JPH1096915A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH1096915A JPH1096915A JP8252086A JP25208696A JPH1096915A JP H1096915 A JPH1096915 A JP H1096915A JP 8252086 A JP8252086 A JP 8252086A JP 25208696 A JP25208696 A JP 25208696A JP H1096915 A JPH1096915 A JP H1096915A
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Abstract
い表示の液晶表示装置を得る。 【解決手段】一方の偏光板の背面に偏光ビームスプリッ
ター、1/4波長板、反射板を配置し、偏光ビームスプ
リッターの偏光軸と偏光板の偏光軸とをほぼ平行に配置
することにより明るい表示の液晶表示装置を得た。
Description
しての直視型および投射型のディスプレイ、テレビ、プ
ロジェクターまたは掲示板などに用いられる液晶表示装
置の構造に関する。
それに登載するディスプレイも省電力化が求められてい
る。小表示容量機器にはTN方式による液晶表示装置
が、中表示容量機器にはFTN方式による液晶表示装置
が、大容量表示容量機器にはアクティブ素子を用いたT
N方式による液晶表示装置が用いられている。特に最近
ではバックライト付きのカラー大容量表示が求められる
ようになり、さらにタブレットなどの情報入力装置をこ
れらのディスプレイの上に重ねて用いる用途も拡大して
いる。またこれらの情報機器は携帯性が求められること
が多くなり、必然的にバッテリー駆動が前提となる。こ
のためバックライト付き液晶表示装置としては明るさ、
低消費電力が切望されている。
ライトを用いずに反射型液晶表示装置として用い、暗い
使用環境ではバックライトを用いるようにする工夫もな
されている。
偏光板を用いたTN方式、FTN方式による液晶表示装
置においては、偏光板を用いるためバックライトの発す
る光の内半分しか利用することができず表示が暗くなっ
ていた。またそのためバックライトの消費電力の半分は
捨てられていたことになる。こうした状況を解決するた
めに、特開平05−119293号公報では、バックラ
イトの光軸と液晶パネルの法線がブリュースター角近傍
の角度をなす様に傾けて配置している。また特開平06
−027420号公報では液晶パネルの裏側に配置する
偏光板の替わりに偏光ビームスプリッタを設けて光源の
光を2つの偏光に分け、一方の偏光を液晶パネルに入射
し、他方の偏光を1/2波長板で偏光方向を90度捻っ
て液晶パネルに入射している。いずれもこれらの工夫に
より光源の利用効率を100%に近づけている。
タ光源を必要とし、しかもこの光源に対して液晶パネル
を斜めに配置することはスペース的に不利である。後者
においては光源部の大きさが極めて大きくなりやはりス
ペース的に現実的でない。さらに後者では、直視型液晶
表示パネルに応用した場合、液晶パネルの表側から液晶
パネルを見ると、偏光ビームスプリッタの鏡面が見えて
しまい、視認性が低下する問題を有していた。
ば、コレステリック液晶セルを偏光ビームスプリッタと
して用いたプロジェクターを開示している。これによれ
ば、前者のように装置の大型化を避けることができる。
しかし、この原理をそのまま直視型液晶表示パネルに応
用すると、やはり偏光ビームスプリッタの鏡面が見えて
しまい、視認性が低下する問題を有していた。
表示装置においては、液晶パネルの裏側に配置する反射
板が半透過型であるために反射率が低く、反射型として
用いる場合には表示が暗くなり、バックライトを用いた
場合も半透過反射板により幾分吸収反射されるために十
分液晶パネルを照らすことができずに表示が暗くなる問
題を有していた。
問題を解決するものであり、その目的とするところは、
バックライトから発せられる光を100%近く利用で
き、しかもコントラスト、視認性の良好液晶表示装置を
提供するところにある。またバックライトから発せられ
る光を100%近く利用でき、しかも明るいところでは
反射型として用いることのできる液晶表示装置を提供す
るところにある。
は、対向する内面に電極を有する一対の基板間に液晶層
を挟持してなる液晶パネルと、前記一方の基板の背面に
配置されたバックライトを有する液晶表示装置におい
て、前記他方の基板の外側の面には第1の偏光板が配置
されてなり、前記一方の基板の前記バックライトを配置
した面には第2の偏光板、偏光ビームスプリッター、導
光板もしくは光源、1/4波長板、及び反射層を配置し
てなり、前記第2の偏光板の偏光軸と前記偏光ビームス
プリッターの偏光軸とがほぼ揃って配置されてなること
を特徴とする。
の偏光は直接または反射層で反射されて平面型偏光ビー
ムスプリッタおよび偏光板2を透過して液晶パネルで変
調される。光源からの光の内、先の偏光に直交する成分
は平面型偏光ビームスプリッタで反射されて1/4波長
板を透過して反射層で反射され再び1/4波長板を透過
して偏光軸を90度回転されて偏光ビームスプリッタに
入射する。今度は偏光軸が90度回転しているため、偏
光ビームスプリッタおよび偏光板2を透過して液晶パネ
ルで変調される。
液晶パネルで変調されるため、従来のバックライトの2
倍の明るさを実現できる。また明るさを従来並にするに
は消費電力は半減できるのである。さらに偏光板2は、
本来必要無い。もし偏光板2をはずすと、正面から表示
を見たとき、本来黒を表示している部分に偏光ビームス
プリッタの反射が乗ってしまい、明るい場所ではコント
ラストが低下する。
り、この偏光ビームスプリッタの反射を吸収することが
でき、明るい場所で見た場合のコントラストを飛躍的に
向上することができるのである。この構成において表面
にノングレア板を配置して、そしてまたは減反射処理を
施すことにより、視認性を向上することができる。
間隙に液晶層を挟持し、前記基板の背面にバックライト
を配置した液晶表示装置において、表側から光散乱板、
偏光板、液晶を挟持した2枚の基板、平面型偏光ビーム
スプリッタ、光源または導光層、1/4波長板、反射層
を重ねた構成を有することを特徴とする。この構成によ
り、反射型で用いる場合、表から入射した光は光散乱
板、偏光板を透過して液晶パネルで変調されて、偏光ビ
ームスプリッタに届く。液晶パネルでの変調具合に応じ
て1偏光は反射され、他の1偏光は透過される。反射さ
れた偏光は再び液晶パネルで変調され、偏光板で検光さ
れて光散乱板で散乱される。バックライトで表示する場
合には、先に示した原理により、光源の光がほとんど同
一方向に偏光されて液晶パネルに入射、変調されて偏光
板と光散乱板を透過する。このように反射型とバックラ
イト型のそれぞれの性能を損なうこと無く両者を兼ね備
えた液晶表示装置を実現できるのである。またこの構成
において表面に減反射処理を施すことにより視認性を向
上できる。
において、反射型として用いる場合とバックライトを用
いる場合で液晶層に印加する表示データを白黒反転する
手段を有することを特徴とする。これにより、反射型で
用いる場合と透過型(バックライト)で用いる場合にお
けるコントラストの反転を防ぐことができる。
基づいて説明する。
光を入射する薄型のバックライトを用いて、表側からノ
ングレア板(14)、偏光板(1)、液晶パネル
(2)、偏光板(3)、光散乱板(4)、平面型偏光ビ
ームスプリッタ(5)、光源(8)、または導光層
(9)、1/4波長板(6)、反射板(7)を重ねた構
成を有し、偏光板3と平面型偏光ビームスプリッタの各
々の透過光に対する偏光軸を揃えて重ねて配置した例を
示す。図1に本実施例の液晶表示装置の簡単な断面図を
示す。図中の←→および○に点は偏光方向を示す。
した光は導光層に入射し、導光層内の界面で反射を繰り
返し、散乱ピット(13)に到達する。すると散乱ピッ
トでは導光層と散乱ピット界面の屈折率差が極めて小さ
いために光が散乱ピットに入り、光散乱が生じる。その
光は主にパネル側に散乱され、導光層から外に出る。そ
して偏光ビームスプリッタで1つの偏光は透過して散乱
層で散乱されて偏光板を透過して液晶パネルで変調され
る。
った偏光は偏光ビームスプリッタで反射されて導光層を
透過して1/4波長板を透過して、反射板で反射され、
再び1/4波長板、導光層を透過して偏光方向を90度
ひねられて今度は偏光ビームスプリッタを透過する。
では表示の明るさが200cd/cm2であったが、同
じ光源を用いた場合、本実施例の液晶表示装置では35
0cd/cm2を実現することができた。従来と同じ明
るさにしたところ、消費電力は半分程度に低減できた。
のを用いたが、表面に減反射コートを施したものを用い
ると視認性が向上する。もちろん用いずとも良い。
通常用いられている偏光板を用いることができる。偏光
板の偏光方向については、用いる液晶パネルの構造と配
置により最適化すれば良い。
ラー液晶パネルを用いたが、MIM素子などを用いたア
クティブ型液晶パネル、またはSTNなどの液晶パネ
ル、通常のTN型液晶パネルなど、その表示原理におい
て偏光を必要とするものであれば用いることができる。
るが、あまり散乱性が高いと偏光軸を乱すので選定には
注意を有する。また、この光散乱板に屈折率異方性があ
るとやはり偏光度を落とすので、屈折率異方性ができる
だけ無いものを用いることが望ましい。やむを得ず屈折
率異方性があるものを用いる場合には異方性のある方向
を偏光軸と一致または直交させるとよい。また光散乱方
向を最適化するためにプリズムレンズアレイをこの場所
に挿入しても良い。コントラストを増す方法として、図
5に示したように、光散乱板を取り去り、この光散乱板
をノングレア板(14)の替わりに用いると、偏光光学
系から散乱体を取り去ることができ、コントラストが向
上した。またこの光散乱板の表面に減反射処理を施した
ところ、周囲の景色の写り込みが減少して、極めて視認
性が向上した。
を最適化(例えば非常に細かくする)する事により散乱
度を落としたものでも用いることができるようになる。
極端な場合、取り除くことができる。
レステリック液晶をガラスセルに封入したコレステリッ
クセルを2枚の1/4波長板で挟んだ構造のものを用い
た。この平面型偏光ビームスプリッタは、入射した光の
1円偏光成分をコレステリック層で反射し、もう一つの
円偏光成分を透過し、その透過した円偏光が1/4波長
板により直線偏光に変換される構成となっている。反射
したもう一つの円偏光は反射光側の1/4波長板で直線
偏光に変換されて出射する。コレステリックセルは、液
晶をセルに封入したものの他、高分子液晶などを用いた
フィルム型のコレステリックフィルムなども用いること
ができる。
プリッタは、平面型偏光ビームスプリッタとしての機能
を有していれば良く、その構造としてはここに示したも
のに限らない。偏光ビームスプリッタの偏光方向と光源
の配置の関係は、図1に示した配置が最も偏光分離性が
よく、表示が最も明るくなるが、この配置に限らずとも
従来よりは格段に明るい表示を得ることはできる。
ムスプリッタの偏光方向に対しておよそ45度の角度を
成すように配置する。またその1/4波長板としては、
その機能を有していれば良く、透明性が良好であればど
んなものでも用いることができる。またその挿入位置
は、偏光板2のすぐ下でも良い。
ム、銀蒸着板などがよいが、反射率が高ければ他のもの
でも用いることができる。
リッタに光が垂直に近い入射角で入射することが望まし
いので、平面型の光源がよい。ただし本実施例では冷陰
極管を用いた。そのため偏光ビームスプリッタの偏光特
性の入射角依存性を考慮して図1に示したような光源と
偏光ビームスプリッタの配置となっている。
は、用いる液晶パネルのツイスト角、配置、電界印加時
の表示(すなわちノーマリブラックかノーマリホワイト
か)により変化するが、本実施例では液晶パネルを90
度ツイスト配向として、さらに偏光板1と2の偏光方向
を揃えて配置してノーマリブラック表示とした。
ら光を入射するバックライトを用いて、表側からノング
レア板(14)、偏光板(1)、液晶パネル(2)、偏
光板(3)、光散乱板(4)、平面型偏光ビームスプリ
ッタ(5)、光源(8)または導光層(9)、1/4波
長板(6)、反射層(7)を重ねた構成を有し、偏光板
(3)と平面型偏光ビームスプリッタの各々の透過光に
対する偏光軸を揃えて重ねて配置した例を示す。図2に
本実施例の液晶表示装置を示した。実施例1と比べて光
源(8)の位置と導光層(9)の構造が異なっている
が、基本的な偏光原理は同じである。
ライト付き液晶表示装置よりも1.5倍の明るさを実現
できた。
要であるが、あまり散乱性が高いと偏光軸を乱すので選
定には注意を有する。またこの光散乱板に屈折率異方性
があるとやはり偏光度を落とすので、屈折率異方性がで
きるだけ無いものを用いることが望ましい。やむを得ず
屈折率異方性があるものを用いる場合には異方性のある
方向を偏光軸と一致または直交させるとよい。また光散
乱方向を最適化するためにプリズムレンズアレイをこの
場所に挿入しても良い。
したように、光散乱板を取り去り、この光散乱板をノン
グレア板の替わりに用いると、偏光光学系から散乱体を
取り去ることができ、コントラストが向上した。またこ
の光散乱板の表面に減反射処理を施したところ、周囲の
景色の写り込みが減少して、極めて視認性が向上した。
ビームスプリッタ(5)の間でも良い。また、この1/
4波長板を取り除いても従来に比べれば明るい表示を行
うことができる。なぜなら、13.散乱ピットなど光散
乱する部分があるため、この部分で偏光ビームスプリッ
タからの反射光の偏光性が変化するためである。
1と同様である。
いて、実施例1と同様の構成とした例を示す。図3に本
実施例の液晶表示装置の簡単な断面図を示す。図3に沿
ってその構成を説明する。ノングレア板(14)、偏光
板(1)、液晶パネル(2)、偏光板(3)、平面型偏
光ビームスプリッタ(5)、1/4波長板(6)につい
ては実施例1で示したものを用いることができる。平面
型光源(10)としては、EL素子を用いた。また裏側
の反射層(7)は平面型光源の反射性電極と兼ねること
もできる。
素子を用いた。平面型光源を用いると、実施例1や実施
例2で光源の形を隠すために必要であった光散乱板を必
要としないため、偏光効率が高くなる。
ニウムキノリニウム錯体を用いたものであるが、図3に
示した構造上、バックライトの効率を上げるためには、
有機EL層の透明性が重要となる。そのため透明性の高
い発光層を有するEL素子が最も適している。このよう
な構成であると、平面型光源で発した光は、直接または
反射電極で反射されて1/4波長板を透過して偏光ビー
ムスプリッタに入射して一偏光は透過し、これに直交す
る偏光は反射される。反射された偏光は1/4波長板、
平面型光源を透過して反射板で反射され、再び平面型光
源、1/4波長板を透過して偏光方向を90度捻られて
偏光ビームスプリッタに入射して見事透過するのであ
る。
ば明るい表示を行うことができる。なぜなら、平面型光
源など光散乱する部分があるため、この部分で偏光ビー
ムスプリッタからの反射光の偏光性が変化するためであ
る。
ELでも透明性の高いものなら用いることができる。ま
た他の発光光源、例えばVFD、マイクロ真空素子、プ
ラズマ光源などを用いることができる。
乱板(4)、偏光板(1)、液晶パネル(2)、平面型
偏光ビームスプリッタ(5)、光源(8)または導光層
(9)、1/4波長板(6)、反射層(7)を重ねた構
成の液晶表示装置の例を示す。図4に本実施例の液晶表
示装置の簡単な断面図を示す。この構成により、反射型
で用いる場合、表から入射した光は光散乱板、偏光板を
透過して液晶パネルで変調されて、偏光ビームスプリッ
タに届く。液晶パネルでの変調具合に応じて1偏光は反
射され、他の1偏光は透過される。透過された光は1/
4波長板及び反射板で90度偏光方向を捻られて再び偏
光ビームスプリッタに入射しようとするが偏光方向が直
交しているので透過できない。一方表側から入射した光
で偏光ビームスプリッタで反射された偏光は再び液晶パ
ネルで変調され、偏光板で検光されて光散乱板で散乱さ
れ、見やすい表示となる。バックライトで表示する場合
には、先に示した原理により、光源の光がほとんど同一
方向に偏光されて液晶パネルに入射、変調されて偏光板
と光散乱板を透過する。このようにして作製した液晶表
示装置は、反射型として用いた場合の明るさは、従来の
反射型液晶表示装置に比べて50%明るく、またバック
ライト型として用いた場合には、やはり50%明るいこ
とがわかった。
施例1に示したものを用いると、光散乱板と相まって光
源の形が見えにくくなるので好都合である。
が異なり、偏光ビームスプリッタで反射された光を散乱
して白い表示にする役割をする。また偏光光学系の外に
あるため、散乱度を視認性の観点だけから最適化でき
る。またこの光散乱板の表面に減反射処理を施したとこ
ろ、周囲の景色の写り込みが減少して、極めて視認性が
向上した。
て、反射型として用いる場合とバックライトを用いる場
合で液晶層に印加する表示データを白黒反転する手段を
設けた例を示す。具体的には、手動または周囲の明るさ
に応じて明るければバックライトを消して反射型で表示
を行う。自動で反射型とバックライト型を切り換える場
合の装置の概念図を図6に示した。周囲が暗くなれば、
バックライトを点灯してしかも液晶パネルのデータドラ
イバーに入力するデータ信号を白黒反転する様にする。
これにはバックライト制御信号でデータドライバーへの
データ信号線の間にインバータを入れるか入れないかを
選択できるようにするのである。
と、実施例4で示した液晶表示装置は、反射型で用いる
場合と透過型(バックライト)で用いる場合で、液晶パ
ネルの裏側にある偏光板の偏光方向が90度変わるため
である。すなわちノーマリブラックとノーマリホワイト
モードが入れ替わるのである。そこで本実施例で示した
構成により反射型で用いる場合と透過型で用いる場合に
おけるコントラストの反転を防ぐことができる。
スプリッタと偏光板を組み合わせることにより、バック
ライトから発せられる光を100%近く利用でき、かつ
明るい場所で見た場合のコントラストを飛躍的に向上す
ることができるようになった。また反射型としてもバッ
クライト型としても用いることができる従来に比べて格
段に明るい液晶表示装置を実現できた。更に、低消費電
力化を容易に行えることができるため、小型情報機器に
登載することができる。
である。
である。
である。
である。
である。
単なブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 対向する内面に電極を有する一対の基板
間に液晶層を挟持してなる液晶パネルと、前記一方の基
板の背面に配置されたバックライトを有する液晶表示装
置において、前記他方の基板の外側の面には第1の偏光
板が配置されてなり、前記一方の基板の前記バックライ
トを配置した面には第2の偏光板、偏光ビームスプリッ
ター、導光板もしくは光源、1/4波長板、及び反射層
を配置してなり、前記第2の偏光板の偏光軸と前記偏光
ビームスプリッターの偏光軸とがほぼ揃って配置されて
なることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の液晶表示装置において、
前記液晶表示装置の表面にノングレア層を配置したこと
を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の液晶表示装置において、
その表面を減反射処理したことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項4】 2枚の透明電極付き基板の間隙に液晶層
を挟持し、前記基板の背面にバックライトを配置した液
晶表示装置において、表側から光散乱板、偏光板、液晶
を挟持した2枚の基板、平面型偏光ビームスプリッタ、
光源または導光層、1/4波長板、反射層を重ねた構成
を有することを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の液晶表示装置において、
前記液晶表示装置の表面に減反射処理を施したことを特
徴とする液晶表示装置。 - 【請求項6】 請求項4記載の液晶表示装置において、
反射型として用いる場合とバックライトを用いる場合で
液晶層に印加する表示データを白黒反転する手段を有す
ることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25208696A JP3648870B2 (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶表示装置 |
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- 1996-09-24 JP JP25208696A patent/JP3648870B2/ja not_active Expired - Fee Related
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