JPH111117A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH111117A
JPH111117A JP9156798A JP15679897A JPH111117A JP H111117 A JPH111117 A JP H111117A JP 9156798 A JP9156798 A JP 9156798A JP 15679897 A JP15679897 A JP 15679897A JP H111117 A JPH111117 A JP H111117A
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JP
Japan
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air
seat
foot
duct
driver
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JP9156798A
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English (en)
Inventor
Noboru Higashiyama
登 東山
Masashi Inoue
正志 井上
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/88Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和装置の始動時等冷房負荷の大きい運
転条件下でも、運転席のみを急速に冷暖房可能として、
快適性を速やかに向上するとともに省エネルギがなされ
た車両用空気調和装置を提供する。 【解決手段】 車両用空気調和装置において、運転席及
び助手席へのフェース吹出し口及びフット吹出し口を有
するフェースダクト及びフットダクトの入口部に、同入
口部を開閉することにより、上記フェース吹出し口及び
フット吹出し口へ空気を供給あるいは遮断するダンパを
設けるとともに、上記運転席にのみ乗員が居ることを検
知したとき、助手席側等の乗員が居ない側の上記フェー
スダクト及びフットダクトを閉塞して運転席側の吹出し
口にのみ上記空気を供給せしめるコントローラを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空気調和装置
に関し、特にその配風用ダンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2〜図3には、車両用空気調和装置の
従来の1例が示され、図2は全体の側面構成図、図3は
車室内における空気吹出し口の配置図である。
【0003】図2〜図3において、11は車室、54は
空気の吸込口、51は車室11からの内気と外気とを切
り換える内外気切換えダンパ、1は空気を圧送するブロ
ア駆動用のブロアモータ、2はエバポレータ、3はヒー
タ、4は同ヒータ3を通る風量を調節するエアミックス
ダンパである。
【0004】また、7は運転席側のフェース(FAC
E)吹出し口、9は助手席側のフェース吹出し口、8は
運転席側のフット(FOOT)吹出し口、10は助手席
側のフット吹出し口、55は車室上部吹出し口である。
【0005】5は第1モードダンパであり、上記フェー
ス吹出し口7,9へのダクトと、フット吹出し口8,1
0及び車室上部吹出し口55へのダクトとの分岐部に設
けられ、上記フェース吹出し口7,9への空気とフット
吹出し口8,10及び車室上部吹出し口55への空気の
風量配分を調整する。
【0006】6は第2モードダンパであり、上記フット
吹出し口8,10へのダクトと車室上部吹出し口55へ
のダクトとの分岐部に設けられ、上記フット吹出し口
8,10への空気と、車室上部吹出し口55への空気の
風量配分を調整する。
【0007】12は車内センサであり、車室11内にお
ける乗員の有無を検出する機能を有するセンサと車室1
1内の温度を検出する機能を有するセンサとを組合せて
構成されている。
【0008】56は上記エバポレータ2出口の空気温度
を検出する温度センサ、100はコントローラである。
【0009】上記コントローラ100は、これに入力さ
れる上記車内センサ12からの車室内温度及び温度セン
サ56からのエバポレータ出口空気温度の検出信号に基
づき、上記ブロアモータ1の回転数及びエアミックスダ
ンパ4の開度、さらには上記第1モードダンパ5及び第
2モードダンパ6の開度を調整する。
【0010】上記コントローラ100からの制御信号に
よってエアミックスダンパ4にて温度調節された空気
は、第1モードダンパ5にてフェース吹出し口7,9へ
の風量とフット吹出し口8,10及び車室上部吹出し口
55への風量との配分が調整される。この調整時におい
て、冷房時は、空気を主として上記フェース吹出し口
7,9から乗員56の上半身部分に吹き出すように配分
され、暖房時には主としてフット吹出し口8,10より
乗員56の足元へ吹き出すように配分される。
【0011】尚、52は運転席、53は助手席である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図2〜図3に示される
従来の車両用空気調和装置にあってはエアミックスダン
パ4からの空気が通流するダクトが運転席52側と助手
席53側とに単純に分岐されているのみであるので、エ
アミックスダンパ4にて温度調節された空気は運転席5
2側と助手席53側とに均等に吹き出される。
【0013】このため、かかる従来装置においては、冷
房及び暖房負荷の大きい条件下で空気調和を開始した際
には、運転席52にのみ乗員が居る場合でも、助手席5
3へも調和空気が送られることとなり、急速に運転席5
2側の乗員を快適状態にすることは困難であり、冷暖房
効率が低いという問題点があった。
【0014】上記問題点を解決可能な技術として、図4
に示される実開平2−26918号の考案が提案されて
いる。
【0015】この考案においては、前席即ち運転席52
と助手席53の乗員の足元に空気が直接当たるように配
置されたメイン足元吹出しダクト13aと乗員の足元に
直接当たることなく車室の床面に向かうサブ足元吹出し
ダクト13bを設け、車室内が所定温度以下の時は上記
サブ足元吹出しダクト13bをダンパ20にて閉じ、メ
イン足元吹出しダクト13aから乗員の足元に集中的に
暖気を吹き付けて急速暖房するように構成されている。
【0016】しかしながらかかる考案においては、暖房
時に足元吹出ダクトの一部つまりサブ足元吹出しダクト
13bを閉成しているのみで、助手席53や後部座席5
7側にも暖房風を送っているため、乗員が運転席のみの
場合には効率的な暖房が行なえず、また、冷房に関して
は空気の配分は何ら考慮されていないため、乗員が運転
席に1人居る場合には、急速に快適性を増すことは困難
であり、省エネルギもなされていない。
【0017】また、上記問題点を解決する他の手段とし
て、実開平5−26532号の考案が提案されている。
この考案においては、図5〜図6に示されるように、フ
ェースダクト30内を貫通したシャフト31に偏向ダン
パ32,33,34を取付け、例えば日射量に応じて偏
向ダクト32,33,34の向きを変え、運転席と助手
席への配風を調節している。
【0018】しかしながら、かかる考案においても乗員
が運転席にのみ居る場合における急速な冷暖房について
の考慮はなされてなく、分配ダクト30を完全に閉塞し
てしまうことなく、一部の調和空気の通流を許容してお
り、また暖房時における空気の足元への吹出しについて
の制御もなされていない。このため、かかる考案におい
ても運転席のみにおける快適性の向上は充分になされ
ず、また必要な空間のみ空気調和を行なって省エネルギ
を図ることも困難となる。
【0019】本発明の目的は、空気調和装置の始動時等
冷房負荷の大きい運転条件下でも、運転席のみを急速に
冷暖房可能として、快適性を速やかに向上するとともに
省エネルギがなされた車両用空気調和装置を提供するこ
とにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するものでその要旨とする手段は、エバポレータとヒ
ータとエアミックスダンパとにより温度調節された空気
を、運転席側から助手席側にわたって設けられたフェー
スダクトを経てフェース吹出し口から車室の上部に吹き
出すとともに、フットダクトを経てフット吹出し口から
車室の下部に吹き出すように構成された車両用空気調和
装置において、上記フェースダクト及びフットダクトの
入口部に、同入口部を開閉することにより、上記フェー
ス吹出し口及びフット吹出し口へ空気を供給あるいは遮
断するダンパを設けるとともに、上記運転席にのみ乗員
が居ることを検知したとき、乗員が居ない側の上記フェ
ースダクト及びフットダクトを閉塞して運転席側の吹出
し口にのみ上記空気を供給せしめるコントローラを備え
たことを特徴とする車両用空気調和装置にある。
【0021】上記手段によれば、冷暖房の立ち上がり時
等において、運転席にのみ乗員が居る場合には、コント
ローラはこれを検知して、助手席等の乗員の居ない側の
フェースダクト及びフットダクト入口のダンパを閉じ、
運転席側のフェースダクト及びフットダクトにのみ温度
調節された空気を送るように制御する。
【0022】これにより乗員の居ない助手席等へ無駄な
空気が供給されるのが阻止され、空気の全量が運転席側
に送られることとなって、運転席の近傍が迅速に冷暖房
され、乗員は速やかに快適な搭乗感を得ることができ
る。
【0023】また、乗員の居ない助手席等への無駄な空
気の供給が阻止されるので、エネルギ損失が低減され省
エネルギ運転が実現できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下図1を参照して本発明の実施
形態につき詳細に説明する。
【0025】図1は本発明の実施形態に係る車両用空気
調和装置の全体構成図である。図1において、1は車両
の車室、56は乗員、54は空気の吸込口、51は上記
車室11からの内気と外気とを切り換える内外気切換え
ダンパ、1は空気を圧送するためのブロアを駆動するブ
ロアモータ、2はエバポレータ、3はヒータ、4は同ヒ
ータ3を通る風量を調節して空気の温度調節を行なうエ
アミックスダンパである。
【0026】また、7は運転席側のフェース(FAC
E)吹出し口、9は助手席側のフェース吹出し口、8は
運転席側のフット(FOOT)吹出し口、10は助手席
側のフット吹出し口、55は車室上部吹出し口である。
【0027】5は第1モードダンパであり、上記フェー
ス吹出し口7,9へのダクトと、フット吹出し口8,1
0及び車室上部吹出し口55へのダクトとの分岐部に設
けられ、上記フェース吹出し口7,9への空気とフット
吹出し口8,10及び車室上部吹出し口55への空気の
風量配分を調整する。
【0028】6は第2モードダンパであり、上記フット
吹出し口8,10へのダクトと車室上部吹出し口55へ
のダクトとの分岐部に設けられ、上記フット吹出し口
8,10への空気と、車室上部吹出し口55への風量配
分を調整する。
【0029】以上の構成は図2〜図3に示される従来の
ものと同様である。本発明の実施形態においては、助手
席53側のフェース吹出し口へのフェースダクト61b
及びフット吹出し口へのフットダクト62bに同ダクト
61b,62bを開閉するダンパ14,15を設け、同
ダンパ14,15をコントローラ100にて開閉制御し
ている。
【0030】即ち図1において、52は車室11内の運
転席、53は助手席であり、上記運転席52側及び助手
席53側の乗員56の上半身の高さに、メインダクト6
3から左右に延びるフェースダクト61a及び61bが
設けられ、それぞれのフェースダクト61a,61bに
上記フェース吹出し口(運転席)7及びフェース吹出し
口(助手席)9が開口している。
【0031】また、上記メインダクト63の下部には、
運転席52及び助手席53の足元へ向けてフットダクト
62a,62bが分岐、連設され、上記左右のフットダ
クト62a,62bには、運転席52側の上記フット吹
出し口8及び助手席53側のフット吹出し口10が開口
している。
【0032】14はフェースダクト開閉ダンパであり、
上記助手席53側のフェースダクト61bのメインダク
ト63からの分岐部近傍に設けられて助手席側のフェー
スダクト61bを開閉する。
【0033】15はフットダクト開閉ダンパであり、上
記助手席53側のフットダクト62bのメインダクト6
3からの分岐部近傍に設けられて助手席側のフットダク
ト62bを開閉する。
【0034】100はコントローラであり、上記フェー
スダクト開閉ダンパ14及びフットダクト開閉ダンパ1
5に制御回線65及び66を介して接続され、同コント
ローラ100からの制御信号により後述する手順にて上
記ダンパ14及び15が開閉制御されるようになってい
る。
【0035】12は車内センサであり、車室11内にお
ける乗員の有無を検出する機能を有するセンサと車室1
1内の温度を検出する機能を有するセンサとを組合せて
構成され、車室11内の運転席52の上方及び助手席5
3の上方、さらには必要に応じて後部座席(図示省略)
の上方に設置されている。56は上記エバポレータ出口
の空気温度を検出する温度センサである。
【0036】上記車内センサ12の検出信号及び温度セ
ンサ56の検出信号は上記コントローラ100に入力さ
れている。
【0037】上記のように構成された車両用空気調和装
置の運転時において、上記車内センサ12からの車室内
温度の検出信号及び温度センサ56からのエバポレータ
出口空気温度の検出信号は上記コントローラ100に入
力され、同コントローラはこれらの温度検出信号に基づ
き、上記ブロアモータ1の回転数及びエアミックスダン
パ4の開度、さらには上記第1モードダンパ5及び第2
モードダンパ6の開度を調整する。
【0038】上記コントローラ100からの制御信号に
よってエアミックスダンパ4にて温度調節された空気
は、第1モードダンパ5にてフェース吹出し口7,9へ
の風量とフット吹出し口8,10及び車室上部吹出し口
への風量との配分が調整される。
【0039】通常の運転時においては、上記コントロー
ラ100は、上記第1モードダンパ5及び第2モードダ
ンパ6を開閉制御して、冷房時は、空気を主として上記
フェース吹出し口7,9から乗員56の上半身部分に吹
き出すように配分し、暖房時には主としてフット吹出し
口8,10より乗員56の足元へ吹き出すように配分す
る。
【0040】冷房負荷の大きい夏季の始動時等において
は、車内センサ11が運転席52にのみ乗員56が居る
ことを検知してこの検出信号をコントローラ100に入
力すると、同コントローラ100はこの検出信号を受け
て助手席53側のフェースダクト61bに設けられたフ
ェースダクト開閉ダンパ14を閉じる制御信号を出力
し、同開閉ダンパ14が閉塞される。
【0041】これによってメインダクト63を経た調和
空気は助手席53側のフェースダクト61bへの流入が
遮断され、ほぼ全量が運転席52側のフェースダクト6
1aに流入し、フェース吹出し口7から車室11内へ吹
出され、運転席52の近傍は速やかに冷房され、快適な
状態となる。
【0042】また冬期における立ち上がり時等において
は、車内センサ12が運転席52にのみ乗員が居ること
を検知して、この検出信号をコントローラ100に入力
すると、同コントローラ100はこの検出信号を受けて
助手席53側のフットダクト62bに設けられたフット
ダクト開閉ダンパ15を閉じる制御信号を出力し、同開
閉ダンパ15が閉塞される。
【0043】これによってメインダクト63を経た調和
空気は助手席側のフットダクト62bへの流入が遮断さ
れ、全量が運転席52側のフットダクト62aに流入
し、フット吹出し口8から運転席52の乗員56の足元
近傍に吹出され、運転席52の近傍は速やかに暖房さ
れ、快適な状態となる。
【0044】上記のように本発明の実施形態において
は、冷暖房の立ち上がり時において、助手席53に乗員
56が居ない場合には乗員56の居ない助手席53側へ
のダクト61bあるいは62bをダクト開閉ダンパ14
あるいは15を閉じることによって閉塞し、乗員の居る
運転席52近傍にのみ冷風あるいは暖風を送るので、運
転席52の近傍が急速に冷暖房されて快適な搭乗感を得
ることができる。
【0045】また、乗員が居る空間にのみ冷風あるいは
暖風を送って空気調和を行なうので、エネルギ損失が少
なく、省エネルギとなる。
【0046】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
本発明によれば、運転席にのみ乗員が居る場合には、助
手席等の乗員の居ない側のフェースダクト及びフットダ
クト入口のダンパを閉じ、運転席側のフェースダクト及
びフットダクトにのみに温度調節された空気を送るよう
に制御するので、乗員の居ない助手席等へ無駄な空気が
供給されるのが阻止され、空気の全量が運転席側に送ら
れることとなって、運転席の近傍が迅速に冷暖房され乗
員は速やかに快適な搭乗感を得ることができる。
【0047】また、乗員の居ない助手席等への無駄な空
気の供給が阻止されるので、エネルギ損失が低減され省
エネルギ運転が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る車両用空気調和装置の
全体構成図。
【図2】従来の車両用空気調和装置の全体構成図。
【図3】図2に対応する車室内配置を示す正面図。
【図4】従来の車両用空気調和装置の他の例を示す平面
構成図。
【図5】従来の車両用空気調和装置のさらに他の例を示
す斜視構成図。
【図6】図5に対応する平面配置図。
【符号の説明】 1 ブロアモータ 2 エバポレータ 3 ヒータ 4 エアミックスダンパ 5 第1モードダンパ 6 第2モードダンパ 7 フェース吹出し口(運転席) 8 フット吹出し口(運転席) 9 フェース吹出し口(助手席) 10 フット吹出し口(助手席) 11 車室 12 車内センサ 14 フェースダクト開閉ダンパ 15 フットダクト開閉ダンパ 51 内外気切換ダンパ 52 運転席 53 助手席 54 吸込口 55 車室上部吹出し口 56 温度センサ 61a,61b フェースダクト 62a,62b フットダクト 63 メインダクト 100 コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エバポレータとヒータとエアミックスダ
    ンパとにより温度調節された空気を、運転席側から助手
    席側にわたって設けられたフェースダクトを経てフェー
    ス吹出し口から車室の上部に吹き出すとともに、フット
    ダクトを経てフット吹出し口から車室の下部に吹き出す
    ように構成された車両用空気調和装置において、上記フ
    ェースダクト及びフットダクトの入口部に、同入口部を
    開閉することにより、上記フェース吹出し口及びフット
    吹出し口へ空気を供給あるいは遮断するダンパを設ける
    とともに、上記運転席にのみ乗員が居ることを検知した
    とき、乗員が居ない側の上記フェースダクト及びフット
    ダクトを閉塞して運転席側の吹出し口にのみ上記空気を
    供給せしめるコントローラを備えたことを特徴とする車
    両用空気調和装置。
JP9156798A 1997-06-13 1997-06-13 車両用空気調和装置 Withdrawn JPH111117A (ja)

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