JPH1091360A - ディスク制御方式 - Google Patents

ディスク制御方式

Info

Publication number
JPH1091360A
JPH1091360A JP8241474A JP24147496A JPH1091360A JP H1091360 A JPH1091360 A JP H1091360A JP 8241474 A JP8241474 A JP 8241474A JP 24147496 A JP24147496 A JP 24147496A JP H1091360 A JPH1091360 A JP H1091360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
user
disk
read
slot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8241474A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Mizutani
政美 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP8241474A priority Critical patent/JPH1091360A/ja
Priority to US08/802,883 priority patent/US6115786A/en
Publication of JPH1091360A publication Critical patent/JPH1091360A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/21Server components or server architectures
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/20Servers specifically adapted for the distribution of content, e.g. VOD servers; Operations thereof
    • H04N21/23Processing of content or additional data; Elementary server operations; Server middleware

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】読み出し時間間隔に遅延が生じる問題を、シン
グルバッファによってレスポンスを悪化させることなく
解決し、サービス可能なユーザ数が少なくなる問題を解
決するディスク制御方式を提供する。 【解決手段】複数のスロットを複数のディスク装置に跨
って割り付け、且つ該複数のスロットの番号順に対応す
るディスク装置からデータをバッファメモリに読み出
し、該当ユーザに転送するディスク制御方式において、
(i+1)番目のスロットにユーザが割当てられている
場合、ユーザが割当てられていないi番目のスロットに
対する処理を行う際、予め見積もられたバス占有時間タ
イマーを起動して、データの読み出しが行われたと等価
の時間遅延を与えた後に該(i+1)番目のスロットに
対するデータの該バッファメモリへの読み出しを行うよ
うに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク制御方法
に関し、特に、VOD(ビデオ・オン・ディマンド)シ
ステムにおける映像プログラム等のコンテンツを格納す
るディスクへの格納、読み出しを制御するディスク制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディアの象徴的製品の一つとし
て、大規模な数のユーザに対して、映画・ニュース・シ
ョッピングといった様々なサービスの中から、個々のユ
ーザが欲する時に、好みのサービスの提供を可能にする
VOD(ビデオ・オン・ディマンド)システムの開発、
提供が進められている。
【0003】かかるサービスは、CATVやB−ISD
N(広帯域−ISDN)などの光通信によるサービスを
受けられる家庭、企業、教育機関といった様々な市場に
深く浸透していくことは今後必至である。
【0004】現状では、ATM回線を通して数十から最
大数万人規模に対し、オン・ディマンドな動画像配信を
可能にするマルチメディアサーバの研究、開発が進めら
れている。そして、マルチメディアサーバの中核的な技
術の一つは、動画像への多重アクセスが可能なディスク
制御方法である。
【0005】図9は、本発明者等において開発中のマル
チメディアサーバの概略図である。複数のデータストリ
ームサーバ#1〜#nは、上位サーバ2によって統括、
管理されている。
【0006】複数のデータストリームサーバ#1〜#n
のそれぞれには、複数例えば3つのマルチメディアスト
リームアダプタ(以下、MSAと略記)#01〜#03
を備える。そして、MSA#01には複数のハードディ
スクH10〜H13が接続され、MSA#02には複数
のハードディスクH20〜H23が接続され、更に、M
SA#03には複数のハードディスクH30〜H333
が接続される。
【0007】MSA#01〜#03の対応するハードデ
ィスクから読み出されたデータは、ATM(非同期転送
モー)セルに変換され、ATM回線1を通して要求元で
あるユーザに送られる。
【0008】このデータは、例えば圧縮されたMPEG
2のデータである。
【0009】ここで、ディスク装置の効率運用のために
ストライピング技術が用いられている。ストライピング
技術により1のコンテンツ即ち、プログラムデータを複
数のディスクにまたがって格納し、1のデータ要求ユー
ザに当該プログラムデータを送る際にディスクが占有さ
れてしまうことを防止することができる。
【0010】一方、プログラムデータをATM回線1に
送り出す際は、一定の速度で送り出す。このためにバッ
ファメモリが使用され、データを途切れることなく送信
し続けるためには、バッファメモリが空になる前に次の
送出データを読み出す必要がある。
【0011】ここでバッファメモリの容量は、1ユーザ
あたり1回の読み出しサイズの容量の場合をシングルバ
ッファと呼ぶ。その2倍の容量の場合、ダブルバッファ
と呼ぶ。
【0012】理想的には、図10に示すように各要求ユ
ーザに対するデータを一定間隔で読み出すことが必要で
ある。即ち図10において、D1 〜D5 は例として5つ
のディスク装置の、それぞれに割り振られた読み出しタ
イムスロット列である。
【0013】図9の複数のディスク装置が接続される例
えばSCSI−IIのバス3上で、衝突を避けるためにあ
る時刻において1のユーザに対し送り出される1のタイ
ムスロットの読み出しデータのみが存在し、タイムスロ
ット列1〜11は、図10に示すように時間的にシフト
し、11のユーザに対するデータの読み出しを可能とす
るタイムスロットである。
【0014】ユーザから要求があると、要求のあったプ
ログラムデータの先頭データが格納されているディスク
装置に対応する当該時刻におけるタイムスロットが割当
てられる。そして、読み出しデータは、このタイムスロ
ットの順番に送出される。
【0015】図10の例では、ユーザAの読み出し要求
のあったプログラムデータをユーザAに送出するタイム
スロットとして、6のタイムスロットが割当てられてい
る。同様にして、ユーザBの読み出し要求のあったプロ
グラムデータをユーザBに送出するタイムスロットとし
て、8のタイムスロットが割当てられている。
【0016】したがって、ユーザAから読み出し要求の
あったプログラムデータは、順次別個のディスク装置か
ら、タイムスロット6の期間毎に読み出し、ユーザA宛
てに送信される。
【0017】同様に、ユーザBから読み出し要求のあっ
たプログラムデータは、順次別個のディスク装置から、
タイムスロット8の期間毎に読み出し、ユーザB宛てに
送信される。
【0018】このようにして図10のRDに示されるよ
うに、ユーザAの要求したプログラムデータAの分割格
納データA1 、A2 ・・は、ディスク装置D1 、D2
・からタイムスロット6の時点毎に読み出される。ま
た、同様にプログラムデータBの分割格納データB1
2 ・・は、ディスク装置D1 、D2 ・・からタイムス
ロット8の時点毎に読み出される。
【0019】ここで各プログラムデータに対し、読み出
し時間間隔即ち、デッドライン(deadline)期
間Tが規定される。このデッドライン期間内に先の分割
格納データの出力に続く次の分割格納データが読み出さ
れ、送出される必要がある。
【0020】図10では、プログラムデータA、Bに対
し同じビットレートで読み出しを行なう例であり、従っ
てそれぞれのデッドライン(deadline)期間A
−T、B−Tは、同じ長さである。更に、図10では両
データともデッドライン期間A−T、B−T期間内で分
割格納データの読み出しが遅れなく行われている。
【0021】ここで、これまでのシステムでは、先の分
割格納データの読み出しに続き、次の分割格納データを
読み出すタイミングは、バッファメモリの消費量を基準
として制御されていた。
【0022】しかし、実際には読み出しのタイミングが
遅れる場合がある。その要因は、サービス開始時の読み
出しのタイミングまで制御していないことに基づく。図
11は、かかる場合を説明する図である。
【0023】図11(1)は、図10と同様であり、プ
ログラムデータA、Bに対する読み出し時間間隔A−
T、B−Tが同じであるが、実際に読み出される間隔が
異なる例である。プログラムデータAは、デッドライン
(deadline)期間A−Tで正しく分割格納デー
タA1 、A2 ・・が読み出されている。
【0024】一方、プログラムデータBに対するデッド
ライン(deadline)期間はB−Tである。ま
た、図11(2)は、プログラムデータBの読み出しに
おけるバッファメモリのバッファ量を示している。
【0025】先に説明したようにディスクから読み出さ
れたデータは、一旦バッファメモリに蓄積され、順次読
み出される。したがって、バッファメモリに蓄積される
データのバッファ量が0になる場合は、データの転送が
できなくなり、画像が途切れることになる。
【0026】図11において、ユーザBに対し、プログ
ラムデータの送出サービスがのタイミングで開始され
る場合、ユーザAに対するプログラムの分割格納データ
1の読み出しの次にユーザBに対するプログラムデー
タBの分割格納データB1 が読み出される。
【0027】しかし、実際この時点で読み出しのタイミ
ング制御を行わなかったために、以降の読み出しにおい
て、デッドライン(deadline)期間B−Tを守
れない場合が生じる。
【0028】即ち、タイムスロット6と8の間に空きの
タイムスロット7が存在し、分割格納データB2 の読み
出し要求前に、異なるユーザCからディスクD3 に読み
出し先頭を有するプログラムデータの読み出し要求があ
った場合を考える。
【0029】図11ののタイミングは、デッドライン
B−Tに対応する分割格納データB 2 の読み出しを行う
タイミングである。しかし、分割格納データB2 に対す
る読み出しのタイミングより早い読み出しタイミングの
タイムスロット7に対応するプログラムの読み出し要求
が、ユーザCからあると、ユーザCに対してプログラム
データの分割格納データC1 が先に読み出される。
【0030】従って、分割格納データC1 の読み出し後
に分割格納データB2 の読み出しが行われることにな
る。
【0031】一方、図11(2)に示すように、バッフ
ァメモリに格納されるユーザBに対するバッファデータ
は、次の分割格納データの読み出しタイミングまでの期
間において、即ち期間T1 中に順次バッファデータが消
費され、バッファ量が0に至る。
【0032】したがって、のタイミングでは、バッフ
ァ量が既に0であり、且つユーザCに対するプログラム
データの分割格納データC1 の読み出しが行われるため
に、分割格納データB2 の読み出しが行なえない。この
ためにユーザBに対するプログラムデータの画像が途切
れることになる。
【0033】このような問題に対して、従来の方法では
1ユーザあたりバッファメモリを余分に割当て、最大遅
延に見合うだけの再生データ、例えば読み出し1回分の
データを確保してから転送を開始するダブルバッファリ
ングにより解決していた。
【0034】図12は、かかるダブルバッファリングに
よる解決方法を説明する図である。図12(1)は、図
11(1)と同様の状態である。異なるのは、図12
(2)に示すようにバッファ量が2倍になっている点で
あり、のタイミングでは、読み出しサイズが1バッフ
ァ分の量になっている。
【0035】のタイミングで分割格納データB1 がバ
ッファに書き込まれる。分割格納データB1 がバッファ
に書き込まれた時点では、バッファ量は2バッファ分の
データとなる。そして、この2バッファ分のデータが順
次消費されることになる。
【0036】また、のタイミングで図11において説
明したように、ユーザCに対する分割格納データC1
読み出しのために、ユーザBに対する分割格納データB
2 のバッファへの読み込みがτ時間分遅れる。
【0037】しかし、バッファ量は、読み出しサイズB
S以下となるが、ユーザBに対するバッファ量は、いま
だ0となっていない。したがって、τ時間分の遅れの
後、分割格納データB2 のバッファへの転送読み出し
が行われたとしても、画像が途切れることが防止され
る。
【0038】一方、1つのMSAが管理するディスク装
置には同一の再生レートのデータストリームが格納され
る。一般に、映画などの番組(プログラム)のコンテン
ツは様々な企業から提供されるため、当該プログラムの
データストリームのビットレートは全てが一致している
ものとは限らない。
【0039】しかし、現状では、MSAが管理する複数
台のディスク装置は、同一の再生速度のデータストリー
ムしか格納できない。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】上記ダブルバッファリ
ングの方法では、サービス開始時に1度データの読み出
しを行っても次のデータの読み出しが開始されるまで、
データを転送することができないという問題がある。ま
た、サービス開始までのレスポンスが悪いという問題が
ある。
【0041】更に、シングルバッファで構成する場合の
2倍のメモリ量が必要であり、所定のバッファ容量に対
し、サービス可能なユーザ数が少なくなってしまう。
【0042】一方、異なる転送速度のプログラムデータ
は異なるMSAの管理下のディスク装置に別個に格納す
る必要がある。これでは、MSAの運用上の効率が極め
て悪い。
【0043】たとえば、1本のプログラムデータの再生
レートが他のプログラムデータと異なることにより、デ
ィスク装置の増設によりシステムを拡張する際に、当該
ディスクを管理するMSAとともに増設することが必要
となる。
【0044】従って本発明の目的は、読み出し時間間
隔に遅延が生じる問題を、シングルバッファによって解
決し、サービス可能なユーザ数が少なくなってしまう問
題を解決するディスク制御方式を提供することにある。
【0045】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の課題を達
成するディスク制御方式の第1の構成は、複数のスロッ
トを複数のディスク装置に跨って割り付け、且つ該複数
のスロットの番号順に対応するディスク装置からデータ
をバッファメモリに読み出し、該当ユーザに転送するデ
ィスク制御方式において、(i+1)番目のスロットに
ユーザが割当てられている場合、ユーザが割当てられて
いないi番目のスロットに対する処理を行う際、予め見
積もられたバス占有時間タイマーを起動して、データの
読み出しが行われたと等価の時間遅延を与えた後に該
(i+1)番目のスロットに対するデータの該バッファ
メモリへの読み出しを行うように制御することを特徴と
する。
【0046】更に、本発明の課題を達成するディスク制
御方式の第2の構成は、複数のディスク装置と、該複数
のディスク装置に共通に接続され、バッファメモリを備
えたマルチメディアストリームアダプタと、ユーザと該
マルチメディアストリームアダプタとを接続するATM
回線とを有して構成され、該マルチメディアストリーム
アダプタは、複数のスロットを複数のディスク装置に跨
って割り付け、且つ該複数のスロットの番号順に対応す
るディスク装置からデータを該バッファメモリに読み出
すように制御し、(i+1)番目のスロットにユーザが
割当てられている場合、ユーザが割当てられていないi
番目のスロットに対する処理を行う際、予め見積もられ
たバス占有時間タイマーを起動して、データの読み出し
が行われたと等価の時間遅延を与えた後に該(i+1)
番目のスロットに対するデータの該バッファメモリへの
読み出しを行うように制御することを特徴とする。
【0047】また、本発明の課題を達成するディスク制
御方式の第3の構成は、上記第1または、第2の構成に
おいて、前記バッファメモリは、1ユーザあたり1回の
データの読み出しサイズと等しいバッファサイズである
ことを特徴とする。
【0048】更に、本発明の課題を達成するディスク制
御方法の第1の構成は、複数のスロットを複数のディス
ク装置に跨って割り付け、且つ該複数のスロットの番号
順に対応するディスク装置からデータをバッファメモリ
に読み出し、該当ユーザに転送するディスク制御方法に
おいて、該当のスロットにユーザが割り当てられている
か否かを判断する第1のステップと、ユーザが割り当て
られている場合は、ディスク装置からデータの読み出し
を開始する第二のステップと、データの読み出し終了
時、スロット番号を1だけ歩進し、該第1のステップに
戻る第3のステップと、該第2にステップにおいて、ユ
ーザが割り当てられていないと判断する場合は、バス占
有時間分タイマーを起動する第4のステップと、該タイ
マーの終了時、スロット番号を1だけ歩進し、該第1の
ステップに戻る第5のステップを有することを特徴とす
る。
【0049】また、本発明の課題を達成するディスク制
御方法の第2の構成は、第1の方法の構成において、前
記バッファメモリは、1ユーザあたり1回のデータの読
み出しサイズと等しいバッファサイズであることを特徴
とする。
【0050】更にまた、本発明の課題を達成するディス
ク制御方法の第3の構成は、複数のスロットを複数のデ
ィスク装置に跨って割り付け、且つ該複数のスロットの
番号順に対応するディスク装置からデータをバッファメ
モリに読み出し、該当ユーザに転送するディスク制御方
法において、該複数のディスク装置には、再生レートの
異なるデータが格納され、該再生レートの異なるデータ
のうち読み出し間隔の最小値Tbaseを基準として読み出
し間隔Ti のデータを読み出し、読み出しの都度蓄積さ
れる(Ti −Tbase)分のデータがTbase再生分のデー
タとなる時、空きスロットとなるように、データが予め
格納されることを特徴とする。
【0051】更に、本発明の課題を達成するディスク制
御方法の第4の構成は、複数のスロットを複数のディス
ク装置に跨って割り付け、且つ該複数のスロットの番号
順に対応するディスク装置からデータをバッファメモリ
に読み出し、該当ユーザに転送するディスク制御方法に
おいて、該複数のディスク装置には、再生レートの異な
るデータを格納し、該再生レートの異なるデータのうち
読み出し間隔の最小値Tbaseを基準として読み出し間隔
i のデータを読み出し、これによりTbase経過毎に
(Ti −Tbase)分のデータを蓄積し、n=Tbase
(Ti −Tbase)個連続して読み出し空きスロットと
し、該空きスロットの期間中に蓄積されたTba se時間分
の再生データを消費することを特徴とする。
【0052】また、本発明の課題を達成するディスク制
御方法の第5の構成は、第4の方法の構成において、前
記読み出されるデータの個数n=Tbase/(Ti −T
base)が整数となるような異なる再生レートのデータを
混在させることを特徴とする。
【0053】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。尚、図において、同一また
は、類似のものには、同一の参照番号または、参照記号
を付して説明する。
【0054】図1は、本発明のディスク制御方式が適用
されるMSAの実施の形態例である。図において、破線
で囲われた部分がMSAであり、CPU10、メインメ
モリ7、ディスクインタフェース回路(IF)12、バ
ッファメモリ13及びネットワークインタフェース回路
(IF)14、ATMインタフェース回路15を有す
る。
【0055】図9により説明したように、MSAは、A
TMインタフェース回路15によりATM回線1を通し
て要求ユーザへサービスする。更に、図1では、代表し
て示されるディスク装置H10〜H13がバス3に共通
に接続されている。ディスク装置H10〜H13には、
処理の高速化のためにそれぞれキャシュメモリBF1〜
BF4を通してMSAと接続される。
【0056】かかる構成のMSAにおいて、メインメモ
リ11には、本発明のディスク制御方式をCPU10に
おいて実行する制御プログラムが格納されている。バッ
ファメモリ13は、ディスク装置H10〜H13から読
み出したMPEGデータのバッファリングを行い、シン
グルバッファ量即ち、1スロットにおいて読み出し消費
されるデータ量を単位としている。
【0057】入出力制御装置12は、ディスク装置H1
0〜H13とのインタフェース機能を有する。また、ネ
ットワークインタフェース回路14は、上位サーバ2か
らの管理命令等を送受信する。
【0058】図2は、上記図1のMSAの実施の形態に
おいて実行される本発明の動作処理フローであり、メイ
ンメモリ11に格納されるプログラムに従ってCPU1
0により実行される。
【0059】先に図10において説明したように、異な
る複数のディスク装置に跨ってスロット番号が割り付け
られている。図10の例では、スロット番号1から11
に割り付けられている。
【0060】ここでスロットとは、ディスク装置内部の
動作であり、ヘッドの位置合わせ、データ転送等の一連
のディスクアクセスの総称である。1周期内のスロット
は、次の周期では異なるディスクに対して、割当てられ
てられるように巡回する。
【0061】図10から図12において説明したよう
に、従来装置においては、スロット番号iとスロット番
号i+2の間にユーザが割当てられ、スロット番号i+
1にユーザが割当てられていない場合は、スロット番号
i+2に対する読み出しは、スロット番号iの読み出し
に連続するように制御されていた。
【0062】これに対し、本発明ではスロット番号i+
1に対してユーザが割当てられていない場合は、予め見
積もられたバス占有時間(例えばτ時間:図11、11
参照)だけタイマーを起動させる。
【0063】そのタイマー時間分読み出し処理を遅ら
せ、スロット番号i+1に対してあたかもデータの読み
出しが行われたごとくに処理する。これにより、1バッ
ファメモリ量であっても、バッファリングされたデータ
量が0となり、画像が途切れるという問題がなくなる。
【0064】図2に戻り更に説明する。先ず処理対象ス
ロット番号を1とする(ステップS1)。処理対象とさ
れたスロット番号1にユーザが割当てられているか否か
を判断する(ステップS2)。
【0065】ユーザが割当てられている場合は、読み出
しを開始し(ステップS3)、読み出し処理を終了する
(ステップS4)。次いで、処理対象スロット番号を1
歩進し、ステップS2に戻る(ステップS5)。
【0066】一方、ステップS2において、処理対象ス
ロット番号にユーザが割当てられていない場合は、バス
占有時間分タイマーを起動する(ステップS6)。タイ
マーが終了すると(ステップS7)、処理対象スロット
番号が1歩進され(ステップS8)、ステップS2の判
断が行われる。
【0067】かかる処理を繰り返し、ユーザの割当てら
れている全てのスロット番号に対する読み出しが行われ
る。
【0068】このように、対象スロット番号にユーザが
割当てられていない場合は、バス占有時間分タイマーを
起動し、あたかもこの期間データの読み出しが行われた
と同様の遅延時間を与える。
【0069】この結果、スロット番号にユーザが割当て
られていない場合であっても、それに続く、ユーザが割
当てられているスロット番号に対するデータの読み出し
タイミングを繰り上げることは行わない。
【0070】図3は、図11に対応し、本発明に従い上
記図2の動作フローを実行する実施の形態におけるタイ
ミング図である。図示されるように、タイミングにお
いて、スロット番号7に対しユーザが割当てられていな
い。
【0071】従って、図2の処理フローにおいて、ステ
ップS2でスロット7は、ユーザが割当てられていない
と判断され、タイマーが起動される(ステップS6参
照)。これにより、図11と比較すると明瞭のようにユ
ーザBに割当てられているタイムスロット8に対する読
み出し開始タイミングがタイマー時間分遅らされる。
【0072】従って、これにより図3において理解でき
るように、ユーザCに対する分割格納データC1 の読み
出しが先に行われるとしても、ユーザBに対するバッフ
ァメモリのバッファ量は、0とはならず画像の読み出し
が途切れることがない。
【0073】次に第二の問題である、異なるビットレー
トが混在する場合に独立したMSAの追加が必要とな
り、効率の悪化となる問題点に対しては、本発明によっ
て以下に説明するようにして解決される。
【0074】即ち、今データストリームSiに関して、
読み出しサイズxKB、バッファメモリへの書込み速度
r=20MB/s(SCSI−II転送速度相当)、1バ
ッファメモリの消費時間Ti msとする。
【0075】従って、1バッファメモリの消費速度は、
x/Ti (KB/s)である。1バッファメモリしか使
用しない場合、デッドラインはTi msである。
【0076】まず、シングルバッファにおける書き込み
タイミングは、現在バッファにあるデータを書き込んだ
時点を起点に、(Ti-x/r)〜Ti の間に書き込みが
開始されればよい。
【0077】図4を参照して、今デッドタイムTi =5
00ms、読み出しサイズ400KBとすると、タイマ
ー起動してからTi-x/r〜Ti =(500−400/
20)〜500=480〜500msの間に書き込みが
開始されれば良い。 更に、サービス可能なストリーム
のうち、読み出し間隔が最小(再生レートが最大)のも
のをSbaseとする。xKBバッファに貯えるということ
は、データストリームSi に関しては、Ti msの再生
データを保持することである。
【0078】データストリームの読み出し間隔の最小値
baseに合わせて読み出すと、図5に示すように(Ti
−Tbase)ms分のデータが毎回蓄積されていくことに
なる。従って、本発明においては、図6に示すように徐
々に蓄積されたデータが丁度Tbase再生分のデータ量に
なるところで空きスロットになるようにデータを予め格
納する。
【0079】このように、Tbase経過するごとに、(T
i −Tbase)x/Ti づつバッファには蓄積されること
になるので、 n=Tbase/(Ti −Tbase)個・・・(1) だけストライプして連続して読んだら、空スロットとす
る。この空スロットのT base時間中に、徐々に溜まった
base時間部分の再生データをすべて消費する。これに
よりデッドラインの異なるストリームを混在させること
が可能である。
【0080】しかし、このためには(1)式が整数とな
るような混在ストリームを選定することが必要である。
本発明は、上記(1)式が整数となるような混在ストリ
ームの選定方法を提供するものである。かかる選定方法
の内容について、以下に説明する。
【0081】ここで、MPEG2の多重化ストリームを
ATMセルに変換する処理手順の概要を図7に従い説明
する。転送したいデータストリームは、通信に適した多
重化データの形式であるTS(Transport Stream:トラ
ンスポート・ストリーム)パケットとしてディスク装置
に格納されている[図7(a)参照]。
【0082】したがって、CPCS(共通コンバージェ
ンス・サブレイヤ)−PDU(プロトコル・データ単
位)の処理即ち、ATMアダプションレイヤ5(AAL
5)へマッピングにおいて、CPCS−PDUトレイラ
がデータの末尾に8バイト(byte)付けられる[図
7(b)参照]。更に、SAR(セル分割・組立て)−
PDUの処理において48byteごとに分けられ[図
7(c)参照]、その後、各々にセルヘッダが5byt
e付けられ[図7(d)参照]、ATMセルとなる。
【0083】最終的に、ATMセルは、図7(e)に示
されるように、5バイトのATMヘッダと48バイトの
ユーザ情報であるペイロードを有して構成される。
【0084】上記において、TS1個は188byte
であり、DAVIC(DigitalAudio Visual Council)
標準に準拠した場合、TS2個に対してCPCS‐PD
Uトレイラ8byteが付与される。
【0085】この時点でATM転送されるデータは18
8×2+8=384byte になるので、SAR‐P
DUの処理において、384/48=8個 のATMセ
ルに分割され、ATMセルに対して5byteのへッダ
が付与される。
【0086】ところで、ATMセルのビットレートは次
式で決定されている。
【0087】 R=53×8/(TXCLK×SC×SR)bps・・・(2) TXCLKはALC(ATMのチップ)のクロック周期
であり、SCはカウンタクロックのスケール値(4or
l6or64or256)、SRはカウンタ値(1〜2
55)であり、転送すべきレートに応じて決定される。
【0088】(2)式ではTXCLK×SC×SR秒間
に53byteのATMセルを転送するレートを求めて
いる。8個のATMセルに対して、転送レートを求める
場合は、 R=53×8×8/(TXCLK×SC×SR×8)bps・・・(3) となる。
【0089】53×8(=(48+5)×8=384+
40=188×2+8+40)byteの中に、TSは
188×2=384byteだけ存在しているため、
(3)式中の53×8の部分を次式のように変更する
と、ATMセルの転送レートが式(2)の時のTSの再
生レートR’が、次式(4)のように求まる。
【0090】 R’=376×8/(TXCLK×SC×SR×8)bps・・・(4) 従って、ストリームSi に関して読み出しサイズ(xK
B)中に格納されているTSの個数をni、TSの転送
レートRiをRi=376×8/(TXCLK×SCi
×SRi×8)bpsとすると、デッドラインTi は、
次式(5)で求まる。
【0091】 Ti =188ni×8/(Ri×10-6)ms・・・(5) 従って、混在可能な再生レートの組み合わせは、次の条
件式のいずれかを満たす場合である。第一は、Ti =T
base、即ちストリームの再生レートを決定する各値n,
SC,SRが次式を満たす場合である。
【0092】 ni ×SCi ×SRi =nbase×SCbase×SRbase 第二は、先の式(1)のnが整数になる。つまり、次式
(6)が整数になるように各値n,SC,SRを定めた
場合である。
【0093】 nbase×SCbase×SRbase/(ni ×SCi ×SRi −nbase×SCbase× SRbase)・・・(6) 図8は、ALCの動作速度をTXCLK=50ns(2
0MHz)の場合で計算した結果の一部を示す。
【0094】各項目において、下段の再生レートを基準
ストリームとして上段の再生レートのストリームを混在
させることが可能である。同時に、各ストリームの再生
レートを決定する各値n,SC,SRも示されている。
【0095】例えば、6.1842Mbpsのストリー
ムは、SC=16,SR=76,n=2176とした場
合に、SC=16,SR=78,n=2128とした場
合の6.0256Mbpsのストリームを混在して格納
し、且つサービスが可能である。
【0096】また、A/(B−A)=272だけ連続し
て格納したら1スロット開けるように格納すればよいこ
とを示している。この計算結果では、6.1842Mb
psのストリームに対し、6.0256Mbps、5.
8750Mbps,4.8958Mbps,3.671
6Mbpsといった10種以上のストリームが混在して
格納し、且つサービスが可能であることを示している。
【0097】
【発明の効果】以上実施の形態に従い説明したように、
本発明によりシングルバッファを用意し、コンスタント
なデータの読み出し間隔を実現できる。これにより容易
に最大サービス数を確保することができる。
【0098】更に、本発明により同一のMSAからビッ
トレートの異なる複数のストリームを送出することが可
能とされる。これによりマルチメディアサーバの運用上
の効率が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するマルチメディアサーバの構成
例の概略図である。
【図2】本発明の第一の特徴の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図3】本発明に従い上記図2の動作フローを実行した
時の実施の形態におけるタイミング図である。
【図4】デッドタイムTi =500ms、読み出しサイ
ズ400KBとする場合の読み出し可能範囲を説明する
図である。
【図5】デッドラインの異なるデータストリームを混在
させる場合を説明する図である。
【図6】デッドラインの異なるデータストリームを混在
させる場合の本発明に従うデータ格納を説明する図であ
る。
【図7】MPEGのTSとATMセルの関係を示す図で
ある。
【図8】ALCの動作速度をTXCLK=50ns(2
0MHz)の場合で混在可能のストリームを計算した結
果の一部を示す図である。
【図9】本発明者等において開発中のマルチメディアサ
ーバの概略図である。
【図10】固定的な読み出し間隔を実現できない原因を
示す図である。
【図11】固定的な読み出し間隔を実現できない場合の
画像が途切れる状態を説明する図である。
【図12】ダブルバッファにより固定的な読み出し間隔
を実現できない場合の画像が途切れる問題を解決する例
を説明する図である。
【符号の説明】
1 ATM回線 2 上位サーバ 3 バス H10〜H33 ディスク装置 MSA マルチメディアストリームアダプタ 10 CPU 11 メインメモリ 12 入出力制御装置 13 バッファメモリ 14 インタフェース回路 BF1〜BF4 キャッシュメモリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のスロットを複数のディスク装置に跨
    って割り付け、且つ該複数のスロットの番号順に対応す
    るディスク装置からデータをバッファメモリに読み出
    し、該当ユーザに転送するディスク制御方式において、 (i+1)番目のスロットにユーザが割当てられている
    場合、ユーザが割当てられていないi番目のスロットに
    対する処理を行う際、予め見積もられたバス占有時間タ
    イマーを起動して、データの読み出しが行われたと等価
    の時間遅延を与えた後に該(i+1)番目のスロットに
    対するデータの該バッファメモリへの読み出しを行うよ
    うに制御することを特徴とするディスク制御方式。
  2. 【請求項2】複数のディスク装置と、該複数のディスク
    装置に共通に接続され、バッファメモリを備えたマルチ
    メディアストリームアダプタと、ユーザと該マルチメデ
    ィアストリームアダプタとを接続するATM回線とを有
    して構成され、該マルチメディアストリームアダプタ
    は、 複数のスロットを複数のディスク装置に跨って割り付
    け、且つ該複数のスロットの番号順に対応するディスク
    装置からデータを該バッファメモリに読み出すように制
    御し、 (i+1)番目のスロットにユーザが割当てられている
    場合、ユーザが割当てられていないi番目のスロットに
    対する処理を行う際、予め見積もられたバス占有時間タ
    イマーを起動して、データの読み出しが行われたと等価
    の時間遅延を与えた後に該(i+1)番目のスロットに
    対するデータの該バッファメモリへの読み出しを行うよ
    うに制御することを特徴とするディスク制御方式。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記バッファメモリは、1ユーザあたり1回のデータの
    読み出しサイズと等しいバッファサイズであることを特
    徴とするディスク制御方式。
  4. 【請求項4】複数のスロットを複数のディスク装置に跨
    って割り付け、且つ該複数のスロットの番号順に対応す
    るディスク装置からデータをバッファメモリに読み出
    し、該当ユーザに転送するディスク制御方法において、 該当のスロットにユーザが割り当てられているか否かを
    判断する第1のステップと、 ユーザが割り当てられている場合は、ディスク装置から
    データの読み出しを開始する第二のステップと、 データの読み出し終了時、スロット番号を1だけ歩進
    し、該第1のステップに戻る第3のステップと、 該第2にステップにおいて、ユーザが割り当てられてい
    ないと判断する場合は、バス占有時間分タイマーを起動
    する第4のステップと、 該タイマーの終了時、スロット番号を1だけ歩進し、該
    第1のステップに戻る第5のステップを有することを特
    徴とするディスク制御方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記バッファメモリは、1ユーザあたり1回のデータの
    読み出しサイズと等しいバッファサイズであることを特
    徴とするディスク制御方法。
  6. 【請求項6】複数のスロットを複数のディスク装置に跨
    って割り付け、且つ該複数のスロットの番号順に対応す
    るディスク装置からデータをバッファメモリに読み出
    し、該当ユーザに転送するディスク制御方法において、 該複数のディスク装置には、再生レートの異なるデータ
    が格納され、該再生レートの異なるデータのうち読み出
    し間隔の最小値Tbaseを基準として読み出し間隔Ti
    データを読み出し、 読み出しの都度蓄積される(Ti −Tbase)分のデータ
    がTbase再生分のデータとなる時、空きスロットとなる
    ように、データが予め格納されることを特徴とするディ
    スク制御方法。
  7. 【請求項7】複数のスロットを複数のディスク装置に跨
    って割り付け、且つ該複数のスロットの番号順に対応す
    るディスク装置からデータをバッファメモリに読み出
    し、該当ユーザに転送するディスク制御方法において、 該複数のディスク装置には、再生レートの異なるデータ
    を格納し、 該再生レートの異なるデータのうち読み出し間隔の最小
    値Tbaseを基準として読み出し間隔Ti のデータを読み
    出し、これによりTbase経過毎に(Ti −Tba se)分の
    データを蓄積し、n=Tbase/(Ti −Tbase)個連続
    して読み出し空きスロットとし、該空きスロットの期間
    中に蓄積されたTbase時間分の再生データを消費するこ
    とを特徴とするディスク制御方法。
  8. 【請求項8】請求項7において、 前記読み出されるデータの個数n=Tbase/(Ti −T
    base)が整数となるような異なる再生レートのデータを
    混在させることを特徴とするディスク制御方法。
JP8241474A 1996-09-12 1996-09-12 ディスク制御方式 Withdrawn JPH1091360A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8241474A JPH1091360A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 ディスク制御方式
US08/802,883 US6115786A (en) 1996-09-12 1997-02-19 Method for controlling disk memory devices for use in video on demand system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8241474A JPH1091360A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 ディスク制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091360A true JPH1091360A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17074859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8241474A Withdrawn JPH1091360A (ja) 1996-09-12 1996-09-12 ディスク制御方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6115786A (ja)
JP (1) JPH1091360A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2769728B1 (fr) * 1997-10-09 2000-01-28 St Microelectronics Sa Procede et systeme perfectionnes de controle d'acces partages a une memoire vive
FR2769727B1 (fr) * 1997-10-09 2000-01-28 St Microelectronics Sa Procede et systeme de controle d'acces partages a une memoire vive
US6502139B1 (en) * 1999-06-01 2002-12-31 Technion Research And Development Foundation Ltd. System for optimizing video on demand transmission by partitioning video program into multiple segments, decreasing transmission rate for successive segments and repeatedly, simultaneously transmission
US6922729B1 (en) * 1999-07-30 2005-07-26 International Business Machines Corporation Multi-connection control system

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5365381A (en) * 1987-01-06 1994-11-15 Magic Music Cassette Company High speed recorded information duplicating equipment
JP2507497B2 (ja) * 1987-12-09 1996-06-12 株式会社東芝 ディスク制御装置
JPH036728A (ja) * 1989-06-05 1991-01-14 Hitachi Ltd デイスク装置のデータ転送方式
EP0625858B1 (en) * 1993-05-19 1998-06-24 Alcatel Video server memory management method
JP2831933B2 (ja) * 1993-09-02 1998-12-02 日本電信電話株式会社 ビデオライブラリシステム
US5521630A (en) * 1994-04-04 1996-05-28 International Business Machines Corporation Frame sampling scheme for video scanning in a video-on-demand system
JP3178232B2 (ja) * 1994-04-05 2001-06-18 松下電器産業株式会社 ディスク装置
JPH07303231A (ja) * 1994-05-10 1995-11-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ビデオ情報の分散蓄積多重読み出し制御方法
US5606359A (en) * 1994-06-30 1997-02-25 Hewlett-Packard Company Video on demand system with multiple data sources configured to provide vcr-like services
US5671377A (en) * 1994-07-19 1997-09-23 David Sarnoff Research Center, Inc. System for supplying streams of data to multiple users by distributing a data stream to multiple processors and enabling each user to manipulate supplied data stream
US5764893A (en) * 1994-08-03 1998-06-09 Matsushita Electrical Co. Ltd. Video-on-demand system uses adjusting positions of slots in a slot table to address additional image data distribution request from terminal devices
US5519435A (en) * 1994-09-01 1996-05-21 Micropolis Corporation Multi-user, on-demand video storage and retrieval system including video signature computation for preventing excessive instantaneous server data rate
US5586264A (en) * 1994-09-08 1996-12-17 Ibm Corporation Video optimized media streamer with cache management
JP2849556B2 (ja) * 1994-12-21 1999-01-20 松下電器産業株式会社 ビデオオンデマンドシステム用の時間調整装置
US5956321A (en) * 1995-03-16 1999-09-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Stream scheduling system for real time stream server
US5815662A (en) * 1995-08-15 1998-09-29 Ong; Lance Predictive memory caching for media-on-demand systems
US5737747A (en) * 1995-10-27 1998-04-07 Emc Corporation Prefetching to service multiple video streams from an integrated cached disk array
US5732217A (en) * 1995-12-01 1998-03-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video-on-demand system capable of performing a high-speed playback at a correct speed
US5940865A (en) * 1996-10-14 1999-08-17 Fujitsu Limited Apparatus and method for accessing plural storage devices in predetermined order by slot allocation

Also Published As

Publication number Publication date
US6115786A (en) 2000-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6023725A (en) Multiple video server system for transmitting data to a constant bit rate network through a variable bit rate network
JP3730686B2 (ja) データを伝送する方法、データ通信システム、データ通信ネットワーク
US6028843A (en) Earliest deadline first communications cell scheduler and scheduling method for transmitting earliest deadline cells first
US5974496A (en) System for transferring diverse data objects between a mass storage device and a network via an internal bus on a network card
JP3617089B2 (ja) 映像蓄積配送装置及び映像蓄積配送システム
US5799150A (en) System for sending list of media data objects to server which may be read by client and receiving from the server indicator of allocated resource
US6032200A (en) Process scheduling for streaming data through scheduling of disk jobs and network jobs and the relationship of the scheduling between these types of jobs
EP0901249B1 (en) Method of distributed editing of video clips over a network
US5528282A (en) Video server for video-on-demand system with controllable memories and with pause, fast-forward and rewind functions
US5699362A (en) System and method for direct output of constant rate high bandwidth packets streams from long term memory devices
JP3155472B2 (ja) ネットワークインタフェースコントローラ
KR100520321B1 (ko) 데이터 서브 방법 및 장치
US6516361B2 (en) Method of and apparatus for capturing and processing continuous media-based data streams transmitted over an IEEE 1394 serial bus
US5793953A (en) Method and apparatus for allowing packet data to be separated over multiple bus targets
US5764961A (en) Predictable diverse data delivery enablement method and apparatus for ATM based computer system
JPH10276220A (ja) セル伝送のスケジューリング方法、装置及びスケジューラ
JPH0981497A (ja) 実時間ストリームサーバ並びに実時間ストリームデータの格納方法および転送方法
Neufeld et al. Design of a variable bit rate continuous media file server for an ATM network
JPH1079738A (ja) データ転送レート制御方法及びこれを用いたデータ転送レート制御装置
US4849965A (en) Asynchronous digital time-division multiplexing system with distributed bus
US5680401A (en) Method and apparatus for asynchronously segmenting packets of multiple channels into ATM cells
JPH1091360A (ja) ディスク制御方式
CHIUEH et al. Design and implementation of the stony brook video server
Pan et al. A buffer-inventory-based dynamic scheduling algorithm for multimedia-on-demand servers
Asai et al. Essential factors for full-interactive VOD server: video file system, disk scheduling, network

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031202