＩＤ信号を受け取って前記発呼者の電話番号を検出し
出力する発呼者電話番号検出部、（Ｃ）前記発呼者電話
番号検出部から出力された発呼者の電話番号を示すデー
タを記憶する記憶部、（Ｄ）前記記憶部に記憶した前記
発呼者の電話番号を示すデータをプリント出力する記録
部、を備えて構成される。
識別方式は、受信した音声信号を記憶する留守番電話機
能を有し通信回線を介して交換機に接続される端末を備
えた留守番電話における発呼者識別方式において、前記
端末が、（Ａ）発呼者の電話番号を着信先に通知する発
呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、前記交換機
から送出されてきた発呼信号を受信して着信動作を開始
し、次に前記交換機から前記発呼者の電話番号を含んだ
ＩＤ信号が送出されてきたとき前記ＩＤ信号を受信して
受信ＩＤ信号として出力し、前記交換機から音声信号が
送出されてきたとき、前記音声信号を受信して前記留守
番電話機能により録音される音声信号として出力する回
線制御部、（Ｂ）前記回線制御部から出力された前記受
信ＩＤ信号を受け取って前記発呼者の電話番号を検出し
出力する発呼者電話番号検出部、（Ｃ）前記発呼者電話
番号検出部から出力された発呼者の電話番号を示すデー
タを記憶する記憶部、（Ｄ）前記記憶部に記憶した前記
発呼者の電話番号を示すデータをプリント出力する記録
部、を備えて構成される。
【０００９】また、本発明の留守番電話における発呼者
識別方式は、受信した音声信号を記憶する留守番電話機
能を有し通信回線を介して交換機に接続される端末を備
えた留守番電話における発呼者識別方式において、前記
端末が、（Ａ）発呼者の電話番号を着信先に通知する発
呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、前記交換機
から送出されてきた発呼信号を受信して着信動作を開始
し、次に前記交換機から前記発呼者の電話番号を含んだ
ＩＤ信号が送出されてきたとき前記ＩＤ信号を受信して
受信ＩＤ信号として出力し、前記交換機から音声信号が
送出されてきたとき、前記音声信号を受信して前記留守
番電話機能により録音される音声信号として出力する回
線制御部、（Ｂ）前記回線制御部から出力された前記受
信ＩＤ信号を受け取って前記発呼者の電話番号を検出し
出力する発呼者電話番号検出部、（Ｃ）前記発呼者電話
番号検出部から出力された発呼者の電話番号を示すデー
タを記憶する記憶部、（Ｄ）前記記憶部に記憶した前記
発呼者の電話番号を示すデータ、および前記データを基
に作成した発呼者の電話番号の着信順リストをプリント
出力する記録部、（Ｅ）前記記憶部から前記発呼者の電
話番号を示すデータを読み出して留守番電話機能動作時
の前記発呼者の電話番号の着信順リストを作成する発呼
者電話番号リスト作成部、（Ｆ）前記発呼者の電話番号
の着信順リストの作成の指示入力を受けて、前記発呼者
電話番号リスト作成部への、前記発呼者の電話番号の着
信順リストの作成指示を出力し、前記発呼者電話番号リ
スト作成部が作成した前記発呼者の電話番号の着信順リ
ストを表示する操作表示部、を備えて構成される。
識別方式は、受信した音声信号を記憶する留守番電話機
能を有し通信回線を介して交換機に接続される端末を備
えた留守番電話における発呼者識別方式において、前記
端末が、（Ａ）発呼者の電話番号を着信先に通知する発
呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、前記交換機
から送出されてきた発呼信号を受信して着信動作を開始
し、次に前記交換機から前記発呼者の電話番号を含んだ
ＩＤ信号が送出されてきたとき前記ＩＤ信号を受信して
受信ＩＤ信号として出力し、前記交換機から音声信号が
送出されてきたとき、前記音声信号を受信して前記留守
番電話機能により録音される音声信号として出力する回
線制御部、（Ｂ）前記回線制御部から出力された前記受
信ＩＤ信号を受け取って前記発呼者の電話番号を検出し
出力する発呼者電話番号検出部、（Ｃ）前記発呼者電話
番号検出部から出力された発呼者の電話番号を示すデー
タを記憶する記憶部、（Ｄ）前記記憶部に記憶した前記
発呼者の電話番号を示すデータ、および前記データを基
に作成した発呼者の電話番号の着信順リストをプリント
出力する記録部、（Ｅ）前記記憶部から前記発呼者の電
話番号を示すデータを読み出して留守番電話機能動作時
の前記発呼者の電話番号の着信順リストを作成する発呼
者電話番号リスト作成部、（Ｆ）前記発呼者の電話番号
の着信順リストの作成の指示入力を受けて、前記発呼者
電話番号リスト作成部への、前記発呼者の電話番号の着
信順リストの作成指示を出力し、前記発呼者電話番号リ
スト作成部が作成した前記発呼者の電話番号の着信順リ
ストを表示する操作表示部、を備えて構成される。
【００１０】また、本発明の留守番電話における発呼者
識別方式は、前記記憶部が、特定の発呼者の電話番号と
発呼者についての氏名を含む情報とを対応させて記憶し
ておき、前記発呼者電話番号リスト作成部が、前記記憶
部に記憶された前記発呼者の電話番号を示すデータの中
に前記特定の発呼者の電話番号があったときは、前記特
定の発呼者の電話番号に対応させて前記特定の発呼者の
氏名を含む情報を前記電話番号の着信順リストの中に含
めて前記電話番号の着信順リストを作成するように構成
される。
識別方式は、前記記憶部が、特定の発呼者の電話番号と
発呼者についての氏名を含む情報とを対応させて記憶し
ておき、前記発呼者電話番号リスト作成部が、前記記憶
部に記憶された前記発呼者の電話番号を示すデータの中
に前記特定の発呼者の電話番号があったときは、前記特
定の発呼者の電話番号に対応させて前記特定の発呼者の
氏名を含む情報を前記電話番号の着信順リストの中に含
めて前記電話番号の着信順リストを作成するように構成
される。
【００１１】また、本発明の留守番電話における発呼者
識別方式は、前記端末としてファクシミリ装置を用いて
構成される。
識別方式は、前記端末としてファクシミリ装置を用いて
構成される。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１３】図１は、本発明の留守番電話における発呼
者識別方式の実施の一形態を示すブロック図である。ま
た、図２は、本実施の形態の留守番電話における発呼者
識別方式における動作の一例を示す流れ図である。
者識別方式の実施の一形態を示すブロック図である。ま
た、図２は、本実施の形態の留守番電話における発呼者
識別方式における動作の一例を示す流れ図である。
【００１４】図１に示す本実施の形態の留守番電話にお
ける発呼者識別方式は、交換機１と、留守番電話機能を
有し通信回線３を介して交換機１に接続されるファクシ
ミリ装置２とから構成されている。なお、図１に示す本
実施の形態の留守番電話における発呼者識別方式では、
端末として、下記に示すようにメッセージをプリント出
力できるプリント出力機能を備えたファクシミリ装置を
用いる。
ける発呼者識別方式は、交換機１と、留守番電話機能を
有し通信回線３を介して交換機１に接続されるファクシ
ミリ装置２とから構成されている。なお、図１に示す本
実施の形態の留守番電話における発呼者識別方式では、
端末として、下記に示すようにメッセージをプリント出
力できるプリント出力機能を備えたファクシミリ装置を
用いる。
【００１５】ファクシミリ装置２は、発呼者の電話番号
を着信先に通知する発呼者電話番号通知サービス受信機
能を有し、交換機から送出されてきた発呼信号を受信し
て着信動作を開始し、次に交換機から発呼者の電話番号
を含んだＩＤ（ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ：アイデ
ー）信号が送出されてきたとき、このＩＤ信号を受信し
て受信ＩＤ信号として出力し、交換機から音声信号が送
出されてきたとき、この音声信号を受信て留守番電話機
能により録音される音声信号として出力する回線制御部
４と、回線制御部４から出力された受信ＩＤ信号を受け
取って発呼者の電話番号を検出し出力する発呼者電話番
号検出部５と、送出されてきた発呼者からの用件メッセ
ージの音声信号を圧縮し音声圧縮データとして出力する
音声圧縮部６と、発呼者電話番号検出部５から出力され
た発呼者の電話番号を示すデータ、および音声圧縮部６
から出力された音声圧縮データを記憶する記憶部７と、
記憶部７から発呼者の電話番号を示すデータを読み出し
て留守番電話機能動作時の発呼者の電話番号の着信順リ
ストを作成する発呼者電話番号リスト作成部１０と、発
呼者の電話番号の着信順リストの作成の指示入力を受け
て、発呼者電話番号リスト作成部１０への、発呼者の電
話番号の着信順リストの作成指示を出力し、また、発呼
者電話番号リスト作成部が作成した発呼者の電話番号の
着信順リストを表示する操作表示部９と、ファクシミリ
信号受信時には、受信ファクシミリ信号のプリント出力
を行い、電話の着信時には、上述した発呼者電話番号通
知サービス受信機能により検出し記憶部７に記憶した発
呼者の電話番号を示すデータをプリント出力し、発呼者
の電話番号の着信順リストを出力する指示入力が行われ
たとき、発呼者の電話番号の着信順リストを出力する記
録部８と、着信時に回線制御部４から制御され、留守番
電話機能およびファクシミリ機能の制御動作を行うとと
もに、記憶部７に記憶されている発呼者の電話番号デー
タを取り出して記録部８への転送を指示する制御部１１
とから構成される。
を着信先に通知する発呼者電話番号通知サービス受信機
能を有し、交換機から送出されてきた発呼信号を受信し
て着信動作を開始し、次に交換機から発呼者の電話番号
を含んだＩＤ（ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ：アイデ
ー）信号が送出されてきたとき、このＩＤ信号を受信し
て受信ＩＤ信号として出力し、交換機から音声信号が送
出されてきたとき、この音声信号を受信て留守番電話機
能により録音される音声信号として出力する回線制御部
４と、回線制御部４から出力された受信ＩＤ信号を受け
取って発呼者の電話番号を検出し出力する発呼者電話番
号検出部５と、送出されてきた発呼者からの用件メッセ
ージの音声信号を圧縮し音声圧縮データとして出力する
音声圧縮部６と、発呼者電話番号検出部５から出力され
た発呼者の電話番号を示すデータ、および音声圧縮部６
から出力された音声圧縮データを記憶する記憶部７と、
記憶部７から発呼者の電話番号を示すデータを読み出し
て留守番電話機能動作時の発呼者の電話番号の着信順リ
ストを作成する発呼者電話番号リスト作成部１０と、発
呼者の電話番号の着信順リストの作成の指示入力を受け
て、発呼者電話番号リスト作成部１０への、発呼者の電
話番号の着信順リストの作成指示を出力し、また、発呼
者電話番号リスト作成部が作成した発呼者の電話番号の
着信順リストを表示する操作表示部９と、ファクシミリ
信号受信時には、受信ファクシミリ信号のプリント出力
を行い、電話の着信時には、上述した発呼者電話番号通
知サービス受信機能により検出し記憶部７に記憶した発
呼者の電話番号を示すデータをプリント出力し、発呼者
の電話番号の着信順リストを出力する指示入力が行われ
たとき、発呼者の電話番号の着信順リストを出力する記
録部８と、着信時に回線制御部４から制御され、留守番
電話機能およびファクシミリ機能の制御動作を行うとと
もに、記憶部７に記憶されている発呼者の電話番号デー
タを取り出して記録部８への転送を指示する制御部１１
とから構成される。
【００１６】次に、図１および図２を参照して動作を説
明する。
明する。
【００１７】図１において、回線制御部４は、発呼信号
を受信して制御部１１へ発呼信号を受信したことを通知
し、発呼者電話番号検出部５へ接続するように制御部１
１から制御を受けて着信動作を開始する（図２のステッ
プ１：以下、ステップをＳと表わす）。次に、回線制御
部４は、交換機１から発呼者の電話番号を着信先に通知
する発呼者電話番号通知サービスとして送出されてきた
発呼者の電話番号を含んだＩＤ信号を受信すると、この
ＩＤ信号を検出して発呼者電話番号検出部５へ受信ＩＤ
信号として出力する（Ｓ２）。発呼者電話番号検出部５
は、回線制御部４から出力された受信ＩＤ信号を受け取
ってこの受信ＩＤ信号から発呼者の電話番号を検出し
（Ｓ３）、発呼者の電話番号を記憶部７へ出力する。記
憶部７は発呼者電話番号検出部５から出力された発呼者
の電話番号を示すデータを記憶する（Ｓ４）。次に、回
線制御部４は呼出信号を検出すると（Ｓ５）、回線を閉
結しこの旨を制御部１１へ通知する（Ｓ６）。制御部１
１は、留守番電話動作を開始し、回線制御部４に対して
音声圧縮部６へ接続するように制御するとともに、音声
圧縮部６へ留守番電話機能の動作の開始を通知する（Ｓ
７）。一方、回線制御部４は、交換機から送出されてき
た発呼者からの用件メッセージの音声信号を検出する
と、この音声信号を音声圧縮部６へ出力する。音声圧縮
部６は、発呼者からの用件メッセージの音声信号を圧縮
し音声圧縮データとして記憶部７へ出力する。記憶部７
は、音声圧縮部６から出力された音声圧縮データを記憶
する。すなわち、圧縮された発呼者からの音声信号を録
音する（Ｓ８）。回線制御部４は、発呼者が用件メッセ
ージの入力の終了を検出したとき、この旨を制御部１１
へ通知し（Ｓ９）、制御部１１は、音声圧縮部６に対し
て用件メッセージの音声の圧縮および記憶部７への録音
動作を終了させる（Ｓ１０）。制御部１１は、回線制御
部４に対して回線を開放するように指示する。また、記
憶部７に対して、記憶した発呼者の電話番号を示すデー
タを読み出し記録部８に出力するように指示する。記録
部８は、記憶部７から出力されてきた発呼者の電話番号
を示すデータをプリント出力する（Ｓ１１）。また、回
線制御部４は回線を開放する（Ｓ１２）。
を受信して制御部１１へ発呼信号を受信したことを通知
し、発呼者電話番号検出部５へ接続するように制御部１
１から制御を受けて着信動作を開始する（図２のステッ
プ１：以下、ステップをＳと表わす）。次に、回線制御
部４は、交換機１から発呼者の電話番号を着信先に通知
する発呼者電話番号通知サービスとして送出されてきた
発呼者の電話番号を含んだＩＤ信号を受信すると、この
ＩＤ信号を検出して発呼者電話番号検出部５へ受信ＩＤ
信号として出力する（Ｓ２）。発呼者電話番号検出部５
は、回線制御部４から出力された受信ＩＤ信号を受け取
ってこの受信ＩＤ信号から発呼者の電話番号を検出し
（Ｓ３）、発呼者の電話番号を記憶部７へ出力する。記
憶部７は発呼者電話番号検出部５から出力された発呼者
の電話番号を示すデータを記憶する（Ｓ４）。次に、回
線制御部４は呼出信号を検出すると（Ｓ５）、回線を閉
結しこの旨を制御部１１へ通知する（Ｓ６）。制御部１
１は、留守番電話動作を開始し、回線制御部４に対して
音声圧縮部６へ接続するように制御するとともに、音声
圧縮部６へ留守番電話機能の動作の開始を通知する（Ｓ
７）。一方、回線制御部４は、交換機から送出されてき
た発呼者からの用件メッセージの音声信号を検出する
と、この音声信号を音声圧縮部６へ出力する。音声圧縮
部６は、発呼者からの用件メッセージの音声信号を圧縮
し音声圧縮データとして記憶部７へ出力する。記憶部７
は、音声圧縮部６から出力された音声圧縮データを記憶
する。すなわち、圧縮された発呼者からの音声信号を録
音する（Ｓ８）。回線制御部４は、発呼者が用件メッセ
ージの入力の終了を検出したとき、この旨を制御部１１
へ通知し（Ｓ９）、制御部１１は、音声圧縮部６に対し
て用件メッセージの音声の圧縮および記憶部７への録音
動作を終了させる（Ｓ１０）。制御部１１は、回線制御
部４に対して回線を開放するように指示する。また、記
憶部７に対して、記憶した発呼者の電話番号を示すデー
タを読み出し記録部８に出力するように指示する。記録
部８は、記憶部７から出力されてきた発呼者の電話番号
を示すデータをプリント出力する（Ｓ１１）。また、回
線制御部４は回線を開放する（Ｓ１２）。
【００１８】上記の動作では、着信があるごとに、記録
部８に一旦記憶された発呼者の電話番号がプリント出力
のために記録部８から出力されるが、上記で述べたファ
クシミリ装置２のユーザが、操作表示部９を操作してそ
れまでの着呼の履歴を操作表示部９に表示させることが
でき、また、記録部８から着呼の履歴を出力させること
もできる。すなわち、ユーザが、操作表示部９を操作し
て発呼者の電話番号の着信順リストの作成および表示の
指示入力を行うと、この指示入力は発呼者電話番号リス
ト作成部１０へ送出される。発呼者電話番号リスト作成
部１０は、この指示を受けて、記憶部７から発呼者の電
話番号を示すデータを読み出して留守番電話機能動作時
の発呼者の電話番号の着信順リストを作成を行い、操作
表示部９へ出力する。操作表示部９は、発呼者電話番号
リスト作成部１０が作成した発呼者の電話番号の着信順
リストを表示する。また、操作表示部９を操作して発呼
者の電話番号の着信順リストのプリント出力の指示入力
を行うと、この指示入力は発呼者電話番号リスト作成部
１０へ送出され、発呼者の電話番号の着信順リストを記
録部８に出力する。記録部８はこの発呼者の電話番号の
着信順リストをプリント出力する。
部８に一旦記憶された発呼者の電話番号がプリント出力
のために記録部８から出力されるが、上記で述べたファ
クシミリ装置２のユーザが、操作表示部９を操作してそ
れまでの着呼の履歴を操作表示部９に表示させることが
でき、また、記録部８から着呼の履歴を出力させること
もできる。すなわち、ユーザが、操作表示部９を操作し
て発呼者の電話番号の着信順リストの作成および表示の
指示入力を行うと、この指示入力は発呼者電話番号リス
ト作成部１０へ送出される。発呼者電話番号リスト作成
部１０は、この指示を受けて、記憶部７から発呼者の電
話番号を示すデータを読み出して留守番電話機能動作時
の発呼者の電話番号の着信順リストを作成を行い、操作
表示部９へ出力する。操作表示部９は、発呼者電話番号
リスト作成部１０が作成した発呼者の電話番号の着信順
リストを表示する。また、操作表示部９を操作して発呼
者の電話番号の着信順リストのプリント出力の指示入力
を行うと、この指示入力は発呼者電話番号リスト作成部
１０へ送出され、発呼者の電話番号の着信順リストを記
録部８に出力する。記録部８はこの発呼者の電話番号の
着信順リストをプリント出力する。
【００１９】また、ユーザが、操作表示部９を操作して
あらかじめ記憶部７に対して、特定の発呼者の電話番号
と発呼者についての氏名を含む情報とを対応させて記憶
しておくと、発呼者電話番号リスト作成部１０が発呼者
の電話番号の着信順リストを作成するとき、記憶部７に
記憶された発呼者の電話番号を示すデータの中に特定の
発呼者の電話番号があるか否かを調べ、記憶部７に記憶
された発呼者の電話番号を示すデータの中に特定の発呼
者の電話番号があったときは、この特定の発呼者の電話
番号に対応させて、この特定の発呼者についての氏名あ
るいは企業名などの情報を電話番号の着信順リストの中
に含めて電話番号の着信順リストを作成することができ
る。これによって、単に電話番号だけの表示よりも、誰
が電話をしてきたのかを知ることがさらに容易になる。
あらかじめ記憶部７に対して、特定の発呼者の電話番号
と発呼者についての氏名を含む情報とを対応させて記憶
しておくと、発呼者電話番号リスト作成部１０が発呼者
の電話番号の着信順リストを作成するとき、記憶部７に
記憶された発呼者の電話番号を示すデータの中に特定の
発呼者の電話番号があるか否かを調べ、記憶部７に記憶
された発呼者の電話番号を示すデータの中に特定の発呼
者の電話番号があったときは、この特定の発呼者の電話
番号に対応させて、この特定の発呼者についての氏名あ
るいは企業名などの情報を電話番号の着信順リストの中
に含めて電話番号の着信順リストを作成することができ
る。これによって、単に電話番号だけの表示よりも、誰
が電話をしてきたのかを知ることがさらに容易になる。
【００２０】なお、本発明の留守番電話における発呼者
識別方式を構成する端末として、上記のファクシミリ装
置を使用するのは、上述したように、検出された発呼者
の電話番号を示すデータをプリント出力する機能とし
て、ファクシミリ装置のプリント出力機能を容易に使用
できるからであるが、ファクシミリ装置の代りに、留守
番電話機能とプリント出力機能を有する他の端末であっ
てもよい。
識別方式を構成する端末として、上記のファクシミリ装
置を使用するのは、上述したように、検出された発呼者
の電話番号を示すデータをプリント出力する機能とし
て、ファクシミリ装置のプリント出力機能を容易に使用
できるからであるが、ファクシミリ装置の代りに、留守
番電話機能とプリント出力機能を有する他の端末であっ
てもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の留守番電
話における発呼者識別方式は、留守番電話機能を有し通
信回線を介して交換機に接続される端末を備えた留守番
電話における発呼者識別方式において、前記端末は、発
呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、電話の着信
時に発呼者電話番号通知サービス受信機能によって受信
した発呼者の電話番号を含んだＩＤ信号から発呼者の電
話番号を検出する手段と、発呼者の電話番号が検出され
たときに発呼者の電話番号を記憶する手段と、留守番電
話機能の動作完了とともに、発呼者の電話番号を記憶す
る手段から発呼者の電話番号を読み出してプリント出力
する手段とを備えることにより、電話をかけてきた相手
の電話番号が自動的に分るようになるので、電話がかか
ってきたときの音声で相手を識別するために、あらかじ
め特定の人の音声を登録しておくという煩雑な作業をな
くすことができ、その電話番号が誰の電話番号であるか
を憶えていさえすれば、留守番電話の用件メッセージを
聞いてみなくても直ちにその用件メッセージが誰からの
メッセージであるのか分るという効果を有している。
話における発呼者識別方式は、留守番電話機能を有し通
信回線を介して交換機に接続される端末を備えた留守番
電話における発呼者識別方式において、前記端末は、発
呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、電話の着信
時に発呼者電話番号通知サービス受信機能によって受信
した発呼者の電話番号を含んだＩＤ信号から発呼者の電
話番号を検出する手段と、発呼者の電話番号が検出され
たときに発呼者の電話番号を記憶する手段と、留守番電
話機能の動作完了とともに、発呼者の電話番号を記憶す
る手段から発呼者の電話番号を読み出してプリント出力
する手段とを備えることにより、電話をかけてきた相手
の電話番号が自動的に分るようになるので、電話がかか
ってきたときの音声で相手を識別するために、あらかじ
め特定の人の音声を登録しておくという煩雑な作業をな
くすことができ、その電話番号が誰の電話番号であるか
を憶えていさえすれば、留守番電話の用件メッセージを
聞いてみなくても直ちにその用件メッセージが誰からの
メッセージであるのか分るという効果を有している。
【図１】本発明の留守番電話における発呼者識別方式の
実施の一形態を示すブロック図である。
実施の一形態を示すブロック図である。
【図２】本実施の形態の留守番電話における発呼者識別
方式における動作の一例を示す流れ図である。
方式における動作の一例を示す流れ図である。
１ 交換機 ２ ファクシミリ装置 ３ 通信回線 ４ 回線制御部 ５ 発呼者電話番号検出部 ６ 音声圧縮部 ７ 記憶部 ８ 記録部 ９ 操作表示部 １０ 発呼者電話番号リスト作成部 １１ 制御部
Claims (6)
- 【請求項１】 留守番電話機能および発呼者電話番号通
知サービス受信機能を有した端末への電話の着信時に、
前記端末が、前記発呼者電話番号通知サービス受信機能
によって発呼者の電話番号を検出し、前記留守番電話機
能の動作完了とともに、前記発呼者の電話番号をプリン
ト出力する留守番電話における発呼者識別方式。 - 【請求項２】 留守番電話機能を有し通信回線を介して
交換機に接続される端末を備えた留守番電話における発
呼者識別方式において、前記端末は、発呼者電話番号通
知サービス受信機能を有し、電話の着信時に前記発呼者
電話番号通知サービス受信機能によって受信した発呼者
の電話番号を含んだＩＤ信号から前記発呼者の電話番号
を検出する手段と、前記発呼者の電話番号が検出された
ときに前記発呼者の電話番号を記憶する手段と、前記発
呼者の電話番号を記憶する手段から前記留守番電話機能
の動作完了とともに前記発呼者の電話番号を読み出して
プリント出力する手段とを備えたことを特徴とする電子
メール着信通知方式。 - 【請求項３】 受信した音声信号を記憶する留守番電話
機能を有し通信回線を介して交換機に接続される端末を
備えた留守番電話における発呼者識別方式において、前
記端末が、（Ａ）発呼者の電話番号を着信先に通知する
発呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、前記交換
機から送出されてきた発呼信号を受信して着信動作を開
始し、次に前記交換機から前記発呼者の電話番号を含ん
だＩＤ信号が送出されてきたとき前記ＩＤ信号を受信し
て受信ＩＤ信号として出力し、前記交換機から音声信号
が送出されてきたとき、前記音声信号を受信して前記留
守番電話機能により録音される音声信号として出力する
回線制御部、（Ｂ）前記回線制御部から出力された前記
受信ＩＤ信号を受け取って前記発呼者の電話番号を検出
し出力する発呼者電話番号検出部、（Ｃ）前記発呼者電
話番号検出部から出力された発呼者の電話番号を示すデ
ータを記憶する記憶部、（Ｄ）前記記憶部に記憶した前
記発呼者の電話番号を示すデータをプリント出力する記
録部、を備えたことを特徴とする留守番電話における発
呼者識別方式。 - 【請求項４】 受信した音声信号を記憶する留守番電話
機能を有し通信回線を介して交換機に接続される端末を
備えた留守番電話における発呼者識別方式において、前
記端末が、（Ａ）発呼者の電話番号を着信先に通知する
発呼者電話番号通知サービス受信機能を有し、前記交換
機から送出されてきた発呼信号を受信して着信動作を開
始し、次に前記交換機から前記発呼者の電話番号を含ん
だＩＤ信号が送出されてきたとき前記ＩＤ信号を受信し
て受信ＩＤ信号として出力し、前記交換機から音声信号
が送出されてきたとき、前記音声信号を受信して前記留
守番電話機能により録音される音声信号として出力する
回線制御部、（Ｂ）前記回線制御部から出力された前記
受信ＩＤ信号を受け取って前記発呼者の電話番号を検出
し出力する発呼者電話番号検出部、（Ｃ）前記発呼者電
話番号検出部から出力された発呼者の電話番号を示すデ
ータを記憶する記憶部、（Ｄ）前記記憶部に記憶した前
記発呼者の電話番号を示すデータ、および前記データを
基に作成した発呼者の電話番号の着信順リストをプリン
ト出力する記録部、（Ｅ）前記記憶部から前記発呼者の
電話番号を示すデータを読み出して留守番電話機能動作
時の前記発呼者の電話番号の着信順リストを作成する発
呼者電話番号リスト作成部、（Ｆ）前記発呼者の電話番
号の着信順リストの作成の指示入力を受けて、前記発呼
者電話番号リスト作成部への、前記発呼者の電話番号の
着信順リストの作成指示を出力し、前記発呼者電話番号
リスト作成部が作成した前記発呼者の電話番号の着信順
リストを表示する操作表示部、を備えたことを特徴とす
る留守番電話における発呼者識別方式。 - 【請求項５】 請求項４記載の留守番電話における発呼
者識別方式において、前記記憶部が、特定の発呼者の電
話番号と発呼者についての氏名を含む情報とを対応させ
て記憶しておき、前記発呼者電話番号リスト作成部が、
前記記憶部に記憶された前記発呼者の電話番号を示すデ
ータの中に前記特定の発呼者の電話番号があったとき
は、前記特定の発呼者の電話番号に対応させて前記特定
の発呼者の氏名を含む情報を前記電話番号の着信順リス
トの中に含めて前記電話番号の着信順リストを作成する
ことを特徴とする留守番電話における発呼者識別方式。 - 【請求項６】 請求項１，請求項２，請求項３，請求項
４または請求項５記載の留守番電話における発呼者識別
方式において、前記端末が、ファクシミリ装置であるこ
とを特徴とする留守番電話における発呼者識別方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26560097A JPH11112646A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 留守番電話における発呼者識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26560097A JPH11112646A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 留守番電話における発呼者識別方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112646A true JPH11112646A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17419388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26560097A Pending JPH11112646A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 留守番電話における発呼者識別方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11112646A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006001595A1 (en) * | 2004-06-29 | 2006-01-05 | Aimnet Co., Ltd. | Order confirmation system using clip and method thereof, and on-line accomplishment authentication method of transaction accomplishment using the same |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP26560097A patent/JPH11112646A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006001595A1 (en) * | 2004-06-29 | 2006-01-05 | Aimnet Co., Ltd. | Order confirmation system using clip and method thereof, and on-line accomplishment authentication method of transaction accomplishment using the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000307 |