JPH1093488A - 自己テストトランシーバ - Google Patents
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Abstract
波数トランシーバに関する。 【解決手段】 受信機経路および送信機経路が正常に動
作するか決定する自己テスト動作を遂行する能力のある
ダイバーシチ受信機および送信機から構成される一体化
された無線周波数トランシーバが開示される。このダイ
バーシチ受信機は、二つの受信経路を含み、第一の経路
は、許容される帯域通過を持つ無線通信を受信するため
に使用され、第二の受信機経路は、自身の隣接リストの
構成を得る目的で、使用中の他の無線ポートチャネルか
らの無線信号を、受信するために使用される。
Description
周波数トランシーバの分野、より詳細には、自己テスト
機能を組み込んだ無線周波数トランシーバに関する。
の一つの用途は、無線通信システム内に使用される無線
ポートのために、RF信号を送信および受信することで
ある。今日の無線通信システム内での無線ポート使用の
ために改良されたこれら無線周波数トランシーバは、あ
る重要な機能の遂行の点において、一体化されたユニッ
トではない。例えば、トランシーバの自己テストなどの
重要な機能は、様々な他の外部ハードウエア構成要素に
よって遂行される。さらに、これら他の外部構成要素
が、他の近隣の無線ポートによって使用中の無線チャネ
ルを測定し、無線ポートの隣接リストを構成するために
利用されることもある。今日のトランシーバとの関連で
使用される外部構成要素へのこの依存は、トランシーバ
と外部構成要素との間のインタフェースの複雑さの増
加、および外部構成要素の使用自体に起因して設計コス
ト増の原因となっている。また、このような設計は、無
線ポートが故障する機会を高め、このため、維持コスト
も高くつく。
なく、内部的に、自己テストおよび他の無線トランシー
バからのアクティブな無線チャネルの測定のような重要
なトランシーバ機能を遂行する、完全に一体化されたト
ランシーバユニットに対する必要性が存在する。
路が正常に動作しているか否かを決定するための自己テ
スト動作を遂行する能力を持つダイバーシチ受信機およ
び送信機から構成される一体化された無線周波数トラン
シーバが開示される。このダイバーシチ受信機は、二つ
の受信機経路を含むが、第一の経路は、許可された帯域
通過を持つ無線通信を受信するために使用され、第二の
受信機経路は、他の無線周波数トランシーバからの無線
信号を受信するために使用される。
は、ある周波数のシンセサイザおよびある中間周波数の
シンセサイザからローカル発振器信号を受信し、適切な
送信周波数を生成するように改良される。送信機部分の
送信経路は、帯域通過フィルタを介して、第二の受信機
経路と送受切替え可能とされる。周波数シンセサイザ
は、また、ローカル発振器信号を、第一の受信機経路内
での混合プロセスのために供給する。二つの周波数レン
ジを受信するために二つの並列な帯域通過経路を含む第
一の受信機経路部分は、また、入り信号と混合するため
に、周波数シンセサイザからのローカル発振器信号を受
信する。
テスト信号を送信するように改良されるが、このテスト
信号は、内部スイッチによって各受信機経路にルートさ
れる。テスト信号の正常な受信は、送信機および受信機
経路が正常に機能することを示す。第二の代替の受信機
経路は、この無線周波数トランシーバが、その無線通信
システム内の他の周波数トランシーバからの無線信号を
検出し、アクティブな無線周波数トランシーバのリスト
を維持することを可能にする。
図面との関連で考慮することによって得られるものであ
る。
ポート(IRP)ユニットのモジュール10が略ブロッ
ク図にて示される。図示されるように、このIRPユニ
ットは、トランシーバモジュール12を含み、これは、
デジタル制御モジュール14に結合される。当業者にお
いては理解できるように、ここに示される実施例におい
ては、トランシーバモジュール12は、単一基板トラン
シーバであり、これは、知能無線ポート(IRP)ユニ
ット10の一部分を構成する。トランシーバモジュール
12の主要な機能は、デジタル的に変調された無線周波
数(RF)の制御信号および情報信号を、移動無線通信
デバイスに送信、あるいはこれから受信することにあ
る。後に説明されるように、このトランシーバは、デジ
タル制御モジュール14から生成される信号に応答し
て、自身をテストするための内蔵テスト回路を持つ。加
えて、トランシーバ12は、他の知能無線ポート(IR
P)から無線周波数の干渉信号を検出、つまり、ス二フ
ィング(嗅ぎ付け)し、これによって、これら付近の無
線ポートの隣接リストを作成する能力を持つ。
システムの知能無線ポートの一部分を構成するRF回路
モジュールとして示される。一つの好ましい実施例とし
て、トランシーバは、869から894MHzにて送信
し、824から849MHz帯域、あるいは869から
894MHz帯域のいずれかで受信できるものとする。
ただし、当業者においては理解できるように、他の帯域
を利用することも可能である。このトランシーバの各種
動作機能によって、このデバイスは、以下の機能モー
ド:つまり、送信機モード、ダイバーシチ受信機モー
ド、シンセサイザモード、自己テストモード、およびス
二フィングモード、として機能することが可能であり、
これらの各モードについては、以下に詳細に説明され
る。
シーバ12によって遂行される、無線周波数信号の処理
の点についてのみ触れられる。トランシーバのデジタル
制御部分は、(図1に示される)デジタル制御モジュー
ルによって与えられるが、この部分は、当業者において
理解できるように、トランシーバモジュール12とイン
タフェースできるように改良される。二つのRF信号を
除く全ての信号は、このデジタル制御モジュール基板に
直接にインタフェースする。
ーバの送信機部分は、直角変調機20を含み、これは、
例えば、5.0ボルトにて動作し、約−3dBm(deci
belsbelow 1 milliwatt)の電力出力を生成する。直角
変調、つまり、別個の変調関数による位相が90°ずれ
た二つの搬送波成分の変調は、当業者において周知であ
る。本発明の文脈においては、これら変調信号は、送信
動作に対しては、IINおよびQIN信号として参照され、
受信動作に対しては、IOUT/I1OUTおよびQOUT/Q
1OUT信号として参照される。本発明の直角変調機20
は、内蔵電力制御を含み、これによって、出力電力が約
50dBだけ減衰される。相補形金属酸化物半導体/ト
ランジスタトランジスタ論理(CMOS/TTL)コン
パティブル入力を使用することによって、このデバイス
は、10マイクロアンペア以下の供給電流が消費されて
いる場合は、パワーダウンモードに入る。本発明のこの
直角変調機としては、例えば、AT&T Corpから提供され
る単一チップ集積回路パッケージモデルNO.W201
1を利用することができる。
調機20として、外側の電圧制御発振器(VCO)が大
きな送信信号によってプルダウンされるのを阻止するた
めの内蔵オフセットミキサを備える直接変換変調機が使
用される。この送信機部分には、シンセサイザ上に増幅
器を使用しなくてもよいように、低レベルのローカル発
振器(LO)信号が要求される。送信機部分は、一つの
82.2MHzのLO信号を、中間周波数(IF)シン
セサイザ24から、3−方向スプリッタ22を介して受
信する。この送信機部分は、また、もう一つの745−
770MHzあるいは787−811MHzのLO信号
を、アジェイル周波数シンセサイザ26、28から、送
信周波数に基づいて、受信し、これによって、上側側波
帯の出力が、要望される周波数を生成することを可能と
する。図からわかるように、アジェイルシンセサイザ2
6、28からのLO信号は、抵抗性スプリッタ30、3
2、固定減衰器34、SPDTスイッチ36、および低
域フィルタ38を介して到着する。複数の周波数出力を
提供する周波数シンセサイザの使用は、当業者において
は周知である。理解できるように、ここに利用されるア
ジェイル周波数シンセサイザ26、28は、プロセッ
サ、例えば、マイクロプロセッサ(図示なし)によって
プログラムされ制御されることによって、要望されるL
O信号を得る。
は、直角変調器20からの出力は、最初の段の増幅器4
0に入力されるが、増幅器40は、この出力信号を、あ
る量、例えば、18dBだけブーストする。この増幅器
40の出力は、最後の電力増幅器段に入るが、これは、
この信号に、もう7dBの利得を加える。増幅器40の
出力は、次に、アンテナ44への電力出力をモニタする
ために、−15dB方向性結合器42に入る。つまり、
帯域通過フィルタ(BPF)送受切替え器46およびS
PDTスイッチ48を通った後に、こうして処理された
IIN/QINなる電力信号は、アンテナ44に向けられ、
ここから放射される。SPDTスイッチ48は、このR
F電力を、アンテナ44に、あるいは、後に説明される
ように、ループバックテストのために、他の受信機経路
に向ける。
共に使用される知能無線ポートでは、送信機電力を、ト
ランシーバが送信することができる最大定格送信機電力
から、4dBのステップにて、低減することが必要とさ
れる。増幅器段内の利得スプレッドに独立な平坦特性を
達成するために、増幅器40から見て外側の、電力検出
器50を含む、電力平滑化ループが使用される。送信機
の出力が、送信機の利得制御入力に向けられる制御電圧
を変化させることによって調節される。このDC制御信
号は、電力検出器内のマイクロコントローラからのパル
ス幅変調(PWM)信号を低域通過フィルタすることに
よって生成される。送信機は、こうして、各電力レベル
に対する対応するPWMナンバを見つける外側の電力メ
ータを使用することによって測定される。ただし、一つ
の問題として、利得あるいは負荷インピーダンスの小さ
な変動と共に、電力出力も振れ、万一、アンテナ44
が、動作中のユニットから事故的に外された場合、逆電
力によってユニットが損傷することがある。この問題を
解決するために、−15dB方向性結合器42内に供給
される電力フィードバックループによって、逆電力が検
出され、これが整流される。実際は、この信号は、マイ
クロコントローラからのDC制御信号出力に加えられ
る。従って、このループは、方向性結合器42内の検出
器ダイオードの出力が、参照レベルに等しくなるように
落ち着く。この参照レベルは、マイクロコントローラか
ら直接に誘導され、要望される出力電力に従って設定さ
れる。
めに認識されるべき点は、送信機は、824−896M
Hzにて送信するが、帯域通過フィルタ(BPF)送受
切替え器46への入力としては、869から894MH
zの周波数のみが受理され、このために、60dBとい
う高い信号の損失が発生することである。従って、各ト
ランシーバユニットの校正に対して、受信機の所に到着
する正確な信号を見つけることが必要である。また、自
己テストを行なうために使用されるチャネルは、好まし
くは、移動無線通信デバイスによって使用されないチャ
ネルとすべきである。
と関連して、受信機部分は、移動無線通信デバイスから
のデジタル的に変調されたRF制御信号および情報信号
を受信し、ベースバンド信号をベースバンド処理ユニッ
トに送信することが理解できる。受信機部分は、−15
dBmから−102dBmまでの信号、または、87d
BMの動的レンジを扱う。受信機部分は、各受信チャネ
ル内に、ダブルヘテロダインアプローチを用いる。つま
り、一つは、ミキサ51、52の所での、そして、もう
一つは、受信機IFサブシステム53、54の所での、
それぞれ二つの混合プロセスのことである。そして、一
つは、アジェイル周波数シンセサイザ26、28および
IFシンセサイザ24からの82.2MHz、そしても
う一つは、455kHzの二つの中間周波数が使用され
る。アジェイル周波数シンセサイザ26、28からのこ
れら中間周波数は、抵抗性スプリッタ30、32から、
スイッチ21、増幅器23、スプリッタ25、および増
幅器27を経てミキサ51に、あるいは増幅器29を経
てミキサ52へと向う。455kHz周波数に対するロ
ーカル発振器源は、1.82MHzの水晶発振器56か
ら得られ、これが、周波数分割器58によって、四分の
一に周波数分割された後、受信機IFサブシステムに入
力される。
受信機、つまり、第一の受信機RX0および第二の受信
機RX1から構成される。RX0およびRX1の両方と
も、RF増幅回路、ダウン変換回路、IF帯域通過フィ
ルタリング回路、IF増幅回路、利得制御回路、復調回
路、およびベースバンド回路を含む。図面からわかるよ
うに、RX0およびRX1受信機は、両方とも、同様の
構成要素を含む。RX0経路は、より具体的には、アン
テナ60から、BPF61を経て、LNA63、BPF
65に至るか、あるいはBPF62を経て、LNA6
4、BPF66に至り、それから、SPDTスイッチ6
8、ミキサ51、IFフィルタ70、IFフィルタ73
と共力する受信機IFサブシステム53を含み、IOUT
およびQOUT信号を提供する。一方、RX1経路は、よ
り具体的には、アンテナ44、SPDTスイッチ48、
BPF送受切替え器46、LNA74、BPF76、ミ
キサ52、IFフィルタ31、IFフィルタ79と共力
する受信機IFサブシステム54を含み、I1OUTおよ
びQ1OUT信号を提供する。
回路は、4−方向スイッチ80を含むが、これは、受信
された信号を、適当な受信経路帯域通過フィルタ(BP
F)、つまり、それぞれ、869−894(MHz)、
あるいは824−849(MHz)に接続する。このス
イッチ80は、また、自己テスト信号を送信機部分から
869−894MHz帯域通過フィルタ61にルートす
る。これら信号は、約3dBの典型的なノイズ数値を持
つ、低ノイズ増幅器(LNA)64、あるいは、約2.
5dBのノイズ数値を持つ、LNA63によって増幅さ
れ、SPDTスイッチ68によって、ミキサ51にルー
トされる。当業者においては理解できるように、LNA
64は、21dBmの1dB圧縮ポイントを持ち、増幅
器を飽和することなく、高レベルの帯域B信号を扱う。
二重平衡ミキサ51を含むが、これは、RF増幅回路か
らの入り受信信号を、アジェイルLO周波数と結合し
て、82.2MHzの第一のIFを生成する。IFサブ
システム53内の第二のミキサは、この82.2MHz
の第一のIFを、IFシンセサイザ24からの82.2
MHzのLO周波数と結合して、455kHzの第三の
IFを生成する。最後に、この455kHzの信号が、
固定された455kHzのLO周波数と混合されて、I
outおよびQout信号が生成される。
70は、この受信機に対するチャネル分離機能を提供す
る。ここに示される実施例においては、このフィルタの
3dB帯域幅は、30kHzである。当業者においては
理解できるように、フィルタ70は、同調されたチャネ
ルを通過し、他の全てのチャネルを拒絶する。第一のI
Fフィルタ70は、82.2MHz弾性表面波フィルタ
であり、50オームへの入力/出力マッチングが要求さ
れる。他のIF帯域パスフィルタ73は、455kHz
であり、それぞれ、28kHzおよび20kHzの3d
B帯域幅である。このフィルタ73としては、好ましく
は、セラミックフィルタが使用されるが、これは、低グ
ループ遅延応答を持ち、公称インピーダンスは、100
0オームから1500オームである。
Fサブシステムであり、500MHzの高さの第一のI
F周波数、および22MHzの高さの第二のIF周波数
にて動作する。サブシステム53は、好ましくは、ミキ
サ、IF増幅器、IおよびQの復調機、位相ロック直角
発振器、自動利得制御(AGC)検出器、および外部パ
ワーダウンを持つバイアスシステムを含む。一つの好ま
しい実施例においては、このサブシステムとして、Anal
og Devices、Inc.から市販されるAD607単一チップ
ICが使用される。このIFサブシステム部分は、低ノ
イズ高遮断入力ミキサを含むが、これは、二重平衡Gilb
ert-Cellタイプであり、−102から−15dBmの範
囲のRF入力に対して線形的に動作する。ミキサ部分
は、さらに、ローカル発振器前置増幅器を含むが、これ
は、ドライブ(信号)を−16dBmに下げる。この単
一側波帯IF出力は、帯域通過フィルタを、200オー
ムあるいはそれ以上のインピーダンスにて直接にドライ
ブすることができる。利得制御入力は、手動利得入力と
しても、あるいは、自動利得制御の電圧ベースの無線信
号強度指標(RSSI)出力としても取り扱われる。
経路RX0と類似するが、ただし、2−方向SPDTス
イッチ48が、送信信号をアンテナ44あるいは、自己
テストのためにRX0受信機経路のいずれかにルートで
きる点が異なる。BPFベースの送受切替え器46は、
送信経路と受信経路の間の分離を提供する。
ーバ12のシンセサイザ機能グループは、82.2MH
zのLOソースを提供するアジェイルIFシンセサイザ
24、固定1.82MHz水晶発振器56(この周波数
を四分の一に分割することによって455kHz信号が
得られる)、および二つの周波数アジェイルシンセサイ
ザ26、28から構成される。これら3つの全てのシン
セサイザ24、26、および28は、プログラムされ、
マイクロプロセッサ(図示無し)によって制御され、こ
のため、これら周波数シンセサイザからの出力は、15
MHzの基準周波数にコヒーレントにロックされる。位
相固定ループ(PLL)動作のために使用されるチップ
としては、好ましくは、National Semiconductor Corp.
からのLMX2332が使用される。これは、プリスケ
ーラを含む二重シンセサイザを持つ。各チップが、一つ
のRF、および一つのIFローカル発振器信号を生成す
るために使用される。トランシーバは、二つの異なる帯
域にて送信し、また、二つの異なる帯域にて受信するこ
とを要求されるため、直接アップ変換送信機を使用した
場合は、少なくとも4つの位相固定ループ(PLL)が
要求されるが、一方、示される実施例においては、オフ
セット送信機が使用されており、このため、2つのRF
ローカル発振器のみが必要とされる。
12は、自己テストモードによる動作もできるが、この
モードにおいては、受信機は、本質的には、自身を、デ
ジタル制御モジュール上の中央処理ユニットからのコマ
ンドによりテストし、送信あるいは受信経路内の故障し
た要素を見つける。送信機は、テスト信号、例えば、8
24−849MHzの特別に符号化されたメッセージを
送信し、これが、SPDTスイッチ48によって、受信
機部分RX0およびRX1の両方にルートされる。各受
信機部分に対するデジタル制御モジュールの別個のポー
トの所で、処理ユニットによってこのテスト信号が正常
に受信されたことが検出された場合、トランシーバ12
内の送信および受信経路が正常に動作していることがわ
かる。送信機の所の送受切替え器フィルタ46の出力
は、869−894MHzであるが、このフィルタは、
それでも、テスト信号を約60dBの減衰にて通過し、
テストの目的にはこれで十分である。本発明のもう一つ
のユニークな特徴は、送信信号が、受信機ローカル発振
器(の信号)と82.2MHzのIF信号とをヘテロダ
インすることによって生成されることであり、これによ
り、二つのシンセサイザの使用が排除される。
グモードにて動作することによって、他の知能無線ポー
ト(IRP)からの無線干渉信号を検出することができ
る。SPDTスイッチ48は、他の知能無線ポート(I
RP)から受信されたRF送信を、代替の受信機経路R
X1にルートする機能を持つ。制御モジュールの所で受
信されるこの信号に基づいて、各知能無線ポート(IR
P)は、近隣のアクティブなIRPのリストを維持し、
これが、制御モジュール内のメモリに記録される。他の
知能無線ポート(IRP)からのこれら信号は、それほ
ど大きくないために、この経路内で使用される低ノイズ
増幅器74は、低い1dB圧縮ポイントを持つことがで
き、従って、適当な低ノイズ増幅器が使用される。
た実施例は、単に一例であり、当業者においては、本発
明の精神および範囲から逸脱することなく、示される実
施例に対する様々なバリエーションおよび修正が可能で
あることを理解できるものである。これら全てのバリエ
ーションおよび修正は、特許請求の範囲に定義される本
発明の範囲に含まれるものと理解されるべきである。
示す略ブロック図である。
ールの一つの実施例の略ブロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 無線通信システム内における通信のため
に利用される無線ポートと共に使用されるように改良さ
れた一体化された無線周波数トランシーバ装置であっ
て、この装置が:ある与えられた周波数帯域内の無線周
波数を送信することができる送信機;およびある与えら
れた周波数帯域内の無線周波数を受信するための第一お
よび第二の受信機経路を持つダイバーシチ受信機を含
み、前記の送信機が、自己テストコマンドに応答して、
前記の第一および第二の受信機経路の少なくとも一つを
通じて受信されるための自己テスト信号を送信する機能
を持ち、ここで、前記の少なくとも一つの受信機経路か
ら前記の自己テスト信号の受信によって、前記の送信機
および前記の少なくとも一つの受信機経路が正常に動作
していることが検証されることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 さらに、前記の送信機および前記の受信
機に結合されたデジタル制御モジュールが含まれ、この
デジタル制御モジュールが、前記の自己テストコマンド
を生成し、また、前記の自己テスト信号を受信する動作
を行なうことを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記の少なくとも二つの受信機経路が、
前記の無線ポートに向けられた通信信号を受信するため
の第一の受信機経路および他の無線ポートのトランシー
バから送信された通信信号を受信するための第二の受信
機経路を含み、これによって、前記の他の無線ポートの
隣接リストが、前記の他の無線ポートに向けられた通信
信号の受信に基づいて維持されることを特徴とする請求
項1の装置。 - 【請求項4】 前記の送信機および前記の第二の受信経
路が、帯域通過フィルタ送受切替え器とスイッチの組合
せに結合され、この前記の送受切替え器とスイッチの組
合せによって、通信信号を、単一送信/受信チャネルを
通じて送信および受信することが可能にされることを特
徴とする請求項3の装置。 - 【請求項5】 前記のダイバーシチ受信機が、さらに:
周波数シンセサイド;および前記の周波数シンセサイザ
に結合されたヘテロダインミキサを含み、この周波数シ
ンセサイザが、ローカル発振器信号を、前記のヘテロダ
インミキサに供給し、これによって、前記のダイバーシ
チ受信機内の前記の無線周波数が生成されることを特徴
とする請求項1の装置。 - 【請求項6】 前記の送信機が、さらに、直角変調機を
含み、前記の周波数シンセサイザが、さらに、ローカル
発振器信号を、前記の直角変調機に供給し、これによっ
て前記の送信機内に前記の無線周波数が生成されること
を特徴とする請求項5の装置。 - 【請求項7】 前記の送信機が、さらに、中間周波数シ
ンセサイザを含み、これが、ローカル発振器信号を、前
記の直角変調機に供給し、これによって、前記の送信機
内の前記の無線周波数が生成されることを特徴とする請
求項6の装置。 - 【請求項8】 前記のダイバーシチ受信機が、さらに、
中間周波数受信機サブシステムを含み、前記の中間周波
数シンセサイザが、さらに、ローカル発振器信号を、前
記のダイバーシチ受信機内の前記の中間周波数受信機サ
ブシステムに供給することを特徴とする請求項7の装
置。 - 【請求項9】 前記の送信機が、さらに、前記のトラン
シーバから生成された前記の通信信号を変調するための
直角変調機を含み、前記の送信機が、さらに、前記の直
角変調機に結合された方向性結合器および電力検出器を
含み、これが前記のトランシーバから送信された信号に
対する電力平滑化ループを提供し、この前記の電力平滑
化ループが、前記の送信される信号に対して、関連する
増幅器段の利得スプレッドに独立な、平坦な送信特性を
生成する働きをすることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項10】 前記の電力検出器が、パルス幅変調
(PWM)制御信号を生成し、これが、前記の送信機の
利得制御入力に入力され、こうして、前記の利得制御入
力によって、前記の送信機の出力が、前記の制御信号に
応答して調節されることを特徴とする請求項9の装置。 - 【請求項11】 前記の方向性結合器が、それに向けて
入力された逆電力信号を検出し、この逆電力の入力信号
を整流するように改良され、ここで前記の整流された逆
電力の入力信号が、前記のPWM制御信号に加えられる
ことを特徴とする請求項9の装置。 - 【請求項12】 前記の第一の受信機経路が、第一およ
び第二のサブ経路を含み、前記の第一のサブ経路が、第
一の所定の通過帯域の無線周波数信号を受信するための
一つあるいは複数の帯域通過フィルタを含み、前記の第
二のサブ経路が、第二の所定の通過帯域の無線周波数信
号を受信するための一つあるいは複数の帯域通過フィル
タを含むことを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項13】 前記の第一の通過帯域が、824から
849MHzのレンジであり、前記の第二の通過帯域
が、869から894MHzのレンジであることを特徴
とする請求項12の装置。 - 【請求項14】 前記のダイバーシチ受信機内に、さら
に、第二段のヘテロダイン混合プロセスを提供するため
の中間周波数受信機サブシステムが含まれ、これによっ
て、前記の与えられた周波数帯域内の前記の無線周波数
が生成されることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項15】 前記の中間周波数受信機サブシステム
が、前記のダイバーシチ受信機の前記の少なくとも二つ
の受信機経路内において利用され、ここで、第一の経路
が、前記の無線ポートに向けられた無線通信を受信する
ために使用され、代替の受信機経路が、他の無線周波数
トランシーバによって送信された無線信号を検出するた
めに使用されることを特徴とする請求項14の装置。 - 【請求項16】 前記の第一および第二の受信機経路に
対する前記の自己テスト信号が、前記のデジタル制御モ
ジュールの別個の対応するポートの所に受信されること
を特徴とする請求項2の装置。 - 【請求項17】 無線通信システム内での通信のために
利用される無線ポートと共に使用するように改良された
一体化された無線周波数トランシーバ装置であって、こ
の装置が:ある与えられた周波数帯域内の無線周波数を
送信することができる送信機;およびある与えられた周
波数帯域内の無線周波数を受信するためのダイバーシチ
受信機を含み、前記の送信機が、自己テストコマンドに
応答して、第一の受信機経路の所で受信されるべき自己
テスト信号を送信する動作を行い、前記のテスト信号の
受信によって、前記の送信機および前記の受信機経路の
動作が正常であることが検証されることを特徴とする装
置。 - 【請求項18】 さらに、前記の送信機および前記の受
信機に結合されたデジタル制御モジュールが含まれ、こ
の前記のデジタル制御モジュールが、前記の自己テスト
コマンドを生成し、また、前記の自己テスト信号を受信
する機能を持つことを特徴とする請求項17の装置。 - 【請求項19】 前記のダイバーシチ受信機が、第二の
受信機経路を含み、前記の第一の受信機経路が、前記の
無線ポートに向けられた通信信号を受信するために使用
され、前記の第二の受信機経路が、他の無線ポートのト
ランシーバから送信された通信信号を受信するために使
用され、これによって、前記の他の無線ポートの隣接リ
ストが、他の無線ポートに対する前記の通信信号の受信
に基づいて維持されることを特徴とする請求項17の装
置。 - 【請求項20】 前記の自己テスト信号が、前記の第二
の受信機経路に向けて生成されることができ、各受信機
経路に対する前記のステト信号が、前記のデジタル制御
モジュールの別個のポートの所に受信されることを特徴
とする請求項18の装置。
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