JPH11103597A - インバータ装置のトルクブースト方法 - Google Patents

インバータ装置のトルクブースト方法

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JPH11103597A
JPH11103597A JP9262977A JP26297797A JPH11103597A JP H11103597 A JPH11103597 A JP H11103597A JP 9262977 A JP9262977 A JP 9262977A JP 26297797 A JP26297797 A JP 26297797A JP H11103597 A JPH11103597 A JP H11103597A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルクが必要な時に電圧をブーストする。 【解決手段】 周波数指令と、この指令値を変換したV
/f一定の電圧にブースト電圧を加えた電圧指令とによ
りモータを駆動するインバータ装置において、周波数指
令値(出力周波数),トルク電流検出値を取り入れて、
最大トルクブーストモジュールフロー(101〜10
4)により最大トルクブースト量を計算し、このブース
ト量を出力周波数によって比例推移するマニュアルブー
スト量に加えて上記ブースト電圧とする。104からの
最大値トルクブースト量は102でトルク電流に基づい
て計算されたトルクブースト量と101でブースト最大
値と出力周波数から計算されたブーストリミット値から
計算されているので、トルクが必要な時に電圧をブース
トでき、かつ過励磁となることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汎用インバータ
で誘導電動機をV/f制御するインバータ装置のトルク
ブースト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】誘導電動機をV/f制御するインバータ
装置は、V/f一定制御(図13のc)で始動すると、
モータの一次抵抗による電圧降下によって十分な磁束が
確立せず、トルクが発生できない。これに対し、始動ト
ルクを得る手段として出力周波数によって比例推移する
ような電圧ブースト方法(図13のa)がある。
【0003】この電圧ブースト方式(以下マニュアルブ
ーストという)は、ブースト電圧(図13のb)をより
大きくすれば、モータ内の磁束が多くなり、より大きな
始動トルクを得ることができる。しかし、実際には、磁
気飽和による過大な励磁電流が流れることや、インバー
タ素子の過電流制限リミッタの制約がああること等によ
り、単純にブースト電圧を大きくするわけにはいかな
い。また、常時過励磁の状態にあるので、運転効率も低
下することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のマニュアル
ブースト方式は、十分なトルクを得るためには常時過励
磁にしておかなくてはならず、運転効率が悪い。また、
どれだけ電圧をブーストしてよいか明確でなかったた
め、ブースト量は試行錯誤的に決定されてきた。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、トルクが
必要な時に電圧をブーストしうるインバータ装置のトル
クブースト方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、周波数指令
と、この周波数指令をV/f変換した電圧にマニュアル
ブースト電圧を加えた電圧指令とによりPWMインバー
タを制御して誘導電動機を駆動するインバータ装置にお
いて、誘導電動機のトルク電流を検出し、上記周波数指
令とトルク電流から最大トルクブースト処理によりトル
ク電流に比例した最大トルクブースト量を求め、これを
前記電圧指令に加えて上記PWMインバータを制御し、
トルク0からリニアに200%近いトルクの出力を可能
とする。
【0007】上記最大トルクブースト処理は、図7に示
す手順で行う。(発明の原理) (1)最大ブーストリミッタ計算(101) ブースト量は、図8(a)に示すように出力周波数に対
して低減特性を持たせている。ここで、出力周波数がゼ
ロのとき最大ブーストリミッタ値(BST_MAX)
は、磁気飽和関数から求めたトルク推定量である。
【0008】また、電圧余裕を考えると、低い周波数で
はよりブーストできるため、ブースト量を図8(b)に
示すように低周波数でトルクを重視したものとすること
もできる。
【0009】(2)最大ブーストブースト量計算(10
2) 最大トルクブースト量は、トルク電流の関数として求め
られる。このブースト関数は、トルク電流に対して、比
例や二乗算の関数を取ることができる。 ブースト量=ブーストゲイン×ブースト関数(トルク電
流) 1)比例関数 ブースト関数=トルク電流 この場合、ブースト量は図9(a)のようにトルク電流
に比例する。
【0010】2)オフセット関数 この場合、ブースト量は図9(b)のようにトルク電流
値(BST_OFST)以上で出力する。
【0011】3)二乗関数 ブースト関数=(トルク電流)2 この場合、ブースト量は図9(c)のようにトルク電流
の二乗に比例する。
【0012】(3)クッション処理(103) 上記のブースト量を瞬時に行うと、電流検出のノイズ等
の影響を受けたり瞬時的に過補償になることで、不安定
になる。よって上記(2)で求めたブースト量を目標値
としてクッション処理を行う。クッションは二次時定数
よりも大きな値を設定する。
【0013】(4)リミット処理(104) 上記(3)のクッション処理が終了し、トルクブースト
量が定まったら、上記(1)で求めたリミット値を用い
てリミットし最終的なブースト量を求める。ただし、最
大トルクブーストは、従来のマニュアルトルクブースト
と連動して動値しなければならず、最大トルクブースト
量の実際値は以下のようになる。 最大トルクブースト値(MAXBST)=MIN(ブー
スト計算値、リミット値)−マニュアルブースト値(D
V_BST) この場合の電流ベクトル図とブースト量との関係を図1
0に示す。
【0014】〔最大トルクブーストゲイン決定方法〕す
なわち、最大トルクブーストは、トルク電流値により電
圧をブーストし、負荷トルクによるトルク電流軌跡を図
11のように従来通常時よりd軸(磁束軸)方向に寄せ
て補償するものである。
【0015】よって、最大トルク点が分かれば、T−II
型モータの等価回路(図14)における、ブースト量最
大のときの励磁電流増加分ΔI0が図12のように求め
られる。ここで最大トルク点での電流成分を、 Id_MAX:d軸成分、Iq_MAX:q軸成分 とすると、励磁電流増加分ΔI0は以下のように求めら
れる。
【0016】 ΔI0=Id_MAX−(IR−IR・cosθ)−I0 =Id_MAX−IR(1−cosθ)−I0 よって、トルク電流がIq_MAXのとき、励磁電流がΔ
0だけ増加する分の電圧をブーストすればよい。ただ
し、励磁電流の増加に伴う磁気飽和の影響を考慮しなく
てはならない。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1 図1について、1は電圧指令と周波数指令に基づいてP
WM出力するインバータ、2はインバータで駆動される
誘導電動機(モータ)、3はモータ2の入力電流を検出
するCT、11は周波数指令を緩衝するクッション回
路、12はクッション回路からの周波数指令を電圧に変
換する周波数−電圧変換器、13はこの電圧からマニュ
アルブースト電圧(図13)を得るマニュアルブースト
回路、14はCT3で検出した電流からトルク電流を得
るトルク電流検出回路。
【0018】151はクッション回路11からの周波数
指令とトルク電流検出回路14からのトルク電流を取り
入れ、図7のフローにより、最大ブーストリミッタ計算
し、比例関数(図9(a))による最大ブーストブース
ト量を計算し、最終的に最大トルクブースト量を計算す
る最大トルクブースト処理回路、17はマニュアルブー
スト回路13からのマニュアルブースト量と最大トルク
ブースト処理回路151からの最大トルクブースト量を
加算する加算器、19は周波数−電圧変換器12からの
電圧に加算器17からの最大トルクブースト値を加え最
大トルクブースト方式による電圧指令をPWMインバー
タ1に出力する加算器である。
【0019】この実施の形態1によれば、最大トルクブ
ースト処理回路151によりトルク電流検出値の比例関
数として図9(a)のように比例関数として最大トルク
ブースト値を決定できる。したがって、マニュアルブー
スト回路13のブースト値を常時過励磁とならないよう
に設定しておくことで、常時過励磁となることなくトル
クを必要とする時のみ最大トルクとなるようにインバー
タ1を制御することが可能となる。
【0020】実施の形態2 図2について、152はクッション回路11からの周波
数指令とトルク電流検出回路14からのトルク電流を取
り入れ、図7のフローにより、最大ブーストリミット値
を計算し、オフセット関数(図9(b))による最大ブ
ーストブースト量を計算し、最終的に最大トルクブース
ト量を計算する最大ブースト処理回路である。なお、そ
の他の回路構成は上記図1と変わりがないので、同一構
成部分に同一符号を付してその重複する説明を省略す
る。
【0021】この実施の形態2によれば、最大トルクブ
ースト処理回路152によりトルク電流検出値のオフセ
ット関数として図9(b)のように、最大トルクブース
ト値を決定できる。この場合、トルク電流検出がゼロ付
近にある(トルクが必要ない)場合のブースト電圧を低
減できる。
【0022】実施の形態3 図3について、153はクッション回路11からの周波
数指令とトルク電流検出回路からのトルク電流を取り入
れて図7のフローにより、最大ブーストリミット値を計
算し、二乗関数(図9(b))による最大ブーストブー
スト量を計算し、最終的に最大トルクブースト量(図9
(c))を算出する最大トルクブースト処理回路であ
る。その他の回路は上記図1と変わりがない。
【0023】この実施の形態3によれば、最大トルクブ
ースト処理回路153によりトルク電流検出値の二乗関
数として図9(c)のように最大トルクブースト量を決
定できる。この場合、ブースト電圧の不連続性が解消
し、トルクの連続性が保たれる。
【0024】実施の形態4 図4について、18は加算器17と19との間に設けら
れたリミッタで、そのリミッタ値は、最大トルクブース
ト処理回路15(151〜153)で求めた出力周波数ゼ
ロのときの最大ブーストリミッタ値(BST_MAX)
となっている(図8(a))。その他の回路は上記図1
〜図3と変わりがない。
【0025】この実施の形態4によれば、最大トルクブ
ースト処理回路15により求めた出力周波数ゼロのとき
の最大ブーストリミッタ値、即ち、モータ2の磁気飽和
関数から求めたトルク推定値が最大となるときの電圧ブ
ースト量となっているので、磁気飽和による過大な励磁
電流が流れるのを防止できる。
【0026】実施の形態5 上記図4の回路において、その最大ブースト処理回路1
5に、上記〔最大トルクブーストゲイン決定方法〕(図
11,図12)により、最大ブースト点が最大トルク点
と一致するようにブースト関数を設定した。
【0027】この実施の形態5によれば、最大ブースト
点が最大トルク点と一致するので、モータ特性における
最大出力が可能となる。
【0028】実施の形態6 図5について、この回路は、最大ブースト回路15と加
算器17との間にブースト量を目標値としてクッション
処理を行うクッション回路16を設けたものである。そ
の他の構成は図4のものと変わりがない。
【0029】この実施の形態によれば、トルク電流の急
激な変動が生じて最大ブースト回路15のブースト電圧
が急変し不安定となった場合でも、ブースト電圧変動が
クッション回路16によりクッション処理され安定化さ
れるので、トルク出力が安定化する。
【0030】実施の形態7 図6について、この回路は、上記図4の加算器17と1
9との間に設けられているリミッタ181に代えて図8
(b)のように低周波で加算器19から出力されるブー
スト値を制限する可変リミッタ182を用い、電圧飽和
対策のための出力周波数による低減特性が得られるよう
にしたものである。
【0031】
【発明の効果】この発明は、上述のとおり構成されてい
るので、下記の効果を奏する。
【0032】(1)請求項1〜5によれば、電圧ブース
ト量をトルク電流検出値の関数として決定することがで
きる。
【0033】(2)請求項3によれば、トルクの必要の
ないトルク電流検出値がゼロ付近にある場合のブースト
電圧を低減できる。
【0034】(3)請求項4によれば、ブースト電圧の
不連続性を解消し、トルクの連続性を保つことができ
る。
【0035】(4)請求項5によれば、モータ特性にお
ける最大トルクの出力が可能となる。
【0036】(5)請求項6によれば、モータの磁気飽
和による過大な励磁電流を防止できる。
【0037】(6)請求項7によれば、電圧飽和対策の
ため、出力周波数による低減特性を持たせることができ
る。
【0038】(7)請求項8によれば、トルク電流が急
激に変動してもトルクを安定に出力することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1にかかるブースト方式を示す制御
ブロック図。
【図2】実施の形態2にかかるブースト方式を示す制御
ブロック図。
【図3】実施の形態3にかかるブースト方式を示す制御
ブロック図。
【図4】実施の形態4にかかるブースト方式を示す制御
ブロック図。
【図5】実施の形態6にかかるブースト方式を示す制御
ブロック図。
【図6】実施の形態7にかかるブースト方式を示す制御
ブロック図。
【図7】最大トルクブーストモジュールの処理フロー
図。
【図8】(a)出力周波数による最大トルクブースト特
性図、 (b)低周波数でのトルクを重視した場合の最大トルク
ブースト特性図。
【図9】(a)比例関数による最大トルクブースト特
性、 (b)オフセット関数による最大トルクブースト特性、 (c)二乗関数による最大トルクブースト特性。
【図10】電流ベクトル図とブースト量の関係。
【図11】最大トルクブーストによる電流ベクトル軌
跡。
【図12】励磁電流増加分の計算方法を示す線図。
【図13】従来マニュアルブースト概要説明図。
【図14】T−II型モータの等価回路図。
【符号の説明】
1…インバータ 2…誘導電動機(モータ) 3…CT(電流検出器) 11…クッション回路 12…V/f変換器(周波数−電圧変換器) 13…マニュアルブースト回路(マニュアルブースト処
理手段) 14…トルク電圧検出回路 15,151〜153…最大ブースト処理回路(最大ブー
スト処理手段) 16…クッション回路 181,182…リミッタ BST_MAX…ブースト最大値 FTRO…基底周波数 MAXBST_GN…最大ブーストゲイン BST_OFST…ブーストオフセット周波数 Id_MAX…最大トルク点でのd軸電流成分 Iq_MAX…最大トルク点でのq軸電流成分。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数指令値と、この周波数指令値を周
    波数−電圧変換器で変換した電圧にブースト電圧を加え
    た電圧指令値とに基づいて誘導電動機を駆動するインバ
    ータ装置のトルクブースト方法において、 前記周波数指令値を変換した電圧からマニュアルブース
    ト値を得るマニュアルブースト処理手段と、 誘導電動機のトルク電流検出値から所定のブースト関数
    で最大ブーストブースト量を計算し、前記周波数指令値
    とこのブースト量から出力周波数における最大トルクブ
    ースト値を計算する最大トルクブースト処理手段とを有
    し、 前記周波数指令値を変換した電圧に前記マニュアルブー
    スト値と最大トルクブースト値を加算して電圧指令値と
    したことを特徴とするインバータ装置のトルクブースト
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ブースト関数を比例関数としたことを特徴とするイ
    ンバータ装置のトルクブースト方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記ブースト関数をオフセット関数としたことを特徴と
    するインバータ装置のトルクブースト方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記ブースト関数を二乗関数としたことを特徴とするイ
    ンバータ装置のトルクブースト方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2又は3又は4において、 前記ブースト関数を最大ブースト点が最大トルク点と一
    致するように設定したことを特徴とするインバータ装置
    のトルクブースト方法。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2又は3又は4又は5にお
    いて、 前記周波数指令値を変換した電圧に加算するブースト値
    を、周波数ゼロにおける前記最大ブーストブースト値を
    リミッタ値として制限することを特徴とするインバータ
    装置のトルクブースト方法。
  7. 【請求項7】 請求項1又は2又は3又は4又は5にお
    いて、 前記周波数指令値を変換した電圧に加算するブースト値
    を制限する可変リミッタを設け、電圧飽和対策のため出
    力周波数によるトルクブースト特性に低減特性を持たせ
    たことを特徴とするインバータ装置のトルクブースト方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7において、 前記最大トルクブースト処理手段からの最大トルクブー
    スト値にその最大ブースト処理手段で求めたブースト量
    を目標としてクッション処理を加えたことを特徴とする
    インバータ装置のトルクブースト方法。
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