JPH11109867A - 取付用バンド - Google Patents
取付用バンドInfo
- Publication number
- JPH11109867A JPH11109867A JP31099897A JP31099897A JPH11109867A JP H11109867 A JPH11109867 A JP H11109867A JP 31099897 A JP31099897 A JP 31099897A JP 31099897 A JP31099897 A JP 31099897A JP H11109867 A JPH11109867 A JP H11109867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- pole
- bands
- attaching
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 看板,標識板等をコンクリートポール,鉄
製ポール,木柱等に取付け、二者を一体にし、安全かつ
能率的に実施できるバンドである。バンドが合成樹脂な
ので公衆に危害を与える危険性が生じないうえ、柱を傷
つけたりすることもなく、何回でも締め付けバンドの取
付け,取外しが可能で有り、風雨等に対する耐久性の増
大を図る。 【構成】 合成樹脂にて作製され、帯の体様は一端
3,4に挿通孔5と係止爪6を設け柱等の外周に接する
部分の大半を挿通孔5を通る幅の帯板1,2で巻きつけ
細幅先端方向に係止孔7を帯板の軸心に沿って所定間隔
に複数個設けた帯であり、同型の帯を2列にし接続部8
で2本の帯を一体にしたバンドである。
製ポール,木柱等に取付け、二者を一体にし、安全かつ
能率的に実施できるバンドである。バンドが合成樹脂な
ので公衆に危害を与える危険性が生じないうえ、柱を傷
つけたりすることもなく、何回でも締め付けバンドの取
付け,取外しが可能で有り、風雨等に対する耐久性の増
大を図る。 【構成】 合成樹脂にて作製され、帯の体様は一端
3,4に挿通孔5と係止爪6を設け柱等の外周に接する
部分の大半を挿通孔5を通る幅の帯板1,2で巻きつけ
細幅先端方向に係止孔7を帯板の軸心に沿って所定間隔
に複数個設けた帯であり、同型の帯を2列にし接続部8
で2本の帯を一体にしたバンドである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂の帯状
の薄い板を2段にすることにより、分離している物二者
を一体化する取付バンドに関するものである。
の薄い板を2段にすることにより、分離している物二者
を一体化する取付バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工事用立て看板等を転倒,飛散防
止のため通常、番線やロープ等を使い看板等と鉄製柱,
木柱等に巻きつけ二者間を一体にしていた。
止のため通常、番線やロープ等を使い看板等と鉄製柱,
木柱等に巻きつけ二者間を一体にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】番線を使用する場合、
巻きつけた後、締め付けるための器具と結束部の長さを
調整するための切断器具も必要である。切断した番線の
端部は尖り危険である。番線の再利用はできない。又、
柱を傷つけるなどの問題点を有している。又、ロープや
ひもを使用する場合は看板の枠に巻きつける際、板と枠
のすきまがなくロープが通りにくい、および枠の角でロ
ープが摩り切れるといった問題点を有している。
巻きつけた後、締め付けるための器具と結束部の長さを
調整するための切断器具も必要である。切断した番線の
端部は尖り危険である。番線の再利用はできない。又、
柱を傷つけるなどの問題点を有している。又、ロープや
ひもを使用する場合は看板の枠に巻きつける際、板と枠
のすきまがなくロープが通りにくい、および枠の角でロ
ープが摩り切れるといった問題点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は材質を合成樹
脂の帯状部材の薄板とする。帯は帯状スライド式で上下
に設け、短い方のバンド1は標識板の枠等に巻きつけ、
長い方のバンド2は柱等に巻きつけて周長にあわせ調整
しバンドを締め付け両者を一体とするバンドである。
脂の帯状部材の薄板とする。帯は帯状スライド式で上下
に設け、短い方のバンド1は標識板の枠等に巻きつけ、
長い方のバンド2は柱等に巻きつけて周長にあわせ調整
しバンドを締め付け両者を一体とするバンドである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1,2,3は本発明の第1実施
例を示したものである。バンドの体様は一端に挿通孔5
と係止爪6を設け柱等の外周に接する部分の大半を挿通
孔5を通る幅の帯板で巻きつけ先端方向に係止孔7を帯
板の軸心に沿って所定間隔に複数個設けた帯であり、同
型の帯を2列にし接続部8で2本の帯を一体にしたバン
ドである。又柱等に接するバンドの内側の部分とバンド
の細幅部分1,2の先端にすべり止め10を複数個設け
たバンド。図4,5は本発明の第2実施例を示したもの
である。バンドの体様は一端に挿通孔5と係止爪6を設
け柱等の外周に接する部分の大半を挿通孔5を通る幅の
帯板で巻きつけ先端方向に係止孔7を帯板の軸心に沿っ
て所定間隔に複数個設けた帯であり、同型の帯を2段に
し接続部9で2本の帯を一体にしたバンドである。又柱
等に接するバンドの内側の部分とバンドの細幅部分1,
2の先端にすべり止め10を複数個設けたバンド。
例を示したものである。バンドの体様は一端に挿通孔5
と係止爪6を設け柱等の外周に接する部分の大半を挿通
孔5を通る幅の帯板で巻きつけ先端方向に係止孔7を帯
板の軸心に沿って所定間隔に複数個設けた帯であり、同
型の帯を2列にし接続部8で2本の帯を一体にしたバン
ドである。又柱等に接するバンドの内側の部分とバンド
の細幅部分1,2の先端にすべり止め10を複数個設け
たバンド。図4,5は本発明の第2実施例を示したもの
である。バンドの体様は一端に挿通孔5と係止爪6を設
け柱等の外周に接する部分の大半を挿通孔5を通る幅の
帯板で巻きつけ先端方向に係止孔7を帯板の軸心に沿っ
て所定間隔に複数個設けた帯であり、同型の帯を2段に
し接続部9で2本の帯を一体にしたバンドである。又柱
等に接するバンドの内側の部分とバンドの細幅部分1,
2の先端にすべり止め10を複数個設けたバンド。
【0006】
【発明の効果】工事現場等で公衆に危害を与える危険性
が無く、安全かつ取付け工程も容易簡便であり取付け器
具も必要でないとともに、風雨等に対する耐久性の増大
を図り繰り返し使用できる。材質を合成樹脂のバンドと
したので立木の成育を防ぎ傷つけたりすることも無い。
二者の太さの差異にも相当程度対応可能である。係止爪
と係止孔の係止は確実であるので締め付け帯の緊締めは
強固であり緩むことがない。
が無く、安全かつ取付け工程も容易簡便であり取付け器
具も必要でないとともに、風雨等に対する耐久性の増大
を図り繰り返し使用できる。材質を合成樹脂のバンドと
したので立木の成育を防ぎ傷つけたりすることも無い。
二者の太さの差異にも相当程度対応可能である。係止爪
と係止孔の係止は確実であるので締め付け帯の緊締めは
強固であり緩むことがない。
【図1】第1実施例のバンドの平面図である。
【図2】図1のバンドの横断図である。
【図3】係止爪部の拡大斜視図である。
【図4】第2実施例のバンドの平面図である。
【図5】図4のバンドの横断図である。
1 短い帯 2 長い帯 3 短い帯の太幅部分側端部 4 長い帯の太幅部分側端部 5 挿通孔 6 係止爪 7 係止孔 8 接続部 9 付着部 10 すべり止め
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂の帯状の薄い板のバンドの細幅
部分1,2の片側に太幅部分側端部3,4を設け、その
側端部にバンド細幅部分1,2が挿通出来る挿通孔5が
複数個有し、挿通孔5に係止爪6を突出形成したものを
用いて、バンド細幅部分1,2は先細にし先端に適宜数
の係止孔7を設けたバンドである。 - 【請求項2】 2本の帯の長さを変え、巻きつける物品
の周長にあわせ二者の太さの差異にも対応可能とする取
付バンド。 - 【請求項3】 同質部材の2本のバンドを接続部8にて
つなぎ一体にすることにより、分離している物を二者一
体化する取付バンド。 - 【請求項4】 同質部材の2本のバンドを接続部9にて
付着させ一体にすることにより、分離している物二者を
一体化する取付バンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31099897A JPH11109867A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 取付用バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31099897A JPH11109867A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 取付用バンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11109867A true JPH11109867A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=18011904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31099897A Pending JPH11109867A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 取付用バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11109867A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301036A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Nippon Optical:Kk | 眼鏡用値札 |
JP2006010066A (ja) * | 2004-05-25 | 2006-01-12 | Nichido Kogyo Kk | 結束バンドおよび結束バンドセット |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP31099897A patent/JPH11109867A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005301036A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Nippon Optical:Kk | 眼鏡用値札 |
JP2006010066A (ja) * | 2004-05-25 | 2006-01-12 | Nichido Kogyo Kk | 結束バンドおよび結束バンドセット |
US7934296B2 (en) | 2004-05-25 | 2011-05-03 | Nichido Kogyo Kabushiki Kaisha | Binding band and binding band set |
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