JPH11105489A - 磁気泳動表示用パネル - Google Patents
磁気泳動表示用パネルInfo
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- JPH11105489A JPH11105489A JP9286054A JP28605497A JPH11105489A JP H11105489 A JPH11105489 A JP H11105489A JP 9286054 A JP9286054 A JP 9286054A JP 28605497 A JP28605497 A JP 28605497A JP H11105489 A JPH11105489 A JP H11105489A
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- Japan
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- dispersion composition
- magnetophoretic display
- substrate
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- panel
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
るが、太陽光や電気光等の下にさらして、予め光エネル
ギ−を蓄えて、外部からの光を取り去った後でも自身が
光を発する、いわゆる残光することにより、暗所でも使
用および文字や模様等を読み取ることができる磁気泳動
表示用パネルを提供する。 【解決手段】少なくとも、磁性粒子と、分散媒と、増稠
剤とからなる分散組成物を基板に配置した磁気泳動表示
用パネルにおいて、分散組成物に蓄光体を混入した構成
とする。
Description
記録を表示し、また消去できる磁気泳動表示用パネルに
関する。
させて表示を行う、磁性粒子と分散媒と、増稠剤と、所
望により着色材を成分とした分散組成物を2枚の基板の
間を小室にしきって形成した多セル構造の小室に封入し
てなる、あるいは基板に前記分散組成物を封入したマイ
クロカプセル塗布層を設けた磁気泳動表示用パネルは知
られている。磁気泳動表示用パネルは、基板の表側に磁
気ペンや電磁石を配置したヘッド等により記録すると、
磁気ペン、電磁石等の磁気力により吸引された磁性粒子
が裏側の基板から泳動して、筆跡部と非筆跡部の色のコ
ントラストの差で表示を形成するものである。また、表
側の基板に吸引された磁性粒子は、裏側の基板から磁気
イレ−ザ−等で磁気力を与えると該磁性粒子は裏側の基
板に引き寄せられ、表示された記録を消すことができ
る。一般的に磁気泳動表示用パネルは、分散系の磁性粒
子が磁気ペンの磁気力により吸引されて、その記録通り
の文字や模様等の表示が得られる筆記板等のような用途
で使用され、例えば玩具や文具等に様々な分野で活用さ
れている。使用にあたっては、一定した環境に限らず、
日常生活の環境下のもとで使用されるのが通常である。
動表示用パネルでは、太陽光や電気光等の光源を有する
もとでしか使用することができず、暗所では、使用およ
び筆跡部と非筆跡部の色のコントラストの差で表示され
た文字や模様等を読み取ることはできなかった。
できることは勿論であるが、太陽光や電気光等の下にさ
らして、予め光エネルギ−を蓄えて、外部からの光を取
り去った後でも自身が光を発する、いわゆる残光するこ
とにより、暗所でも使用および文字や模様等を読み取る
ことができる磁気泳動表示用パネルを提供することであ
る。
に本発明では、少なくとも、磁性粒子と、分散媒と、増
稠剤とからなる分散組成物を基板に配置した磁気泳動表
示用パネルにおいて、分散組成物に蓄光体を配合した構
成とする。
構成とする。
した構成とする。
スピンドル油またはエチレングリコールである構成とす
る。
0重量%である構成とする。
200μmである構成とする。
物、脂肪族アルキル第4級アンモニウム塩、アミノエタ
ノール・エピクロルヒドリン重縮合物、アルキルベンゼ
ンスルホン酸、アルキルサリチル酸金属塩、スルホコハ
ク酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸金属塩から選んだ1または2以上である構
成とする。
ビスアマイド、水添ヒマシ油、N−アシルアミノ酸アル
キルアマイド、または微粉末ケイ酸から選んだ1または
2以上である構成とする。
が、2枚の基板の間に封入した配置である構成とする。
が、2枚の基板の間を小室にしきって形成した多セル構
造の小室に封入した配置である構成とする。
が、多数の凹所を設けた基板と、この基板に密着した凹
所を覆う基板により形成した小室に封入した配置である
構成とする。
が、分散組成物をカプセルに封入し、このカプセルをバ
インダーにより基板に接着して設けた層である構成とす
る。
が、表示用パネルとして使用できる構成とする。
(Mは、Sr,Ca,Baから選ばれる1以上の金属元素)、S
rAl2O2、Sr3Al32O51、SrA4O7、SrAl2O3等で表される、アル
カリ土類アルミン酸塩、ZnS・Cu、CaSrS・Bi、ZnCdS・Cu等
で表される、硫化物蛍光体等、一般に知られている蓄光
体を用いることができる。具体的には、S夜光(SG−
1:(株)スズセイ製)、ルミルナ(PL−6:(株)
コズモ製)、N夜光(ルミノ−バ:根本特殊光学(株)
製)等である。
類、平均粒径、添加量の組み合わせ、光照射時間等によ
り簡単に作り出すことができる。蓄光体の種類、平均粒
径および照射時間が一定である場合には、添加量として
は、好ましくは、0.5〜50重量%である。0.5%
より小さいと、蓄光体の輝度、残光時間が少なくなる傾
向がみられ、50%より大きいと、磁性粒子が磁気泳動
をおこしにくい傾向がみられる。また、蓄光体の種類、
添加量および照射時間が一定である場合には、平均粒径
としては、好ましくは、0.1μm〜200μmのもの
が用いられる。平均粒径が0.1μmより小さいと、蓄
光体としての輝度、残光時間が少なくなる傾向がみら
れ、200μmより大きいと、筆記時に磁気泳動をおこ
しにくい傾向がみられる。その結果としてコントラスト
を低下させる傾向がみられる。
しやすい環境下においても、筆跡と非筆跡とのコントラ
ストが低下せずに非筆跡部の良好な隠蔽性が得られる帯
電防止剤としては、ポリブテン硫化物、脂肪酸アルキル
第4級アンモニウム塩、アミノエタノ−ル、エピクロル
ヒドリン重縮合物、アルキルベンゼンスルホン酸、アル
キルサリチル酸金属塩、スルホコハク酸塩、ジアルキル
スルホコハク酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸金属塩
から選んだ1または2以上で構成される。
の一種または二種以上を選択して、単独または組み合わ
せて分散組成物中に用いることができる。例えば、水酸
基を有する脂肪酸ビスアマイド、具体的には、エチレン
ビス−12−ヒドロキシステアリン酸アマイドや、水添
ヒマシ油、あるいはN−アシルアミノ酸アルキルアマイ
ド例えばN−ラウロイル−L−グルタミン酸−α、γ−
ジ−n−ブチルアマイド等を用いる。こうした中から一
種または二種以上を選択して、単独または組み合わせて
分散組成物中に用いることができる。
タイト、二酸化クロム、フェライト等の酸化物磁性材料
やコバルト、ニッケル等の合金系の金属磁性材料等を粉
末もしくは薄片として分散組成物中に10〜30重量%
用いることができる。また、大きさ、形状などを調整す
るために造粒して用いてもよい。磁性粒子の大きさは微
粉から粗大粒のものまで目的によって使用でき、形状は
球状、柱状、塊状、薄片状等である。磁性粒子は、各種
の着色材を配合したり、各種の材料で表面を被覆して、
固有の色とは異なる色調にして使用することもできる。
なお、磁性粒子の大きさは、ばらつきがあると泳動性も
ばらつき、均一にすると、表示の鮮明性によい効果をも
たらす。
部とのコントラストの差を認識することができるが、筆
跡部と非筆跡部のコントラストをより高めるには、白色
顔料、その他の染料または顔料等の着色材を配合する。
さらに、分散組成物に対し、10%以下好ましくは3%
以下の添加量であると、表示が鮮明になるので好適であ
る。着色材の量が多すぎると磁性粒子による表示が不鮮
明になり、コントラストが低下する傾向がみられる。
る色であれば何色でもよいが、コントラストを高めるた
めには、彩度あるいは明度の差が大きいものを選択する
ことが好ましい。
族炭化水素等の無極性溶剤、グリコ−ル類やアルコ−ル
類等の極性溶剤が使用できる。具体的には、イソパラフ
ィン、スピンドル油、エチレングリコ−ル等が使用され
る。特に、イソパラフィン等の脂肪族炭化水素が好まし
い。
いるが、裏基板には、透明または不透明なもののどちら
を用いてもよいが、両面を透明にすることにより、磁気
ペン等により、基板の両面から文字や模様等を表示する
ことができる。また、表基板に表示された文字や模様等
は、分散組成物と磁性粒子の色のコントラストの差が逆
になって裏面から文字や模様等を読み取ることができ
る。裏基板に記録した場合も同様に、表基板から読み取
ることができる。
の形態としては、基板上に多セル構造体により小室を形
成し、該小室に分散組成物を充填し、他の基板を貼って
磁気泳動表示用パネルを製造する。第2の実施の形態
は、基板に形成した多数の凹所により構成された小室
に、分散組成物を充填し、他の基板を貼って磁気泳動表
示用パネルを製造する。また基板の一方または両方に凹
所を設けこの基板を合わせて基板間に独立した小室を形
成してもよい。第3の実施の形態は、分散組成物を封入
したマイクロカプセルを、基板に塗布しバインダ−によ
り基板に結合して磁気泳動表示用パネルを製造する。場
合によっては、マイクロカプセルが摩擦圧によって破壊
するのを防止するために、マイクロカプセル塗布層の表
面に保護層を設けてもよい。
会社製)に、蓄光体(SG−1 (株)スズセイ製)、
および帯電防止剤(STADIS−425 デュポン社
製)、および水添ヒマシ油(THIXCIN R RH
EOX,Inc.)を加え、加熱溶解した後冷却し、分
散液体を得た。この分散液体と酸化チタン(タイぺ−ク
CR−50 石原産業株式会社製)を、特殊機化工業株
式会社製の湿式分散機(T.K.ホモミキサ−)で混合
分散し、白色分散液体を得た。次に、マグネタイト(ト
ダカラ−KN−320 戸田工業株式会社製)、固形エ
ポキシ樹脂(エポ−ト−トYD−017 東都化成株式
会社製)のメチルエチルケトン溶剤を混練し、これを乾
燥した後粉砕して、10〜150μmの黒色磁性粒子を
得た。この磁性粒子を前記白色分散液体に混合して、分
散組成物を得た。表面側の透明な基板として約0.15
mmの塩化ビニルシ−トに、厚さ約0.065mmの塩化ビ
ニルで形成した1辺が約2mmの略正六角形で高さが約
0.8mmのハニカム構造の多セル板を、エチレン−酢酸
ビニル系接着剤を用いて接着し、表示パネル部分を作製
した。次に多セル構造の各小室に前記分散組成物を充填
し、裏面側の構造として透明な約0.08mmの塩化ビニ
ルシ−トで、エポキシ系接着剤を用いてシ−ルし、磁気
泳動表示用パネル(形態A)を作製した。
例の磁気泳動表示用パネル(形態A)を製造した。
シ−トに、1辺が約2mmの略正六角形で深さ約0.8mm
の多数の連続した凹所を、真空成形金型を用いて形成し
た。次に、各凹所に実施例1と同様にして表1に示した
配合物を充填し、表面側の基板として透明な約0.08
mmの塩化ビニルシ−トで、エポキシ系接着剤を用いてシ
−ルし、磁気泳動表示用パネル(形態B)を作製した。
イクロカプセルを、基板に塗布しバインダ−により基板
に結合して、さらに、マイクロカプセルが摩擦圧によっ
て破壊するのを防止するために、マイクロカプセル塗布
層の表面に保護層を設け、磁気泳動表示用パネル(形態
C)を作製した。
し、磁気泳動表示用パネル(形態A)を作製した。
ルにおいて、筆記は、JIS C 2502MPB38
0相当の永久磁石(寸法2×2×3mm方向)で記録速度
25cm/secで表示し、消去は、片面着磁の異方性ゴム磁
石(マグエックス株式会社製のNT−5M−1504)
を用いて、下記の項目にて試験を行い、評価を行った。 (1) 明所での表示の鮮明性(コントラスト) 磁気泳動表示用パネルの裏面側に磁性粒子を吸引した状
態にして、明るい空間で筆記を行い、表示の鮮明性を目
視評価した。 ○:筆記線が鮮明に表示される。 ×:筆記線が確認できない。 (2) 暗所での表示の鮮明性(コントラスト) 磁気泳動表示用パネルの裏面側に磁性粒子を吸引した状
態にして、表面側に15W蛍光灯2本を20cmの高さか
ら1時間連続照射した後、直ちに全く明かりのない暗い
空間で筆記を行い、表示の鮮明性を目視評価した。 ○:パネル表面が発光し、筆記線が鮮明に表示される。 ×:パネル表面が発光せず、筆記線が確認できない。 (3) 表示の持続性(発光時間) 磁気泳動表示用パネルの裏面側に磁性粒子を吸引した状
態にして、表面側に15W蛍光灯2本を20cmの高さか
ら1時間連続照射した後、直ちに全く明かりのない暗い
空間で筆記を行い、その状態で15分間放置して表示の
鮮明性を目視評価した。 ○:パネル表面が発光し、筆記線が鮮明に表示される。 ×:パネル表面が発光せず、筆記線が確認できない。 (4) 総合 ○:明所、暗所ともに使用可能。 ×:明所、暗所のどちらかで使用不可能。
した構成なので、日常生活の環境下で使用できることは
勿論であるが、太陽光や電気光等の下にさらして予め、
光エネルギ−を蓄えて、外部からの光を取り去った後で
も自身が光を発する、いわゆる残光することにより、暗
所でも使用および文字や模様等を読み取ることができる
利点がある。
Claims (13)
- 【請求項1】 少なくとも、磁性粒子と、分散媒と、増
稠剤とからなる分散組成物を基板に配置した磁気泳動表
示用パネルにおいて、分散組成物に蓄光体を配合したこ
とを特徴とする磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項2】 分散組成物に着色材を配合した請求項1
に記載の磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項3】 分散組成物に帯電防止剤を配合した請求
項1ないし2のいずれか1項に記載の磁気泳動表示用パ
ネル。 - 【請求項4】 分散媒がイソパラフィンまたはスピンド
ル油またはエチレングリコールである、請求項1ないし
3のいずれか1項に記載された磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項5】 蓄光体の添加量が、0.5〜50重量%
である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載された
磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項6】 蓄光体が平均粒径0.1μm〜200μ
mである、請求項1ないし5のいずれか1項に記載され
た磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項7】 帯電防止剤がポリブデン硫酸化物、脂肪
族アルキル第4級アンモニウム塩、アミノエタノール・
エピクロルヒドリン重縮合物、アルキルベンゼンスルホ
ン酸、アルキルサリチル酸金属塩、スルホコハク酸塩、
ジアルキルスルホコハク酸塩、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸金属塩から選んだ1または2以上である、請求項3
ないし6のいずれか1項に記載された磁気泳動表示用パ
ネル。 - 【請求項8】 増稠剤が水酸基を有する脂肪酸ビスアマ
イド、水添ヒマシ油、N−アシルアミノ酸アルキルアマ
イド、または微粉末ケイ酸から選んだ1または2以上で
ある、請求項1ないし7のいずれか1項に記載された磁
気泳動表示用パネル。 - 【請求項9】 分散組成物の基板に対する配置が、2枚
の基板の間に封入した配置である、請求項1ないし8の
いずれか1項に記載された磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項10】 分散組成物の基板に対する配置が、2
枚の基板の間を小室にしきって形成した多セル構造の小
室に封入した配置である、請求項1ないし9のいずれか
1項に記載された磁気泳動表示用パネル。 - 【請求項11】 分散組成物の基板に対する配置が、多
数の凹所を設けた基板と、この基板に密着した凹所を覆
う基板により形成した小室に封入した配置である、請求
項1ないし9のいずれか1項に記載された磁気泳動表示
用パネル。 - 【請求項12】 分散組成物の基板に対する配置が、分
散組成物をカプセルに封入し、このカプセルをバインダ
ーにより基板に接着して設けた層である、請求項1ない
し9のいずれか1項に記載された磁気泳動表示用パネ
ル。 - 【請求項13】 分散組成物の2枚の基板の両面が、表
示用パネルとして使用できることを特徴とする、請求項
1ないし12のいずれか1項に記載された磁気泳動表示
用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28605497A JP3995220B2 (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 磁気泳動表示用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28605497A JP3995220B2 (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 磁気泳動表示用パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11105489A true JPH11105489A (ja) | 1999-04-20 |
JP3995220B2 JP3995220B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=17699368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28605497A Expired - Fee Related JP3995220B2 (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 磁気泳動表示用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3995220B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1083538A1 (en) * | 1999-09-10 | 2001-03-14 | Takara Co., Ltd. | Magnetophoretic display panel |
JP2004250242A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Toray Ind Inc | ペーストおよびそれを用いたディスプレイパネル用部材の製造方法 |
-
1997
- 1997-10-02 JP JP28605497A patent/JP3995220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1083538A1 (en) * | 1999-09-10 | 2001-03-14 | Takara Co., Ltd. | Magnetophoretic display panel |
US7015892B1 (en) | 1999-09-10 | 2006-03-21 | Takara Co., Ltd. | Magnetophoretic display panel |
JP2004250242A (ja) * | 2003-02-18 | 2004-09-09 | Toray Ind Inc | ペーストおよびそれを用いたディスプレイパネル用部材の製造方法 |
JP4645005B2 (ja) * | 2003-02-18 | 2011-03-09 | 東レ株式会社 | ペーストおよびそれを用いたディスプレイパネル用部材の製造方法 |
Also Published As
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---|---|
JP3995220B2 (ja) | 2007-10-24 |
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