JPH10946A - 電気自動車のバッテリ冷却風排出構造 - Google Patents

電気自動車のバッテリ冷却風排出構造

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JPH10946A
JPH10946A JP15563096A JP15563096A JPH10946A JP H10946 A JPH10946 A JP H10946A JP 15563096 A JP15563096 A JP 15563096A JP 15563096 A JP15563096 A JP 15563096A JP H10946 A JPH10946 A JP H10946A
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duct
floor panel
air discharge
exhaust duct
battery
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤサスペンションの制約を受けることなく
ダクトレイアウトを容易に行え、かつ、ダクト面積を十
分に確保できる電気自動車のバッテリ冷却風排出構造の
提供を図る。 【解決手段】 フロアパネル7の車室側面上に前後方向
に排気ダクト18を設け、バッテリフレーム1の後部の
空気排出部9を排気ダクト18の前部のダクト入口19
に接続して、バッテリフレーム1内の冷却空気を排気ダ
クト18の後部のダクト出口20より外部へ排出させる
ようにすることにより、フロアパネル7の下側に配設さ
れるリヤサスペンションの制約を受けることなく排気ダ
クト18の配設レイアウトを容易に行え、かつ、ダクト
面積を十分に確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気自動車のバッテ
リ冷却風排出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車にあっては、車載バッテリが
可成りの重量及び搭載スペースを占めるため、従来では
車体フロアの下側に専用の剛体構造のバッテリフレーム
を配設し、このバッテリフレーム上に複数個のバッテリ
を搭載して、該バッテリを車体フロアとバッテリフレー
ムとの間に密閉格納するようにしている。
【0003】このように複数個のバッテリをバッテリフ
レームと車体フロアとの間に密閉格納した場合、バッテ
リが発熱してバッテリ性能が低下してしまうため、これ
を回避するために例えば特開平7−1973号公報、特
開平7−59204号公報等に示されているように、バ
ッテリフレームの前端部に吸気ダクトを連通接続し、該
吸気ダクトをダッシュパネルに沿って立上がって配設し
て、該吸気ダクトを介してバッテリフレームの前方から
冷却空気を導入して内部のバッテリを冷却させ、熱交換
後の空気をバッテリフレームの後部に設けた空気排出部
から外部へ排出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バッテリフレームは前
述のように車体フロアの下側に配設されて地上高が低い
ため、その後部の空気排出部から直接冷却空気を排出す
るようにした場合、雨天走行時に該空気排出部からスプ
ラッシュが侵入したり、空気排出部が冠水してバッテリ
フレームの内部に水が侵入するおそれがある。
【0005】そこで、この空気排出部に排気ダクトを接
続して、該排気ダクトをフロアパネルの下面に沿って配
設し、該排気ダクトによって車体後部から冷却空気を外
部へ排出させることが提案されているが、排気ダクトが
配設されるリヤフロア下側にはリヤサスペンションが配
設されていて、排気ダクトをこのリヤサスペンション搭
載部を通して前後方向に配設しなければならないため、
レイアウトが難しくなってしまうのみならず、該リヤサ
スペンションの上下動ストロークを考慮すると排気ダク
トを扁平に形成してダクト面積を小さくせざるを得ず、
冷却空気の排出効率が悪化してしまう。
【0006】また、車種および仕様によってリヤサスペ
ンションの形式が異なると、対応するリヤサスペンショ
ンに合わせて排気ダクトの形状および配設レイアウトを
変える必要が生じて非効率的でコスト的に不利となって
しまう。
【0007】そこで本発明は、リヤサスペンションの制
約を受けることなくダクトレイアウトを容易に行えると
共に、ダクト面積を十分に確保できて冷却空気の排出効
率を高めることができ、しかもリヤサスペンション形式
が異なる他の車種にも適用することができる電気自動車
のバッテリ冷却風排出構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、内
部に複数個のバッテリを密閉状態に格納して、車体のフ
ロアパネル下面のフロア骨格部材に締結固定されるバッ
テリフレームの後部に、該バッテリフレーム内に導入さ
れるバッテリ冷却用の空気を排出する空気排出部を設け
た構造において、前記フロアパネルの車室側面上に、車
体後部に開放したダクト出口を備えると共に、バッテリ
フレームの空気排出部に対応する部位にフロアパネルを
貫通して下側に開口したダクト入口を備えた排気ダクト
を前後方向に設け、バッテリフレームの空気排出部を該
ダクト入口に接続したことを特徴としている。
【0009】請求項2にあっては、請求項1に記載の排
気ダクトを、ダクト入口を備えて車幅方向に延在するフ
ロント部と、後端部にダクト出口を備えて前記フロント
部から前後方向に延在するリヤ部とで構成したことを特
徴としている。
【0010】請求項3にあっては、請求項2に記載のバ
ッテリフレームの空気排出部を、フロアパネルが上下方
向にオフセットするキックアップ部の下面に沿って重合
配置すると共に、排気ダクトのフロント部を該フロアパ
ネルのキックアップ部の車室側面上に設けたことを特徴
としている。
【0011】請求項4にあっては、請求項2,3に記載
の排気ダクトのリヤ部を、フロアパネルの両側部に配設
したことを特徴としている。
【0012】
【発明の効果】請求項1によれば、排気ダクトをフロア
パネルの車室側面上に形成してあって、該排気ダクトの
フロアパネルを貫通したダクト入口をバッテリフレーム
の空気排出部に接続して、該空気排出部から排出される
冷却空気を排気ダクトを通して車体後部のダクト出口よ
り外部へ排出するようにしてあるため、雨天走行時等に
空気排出部からのスプラッシュ侵入や、冠水路走行時に
空気排出部からバッテリフレーム内へ水が侵入したりす
る問題を一切払拭することができる。
【0013】また、このように排気ダクトをフロアパネ
ルの車室側面上に設けてあるから、フロアパネル下側に
搭載されるリヤサスペンションの制約を受けることがな
く、排気ダクトの配設レイアウトを容易にすることがで
きることは勿論、排気ダクトの断面積を十分に大きく設
定することができて排気効率を高められ、従って、バッ
テリの冷却性能を一段と向上することができる。
【0014】しかも、排気ダクトをフロアパネルの車室
側面上に設けてあるため、車種によってリヤサスペンシ
ョンの形式が異なっても、該リヤサスペンションに係わ
りなく排気ダクトの配設レイアウトを容易に、かつ、ダ
クト断面積を十分に大きく設定できて、他車種にも適用
することができる。
【0015】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、排気ダクトのフロント部を車幅方向に形成してある
から、このフロント部が車幅方向強度部材として機能し
て車体フロア剛性を高めることができる。
【0016】請求項3によれば、請求項2の効果に加え
て、前後方向衝突入力による応力集中が生じ易い傾向に
あるフロアパネルのキックアップ部に、バッテリフレー
ムの空気排出部と、排気ダクトのフロント部とで車幅方
向に延在する閉断面部を構成できるため、車体フロア剛
性をより一層高めることができる。
【0017】請求項4によれば、請求項2,3の効果に
加えて、排気ダクトのリヤ部がフロアパネルの両側部に
前後方向に延在して、これらリヤ部が車体前後方向強度
部材として機能するから、フロアパネルの下面両側に接
合配置される車体前後方向骨格部材であるサイドメンバ
と協働して、車体フロア剛性を更に高めることができ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
【0019】図1〜6において、1は複数個のバッテリ
Bを搭載する有底のバッテリフレームを示し、閉断面構
造の前後フレーム3,3および左右フレーム4,4と底
板5とで平面長方形に形成した剛体構造のフレーム本体
2と、該フレーム本体2の前後フレーム3,3および左
右フレーム4,4面上に締結固定されて、フレーム本体
2に収容した複数個のバッテリBを覆って密閉状態に格
納する合成樹脂製のバッテリカバー6とを備えている。
【0020】このバッテリフレーム1は車体のフロアパ
ネル7の下面に接合配置されたフロア骨格部材にボルト
・ナット等によって締結固定されるもので、具体的には
左右フレーム4,4を車体前後方向骨格部材であるサイ
ドメンバ8,8の下面に重合すると共に、前後フレーム
3,3をフロアパネル7のフロント側の車幅方向骨格部
材である図外のフロント側クロスメンバの下面に重合し
て図外のボルト・ナットにより締結固定される。
【0021】前記バッテリカバー6の後端部には、バッ
テリフレーム1の前端部に設けた図外の空気導入部から
導入されるバッテリ冷却用の空気を排出する空気排出部
9を設けてある。
【0022】本実施形態では、この空気排出部9をガラ
ス繊維、炭素繊維等の補強繊維を混入した繊維強化樹脂
材でバッテリカバー6と別体に形成して、該バッテリカ
バー6の後端部に接続配置してある。
【0023】具体的には、空気排出部9は上部が開放し
た車幅方向に長尺な方形のボックス状に形成して、内部
の左右両側部にフアン12を配設するようにしてあっ
て、その前壁には車幅方向に横長な開口10を形成して
あると共に該開口10の前方を覆うフード11を一体成
形してあって、該フード11の下縁フランジ11aをバ
ッテリカバー6の後端に形成した切欠部13の外側縁に
重合して接着又は融着して一体的に接続固定してある。
【0024】また、この空気排出部9は上部周縁のフラ
ンジ9aが、フロアパネル7の地上高の低い前部と地上
高の高い後部とが上下方向にオフセットするキックアッ
プ部7Aの下面側の段部に重合配置される高さに突出成
形してある。
【0025】一方、フロアパネル7には前記キックアッ
プ部7aに空気排出部9の上部開放部と略同じ開口面積
の車幅方向開口14aと、該車幅方向開口14aに連な
って後方へ延びる前後方向開口14bとからなる平面略
L字状の開口部14を形成してあると共に、この開口部
14を車室側から塞ぐ形で平面略L字形に形成した略ハ
ット形断面のカバープレート15を、その下部周縁のフ
ランジ15aを開口部14の車室側周縁上に重合して接
合配置してある。
【0026】また、フロアパネル7のリヤ部の下面に車
幅方向に接合されて両側のサイドメンド8,8に突き合
わせて接合された一対のリヤ側クロスメンバ16,16
に跨ってクロージングプレート17を接合し、該クロー
ジングプレート17により前記開口部14を車幅方向開
口14aと前後方向開口14bの後部を残して閉塞し
て、フロアパネル7の車室側面上に、ダクト入口19を
備えて車幅方向に延在するフロント部18Aと、後部に
ダクト出口20を備えて前記フロント部18Aから前後
方向に延在するリヤ部18Bとからなる平面略L字状の
排気ダクト18を構成している。
【0027】前記空気排出部9は、バッテリフレーム1
の車体フロア下側への搭載時に上部周縁のフランジ9a
をダクト入口19の下面側周縁に重合、密接させ、該フ
ランジ9aの後縁部をクロージングプレート17の前端
およびフロアパネル7とリヤ側クロスメンバ16の前縁
との接合部分にボルト・ナットにより締結固定して、該
ダクト入口19に接続してある。
【0028】以上の実施形態の構造によれば、ファン1
2の駆動により開口10から空気排出部9内に流入する
バッテリフレーム1内の冷却空気は、該空気排出部9か
ら車室側の排気ダクト18のダクト入口19に流入し、
該排気ダクト18を通ってフロアパネル7後端部のダク
ト出口20より外部へ排出される。
【0029】従って、雨天走行時にスプラッシュが空気
排出部9に侵入したり、あるいは冠水路走行時に空気排
出部9からバッテリフレーム1内へ水が侵入したりする
問題を一切払拭することができる。
【0030】また、排気ダクト18はフロアパネル7の
車室側面上に設けてあるから、フロアパネル7の下側に
搭載される図外のリヤサスペンションの制約を受けるこ
となくダクトレイアウトを容易に行えることは勿論、排
気ダクト18の断面積を十分に大きく設定することがで
きて排気効率を高められ、従って、バッテリBの冷却性
能を一段と向上することができるしかも、このように排
気ダクト18をフロアパネル7の車室側面上に設けてあ
るから、車種および様式によってリヤサスペンションの
形式が異なる場合でも、該リヤサスペンションに係わり
なく排気ダクト18の配設レイアウトを容易に、かつ、
ダクト断面積を十分に大きく設定できて、他車種にも適
用することができる。
【0031】ここで、特に本実施形態では排気ダクト1
8のフロント部18Aを車幅方向に形成してあるから、
このフロント部18Aが車幅方向強度部材として機能し
て車体フロア剛性を高めることができ、とりわけ、この
車幅方向に延在するフロント部18Aと、繊維強化樹脂
材からなるボックス状の空気排出部9とを、車両衝突時
における前後方向衝突入力による応力集中が生じ易いフ
ロアパネル7のキックアップ部7Aに設けて、該キック
アップ部7Aにこれらフロント部18Aと空気排出部9
とで車幅方向に延在する閉断面部を構成できるため、車
体フロア剛性をより一層高めることができる。
【0032】図7,8は本発明の第2実施形態を示すも
ので、この実施形態にあっては前記実施形態における排
気ダクト18のリヤ部18Bを、フロント部18Aの両
側からフロアパネル7の両側部に前後方向に設けてあ
る。
【0033】従って、この実施形態の構造によれば、前
記実施形態の効果に加えて、排気ダクト18のリヤ部1
8B,18Bがフロアパネル7の両側部で車体前後方向
強度部材として機能するから、該フロアパネル7の下面
両側に接合配置された車体前後方向骨格部材であるサイ
ドメンバ8,8と協働して、車体フロア剛性を更に高め
ることができる。図7,8中、Tはスペアタイヤ、Fは
フロアボードを示す。
【0034】なお、排気ダクト18のダクト出口20は
前述の各実施例ではフロアパネル7の後端部に下向きに
開口するように構成しているが、リヤエンドパネルを貫
通してリヤバンパーの裏側に開口させるようにしてもよ
い(リヤエンドパネル、リヤバンパーは何れも図示省
略)。
【0035】また、フロアパネル7に開口14を設ける
ことなく該フロアパネル7の車室側面上にカバープレー
ト15を接合してボックス断面部を形成し、このボック
ス断面部の前後部の所要部位にフロアパネル7を貫通し
てダクト入口19とダクト出口20とを形成して排気ダ
クト18を構成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図。
【図2】同実施形態の分解斜視図。
【図3】同実施形態の排気ダクトを示す斜視図。
【図4】同実施形態のバッテリフレームと空気排出部と
の関係を示す要部の分解斜視図。
【図5】図3のA−A線に相当する断面図。
【図6】図3のB−B線に相当する断面図。
【図7】本発明の第2実施形態を示す斜視図。
【図8】図7のC−C線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 バッテリフレーム 7 フロアパネル 7A キックアップ部 9 空気排出部 18 排気ダクト 18A フロント部 18B リヤ部 19 ダクト入口 20 ダクト出口

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に複数個のバッテリを密閉状態に格
    納して、車体のフロアパネル下面のフロア骨格部材に締
    結固定されるバッテリフレームの後部に、該バッテリフ
    レーム内に導入されるバッテリ冷却用の空気を排出する
    空気排出部を設けた構造において、前記フロアパネルの
    車室側面上に、車体後部に開放したダクト出口を備える
    と共に、バッテリフレームの空気排出部に対応する部位
    にフロアパネルを貫通して下側に開口したダクト入口を
    備えた排気ダクトを前後方向に設け、バッテリフレーム
    の空気排出部を該ダクト入口に接続したことを特徴とす
    る電気自動車のバッテリ冷却風排出構造。
  2. 【請求項2】 排気ダクトをダクト入口を備えて車幅方
    向に延在するフロント部と、後端部にダクト出口を備え
    て前記フロント部から前後方向に延在するリヤ部とで構
    成したことを特徴とする請求項1記載の電気自動車のバ
    ッテリ冷却風排出構造。
  3. 【請求項3】 バッテリフレームの空気排出部をフロア
    パネルが上下方向にオフセットするキックアップ部の下
    面に沿って重合配置すると共に、排気ダクトのフロント
    部を該フロアパネルのキックアップ部の車室側面上に設
    けたことを特徴とする請求項2記載の電気自動車のバッ
    テリ冷却風排出構造。
  4. 【請求項4】 排気ダクトのリヤ部をフロアパネルの両
    側部に配設したことを特徴とする請求項2,3記載の電
    気自動車のバッテリ冷却風排出構造。
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