JPH1110870A - ライン型インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法 - Google Patents

ライン型インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法

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JPH1110870A
JPH1110870A JP16986597A JP16986597A JPH1110870A JP H1110870 A JPH1110870 A JP H1110870A JP 16986597 A JP16986597 A JP 16986597A JP 16986597 A JP16986597 A JP 16986597A JP H1110870 A JPH1110870 A JP H1110870A
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JP
Japan
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ink
substrate
jet printer
grooves
ink jet
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JP16986597A
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English (en)
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Isao Suzuki
伊左雄 鈴木
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/10Finger type piezoelectric elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/20Modules
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/21Line printing

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 反りや変形のおそれがない長尺のライン型イ
ンクジェットプリンタヘッドを得ることである。 【解決手段】 圧電部材を用いて製造された比較的短い
長さのインクジェットプリンタヘッド1を設け、光透過
性を有して印字幅に応じた長さの一枚の保持基板16を
設け、インク吐出口14が長手方向に一定ピッチで連設
されるように前記保持基板16の両面に前記インクジェ
ットプリンタヘッド1を一つ置きに交互に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電部材を用いて
製造された比較的短い長さのインクジェットプリンタヘ
ッドを用いて形成した長尺のライン型インクジェットプ
リンタヘッド及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電部材を用いたインクジェット
プリンタヘッドとしては、例えば、特開平4−2595
63号公報に開示された構造のものがある。すなわち、
板厚方向に分極した2枚の圧電部材を積層した基板を形
成し、この基板に互いに平行な複数の溝とこれらの溝を
隔てる側壁とを等間隔に形成し、前記側壁を形成する圧
電部材に電圧を印加する電極とこれらの電極に接続され
た配線パターンとを前記基板に形成し、前記溝の上部を
覆う天板と複数個のインク吐出口を備えて前記溝の正面
部を覆うノズルプレートとを取り付けて複数のインク室
を形成してインクジェットプリンタヘッドとして完成さ
せているものである。このような形状のインクジェット
プリンタヘッドによりライン型の長尺のものを得ようと
すると、その材料となる圧電部材が大型サイズになるた
め、反りや変形等の問題が発生する。また、1つの基板
に多数のインク室が形成されるため、歩留まりが低下す
るという製造上の問題もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
個々のインクジェットプリンタヘッドとしては、製造上
問題のない長さに形成し、複数個のインクジェットプリ
ンタヘッドを連設して全体としては長いライン型インク
ジェットプリンタヘッドとすることも考えられている。
しかしながら、各インク室は、全長に渡って等ピッチで
なければならないため、隣り合うインクジェットプリン
タヘッドの連設部でのインク室の最小間隔が印字密度を
決めてしまうものである。実際には、隣り合うインクジ
ェットプリンタヘッドの連設部でのインク室の最小間隔
を小さくすることができないため、印字密度を高めるこ
とは困難なものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
板厚方向に分極した少なくとも1枚以上の圧電部材を積
層した基板を形成し、この基板に互いに平行な複数の溝
とこれらの溝を隔てる少なくとも一部が前記圧電部材か
らなる側壁とを等間隔に形成し、前記側壁を形成する圧
電部材に電圧を印加する光遮断性を有する電極とこれら
の電極に接続された配線パターンとを前記基板に形成
し、前記溝の上部を覆う天板と複数個のインク吐出口を
備えて前記溝の正面部を覆うノズルプレートとを取り付
けて複数のインク室を形成した所定長さの複数個のイン
クジェットプリンタヘッドを設け、光透過性を有して印
字幅に応じた長さの一枚の保持基板を設け、前記インク
吐出口が長手方向に一定ピッチで連設されるように前記
保持基板の両面に前記インクジェットプリンタヘッドを
一つ置きに交互に配設したことを特徴とするライン型イ
ンクジェットプリンタヘッドである。従って、隣り合う
インクジェットプリンタヘッドは、基板の異なる面に配
設されるため、各インクジェットプリンタヘッドの端部
に位置するインク室から外側端面までの寸法が大きくて
も、インク吐出口のピッチはどれだけでも小さくするこ
とができ、これにより、印字密度の高い長尺のライン型
インクジェットプリンタヘッドとすることができるもの
である。
【0005】請求項2記載の発明は、板厚方向に分極し
た少なくとも1枚以上の圧電部材を積層した基板を形成
し、この基板に互いに平行な複数の溝とこれらの溝を隔
てる少なくとも一部が前記圧電部材からなる側壁とを等
間隔に形成し、前記側壁を形成する圧電部材に電圧を印
加する光遮断性を有する電極とこれらの電極に接続され
た配線パターンとを前記基板に形成し、前記溝の上部を
覆う天板と複数個のインク吐出口を備えて前記溝の正面
部を覆うノズルプレートとを取り付けて複数のインク室
を形成した所定長さの複数個のインクジェットプリンタ
ヘッドを設け、光透過性を有して印字幅に応じた長さの
一枚の保持基板を設け、この保持基板に位置合わせパタ
ーンを形成し、この位置合わせパターンを基準として光
照射手段により前記インクジェットプリンタヘッドの電
極を合わせて前記インク吐出口が長手方向に一定ピッチ
で連設されるように前記保持基板の両面に前記インクジ
ェットプリンタヘッドを一つ置きに交互に配設したこと
を特徴とするライン型インクジェットプリンタヘッドの
製造方法である。従って、保持基板の異なる面に配設さ
れる隣り合うインクジェットプリンタヘッドの位置決め
を容易に行なうことができ、多数のインクジェットプリ
ンタヘッドを正確に配設することができ、全長に渡って
インク吐出口を等ピッチに連設することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
乃至図6に基づいて説明する。まず、インクジェットプ
リンタヘッド1は、図1に示すように、少なくとも一方
が圧電部材よりなる下層基板2及び上層基板3とからな
る積層された基板4と天板5を接着又は接合により一体
化してヘッド本体6を形成した後、このヘッド本体6に
ノズルプレート7を接着した構造になっている。前記基
板4と前記天板5とは、光透過性を有する材料により形
成されている。さらに、詳しく説明すると、基板4に
は、上層基板3の上面から下層基板2の内部まで到達す
るとともに前面が開口し後部が閉鎖した多数の溝8が形
成されており、さらに、これらの溝8の後部から基板4
の上面後端まで延長して前記溝8内に形成された光遮断
性がある電極9に接続された配線パターン10が形成さ
れている。この時、基板4に形成された溝8は、それら
の溝8の両側に形成された側壁11と天板5とで一つ一
つが遮断されてインク流路を兼ねたインク室12とさ
れ、さらに、これらのインク室12のすべてに連通する
共通インク供給路13が前記天板5の下面に形成されて
いる。また、前記ノズルプレート7には、前記インク室
12毎に開口するインク吐出口14が形成されている。
このようなノズルプレート7をヘッド本体6に接着する
には、予めヘッド本体6の前面部にスクリーン印刷等の
技術により接着剤を塗布しておく。そして、ヘッド本体
6に対するノズルプレート7の位置合わせは、図示しな
いが、ヘッド本体6の前面の両側に形成された位置合わ
せ溝に位置合わせピンを立て、この位置合わせピンにノ
ズルプレート7のピン挿入孔15を挿入することによ
り、ヘッド本体6に形成されたインク室12とノズルプ
レート7に形成されたインク吐出口14とが各々自動的
に位置合わせされることになる。
【0007】このように形成されたインクジェットプリ
ンタヘッド1は、少なくとも一部が圧電部材よりなる基
板4が反りを生じたり変形したりすることがない比較的
短い長さをもって形成されている。そのため、単体のイ
ンクジェットプリンタヘッド1としては、その形状安定
性が高い。しかも、インク室12の数も少ないため、製
造上の歩留まりも良い。
【0008】ついで、印字すべき幅に合わせた長さに形
成された一枚の保持基板16が設けられる。この保持基
板16は、光透過性を有するものであり、アルミナ基
板、PZT基板、ガラス基板(例えば、コーニング社製
の7740)等が用いられる。このような保持基板16
の一面には、図2に示すように、位置合わせパターン1
7が形成される。この位置合わせパターン17の形成
は、保持基板16の表面にクロム層をスパッタリングに
より成膜し、通常のフォトエッチングプロセスを用いて
所定のパターンとするものであり、1ヵ所にインク吐出
口14のピッチに一致させた間隔で2個の位置合わせパ
ターン17を形成すると共に、全長に渡ってはインクジ
ェットプリンタヘッド1の長さ毎にインク吐出口14の
ピッチの整数倍の長さをもって形成されている。
【0009】位置合わせパターン17が形成された保持
基板16の一面にインクジェットプリンタヘッド1を位
置させて接着固定するが、その位置決めは、保持基板1
6に形成された位置合わせパターン17とインクジェッ
トプリンタヘッド1に形成された光遮断性を有する電極
9とを合わせることにより行なわれる。すなわち、保持
基板16の下方から光照射手段により光を照射し、上方
から位置合わせパターン17と電極9との重なり具合を
観察して両者の位置を合わせることにより正確な位置決
めがなされる。このようにして一つのインクジェットプ
リンタヘッド1を接着した後に、図4に示すように、保
持基板16の他方の面に別のインクジェットプリンタヘ
ッド1を前述の場合と同様に位置合わせして接着固定す
る。このようなインクジェットプリンタヘッド1の接着
は、保持基板16の両面に一つ置きに交互に配設して行
なうものであり、最終的には、図5に示すように、印刷
に必要な長さの長尺のライン型インクジェットプリンタ
ヘッド18が得られる。このとき、個々のインクジェッ
トプリンタヘッド1の端部に位置するインク吐出口14
とその外側端との間の寸法が大きくても、隣り合うイン
クジェットプリンタヘッド1が保持基板16の異なる面
に位置しているため、両者が干渉することがなく、図6
に示すように、保持基板16の長手方向に配列されるイ
ンク吐出口14のピッチは、インクジェットプリンタヘ
ッド1の連設部分でもそのピッチdが一つのインクジェ
ットプリンタヘッド1に形成されたインク吐出口14の
ピッチdと一致している。
【0010】つぎに、本発明の第二の実施の形態を図7
及び図8に基づいて説明する。前記実施の形態と同一部
分は同一符号を用い説明も省略する。本実施の形態は、
保持基板16に位置合わせパターン17を形成すること
なくインクジェットプリンタヘッド1の位置合わせを行
なう方法である。すなわち、図7に示すように、保持基
板16の一面に一つのインクジェットプリンタヘッド1
を接着固定する。このインクジェットプリンタヘッド1
を構成する基板4と天板5とは光透過性を有するため、
光を照射すると電極9が黒いラインとなって目視できる
ものである。一つのインクジェットプリンタヘッド1を
接着した後に、保持基板16を裏返して他方の面に他の
インクジェットプリンタヘッド1を接着固定するが、そ
の位置合わせは、下方から上向きに光照射手段により光
を照射して既に接着固定したインクジェットプリンタヘ
ッド1の電極9とこれから接着しようとするインクジェ
ットプリンタヘッド1の電極9とを重ね合わせることに
より両者の位置決めはなされる。すなわち、黒いライン
を重ねることにより上下のインクジェットプリンタヘッ
ド1の位置決めがなされる。この時、インクジェットプ
リンタヘッド1の端部の溝8の部分は、ダミー空間とし
て利用することによりインク室12として使用しない場
合が多く、上下で2本ずつの溝8を重ねることにより、
両者の位置合わせは一層容易に行なうことができる。こ
のような作業を繰り返すことにより、保持基板16に位
置合わせパターン17を形成しなくても図5に示すよう
な長尺のライン型インクジェットプリンタヘッド18を
形成することができる。
【0011】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、板厚方向に分極
した少なくとも1枚以上の圧電部材を積層した基板を形
成し、この基板に互いに平行な複数の溝とこれらの溝を
隔てる少なくとも一部が前記圧電部材からなる側壁とを
等間隔に形成し、前記側壁を形成する圧電部材に電圧を
印加する光遮断性を有する電極とこれらの電極に接続さ
れた配線パターンとを前記基板に形成し、前記溝の上部
を覆う天板と複数個のインク吐出口を備えて前記溝の正
面部を覆うノズルプレートとを取り付けて複数のインク
室を形成した所定長さの複数個のインクジェットプリン
タヘッドを設け、光透過性を有して印字幅に応じた長さ
の一枚の保持基板を設け、前記インク吐出口が長手方向
に一定ピッチで連設されるように前記保持基板の両面に
前記インクジェットプリンタヘッドを一つ置きに交互に
配設したので、隣り合うインクジェットプリンタヘッド
は、基板の異なる面に配設されるため、各インクジェッ
トプリンタヘッドの端部に位置するインク室から外側端
面までの寸法が大きくても、インク吐出口のピッチはど
れだけでも小さくすることができ、これにより、印字密
度の高い長尺のライン型インクジェットプリンタヘッド
とすることができるという効果を有するものである。
【0012】請求項2記載の発明は、板厚方向に分極し
た少なくとも1枚以上の圧電部材を積層した基板を形成
し、この基板に互いに平行な複数の溝とこれらの溝を隔
てる少なくとも一部が前記圧電部材からなる側壁とを等
間隔に形成し、前記側壁を形成する圧電部材に電圧を印
加する光遮断性を有する電極とこれらの電極に接続され
た配線パターンとを前記基板に形成し、前記溝の上部を
覆う天板と複数個のインク吐出口を備えて前記溝の正面
部を覆うノズルプレートとを取り付けて複数のインク室
を形成した所定長さの複数個のインクジェットプリンタ
ヘッドを設け、光透過性を有して印字幅に応じた長さの
一枚の保持基板を設け、この保持基板に位置合わせパタ
ーンを形成し、この位置合わせパターンを基準として光
照射手段により前記インクジェットプリンタヘッドの電
極を合わせて前記インク吐出口が長手方向に一定ピッチ
で連設されるように前記保持基板の両面に前記インクジ
ェットプリンタヘッドを一つ置きに交互に配設したの
で、保持基板の異なる面に配設される隣り合うインクジ
ェットプリンタヘッドの位置決めを容易に行なうことが
でき、多数のインクジェットプリンタヘッドを正確に配
設することができ、全長に渡ってインク吐出口を等ピッ
チに連設することができるという効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示すもので、一部
を切り欠いたインクジェットプリンタヘッドの斜視図で
ある。
【図2】保持基板の斜視図である。
【図3】保持基板に一つのインクジェットプリンタヘッ
ドを接着した状態の一部の縦断正面図である。
【図4】保持基板の両面にインクジェットプリンタヘッ
ドを接着した状態の両者の連結部の縦断側面図である。
【図5】完成したライン型インクジェットプリンタヘッ
ドの正面図である。
【図6】インクジェットプリンタヘッドの連設部のイン
ク吐出口の配列ピッチを示す正面図である。
【図7】本発明の第二の実施の形態を示す一部の正面図
である。
【図8】保持基板の両面にインクジェットプリンタヘッ
ドを接着する場合の一部の正面図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタヘッド 4 基板 5 天板 7 ノズルプレート 8 溝 9 電極 10 配線パターン 11 側壁 12 インク室 14 インク吐出口 16 保持基板 17 位置合わせパターン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板厚方向に分極した少なくとも1枚以上
    の圧電部材を積層した基板を形成し、この基板に互いに
    平行な複数の溝とこれらの溝を隔てる少なくとも一部が
    前記圧電部材からなる側壁とを等間隔に形成し、前記側
    壁を形成する圧電部材に電圧を印加する光遮断性を有す
    る電極とこれらの電極に接続された配線パターンとを前
    記基板に形成し、前記溝の上部を覆う天板と複数個のイ
    ンク吐出口を備えて前記溝の正面部を覆うノズルプレー
    トとを取り付けて複数のインク室を形成した所定長さの
    複数個のインクジェットプリンタヘッドを設け、光透過
    性を有して印字幅に応じた長さの一枚の保持基板を設
    け、前記インク吐出口が長手方向に一定ピッチで連設さ
    れるように前記保持基板の両面に前記インクジェットプ
    リンタヘッドを一つ置きに交互に配設したことを特徴と
    するライン型インクジェットプリンタヘッド。
  2. 【請求項2】 板厚方向に分極した少なくとも1枚以上
    の圧電部材を積層した基板を形成し、この基板に互いに
    平行な複数の溝とこれらの溝を隔てる少なくとも一部が
    前記圧電部材からなる側壁とを等間隔に形成し、前記側
    壁を形成する圧電部材に電圧を印加する光遮断性を有す
    る電極とこれらの電極に接続された配線パターンとを前
    記基板に形成し、前記溝の上部を覆う天板と複数個のイ
    ンク吐出口を備えて前記溝の正面部を覆うノズルプレー
    トとを取り付けて複数のインク室を形成した所定長さの
    複数個のインクジェットプリンタヘッドを設け、光透過
    性を有して印字幅に応じた長さの一枚の保持基板を設
    け、この保持基板に位置合わせパターンを形成し、この
    位置合わせパターンを基準として光照射手段により前記
    インクジェットプリンタヘッドの電極を合わせて前記イ
    ンク吐出口が長手方向に一定ピッチで連設されるように
    前記保持基板の両面に前記インクジェットプリンタヘッ
    ドを一つ置きに交互に配設したことを特徴とするライン
    型インクジェットプリンタヘッドの製造方法。
JP16986597A 1997-06-26 1997-06-26 ライン型インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法 Pending JPH1110870A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1203665A2 (en) * 2000-11-01 2002-05-08 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Color ink-jet head

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1203665A2 (en) * 2000-11-01 2002-05-08 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Color ink-jet head
EP1203665A3 (en) * 2000-11-01 2003-07-02 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Color ink-jet head

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040805

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